JP2875960B2 - バルブシートの製造方法 - Google Patents

バルブシートの製造方法

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JP2875960B2 JP33716294A JP33716294A JP2875960B2 JP 2875960 B2 JP2875960 B2 JP 2875960B2 JP 33716294 A JP33716294 A JP 33716294A JP 33716294 A JP33716294 A JP 33716294A JP 2875960 B2 JP2875960 B2 JP 2875960B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関において
吸、排気バルブと着座するバルブシートの製造方法に関
し、詳しくは、シート部に粉体肉盛溶接による硬化層を
施すものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内燃機関は、例えば図5に示す
ようにシリンダヘッド1の燃焼室の吸、排気ポート2に
吸、排気バルブ3が、ガイド4により移動可能に支持し
て設けられる。この場合にボート2は環状の溝5が形成
され、この溝5にシリンダヘッド1と異なる耐熱性のバ
ルブシート10が圧入して一体的に取付けられる。バル
ブシート10はリング状のシート本体11にポート2と
同一寸法の孔12を有し、この孔12の一方にシート部
13が円錐状に開口して形成され、このバルブシート1
0がバルブ3のヘッド3aと同軸上に配置される。そし
て、機関運転時にバルブスプリングによりバルブ3のヘ
ッド3aをバルブシート10のシート部13に着座して
閉じ、カムリフトによりヘッド3aをシート部13から
離間して開くように作動する。
【0003】従って、機関運転中は、燃焼ガスによる高
温、高圧の腐食性の雰囲気で、バルブヘッド3aが強い
スプリング力によりバルブシート10のシート部13に
着座することを繰返すため、そのバルブシート10の特
にシート部13は、耐熱性、耐摩耗性、耐食性が要求さ
れる。そこで、例えば特開平3−145508号公報、
特開平4−33796号公報に示すように、バルブシー
ト10のシート部13にステライト合金等を粉体肉盛溶
接することが知られている。
【0004】ここで従来のバルブシート10のシート部
13の粉体肉盛溶接方法を、図3により説明する。ま
ず、(a)のようにパイプ材20を破線のように所定の
厚さに輪切り切断して、(b)のような薄いリング状の
シート素材21を作る。その後シート素材21の孔22
の一方を半径R(例えば半径4〜6mm)で切削加工し
て、一点鎖線から実線のように凹溝23を環状に形成す
る。この凹溝23を形成する理由は、肉盛部が溢れない
ようにする。溶接面を広くして接合強度を向上する等の
ためであり、アセチレンガスと酸素の混合ガスによる肉
盛溶接の時期から行われている。切削加工したシート素
材21は脱脂等の処理をし、その凹溝23に(c)のよ
うに粉体肉盛溶接により肉盛部24を形成する。
【0005】この場合の粉体肉盛溶接は、プラズマアー
クで加熱溶融した溶接材料をシート素材21の凹溝23
に厚く肉盛するため、溶接材料によりシート素材21や
その治具が熱せられる度合いが非常に大きい。特にシー
ト素材21が加熱して溶けると、その素材21が溶接材
料の方に染み出て混合し、溶接材料の硬化特性を希釈低
下するようになる。このため、例えば図4のように、シ
ート素材21の治具30が強制冷却手段40を備えた構
造になっている。
【0006】治具30は、回転テーブル31を有し、回
転テーブル31にチャック台32が固着され、チャック
台32の中心にシート素材21を載置する支台33が立
設される。また、チャック台32の支台33の周囲に
は、チャック34の固定部材34aと複数個に分割して
放射状に配置された可動部材34bが取付けられ、この
可動部材34bの押え部材35により支台33のシート
素材21を保持して脱落防止する構成であり、押え部材
35やチャック34に冷却手段40が設けられている。
