JP3099606U - バイパスインタフェース付きのセキュアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バイパスインタフェースを有するスルセキュアリング装置に関し、特に、電子デバイスに設けられるコネクタに接続られ、外側に少なくとも一つの利用できる接続手段があるものに関する。
【解決手段】 コネクタ10に電気接続され、バイパスインタフェースを有するバイパス20と、接続手段12に接続され、該バイパス20が、利用できる電子デバイスの前記コネクタ10に接続された後、前記コネクタ10から離脱することを防止する、少なくとも一つの固定具24と分離可能に前記バイパス20にロックされ、前記固定具24が接続手段12から外れるのを防止する、ロックメカニズム30と、前記ロックメカニズム30とバイパス20との結合を維持する接続部材とを有するセキュアリング装置2である。
【選択図】  図2















Description

 本考案は、バイパスインタフェース付きのセキュアリング(Securing)装置に関し、特に、コネクタが設けられる電子デバイスに接続され、外側に少なくとも一つの利用できる接続手段が設けられたものに関する。
 電子デバイスの体積及び重量の軽量化及び薄型化に伴って、ノートブック型コンピュータやラップトップ型コンピュータや、他のコンパクトな電子デバイスは盗難に遭い易くなり、これはユーザーにとって大変なことである。
 既存のコンピュータには、ラップトップ型コンピュータやノートブック型コンピュータ1にしても、図1のように、多様な機能を持たせるため、周辺装置と接続するのに複数の規格の異なるコネクタ10が設けられているのが一般的である。
 このような盗難を防止するためのロック機構の従来技術として、アメリカ合衆国特許第5,212,922号に電子デバイスに適用されるロック機構が提案されている。
アメリカ合衆国 特許第5,212,922号
 しかし、上記のようなロック機構によれば、コネクタがロックされてしまうと、コネクタに備わった機能が一切利用できなくなる。したがって、コンピュータの盗難を防止するとともに、コンピュータによって提供されるコネクタにロックされたデバイス、例えば、ラインプリンタターミナル(LPT)ポートや、パラレルポート及びマウスと接続されるシリアルポート等に対して、バイパスインタフェースを提供することが必要となる。
 本考案の主な目的は、上記の要求を満たすバイパスインタフェースを有するセキュアリング装置に関し、電子デバイスにあるコネクタに接続されるようになる少なくとも一つの利用可能な接続手段が外側にあるセキュアリング装置を提供するものである。
 前記セキュアリング装置は、前記コネクタに電気接続され、バイパスインタフェースを有するバイパスと、接続手段に接続され、前記バイパスが利用できる電子デバイスの前記コネクタに接続された後、前記コネクタから離脱(外れる)することを防止する少なくとも一つの固定具と、分離可能で前記バイパスにロックされ、前記固定具が接続手段から外れることを防止するロックメカニズムと、前記ロックメカニズムとバイパスとの結合を維持する接続部材と、を有する。
 本考案によれば、ロックメカニズムは、固定具が接続手段に接続されることにより、バイパスとコネクタとの接続関係を制限する。
 本考案の具体的な実施例によれば、このロックメカニズムは、固定具が接続手段から外れるのを防止するので、前記固定具は接続手段から分離することがない。具体的には、電子デバイスにあるコネクタは、固定物体に固定されるセキュアリング装置に設けた接続部材にロックされる構成である。
 本考案の実施例によれば、ロックされている状態でバイパスに接続されたコネクタでも、依然として、多様化に適用されるアクセサリや伝送線に接続できるようになる。
 本考案の構造や特徴は、以下の示す図を参照しながら、より良い実施例をもって詳しく説明することにより更に明確となろう。
 本考案によれば、接続ユニット40は、バイパス20やロックメカニズム30に接続される、ケーブルや鋼線及びチェーン等は、容易に破壊されない接続ユニットであり、図9に示すように、その一端をリング体42で固定物体70に、例えば、卓の脚などに巻き回すことにより、コンピュータ1と固定物体70とを一緒にロックするので、簡単に移動することができない。
 さらに、使用者は、バイパスインタフェース29を介してコネクタ10と電気接続できるので、もとのコネクタ10の機能が維持できる効果がある。
