JP2870484B2 - ケーブルコネクタのロック機構 - Google Patents

ケーブルコネクタのロック機構

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JP2870484B2
JP2870484B2 JP12618096A JP12618096A JP2870484B2 JP 2870484 B2 JP2870484 B2 JP 2870484B2 JP 12618096 A JP12618096 A JP 12618096A JP 12618096 A JP12618096 A JP 12618096A JP 2870484 B2 JP2870484 B2 JP 2870484B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブルコネクタの
ロック機構に関し、特にコンピュータ装置に使用される
ライトアングルケーブルコネクタをリセプタクルにロッ
クする機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ライトアングルケーブルコネクタ
においては、図5に示すように、コネクタシェルカバー
4からケーブル5が斜めに出ており、このコネクタシェ
ルカバー4内の嵌合部(コンタクト)(図示せず)をリ
セプタクル8の嵌合部(コンタクト)82に嵌合させる
ことで、リセプタクル8が取付けられた電子装置(図示
せず)とケーブル5とを電気的に接続している。
【0003】この後に、コネクタシェルカバー4に取付
けられた固定用ネジ7のツマミ72を回動することで、
固定用ネジ7のネジ部71をリセプタクル8の固定用ネ
ジ穴81に螺合し、ライトアングルケーブルコネクタを
リセプタクル8にロックしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のライト
アングルケーブルコネクタのリセプタクルへのロック機
構では、固定用ネジをリセプタクルの固定用ネジ穴に螺
合することでケーブルコネクタの上部をリセプタクルに
ロックしている。
【0005】しかしながら、ケーブルコネクタの下部は
ネジ等でリセプタクルに固定しようとしても、ケーブル
に邪魔されてリセプタクルに固定することができないの
で、リセプタクルにロックされたケーブルコネクタが下
側に強く引っ張られるとリセプタクルから浮いてしま
い、ケーブルコネクタ及びリセプタクル各々のコンタク
ト同士の接触が確保できなくなる危険性がある。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ケーブルコネクタが下側に強く引っ張られてもリ
セプタクルから浮くことなく、ケーブルコネクタ及びリ
セプタクル各々のコンタクト同士の接触を確保すること
ができるケーブルコネクタのロック機構を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるケーブルコ
ネクタのロック機構は、ケーブルに電気的に接続されか
つ電子装置に取付けられたコネクタに嵌合することで前
記ケーブルを前記電子装置に電気的に接続するケーブル
コネクタのロック機構であって、前記ケーブルコネクタ
に設けられかつ前記コネクタに当接されるロックプレー
トと、前記コネクタに設けられかつ前記ケーブルコネク
タを固定するための固定用ネジ穴と、前記コネクタに設
けられかつ前記ロックプレートを掛止する突起部材と、
前記ケーブルコネクタに設けられかつ前記固定用ネジ穴
に螺合する固定用ネジと、前記固定用ネジの軸部に設け
られかつ前記固定用ネジの回動に連動して前記ロックプ
レートを前記突起部材との掛止位置に移動する移動部材
とを備えている。
【0008】本発明による他のケーブルコネクタのロッ
ク機構は、上記の構成のほかに、前記ロックプレートに
設けられかつ前記突起部材の頭部及び軸部各々に嵌合す
る頭部嵌合穴及び軸部嵌合穴を連結してなるロック穴を
具備し、前記固定用ネジの回動に連動する前記移動部材
により前記ロックプレートを移動させて前記突起部材の
軸部が前記頭部嵌合穴から前記軸部嵌合穴に移動するよ
うにしている。
【0009】本発明による別のケーブルコネクタのロッ
ク機構は、上記の構成のほかに、前記突起部材に設けら
れかつ前記ロックプレートの下端が嵌合する嵌合溝を具
備し、前記固定用ネジの回動に連動する前記移動部材に
より前記ロックプレートを移動させて前記ロックプレー
トの下端を前記嵌合溝に嵌合するようにしている。
【0010】本発明によるさらに別のケーブルコネクタ
のロック機構は、上記の構成において、前記移動部材
に、前記固定用ネジの軸部と同一軸上に設けられかつ前
記固定用ネジの軸部の径よりも大きい径の第1の太径部
と、前記第1の太径部の外周内において前記固定用ネジ
の軸部と異なる軸上に設けられかつ前記第1の太径部の
