JP2880139B2 - 3次元積層型パッケージ素子用積層及びソルダリング装置 - Google Patents
3次元積層型パッケージ素子用積層及びソルダリング装置Info
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Description
ケージ素子を実現するために個別パッケージを積層及び
ソルダリングする装置に関し、より詳細には、個別パッ
ケージ素子を移送する過程でパッケージの金属リード部
分にフラックスを施すことにより、自動積層及びソルダ
リングを可能にする積層及びソルダリング装置に関す
る。
まるに従って、多数の集積回路素子を積層させた3次元
積層技術が注目されている。3次元積層型素子は、パッ
ケージしない多数のベアチップを積層することもでき、
又は個別的に組立工程が済んだパッケージ素子を多数個
積層することもできる。パッケージ積層型素子では、既
存のプラスチック組立工程を個別パッケージ製造にその
まま適用することはできるが、この個別パッケージを積
層するときには、特別な追加工程が要求される。
どのように電気的に連結するかが重要な課題であるが、
ソルダリング方法は、このような電気的接続に最も一般
的に使用される方法の1つである。
いる従来のソルダリング装置の概略図であり、図10
は、図9の部分詳細図である。
ラックスを塗布した後、衝撃アーム10の左側端部に固
定させる。パッケージ素子の金属部分、例えば、外部リ
ード部分を一定の温度で加熱した後、溶融状態のフラッ
クスが入っている容器8に浸漬する。衝撃アーム10
は、回転軸6により固定されており、パッケージが固定
されている衝撃アーム10の左側端部は上下移動が可能
である。衝撃アームが上昇した状態が、衝撃アーム10
aであり、下降した状態が、衝撃アーム10bである。
衝撃アーム10が下降すると、パッケージ12が容器8
に入っているフラックスに浸漬され、これにより、外部
リードにフラックスが塗布されることになる。衝撃アー
ム10は、ストッパー2により停止される。振動手段4
は、衝撃アーム10を振動させるものであるが、これ
は、パッケージのリードにフラックスを等しく塗布させ
る役割をし、フラックスボイドの発生を防止するための
ものである。
13を浸漬してフラックスを塗布すると、リード1つ1
つにフラックスを塗布することより作業効率面において
は優れるが、パッケージの入出力ピン数が多くてリード
ピッチが少ない場合には、隣接リード同士が連結されて
フラックスが塗布されるフラックスブリッジ現象が生ず
ることができ、このため、電気的短絡が発生することが
できる。
は、衝撃アーム10の反対側の端部上に衝撃ウェート9
を落とすことにより、瞬間的にパッケージが容器8から
抜け出るようにする。衝撃ウェート9の動きは、シリン
ダ7により制御され、このシリンダ7は、プログラム可
能な制御器により制御される。
装置では、個別パッケージを積層した後、ソルダリング
装置にローディングする作業は、手作業によりなされる
ため、積層素子製造の自動化が達成されないという短所
を有する。
うなJ形状リードを有する個別パッケージは、3次元積
層型パッケージ素子の垂直接続としてソルダリングを適
用するに適合である。従って、J−リード型パッケージ
の専用設備としての自動積層及びソルダリング装置が提
供されると、積層パッケージ素子の大量生産が可能にな
る。
目的は、3次元積層型パッケージ素子の組立工程を自動
化することができる積層及びソルダリング装置を提供す
ることにより、生産性を向上させることにある。
ージを用いた3次元積層型パッケージ素子に独占的に使
用される積層及びソルダリング装置を提供することによ
り、大量生産を可能にすることにある。
め、本発明による積層及びソルダリング装置は、複数の
個別パッケージ素子を3次元に積層する3次元積層型パ
ッケージ素子の積層及びソルダリング装置であって、 A)積層しようとする複数の第1パッケージ素子が位置
しており、第1パッケージ素子の複数の金属リード部分
を加熱する第1加熱部を有する第1ベース板と、 B)積層しようとする複数の第2パッケージ素子が位置
しており、第2パッケージ素子の複数の金属リード部分
を加熱する第2加熱部を有する第2ベース板と、 C)前記積層しようとする第1、第2パッケージ素子を
前記第1、第2ベース板に移送する第1、第2パッケー
ジローディング手段と、 D)第1ベース板に位置する第1パッケージ素子を第2
