JP2876583B2 - 制御盤 - Google Patents

制御盤

Info

Publication number
JP2876583B2
JP2876583B2 JP5072099A JP7209993A JP2876583B2 JP 2876583 B2 JP2876583 B2 JP 2876583B2 JP 5072099 A JP5072099 A JP 5072099A JP 7209993 A JP7209993 A JP 7209993A JP 2876583 B2 JP2876583 B2 JP 2876583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
panel
control board
unit case
control panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5072099A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06284522A (ja
Inventor
勝 高橋
勇 酒井
照治 野々山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5072099A priority Critical patent/JP2876583B2/ja
Publication of JPH06284522A publication Critical patent/JPH06284522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2876583B2 publication Critical patent/JP2876583B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Tool Units (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Patch Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザ加工機、放電
加工機などCNC工作機械の制御盤に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】レ−ザ加工機、放電加工機などCNC工
作機械の制御盤は、数値制御装置、機械側制御回路、サ
−ボモ−タ駆動装置等が組み込まれ、熱交換器を使用し
て間接的に冷却されている。これらの制御盤は、CNC
工作機械等のシステムの設置面積を減少させるために、
より小型化が要請される。また、小型化のために制御盤
内の実装密度が高くなっても、組立作業や、試験,点検
作業が容易にできるように考慮されていることが望まれ
る。
【0003】図8は従来の制御盤の一部破断正面図であ
る。また、図9は図8のC−C縦断面図である。図にお
いて、1は制御盤101の筐体で、いずれも一般的な左
側板2、右側板3、天板4、底板5、背面板6を有す
る。8は制御盤101の前面開口部の右側に備えられた
右扉で、左側には図示されて無いが同様に左扉が備えら
れている。上記左右扉は観音開きに構成されており、そ
れらの合わせ目に中柱9が配設されている。
【0004】30は電源引き込み遮断器で、取付け金具
10を介して右側板3の前縁に固定されている。31は
数値制御装置で、AVR31A、カ−ドと称せられる複
数個のプリント配線基板31B、上記カ−ド31Bの前
縁に配設された複数個のコネクタ31C、下部に配設さ
れケ−ブルクランプを兼ねたア−ス板31Dなどを有
し、背面板6内面に取り付けられている。32は機械入
出力のためのI/0制御基板で、数値制御装置31のト
ランジスタ出力を有接点出力に変換するための小型リレ
−32A、コネクタ32B,32Cなどが多数半田付け
されている。上記I/0制御基板32は制御盤101前
面と並行方向に配置されハット形の取付け板11を介し
て背面板6内面に取り付けられている。上記数値制御装
置31のコネクタ31CとI/0制御基板32のコネク
タ32Bとは複数本のケ−ブルで接続され、工作機械か
らの多数本のケ−ブルがケ−ブル引き込み穴6Aを通し
てI/0制御基板32のコネクタ32Cに接続されてい
る。33は制御変圧器で、底板5に載置されている。
【0005】34、35、36、37はそれぞれサ−ボ
モ−タ駆動装置で、背面板6に溶接された箱状の取付け
台12を介して取りつけられている。各サ−ボモ−タ駆
動装置34〜37は奥行き方向にプリント配線基板,電
力半導体などが実装された電気部品部34A〜37Aと
ヒ−トシンク部34B〜37Bとに区分されており、両
者の間は防塵的に遮蔽されている。上記ヒ−トシンク部
34B〜37Bは取付け台12に穿設された角穴12
A,12Bに埋め込まれている。背面板6の取付け台1
2内に位置する部分には通気孔6B,6Bが設けられて
おり、ヒ−トシンク部34B〜37Bは外気の自然対流
