JP2879399B2 - 縫い目のほつれ防止方法及び装置 - Google Patents
縫い目のほつれ防止方法及び装置Info
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平縫いミシン等、ルーパ糸と針糸とによる縫製を行うミ
シンの縫い終わりの縫い目のほつれを防止する方法及び
その実施に使用する装置に関する。
重環縫いミシン又は偏平縫いミシンによる縫製の縫い終
わり部分からの縫い糸のほつれを防止するには、縫い終
わり前の数針分の縫製を、縫製布上の縫い目間の距離を
短くして実行し、針糸及びルーパ糸が縫い目の前後の間
で絡まりやすくする第1の方法、針糸及びルーパ糸の張
力を緩めた状態で、縫い終わり前の数針分の縫製を実行
することにより、針糸およびルーパ糸を縫い目の前後の
間において、または縫い目ごとに絡ませたり絡まりやす
くする第2の方法、あるいは縫い終わり前に縫製布に連
なる側の、切断したルーパ糸の張力を増大させることに
より針糸を緊張させる第3の方法等が用いられてきた。
法に関しては縫い目の間隔が他の縫い目よりも狭くな
り、また前記第2の方法に関してはルーパ糸の張力を緩
めるため縫い目全体に締まりがなくなる等、双方とも縫
い終わりの縫い目の見栄えがよくないという問題があっ
た。また前記第3の方法に関してはルーパ糸の張力によ
り縫製生地に皺が発生するという問題があった。
であり、針糸とルーパ糸とで縫製を行う二重環縫いミシ
ン又は偏平縫いミシン等のミシンにおいて、縫製終了直
前にミシンを針上死点付近で一旦止め、進出状態にある
ルーパの背面を通るルーパ糸をルーパの進出端側にてル
ーパ糸掛けに引っ掛けて保持させ、この状態で一針のみ
縫製した後、針糸及びルーパ糸を切断し、ルーパ糸をル
ーパ糸掛けに保持したままで縫製布をミシンから取り外
し、縫い終わりの縫い目に関してルーパ糸を針糸の最終
のループから抜き出すことにより、縫い目の見栄えを損
なうことなく、縫い終わりにおけるミシンの縫い目のほ
つれを防止する方法及びその実施に使用するほつれ防止
装置を提供することを目的とする。
つれ防止方法は、針糸及びルーパ糸を使用して縫製する
ミシンにおける縫い目のほつれ防止方法において、ルー
パの進出により針糸のループに絡ませたルーパ糸を、前
記ルーパの進出端側にて抜き出し可能に保持するルーパ
糸掛けを設け、縫い終わり直前に前記ルーパを進出させ
た状態でミシンを一旦止め、ルーパ糸掛けにルーパ糸を
保持させて、一針縫製し、針糸及びルーパ糸を切断し、
ルーパ糸をルーパ糸掛けに保持させたままで縫製布をミ
シンから取り外すことにより、縫い終わりの縫い目に関
して、ルーパ糸を針糸の最終のループから抜き出すこと
を特徴とする。また本発明に係る縫い目のほつれ防止装
置は、針糸及びルーパ糸を使用して縫製するミシンにお
いて、ルーパの進出により針糸のループに絡ませたルー
パ糸を、前記ルーパの進出端側にて抜き出し可能に保持
するルーパ糸掛けを設けてあることを特徴とする。
パ糸はルーパ糸掛けに抜き出し可能に保持されているの
で、縫製布がミシンから離れるに従って前記ルーパ糸は
徐々に針糸の最終のループから抜け始め、やがて完全に
抜ける。ルーパ糸を針糸の最終のループから抜き出した
状態にすると最後の縫い目は他糸レーシングの形とな
り、ほつれは生じない。
明装置を表す略示平面断面図、図2は本発明装置を左側
面から見た場合の動作説明図である。なお図1,2にお
いては白抜矢符方向がミシンの前面側である。図1にお
いて6はミシンベッドであり、該ミシンベッド6内には
副送り台13及び主送り台14が前後方向に平行になるよう
に配置されており、副送り台13の側面部にはねじ17によ