【0007】強制冷却手段40は、シート素材21の周
囲の押え部材35とチャック34の可動部材34bとの
間にウォータジャケット41が、パッキン42でシール
して環状に形成される。そして、ウォータジャケット4
1をチューブ43、チャック台32の通路44、回転テ
ーブル31の内部のパイプ45に連通して、冷却水を循
環するように構成される。
【0008】そこで、粉体肉盛溶接する場合は、治具3
0の支台33にチャック34、押え部材35によりシー
ト素材21を、凹溝23を上にして取付ける。そして、
冷却手段40のウォータジャケット41に冷却水を循環
し、回転テーブル31によりシート素材21を回転し、
粉体肉盛装置の溶接トーチ46を凹溝23に向けて設置
する。この状態で溶接トーチ46から凹溝23にプラズ
マアーク47を発生すると共に溶接材料の粉体を供給
し、アーク熱でその溶接材料を瞬時に加熱溶融して凹溝
23に肉盛する。
【0009】この場合にシート素材21を速く回転する
と、溶融金属は凹溝23から溢出するため、シート素材
21をゆっくり回転し、1回転で凹溝23に厚く肉盛部
24を形成する。このとき溶融金属によるシート素材2
1、押え部材35、チャック34の加熱をウォータジャ
ケット41の冷却水で冷却し、特にシート素材21の肉
盛部24の希釈を防止するのである。
【0010】こうして粉体肉盛溶接した後は、シート素
材21を図3(c)の一点鎖線に沿って所定の大きさに
切削し、肉盛部24を円錐状に切削して仕上加工する。
これによりバルブシート10を(d)のように成形し、
且つシート本体11の孔12の一方にシート部13を、
凹溝23で肉盛溶接した硬化層25を備えて円錐状に開
口して形成するのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術のものにあっては、シート素材21に凹溝23を形成
するため、その切削加工が必要になって、作業工程が多
くなる。また、肉盛量が多くなるため、硬化層の希釈の
問題を生じ、これに対処するため治具30に冷却手段4
0を装備することが必要になって、治具30の構造の複
雑化、コスト高等を招く。肉盛量が多いことで、肉盛部
24の余肉も多くなり、このため熱処理や仕上切削加工
の際の工数が多くなる。
【0012】また、シート素材21の1〜2回転で凹溝
23に厚く肉盛するため、スタート位置とエンド位置の
継ぎ目で不連続な肉盛となる溶接欠陥を生じ易く、歩留
が悪い。さらに、バルブシート10のシート部13の硬
化層が不均一な厚さであるため、硬度も不均一となっ
て、薄い部分の硬度の低下を招く等の不具合がある。
【0013】この発明は、このような点に鑑み、シート
素材、母材部に作業工数を簡素化し、最適に肉盛溶接す
ることができるバルブシートの製造方法を提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明のバルブシートの製造方法は、精密鍛造ま
たはパイプ材により削り出した素材本体の孔の一方側に
ほぼ平らなテーパ面を備えたシート素材を成形し、この
シート素材を治具により高速回転させながら、粉体肉盛
溶接により薄い肉盛層を前記ほぼ平らなテーパ面に直接
複数回重ねて均一な厚さに肉盛すると同時に、シート素
材の端面及び内部の孔側にも前記テーパ面からはみ出し
て肉盛りすることにより硬化肉盛部を形成し、次いで、
前記はみ出して肉盛りしたシート素材の端面及び内部の
孔側を切削仕上げ加工して前記硬化肉盛部を円錐状に開
口するシート部とすることを特徴とする。前記硬化肉盛
部は断面略台形状に仕上げ加工してもよい。
【0015】
【作用】精密鍛造により素材本体の孔の一方にほぼ平ら
なテーパ面を備えたシート素材を成形し、このシート素
材を治具により高速回転しながら、粉体肉盛溶接により
薄い肉盛層をほぼ平らなテーパ面に直接複数重ねて均一
に肉盛して肉盛部を形成するので、広いテーパ面の全域
に薄くて均一な肉盛部が形成され、しかも大きい溶着強
度で確実に形成される。そして、作業工数が少なくな
り、溶接欠陥も無くなる。また、シート素材が溶けて希
釈するおそれが少ないため、シート素材への溶接用治具
等は、冷却手段が不要で構造が簡素化する。
