JP2879109B2 - 改良シャーシを備えた草刈機 - Google Patents

改良シャーシを備えた草刈機

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JP2879109B2
JP2879109B2 JP1212837A JP21283789A JP2879109B2 JP 2879109 B2 JP2879109 B2 JP 2879109B2 JP 1212837 A JP1212837 A JP 1212837A JP 21283789 A JP21283789 A JP 21283789A JP 2879109 B2 JP2879109 B2 JP 2879109B2
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    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01B73/02Folding frames
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A01DHARVESTING; MOWING
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シャーシと、作業の進行方向にほぼ沿った
幾何学的軸線を有する継手を介して上記シャーシに連結
された草刈装置とを有する草刈機に関するものである。
上記草刈機のシャーシは、草刈装置が作業時にトラク
タの進路の横側に水平に延びるように草刈機をトラクタ
に連結させることができる連結具と、支持ビームとを有
し、この支持ビームの外側端部には、作業の進行方向に
沿った幾何学的軸線を有する継手を介して草刈装置が連
結されており、上記支持ビームは、関節継手および第1
の継手を介して連結具に連結され且つ幾何学的軸線が第
1の継手とほぼ平行な第2の継手を介して支持ビームに
連結された第1の連結具とを介して上記連結具に接続さ
れていて、作業の進行方向に沿った幾何学的軸線を有す
る継手を中心として草刈装置が回動された時に、草刈装
置が上向きとなる輸送位置に変えられるようになってい
る 従来の技術 上記のような草刈機はフランス国特許出願第2,240,67
4に記載されている。
この公知の草刈機では、草刈装置は、上方を向いた軸
を中心に回転する4つ切断ディスクを備えた切断棒を備
えている。また、この公知の草刈機は、この草刈機をト
ラクタに連結することのできるシャーシを備えている。
草刈装置は、進行方向に沿った軸線を有する継手を介し
てシャーシに連結されている。このシャーシはカバーを
備え、草刈装置は支持装置を備えている。この支持装置
は反転ハウジングの形になっていて、ほぼ進行方向を向
いた軸が上記カバーの内部で回転できるようになってい
る。
また、シャーシは支持ビームと連結具とを備え、草刈
機は、この連結具を介してトラクタに連結される。この
支持ビームは関節継手と、第1の連結部材とによって上
記連結具に連結されている、支持ビームを連結具に接続
する上記関節継手は、鉛直軸線を有する継手によって構
成されている。上記の第1の連結部材は、両端に加わる
引張り応力に応じて長さが伸びる安全ビームによって構
成されていて、草刈装置が障害物に引っ掛かった場合
に、支持ビームが支持ビームと一緒に、連結具を支持ビ
ームに連結している関節継手の軸を中心として回動でき
るようになっている。
この公知の草刈機では、草刈装置を支持ビームに連結
する関節継手の軸が、トラクタの占める空間から外に一
定距離突き出た状態で配置される。しかも、この関節継
手の軸は、地面からも一定距離離れている。従って、草
刈装置をこの軸を中心として回転させて上向きの輸送位
置に変えた場合、草刈装置がトラクタの占める空間を大
きく越えて外に突き出ることになる。この構造は、以下
で述べるように、幾つかの点で欠点となる。
フランス国特許出願第2,255,839号には、他の草刈機
が記載されている。
この公知の草刈機では、草刈装置が上方を向いた軸を
中心として回転する6つのディスクを備えた切断棒を備
えている。切断棒の両端部に位置するディスクはドラム
に装着されている。この公知の草刈機は、この草刈機を
トラクタに連結するためのシャーシを備えている。草刈
装置は、軸がほぼ進行方向を向いた継手によってシャー
シに連結されている。この軸はトラクタの占める空間か
ら一定距離外側に突き出ている。シャーシは、草刈装置
の一部である支持部材が関節状に接続したカバーを備え
ている。この支持部材は後方に延びたほぼ水辺な脚部を
有し、この脚部にはほぼ鉛直に延びた脚部材が固定され
ている。この脚部の前方端部は切断棒に固定されてお
り、脚部材は軸がほぼ進行方向を向いた継手を介してシ
ャーシの上端部に接続されている。この支持部材は、上
から見た場合、完全に第1のディスクの後方に延びてい
る。この公知の草刈機のディスクとドラムは、第1のデ
ィスク上に装着されたロータを通る駆動軸によって回転
駆動される。この駆動軸は弾性継手を介して互いに連結
された2つの部分からなる。この駆動軸の下部は、第1
のディスクとこのディスク上に装着さたドラムに連結さ
れており、また、切断棒のハウジング内に内蔵された円
筒歯車に回転接続されている。また、この円筒歯車は、
切断棒のハウジング内に内蔵された他のディスクと他方
のドラムを回転駆動する他の円筒歯車列とに運動を伝え
る。この駆動軸自体は、回転軸線が草刈装置をシャーシ
に接続する継手の軸線と一致している入力軸と、駆動軸
の先端にあって、この駆動軸を入力軸に回転接続してい
る円錐歯車対とを介して回転駆動される。この入力軸は
カルダン継手および無端ベルトを介してトラクタの動力
取り出し装置によって回転駆動される。また、この公知
の草刈機は、草刈装置を継手を中心として回動させて草