って副送り歯15の基部が取り付けられ、主送り台14の左
側面部には、ねじ18によって主送り歯16の基部が取り付
けられている。主送り歯16は後側に、副送り歯15は前側
に位置している。副送り歯15及び主送り歯16は、共にミ
シンベッド6内に配置された図示しない送り機構によっ
てミシンの作動時に図示しない縫製布をミシンの後側へ
送り出すように動作する。主送り歯16の基部と送り歯の
部分との境界においてミシンの前後方向の溝16a が設け
られている。
には正面視コ字形 (図5参照) のルーパ1が配置されて
おり、左進,右退する。図1はルーパ1が最も左進した
状態を示している。5はルーパ糸であり、該ルーパ糸5
はルーパ1の上辺を右から左へ挿通し、上辺左端部に近
い位置から縫い目に連なる。ミシンの前面から左側面を
通り後面にかけては副送り歯15及び主送り歯16を囲むよ
うに、平面視で逆向きコ字形をした針板取付板8が設け
てあり、前記主送り歯16の溝16a と対応した位置におい
て、ミシンの前後方向に溝8aが設けられている。
と対応した位置にシリンダ取付台9が設けられている。
シリンダ取付台9は図2に示す如くミシンベッド6の後
壁から少し離隔した位置に鉛直の取付板部を有し、ここ
に前後方向に進退するロッド11a を前側にしてエアシリ
ンダ11を取付けてある。ロッド11a の先端にはルーパ糸
掛け取付片12が取り付けられ、該ルーパ糸掛け取付片12
には丸棒状で、先端に上向きの鉤状の糸掛け部3aを有す
るルーパ糸掛け3が螺着されている。ルーパ糸掛け3は
可撓性を有し、前記溝8a及び主送り歯16の溝16a に挿通
されている。シリンダ11のロッド11a の最退入状態では
ルーパ糸掛け3の先端の鉤状の糸掛け部3aがルーパ1と
一定の距離を隔てた位置となる。またロッド11a の最進
出状態では糸掛け部3aがルーパ1の背面を通るルーパ糸
5を引っ掛ける位置となる。
示している。縫製が終了する直前にルーパ1を左進させ
た状態でミシンを一時停止させて、図2(b) に矢符で示
す如くエアシリンダ11を作動させてロッド11a を進出さ
せる。これにより、ルーパ1の後側を通るルーパ糸5
は、該ルーパ1の先端側において糸掛け部3aに引っ掛か
る。その後図2(c) に示す如くルーパ糸掛け3を退入さ
せることにより、前記ルーパ糸5は糸掛け部3aに保持さ
れる。なおエアシリンダ11に替えて油圧シリンダ、ソレ
ノイドを使用してもよい。
のブロック図である。図示しないスイッチの操作によっ
て生成されるルーパ糸掛け信号20、ペダルスイッチ19に
よって生成される踏み込み信号19a 及び踏み返し信号19
b 、針が上死点にあるときに得られる針位置信号21、糸
切りスイッチによって生成される糸切り信号27並びに針
糸払いスイッチによって生成される針糸払い信号28が制
御部22へ入力される。制御部22はこれらを受けてエアシ
リンダ11を作動させ、ミシン主軸の駆動源であるミシン
モータ23の回転, 停止を制御し、布押え昇降用のシリン
ダ24を作動させ、針糸及びルーパ糸のための糸切りシリ
ンダ25を作動させ、切断された針糸を跳ね上げるエアワ
イパ26を作動させる。
4は本発明装置の動作タイミングを表わすタイムチャー
ト、図5はルーパ糸掛けがルーパ糸を引き出した状態を
表す斜視図、図6はルーパ糸を引き出して一針のみ縫製
した状態を表す斜視図、図7はルーパ糸を引き出して一
針のみ縫製した後、針糸及びルーパ糸を切断した状態を
表す模式的斜視図、図8は針糸払いを行った後、押えか
ら縫製布を取り出した状態を表す模式的斜視図、図9は
縫い終わりの縫い目の裏面側の斜視図、図10は縫い目の
説明図である。
図4のS1 時点のペダル踏み込み状態、つまり図5に示
す如く針2a,2b が上死点にあり、ルーパ1が左進した状
