JP2867645B2 - 用紙等の大きさの判別装置 - Google Patents

用紙等の大きさの判別装置

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明は,複写機で用いられる原稿サイズ判別装置
で代表される,用紙等の大きさの判別装置に関する。
従来技術とその問題点 複写機に設けられる従来の原稿サイズ判別装置には,
第16図に示すような光電センサを用いてプレスキャンす
るタイプと,第17図に示すように複写機の上蓋に近接ス
イッチ等を内蔵するタイプとがある。
第16図において,複写機50の内部に可動アーム53が設
けられ,このアーム53に多数の反射形光電センサ54が取
付けられている。複写動作の前に可動アーム53が移動し
て光電センサ54によってガラス板51上の原稿が走査され
(プレスキャン),このときの光電センサ54の出力信号
に基づいて原稿のサイズが判別される。このタイプのも
のは多種類の原稿サイズの判別が可能であるという利点
をもつが,可動部があるために装置全体が大きくなりそ
の機構も複雑となる,プレスキャンが必要であるために
その時間がロスタイムとなり,迅速な複写ができないと
いう問題点がある。
第17図において,複写機50の上蓋52に複数の近接スイ
ッチ(たとえばフォトマイクロ・センサ等)55が内蔵さ
れている。ガラス板51の上に原稿が置かれ上蓋52が閉じ
られると,各近接スイッチ55がその近接スイッチの取付
場所における原稿の有無を検出し,複数の近接スイッチ
55の検出信号に基づいて原稿サイズが判定される。この
タイプのものは第16図に示すプレスキャン・タイプに比
べて省スペース化を図ることができるという利点をもっ
ている。しかしながら,センサが上蓋に配置されている
ために上蓋なしでは原稿サイズを判別できない,自動給
紙(ADF=Auto Drive Feed)機能をもった複写機には適
用できない,センサにわずかの凹凸でもあればそれによ
る押圧跡が原稿に残る,原稿サイズよりもコピー用紙サ
イズの方が大きい場合には原稿によって隠れないセンサ
の影がコピー用紙に写ってしまう等の問題点がある。
さらに,複写機で用いられる原稿(用紙)サイズに
は,我国において最も一般的な日本工業規格A列および
B列の他に,米国等で用いられるサイズをインチで表現
した系列がある。これらの系列では用紙の大きさがそれ
ぞれ異なるので,系列ごとにサイズ判別装置を開発ない
しは製造しなければならないという煩雑さがある。
発明の概要 発明の目的 この発明は小型でかつ高速応答性をもち,上蓋なしで
も検出が可能で,さらに異なる用紙サイズ系列間で共用
することが可能な用紙等の大きさ判別装置を提供するも
のである。
発明の構成,作用および効果 この発明による用紙等の大きさの判別装置は,2つの異
なる系列の用紙の大きさの判別に共用可能な装置であ
る。これらの2系列は相互にほぼ同程度の幅および長さ
をもつ複数種類の異なる大きさの用紙を含んでいる。こ
の発明による用紙等の大きさ判別装置は,複数の光ビー
ムを,2系列の相互に対応する用紙については同一の判別
信号が得られかつ種類の異なる用紙については異なる判
別信号が得られるような異なる場所に投射するマルチビ
ーム光源,上記複数の光ビームに関する判別すべき用紙
からの複数の反射光ビームをそれぞれ受光するための複
数の受光素子,ならびに上記複数の反射光ビームを対応
する上記受光素子に導く結像光学系を備え,上記受光素
子から出力される受光信号の組合せに基づいて,系列に
応じて,用紙の種類を表わす判別信号を得るようにした
ことを特徴とする。
上記2系列にはたとえば,日本工業規格AおよびB列
と,インチ仕様のインチ系列とがある。
この発明によると,マルチビーム光源,複数の受光素
子および結像光学系を集積化することができ,しかも可
動部を持たないから小型化を図ることができる。また,
プレスキャン動作が不要であるから高速応答性をもつ。
さらに,この発明の判別装置を複写機に適用した場合に
は上蓋に設ける必要がないので,上蓋なしでも用紙の大
きさの判別が可能であり,自動給紙機能をもった複写機
にも適用可能であるとともに,押圧跡が残ったり,影が
写ったりする問題もない。
さらにこの発明によると,異なる2系列の用紙サイズ
の両方に適用することができるので,系列ごとに判別装
置を用意する必要がない。
上記マルチビーム光源を,発光素子と,この発光素子
の出射光を複数に分割しかつそれぞれ異なる方向に偏向
させる複数のオフアキシス・フレネル・レンズを含むオ