刈装置を上向きにするための油圧シリンダーをシャーシ
と草刈装置との間に備えている。
この公知の草刈機は、草刈装置の地面の位置での全幅
が切断幅に等しいという特徴がある。これは、複数の点
で利点がある。すなわち、草刈機が最初に通過した時
に、草刈装置が刈り込むべき作物を切断したり、折った
りしないという利点がある。さらに、その後の通過の際
に、切断棒の正面に位置するトラクタの車輪が通過する
のに必要な地面の面積以上の広い地面は不要である。ま
た、地面の位置での切断幅を越える部分に草刈装置が存
在しないので、そのような部分に切断された作物が引っ
掛かって詰まる恐れもない。
しかし、この草刈機は輸送の際にトラクタの全幅を大
きく越えるという欠点がある。これは、草刈装置をシャ
ーシに接続する継手の軸が第1のディスク上に装着され
たドラムの上方、すなわち、地面よりかなり高い位置に
あり、しかも、トラクタが占める空間よりも外側にある
ということに起因している。そのため、草刈装置を回動
させて、ほぼ鉛直な輸送位置にした場合、草刈装置は上
記の高さのに等しい距離だけ継手から横に突き出ること
になる。
従って、この公知の草刈機では、輸送時のトラクタ/
草刈機の全幅がかなり大きくなる。これは狭い道や農園
の入口の門を通る時に、大きな問題点となる。また、操
縦する場合に視野を遮るという問題がある。さらに、草
刈装置の重力の中心がかなり横に偏るため、草刈装置の
シャーシとトラクタとを連結する連結装置に無理が加わ
る。その上、草刈装置が延びた方向と反対側に来るトラ
クタの車輪の負荷が減り、動力の小さいトラクタでは、
安定性に問題点が生じる。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、上記各問題点を解決することにあ
る。
課題を解決するための手段 本発明は、トラクタに連結されるシャーシと、作業の
進行方向にほぼ沿った軸線を有する継手を介してシャー
シに連結された草刈装置と、継手の所で作業時には草刈
装置をトラクタの横側に配置し、輸送位置には草刈装置
が上方を向くように草刈装置を回動させる操作要素とを
有する、作業の進行方向にほぼ沿った垂直中心面を有す
るトラクタに連結される草刈機において、 1) 草刈装置を作業時には垂直中心面から離し、輸送
位置には垂直中心面に近ずける変形可能な四辺形を有
し、 2) この変形可能な四辺形が下記(a)〜(e)で構
成されることを特徴とする草刈機を提供する: (a) シャーシをトラクタに連結するための、変形可
能な四辺形の脚部の一つを構成する接続具、 (b) 継手を介して草刈装置に回動自在に結合され
た、変形可能な四辺形の別の脚部を構成する支持ビー
ム、 (c) 上向きの軸線を有する関節継手を介して接続具
と支持ビームとの間に回動自在に結合された、変形可能
な四辺形のさらに別の脚部を構成する第1の連結具、 (d) 上向きの軸線を有する関節継手を介して接続具
と支持ビームとの間に回動自在に結合された、変形可能
な四辺形のさらに別の脚部を構成する第2の連結具、 (e) 草刈装置をシャーシに回動自在に連結している
継手を中心として草刈装置が作業時から輸送位置に回動
された時にはそれと同時に草刈装置を垂直中心面に向か
って移動させ、草刈装置が輸送位置から作業時へ継手を
中心として回動された時にはそれと同時に草刈装置を垂
直中心面から離すように上記操作要素と共同して変形可
能な四辺形に力を加える駆動手段。
この特徴によって、輸送の際に草刈装置をトラクタの
中心軸線の方に移動させることができる。従って、トラ
クタ/草刈機の全幅は、かなり小さくなる。また、草刈
装置の重力の中心がトラクタの中心軸線の近傍に位置す
るので、草刈機のシャーシとトラクタの連結装置に与え
る影響が小さくなり、草刈装置が延びる方向と反対側の
トラクタの車輪の負荷がそれほど減ることもない。
こうしたかなり大きな移動は、作業位置において、接
続具を草刈装置が延びる方向に傾斜させることによって
達成される。
特に好ましい実施態様では、第1の連結具と、第2の
連結具と、上記連結具と、支持ビームとによって形成さ
れた四辺形がほぼ水平な平面内で変形可能になってい
る。
好ましくは、連結具の1つを連接棒とし、他の1つを
支持ビームと草刈装置を支持する支持部材で構成する。
支持部材となる連結具を支持ビームの草刈装置から遠
い端部に配置し、他の連結具をこの支持部材と草刈装置
に連結した支持ビームの端部との間に配置した場合に
は、上記他の連結具を、両端に加わる張り応力によって
長さが変化する安全ビームにするのは容易である。こう
することによって、草刈装置が動作中に偶然障害物に引
っ掛かった場合に、草刈装置と支持ビームから安全ビー
ムに応力が加わり、限界値に達すると安全ビームの止め
装置が外れて長くなる。この場合には、草刈装置と支持
ビームの全体が、第2の連結具の継手を中心として回動
し、連結具から離れ、従って、草刈装置の破損が防止さ
れる。
本発明の別の特徴は、草刈装置に最も近い位置にある
連結具の長さが他方の連結具の長さより長くなってい
て、草刈装置に最も近い位置にある連結具が、作業位置
で、草刈装置が延びる横方向に向かって大きく傾斜して
いる点にある。
この特徴は、草刈装置が保護装置を備えている場合に
特に重要である。実際に、このような保護装置は草刈装
置が例えば石を飛ばす恐れが有る場合に必要である。こ
の保護装置は種々の制約のために通常はかなり寸法が大
きくなる。従って、草刈装置を輸送位置にした際に、ト
ラクタの車輪と衝突するという問題が起きる。しかし、
この問題は、上記の特徴によって簡単に解決することが
できる。すなわち、トラクタの中心軸線の方向に草刈装
置を移動させた場合には、草刈装置もトラクタから十分
に遠くなるので、保護装置の少なくとも1部分を、草刈
装置の近くに延びるトラクタの車輪の走行路中に来るよ
うにすることができる。
