JP2869484B2 - 自動販売機展示用缶見本 - Google Patents

自動販売機展示用缶見本

Info

Publication number
JP2869484B2
JP2869484B2 JP12701896A JP12701896A JP2869484B2 JP 2869484 B2 JP2869484 B2 JP 2869484B2 JP 12701896 A JP12701896 A JP 12701896A JP 12701896 A JP12701896 A JP 12701896A JP 2869484 B2 JP2869484 B2 JP 2869484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample display
sample
display panel
support
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12701896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09311972A (ja
Inventor
邦弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12701896A priority Critical patent/JP2869484B2/ja
Publication of JPH09311972A publication Critical patent/JPH09311972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2869484B2 publication Critical patent/JP2869484B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶入り飲料等の自
動販売機の商品展示に使用する自動販売機展示用缶見本
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機展示用缶見本は、実公
平7−26787号公報等に開示されているように、展
開方向に弾性(反発性)を有する見本表示板と、この見
本表示板を略C字状に湾曲させて正面側部分を略半円状
に整形した状態で取り外し自在に保持する支持体とをも
って構成されている。そして、自動販売機の見本陳列台
に取り付けられた缶見本が変色、退色したような場合
は、嵩張らず保管、運搬等に便利な見本表示板のみを取
り換えることができるようになっている。
【0003】例えば、図11,図12に示すように、支
持体2は、水平で対向配置の上端部3及び下端部4と両
者の背面側を連結する垂直な支柱部5とが合成樹脂によ
り一体成型され、正面側に開口部が形成されている。そ
して、上端部3及び下端部4は略円板状に形成されて両
者の対向面が上縁係止部33及び下縁係止部43となっ
ており、その正面側周縁には略半円形凸状の上縁保形枠
31及び下縁保形枠41が固設されている。また、支柱
部5は、曲率半径が下縁保形枠41と略同一の略半円形
の水平断面形状に形成されている。そして、支柱部5の
両側部内面が側縁保形部51,51となっており、側縁
保形部51,51の後方内側には側縁係止突起54,5
4が固設されている。また、下端部4の底側には陳列台
取付部49が設けられ、下端部4の中央には照明用孔4
5が開けられている。一方、見本表示板1は合成樹脂薄
板をもって略円弧形の水平断面形状に形成され、小さく
丸めると展開方向に反発するようになっている。
【0004】そして、見本表示板1は、支持体2の上縁
保形枠31、下縁保形枠41及び側縁保形部51,51
の内側に嵌め込まれて、支持体2の正面開口部に装着さ
れる。この際、見本表示板1は、両側縁部分外周側が側
縁保形部51,51に当接して略C字状に湾曲し、両側
縁が側縁係止部54,54に当接して後方への移動を拘
束され、正面上縁部分外周側及び正面下縁部分外周側が
上縁保形枠31及び下縁保形枠41に当接して前方への
移動を拘束されると供に略半円状に整形され、上縁及び
下縁が上縁係止部33及び下縁係止部43に当接して上
方及び下方への移動を拘束されている。
【0005】このように構成される缶見本は、支持体2
の底側の陳列台取付部49を介して自動販売機の見本陳
列台に固定され、照明用孔45を介して内側から照光さ
れるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
自動販売機展示用缶見本は、見本表示板1を支持体2を
介して取り外し自在に保持し、変色、退色したような場
合には見本表示板1のみを取り換えればよいようになっ
ているが、見本表示板1は支持体2の上縁保形枠31及
び下縁保形枠41の内側に嵌め込まれるため、見本表示
板1を支持体2に着脱する際には見本表示板1を小さく
丸める必要があり、支持体2を自動販売機の見本陳列台
から一旦外さないと着脱作業が難しいという問題があっ
た。
【0007】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
見本表示板の支持体に対する着脱が容易で、支持体を自
動販売機の見本陳列台に固定したままでも見本表示板の
着脱作業を行うことができる自動販売機展示用缶見本の
提供を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