 本考案は、バイパスインタフェースを有し、電子デバイスに設けたコネクタに接続され、外側に少なくとも一つの接続手段12を有するバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置2を提供する。
 上記電子デバイスは、例えば、デスクトップ型コンピュータや、図1のようなノートブック型コンピュータ1等であるが、これに限定されない。
 図2は、本考案の一つのより良い実施例の立体分解概念図で、図3は、組立図である。
 前記セキュアリング装置2には、電子デバイス1上のコネクタ10と電気接続され、伝送線27を介してバイパス20と電気接続するバイパスインタフェース29を有するバイパス20と、バイパス20がコネクタ10に接続された後、接続手段12を固定する少なくとも一つの固定具24と、分離可能で、バイパス20にロックされ、固定具24が接続手段12から分離することを防止するロックメカニズム30と、ロックメカニズム30とバイパス20との組み合わせを固定物体に接続する接続部材40とがある(図9を参照)。
 好ましいのは、セキュアリング装置2には、少なくとも一つの固定具24が設けらていることである。図2の実施例のセキュアリング装置2には、各々にバイパス20の両側に二つの固定具24が設けられている。図2、図3は、従来のCOMポートに適用するセキュアリング装置が設けられた実施例である。
 従来のCOMポートの接続手段12に適用するため、一般的に二つの標準ねじ穴があり、前記各固定具24は、二つの標準ねじ穴とそれぞれ螺合できるボルトからなり、バイパスインタフェース29は、COMポートコネクタと対応するインタフェース規格をもつのが好ましい。
 図4を参照して説明すると、前記ロックメカニズム30には、ハウジング31があり、ハウジング31には、固定具24を収納して覆う凹み穴32が設けられている。
 設計や使用上に応じて、熟練者により、凹み穴32がバイパス20の一部を覆うようにした構成であっても良く、事実上、ハウジング31は、完全に固定具24を覆う必要がなく、接続手段12から分離することを防止する目的が達成できれば良い。
 本考案によれば、固定具24には、凹み26が設けられ、また、ロックメカニズム30には、凹み26に係着するラッチ34が配設されている。このより良い実施例において、ラッチ34は球体であり、また、前記凹み26は、前記球体の形状が係合する半球状の凹みであり、勿論、このラッチ34と凹み26は、適当な他の形状でもよく、特に制限されることはなく、ラッチ34と係合する凹み26をバイパス20に設けて、ラッチ34と凹み26とを係合させるようにしてもよく、これは、当業者により、当然変更可能とされるものである。
 前記ロックメカニズム30は、任意な形式のロックでもよく、例えば、図2乃至図5のダイヤル錠、電子ロック、又は図6,図10,図14,図18のようなキーロック35、引き抜き式ロック30'、回転ロック30"等で、ハウジング31とバイパス20とをロックするものであればよい。
 前記ロックメカニズム30の具体的な構造は、このより良い実施例によって制限されるものではない。また、図3乃至図18のダイヤル錠やキーロック、引き抜き式ロック及び回転ロックの開錠及び施錠操作は、この技術に精通する当業者であれば、充分理解可能な構成であり、ここでは詳しい説明を省略する。
 本考案のより良い第1実施例において利用されるロックメカニズム30と固定具24との間のロック方式は、図4と図5の断面概念図を参照されたい。
 本考案の実施例において、ロックメカニズム30が開錠状態である時には、制御ユニット38がスプリング37の作用を受けて、ラッチ34に当接しておらず、ロックメカニズム30のラッチ34は、図4に示すように、実質的に自由に上下方向に移動できる。
 また、前記ロックメカニズム30が施錠状態にある場合には、ラッチ34が凹み26内に係合されていて、図5に示すように、実質的に上下方向の移動が制御ユニット38によって制限される。
 図2の第1実施例によれば、まず、バイパス20とコネクタ10とを接続してから、固定具24をコネクタ10の接続手段12にロックし、その後、ロックメカニズム30の凹み穴32を、前記凹み26がある固定具24を覆うようにし、ロックメカニズム30が所定の位置に位置決めされ後、ロックメカニズムが、図5の施錠状態に変換され、ラッチ34は、凹み26にロックされることにより、凹み26から離れず、ロックメカニズム30とバイパス20とがロックされる状態になる。