により冷却されている。このようにして制御盤101内
の発熱量が少なくなるようにしている。各サ−ボモ−タ
駆動装置34〜37から工作機械に至る動力及び制御ケ
−ブルは右側のケ−ブル引き込み穴6Aを通して配線さ
れる。左右のケ−ブル引き込み穴6A,6Aには一対の
防塵パッキン14、14が配設され、制御盤101内は
防塵的に密閉されている。上側の防塵パッキン14は着
脱自在のL形金具15に接着され、下側の防塵パッキン
14は底板5に接着されている。
【0006】38は右扉8に取り付けられた熱交換器
で、箱状のケース39内に伝熱板40が格納されてい
る。上記伝熱板40は内気側矩形流路と外気側矩形流路
とを形成しており、その下部には内気吸い込みファン4
1が、上部には外気吸い込みファン42が格納されてい
る。上記ファン41,42の取付け面は当然のことなが
ら排気口が形成されており、それらに対応してケース3
9には内気吸気口39Aが、右扉には外気吸気口8A
が設けられている。43はサーボモータ駆動装置34〜
37のための複数個の回生抵抗で、天板4の外面に取り
付けられ、側面に通気穴13Aが設けられた付属箱13
で覆われている。44は上記回生抵抗4のための冷却
ファンである。
【0007】熱交換器38を作動させると、防塵区画1
03内の高温空気は矢印aで示すように内気吸気口39
Aから吸い込まれ、伝熱板40の内気側流路内を分流し
て内気吸い込みファン41によって再び筐体1内に戻さ
れる。一方、制御盤101外の低温空気は矢印bで示す
ように外気吸気口8Aから吸い込まれ、伝熱板40の外
気側流路内を分流して外気吸い込みファン42によって
再び制御盤外に戻される。上記強制対流により伝熱板4
0を介して熱交換が行われ、防塵区画103内の空気が
冷却される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の制御盤10
1は、サ−ボモ−タ駆動装置34〜37のヒ−トシンク
部は上下が壁面である取付け台12内に配置されている
ので、自然対流が良好でなく、温度上昇が高く熱的余裕
がなかった。また、回生抵抗43は防滴構造にするため
に上部が閉鎖された付属箱13内に配設されているた
め、同様に自然対流が良好でなく冷却ファン44による
強制冷却を必要とした。さらに、回生抵抗43は制御盤
101の天井に配設されているため、組立配線作業が容
易でなかった。また、ケ−ブル引き込み穴6Aを通して
引き込まれるケ−ブルの余長を底板5の上面に引き回し
ていたので、盤内が輻輳して保守点検上好ましくなかっ
た。
【0009】また、制御盤101内には図示以外にスイ
ッチング電源、サ−キットプロテクタ、非常停止回路用
リレ−、ノイズフイルタ−等多数の電気部品や加工制御
用基板が実装される。これらの部品はI/0制御基板3
2が制御盤101前面と並行方向に配置され幅方向に広
い取付けスペ−スを占有しているので、左扉の内面や、
取付け板11の内面に配設されている。このためI/0
制御基板32の目視点検は容易である反面、上記部品の
操作、点検は容易でなく、配線組立作業にも多くの工数
を必要とするなど多くの問題点があった。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、サ−ボモ−タ駆動装置のヒ−
トシンク部や回生抵抗の自然冷却が良好にでき、配線組
立作業が容易で制御盤全体が安価に構成でき、また、操
作、点検が容易にでき、工作機械とのケ−ブル接続も容
易にできる制御盤を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る制御盤
は、筐体内空間を前後方向に区画する垂直仕切り板を配
設して、前面には熱交換器を取り付けた扉を備えた奥行
きの広い防塵区画を形成し、後面には吸排気孔を設けた
裏板を備えた奥行きの狭い換気区画を形成しており、上
記防塵区画内には前記数値制御装置、制御基板、サ−ボ
モ−タ駆動装置などが前記垂直仕切り板を介して取り付
けられているとともに、上記サ−ボモ−タ駆動装置のヒ
−トシンク部は上記垂直仕切り板に設けられた角穴内に
埋め込まれて、前記換気区画内に露出されるようにした
ものである。
【0012】また、前記換気区画内の下方には、吸気孔
を設けた水平仕切り板を筐体の全幅に配設し、この水平
仕切り板と筐体底板との間にケ−ブル引き込み路を区画
形成するとともに、前記垂直仕切り板の下端部には防塵
パッキンを備えたケ−ブル引き込み穴を設けたものてあ
る。また、上記換気区画内の下方には、前記サ−ボモ−
タ駆動装置のヒ−トシンク部を避けて、サ−ボモ−タ駆
動装置のための回生抵抗を配設したのものである。
【0013】制御基板は制御盤の奥行き方向に配設さ
れ、前縁と後縁に複数個のライトアングル型コネクタが
半田付けされたブックタイプの基板として構成され、前
記前縁のライトアングル型コネクタには係合ロック手段
が備えられ、制御盤外部から引き込まれるケ−ブルのコ
ネクタ及びオプション仕様によって追加配線される盤内