ベース板側に移送する移送手段と、 E)第1パッケージ素子が前記移送手段により移送され
る間、第1パッケージ素子の金属リード部分にフラック
スを塗布するフラックス塗布手段と、 F)前記移送手段により第2ベース板側に移送された第
1パッケージ素子をピックアップして、第1パッケージ
素子の金属リードの各々が第2パッケージ素子の金属リ
ードの各々に接触するように第2パッケージ素子上に載
置するピックアップ手段とを備えることを特徴とする。
り詳細に説明する。
リング装置に使用されるベース板の平面図及び正面図で
ある。
ず)を有し、積層すべきの個別パッケージを収容するた
めの複数の溝21が設けられている。ベース板20の下
には、熱絶縁部22が形成されており、この熱絶縁部2
2は、ベース板の内部加熱手段により発生された熱が下
側に伝達されることを防止するためのものである。ベー
ス板20は、軸23によりモーター24に連結されてい
るので、ベース板20は、回転運動をする。モーター2
4によるベース板の回転運動の単位は、個別パッケージ
素子が入っている溝21が一つずつ回転する角度θに該
当する。図1では、角度θは、約6.92度である。
ード部分を加熱するためのものであって、フラックスの
融点以下の温度、例えば、180℃で金属リード部分を
加熱することにより、ソルダリングを容易にする。金属
リード部分を加熱する内部加熱手段の代わりに、黒鉛や
Ni−Cr合金等を用いてベース板を形成することもで
きる。このような材質のベース板を電極として使用する
と、別度の加熱手段を使用することなくベース板を加熱
することができる。ベース板の材料は、ソルダリングさ
れない物質を使用することが好ましい。
容するため、個別パッケージ胴体の幅に個別パッケージ
胴体から突出された金属リードの長さを加えたものより
大きい幅を有する。溝21の深さdは、個別パッケージ
の高さと同一である。
置の要部を示す平面図である。
ス板20a、20bを含むが、積層しようとする個別パ
ッケージ素子は、移送手段32の移送レール33に沿っ
て左側の第1ベース板20aから右側の第2ベース板2
0bに移動する。第1ベース板20aが所定角度の回転
単位ほど回転すると、溝21aに入っている個別パッケ
ージ素子は、例えば時計方向に回転する。移送すべきの
個別パッケージ素子がプッシャ30の位置に着くと、プ
ッシャ30が個別パッケージ素子をパッケージ移送手段
32に向かって押す。移送手段32は、個別パッケージ
素子の下面と直接接触する移送レール33と、パッケー
ジの金属リード部分を加熱する加熱台31とで構成され
る。移送手段32の左側部には、ローラーホイール58
が位置するが、これは、パッケージが移送される間に、
パッケージの加熱された金属リード部分にフラックスを
塗布するためのものである。移送レール33は、加熱台
31より高い位置にあり、これにより、フラックスが塗
布された金属リード部分が、パッケージの移送途中に加
熱台31に接触しない。金属リードに塗布されたフラッ
クスは、約209℃に加熱された加熱台の熱により溶融
状態を維持する。
個別パッケージ素子が移送手段32の右側端部に移送さ
れると、ピックアップ手段35がパッケージをピックア
ップして第2ベース板20bに移動させる。ピックアッ
プ手段35は、パッケージをピックアップするコレット
37と、該コレットに結合されたアーム36とで構成さ
れる。ピックアップ手段35のコレット37は、真空パ
ッド38を備え、真空ホース39を介して空気を吸引
し、この真空の吸引力によりパッケージ54をピックア
ップする。
0aから移送手段32により移送レール33に沿って移
送された個別パッケージをピックアップして、既に第2
ベース板20bの溝21bに収容された他の個別パッケ
ージ上に積層する役割をする。この際、各パッケージの
金属リード部分同士が接触するように、正確に整列しな
ければならない。ピックアップ手段35は、ソルダ合金
の溶融点より高い温度を維持しており、パッケージを積
層するとき、圧力を加えるため、両パッケージの金属リ
ード部分同士のソルダリングがなされる。ピックアップ
手段の圧力は、個別パッケージ同士がぴったり付かない
か、結合が弱くなることを防止することができる程度の
圧力が要望される。ソルダリングをピックアップ手段3
5の熱圧着により行う代わりに、第2ベース板20bに
個別パッケージが積層された後、回転する間、第2ベー