フアキシス・フレネル・レンズ・アレイとから構成する
ことができる。このような構成とすることにより,マル
チビーム光源を小型化することが可能となる。
実施例の説明 以下この発明を複写機で用いられる原稿サイズ判別装
置に適用した実施例について詳述する。
この実施例は,日本工業規格A列およびB列(以下,J
IS系列という)の原稿サイズの判別と米国等で用いられ
るインチを単位として表示される(以下,インチ系列と
いう)原稿サイズの判別とに共用される原稿サイズ判別
装置に関するものである。
第1図において,複写機10の内部の適所に原稿サイズ
判別用フォトセンサ20が配置されている。複写機10はそ
の上面がガラス板11で覆われ,このガラス板11上の所定
位置(後述するように片合せとセンタ合せとがある)
に,種々のサイズの複写すべき原稿12が置かれる。フォ
トセンサ20はガラス板11上の原稿12が置かれる場所内の
異なる位置Pa,Pb,Pc,Pdに向って複数(この実施例では
4個)の光ビームを投射し,そのガラス板11または原稿
12からの反射光を受光することによって,原稿サイズを
判別する,または判別のための検知信号を出力する。
原稿サイズ判別用フォトセンサ20の構成例が第2図に
示されている。フォトセンサ20はケース29を有し,この
ケース29内にマルチビーム光源21,結像レンズ22および
受光素子アレイ23が配置,固定されている。マルチビー
ム光源21は,発光素子,たとえば赤外光を含む光を発生
する発光ダイオード24と,その上方に配置され,発光ダ
イオード24の出射光を4つの光ビームに分け,これらの
光ビームをコリメートした上でそれぞれ異なる位置に向
けて投射するオフアキシス・マイクロ・フレネル・レン
ズ・アレイ25とから構成される。受光素子アレイ23は多
くの受光素子を備えている。この実施例では4個の受光
素子のみが用いられる。もちろん受光素子アレイ23には
使用する個数の受光素子のみを配列してもよいのはいう
までもない。結像レンズ22は,後述するように,上記投
射光ビームの主に原稿12からの拡散反射光(乱反射光)
を対応する受光素子上に結像させるためのものである。
ケース29の上面には,マルチビーム光源21および結像レ
ンズ22の上方の位置にそれぞれ可視光カットフィルタ2
6,27が設けられている。この実施例では原稿サイズ判別
のために赤外光が用いられる。
オフアキシス・マイクロ・フレネル・レンズ・アレイ
25の構成例が第3図に示されている。このレンズ・アレ
イ25は複数個(この実施例では4個)のオフアキシス・
マイクロ・フレネル・レンズ(以下オフアキシスMFLと
略す)25a,25b,25c,25dを所定配置に配列したものであ
る。オフアキシスMFLは第6図に示すように,そこに形
成された不等間隔グレーティングの形状に応じて入射光
ビームを所望の方向に偏向するとともに,拡散光をコリ
メートする(コリメート光を集光することもできる)機
能をもつものである。このようなオフアキシスMFL25a〜
25dは,マイクロ・フレネル・レンズの一部を切取った
グレーティング・パターンをもつ。第3図に示すオフア
キシスMFLアレイ25を用いて,発光素子24の出射光ビー
ムを4つに分割しかつコリメートして,ビーム・スポッ
トPa,Pb,Pc,Pdをガラス板11上の第4図に示すような位
置につくることができる。
第4図,第5図および第7図から第10図は上記のフォ
トセンサ20を用いて片合せタイプの原稿サイズを判別す
るための原理を示すものである。
上述したように,発光素子24から出射された広がる光
はオフアキシスMFLアレイ25によって4つの光ビームに
分割され,かつコリメートされて,適当な面積のビーム
・スポットPa〜Pdをもってガラス板11または原稿12に照
射される。
原稿12に照射された光は,第7図に示すように,原稿
12によって拡散的に反射される。すなわち,原稿12上の
スポットの輝度はどの方向からみてもほぼ一定である。
これに対して,ガラス板11の表面および裏面における反
射は鏡面反射に近く,第8図に示すように,入射角αと
等しい反射角αをもつ反射光(正反射光)の成分が大き
くなる。
受光素子アレイ23は,第5図に示すように,ガラス面
11からの正反射光を受光しない位置に配置される。これ
により,受光素子アレイ23の4個の受光素子PDa〜PDd
原稿12からの拡散光を検出できることになる。
結像レンズ22は,原稿12からの微弱な拡散光を集光
し,各ビーム・スポットPa,Pb,Pc,Pdからの拡散反射光