ケ−ブルのコネクタが嵌合接続され、上記後縁のライト
アングル型コネクタに対応して、数値制御装置などの盤
内電気機器と配線接続されたパネルマウント型背面コネ
クタが取り付け金具を介して配設され、前記制御基板は
その後縁のライトアングル型コネクタが前記パネルマウ
ント型背面コネクタと差し込み接続できるように保持固
定されるものである。
【0014】少なくとも左右の側板と、上記左右側板を
連結する上下の横部材を有し、制御盤内に挿入引き出し
可能に装着されるユニットケ−スを備え、このユニット
ケ−ス装着後に前記パネルマウント型背面コネクタを含
む取り付け金具をユニット内方に延びる上記横部材の後
垂直脚にねじ止め固定し、前記制御基板は上記横部材の
水平脚に沿って挿入され、制御基板後縁のライトアング
ル型コネクタが前記パネルマウント型背面コネクタと差
し込み接続されるとともに、制御基板前縁上下とユニッ
ト外方に延びる上記横部材の前垂直脚との間に備えられ
た固定手段を介して保持固定したものである。また、前
記盤内電気機器と配線接続されたパネルマウント型背面
コネクタの取り付け金具は、前記ユニットケ−スとは別
個の部材の開口内に浮動的に係合される突起部を有して
いるものである。
【0015】
【作用】この発明による制御盤は、垂直仕切り板で筐体
の剛性が確保され、従って、天井に近接して広い開口面
積を有した排気孔を筐体の全幅に穿設できる換気区画内
にサ−ボモ−タ駆動装置のヒ−トシンク部が位置してい
るので、自然対流による空気流れ速度が大きくなり、上
記ヒ−トシンク部は良好に冷却される。また、筐体背面
下部にケ−ブル引き込み路が形成され、背面より奥まっ
た位置にケ−ブル引き込み穴があるので、ケ−ブルの余
長をケ−ブル引き込み路内に収納でき、ケ−ブル引き込
み路の上面は換気区画の空気吸い込み口となる。また、
換気区画内の下方に配設された回生抵抗は、煙突効果に
より極めて良好に冷却される。
【0016】また、制御基板を盤内ケ−ブル側のパネル
マウント型背面コネクタに差し込み接続されるブックタ
イプの基板として構成したので、背面基板(マザ−基
板)を必要とせず、制御盤盤内の幅方向にスペ−スが形
成され、このスぺ−スに他の電気部品が配設でき、盤外
ケ−ブルは上記盤内ケ−ブルの径路から分離して制御基
板前縁のライトアングル型コネクタに係合接続される。
また、制御基板は制御盤内に挿入引き出し可能に装着さ
れるユニットケ−ス内に保持固定され、パネルマウント
型背面コネクタはコネクタ取付け金具を介して上記ユニ
ットケ−スに固定されるので、位置ずれがなく確実に差
し込み接続が可能となり、パネルマウント型背面コネク
タを含む盤内ケ−ブルは前もって配線組立できる。ま
た、前記盤内ケ−ブルが接続されたパネルマウント型コ
ネクタの取付け金具は、ユニットケ−スの装着前は別個
の部材を介して一時的に保持され、上記ユニットケ−ス
の横部材の後垂直脚にねじ止め固定された状態では、上
記取付け金具の突起部が別個の部材の開口内に係止され
て上記ユニットケ−スの引き出しが阻止される。
【0017】
【実施例】実施例1.図1は本発明の一実施例の制御盤
を示す一部破断正面図、図2は図1に示したA−A線断
面図、図3は図1に示したB−B線断面図である。図に
おいて、1は制御盤102の筐体で、従来のものと同様
の左側板2、右側板3、天板4、底板5を有する。16
は筐体1の後面寄りに配置されて筐体1内の空間を前後
方向に区画する垂直仕切り板で、その四辺をそれぞれ上
記左右側板2、3、天板4、底板5の内面に溶接され、
水平断面が略H字形の筐体1が構成されている。これに
よって筐体1の横方向の曲げ及び捩れに対し、従来より
優れた剛性が確保されている。7は制御盤102の前面
開口部に備えられた左扉で、8は同様に右扉である。9
は左右扉7、8の合せ目に配設された中柱である。上記
垂直仕切り板16と左右扉7、8との間に奥行きの広い
防塵区画103が形成されている。
【0018】17は筐体1の背面に配設され、上下に排
気孔17A、吸気孔17Bが穿設された裏板である。1
8は水平仕切り板で、筐体1の下方全幅において、垂直
仕切り板16と裏板17とを連結するように配設され、
ほぼ全面に吸気孔18Aが穿設されている。前記天板4
の後方部、垂直仕切り板16、裏板17及び水平仕切り
板18に囲まれて奥行きの狭い換気区画104が形成さ
れている。そして、上記換気区画104の下に位置し
て、水平仕切り板18と底板5の後方部との間に筐体1
背面側に開放されたケ−ブル引き込み路105が形成さ
れている。上記ケ−ブル引き込み路105と防塵区画1
03とは防塵パッキン14、14を備えた左右のケ−ブ
ル引き込み穴16C,16Cで連絡されている。
【0019】数値制御装置31、サ−ボモ−タ駆動装置
34〜37は垂直仕切り板16に取り付けられ、後述す
るユニット106も垂直仕切り板16を介して数値制御
装置31の下に取り付けられている。サ−ボモ−タ駆動
装置34〜37のヒ−トシンク部34B〜37Bは垂直
仕切り板16に穿設された角穴16A,16B内に埋め