態でミシンを一時停止させる。そしてS2 の時点でルー
パ糸掛け信号20をONにしてエアシリンダ11を作動させて
ロッド11a を進出させ、図2(b) のようにルーパ1の背
面を通るルーパ糸5を、該ルーパ1の進出端側において
前記糸掛け部3aに引っ掛けて保持させる。そしてルーパ
糸掛け信号20をOFF として、ロッド11a を退入させルー
パ糸掛け3を元の位置に戻す(図2(c) 及び図5) 。前
述の如く糸掛け部3aは鉤状をなしており、これに保持さ
れたルーパ糸5は、その長さ方向への引っ張りにより糸
掛け部3aから抜き出すことができる。次にS3 の時点で
ペダルを踏み込んで図示しない縫製布を一針のみ縫製す
る。そうすると、図6に示す如く最終から2番目の針糸
のループに挿入されたルーパ糸をルーパ糸掛け3にて保
持する形になる。その後、踏み返しを行い、次いでS4
の時点で糸切り信号27をONにして、図7に示す如くルー
パ糸が最終の針糸のループに挿入される手前で針糸4a,4
b 、ルーパ糸5を切断し、ルーパ糸5を糸切り装置7に
保持させたまま新たに縫製を再開するまで所定の位置に
待機させておく。
をONにしてエアワイパ26を作動させて図8に示す如くミ
シン側の針糸4a,4b を縫製布上に跳ね上げる。次いでシ
リンダ24を作動させて布押え (図示せず) を上昇させ、
縫製布をミシンから取り出す。そうすると縫製布側のル
ーパ糸5は、図9(a) に示す如く通された針糸の最終の
ループ4c,4d から徐々に抜け、やがて図8、図9(b) に
示す如くルーパ糸5が1本だけ通った状態になり、抜き
出し不能に拘束される。この状態から縫製布を更に引っ
張ると、前記ルーパ糸5は、これを保持するルーパ糸掛
け3から徐々に抜き出され、図8、図9(b) に示す状態
で縫製布側に残される。
ングで形成されてくるが、上述の一連の動作により縫い
終わりの縫い目はこの図10(a) に示す他糸ルーピングか
ら図9(b) の変形他糸レーシングになる。この他糸レー
シングではルーパ糸の端部を引張ることで針糸のループ
が締まり、これがルーパ糸を締結する。従って本発明方
法によれば縫い糸がほつれることがないことは勿論、皺
の発生がない。また縫い目も他の部分と見た目に何らの
変わりもない。
単な操作でほつれを防止でき、また縫製布の皺を生ずる
ことがなく、更に縫い目の異常による見栄えの悪さも生
じない。また本発明装置は少しの部品の追加で構成で
き、本発明方法を簡単に実施できる。
である。
図である。
ャートである。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 針糸及びルーパ糸を使用して縫製するミ
シンにおける縫い目のほつれ防止方法において、ルーパ
の進出により針糸のループに絡ませたルーパ糸を、前記
ルーパの進出端側にて抜き出し可能に保持するルーパ糸
掛けを設け、縫い終わり直前に前記ルーパを進出させた
状態でミシンを一旦止め、ルーパ糸掛けにルーパ糸を保
持させて、一針縫製し、針糸及びルーパ糸を切断し、ル
ーパ糸をルーパ糸掛けに保持させたままで縫製布をミシ
ンから取り外すことにより、縫い終わりの縫い目に関し
て、ルーパ糸を針糸の最終のループから抜き出すことを
特徴とする縫い目のほつれ防止方法。 - 【請求項2】 針糸及びルーパ糸を使用して縫製するミ
シンにおいて、ルーパの進出により針糸のループに絡ま
せたルーパ糸を、前記ルーパの進出端側にて抜き出し可
能に保持するルーパ糸掛けを設けてあることを特徴とす
る縫い目のほつれ防止装置。
Priority Applications (1)
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