JP2873114B2 - 端末装置の電源切断方式 - Google Patents

端末装置の電源切断方式

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JP2873114B2 JP3240012A JP24001291A JP2873114B2 JP 2873114 B2 JP2873114 B2 JP 2873114B2 JP 3240012 A JP3240012 A JP 3240012A JP 24001291 A JP24001291 A JP 24001291A JP 2873114 B2 JP2873114 B2 JP 2873114B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端末装置の電源切断方式
に係り、特に端末装置とセンターシステムからなる設備
制御システムにおいて、端末装置の電源を切断する方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来方式が適用される設備制御システム
は例えば図8に示す如く、センターシステム1が多数の
端末装置3に、通信回線2を介して接続された網であ
る。端末装置3はターミナルステーション(TS)と称
され、この設備制御システムがビル管理システムを構築
している場合は、ビルの各階に配置される。端末装置3
は各々例えば最大60程度の設備機器(以下、単に「設
備」という)4が接続されている。
【0003】一方、センターシステム1は通信回線2に
接続されたターミナルステーションコントローラ5と、
このターミナルステーションコントローラ5に夫々接続
されたマンマシンステーション6及びマスターステーシ
ョン7とが、複数接続された、ローカルエリアネットワ
ーク(LAN)構成とされている。
【0004】センターシステム1はビルの集中管理室な
どに設けられる。ターミナルステーションコントローラ
5は端末装置3との間で通信を行ない、端末装置3を個
々に制御すると共に、端末装置3からの設備4の情報を
収集する。
【0005】マンマシンステーション6は設備4のオン
/オフ、稼動状態、アラーム情報などを監視する表示装
置及びキーボードであり、オペレータによって操作可能
な構成とされている。マスターステーション7は或る一
定時間毎にターミナルステーションコントローラ5をア
クセスし、その記憶情報を収集及び記憶する。
【0006】かかる設備制御システムにおいて、保守な
どのために端末装置3の電源を切断する際には、従来は
端末装置3の配下の設備4の接続条件を、端末装置3の
オペレータが記憶を基に判断して電源切断可の場合に電
源切断操作を行なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来は端末
装置3のオペレータの記憶誤りにより、端末装置3から
制御信号を常時受信している設備4が配下に接続されて
いる端末装置3のように、電源切断をしてはならない端
末装置3に対しても電源を切断してしまい、設備4の制
御を停止させるなど、ビル設備の運転に重大な支障をも
たらす事故を発生させることがあった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
端末装置単体の電源スイッチによる電源の投入/切断は
行なわず、電源切断の可否をセンターシステムに委ねる
ことにより、上記の課題を解決した端末装置の電源切断
方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。請求項1記載の発明では、複数の端末装置2
0の各々が配下に設備30が接続されると共に、通信回
線40を介してセンターシステム10に接続され、セン
ターシステム10と複数の端末装置20との間で個別に
通信を行なうシステムにおいて、センターシステム10
は記憶装置101,照合手段102及び伝文返送手段1
03を有し、複数の端末装置20の各々は伝文発行手段
201と電源切断手段202とを有する構成としたもの
である。
【0010】記憶装置101は端末装置20の各々のポ
イント毎に接続される設備30の電源切断条件をテーブ
ルとして予め格納している。照合手段102は複数の端
末装置20のうち任意の端末装置からの電源切断要求伝
文と記憶装置101のテーブルからの対応する電源切断
条件とを照合して電源切断の許可又は不許可を決定す
る。また、伝文返送手段103は上記の電源切断許可又
は電源切断不許可の伝文を生成して、電源切断要求を送
信した端末装置に返送する。
【0011】また、伝文発行手段201は電源切断要求
の伝文をセンターシステム10に対して発行する。電源
切断手段202はセンターシステム10から電源切断許
可伝文が入力されたときに、自装置に対して電源を切断
する。
【0012】請求項2記載の発明は、端末装置20の各
々が、センターシステム10から電源切断不許可伝文が
入力されたときに、その電源切断不許可伝文に基づいて
電源切断不許可の理由と切断のために必要な処置を表示
する表示部203を有するよう構成したものである。
【0013】請求項3記載の発明は、センターシステム
10が照合手段102により電源切断不許可の照合結果
が得られたときは、電源切断不許可を表示する表示部1
04を有するよう構成したものである。
【0014】請求項4記載の発明は、端末装置20の各