第1に、展開方向に弾性を有する見本表示板と、該見本
表示板を略C字状に湾曲させて正面側部分を略半円状に
整形した状態で取り外し自在に保持する支持体とを備え
てなる自動販売機展示用缶見本において、前記見本表示
板の側縁部分には係合用孔又は切欠が設けられ、前記支
持体は、対向配置の上端部及び下端部と両者の背面側を
連結する支柱部とを備え、前記支柱部には、前記見本表
示板の側縁部分外周側に当接して略C字状に湾曲させる
側縁保形部と、前記見本表示板の前記係合用孔又は切欠
に係合する突起状に形成されて前記見本表示板の前方へ
の移動を拘束する側縁係止部とが設けられ、前記上端部
及び前記下端部には、前記見本表示板の正面上縁部分内
周側及び正面下縁部分内周側に当接して後方への移動を
拘束すると共に略半円状に整形する上縁保形部及び下縁
保形部と、前記見本表示板の上縁及び下縁に当接して上
方及び下方への移動を拘束する上縁係止部及び下縁係止
部とが設けられたことにある。第2に、展開方向に弾性
を有する見本表示板と、該見本表示板を略C字状に湾曲
させて正面側部分を略半円状に整形した状態で取り外し
自在に保持する支持体とを備えてなる自動販売機展示用
缶見本において、前記支持体は、対向配置の上端部及び
下端部と両者の背面側を連結する支柱部とを備え、前記
支柱部には、前記見本表示板の側縁部分外周側に当接し
て略C字状に湾曲させる側縁保形部と、該側縁保形部の
内側に対向して配置され、見本表示板の側縁部分を内周
側から押圧して前記側縁保形部に押し付ける板バネ状に
形成されて前記見本表示板の前方への移動を拘束する側
縁係止部とが設けられ、前記上端部及び前記下端部に
は、前記見本表示板の正面上縁部分内周側及び正面下縁
部分内周側に当接して後方への移動を拘束すると共に略
半円状に整形する上縁保形部及び下縁保形部と、前記見
本表示板の上縁及び下縁に当接して上方及び下方への移
動を拘束する上縁係止部及び下縁係止部とが設けられた
ことにある。
【0009】尚、上記第2の場合には、見本表示板の側
縁部分には係合用孔又は屈曲部が設けられ、支持体の側
縁係止部及び/又は側縁保形部には、前記見本表示板の
前記係合用孔又は屈曲部に係合する凸部及び/又は凹部
が設けられていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
ついて説明する。図1〜図5は本発明の実施の形態の第
1例を示しており、図において10は見本表示板であ
り、20は見本表示板10が装着される支持体である。
【0011】見本表示板10は、図5に示すように、合
成樹脂薄板をもっと略円弧形の水平断面形状に形成さ
れ、小さく丸めると展開方向に反発するようになってい
る。そして、見本表示板10の両側縁部分には、図2に
示すように、係合用切欠15,15……が設けられてい
る。また、見本表示板10の角部は丸く形成されてい
る。
【0012】支持体20は、図1,図2に示すように、
水平で対向配置の上端部30及び下端部40と、両者の
背面側を連結する垂直な支柱部50とが、合成樹脂によ
り一体成型され、正面側に開口部が形成されている。そ
して、上端部30及び下端部40は略円板状に形成さ
れ、支柱部50は、図3,図4に示すように、曲率半径
が下端部40と略同一の略半円形の水平断面形状に形成
されている。
【0013】そして、図1,図3又は図4に示すよう
に、上端部30及び下端部40の対向面(上端部30の
下面及び下端部40の上面)の正面側周縁部分には、略
半円形凸型枠状の上縁保形部32及び下縁保形部42が
固設されており、上縁保形部32及び下縁保形部42の
両側端(後端)部分は、支柱部50の両側縁(前縁)部
分の内側まで達すると共に、内周側に屈曲して支柱部5
0との間に隙間が開けられている。そして、上縁保形部
32及び下縁保形部42の外周側に鍔状の上縁係止部3
4及び下縁係止部44が形成されている。また、下端部
40の底側には陳列台取付部49が設けられ、下端部4
0の中央には照明用孔45が開けられている。
【0014】そして、図2〜図4に示すように、支柱部
50の両側部内面が側縁保形部51,51となってお
り、各側縁保形部51には、見本表示板10の側縁部分
の係合用切欠15,15に係合する突起状の側縁係止部
55,55が固設されている。また、側縁保形部51,
51の後方内側には案内用板53,53が前方内向きに
固設されている。
【0015】このように構成される支持体20に見本表
示板10を装着する際には、図1〜図3に示すように、
見本表示板10の両側縁部分を多少撓ませて支持体20
の側縁保形部51,51の内側に挿入した後に展開させ
て、見本表示板10の係合用切欠15,15……を支持
体20の側縁係止部55,55……に係合させる。な
お、見本表示板10の両側縁を支持体20の案内用板5
3,53に当接させるようにして、係合用切欠15,1
5……と側縁係止部55,55……との係合を円滑に行
うことができる。
【0016】すると、見本表示板10は、両側縁部分外
周側が側縁保形部51,51に当接して略C字状に湾曲
し、係合用切欠15,15……が側縁係止部55,55
に係合して前方への移動を拘束され、正面上縁部分内周
側及び正面下縁部分内周側が上縁保形部32及び下縁保
形部42に当接して後方への移動を拘束されると共に略
半円状に整形され、上縁及び下縁が上縁係止部34及び
下縁係止部44に当接して上方及び下方への移動を拘束