込まれ、換気区画104内に露出している。換気区画1
04内には上記ユニット106の背面に位置して複数個
の回生抵抗43が横並びに垂直仕切り板16に取り付け
らている。このように垂直仕切り板16によって主要な
電気部品の荷重が支持されている。
【0020】天板4の前面部に剛性確保と扉当たりのた
めにU字形の正面フランジ4Aが形成されている。従来
の筐体においては、主要な電気部品の荷重が支持され、
また、筐体の剛性確保に大きく寄与する背面板6(図
9)との接合面であるところの天板4の後面部には、剛
性確保のため前面部と同様の後面フランジが必要であっ
た。しかし、本発明の筐体1においては、前述した垂直
仕切り板16の作用により板4の後面フランジ4Bには
さほど剛性は必要としない。U字形の後面フランジ4B
は正面フランジ4Aの高さより高く形成されているが、
剛性を大きくするためでなく穿設される排気孔4Cの高
さを大きくするためである。上記排気孔4Cは天板4上
面に近接して(例えば、天板4上面と排気孔4Cの上端
までが4〜10mm以下で)穿設されているで、発熱体
であるヒ−トシンク部34B,35Bより上の排気空
間、排気孔面積を大きくでき排気気流に対する抵抗を小
さくできる。また、水平仕切り板18のほぼ全面に吸気
孔18Aが穿設されているので、実質的吸気空間、吸気
孔面積を大きくでき、換気区画104の底面全体からま
っすぐ上に流れる吸気気流が加わる。以上のように換気
区画104内の自然対流による空気流れ速度、及び換気
空気量は裏板の吸排気孔17B,17Aだけの場合より
大きくでき、サ−ボモ−タ駆動装置34〜37のヒ−ト
シンク部34B〜37Bは良好に冷却され、その温度上
昇を低くできる。
【0021】回生抵抗43は前述のように構成された換
気区画104内の下方に取り付けられ、その上部はなん
ら障害物の無い排気ダクトとして作用する。従って、煙
突効果により自然対流が加速され、上記回生抵抗43は
冷却ファンを使用する事なく極めて良好に冷却される。
また、回生抵抗43と防塵区画103内のサ−ボモ−タ
駆動装置の電気部品部34A〜37Aの端子台とはケ−
ブル引き込み穴16C、吸気孔18Aを通る電線によっ
て配線接続される。上記回生抵抗43の取付け、配線作
業のために、裏板17はその上下がそれぞれ天板後面フ
ランジ4B、水平仕切り板18にねじ止め固定され着脱
自在とされている。上記裏板17を外した状態では換気
区画104内への接近が極めて容易で、回生抵抗43の
取付け、配線作業工数を低減できる。
【0022】次にユニット106及びその周辺を説明す
る。図4は図1に示したユニット106の要部の一部破
断正面図、図5は図4の右側面図、図6はI/O制御基
板の着脱途中を示す図5相当右側面図、図7は図4の要
部分解斜視図である。図において、60はガイドレ−ル
で、水平脚60A、垂直脚60B、及びこの垂直脚60
Bの前方を切り欠いて折り曲げ形成された内曲げ片60
Cを有する。上記ガイドレ−ル60は左右対称を成し、
ユニット106の四隅に配置され、その前端は左側板2
または中柱9に支持され、後端は垂直仕切り板16に支
持されている。61は上記左右のガイドレ−ル60、6
0の奥方に固定された筐体側横部材で、上下に2個設け
られている。62は縦方向に延びるコネクタ取付け金具
で、正面脚62Aと両側の後方脚62Bを有した断面U
字形に形成されている。(後方脚62Bは片側のみの断
面L字形でも良い。)上記後方脚62Bの上下には切り
欠きによって下向きの突起部62C、62Cが形成さ
れ、この突起部62Cは上記筐体側横部材61の水平脚
に穿設された開口61A内に浮動的に嵌合でき、コネク
タ取付け金具62は筐体側横部材61に引っ掛ける状態
で一時的に保持できる。
【0023】コネクタ取付け金具62は後述するI/O
制御基板45ごとに設けられ、その正面脚62Aに1個
または複数個のパネルマウント型背面コネクタ52が取
り付けられる。上記背面コネクタ52に接続される盤内
ケ−ブル53の他端は図3に示されるように、数値制御
装置31のコネクタ31Cと接続されている。上記盤内
ケ−ブル53はア−ス板31Dにクランプされてユニッ
ト106の裏側に入り、途中筐体側横部材61の垂直脚
にバインドされてコネクタ取付け金具62の背面コネク
タ52に接続されている。上記盤内ケ−ブル53部分の
組立配線作業はユニット106を装着する前に実施で
き、コネクタ取付け金具62は倒れないように筐体側横
部材61を介して一時的に保持される。
【0024】ユニットケ−ス107は左右一対の側板6
3、上下一対の横部材64及び補助横部材65からな
る。上記側板63は上下端に水平脚63A、63A、前
端に前面脚63Bが折り曲げ形成され、この前面脚63
Bの上下にはガイドレ−ル60を受け入れるための切り
欠き部63Cが設けられている。横部材64はその水平
脚64Aの前端にユニット外方に延びる前垂直脚64B
が、後端にユニット内方に延びる後垂直脚64Cが形成
され、左右両端が側板63に固定されている。補助横部