々が、その配下の設備30の動作モードが変更されたと
きは、動作モードが変更された旨の伝文をセンターシス
テム10へ発行する動作モード変更伝文発行手段204
を有する。
【0015】更に請求項5に記載した発明では、センタ
ーシステム10の照合手段102が、上記の設備30の
動作モード変更を示す伝文が入力されたときに記憶装置
101のテーブル中の対応する電源切断条件とを照合す
るようにしたものである。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明では、複数の端末装置20
の各々は自装置の電源の切断をする際は通信回線40を
介して電源切断要求伝文をセンターシステム10に送信
して電源切断の可否判断をセンターシステム10に委ね
る。センターシステム10が照合手段102で照合を行
なった結果、電源切断可能の照合結果が得られたとき
は、伝文返送手段103を介して電源切断許可伝文が電
源切断を要求した端末装置20に発行されるため、その
端末装置は電源切断手段202により自動的に電源を切
断することができる。
【0017】また、請求項2記載の発明では、端末装置
20が電源切断要求伝文を発行した場合に、センターシ
ステム10から電源切断不許可伝文が返送されてきたと
きは、表示部203により電源切断不許可の原因と必要
な処置を表示するようにしたため、端末装置20のオペ
レータに対して何らかの動作モード切替え操作が必要で
あることを通知することができる。
【0018】また、請求項3記載の発明では、センター
システム10が電源切断不許可を表示する表示部104
を設けたため、センターシステム10のオペレータに対
しても何等かの操作介入を要請することができる。
【0019】更に、請求項4及び5各記載の発明では、
設備30の動作モード変更を示す伝文を動作モード変更
伝文発行手段204によりセンターシステム10へ発行
するようにし、またこの伝文を照合手段102で記憶装
置101のテーブル中の対応するアドレスの電源切断条
件と再度照合するようにしたため、設備30の動作モー
ド変更後の電源切断要求に対して、センターシステム1
0が電源切断手段202による電源切断を自動的に行な
わせることができる。
【0020】
【実施例】図2は本発明の一実施例の構成図を示す。同
図中、図1と同一構成部分には同一符号を付してある。
図2において、端末装置は例えば201 〜203 の3台
が通信回線40を介してセンターシステム10に接続さ
れている。センターシステム10と端末装置201 〜2
3とは通信回線40を介して公知のハイレベル伝送制
御手順(HDLC)に従って通信を行なう。
【0021】センターシステム10内の記憶装置101
内には端末装置201 〜203 のポイント毎に接続され
る設備(図2には便宜上、端末装置203 に接続されて
いる設備30n のみを図示してある)の電源切断条件が
テーブル11として設けられており、ここでは端末装置
203 に接続されている設備30n のみ「手動モード変
更」という電源切断条件がつけられているものとする。
【0022】また、センターシステム10内の表示部1
04は液晶などによる表示器12とキーボード13から
なる。また、センターシステム10内の電源切断条件チ
ェックプログラム14,I/O制御プログラム15,H
DLC回線制御プログラム16,並びにそれらのプログ
ラムにより動作するプロセッサなどにより照合手段10
2及び伝文返送手段103が構成されている。
【0023】一方、端末装置203 はHDLC回線制御
プログラム21,伝文を発行したり電源切断コマンドを
発行したりするプログラム及びそれらにより動作するプ
ロセッサなどにより、前記した伝文発行手段201,電
源切断手段202,動作モード変更伝文発行手段204
が構成されている。
【0024】また、端末装置203 は制御監視回路2
2,動作モード受信部23及び電源24などを有し、ス
イッチ(SW)25及び表示器26に接続されている。
表示器26は表示部203を構成している。他の端末装
置201 ,202 も端末装置203 と同様の構成とされ
ている。
【0025】更に、端末装置203 に接続された設備3
n は動作モード切替信号発信部31,制御信号受信部
32を有し、動作モード切替スイッチ(SW)33に接
続されている。動作モード切替SW33は動作モードを
切替える手動のスイッチで、オペレータにより操作され
る。
【0026】次に本実施例の動作について説明する。な
お、以下の説明では端末装置203 とセンターシステム
10との間の動作シーケンスについて説明するが、他の
端末装置201 及び202 についても同様の動作シーケ
ンスで処理されることは勿論である。
【0027】まず、電源切断許可時の動作について図2
及び図3と共に説明する。オペレータが端末装置203
の切断要求SW25を押すと(図3のステップS1),
端末装置203 内のプロセッサは切断要求信号処理を行
ない、切断要求伝文を発信する(図3のステップS
2)。この切断要求伝文のフォーマットは図3のステッ
プS2で示すように、フォーマットの先頭のビットの切
断要求フラグが“1”とされている。
【0028】上記の切断要求伝文がHDLC手順に従
い、通信回線40を介してセンターシステム10に送信
される。センターシステム10はこの切断要求伝文をH