された状態で、支持体20の正面開口部に装着される。
【0017】このように、見本表示板10の正面上縁部
分及び正面下縁部分が支持体20の上縁保形部32及び
下縁保形部42の外側に配置されるため、見本表示板1
0の両側縁部分を多少撓ませるだけで支持体20に装着
することができ、見本表示板10を小さく丸める必要が
ない。従って、支持体20を自動販売機の見本陳列台に
固定したままでも見本表示板10の着脱作業を容易に行
うことができる。
【0018】なお、見本表示板10と支持体20とから
なる缶見本を自動販売機の見本陳列台に取り付けるに
は、支持体20の陳列台取付部49を介して底面側を固
定するようにして行う。そして、照明用孔45を介して
内側から照光するが、この際、枠状の上縁保形部32及
び下縁保形部42の両側端(後端)部分が支柱部50両
側縁(前縁)部分の内側まで達しているので、見本表示
板10と支持体20との隙間から光が漏れることを防止
することができる。
【0019】なお、支持体20の下端部40の上面に、
正面側周縁に沿った略円弧形の溝を凹設して、この溝に
見本表示板10の下縁部分が挿入されるようにしてもよ
い。また、見本表示板10の両側縁部分に、係合用切欠
15,15……のかわりに係合用孔を開けてもよい。
【0020】図6〜図10は本発明の実施の形態の第2
例を示しており、図において110は見本表示板、12
0は見本表示板110が装着される支持体である。な
お、第1例と同一部分については同一符号を付して説明
を省略する。
【0021】見本表示板110は、図10に示すよう
に、合成樹脂薄板をもって略円弧形の水平断面形状に形
成され、小さくまるめると展開方向に反発するようにな
っている。そして、見本表示板の両側縁部分には、外向
き凸形の係合用屈曲部115,115が設けられてい
る。また、見本表示板110の角部は丸く形成されてい
る。
【0022】支持体120は、図6,図7に示すよう
に、水平で対向配置の上端部30及び下端部40と、両
者の背面側を連結する垂直な支柱部150とが合成樹脂
により一体成型され、正面側に開口部が形成されてい
る。そして、支柱部150は、図8,図9に示すよう
に、曲率半径が下端部40と略同一の略半円形の水平断
面形状に形成されている。また、支柱部150の内面中
央部には、合成樹脂により別個に成型された側縁係止具
154が固定されている。
【0023】そして、図7〜図9に示すように、支柱部
150の両側部内面が側縁保形部51,51となってお
り、側縁保形部51,51には係合用凹部152,15
2が設けられている。また、側縁係止具154には、中
央部分から両側方前向きに張り出した板バネ状の側縁係
止部155,155が設けられており、側縁係止部15
5,155は、側縁保形部51,51の内側に対向して
配置され、側縁保形部51,51に対向する側には係合
用凸部157,157が設けられている。また、側縁係
止部155,155の先端には案内用板158,158
が前方向きに固設されている。
【0024】このように構成される支持体120に見本
表示板110を装着する際には、図6〜図8に示すよう
に、見本表示板110の両側縁部分を多少撓ませて支持
体120の側縁保形部51,51の内側であって側縁係
止部155,155との間に挿入する。なお、見本表示
板110の両側縁を支柱部50の内面又は案内用板15
8,158に当接させるようにして、見本表示板110
の両側縁部分を支持体120の側縁保形部51,51と
側縁係止部155,155との間に円滑に挿入すること
ができる。
【0025】すると、見本表示板110は、両側縁部分
が支持体120の側縁係止部155,155の弾性力に
より側縁保形部51,51に押し付けられると共に、係
合用屈曲部115,115が係合用凹部152,152
及び係合用凸部157,157に係合して、前方への移
動を拘束された状態で、支持体120の正面開口部に装
着される。
【0026】なお、見本表示板110の両側縁部分に内
向きに凸形の係合用屈曲部を設け、支持体120の側縁
保形部51,51に係合用凸部を設け、側縁係止部15
5,155に係合用凹部を設けて、これらを係合させる
ようにしてもよい。また、支持体120の側縁保形部5
1と側縁係止部155のいずれか一方にのみ係合用凹部
または係合用凸部を設けてもよい。また、見本表示板1
10の係合用屈曲部や支持体120の係合用凹部のかわ
りに係合用孔を開けてもよい。
【0027】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る自動販売機
展示用缶見本は、支持体に、見本表示板の側縁部分外周
側に当接して略C字状に湾曲させる側縁保形部と、見本
表示板の側縁部分に係合して前方への移動を拘束する側
縁係止部と、見本表示板の正面上縁部分内周側及び正面
下縁部分内周側に当接して後方への移動を拘束すると共
に略半円状に整形する上縁保形部及び下縁保形部と、見
本表示板の上縁及び下縁に当接して上方及び下方への移
動を拘束する上縁係止部及び下縁係止部とを設けること
によって、見本表示板の正面上縁部分及び正面下縁部分
が支持体の上縁保形部及び下縁保形部の外側に配置され
るので、見本表示板の両側縁部分を支持体の側縁保形部
の内側に挿入するだけで見本表示板を支持体に装着する
ことができ、見本表示板の支持体に対する着脱を容易に
行うことができる。
【0028】また、見本表示板の側縁部分に係合用孔又