径よりも小さい径の第2の太径部と、前記第1の太径部
の外周内において前記固定用ネジの軸部及び前記第2の
太径部と異なる軸上に設けられかつ前記第2の太径部の
径と同一径の第3の太径部とを備え、前記ロックプレー
トに、前記第1の太径部が嵌合する第1の嵌合穴と、前
記第1の嵌合穴と異なる軸上に設けられかつ前記第1の
太径部が嵌合する第2の嵌合穴とを備え、前記固定用ネ
ジの回動に連動する前記第2の太径部の外周と前記第1
の嵌合穴との当接動作及び前記第3の太径部の外周と前
記第2の嵌合穴との当接動作によって前記第1の太径部
が前記第1の嵌合穴に嵌合した状態から前記第2の嵌合
穴に嵌合した状態へと移行するようにしている。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
【0012】固定用ネジのネジ部をスライドロックプレ
ートの解放穴及び固定穴を通してリセプタクルの固定用
ネジ穴に螺合してケーブルコネクタの上部を固定すると
ともに、固定用ネジの回動に連動して固定用ネジの太径
部と解放穴及び固定穴とによってスライドロックプレー
トを下方に移動させ、スライドロックプレートの下部を
リセプタクルの突起部(ロックピンまたはロック爪)に
掛止する。
【0013】これによって、ケーブルコネクタが下側に
強く引っ張られてもリセプタクルから浮くことがなくな
るので、ケーブルコネクタ及びリセプタクル各々のコン
タクト同士の接触を確保することが可能となる。
【0014】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例の分解斜視図で
あり、図2は本発明の一実施例の外観斜視図であり、図
3は本発明の一実施例の部分拡大図である。図3(a)
は固定用ネジ2をリセプタクル3の固定用ネジ穴32に
螺合する状態を示し、図3(b)は固定用ネジ2の太径
部21の平面を示している。
【0015】これらの図において、本発明の一実施例に
よるケーブルコネクタはスライドロックプレート1と、
固定用ネジ2と、コネクタシェルカバー4と、ケーブル
5とから構成されており、コネクタシェルカバー4内の
嵌合部(コンタクト)(図示せず)をリセプタクル3の
嵌合部(コンタクト)32に嵌合させることで、リセプ
タクル3が取付けられた電子装置(図示せず)とケーブ
ル5とを電気的に接続している。
【0016】スライドロックプレート1にはロック穴1
1と、解放穴12と、固定穴13と、貫通孔14が設け
られ、固定用ネジ2には太径部21と、ネジ部22と、
ツマミ23とが設けられている。また、リセプタクル3
にはロックピン31と、嵌合部32と、固定用ネジ穴3
2とが設けられている。
【0017】スライドロックプレート1のロック穴11
はリセプタクル3のロックピン31の頭部が嵌合する頭
部嵌合穴と軸部が嵌合される軸部嵌合穴とを連結した鍵
穴状となっている。ここで、ロックピン31はその頭部
の径が軸部の径よりも大きくなっている。
【0018】解放穴12及び固定穴13各々はその中心
軸が互い異なる位置となるように設けられており、貫通
孔14はコネクタシェルカバー4内の嵌合部を貫通させ
るための穴である。
【0019】固定用ネジ2の太径部21は第1の太径部
21aと第2の太径部21bと第3の太径部21cとか
らなる。第1の太径部21aは固定用ネジ2の軸部の径
よりも大きい径であり、固定用ネジ2の軸部と同一軸上
に設けられている。
【0020】第2の太径部21bは第1の太径部21a
のツマミ23側に、第1の太径部21aの外周に接する
ように固定用ネジ2の軸部と異なる軸上に設けられ、第
1の太径部21aの径よりも小さい径となっている。
【0021】第3の太径部21cは第1の太径部21a
のリセプタクル3側に、第1の太径部21aの外周に接
するように固定用ネジ2の軸部及び第1の太径部21a
と異なる軸上に設けられ、第2の太径部21bの径と同
一径となっている。
【0022】つまり、第1の太径部21aと第2の太径
部21bと第3の太径部21cとは夫々の中心が一直線
上に並ぶように配設されており、太径部21は細い部分
(第2の太径部21bまたは第3の太径部21cにおけ
る第1の太径部21aの中心に接近している部分)から
太い部分(第1の太径部21aの外周部分)へと徐々に
螺旋状に太くなるように構成されている[図3(b)参
照]。尚、太径部21の第2の太径部21b及び第3の
太径部21cはその断面が円でなくとも、第1の太径部
21aの中心近くから外周に向けて螺旋状に太くなるよ
うな形状であればよい。
【0023】これら図1〜図3を用いて本発明の一実施
例の動作について説明する。スライドロックプレート1
の上部には固定用ネジ2が通る解放穴12及び固定穴1
3が開けられており、固定用ネジ2がゆるんでいる状態
では固定用ネジ2の第1の太径部21aが解放穴12に