草刈機をさらに簡単に輸送位置にするするために、本
発明では、直接または間接的に変形可能な四辺形に作用
して、輸送位置へ草刈装置を回動させると同時に、草刈
装置をトラクタの中心軸線の方向へ移動させる駆動部材
が設けられている。
本発明の上記以外の特徴は、草刈装置を輸送位置へ変
える操作を、それ自体は公知の操作装置によって行うこ
とができるという点にある。この操作装置は、1端がシ
ャーシに、他端が草刈装置にそれぞれ連結された油圧装
置にすることができる。
本発明のさらに別の特徴は、シャーシの連結具に直接
または接的に連結された重量軽減装置によって草刈装置
の負荷を軽減することができる点にある。
本発明の上記以外の特徴は、特許請求の範囲および下
記の説明からより明らかとなろう。但し、添付図面を参
照して説明する以下の実施例は、本発明を何ら限定する
ものではない。
実施例 第1図から第5図に図示した草刈機1は草刈装置2と
シャーシ3とを備えている。草刈装置2はほぼ作業の前
進方向6に沿った幾何学的な軸線5を有する継手4によ
ってシャーシに連結されている。
作業時には、作業の前進方向6に対して草刈装置2が
トラクタ8の走行路の横側且つ作業の前進方向6を横切
る方向に延びた状態で、トラクタ8の連結装置7に草刈
機1が連結される。この連結のために、シャーシ3には
トラクタ8の連結装置7と連結される連結具9が備えら
れている。この連結具9は、連結装置7の2つの下側ア
ーム11に連結される2つの下側連結点10と、連結装置7
の上側ロッド13に連結される上側連結点12とを備えてい
る。
シャーシ3はさらに支持ビーム14を備えるている。こ
の支持ビーム14は第1の連結具15および関節継手16を介
して連結具9に接続されている。本発明では、関節継手
16が第2の連結具17を備えている。第1の連結具15は、
第1の継手18を介して連結具9に、また、第2の継手19
を介して支持ビーム14にそれぞれ接続されている。ま
た、第2の連結具17は、第1の円筒形継手20を介して連
結具9に、また、第2の円筒形継手21を介して支持ビー
ム14にそれぞれ接続されている。これらの継手18、19、
20、21は互いにほぼ平行且つほぼ鉛直に延びた幾何学軸
線を有している。また、第1の連結具15と、第2の連結
具17と、連結具9と、支持ビーム14とによってほぼ水平
な平面内で変形可能な4辺形を形成している。
支持ビーム14の草刈装置2から遠い方の端部に配置さ
れた関節継手16は第5図に詳細に図示してある。この関
節継手16をを有する連結具17は、特に、パイプ状部材23
と、このパイプ状部材23に溶接されたアーム24とを有し
ている。連結具17は、このパイプ状部材23の両端部の所
に、軸26を支持するカバー25を備えている。この軸26
は、止めピン29によってカバー25の2つのフランジ27、
28に接続されている。この軸26は、連結具9と一体なパ
イプ状部品30中に回転自在に案内されている。上記第1
の継手20はこのパイプ状部品30と上記の軸26によって構
成されている。軸31はアイプ状部材23内部で回転自在に
案内されている。この軸31のパイプ状部材23から出た下
端部は止めピン33によってカバー32に接続されており、
また、そのパイプ状部材23から出た上端部は止めピン35
によって連結具34に接続されている。上記第2の継手21
はこのパイプ状部材23と上記の軸26とで構成されてい
る。
草刈装置2から遠い方の支持ビーム14の端部は上記カ
バー32の2つのフランジ36、37の間に延びている。この
支持ビーム14は、幾何学的軸線が作業の前進方向6に沿
って延びている軸38によってカバー32に接続されてい
る。従って、支持ビーム14は、草刈を行うべき地面の形
状に草刈装置2を合せることができるように、鉛直平面
内でほんのわずか回動できるようになっている。そのた
めに、第1の連結具15を連結具9と支持ビーム14とに接
続している継手18、19は球状関節継手(場合によって
は、遊びのある円筒継手)になっている。第5図から分
るように、上記連結具17は、連結具9によって支持ビー
ム14を支持するための中間の支持部材を構成していると
いうことは理解できよう。
支持ピーム14は、草刈装置2に近い方の端部で、ほぼ
作業の前進方向6を向いた幾何学的軸線5を有する継手
4によって、草刈装置2に接続されている。
第1の連結具15は、直接棒の形状に形成されていて、
第2の連結具17と、草刈装置2が接続された支持ビーム
14の端部との間に配置されている。この第1の連結具15
を形成する連接棒は、その両端に一定の引っ張り力が加
わった際に、長さが伸びることができるような安全ビー
ムによって構成されているのが好ましい。このような安
全ビームは当業者には公知であるので、詳細は省略す
る。このような安全ビームにすると、草刈装置2が作業
中に障害物に衝突した場合には、草刈装置が連結具9に
対して相対移動するので、草刈装置の損傷を防止するこ
とができる。
また、この第1の連結具15の長さは第2の連結具17よ
りも長いということ並びに作業位置では第1の連結具15
が草刈装置2が延びている側に向かって大きく傾くとい
うことは理解できよう。また、第2の連結具も同様に草
刈装置2が延びている側に向かって傾く。
上記のように、草刈装置2は、幾何学的軸線がほぼ作
業の前進方向に沿って延びている継手4を介して支持ビ
ーム14に接続されている。そのために、後で説明するよ
うに、支持ビームはカバー39を備えており、草刈装置2
はこのカバー39のフランジ40、41の内部で回動できるよ
うになっている。
この草刈装置2は切断具43、44、45を備えた切断棒42
を有している。図示した実施例では、これらの切断具4
3、44、45は上方を向いた幾何学的軸線を中心として回
転するディスクによって構成され、各ディスクの外周に
はカッターが取付けられている。切断棒42の両端部に位
置している切断具43、45の上にはドラム46、47が被せら
れており、各ドラムは各切断具43、45と同じ幾何学的軸
線を中心として回転する。
草刈装置2は、さらに、上記ドラム46、47の上方を通
って延びた切断棒42の支持構造48を備えている。この構
造自体は同業者に公知であるので、詳細は省略する。こ
の支持構造48は、シャーシ3に最も近い位置にある切断
具43の上方にあるドラム46の上側の位置に、反転ハウジ
ング49を備えている。この反転ハウジング49は2つの機
能を有している。先ず、この反転ハウジングは草刈装置
2と支持ビーム14とを接続している。さらに、この反転
ハウジングは切断具43、44、45とドラム46、47を駆動す
る駆動装置の一部を収容している。
第4図からこの点は明らかになるであろう。すなわ
ち、反転ハウジング49は、支持ビーム14のカバー39のフ
ランジ40、41(第4図に一点鎖線で図示)の間で回動可
能な2つの円筒軸受50、51を備えている。前記継手4は
各円筒軸受50、51とカバー39のフランジ40、41とによっ
て構成されている。各円筒軸受50、51自体は当業者に公
知の方法作られており、この軸受けの内部に駆動軸52が
案内されている。この駆動軸52の回転軸線は継手4の幾
何学軸線5と一致している。駆動軸49は、反転ハウジン
グ49内部で、円錐歯車53を回転駆動し、この歯車53は別
の円錐歯車54と噛み合っている。この円錐歯車54は、切
断具43とその上方にあるドラム46の回転軸線と同じ回転
軸線を有する駆動軸55の上端部に回転接続されている。
この駆動軸55はドラム46と切断具43とを通過して延びて
いる。この駆動軸55の下端部には、当業者に公知の補助
駆動装置が接続されている。この補助駆動装置は切断棒
42を有するハウジング57の内部を延びている。この補助
駆動装置56は、例えば互いに噛み合う円筒歯車にするこ
とができる。
駆動軸52の後部は、反転ハウジング49の外へ延びて、
滑車58に回転接続されている。この滑車58はトラクタ8
の動力取り出し装置(図示せず)から草刈装置2の駆動
装置へ動力を伝達する草刈装置1の動力伝達装置の一部
である。この動力伝達装置には、さらに、自在継手を備
えた伝動軸59と、滑車69と、無端ベルト61とが含まれ
る。伝動軸59は、支持ビーム14に固定された滑車60に回
転接続されている。この滑車60は、作業の前進方向6に
ほぼ沿った回転軸を有し、この回転軸は、作業位置にお
いて、トラクタ8の中心軸線に対して草刈装置2の方に
ずれている。滑車60から滑車58への運動伝達は、これら
の滑車58、60の回りを回転する無端ベルト61によって行
われる。滑車58、60と無端ベルト61の一部は保護カバー
63(一点鎖線で図示)で囲まれている。
草刈装置2にも、切断具43、44、45を囲む保護装置64
(一点鎖線で図示)が設けられている。第2図から分る
ように、この保護装置64は、矢印65方向から見た場合、
草刈装置2に最も近いトラクタ8の車輪66の後部の位置
まで延びている。
本発明の草刈機1は、草刈装置2を上に持ち上げた状
態で輸送できるようにするための、草刈装置2の回動操
作部材67を備えている。図示した実施態様では、この回
動操作部材67は油圧シリンダー68である。この油圧シリ
ンダー68の一端は前記の軸69を介して連結具34に、その
他端は回動レバー70を介して草刈装置2にそれぞれ接続
されている。この回転レバー70は、軸71を介して草刈装
置2に、また、軸72を介して油圧シリンダー68にそれぞ
れ接続されている。
草刈機1は、さらに、草刈装置2を軽くするための重
量軽減装置73を備えている。図示した実施態様では、こ
の重量軽減装置73は引張りバネである。この引張りバネ
の一端は軸69を介して連結具34に、また、他端は軸75を
介して支持ビーム14にそれぞれ接続されている。従っ
て、引張りバネ74は、カバー32に支持ビーム14を接続し
ている前記の軸38を中心として、支持ビーム14に復元力
を加えている。この復元力は、支持ビーム14の上記カバ
ー39の位置で上向きの力が生じるような方向を向いてい
る。
本発明の草刈機1は、さらに、変形可能な四辺形22を
動かす駆動手段76を備えている。第1図から第3図に図
示した実施態様では、この駆動手段76が駆動部材77(図
示した実施例では、ロッド)になっており、このロッド
77の一端は第1の球継手78を介して連結具9に、また、
他端は第2の球継手79を介して草刈装置2にそれぞれ接
続されている。この第2の球継手79は、草刈装置2が輸
送位置に回動された時に、駆動部材77を引っ張るよう
に、前記継手4の幾何学的軸5に対して配置されてい
る。そのために、草刈装置2はアーム80を有し、このア
ーム80の端部には球継手79を介して駆動部材77が接続さ
れている。なお、このアーム端部でカバー81は外されて
いる。第1図から明らかなように、通常の作業位置では
駆動部材77はほぼ水平に延びて、球継手78、79がほぼ水
平な平面中にくるようになっている。
以上第1図から第5図を用いて説明した草刈機1は以
下のように作動する。
まず、この草刈機をその連結具9を介してトラクタ8
の連結装置7に連結し、自在継手を備えた伝動軸59をト
ラクタ8の動力取り出し装置(図示せず)に連結する。
作業時には、草刈装置2を第1図および第2図に示し
たように作業位置に延ばす。トラクタ8によって草刈機
1を作業の前進方向6に移動させ、動力取り出し装置に
よって伝動装置59、60、61、58および各駆動部材59、6
0、61、58を介して切断具43、44、45およびドラム46、4
7を駆動する。
切断具43、44、45が回転すると、切断区域82内にある
作物が刈り取られ、刈り取られた作物はドラム46、47に
よって一定の列になって草刈装置2の後部に置かれる。
この場合、支持構造48の一部が例えドラム46、47の内部
に延びていたとしても、刈り取られた作物が駆動軸55に
引っ掛かることはない。
支持構造14は軸38の周りでわずかに回動でき且つ草刈
装置2は支持ビーム14に対して回動できるので、草刈装
置2は草刈りする地表の形状に合せることができる。重
量軽減装置74は、草刈装置2が地面に加える力を減少さ
せることができる。
この草刈機1を輸送位置にする場合(第3図)には、
先ず、軸38を中心とした支持ビーム14の回転を止めた状
態で草刈機を持ち上げることができるように、トラクタ
8の連結装置7を作動させる。輸送位置は、草刈装置2
がほぼ鉛直位置に達した時に達成される。草刈装置2が
継手4の幾何学的軸線を中心に回動した時には、草刈装
置2はアーム80によって駆動部材77を引っ張る。この駆
動部材77は連結具9に接続れており、しかも、その長さ
が一定であるので、支持ビーム14と草刈装置2はトラク
タ8の中間軸性62に向かって移動するように変形可能な
四辺形が変形する。従って、トラクタ8−草刈機1全体
の幅83が減少する。変形可能な四辺形22の変形が止まっ
た時に、草刈装置2の上方への回動は止まる。この時の
四辺形22の形状は駆動部材77によってこの位置に維持さ
れる。
また、第1の連結具15は第2の連結具17より長く、し
かも、作業位置で草刈装置2が延びる横方向に大きく傾
いているので、輸送位置で草刈装置2を回動させた際に
は、車輪66の跡の少なくとも一部に保護装置64が来た状
態で、草刈装置2はトラクタ8の車輪66から離れる。
草刈装置2を作業位置に戻す際には、草刈装置2を継
手4を中心として下方に回動させればよい。その結果、
草刈装置2はアーム80を介して駆動部材77を押す。駆動
部材は連結具9に連結されており、しかも、その長さは
一定なので、支持ビーム14と草刈装置2はトラクタ8の
中間軸62から遠ざかる方向に変形可能な四辺形22を変形
させる。この変形可能な四辺形22の変形は、草刈装置2
が作業位置に到達した時に止まる。草刈装置2が幾何学
的軸線5を中心として回転しない限り、四辺形22は駆動
部材77によってこの位置に維持される。なお、草刈装置
2を地面の形状に合せる場合には、草刈装置2が回動す
る。しかし、作業位置で草刈装置2が幾何学的軸線5を
中心として地面の形状に合せて回動した場合の、変形可
能な四辺形22の変形は極めて僅かである。従って、実際
には、通常の作業位置では、駆動部材77を連結具9と草
刈装置2のアーム80にそれぞれ連結している関節継手7
8、79はほぼ水平な平面内に延びている。
第6図と第7図には、第2の実施態様を図示してい
る。支持ビーム141は、2つの連結具151、171を介して
連結装置91に接続されている。第1の連結具151は、継
手181、191を介して連結装置91と支持ビーム141とに各
々接続されている。第2の連結具171は継手201、211を
介して連結装置91と支持ビーム141に各々接続されてい
る。支持ビーム141の自由端には草刈装置210が連結され
ている。この草刈装置210は、アーム801を備え、このア
ームには継手791を介して駆動部材771が接続されてい
る。この実施態様と前記の実施態様との差異は、この駆
動部材771の端部が連結具に直接連結されるのではな
く、関節継手781を介して回動部材に接続されている点
にある。この配置の利点は、草刈装置が上記と同じ移動
をした場合に、草刈装置210を支持ビーム14に連結して
いる継手4の幾何学的軸線5により近い位置に、駆動部
材771と草刈装置210とを連結している継手791を位置さ
せることができる点にである。
この図の実施例では、回動部材が、連結具の一つ、図
示した実施例の場合は、草刈装置210から遠い方の支持
ビーム14の端部に連結された連結具171によって作らさ
れているのが好ましい。駆動部材771を連結具171に接続
する継手781は、この連結具171を連結装置91と支持ビー
ム141とに接続する継手201と211との間に各々延びてい
る。従って、継手211、781および791が三角形を形成す
る。この三角形の継手781と791とを接続する辺と継手78
1と211を接続する辺85は一定の長さである。反対に、継
手211と791とを接続する辺86の長さは可変である。継手
791は、草刈装置210上に配置されている。従って、草刈
装置が輸送位置へ回動されると、継手211と791とを接続
する辺86の長さが増大する。三角形の他の2つの辺84、
85の長さは一定なので、この2つの辺84、85の間の角度
が大きくなり、その結果、草刈装置210がトラクタの中
間軸に近づく方向へ変形可能な四辺形22が変形する。
第8図と第9図には、第3の実施態様が示してある。
この場合には、2つの連結具152、172によって支持ビー
ム142が連結装置92に接続されている。第1の連結具152
は継手182、192を介して連結装置92と支持ビーム142と
に各々連結されている。第2の連結具172は継手202、21
1を介して連結装置92と支持ビーム142とに各々連結され
ている。支持ビーム142の他端には草刈装置220が接続さ
れている。この草刈装置220はアーム802を有し、他方の
アームには継手792を介して駆動部材772が接続されてい
る。この駆動部材772の他端は継手782を介して連結具17
2(回動部材)に接続されている。この実施例では、駆
動部材772を連結具172に接続している継手782は、この
連結具172を支持ビーム142に接続している継手212を越
えて延びている。これらの継手212、782、792は、継手7
82と792とを結ぶ辺87と継手212と782とを結ぶ辺88の長
さが一定の三角形を形成する。しかし、継手212と792を
結ぶ辺の長さは可変である。継手792は、草刈装置220上
に配置されており、従って、草刈装置を輸送位置で回動