DLC手順に従い受信処理を行ない(図3のステップS
3),更に電源切断条件チェックプログラム14により
端末装置203 に接続されている設備の電源切断条件
を、テーブル11の端末装置203 に相当するアドレス
の電源切断条件と比較照合し、その結果条件を満足して
いると判定されると(図3のステップS4),電源切断
許可伝文を発行する(図3のステップS5)。
【0029】上記の電源切断許可伝文のフォーマットは
図3のステップS5に示すように、2ビット目の切断許
可フラグが“1”となる。この電源切断許可伝文がHD
LC回線制御プログラム16により公知のHDLC手順
に従って通信回線40を介して前記した端末装置203
へ返送される。
【0030】端末装置203 のファームウェアはこの電
源切断処理を行なった後(図3のステップS6),電源
切断コマンドを生成し(図3のステップS7),自装置
の電源24を切断する(同、ステップS8)。このよう
に、本実施例によれば、端末装置203 のオペレータの
記憶に無関係に、切断要求スイッチ(SW)25を押下
げるだけで自動的に、しかも正確に電源を切断すること
ができる。
【0031】次に電源切断不許可の動作について、図2
及び図4乃至図7と共に説明する。まず、オペレータが
端末装置203 の電源切断要求スイッチ(SW)25を
押すと(図4のステップS11),図3と共に説明した
電源切断許可時と同様に、端末装置203 による電源切
断要求伝文のセンターシステム10への発信(図4のス
テップS12),センターシステム10による当該電源
切断要求伝文の受信処理(図4のステップS13),電
源切断条件テーブル中の端末装置203 の電源切断条件
との比較照合(図4のステップS14)が順次に行なわ
れる。
【0032】ここで、ステップS14で電源切断条件を
満足していない(例えば、端末装置203 の電源切断時
には設備30n の動作モードが手動である必要があるの
に、設備30n の動作モードは現在自動であるとき)と
判定されたときは、センターシステム10は切断不許可
伝文を作成して端末装置203 へ送信して(図4のステ
ップS15),不許可要因(自動モード等)や設備のア
ドレス等を表示器12に表示させ(図4のステップS1
6),オペレータに何等かの操作介入を要請する(図4
のステップS17)。
【0033】また、上記の切断不許可伝文のフォーマッ
トは図4のステップS15に示すように3ビット目の切
断不許可のフラグが“1”で、端末装置203 にて受信
処理され(図4のステップS17),表示器26に不許
可要因や必要な処置等を表示させる(図4のステップS
18)。
【0034】端末装置203 はこの表示器26の表示を
見て設備30n の動作モード切替SW33を押すこと
で、動作モード変更(手動)する(図4のステップS1
9)。これにより、設備30n の動作モード切替信号受
信部31が端末装置203 に動作モード切替信号を送信
する。端末装置203 はこの動作モード信号を動作モー
ド受信部23で受信すると(図4のステップS20),
動作モード変更処理を行ない図4のステップS21に示
す如く第4ビット目の動作モード変更フラグが“1”の
動作モード変更伝文を発生し、通信回線40を介してセ
ンターシステム10へ送信する。
【0035】センターシステム10はこの動作モード変
更伝文を受信すると(図4のステップS22),電源切
断条件チェックプログラム14により、電源切断条件テ
ーブル11中の端末装置203 に接続されている設備3
n の電源切断条件と受信した動作モード変更伝文中の
電源切断条件とが一致しているかを照合する(図4のス
テップS23)。
【0036】一致している場合は図5のステップS24
に進み、センターシステム10は電源切断許可伝文を発
行し、通信回線40を介して端末装置203へ送信す
る。端末装置203 はこの電源切断許可伝文を受信する
と(図5のステップS24),電源切断コマンドを発信
し(同、ステップS25),自装置の電源を切断する
(同、ステップS26)。
【0037】一方、ステップS23で不一致と判定され
た場合は図6のステップS27へ進み、センターシステ
ム10は電源切断不許可要因を含む電源切断不許可伝文
を発行し、表示器12に表示する一方(図6のステップ
S28),通信回線40を介して端末装置203 へ送信
する。端末装置203 はこの2回目の電源切断不許可伝
文を受信すると(図6のステップS29),表示器26
に不許可要因等を表示する(同、ステップS30)。
【0038】これにより、端末装置203 のオペレータ
は表示器26に表示されているモードに変更するべく再
度設備30n の動作モード切替スイッチ33を操作し
(図6のステップS31),動作モード信号を設備30
n により端末装置203 へ送信させる(同、ステップS
32)。
【0039】センターシステム10は上記の2回目の動
作モード変更伝文を受信すると(図6のステップS3
4),電源切断条件チェックプログラム14により、設
備30 n の電源切断条件と受信した動作モード変更伝文
中の電源切断条件とが一致しているかを再び照合する
(図6のステップS35)。
【0040】不一致の場合は再びセンターシステム10
は前記ステップS27の処理に戻る。一方、一致する場
合はセンターシステム10による電源切断許可伝文の端
末装置203 への発信(図7のステップS36),端末