嵌合している。
【0024】このとき、ロックピン31はロック穴11
の頭部嵌合穴に入っているため、リセプタクル3に対す
るケーブルコネクタの挿抜は自在となっている。この状
態から固定用ネジ2を押付けながらツマミ23を回動さ
せると、ネジ部22が固定用ネジ穴32に螺合してい
き、第1の太径部21aは解放穴12を抜けて固定穴1
3に入っていく。
【0025】すなわち、第1の太径部21aが解放穴1
2を抜けると、固定用ネジ2の回動によって固定用ネジ
2の解放穴12との嵌合部分が第2の太径部21bにお
ける第1の太径部21aの中心から最も遠い部分から第
1の太径部21aの中心に近い部分へと移動する。
【0026】固定用ネジ2の解放穴12との嵌合部分が
第2の太径部21bにおける第1の太径部21aの中心
に近い部分へと移動すると、第3の太径部21cにおけ
る第1の太径部21aの中心から最も遠い部分、つまり
第1の太径部21aが固定穴13と嵌合する。
【0027】解放穴12及び固定穴13はともに第1の
太径部21aの外径にあった大きさとなっているが、そ
れらの中心軸が互いにずれているため、第1の太径部2
1aが固定穴13に入ることでスライドロックプレート
1が下方に移動する。
【0028】このスライドロックプレート1の下方への
移動によってロック穴11も下方に移動し、ロックピン
31の軸部とロック穴11の軸部嵌合穴とが嵌合するの
で、スライドロックプレート1はロックピン31から抜
けなくなる。
【0029】この状態で、固定用ネジ2のネジ部22を
固定用ネジ穴32に完全に螺合させれば、ケーブルコネ
クタの上部が固定用ネジ2によって固定されるととも
に、ケーブルコネクタの下部がロック穴11及びロック
ピン31によって固定されるので、ケーブルコネクタは
確実にロックされる。
【0030】尚、リセプタクル3からケヘブルコネクタ
を外す場合には固定用ネジ2を回動させ、固定用ネジ2
の固定穴13との嵌合部分を第3の太径部21cにおけ
る第1の太径部21aの中心に近い部分へと移動し、第
2の太径部21bにおける第1の太径部21aの中心か
ら最も遠い部分、つまり第1の太径部21aを解放穴1
2と嵌合させることで、ケーブルコネクタを挿抜自在と
する。
【0031】図4は本発明の他の実施例の分解斜視図で
ある。図4(a)はスライドロックプレート1とリセプ
タクル6とを嵌合した状態を示し、図4(b)及び図4
(c)はリセプタクル6の下部の拡大断面を示してい
る。
【0032】図4において、本発明の他の実施例による
ケーブルコネクタはロック爪61を設けてスライドロッ
クプレート1の下端をロック爪61の嵌合溝61aに嵌
合するようにした以外は図1〜図3に示す本発明の一実
施例と同様の構成となっており、同一構成要素には同一
符号を付してある。また、同一構成要素の動作は本発明
の一実施例と同様である。
【0033】ケーブルコネクタをリセプタクル6に嵌合
させて固定用ネジ2のネジ部22を固定用ネジ穴32に
螺合させていない状態では、第1の太径部21aが解放
穴12に入っているので、スライドロックプレート1の
下端はまだロック爪61の嵌合溝61aの中に入り込ん
でいない[図4(b)参照]。
【0034】固定用ネジ2のネジ部22を固定用ネジ穴
32に螺合させていくと、第1の太径部21aが固定穴
13に入っていくので、スライドロックプレート1が下
方に移動し、スライドロックプレート1の下端がロック
爪61の嵌合溝61aの中に入り込んでいく[図4
(c)参照]。
【0035】これによって、スライドロックプレート1
は嵌合溝61aから抜けなくなる。この状態で、固定用
ネジ2のネジ部22を固定用ネジ穴32に完全に螺合さ
せれば、ケーブルコネクタの上部が固定用ネジ2によっ
て固定されるとともに、スライドロックプレート1の下
部がロック爪61の嵌合溝61aによって固定されるの
で、ケーブルコネクタは確実にロックされる。
【0036】このように、固定用ネジ2のネジ部22を
スライドロックプレート1の解放穴12及び固定穴13
を通してリセプタクル3,6の固定用ネジ穴32に螺合
してケーブルコネクタの上部を固定するとともに、固定
用ネジ2の回動に連動して固定用ネジ2の太径部21と
解放穴12及び固定穴13とによってスライドロックプ
レート1を下方に移動させ、スライドロックプレート1
の下部をリセプタクル3,6の突起部(ロックピン31
またはロック爪61)に掛止することによって、ケーブ
ルコネクタが下側に強く引っ張られてもリセプタクルか
ら浮くことがなくなるので、ケーブルコネクタ及びリセ
プタクル各々のコンタクト同士の接触を確保することが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ーブルに電気的に接続されかつ電子装置に取付けられた
コネクタに嵌合することでケーブルを電子装置に電気的