ス板20bを加熱するか、熱い空気を吹き込むことによ
り、ソルダリングを行うこともできる。
別パッケージ素子をベース板にローディングする過程を
説明するための概略図である。図4は、チューブ40内
に入っている個別パッケージ42をプッシャ44により
押してベース板20にローディングすることを示す。図
5は、チューブ40を傾けて重力により滑り降りる個別
パッケージ42をゴムホイール46を用いてベース板2
0にローディングさせることを示す。チューブローディ
ング以外に、トレーローディング方式を使用してもよ
い。
ルダリング装置において個別パッケージの金属リード部
分にフラックスを塗布する過程を説明する図である。上
述したように、個別パッケージ素子54は、第1ベース
板20aの溝21aから第2ベース板20bの溝21b
に移動する。容器50にローラーホイール58を位置さ
せた後、ローラーホイール58のブラシ52により、移
動中の個別パッケージのリード56部分にフラックスを
塗布する。リード56は、J字形状で折曲されているの
で、積層すべきのパッケージのフラックスが塗布された
金属リードは、下部個別パッケージの金属リードのショ
ルダーに接触することになる。
ダリングがなされる接合部をきれいにし、ソルダリング
がなされる高温で金属リード接合部に酸化物が生ずるこ
とを防止する役割をする。また、フラックスは、ソルダ
リングに際してソルダ合金が接合部の表面によく広がる
ようにする。フラックスには、松ヤニから抽出したロジ
ンを使用したロジンフラックスと、水溶性フラックスと
がある。
ジの金属リード部分には、既にプラスチックパッケージ
組立工程で一般的に行われる外部リードメッキ工程によ
り錫−鉛よりなるソルダ合金が塗布されている。
成された、例えば錫63%と鉛37%とよりなる。しか
るに、本発明のように、パッケージがPCBに実装され
るものではなく、パッケージの金属リード同士がソルダ
リングされる場合には、錫85%と鉛15%とよりなる
ソルダ合金を使用して、外部リードメッキ工程を進行す
ることが好ましい。これにより、ソルダ合金の融点がも
っと高くなり、本発明によるソルダリング工程で金属リ
ード部分にフラックスだけを塗布しても、上下部の積層
パッケージ間のソルダリングが可能である。
と、ソルダ合金の値段が高くなって費用が上昇する。従
って、共晶点に近い比率よりなるソルダ合金を使用して
個別パッケージの金属リード部分をメッキした後、本発
明による積層及びソルダリング装置では、フラックスの
代わりに、一般的にソルダ合金とフラックスとからなる
ソルダペーストを金属リード部分に塗布することも可能
である。
グ装置の全体構造を示す概略図である。
ケージは、トレー65a、65bに収容されており、こ
のトレーは、トレースタッカー64、66に積載されて
いる。
カー64、66に積載されているトレーを、レール68
に沿って1つずつベース板20a、20bに移動させ
る。
ッケージは、第1、第2パッケージローダー70a、7
0bにより第1、第2ベース板20a、20bの溝に移
動される。
8と連結されており、Y軸方向に直線運動するマスタア
ーム72と、X軸方向に運動するスレーブアーム(slave
arm)74と、Z軸方向に運動するピックアップパッド
76とを備えている。ピックアップパッド76は、真空
の吸引力によりパッケージをピックアップする。
ージは、プッシャ30により移送レール33に送られ
る。個別パッケージが移送レール33に沿って第2ベー
ス板20bに向かって移送される間、個別パッケージの
金属リード部分には、ローラーホイール58によりフラ
ックス又はソルダペーストが塗布される。
た個別パッケージは、図3に示したようなピックアップ
手段35により第2ベース板20bに移動して、既に第
2ベース板20bに入っていたパッケージ上に積層され
る。積層された上下部パッケージの金属リード部分がソ
ルダリング接合されると、第2パッケージローダー70
bが積層パッケージをトレー65bに移送する。第1ト
レー65aでは、積層しようとする個別パッケージを第
1ベース板20aに移送するローディング動作だけが行
われるが、第2トレー65bでは、積層しようとする個
別パッケージを第2ベース板20bに移送するローディ
ング動作と、積層及びソルダリング済みの積層パッケー
ジ素子を第2ベース板20bから第2トレー65bに移
送するアンローディング動作とが行われる。
100は、トレーローディング方式を利用したものであ