装置203 による電源切断許可伝文の受信処理(同、ス
テップS37),端末装置203 による電源コマンドの
発信(同、ステップS38)が順次に行なわれ、最後に
上記電源切断コマンドにより端末装置203 の電源24
が切断される(同、ステップS39)。
【0041】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、端末装置
の電源切断をセンターシステム内の記憶装置に予め格納
された電源切断条件テーブルと比較照合して、電源切断
許可の照合結果が得られたときのみ自動的に電源を切断
するようにしたため、オペレータの記憶に頼っていたた
めに従来生ずることのあった端末装置の電源切断事故を
完全に防止することができる。
【0042】また、電源切断不許可の場合は端末装置の
表示部にその旨及び必要な処置を表示するようにして端
末装置のオペレータに対して何らかの動作モードに切替
える操作が必要であることを通知するようにしたため、
所定の動作モードの切替え操作を行なうことで端末装置
の電源を切断することができ、また、センターシステム
に対しても上記の電源切断不許可を表示できるようにし
たため、センターシステムのオペレータにも必要な操作
の指示ができ、また更に本発明によれば、電源切断不許
可に対して設備の動作モード変更により端末装置の電源
を切断することができ、以上より設備制御システムの安
全性、信頼性の向上に寄与するところ大である等の特長
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の構成図である。
【図3】電源切断許可時の動作シーケンス図である。
【図4】電源切断不許可時の動作シーケンス図(その
1)である。
【図5】電源切断不許可時の動作シーケンス図(その
2)である。
【図6】電源切断不許可時の動作シーケンス図(その
3)である。
【図7】電源切断不許可時の動作シーケンス図(その
4)である。
【図8】従来方式が適用される設備制御システムの一例
の構成図である。
【符号の説明】
10 センターシステム 20,201 ,202 ,203 端末装置 30,30n 設備 101 記憶装置 102 照合手段 103 伝文返送手段 104,203 表示部 201 伝文発行手段 202 電源切断手段 204 動作モード変更伝文発行手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置(20)の各々は配下に設
    備(30)が接続されると共に、通信回線(40)を介
    してセンターシステム(10)に接続され、該センター
    システム(10)と該複数の端末装置(20)との間で
    個別に通信を行なうシステムにおいて、 前記センターシステム(10)は、 前記端末装置(20)の各々のポイント毎に接続される
    前記設備(30)の電源切断条件をテーブルとして予め
    格納している記憶装置(101)と、 前記複数の端末装置(20)のうち任意の端末装置から
    の電源切断要求伝文と前記記憶装置(101)のテーブ
    ルからの対応する電源切断条件とを照合して電源切断の
    許可又は不許可を決定する照合手段(102)と、 該照合手段(102)により決定された電源切断許可又
    は電源切断不許可の伝文を生成して前記電源切断要求を
    送信した端末装置に返送する伝文返送手段(103)と
    を有し、 前記複数の端末装置(20)の各々は、 電源切断要求の伝文を前記センターシステム(10)に
    対して発行する伝文発行手段(201)と、 前記センターシステム(10)から電源切断許可伝文が
    入力されたときは自装置に対して電源を切断する電源切
    断手段(202)とを有することを特徴とする端末装置
    の電源切断方式。
  2. 【請求項2】 前記端末装置(20)の各々は、前記セ
    ンターシステム(10)から前記電源切断不許可伝文が
    入力されたときは、該電源切断不許可伝文に基づいて電
    源切断不許可の理由と切断のために必要な処置を表示す
    る表示部(203)を有することを特徴とする請求項1
    記載の端末装置の電源切断方式。
  3. 【請求項3】 前記センターシステム(10)は、前記
    照合手段(102)により電源切断不許可の照合結果が
    得られたときは、電源切断不許可を表示する表示部(1
    04)を有することを特徴とする請求項1記載の端末装
    置の電源切断方式。
  4. 【請求項4】 前記端末装置(20)の各々は、その配
    下の設備(30)の動作モードが変更されたときは、動
    作モードが変更された旨の伝文を前記センターシステム
    (10)へ発行する動作モード変更伝文発行手段(20
    4)を有することを特徴とする請求項1記載の端末装置
    の電源切断方式。
  5. 【請求項5】 前記センターシステム(10)の前記照
    合手段(102)は、前記動作モード変更伝文が入力さ
    れたときは、該伝文と前記記憶装置(101)のテーブ
    ル中の対応する電源切断条件とを照合することを特徴と
    する請求項4記載の端末装置の電源切断方式。
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