材65は側板63の前方上下に横渡しされ、取っ手とし
て使用できる。ユニットケ−ス107は側板水平脚63
Aをガイドレ−ルの水平脚60A上に乗せて挿入され、
ガイドレ−ルの内曲げ片60Cに側板前面脚63Bがね
じ67を介してねじ止めされる。前述のように前もって
組立配線された背面コネクタ52を含むコネクタ取付け
金具62はねじ部材66を介して上記ユニットケ−ス1
07の上下後垂直脚64Cにねじ止めされる。
【0025】45は機械入出力のためのI/O制御基板
で、数値制御装置31のトランジスタ出力を有接点出力
に変換するための小型リレ−46、この小型リレ−46
の動作表示の為のLED表示灯47などが多数半田付け
されている。I/O制御基板45はその前縁45Aと後
縁45Bにそれぞれ複数個のライトアングル型コネクタ
48、49が半田付けされたブックタイプの基板として
構成され、小型リレ−46などの電気部品の必要数、電
気回路に応じて複数枚(図では2枚)に分けて作られ
る。68はI/O制御基板前縁45Aの半田面側に配設
された前縁金具で、正面の本体脚68Aの右側に副数個
のL字形の固定脚68Bが形成され、この部分でリベッ
ト70を介してI/O制御基板45に固着されている。
上記固定脚68Bの上下にはI/O制御基板45の上下
端より飛び出る爪部68Cが形成され、上記本体脚68
Aの上下には耳部68Dが形成され、さらに左縁には補
強曲げ部68Eが形成されている。69はI/O制御基
板後縁45Bの半田面側に配設された後縁金具で、同様
に本体脚69A、固定脚69B、爪部69Cを有し、リ
ベット70を介してI/O制御基板45に固着されてい
る。
【0026】前記横部材64の水平脚64Aには前垂直
脚64Bまで達するI/O制御基板45のための案内溝
64Dが穿設されている。前後縁金具68、69を含む
I/O制御基板45は、上記案内溝64D内に爪部68
C,69Cが嵌合されて挿脱自在にユニットケ−ス10
7内に装着され、耳部68Dがねじ部材71を介して前
垂直脚64Bにねじ止めされる。この状態で、後縁45
Bのライトアングル型コネクタ49は背面コネクタ52
に差し込み接続されている。また、前縁45Aのライト
アングル型コネクタ48には機械側から引き込みされる
外線ケ−ブル51のコネクタ50が嵌合接続される。コ
ネクタ48、50の間には係合爪50Aのごとく一般的
な係合ロック手段が備えられている。上記コネクタ48
にはオプション仕様で配線される盤内ケ−ブルも接続さ
れる。上記オプション仕様の盤内ケ−ブルは前記盤内ケ
−ブル53と分離して、組み立て後でも容易に追加配線
できる。前後縁金具68、69は縦方向に長いI/O制
御基板45の補強金具としても役立ち、後縁45Bの反
りを防止して、ライトアングル型コネクタ49の差し込
み接続を確実にする。また、多数本の外線ケ−ブル51
の荷重、着脱の際の外力による前縁45Aの反りを防止
する。さらに、前縁金具68は挿脱用の取っ手として使
用され、コネクタ48の名称名板を張り付けするために
も使用される。
【0027】ユニット106内のI/O制御基板45、
45はブックタイプに構成されているので、幅方向の所
要空間が節約でき、その右には図1で示されるように、
パネル72が配設できる。パネル72の表面にスイッチ
ング電源55、サ−キットプロテクタ56、非常停止回
路用リレ−57などが取り付けられ、図示してないが裏
側にはノイズフイルタ−、小形変圧器などが取り付けら
れている。これらパネル72に取り付けられた電気部品
は従来の制御盤101においては、左扉の内側や取付板
11の内面側に配設されていたものであるが、ユニット
106内に集約されたので、ハ−ネス配線を実施できて
配線工数を大幅に低減でき、操作、点検も容易である。
また、I/O制御基板45相互の左右間隔はLED表示
灯47が目視できるための空間が確保されるよう配列さ
れている。
【0028】上記のように、通常の保守点検ではユニッ
ト106を引き出す必要は無いが、特に引き出す際に
は、横部材64にねじ止めされたコネクタ取付金具62
を付けたまま引き出して、盤内ケ−ブル53と背面コネ
クタ52を損傷しないよう考慮されている。即ち、図5
で示されるように、ユニット106を引き出そうとして
も、コネクタ取付金具62の突起部62Cが筐体側横部
材61の開口61Aの縁に当たって係止され、ユニット
106の引き出しは阻止される。また、ユニット106
を持ち上げようとしても、側板63の下端水平脚63A
がガイドレ−ル60に当たってできず、開口61A内へ
の突起部62Cの浮動的嵌合を外すことはできない。こ
のようにして、作業者は先ず、ユニットケ−ス107か
らコネクタ取付金具62を外してからユニット106を
引き出すという、正規の手順を強制される。
【0029】以上のように構成されたI/O制御基板4
5は前述した制御盤102のスペ−スファクタ−の改善
効果の他に一般的なマザ−基板を使用するものに比べて
下記特徴を有する。 (1)I/O制御基板は機械システムによって内容が異
なり、また、オプション仕様によって必要枚数が異なる