に接続するケーブルコネクタのロック機構において、コ
ネクタに当接されるケーブルコネクタのロックプレート
の上部を、固定用ネジをコネクタの固定用ネジ穴に螺合
して固定するとともに、固定用ネジの回動に連動して固
定用ネジの軸部に設けた太径部でロックプレートの下部
を下方に移動させてコネクタの突起部材に掛止すること
によって、ケーブルコネクタが下側に強く引っ張られて
もコネクタから浮くことなく、ケーブルコネクタ及びコ
ネクタ各々のコンタクト同士の接触を確保することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の外観斜視図である。
【図3】(a)は図1の固定用ネジをリセプタクルの固
定用ネジ穴に螺合する状態を示す部分拡大図、(b)は
(a)の固定用ネジの太径部の平面図である。
【図4】(a)は本発明の他の実施例によるスライドロ
ックプレートとリセプタクルとを嵌合した状態を示す分
解斜視図、(b)及び(c)は(a)のリセプタクルの
下部の拡大断面図である。
【図5】従来例の部分断面を含む外観斜視図である。
【符号の説明】
1 スライドロックプレート 2 固定用ネジ 3,6 リセプタクル 4 コネクタシェルカバー 5 ケーブル 11 ロック穴 12 解放穴 13 固定穴 21,21a,21b 太径部 22 ネジ部 31 ロックピン 32 固定用ネジ穴 61 ロック爪 61a 嵌合溝

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルに電気的に接続されかつ電子装
    置に取付けられたコネクタに嵌合することで前記ケーブ
    ルを前記電子装置に電気的に接続するケーブルコネクタ
    のロック機構であって、前記ケーブルコネクタに設けら
    れかつ前記コネクタに当接されるロックプレートと、前
    記コネクタに設けられかつ前記ケーブルコネクタを固定
    するための固定用ネジ穴と、前記コネクタに設けられか
    つ前記ロックプレートを掛止する突起部材と、前記ケー
    ブルコネクタに設けられかつ前記固定用ネジ穴に螺合す
    る固定用ネジと、前記固定用ネジの軸部に設けられかつ
    前記固定用ネジの回動に連動して前記ロックプレートを
    前記突起部材との掛止位置に移動する移動部材とを有す
    ることを特徴とするケーブルコネクタのロック機構。
  2. 【請求項2】 前記ロックプレートに設けられかつ前記
    突起部材の頭部及び軸部各々に嵌合する頭部嵌合穴及び
    軸部嵌合穴を連結してなるロック穴を含み、前記固定用
    ネジの回動に連動する前記移動部材により前記ロックプ
    レートを移動させて前記突起部材の軸部が前記頭部嵌合
    穴から前記軸部嵌合穴に移動するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のケーブルコネクタのロック機構。
  3. 【請求項3】 前記突起部材に設けられかつ前記ロック
    プレートの下端が嵌合する嵌合溝を含み、前記固定用ネ
    ジの回動に連動する前記移動部材により前記ロックプレ
    ートを移動させて前記ロックプレートの下端を前記嵌合
    溝に嵌合するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のケーブルコネクタのロック機構。
  4. 【請求項4】 前記移動部材は、前記固定用ネジの軸部
    と同一軸上に設けられかつ前記固定用ネジの軸部の径よ
    りも大きい径の第1の太径部と、前記第1の太径部の外
    周内において前記固定用ネジの軸部と異なる軸上に設け
    られかつ前記第1の太径部の径よりも小さい径の第2の
    太径部と、前記第1の太径部の外周内において前記固定
    用ネジの軸部及び前記第2の太径部と異なる軸上に設け
    られかつ前記第2の太径部の径と同一径の第3の太径部
    とを備え、 前記ロックプレートは、前記第1の太径部が嵌合する第
    1の嵌合穴と、前記第1の嵌合穴と異なる軸上に設けら
    れかつ前記第1の太径部が嵌合する第2の嵌合穴とを備
    え、 前記固定用ネジの回動に連動する前記第2の太径部の外
    周と前記第1の嵌合穴との当接動作及び前記第3の太径
    部の外周と前記第2の嵌合穴との当接動作によって前記
    第1の太径部が前記第1の嵌合穴に嵌合した状態から前
    記第2の嵌合穴に嵌合した状態へと移行するようにした
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載
    のケーブルコネクタのロック機構。
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