させた場合には、継手212と792とを結ぶ辺89の長さが減
少する。一方、三角形の他の2辺87、88の長さは一定な
ので、これら2辺87、88の間の角度が小さくなり、従っ
て、草刈装置220がトラクタの中心軸線に近づく方向に
変形可能な四辺形222が変形する。
これらの継手781、791、782、792は前記実施例の継手
78、79と同様に、球継手である。しかし、本発明では、
これらの継手を、カルダン継手等の他の自在継手にする
こともできる。
本発明の特許請求の範囲を逸脱しない限り、種々の変
更が可能げあるということは理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は前進方向で後方から見たトラクタに連結された
本発明による草刈機の作業位置における図。 第2図は作動位置における第1図の草刈機を上方から見
た図。 第3図は輸送位置における第1図および第2図の草刈機
を上方から見た図。 第4図は第1図から第3図の図示した草刈機の草刈装置
を第1図の矢印IV方向から見た時の拡大図。 第5図は第1図から第4図の草刈機の支持ビームを連結
具に連結する関節継手の拡大断面図であり、この断面
は、上方から見て、第2の連結具が支持ビームの長手方
向線に対して垂直となった場合に、第2の連結具の鉛直
対称面に沿って切ったものである。 第6図は、本発明の第2の実施態様の上方から見た概略
図であり、草刈装置は作動位置にある。 第7図は、本発明の第2の実施態様の上方から見た概略
図であり;草刈装置は輸送位置にある。 第8図は、本発明の第3の実施態様の上方から見た概略
図であり;草刈装置は作動位置にある。 第9図は、本発明の第3の実施態様の上方から見た概略
図であり、草刈装置は輸送位置にある。 (主な参照番号) 1……草刈機 2、210、220……草刈装置 3、301、302……シャーシ 4……継手、5……幾何学的軸線 6……進行方向、8……トラクタ 9、91、92……連結具 14、141、142……支持ビーム 15、151、152、17、171、172……連結具 16、161、162……関節継手 18、181、182、19、191、192、20、201、202、21、21
1、212……関節継手 22、221、222……四辺形 43、44、45……切断具、46……ドラム 49……反転ハウジング、55……駆動軸 67……駆動部材、68……油圧シリンダー 73……重量軽減装置 76、761、762……駆動手段 77、771、772……駆動部材 78、781、782、79、791、792……関節継手

Claims (30)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラクタ(8)に連結されるシャーシ(3,
    301,302)と、作業の進行方向(6)にほぼ沿った軸線
    (5)を有する継手(4)を介してシャーシに連結され
    た草刈装置(2,210,220)と、継手(4)の所で作業時
    には草刈装置(2,210,220)をトラクタ(8)の横側に
    配置し、輸送位置には草刈装置(2,210,220)が上方を
    向くように草刈装置(2,210,220)を回動させる操作要
    素(67)とを有する、作業の進行方向(6)にほぼ沿っ
    た垂直中心面(62)を有するトラクタ(8)に連結され
    る草刈機(1)において、 1) 草刈装置(2,210,220)を作業時には垂直中心面
    (62)から離し、輸送位置には垂直中心面(62)に近づ
    ける変形可能な四辺形(22,221,222)を有し、 2) この変形可能な四辺形(22,221,222)が下記
    (a)〜(e)で構成されることを特徴とする草刈機
    (1): (a) シャーシ(3,301,302)をトラクタ(8)に連
    結するための、変形可能な四辺形(22,221,222)の脚部
    の一つを構成する接続具(9,91,92)、 (b) 継手(4)を介して草刈装置(2,210,220)に
    回動自在に結合された、変形可能な四辺形(22,221,22
    2)の別の脚部を構成する支持ビーム(14,141,142)、 (c) 上向きの軸線を有する関節継手(18,19)を介
    して接続具(9,91,92)と支持ビーム(14,141,142)と
    の間に回動自在に結合された、変形可能な四辺形(22,2
    21,222)のさらに別の脚部を構成する第1の連結具(1
    5,151,152)、 (d) 上向きの軸線を有する関節継手(20,21)を介
    して接続具(9,91,92)と支持ビーム(14,141,142)と
    の間に回動自在に結合された、変形可能な四辺形(22,2
    21,222)のさらに別の脚部を構成する第2の連結具(1
    7,171,172)、 (e) 草刈装置(2,210,220)をシャーシに回動自在
    に連結している継手(4)を中心として草刈装置(2,21
    0,220)が作業時から輸送位置に回動された時にはそれ
    と同時に草刈装置(2,210,220)を垂直中心面(62)に
    向かって移動させ、草刈装置(2,210,220)が輸送位置
    から作業時へ継手(4)を中心として回動された時には
    それと同時に草刈装置(2,210,220)を垂直中心面(6
    2)から離すように上記操作要素(67)と共同して変形
    可能な四辺形(22,221,222)に力を加える駆動手段(7
    6)。
  2. 【請求項2】接続具(9,91,92)と支持ビーム(14,141,
    142)との間に回動自在に結合された第1の連結具(15,
    151,152)の軸線と、接続具(9,91,92)と支持ビーム
    (14,141,142)との間に回動自在に結合された第2の連