るが、図4に示したチューブ40及びプッシャ44を使
用するか、図5に示したように、チューブ40及びゴム
ホイール46を使用することも可能である。
素子がプラスチックパッケージされた後、積層すべき個
別パッケージ素子が、一度の工程ラインにおいて自動に
整列、積層されるので、より簡便な3次元積層型パッケ
ージの組立が可能になる。また、本発明では、ソルダリ
ングに要求される時間が低減され、多様な類型のパッケ
ージを単純に治具を交替することで簡単に積層すること
ができる。
されるベース板の平面図である。
されるベース板の正面図である。
を示す平面図である。
ース板にローディングする過程を説明するための概略図
である。
ース板にローディングする過程を説明するための概略図
である。
てパッケージの金属リード部分にフラックスを塗布する
過程を説明するための側面図である。
てパッケージの金属リード部分にフラックスを塗布する
過程を説明するための正面断面図である。
構造を示す概略図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 複数の個別パッケージ素子を3次元に積
層する3次元積層型パッケージ素子の積層及びソルダリ
ング装置であって、 A)金属リードに錫−鉛合金がメッキされた複数の第1
パッケージ素子が位置し、第1パッケージ素子の複数の
前記金属リード部分を加熱する第1加熱部を有する第1
ベース板と、 B)金属リードに錫−鉛合金がメッキされた複数の第2
パッケージ素子が位置し、第2パッケージ素子の複数の
前記金属リード部分を加熱する第2加熱部を有する第2
ベース板と、 C)前記第1、第2パッケージ素子を積層するために、
前記第1、第2ベース板に移送する第1、第2パッケー
ジローディング手段と、 D)第1ベース板に位置する第1パッケージ素子を第2
ベース板側に移送する移送手段と、 E)第1パッケージ素子が前記移送手段により移送され
る間、第1パッケージ素子の金属リード部分にフラック
スを塗布するフラックス塗布手段と、 F)前記移送手段により第2ベース板側に移送された第
1パッケージ素子をピックアップして、第1パッケージ
素子の金属リードの各々が第2パッケージ素子の金属リ
ードの各々に接触するように第2パッケージ素子上に載
置し、前記両パッケージの金属リード部分をソルダリン
グするピックアップ手段とを備えることを特徴とする積
層及びソルダリング装置。 - 【請求項2】前記第1、第2ベース板は、各々個別パッ
ケージ素子を収容するための複数の溝を有し、前記第1
ベース板の溝は、第1パッケージ素子の高さと同一の深
さを有し、前記第2ベース板の溝は、3次元積層パッケ
ージ素子の高さと同一の深さを有することを特徴とする
請求項1記載の積層及びソルダリング装置。 - 【請求項3】前記パッケージローディング手段は、Y軸
方向に直線運動するマスタアームと、該マスタアームに
固定されており、X軸方向に直線運動するスレーブアー
ム(slave arm) と、該スレーブアームに固定されてお
り、Z軸方向に直線運動するピックアップパッドとを備
えており、前記ピックアップパッドは、真空の吸引力に
より前記パッケージ素子をピックアップすることを特徴
とする請求項1記載の積層及びソルダリング装置。 - 【請求項4】 前記パッケージローディング手段は、前
記積層しようとするパッケージ素子が入っているチュー
ブと、前記チューブに入っているパッケージ素子を押し
て前記ベース板に移送するプッシャとを備えていること
を特徴とする請求項1記載の積層及びソルダリング装
置。 - 【請求項5】 前記パッケージローディング手段は、前
記積層しようとするパッケージ素子が入っているチュー
ブと、前記チューブに入っているパッケージ素子を前記
ベース板に移送するためのゴムホイールとを備えている
ことを特徴とする請求項1記載の積層及びソルダリング
装置。 - 【請求項6】 前記第1、第2ベース板は、円形であ
り、ベース板を回転させるためのモーターに連結されて
いることを特徴とする請求項1記載の積層及びソルダリ
ング装置。 - 【請求項7】 前記積層しようとする第1、第2パッケ
ージ素子は、J字形状で屈曲された金属リードを備える
ことを特徴とする請求項1記載の積層及びソルダリング
装置。 - 【請求項8】 前記錫−鉛合金は、錫63%と、鉛37
%とよりなることを特徴とする請求項7記載の積層及び