【0016】 そして、シート素材を切削加工してバルブ
シートを成形するが、この場合に肉盛部が薄くて均一の
ため、切削が容易になる。また、バルブシートのシート
部は、テーパ面により均一な厚さの硬化層が確実に形成
される。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、粉体肉盛溶接したバルブシート
と、その製造方法に適した実施例について説明する。ま
ず、(a)のように耐熱鋼のシート素材50を冷間鍛
造、閉塞鍛造等の精密鍛造またはパイプ材より削り出し
た略バルブシート10と同一の形状に成形する。即ち、
薄いリング状の素材本体51の内部に孔52を有し、そ
の孔52の一方のシート部と該当する部分にほぼ平らな
テーパ面53が形成される。そして、このシート素材5
0のほぼ平らなテーパ面53に、必要に応じ脱脂等を処
理して直接且つ薄く粉体肉盛溶接する。
【0018】 ここでシート素材50のテーパ面53に薄
く肉盛溶接するため、シート素材50が溶接金属で溶け
て希釈する問題が少なくなる。従って、シート素材50
の治具30に冷却手段を装備することが不要となる。
【0019】 そこで、図2においてこの発明に適した治
具30について説明する。治具30は、回転テーブル3
1を有し、回転テーブル31の中心にシート素材50を
載置する支台33が立設される。また、回転テーブル3
1の支台33の周囲には、チャック34の固定部材34
aと複数個に分割して放射状に配置された可動部材34
bが取付けられ、この可動部材34bの押え部材35に
より支台33のシート素材50を保持して脱落防止する
ように構成される。
【0020】そこで、粉体肉盛溶接する場合は、溶接治
具30の支台33にチャック34、押え部材35により
シート素材50を、テーパ面53を上にして取付け、粉
体肉盛装置の溶接トーチ46をテーパ面53に向けて設
置する。また、溶接材料は、耐熱性、耐摩耗性等に優れ
たものとして、例えば、ステライトNo1,No20の
合金であり、この溶接材料の粉体を使用する。そして、
回転テーブル31によりシート素材50を回転し、この
状態で溶接トーチ46からテーパ面53にプラズマアー
ク47を発生すると共に溶接材料の粉体を供給し、アー
ク熱でその溶接材料を瞬時に加熱溶融して平らなテーパ
面53に肉盛する。このとき、図1(b)に示すよう
に、粉体肉盛溶接は、前記ほぼ平らなテーパ面に直接複
数回重ねて均一な厚さに肉盛すると同時に、シート素材
の端面及び内部の孔側にも前記テーパ面からはみ出して
肉盛りする。
【0021】 この場合に、従来の凹溝のような規制が無
いため、シート素材50は高速回転することができ、高
速回転により均一に肉盛することが可能となる。また、
溶接装置を制御することで、肉盛量を絞って薄い肉盛層
を任意に形成することが可能である。さらに、従来の凹
溝に代ってテーパ面53の全域により広い溶着面が得ら
れる。
【0022】 そこで、シート素材50を高速回転しなが
ら平らなテーパ面53に、薄い肉盛層を例えば2〜5回
位重ねて極力平らに肉盛し、図1(b)のように肉盛部
54を例えば1.5〜2.0mmに形成する。これによ
り広いテーパ面53の全域に肉盛部54が、大きい溶着
強度で直接且つ確実に形成される。そして、薄い肉盛層
を複数重ねて肉盛することで、肉盛部54はテーパ面5
3の全周に薄くて均一に突出したものになる。
【0023】こうして平らなテーパ面53に薄い肉盛層
を複数重ねて肉盛することで、肉盛部54のスタート位
置とエンド位置の継ぎ目は、全周にわたって明確な区別
がなく常に連続したものになり、この部分の溶接欠陥は
殆ど解消される。また、肉盛溶接時に溶融金属によりシ
ート素材50が加熱されるが、薄い肉盛層を複数重ねて
肉盛するため、シート素材50の加熱の度合いが全体に
均一かされる。このためシート素材50のテーパ面53
は殆ど溶けなくなって、肉盛部54の希釈が非常に少な
くなる。このときシート素材50の熱は、押え部材3
5、チャック34等により適宜放熱される。
【0024】こうして粉体肉盛溶接した後は、シート素
材50の素材本体51を図1(b)の一点鎖線に沿って
所定の大きさに切削し、肉盛部54を円錐状に切削して