を受光素子アレイ23のそれぞれ対応する受光素子PDa,PD
b,PDc,PDd上に結像させる働きをする。
この実施例では,第9図に示されるように,サイズが
判別されるべき原稿はその隣り合う2辺が,ガラス板11
の所定の隣り合う2辺に沿うように配置される。このよ
うな原稿の配置を片合せという。JIS系列の原稿に関し
ては,第9図に鎖線で示すように,B5,B5R,A4,A4R,Foli
o,B4およびA3の7種類の原稿サイズが判別される。B5R
とA4Rは他のA4〜A3とは縦と横の配置が逆になってい
る。FolioはA4の原稿と同じ幅をもちかつ長さが若干長
いものである。インチ系列の原稿に関しては,第9図に
実線で示すように, (単位はいずれもインチ)の6種類の原稿サイズが判別
の対象上となる。これらJIS系列とインチ系列の各サイ
ズの原稿は,第10図に表の形で示すように,相互にほぼ
同程度の幅および長さをもつものが対応している。ただ
し,JIS系列のB5Rに対応する大きさのものはインチ系列
には無い。
この実施例では4つの光ビーム・スポットPa〜Pdから
の拡散反射光を用いて,JIS系列の7種類またはインチ系
列の6種類の原稿サイズの判別が可能である。これらの
各サイズの原稿との関係で各ビーム・スポットPa〜Pd
第9図に示すような位置に形成されるようにマルチビー
ム光源21が調整される。
第10図は置かれた原稿のサイズと,原稿からの拡散反
射光を受光する受光素子PDa〜PDdの出力との関係を示す
ものである。受光素子PDa〜PDdの受光信号はそれぞれ適
当なしきい値でレベル弁別され,LレベルまたはHレベル
の2値信号に変換される。Lレベルは原稿を検知してい
ない状態を,Hレベルは原稿を検知している状態をそれぞ
れ表わす。4個の受光素子PDa〜PDdの出力信号のレベル
の組合せに応じてこれらの原稿サイズが判別されること
が容易に理解できよう。原稿の判別処理は論理回路また
はCPUによって行なうことができる。A4サイズおよび サイズの原稿は受光素子PDa〜PDdの出力信号のみでは原
稿なしの場合と識別できないが,原稿なしの場合には複
写機の蓋が閉じられないこと,または原稿なしの場合に
はコピー実行ボタンが押されないことから,蓋の開閉検
知信号またはコピー実行ボタンの押下入力信号との組合
せによってA5サイズの判別が行なえる。
このようにこの発明では,一種類のフォトセンサ20を
用いて,JIS系列とインチ系列の両方の原稿サイズの判別
が可能であるから,このフォトセンサをJIS系列の用紙
を用いる複写機にも使用できるし,インチ系列の用紙を
用いる複写機にも使用できるし,さらにJIS系列とイン
チ系列の両方の用紙を用いることのできる複写機にも利
用可能である。
上述したオフアキシスMFLアレイ25は種々の方法によ
って作製することができる。たとえば,電子ビーム描画
法により電子ビーム・レジスト上にオフアキシスMFLア
レイのパターンを描画し,電子ビーム・レジストを現像
する。このようにして得られた電子ビーム・レジスト残
膜によるオフアキシスMFLアレイ・パターンから電鋳
法,転写法等によりスタンパを作成する。このスタンパ
を用いて樹脂成形法等によりオフアキシスMFLアレイを
安価に多数複製することが可能となる。
マルチビーム光源の投光用レンズとしてはオフアキシ
スMFLアレイのみならず,平凸レンズ・アレイや非球面
レンズ・アレイを用いることもできる。これらのレンズ
・アレイは金型等を用いて成形可能である。
第11図から第15図はセンサ合せの原稿配置に適した実
施例を示すものである。すなわち,すべての原稿は,そ
の中心線(幅方向の中心を通る線)がガラス板11の中心
線CLに一致し,かつ原稿の一端がガラス板11の一端にそ
うように配置される。この実施例ではJIS系列の原稿サ
イズとしてA5がさらに加えられている。A5サイズに対応
するインチ系列の原稿サイズはない。
この実施例では,マルチビーム光源21から6本の光ビ
ームが出射され,第14図にPa,Pb,Pc,Pd,PeおよびPfで示
す位置にビーム・スポットが形成される。これらのビー
ム・スポットPa〜Pfを形成するために用いられるオフア
キシスMFLアレイ25の一例が第13図に示されている。第1
1図および第12図から分るように,これらのビーム・ス
ポットPa,Pb,Pc,Pd,PeおよびPfからの拡散反射光は結像
レンズ22によりそれぞれ受光素子PDa,PDb,PDc,PDd,PDe
およびPDf上に結像され,かつこれらの受光素子によっ
てそれぞれ受光される。