ソルダリング装置。 - 【請求項9】 前記第1ベース板は、第1パッケージ素
子を前記移送手段に移動させるためのプッシャを備える
ことを特徴とする請求項1記載の積層及びソルダリング
装置。 - 【請求項10】 前記ピックアップ手段は、前記第2パ
ッケージ上に前記第1パッケージを載置するとき、ソル
ダ合金の融点より高い温度の熱を加えながら第1パッケ
ージ素子を押圧することを特徴とする請求項1記載の積
層及びソルダリング装置。 - 【請求項11】 前記移送手段は、第1パッケージ素子
の下面と直接に接触する移送レールと、第1パッケージ
の金属リード部分を加熱するための加熱手段とを備え、
前記フラックス塗布手段は、溶融フラックス容器と、ロ
ーラーホイールの円周に取り付けられたブラシを有する
ローラホイールとを備えており、前記ローラホイール
が、溶融フラックス容器に部分的に浸漬されて回転する
ことにより、第1パッケージ素子が移送手段により移動
される間、第1パッケージ素子の金属リード部分に溶融
状態のフラックスが塗布されることを特徴とする請求項
1記載の積層及びソルダリング装置。 - 【請求項12】 複数の個別パッケージ素子を3次元に
積層する3次元積層型パッケージ素子の積層及びソルダ
リング装置であって、 A)積層しようとする複数の第1パッケージ素子が位置
しており、第1パッケージ素子の複数の金属リード部分
を加熱する第1加熱部を有する第1ベース板と、 B)積層しようとする複数の第2パッケージ素子が位置
しており、第2パッケージ素子の複数の金属リード部分
を加熱する第2加熱部を有する第2ベース板と、 C)前記積層しようとする第1、第2パッケージ素子を
前記第1、第2ベース板に移送する第1、第2パッケー
ジローディング手段と、 D)第1ベース板に位置する第1パッケージ素子を第2
ベース板側に移送する移送手段と、 E)第1パッケージ素子が前記移送手段により移送され
る間、第1パッケージ素子の金属リード部分にソルダペ
ーストを塗布するソルダペースト塗布手段と、 F)前記移送手段により第2ベース板側に移送された第
1パッケージ素子をピックアップして、第1パッケージ
素子の金属リードの各々が第2パッケージ素子の金属リ
ードの各々に接触するように第2パッケージ素子上に載
置し、前記両パッケージの金属リード部分をソルダリン
グするピックアップ手段とを備えることを特徴とする積
層及びソルダリング装置。 - 【請求項13】前記積層しようとする第1、第2パッケ
ージ素子は、J字形状で折曲された金属リードを備え、
前記金属リードには、錫−鉛合金がメッキされているこ
とを特徴とする請求項12記載の積層及びソルダリング
装置。 - 【請求項14】前記錫−鉛合金は、錫85%と、鉛15
%とよりなることを特徴とする請求項13記載の積層及
びソルダリング装置。 - 【請求項15】 前記移送手段は、第1パッケージ素子
の下面と直接に接触する移送レールと、第1パッケージ
の金属リード部分を加熱するための加熱手段とを備え、
前記ソルダペースト塗布手段は、溶融状態のソルダペー
ストが入っている容器と、ローラーホイールの円周に取
り付けられたブラシを有するローラホイールとを備えて
おり、前記ローラホイールが、ソルダペースト容器に部
分的に浸漬されて回転することにより、第1パッケージ
素子が移送手段により移動される間、第1パッケージ素
子の金属リード部分に前記ソルダペーストが塗布される
ことを特徴とする請求項12記載の積層及びソルダリン
グ装置。
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KR1019950068172A KR0169812B1 (ko) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | 개별 패키지 소자 적층 및 솔더링 장치 |
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US4602417A (en) * | 1983-10-24 | 1986-07-29 | Trw Inc. | Interconnector attachment machine |
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Patent Citations (1)
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