ことも多く、それぞれに応じてマザ−基板を用意するこ
とは経済的にメリットがないため、図9で示した従来の
I/O制御基板32のごとく構成していたが、本発明の
I/O制御基板45はマザ−基板を必要としないためユ
ニット106全体を安価に構成できる。 (2)ユニットケ−ス107は一般板金で製作され、数
値制御装置31のダイキャスト一体シャ−シのごとく寸
法精度が良くない。このため、一般的なプラグインタイ
プの引き出しユニット側に配設されたコネクタを筐体側
板金に配設された背面コネクタに対して差し込み接続す
る場合には、コネクタ相互の位置ずれが生じやすく、例
えば、特開平4−129178号公報に記載されたよう
にコネクタのフロ−ティング機構、位置決めピンなど複
雑で高価な構造が必要となる。これに対し、本発明では
ユニット106を筐体内へ装着後に、その背面に背面コ
ネクタ52を取付するので、コネクタ相互の位置ずれが
無く、簡単な構成で、安価である。 (3)盤内ケ−ブル53の配線組み立てと、ユニット1
06の配線組み立ては並行して実施でき、工期短縮がで
きる。
【0030】次に、外線ケ−ブルの引き込みについて説
明する。サ−ボモ−タ駆動装置34〜37などに至る動
力外線ケ−ブルは右側の引き込み穴16Cから引き込ま
れ、I/O制御基板45などに至る制御外線ケ−ブル5
1などは左側の引き込み穴16Cから引き込まれる。こ
れらの外線ケ−ブルは機械システムの配置により、余長
を生ずることがある。この外線ケ−ブル余長はケ−ブル
引き込み路105内に収納できるので、盤内外のケ−ブ
ル輻輳が避けられ、保守点検がやりやすい。
【0031】熱交換器38による防塵区画103内の冷
却は従来例と同様に行われるので、説明を省略する。ま
た、他にも従来例と同一の部分は説明を省略する。
【0032】実施例2.図4、図5で示す実施例では、
I/O制御基板45の挿脱及び固定機構を板金部材で構
成しているが、一般的な樹脂製ガイドレ−ルを横部材の
水平脚64Aにに取付てI/O制御基板45を挿脱する
ようにしても良い。また、一般的な樹脂製ラッチ部材を
I/O制御基板45の前縁上下に付けて、I/O制御基
板45を横部材の前垂直脚64Bに固定するようにして
も良い。さらに、前縁金具68と後縁金具69は一体の
板状金具で構成して、コネクタ取付金具62にねじ止め
しても良い。この場合、コネクタ取付金具62は筐体側
横部材61にねじ止め固定される。また、ユニット10
6内に装着する基板はI/O制御基板だけでなく、レ−
ザ加工や、放電加工に必要な加工電源制御用基板でも良
く、I/O制御基板45と同様にブックタイプに構成し
て、同様の効果が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、換気
区画内の下方にほば全面に吸気孔が設けられた水平仕切
り板が筐体の全幅に配設され、水平仕切り板と筐体底板
との間にケーブル引き込み路が形成されているので、
−ボモ−タ駆動装置のヒ−トシンク部や回生抵抗の自然
冷却が良好にできるとともに、ケーブルの余長を収納で
き保守点検が容易な制御盤を得ることができる。また、
後縁にはパネルマウント型背面コネクタに差し込み接続
されるライトアングル型コネクタと前縁には制御盤外部
や盤内のケーブルを接続するライトアングル型コネクタ
を有するブックタイプの基板としたので、配線組立て作
業が容易で、制御盤全体が安価に構成でき、また、操
作、点検が容易にでき、ケ−ブル接続も容易にできる制
御盤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による一実施例の制御盤を示す一部破
断正面図である。
【図2】図1に示したA−A線部分の断面図である。
【図3】図1に示したB−B線部分の断面図である。
【図4】図1に示したユニットの要部の一部破断正面図
である。
【図5】図4の右側面図である。
【図6】I/O制御基板の着脱途中を示す図5相当右側
面図である。
【図7】図4の要部分解斜視図である。
【図8】従来の制御盤の一部破断正面図である。
【図9】図8に示したC−C線部分の断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 7 左扉 8 右扉 16 垂直仕切板 17 裏板 18 水平仕切板 31 数値制御装置 34〜37 サ−ボモ−タ駆動装置 34B〜37B ヒ−トシンク部 38 熱交換器 45 I/O制御基板 45A I/O制御基板の前縁 45B I/O制御基板の後縁 48,49 ライトアングル型コネクタ 52 背面コネクタ 53 盤内ケ−ブル 55 スイッチング電源 60 ガイドレ−ル 61 筐体側横部材 61A 開口 62 コネクタ取付金具 62C 突起部 63 側板 64 横部材 64A 横部材の水平脚 64B 横部材の前垂直脚 64C 横部材の後垂直脚 68 前縁金具 69 後縁金具 101,102 制御盤 103 防塵区画 104 換気区画 105 ケ−ブル引き込み路 106 ユニット 107 ユニットケ−ス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−49546(JP,A) 特開 平4−792(JP,A) 実開 昭57−175494(JP,U) 実開 昭61−46806(JP,U) 実開 平3−30704(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02B 1/56 H02B 1/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内を前後方向に区画する垂直仕切り