は切欠を設け、支持体の側縁係止部を見本表示板の係合
用孔又は切欠に係合する突起状に形成することによっ
て、支持体を簡易な構造にすることができる。
【0029】また、支持体の側縁係止部を、側縁保形部
の内側に対向して配置し、見本表示板の側縁部分を内周
側から押圧して側縁保形部に押し付ける板バネ状に形成
することによって、見本表示板の側縁部分を円滑に係合
離反することができ、見本表示板の支持体に対する着脱
を更に容易に行うことができる。
【0030】また、見本表示板の側縁部分に係合用孔又
は屈曲部を設け、支持体の側縁係止部及び/又は側縁保
形部に見本表示板の係合用孔又は屈曲部に係合する凸部
及び/又は凹部を設けることによって、見本表示板の側
縁部分を確実に係止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機展示用缶見本の実施の
形態の第1例を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線による垂直断面図である。
【図3】図1のB−B線による水平断面図である。
【図4】図3中の支持体のみの水平断面図である。
【図5】図3中の見本表示板のみの水平切断端面図であ
る。
【図6】本発明に係る自動販売機展示用缶見本の実施の
形態の第2例を示す側面図である。
【図7】図6のC−C線による垂直断面図である。
【図8】図6のD−D線による水平断面図である。
【図9】図8中の支持体のみの水平断面図である。
【図10】図8中の見本表示板のみの水平切断端面図で
ある。
【図11】従来の自動販売機展示用缶見本の一例を示す
側面図である。
【図12】図11のE−E線による水平断面図である。
【符号の説明】
10 見本表示板 15 係合用切欠 20 支持体 30 上端部 32 上縁保形部 34 上縁係止部 40 下端部 42 下縁保形部 44 下縁係止部 45 照明用孔 49 陳列台取付部 50 支柱部 51 側縁保形部 53 案内用板 55 側縁係止部(突起) 110 見本表示板 115 係合用屈曲部 120 支持体 150 支柱部 152 係合用凹部 154 側縁係止具 155 側縁係止部(板バネ) 157 係合用凸部 158 案内用板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 展開方向に弾性を有する見本表示板と、
    該見本表示板を略C字状に湾曲させて正面側部分を略半
    円状に整形した状態で取り外し自在に保持する支持体と
    を備えてなる自動販売機展示用缶見本において、前記見本表示板の側縁部分には係合用孔又は切欠が設け
    られ、 前記支持体は、対向配置の上端部及び下端部と両
    者の背面側を連結する支柱部とを備え、前記支柱部に
    は、前記見本表示板の側縁部分外周側に当接して略C字
    状に湾曲させる側縁保形部と、前記見本表示板の前記係
    合用孔又は切欠に係合する突起状に形成されて前記見本
    表示板の前方への移動を拘束する側縁係止部とが設けら
    れ、前記上端部及び前記下端部には、前記見本表示板の
    正面上縁部分内周側及び正面下縁部分内周側に当接して
    後方への移動を拘束すると共に略半円状に整形する上縁
    保形部及び下縁保形部と、前記見本表示板の上縁及び下
    縁に当接して上方及び下方への移動を拘束する上縁係止
    部及び下縁係止部とが設けられたことを特徴としてなる
    自動販売機展示用缶見本。
  2. 【請求項2】 展開方向に弾性を有する見本表示板と、
    該見本表示板を略C字状に湾曲させて正面側部分を略半
    円状に整形した状態で取り外し自在に保持する支持体と
    を備えてなる自動販売機展示用缶見本において、 前記支持体は、対向配置の上端部及び下端部と両者の背
    面側を連結する支柱部とを備え、前記支柱部には、前記
    見本表示板の側縁部分外周側に当接して略C字状に湾曲
    させる側縁保形部と、該側縁保形部の内側に対向して配
    置され、見本表示板の側縁部分を内周側から押圧して前
    記側縁保形部に押し付ける板バネ状に形成されて前記見
    本表示板の前方への移動を拘束する側縁係止部とが設け
    られ、前記上端部及び前記下端部には、前記見本表示板
    の正面上縁部分内周側及び正面下縁部分内周側に当接し
    て後方への移動を拘束すると共に略半円状に整形する上
    縁保形部及び下縁保形部と、前記見本表示板の上縁及び
    下縁に当接して上方及び下方への移動を拘束する上縁係
    止部及び下縁係止部とが設けられたことを特徴としてな
    る自動販売機展示用缶見本。
  3. 【請求項3】 見本表示板の側縁部分には係合用孔又は
    屈曲部が設けられ、支持体の側縁係止部及び/又は側縁
    保形部には、前記見本表示板の前記係合用孔又は屈曲部
    に係合する凸部及び/又は凹部が設けられてなる請求項
    2に記載の自動販売機展示用缶見本。
JP12701896A 1996-05-22 1996-05-22 自動販売機展示用缶見本 Expired - Fee Related JP2869484B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12701896A JP2869484B2 (ja) 1996-05-22 1996-05-22 自動販売機展示用缶見本