仕上加工する。これによりバルブシート10は図1
(c)のように成形され、シート本体11の孔12の一
方にシート部13が、平らなテーパ面53で肉盛溶接し
た硬化層55を、例えば、1mmの薄い均一な厚さで備
えて円錐状に開口して形成される。こうしてバルブシー
ト10のシート部13は、均一な厚さの硬化層55を備
えることで、均一な硬度の特性が得られる。
【0025】 以上、この発明の実施例について説明した
が、シート素材のテーパ面は、円錐状でギザギザに加工
しても良い。また、平らなテーパ面53には、必ずしも
直線的な面のみに限定されるものではなく、わずかなア
ール面、例えば半径10mm程度のアール面も含み、ほ
ぼ平らな面であればよい。また、素材本体51のテーパ
面がほぼ平らな面であれば、硬化層55の形状は実施例
のように断面が台形状のものに限定されるものではな
く、テーパ面の下端に断部を有し硬化層55の断面形状
が略菱形状となるものも含む。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明のバル
ブシート製造方法によれば、薄いリング状のシート本体
の孔の一方に円錐状に開口して形成されるシート部に、
粉体肉盛溶接による硬化層を均一な厚さに施す構成であ
るから、シート部で均一な硬度が得られて、機械的、熱
的特性が最適化する。
【0027】 また、 精密鍛造により素材本体の孔の一方
にほぼ平らなテーパ面を備えたシート素材を成形し、こ
のシート素材を治具により高速回転しながら平らなテー
パ面に、粉体肉盛溶接により薄い肉盛層を複数重ねて直
接且つ均一に肉盛して肉盛部を形成するので、広いテー
パ面の全域に薄くて均一な肉盛部が、大きい溶着強度で
確実に形成される。凹溝等の切削加工が不要で作業工数
が少なくなり、薄い肉盛層を複数重ねた肉盛溶接で溶接
欠陥も少なくなる。また、シート素材が溶けて希釈する
おそれが無いため、シート素材の治具は、冷却手段が不
要で構造が簡素化する。
【0028】 シート素材を切削加工してバルブシートを
成形するが、この場合に肉盛部が薄くて均一のため、切
削が容易化する。また、バルブシートのシート部は、テ
ーパ面で均一な厚さの硬化層を確実に形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るバルブシート及びその製造方法
の実施例を示す断面図である。
【図2】この発明に適したシート素材の治具を示す断面
図である。
【図3】従来のバルブシート及びその製造方法を示す斜
視図と断面図である。
【図4】従来のシート素材の治具を示す断面図である。
【図5】内燃機関のバルブシートの部分を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10 バルブシート 11 シート本体 12 孔 13 シート部 30 治具 50 シート素材 51 素材本体 52 孔 53 テーパ面 54 肉盛部 55 硬化層

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精密鍛造またはパイプ材により削り出し
    た素材本体の孔の一方側にほぼ平らなテーパ面を備えた
    シート素材を成形し、このシート素材を治具により高速
    回転させながら、粉体肉盛溶接により薄い肉盛層を前記
    ほぼ平らなテーパ面に直接複数回重ねて均一な厚さに
    盛すると同時に、シート素材の端面及び内部の孔側にも
    前記テーパ面からはみ出して肉盛りすることにより硬化
    肉盛部を形成し、次いで、前記はみ出して肉盛りしたシ
    ート素材の端面及び内部の孔側を切削仕上げ加工して前
    記硬化肉盛部を円錐状に開口するシート部とすることを
    特徴とするバルブシートの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記硬化肉盛部を断面略台形状に仕上げ
    加工することを特徴とする請求項1記載のバルブシート
    の製造方法。
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