    板を有し、前面には前記熱交換器が取り付けられた扉が
    備えられて、奥行きの広い防塵区画が形成され、後面に
    は吸排気孔が設けられた裏板が着脱可能に固定されて、
    奥行きの狭い換気区画が形成されており、上記防塵区画
    内には前記数値制御装置、制御基板、サーボモータ駆動
    装置などが前記垂直仕切り板を介して取り付けられてい
    るとともに、上記サーボモータ駆動装置のヒートシンク
    部は上前記換気区画内に突出されて自然冷却されている
    制御盤において、 前記換気区画内の下方には、ほば全面に吸気孔が設けら
    れた水平仕切り板が筐体の全幅に配設され、前記裏板の
    下端は上記水平仕切り板に着脱可能に固定され、上記水
    平仕切り板と筐体底板との間にケーブル引き込み路が形
    成されているとともに、前記垂直仕切り板の下端部には
    防塵パッキンを備えたケーブル引き込み穴が設けられて
    いることを特徴とする制御盤。
  2. 【請求項2】 数値制御装置、制御基板、スイチィング
    電源などの電気機器が収納される制御盤において、 前記制御基板は制御盤の奥行き方向に配設され、前縁と
    後縁に複数個のライトアングル型コネクタが半田付けさ
    れたブックタイプの基板として構成され、前記前縁のラ
    イトアングル型コネクタには係合ロック手段が備えら
    れ、制御盤外部から引き込まれるケ−ブルのコネクタ及
    びオプション仕様によって追加配線される盤内ケ−ブル
    のコネクタが嵌合接続され、上記後縁のライトアングル
    型コネクタに対応して、数値制御装置などの盤内電気機
    器と配線接続されたパネルマウント型背面コネクタが取
    り付け金具を介して配設され、前記制御基板はその後縁
    のライトアングル型コネクタが前記パネルマウント型背
    面コネクタと差し込み接続できるように保持固定されて
    いることを特徴とする制御盤。
  3. 【請求項3】 少なくとも左右の側板と、上記左右側板
    を連結する上下の横部材を有し、制御盤内に挿入引き出
    し可能に装着されるユニットケ−スを備え、上記ユニッ
    トケ−ス装着後に前記パネルマウント型背面コネクタを
    含む取り付け金具がユニット内方に延びる上記横部材の
    後垂直脚にねじ止め固定され、前記制御基板は上記横部
    材の水平脚に沿って挿入され、制御基板後縁のライトア
    ングル型コネクタが前記パネルマウント型背面コネクタ
    と差し込み接続されるとともに、制御基板前縁上下とユ
    ニット外方に延びる上記横部材の前垂直脚とに備えられ
    た固定手段を介して保持固定されていることを特徴とす
    る請求項に記載の制御盤。
  4. 【請求項4】 前記盤内電気機器と配線接続されたパネ
    ルマウント型背面コネクタの取り付け金具は、前記ユニ
    ットケ−スとは別個の部材の開口内に浮動的に係合され
    る突起部を有し、前記ユニットケ−スの装着前は上記別
    個の部材を介して一時的に保持され、前記ユニットケ−
    スの横部材の後垂直脚にねじ止め固定された状態では、
    前記突起部が別個の部材の開口内に係止されてユニット
    ケ−スの引き出しが阻止されることを特徴とする請求項
    に記載の制御盤。
JP5072099A 1993-03-30 1993-03-30 制御盤 Expired - Lifetime JP2876583B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5072099A JP2876583B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 制御盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5072099A JP2876583B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 制御盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06284522A JPH06284522A (ja) 1994-10-07
JP2876583B2 true JP2876583B2 (ja) 1999-03-31