 前記ロックメカニズム30とバイパス20とがロックされた後、バイパス20の固定具24が、ハウジング31に覆われているため、ロックメカニズム30が開錠状態に変換されない限り、ロックメカニズム30とバイパス20とを分離することができず、これにより、固定具24に接触せず、バイパス20は、コネクタ10から分離しない。
 本考案によれば、接続ユニット40は、バイパス20やロックメカニズム30に接続されるケーブルや鋼線及びチェーン等は、容易に破壊されない接続ユニットであり、図9のように、その一端をリング体42で固定物体70に、例えば、卓の脚に巻き回すことにより、コンピュータ1と固定物体70とを一緒にロックしているから、簡単に移動することができない。さらに、使用者は、バイパスインタフェース29を介してコネクタ10と電気接続できるので、元のコネクタ10の機能が維持できる。
 図6はこの考案の第1実施例の変形例を示すものであり、第1実施例と異なるところは、バイパス20に接続されるロックメカニズム30を、ダイヤル錠や電子ロックに代えて、キーロック35方式に変更したことである。
 図7は、パラレルポートコネクタであり、これも本考案に適用できるセキュアリング装置である。この実施例においては、電子デバイスが二つの弾性フープ12'で、固定具が前記フープ12'と係合する二つのスロット24'で、これは、パラレルポートコネクタの公式規格である。一般使用時、スロット24'を有するコネクタが、前記パラレルポートコネクタに挿入されてから、パラレルポートコネクタ両側にある弾性フープ12'を、図7の破線から矢印Aの方向へ旋回し、コネクタのスロット24'に係合する。
 この実施例においても、図3のロックメカニズムが使用されるが、ただ、ロックメカニズム30のラッチ(図7,図8には表示せず)と係合する凹み26'は、前記バイパス20の突出柱21上に設けられ、前記ロックメカニズム30のラッチが施錠状態になる時、ラッチが、凹み26'内に係合されて、実質的に上下移動が制限されるようになる。ロックメカニズム30には、さらに、ストッパ部39が設けられ、ロックメカニズム30とバイパス20とがロックされている時、前記ストッパ部39が弾性フープ12'とスロット24'との接続する部位を覆うように、接続関係を解除することを防止する位置にある。
 図7の第3実施例によれば、まず、バイパス20とコネクタ10とを接続させてから、フープ12'とスロット24'とを係合する。この時、ロックメカニズム30の凹み穴32が、前記凹み26'が設けられるバイパス20の突出柱21に覆わせ、ロックメカニズム30が所定の位置に設置した後、ロックメカニズム30が、施錠状態に変換され、図2のラッチ34は、凹み'26にロックされることにより、凹み26'から離れることなく、ロックメカニズム30とバイパス20とがロックされる状態になる。ロックメカニズム30とバイパス20とがロックされた後、バイパス20のスロット24'が、ロックメカニズム30から突出するストッパ部39に覆われているため、ロックメカニズム30が開錠状態に変換されない限り、ハウジング31とバイパス20とを分離することができず、これにより、バイパス20とコンピュータ1上のコネクタ10とをロックする目的が達成できる(図9参照)。
 このようにしてから、使用者は、図9のように、接続ユニット40を例えば卓の脚のような固定物体70に巻き回して、その一端に形成したリング体42を通すことにより、コンピュータ1と固定物体70とを一緒にロックするので、もはやコンピュータ1は簡単に移動することができない。  
 さらに、使用者は、バイパスインタフェース29を介してコネクタ10と電気接続できるので、もとのコネクタ10の機能が維持できる。
 図10,図11は、本考案を応用するもう一つのロックメカニズムの実施例で、図2の実施例との差異は、この実施例のロックメカニズム30が、引き抜き式ロック30'と、接続ユニット40を有する南京錠41とから構成される点にある。前記引き抜き式ロック30'にはハウジング31があり、前記ハウジング31には、ハウジング31に対して相対的に移動する制御ユニット38が設けられ、その上に第1のロックホール381が形成される。ハウジング31と制御ユニット38との間には、固定具24を収納して覆う凹み穴32が形成される。前記ハウジング31には、さらに、もう一つの、第1のロックホール381と互補する第2のロックホール301が形成される。
 固定具24には、凹み26が設けられ、また、ロックメカニズム30には、凹み26に係着するラッチ34がある。このより良い第4実施例においては、ラッチ34は球体であり、また、前記凹み26は、前記球体の形状がそれと相互に係合する半球状の凹みである。
 図12のように、ロックメカニズム30が開錠状態である時、制御ユニット38がラッチ34に当接しておらず、ロックメカニズム30のラッチ34は、実質的に自由に上下移動できる。また更に、制御ユニット38を押し込んで、ロックメカニズム30が施錠状態である時、ラッチ34が凹み26内に係合されていて、実質的に上下移動が制御ユニット38によって、図13に示すように制限される。この時、南京錠41をロックホール301と381とに貫通させると、ハウジング31とバイパス20とが分離できず、バイパス20とコンピュータ1上のコネクタ10とをロックする目的が図11、13のように達成できる。
 このようにしてから、使用者は、南京錠41の後端に設けられる接続ユニット40を、図9のように、例えば卓の脚のような固定物体70に巻き回して、その一端に形成したリング体42を通すことにより、コンピュータ1と固定物体70とを一緒にロックするので、もはやコンピュータ1は簡単に移動することができない。  
 さらに、使用者は、バイパスインタフェース29を介してコネクタ10と電気接続できるので、元のコネクタ10の機能が維持できる。
 図14は、本考案に従って、引き抜き式ロックを応用するもう一つのロックメカニズムを示す第5実施例で、図10の実施例との差異は、この実施例のロックメカニズム30が、引き抜き式ロック30'と、接続ユニット40を有する南京錠41とから構成された点にある。前記引き抜き式ロック30'には、ハウジング31がある。
 この実施例と図10の実施例との差異は、前記ハウジング31自身が制御ユニットであり、その上に第1のロックホール301が形成されることである。ハウジング31内には、固定具24を収納して覆う凹み穴32が形成される。バイパス20には、フランジ201が延びていて、前記フランジ201には、さらに、第1のロックホール31と相互に係合する第2のロックホール202が形成される。
 ハウジング31が、フランジ201に対して相対的に移動する。ロックメカニズム30が開錠状態である時、ハウジング31は、固定具24とフランジ201とから分離でき、図14,図16に示す状態となる。更に、ハウジング31を押し込んで、ロックメカニズム30が施錠状態になった時、ハウジング31は、図7に示すように、固定具24とフランジ201とを覆う構成となる。
 この状態で、南京錠41をロックホール301と202に貫通させれば、ハウジング31とバイパス20とは分離できず、図15,図17に示すように、バイパス20とコンピュータ1上のコネクタ10とをロックする目的が達成できる。
 このようにしてから、使用者は、南京錠41の後端に設けられる接続ユニット40を、図9のように、例えば卓の脚のような固定物体70に巻き回して、その一端に形成したリング体42を通すことにより、コンピュータ1と固定物体70とを一緒にロックするので、もはやコンピュータ1は簡単に移動することができない。  
 更に、使用者は、バイパスインタフェース29を介してコネクタ10と電気接続できる状態となっており、元のコネクタ10の機能が維持できる。
 図18は、本考案に従って、ロックメカニズムを応用するもう一つの第6実施例で、図2、図8,図10,図14の実施例との差異は、この実施例のロックメカニズム30が、回転ロック30"と、図2,図10の接続ユニット40を有する南京錠41と、から構成されている点にある。
 前記回転ロック30"にはハウジング31があり、前記ハウジング31には、ハウジング31に対して相対的に旋回する制御ユニット38が設けられ、その上に第1のロックホール381が形成される。ハウジング31と制御ユニット38との間には、固定具24を収納して覆う凹み穴32が形成される。前記ハウジング31には、さらに、もう一つの、第1のロックホール381と相互に係合する第2のロックホール301が形成された構成となっている。
 固定具24には、凹み26が設けられ、また、ロックメカニズム30には、凹み26に係着するラッチ34がある。このより良い第6実施例において、ラッチ34は球体であり、また、前記凹み26は、前記球体の形状がそれと相互に係合する半球状の凹みである。
 図19の破線のように、ロックメカニズム30が開錠状態である時、ラッチ34は、制御ユニット38上に形成される凹ホール382内に落ち込んで、制御ユニット38がラッチ34に当接せず、ロックメカニズム30のラッチ34は、実質的に自由に上下移動できる。また、制御ユニット38のロックメカニズム30を90度に回転させて、ラッチ34を凹ホール382から離させると、ラッチ34が凹み26内に係合され、実質的に上下移動が制御ユニット38によって制限されることにより、ロックメカニズム30が、図18,図19に示すように、施錠状態になる。こ状態で、南京錠41をロックホール301と381に貫通させれば、ハウジング31とバイパス20とが分離できなくなり、バイパス20とコンピュータ1上のコネクタ10とをロックする目的が達成する。
 更に、使用者は、図2,図10のように、バイパスインタフェース29を介してコネクタ10と電気接続できるので、元のコネクタ10の機能が維持できる。
 本考案は、従来技術を超越する新規な装置であり、当業者であれば、本考案の実用新案登録請求の範囲内で他の特有の形式で容易に変更することも実現できるものであり、本考案の実用新案登録請求の範囲を逸脱しない限りにおいてなされた変更はすべて本考案に含まれるものであることは言うまでもない。
従来のノートブック型コンピュータの裏側の概念図。 本考案の第1実施例の立体分解概念図。 図2の実施例の立体組立概念図。 図2、3の実施例においてロックメカニズムが開錠状態である断面概念図。 図2、3の実施例においてロックが施錠状態である部分断面概念図。 本考案のより良い第2実施例の立体分解概念図。 本考案を他形式コネクタに応用する第3実施例の立体概念図。 図7の実施例の施錠状態を示す斜視図。 図3の第1実施例を固定物体に固定する状態の斜視図。 本考案のもう一つのロックメカニズムのより良い第4実施例の立体分解概念図。 図10の第4実施例が施錠状態である立体概念図。 図10の第4実施例においてロックメカニズムが開錠状態である断面概念図。 図10の実施例においてロックメカニズムが施錠状態である断面概念図。 本考案のもう一つのロックメカニズムのより良い第5実施例の立体分解概念図。 図14の第5実施例が施錠状態である立体概念図。 図14の第5実施例においてロックメカニズムが開錠状態である断面概念図。 図14の実施例においてロックメカニズムが施錠状態である断面概念図。 本考案の、ロックメカニズムが施錠状態である、もう一つのロックメカニズムのより良い第6実施例の断面概念図。 図18の19-19線に沿う断面概念図。
符号の説明
1  ノートブック型コンピュータ
2  セキュアリング装置ピュータ
10 コネクタ
12 接続手段
12' フープ20バイパス
21 突出柱
24 固定具
24' スロット
26、26' 凹み
27 伝送線
29 バイパスインタフェース
30 ロックメカニズム
30' 引き抜き式ロック
30' 回転ロック
31  ハウジング
32 凹み穴 
34 ラッチ
35 キーロック
37 スプリング
38 制御ユニット
39 ストッパ部
40 接続ユニット
41 南京錠
42 リング体
70 固定物体
202 ロックホール
201 フランジ
382 凹ホール

Claims (20)

  1. バイパスインタフェースを有し、電子デバイスに設けられたコネクタに接続され、外側に少なくとも一つの利用できる接続手段を有するセキュアリング装置であって、
     前記コネクタに電気接続され、バイパスインタフェースを有するバイパスと、
    接続手段に接続され、該バイパスが、利用できる電子デバイスの前記コネクタに接続された後、前記コネクタから外れることを防止する少なくとも一つの固定具と、
     分離可能で前記バイパスにロックされ、前記固定具が接続手段からの離脱を防止するロックメカニズムと、
     前記ロックメカニズムと前記バイパスとの結合を維持する接続部材とを有することを特徴するバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  2. 前記接続手段にはねじ穴が含まれ、前記固定具には、前記ねじ穴と螺合するボルトが含まれる、ことを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  3. 前記ロックメカニズムには、前記ボルトを覆う凹み穴が設置されるハウジングが形成されていることを特徴する請求項2記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  4. 一方のボルトとロックメカニズムとが、凹みを形成し、もう一方のボルトとロックメカニズムとが、ラッチを形成し、ロックメカニズムが前記バイパスにロックされた時、前記ラッチが前記凹みに係合されることを特徴する請求項3記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  5. 