受光素子PDa〜PDfの受光信号をそれぞれ適当なしきい
値でレベル弁別することにより得られる2値信号の組合
せと各種原稿サイズとの関係が第15図に示されている。
これにより,JIS系列については8種類の,インチ系列に
ついては6種類の原稿サイズの判別が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機内に原稿サイズ判別用フォトセンサが内
蔵されている様子を示す一部切欠き斜視図である。 第2図は原稿サイズ判別用フォトセンサの構成を示す一
部切欠き拡大斜視図である。 第3図から第10図は片合せ原稿のサイズを判別するため
の実施例を示している。 第3図はオフアキシス・マイクロ・フレネル・レンズ・
アレイを示す平面図である。 第4図および第5図は投光,受光光学系の構成を示すも
ので,第4図は平面図,第5図は側面図である。 第6図はオフアキシス・マイクロ・フレネル・レンズの
作用を示す斜視図である。 第7図は原稿面からの拡散反射の様子を示す図,第8図
はガラス面からの正反射の様子を示す図である。 第9図はビーム・スポット位置と各種原稿サイズとの関
係を示す図である。 第10図は受光素子の出力信号に基づく原稿サイズ判別論
理を示すものである。 第11図から第15図はセンタ合せ原稿のサイズを判別する
ための実施例を示している。 第11図および第12図は投光,受光光学系の構成を示すも
ので,第11図は平面図,第12図は側面図である。 第13図はオフアキシス・マイクロ・フレネル・レンズ・
アレイを示す平面図である。 第14図はビーム・スポット位置と各種原稿サイズとの関
係を示す図である。 第15図は受光素子の出力信号に基づく原稿サイズ判別論
理を示すものである。 第16図および第17図は従来例を示す斜視図である。 10……複写機, 11……ガラス板, 12……原稿, 20……原稿サイズ判別用フォトセンサ, 21……マルチビーム光源, 22……結像レンズ, 23……受光素子アレイ, 24……発光素子, 25……オフアキシス・マイクロ・フレネル・レンズ・ア
レイ, 25a〜25f……オフアキシス・マイクロ・フレネル・レン
ズ, PDa〜PDf……受光素子, Pa〜Pf……投射光ビーム・スポット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 幸生 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オムロン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−175306(JP,A) 特開 昭62−6105(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 11/00 - 11/30 G03B 27/62 G03G 15/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの異なる系列の用紙の大きさの判別に
    共用可能な装置であり,これらの2系列は相互にほぼ同
    程度の幅および長さをもつ複数種類の異なる大きさの用
    紙を含んでおり, 複数の光ビームを,2系列の相互に対応する用紙について
    は同一の判別信号が得られかつ種類の異なる用紙につい
    ては異なる判別信号が得られるような異なる場所に投射
    するマルチビーム光源, 上記複数の光ビームに関する判別すべき用紙からの複数
    の反射光ビームをそれぞれ受光するための複数の受光素
    子,ならびに 上記複数の反射光ビームを対応する上記受光素子に導く
    結像光学系を備え, 上記受光素子から出力される受光信号の組合せに基づい
    て,系列に応じて,用紙の種類を表わす判別信号を得る
    ようにした, 用紙等の大きさの判別装置。
  2. 【請求項2】上記2系列が,日本工業規格AおよびB列
    と,インチ仕様のインチ系列とである,請求項(1)に
    記載の用紙等の大きさの判別装置。
  3. 【請求項3】上記マルチビーム光源が,発光素子と,こ
    の発光素子の出射光を複数に分割しかつそれぞれ異なる
    方向に偏向させる複数のオフアキシス・フレネル・レン
    ズを含むオフアキシス・フレネル・レンズ・アレイとか
    ら構成される請求項(1)または(2)に記載の用紙等
    の大きさの判別装置。
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