Family

ID=13479629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5072099A Expired - Lifetime JP2876583B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 制御盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2876583B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4713031B2 (ja) * 2001-09-19 2011-06-29 日本制禦機器株式会社 工作機械用ユニットシステム,電力供給ユニット,運転準備ユニット及びそれらの増設ユニット
JP2006351645A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Hitachi Ltd 制御装置
JP2008180466A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Hoshizaki Electric Co Ltd 電装箱
DE102007062989A1 (de) * 2007-12-21 2009-06-25 Robert Bosch Gmbh Geräteeinheit mit Kühlluftkanälen
JP5412906B2 (ja) * 2009-03-23 2014-02-12 東芝三菱電機産業システム株式会社 制御盤装置
JP5445341B2 (ja) 2010-06-11 2014-03-19 三菱電機株式会社 半導体装置
JP5478458B2 (ja) * 2010-10-18 2014-04-23 東芝三菱電機産業システム株式会社 制御盤装置
JP5464158B2 (ja) 2011-03-08 2014-04-09 株式会社安川電機 制御装置
JP6191958B2 (ja) * 2013-10-17 2017-09-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 設備機器用筐体、及びこれを備える設備機器
JP6322820B2 (ja) * 2013-12-26 2018-05-16 日東工業株式会社 電気機器収納用箱
JP6944251B2 (ja) * 2017-02-27 2021-10-06 川崎重工業株式会社 制御盤
CN114025577B (zh) * 2021-11-13 2024-07-09 徐州工业职业技术学院 一种服务器散热系统及其散热方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06284522A (ja) 1994-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2809026B2 (ja) インバ−タ装置およびインバ−タ装置の使用方法
JP2876583B2 (ja) 制御盤
JP3303588B2 (ja) 制御盤
CN110876247B (zh) 电子设备和电子设备的制造方法
JP2008089191A (ja) 空気調和機の室外ユニット
KR101715993B1 (ko) 모터 구동 장치
JP3404907B2 (ja) 制御盤
JP2010118492A (ja) 電力制御装置
JP2000190163A (ja) 制御盤
JP2018189267A (ja) 空気調和機の室外機
JP2574234Y2 (ja) ファンユニット
JP3622415B2 (ja) 制御ユニット
JP7060838B2 (ja) 空気調和機の室外機
JPH08118170A (ja) 工作機械の制御箱
JP2002364872A (ja) 空気調和機
KR101718201B1 (ko) 모터 구동 장치
EP0520410B1 (en) Control apparatus with terminal arrangement
JPH10303579A (ja) 電子機器装置
JPH09214158A (ja) 電気接続箱の放熱構造
JP6984162B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2018189266A (ja) 空気調和機の室外機
JP2002344183A (ja) 制御盤
JP2018189265A (ja) 空気調和機の室外機
JP2018189263A (ja) 空気調和機の室外機
WO2022219902A1 (ja) 室外機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070903

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921

Year of fee payment: 6