一方の前記バイパスと前記ロックメカニズムとが、凹みを形成し、もう一方の前記バイパスと前記ロックメカニズムとが、ラッチを形成し、ロックメカニズムが前記バイパスにロックされた時、前記ラッチが前記凹みに係合されるようになっていることを特徴する請求項2記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  6. 前記ハウジングには、第1のロックホールが形成され、バイパスには、フランジが延びていて、前記フランジには、前記第1のロックホールと相互に係合する第2のロックホールが形成され、ロックメカニズムが前記バイパスにロックされた時、前記二つのロックホールが南京錠の貫通を許して、ハウジングか前記フランジから分離することを防止する、ことを特徴する請求項3記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  7. 前記接続手段には、フープがあり、前記固定具には、前記フープと掛合するスロットがある、ことを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  8. 前記ロックメカニズムには、ハウジングと、ハウジングから突出するストッパ部とがあり、ロックメカニズムが前記バイパスにロックされた時、前記ストッパ部は、前記フープと前記スロットとの分離を制限する、ことを特徴する請求項7記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  9. 前記バイパスには、凹みが設けられ、前記ロックメカニズムには、ラッチがあり、ロックメカニズムが前記バイパスにロックされた時、前記ラッチが前記凹みに係着することを特徴する請求項8記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  10. 前記凹みは、前記バイパスから突出する突出柱に形成されることを特徴する請求項9記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  11. 前記バイパスインタフェースと前記コネクタとは、互換性のある伝送インタフェース規格を有することを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  12. 前記バイパスには、前記コネクタと一対一に対応するコネクタがあることを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  13. 前記ロックメカニズムは、ダイヤル錠であることを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  14. 前記ロックメカニズムは、キーロックであることを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  15. 前記ロックメカニズムには、引き抜き式ロックと、前記引き抜き式ロックにロックされる南京錠とがあることを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  16. 前記ロックメカニズムには、回転ロックと、前記回転ロックにロックされる南京錠とがあることを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  17. 前記接続部材は、一端が固定物体に接続され、もう一端がバイパスに接続されることを特徴する請求項1記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  18. 前記接続部材が前記固定物体に連設される一端には、リング体が形成され、前記リング体で、前記コネクタが設けられる電子デバイスを前記固定物体に固定することを特徴する請求項17記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  19. 前記接続部材は、ケーブルであることを特徴する請求項18記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
  20. 前記接続部材は、鋼線であることを特徴する請求項18記載のバイパスインタフェース付きのセキュアリング装置。
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