    結具(17,171,172)の軸線とがほぼ平行である請求項1
    に記載の草刈機。
  3. 【請求項3】草刈装置(2,210,220)が作業位置にある
    時に、第1および第2の連結具(15,17,151,171,152,17
    2)が草刈装置(2,210,220)が延びている方向に傾く請
    求項1または2に記載の草刈機。
  4. 【請求項4】変形可能な四辺形(22,221,222)がほぼ水
    平な平面内で変形可能である請求項1〜3のいずれか一
    項に記載の草刈機。
  5. 【請求項5】第1連結具(15,151,152)がリンクで構成
    され、第2連結具(17,171,172)が支持ビーム(14,14
    1,142)を支持する手段を構成する請求項1〜4のいず
    れか一項に記載の草刈機。
  6. 【請求項6】支持ビーム(14,141,142)を上下移動可能
    にして作業時に草刈装置(2,210,220)が地表の凹凸に
    従うようにするために、第2の連結具(17,171,172)を
    支持ビーム(14,141,142)に連結している関節継手(2
    0,21)が作業方向にほぼ平行な回動軸線を有し、接続具
    (9,91,92)と支持ビーム(14,141,142)との間で第1
    の連結具(15,151,152)を回動自在に連結している関節
    軸が球軸受である請求項5に記載の草刈機。
  7. 【請求項7】草刈装置(2,210,220)用の継手(4)が
    支持ビーム(14,141,142)の一端部にあり、第2連結具
    (17,171,172)が支持ビーム(14,141,142)の他端部に
    あり、第1の連結具(15,151,152)はこれら端部の間で
    支持ビーム(14,141,142)に連結されている請求項1〜
    6のいずれか一項に記載の草刈機。
  8. 【請求項8】第1の連結具(15,151,152)が第2連結具
    (17,171,172)より長く且つ草刈装置(2,210,220)が
    作業位置にある時に草刈装置(2,210,220)の方向に向
    かって傾く請求項7に記載の草刈機。
  9. 【請求項9】第1の連結具(15,151,152)が軸線方向に
    引っ張られた時に長さが伸びる安全ビームで構成される
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の草刈機。
  10. 【請求項10】変形可能な四辺形(22,221,222)に力を
    加える駆動手段(76)が接続具(9,91,92)および草刈
    装置(2,210,220)にピボット継手(79)を介して連結
    された所定長さのロッド(77)で構成され、このピボッ
    ト継手(79)は草刈装置(2,210,220)を輸送位置に回
    動させる際に草刈装置(2,210,220)をロッド(77)よ
    り上方に引き上げるようにロッド(77)を草刈装置(2,
    210,220)に連結している請求項1〜9のいずれか一項
    に記載の草刈機。
  11. 【請求項11】接続具(9,91,92)と草刈装置(2,210,2
    20)とを接続しているロッド(77)のピボット継手(7
    9)が、作業位置にあるときに草刈装置(2,210,220)が
    位置する地表からの距離と少なくともほぼ同じ高さにあ
    る請求項1〜10のいずれか一項に記載の草刈機。
  12. 【請求項12】接続具(9,91,92)と草刈装置(2,210,2
    20)とを接続しているロッド(77)のピボット継手(7
    9)が球継手である請求項10または11に記載の草刈機。
  13. 【請求項13】軸線が変形可能な四辺形(221)の継手
    (181,191,201,211)の軸線とほぼ平行な第1の継手(2
    01)を介して接続具(99)に連結され且つ軸線が変形可
    能な四辺形(221)の継手(181,191,201,211)の軸線と
    ほぼ平行な第1の継手(211)を介して支持ビーム(14
    1)に連結された回動部材(171)を有し、 駆動手段(761)が駆動部材(771)を含み、この駆動部
    材(771)の一端は回動部材(171)の2つの関節継手
    (201,211)の間に配置された第2の関節継手(781)を
    介して回動部材(171)に連結されており、その他端は
    第2の関節継手(791)を介して草刈装置(210)に連結
    されていて、草刈装置(210)が輸送位置へ回転された
    際に、駆動部材(771)を草刈装置(210)に連結してい
    る第2の関節継手(791)と回動部材(171)を支持ビー
    ム(141)に連結している第2の関節継手(211)との間
    の距離が大きくなるようになっている請求項1に記載の
    草刈機。
  14. 【請求項14】変形可能な四辺形(222)の継手(182,1
    92,202,212)の軸線とほぼ平行な軸線を有する第1の関
    節継手(202)を介して接続具(92)に連結され且つ変
    形可能な四辺形(222)の継手(182,192,202,212)の軸
    線とほぼ平行な軸線を有する第2の関節継手(212)を
    介して支持ビーム(142)に接続された回動部材(172)
    を有し、駆動手段(762)が駆動部材(772)を含み、こ
    の駆動部材(772)の一端は回動部材(172)の2つの関
    節継手(202,212)の外側で作動する第1の関節継手(7
    82)を介して回動部材(172)に連結され、その他端部
    は第2の関節継手(792)を介して草刈装置(220)に連
    結されていて、草刈装置が輸送位置へ回動された際に、
    駆動部材(772)を草刈装置(220)に連結している第2
    の関節継手(792)と回動部材(172)を支持ビーム(14
    2)に連結している第2の関節継手(212)との間の距離
    が小さくなるようになっている請求項1に記載の草刈
    機。
  15. 【請求項15】回動部材(171,172)が連結具(151,17
    1;152,172)の1つによって形成される請求項13または1
    4に記載の草刈機。
  16. 【請求項16】回動部材(171,172)が草刈装置(210,2
    20)から最も離れた連結具(171,172)によって形成さ
    れる請求項13または14に記載の草刈機。
  17. 【請求項17】草刈装置(2,210,220)が草刈位置にあ
    る時に駆動部材(77,771,772)の関節継手(78,79,781,
    79,782,792)がほぼ水平な平面内に存在する請求項13〜
    16のいずれか一項に記載の草刈機。
  18. 【請求項18】駆動部材(77,771,772)の第1の関節継
    手(78,781,782)および第2の関節継手(79,791,792)
    が球継手または自在継手である請求項13〜17のいずれか
    一項に記載の草刈機。
  19. 【請求項19】一端がシャーシ(3,301,302)に、他端
    が草刈装置(2,210,220)に連結された駆動部材(67)
    を用いて関節継手4)を中心として草刈装置(2,210,22
    0)を輸送位置に回動させる請求項1〜18のいずれか一
    項に記載の草刈機。
  20. 【請求項20】シャーシ(3,301,302)に連結された駆
    動部材(67)の端部が2つの連結具(15,17,151,171,15
    2,172)の1方(17,171,172)に直接または間接的に連
    結されている請求項19に記載の草刈機。
  21. 【請求項21】駆動部材(67)の端部が草刈装置(2,21
    0,220)から最も離れた連結具(17,171,172)に直接ま
    たは間接的に連結されている請求項18または19に記載の
    草刈機。
  22. 【請求項22】駆動部材(67)の端部が連結具(17,17
    1,172)を支持ビーム(14、141、142)に連結している
    第2の関節継手(21,211,212)の近傍でこの連結具(1
    7,171,172)に直接または間接的に連結されている請求
    項20または21に記載の草刈機。
  23. 【請求項23】駆動手段(67)が油圧シリンダー(68)
    である請求項19〜22のいずれか一項に記載の草刈機。
  24. 【請求項24】草刈装置(2,210,220)の負荷を減らす
    重量軽減装置(73)がシャーシ(3,301,302)の接続具
    (9,91,92)に直接または間接的に連結されている請求
    項1〜23のいずれか一項に記載の草刈機。
  25. 【請求項25】シャーシ(3,301,302)連結された接続
    具(9,91,92)に直接または間接的に接続された重量軽
    減装置(73)の端部が2つの連結具(15,17;151,171;15
    2,172)の1方(17,171,172)に直接または間接的に接
    続されている請求項24に記載の草刈機。
  26. 【請求項26】重量軽減装置(73)の端部が草刈装置
    (2,210,220)から最も離れた連結具(17,171,172)に
    直接または間接的に接続されている請求項25に記載の草
    刈機。
  27. 【請求項27】重量軽減装置(73)の端部が連結具(1
    7,171,172)を支持ビーム(14,141,142)に接続してい
    る第2の関節継手(21,211,212)の近傍で、連結具(1
    7,171,172)に直接または間接的に接続されている請求
    項25または26に記載の草刈機。
  28. 【請求項28】重量軽減装置(73)が少なくとも1つの
    引張りバネを有している請求項24〜27のいずれか一項に
    記載の草刈機。
  29. 【請求項29】トラクタ8)の動力取り出し装置から草
    刈装置(2,210,220)の駆動部材(52,53,54,55,56)へ
    回転運動を伝える伝動手段(58,59,60,61)を備え、こ
    の伝動手段は支持ビーム(14,141,142)に連結された伝
    動部材(60)を有し、この伝動部材(60)は自在継手を
    有する伝動軸(59)を介して動力取り出し装置の運動を
    受け、この伝動部材(60)は作動位置ではトラクタ8)
    の中心軸線(62)に対して草刈装置(2,210,220)の方
    向にずれている請求項1〜28のいずれか一項に記載の草
    刈機。
  30. 【請求項30】草刈装置(2,210,220)が、シャーシ
    (3,301,302)に最も近い端部に回転ドラム(46)を有
    し、このドラム上に反転ハウジング(49)が延びてお
    り、この反転ハウジング(49)は入力軸(52)を有し、
    この入力軸(52)の回転軸線は草刈装置(2,210,220)
    を支持ビーム(14,141,142)に接続している関節継手
    4)の軸線と一致しており、この入力軸(52)は回転ド
    ラム(46)を通る駆動軸(55)を駆動して、草刈装置
    (2,210,220)の切断具(43,44,45)を駆動する請求項
    1〜29のいずれか一項に記載の草刈機。
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