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12701896A JP2869484B2 (ja) 1996-05-22 1996-05-22 自動販売機展示用缶見本

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09311972A JPH09311972A (ja) 1997-12-02
JP2869484B2 true JP2869484B2 (ja) 1999-03-10

Family

ID=14949659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12701896A Expired - Fee Related JP2869484B2 (ja) 1996-05-22 1996-05-22 自動販売機展示用缶見本

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2869484B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222454A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Nakai Meihan Kk 展示見本

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09311972A (ja) 1997-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4737039A (en) Drawer rail carrier roller mount
US4380099A (en) Attachment device for components mounted in recesses in vehicle bodywork
US4993668A (en) Mounting structure for car-mount devices
JPS62136998A (ja) スピ−カ収納装置
JP2869484B2 (ja) 自動販売機展示用缶見本
US3835563A (en) License plate retainer
CN218819769U (zh) 一种窄边框面板灯结构
EP2166428B1 (en) Stand attachment structure
US4829495A (en) Pendulum device for clocks
JP2813759B2 (ja) 自動販売機展示用缶見本の見本表示板支持体
JP2997922B2 (ja) 自動販売機展示用商品見本
JP2002116703A (ja) 表示用ホルダ
JP2997921B2 (ja) 自動販売機展示用商品見本
JP2556708Y2 (ja) 容器におけるカード差し
JPH09189776A (ja) 時計のモジュール固定構造
JP3032162U (ja) 指輪スタンド
JP2964398B2 (ja) 自動販売機展示用商品見本
JP3903295B2 (ja) 間仕切パネル用のフック金具
JP4118460B2 (ja) 間仕切りの仕切りパネル組付け装置
KR970002712Y1 (ko) 차량용 휴지 케이스
JP2004240603A (ja) 自動販売機のホルダー装置
JP3033547U (ja) 缶見本
JPH0440955Y2 (ja)
JP2003235696A (ja) 陳列商品表示用カードケース
JPH02143344U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees