JP2866040B2 - 印刷シリンダ洗浄方法 - Google Patents
印刷シリンダ洗浄方法Info
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- JP2866040B2 JP2866040B2 JP26067995A JP26067995A JP2866040B2 JP 2866040 B2 JP2866040 B2 JP 2866040B2 JP 26067995 A JP26067995 A JP 26067995A JP 26067995 A JP26067995 A JP 26067995A JP 2866040 B2 JP2866040 B2 JP 2866040B2
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- cleaning
- roll
- sheet
- cleaning sheet
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷シリンダ洗浄方
法に係り、特に洗浄シートの有効活用を図って洗浄コス
トの低減に寄与することができるようにした洗浄方法の
改良に関する。
法に係り、特に洗浄シートの有効活用を図って洗浄コス
トの低減に寄与することができるようにした洗浄方法の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ブランケット胴などのような印刷シリン
ダでは、印刷作業により経時的に表面汚れが生じるため
に定期的に表面洗浄が行われている。このようなシリン
ダ表面の洗浄のために、洗浄シートを用いた洗浄装置が
用いられている。これはシリンダ表面に接離可能とした
押圧部に洗浄液を含浸させた不織布からなる洗浄シート
を走行できるようにしておき、洗浄作業時に押圧部をシ
リンダ表面に接触移動させることにより押圧部のニップ
圧と印刷シリンダの回転を利用して表面汚れを払拭除去
するものである。従来の払拭洗浄装置は未使用シートを
ロール状に巻いてある供給ロールと、これと平行に巻取
ロールとを装置フレームに装着している。そして、供給
ロールから繰り出される洗浄シートを、シリンダへの押
圧部を経由させた後に巻取ロールに接続し、巻取ロール
を回転駆動することによりシートの巻取を行いつつ、洗
浄液を洗浄シートに部分的に供給するとともに、洗浄液
の含浸部分が押圧部に達したときに、シリンダに押し付
けることで洗浄するようにしている。
ダでは、印刷作業により経時的に表面汚れが生じるため
に定期的に表面洗浄が行われている。このようなシリン
ダ表面の洗浄のために、洗浄シートを用いた洗浄装置が
用いられている。これはシリンダ表面に接離可能とした
押圧部に洗浄液を含浸させた不織布からなる洗浄シート
を走行できるようにしておき、洗浄作業時に押圧部をシ
リンダ表面に接触移動させることにより押圧部のニップ
圧と印刷シリンダの回転を利用して表面汚れを払拭除去
するものである。従来の払拭洗浄装置は未使用シートを
ロール状に巻いてある供給ロールと、これと平行に巻取
ロールとを装置フレームに装着している。そして、供給
ロールから繰り出される洗浄シートを、シリンダへの押
圧部を経由させた後に巻取ロールに接続し、巻取ロール
を回転駆動することによりシートの巻取を行いつつ、洗
浄液を洗浄シートに部分的に供給するとともに、洗浄液
の含浸部分が押圧部に達したときに、シリンダに押し付
けることで洗浄するようにしている。
【0003】このような洗浄装置では、洗浄シートは通
常間欠的に送給され、1回の洗浄動作当たり複数回の間
欠送りがなされる。各洗浄サイクルでの洗浄シートの汚
れは洗浄作業の経過にしたがって徐々に少なくなるが、
この汚れの状態と無関係に洗浄シートの送り動作をなす
と、サイクル後半の汚れが比較的少ない部分も一律に使
用済みシートとして巻取ロールに巻取られてしまう。そ
して、使用済みシートを巻取ったロールは、最終的に廃
棄処分とされる。そこで、各洗浄サイクルの後半での汚
れの少ない部分を再度洗浄に用いるようにして洗浄シー
トの有効活用を図るべく、各洗浄サイクルでの汚れの少
ない後半部を部分的に巻き戻して再使用する提案がなさ
れている(例えば特開平1−122437号公報)。
常間欠的に送給され、1回の洗浄動作当たり複数回の間
欠送りがなされる。各洗浄サイクルでの洗浄シートの汚
れは洗浄作業の経過にしたがって徐々に少なくなるが、
この汚れの状態と無関係に洗浄シートの送り動作をなす
と、サイクル後半の汚れが比較的少ない部分も一律に使
用済みシートとして巻取ロールに巻取られてしまう。そ
して、使用済みシートを巻取ったロールは、最終的に廃
棄処分とされる。そこで、各洗浄サイクルの後半での汚
れの少ない部分を再度洗浄に用いるようにして洗浄シー
トの有効活用を図るべく、各洗浄サイクルでの汚れの少
ない後半部を部分的に巻き戻して再使用する提案がなさ
れている(例えば特開平1−122437号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗浄シ
ートの部分的巻き戻しによる方法でも、再使用できる範
囲はシート全長の数分の1以下であり、実質的に有効利
用効率が高いものとは云えなかった。また、一旦払拭洗
浄をなした洗浄シートを再度使用するため、シリンダ汚
れの度合いが高い部分でなければ逆にシート側からシリ
ンダ側に汚れが転写してしまうので、再使用部は次の洗
浄サイクルの当初部分に限定されてしまう欠点があっ
た。
ートの部分的巻き戻しによる方法でも、再使用できる範
囲はシート全長の数分の1以下であり、実質的に有効利
用効率が高いものとは云えなかった。また、一旦払拭洗
浄をなした洗浄シートを再度使用するため、シリンダ汚
れの度合いが高い部分でなければ逆にシート側からシリ
ンダ側に汚れが転写してしまうので、再使用部は次の洗
浄サイクルの当初部分に限定されてしまう欠点があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に着目し、洗
浄シートを従来の2倍以上使用することができ、もって
洗浄シートの利用効率を大幅に拡大することができるよ
うにした印刷シリンダの洗浄方法を提供することを目的
とする。
浄シートを従来の2倍以上使用することができ、もって
洗浄シートの利用効率を大幅に拡大することができるよ
うにした印刷シリンダの洗浄方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、供給ロールから巻取ロールに巻取られて
いる洗浄シートが払拭作用をなしているのはシート片面
であるため、これを両面使用できるようにすることで、
単純に2倍の使用効率にすることができるとの知見によ
ってなされたものである。
に、本発明は、供給ロールから巻取ロールに巻取られて
いる洗浄シートが払拭作用をなしているのはシート片面
であるため、これを両面使用できるようにすることで、
単純に2倍の使用効率にすることができるとの知見によ
ってなされたものである。
【0007】このようなことから、本発明に係る印刷シ
リンダ洗浄方法は、供給ロールから繰り出される洗浄シ
ートを押圧部を経由して巻取ロールに巻取り可能とし、
前記押圧部で洗浄シートを印刷シリンダ表面に押し付け
ることにより払拭洗浄をなす印刷シリンダ洗浄方法にお
いて、前記供給ロールから繰り出される洗浄シートを巻
取ロールの回転駆動により巻取って洗浄をなすととも
に、巻取ロールへの巻取完了後に、供給ロールのロール
芯から洗浄シート端を外し、洗浄シート裏面が払拭面と
なるように巻取ロール側から押圧部を経由させて供給ロ
ール芯にシートを再接続して、供給ロール側の巻取回転
駆動により巻取りつつシート裏面を利用して印刷シリン
ダを払拭洗浄することを特徴とするものである。
リンダ洗浄方法は、供給ロールから繰り出される洗浄シ
ートを押圧部を経由して巻取ロールに巻取り可能とし、
前記押圧部で洗浄シートを印刷シリンダ表面に押し付け
ることにより払拭洗浄をなす印刷シリンダ洗浄方法にお
いて、前記供給ロールから繰り出される洗浄シートを巻
取ロールの回転駆動により巻取って洗浄をなすととも
に、巻取ロールへの巻取完了後に、供給ロールのロール
芯から洗浄シート端を外し、洗浄シート裏面が払拭面と
なるように巻取ロール側から押圧部を経由させて供給ロ
ール芯にシートを再接続して、供給ロール側の巻取回転
駆動により巻取りつつシート裏面を利用して印刷シリン
ダを払拭洗浄することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、初期の供給ロールから押圧
部を経由して巻取ロールに巻取られた洗浄シートは、供
給ロール芯から一旦取り外され、今度は巻取ロール側を
供給ロールとして表裏反転状態として引出し、先の洗浄
に用いられたシート面が裏面となるように押圧部に巻き
掛けた後に再度元の供給ロール芯に連接される。そし
て、供給ロール芯側を回転駆動することにより、巻取駆
動をなさしめ、シート裏面を利用した洗浄作業を行うこ
とができる。したがって洗浄シートの表面を利用した洗
浄と、裏面を利用した洗浄とが、洗浄シートの全長にわ
たって行われるので、利用効率は2倍となる。片面洗浄
のときに、洗浄サイクル毎に部分的逆送を行うことと組
合わせることにより、2倍以上のシート利用効率を実現
できるものとなる。
部を経由して巻取ロールに巻取られた洗浄シートは、供
給ロール芯から一旦取り外され、今度は巻取ロール側を
供給ロールとして表裏反転状態として引出し、先の洗浄
に用いられたシート面が裏面となるように押圧部に巻き
掛けた後に再度元の供給ロール芯に連接される。そし
て、供給ロール芯側を回転駆動することにより、巻取駆
動をなさしめ、シート裏面を利用した洗浄作業を行うこ
とができる。したがって洗浄シートの表面を利用した洗
浄と、裏面を利用した洗浄とが、洗浄シートの全長にわ
たって行われるので、利用効率は2倍となる。片面洗浄
のときに、洗浄サイクル毎に部分的逆送を行うことと組
合わせることにより、2倍以上のシート利用効率を実現
できるものとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る印刷シリン
ダ洗浄方法の具体的実施の形態を図面を参照して詳細に
説明する。図1は洗浄装置の概要構成を示し、図3、4
は洗浄装置の要部構成を示しており、図3は装置の駆動
機構部を備えた部分断面図、図4は制動機構部を備えた
部分断面図である。まず、印刷シリンダ洗浄装置の全体
構成を図1を参照して説明する。洗浄装置10は洗浄対
象のブランケット胴12に対向して配置されており、こ
れは一対の側板14と、この側板間に渡しかけられた断
面H形のステー16とからなるフレームを有している。
ステー16はブランケット胴12に対向し押圧部18が
取り付けられるメインステー20と、上下一対の洗浄シ
ートガイドステー22とからなっている。ステー16の
後方には洗浄シート24の供給ロール26と巻取ロール
28とが配置され、洗浄シート24は供給ロール26か
ら繰り出され、図中上部ガイドステー22Uから押圧部
18を経由して、下部ガイドステー22Dを経て後方の
巻取ロール28にて巻取られるようになっている。洗浄
シート24の巻取は、供給ロール26に制動を掛けなが
ら、巻取ロール28を間欠回転駆動することにより行わ
れ、そのための機構が側板14に設備されている。ま
た、前記ステー16の内部における押圧部18の側方
(図中上部)には洗浄液供給ノズル30が配置され、洗
浄シート24に対して洗浄液を適宜噴射供給するように
している。これにより、間欠的に送り出される洗浄シー
ト24は洗浄液で湿潤状態にされながら押圧部18の先
端部に達し、そのとき装置フレームを前進させてブラン
ケット胴12の表面に押圧部18を接触させることによ
り、洗浄作用をなすのである。
ダ洗浄方法の具体的実施の形態を図面を参照して詳細に
説明する。図1は洗浄装置の概要構成を示し、図3、4
は洗浄装置の要部構成を示しており、図3は装置の駆動
機構部を備えた部分断面図、図4は制動機構部を備えた
部分断面図である。まず、印刷シリンダ洗浄装置の全体
構成を図1を参照して説明する。洗浄装置10は洗浄対
象のブランケット胴12に対向して配置されており、こ
れは一対の側板14と、この側板間に渡しかけられた断
面H形のステー16とからなるフレームを有している。
ステー16はブランケット胴12に対向し押圧部18が
取り付けられるメインステー20と、上下一対の洗浄シ
ートガイドステー22とからなっている。ステー16の
後方には洗浄シート24の供給ロール26と巻取ロール
28とが配置され、洗浄シート24は供給ロール26か
ら繰り出され、図中上部ガイドステー22Uから押圧部
18を経由して、下部ガイドステー22Dを経て後方の
巻取ロール28にて巻取られるようになっている。洗浄
シート24の巻取は、供給ロール26に制動を掛けなが
ら、巻取ロール28を間欠回転駆動することにより行わ
れ、そのための機構が側板14に設備されている。ま
た、前記ステー16の内部における押圧部18の側方
(図中上部)には洗浄液供給ノズル30が配置され、洗
浄シート24に対して洗浄液を適宜噴射供給するように
している。これにより、間欠的に送り出される洗浄シー
ト24は洗浄液で湿潤状態にされながら押圧部18の先
端部に達し、そのとき装置フレームを前進させてブラン
ケット胴12の表面に押圧部18を接触させることによ
り、洗浄作用をなすのである。
【0010】次に、図3には巻取ロール28の回転駆動
機構部を示している。これは洗浄シート24を一旦巻取
ロール28へ巻取った後に、今度は巻取ロール28側を
供給ロールとして洗浄シート24の裏面を利用して洗浄
させるべく反転送給するようにしているため、当初に供
給ロール26が装着されるスピンドル32と、当初に巻
取ロール28が装着されるスピンドル34の両者のいず
れもが回転駆動されるようになっている。すなわち、各
ロール26、28のロール芯の開口に挿入されるスピン
ドル32、34が側板14に回転可能に支持されてお
り、側板14の外面への突出部に回転駆動機構が設けら
れている。図3において押圧部18に近接して配置され
ているスピンドル32には半固定歯車32Aと、当該半
固定歯車32Aに対して回転自在とされた中間歯車32
Bとが取り付けられている。これら半固定歯車32Aと
中間歯車32Bとは同径で同一ピッチの歯車構成とされ
ている。上記半固定歯車32Aはスピンドル32に対し
て1方向クラッチ36を介して取り付けられ、供給ロー
ル26が取り付けられた場合、洗浄シート24の繰り出
し方向にのみ回転できるようになっている。一方、図3
で下位に配置されているスピンドル34には、前記中間
歯車32Bと常時噛み合い状態とされる半固定歯車34
Aが取り付けられ、これも同様に1方向クラッチ36を
介して取り付けられ、巻取ロール28が取り付けられた
場合に洗浄シート24を巻取る方向にのみ回転伝達をな
し、巻き緩み方向への回転が阻止されるようになってい
る。
機構部を示している。これは洗浄シート24を一旦巻取
ロール28へ巻取った後に、今度は巻取ロール28側を
供給ロールとして洗浄シート24の裏面を利用して洗浄
させるべく反転送給するようにしているため、当初に供
給ロール26が装着されるスピンドル32と、当初に巻
取ロール28が装着されるスピンドル34の両者のいず
れもが回転駆動されるようになっている。すなわち、各
ロール26、28のロール芯の開口に挿入されるスピン
ドル32、34が側板14に回転可能に支持されてお
り、側板14の外面への突出部に回転駆動機構が設けら
れている。図3において押圧部18に近接して配置され
ているスピンドル32には半固定歯車32Aと、当該半
固定歯車32Aに対して回転自在とされた中間歯車32
Bとが取り付けられている。これら半固定歯車32Aと
中間歯車32Bとは同径で同一ピッチの歯車構成とされ
ている。上記半固定歯車32Aはスピンドル32に対し
て1方向クラッチ36を介して取り付けられ、供給ロー
ル26が取り付けられた場合、洗浄シート24の繰り出
し方向にのみ回転できるようになっている。一方、図3
で下位に配置されているスピンドル34には、前記中間
歯車32Bと常時噛み合い状態とされる半固定歯車34
Aが取り付けられ、これも同様に1方向クラッチ36を
介して取り付けられ、巻取ロール28が取り付けられた
場合に洗浄シート24を巻取る方向にのみ回転伝達をな
し、巻き緩み方向への回転が阻止されるようになってい
る。
【0011】このような歯車列を備えたスピンドル3
2、34への回転駆動を行うために、駆動モータ38が
装備されているが、これは実施例では洗浄装置10の前
記ステー16の内部に取り付けられた電動モータによっ
て構成されている。このモータ38は側板14に駆動シ
ャフト38Aを貫通させて側板14の外面部に先端を臨
ませ、ここに駆動歯車40を取り付けている。駆動歯車
40と前記上部スピンドル32に配備された2つの歯車
32A、32Bとの間には切替歯車42が位置して伝達
歯車を構成しているが、この切替歯車42は常時駆動歯
車40と噛み合い状態にあるものの、スピンドル歯車3
2A、32Bに対しては選択噛み合いするようになって
いる。このため駆動歯車40は2枚のスピンドル歯車3
2A、32Bの重ね厚さ以上の厚さをもつ円柱歯車構造
とされ、切替歯車42はスピンドル歯車32A、32B
と同一の肉厚とされている。したがって、切替歯車42
を歯筋方向に移動させることにより、駆動歯車40から
の回転駆動力は、半固定歯車32Aに伝達されて上部ス
ピンドル32の回転をなすか、あるいは中間歯車32B
を介して下位スピンドル歯車34Aに伝達されてそのス
ピンドル34の回転をなすものとなっている。切替歯車
42を噛み合い対象を切換えるために、前記ステー16
の内部にエアシリンダ機構44が組込まれ、この作動ロ
ッド44Aをやはり側板14に貫通させて切替歯車42
に連結している。
2、34への回転駆動を行うために、駆動モータ38が
装備されているが、これは実施例では洗浄装置10の前
記ステー16の内部に取り付けられた電動モータによっ
て構成されている。このモータ38は側板14に駆動シ
ャフト38Aを貫通させて側板14の外面部に先端を臨
ませ、ここに駆動歯車40を取り付けている。駆動歯車
40と前記上部スピンドル32に配備された2つの歯車
32A、32Bとの間には切替歯車42が位置して伝達
歯車を構成しているが、この切替歯車42は常時駆動歯
車40と噛み合い状態にあるものの、スピンドル歯車3
2A、32Bに対しては選択噛み合いするようになって
いる。このため駆動歯車40は2枚のスピンドル歯車3
2A、32Bの重ね厚さ以上の厚さをもつ円柱歯車構造
とされ、切替歯車42はスピンドル歯車32A、32B
と同一の肉厚とされている。したがって、切替歯車42
を歯筋方向に移動させることにより、駆動歯車40から
の回転駆動力は、半固定歯車32Aに伝達されて上部ス
ピンドル32の回転をなすか、あるいは中間歯車32B
を介して下位スピンドル歯車34Aに伝達されてそのス
ピンドル34の回転をなすものとなっている。切替歯車
42を噛み合い対象を切換えるために、前記ステー16
の内部にエアシリンダ機構44が組込まれ、この作動ロ
ッド44Aをやはり側板14に貫通させて切替歯車42
に連結している。
【0012】一方、この駆動歯車列と反対側の側板部分
において、上記スピンドル32、34に対応してロール
26、28の反対端に装着されるスピンドル32R、3
4R側にはそれぞれ制動機構が構成されている。両スピ
ンドル32R、34Rともに同一の機構となっており、
その一方について説明する。このブレーキ機構はエアブ
レーキ構造とされ、特にディスクをスピンドル32R、
34Rと一体に回転する面板に面接触させることによっ
て大きな制動力を発生させる構造を採用している。
において、上記スピンドル32、34に対応してロール
26、28の反対端に装着されるスピンドル32R、3
4R側にはそれぞれ制動機構が構成されている。両スピ
ンドル32R、34Rともに同一の機構となっており、
その一方について説明する。このブレーキ機構はエアブ
レーキ構造とされ、特にディスクをスピンドル32R、
34Rと一体に回転する面板に面接触させることによっ
て大きな制動力を発生させる構造を採用している。
【0013】スピンドル32Rの突出先端部を囲繞する
ブレーキハウジング46が側板14に取り付けられてお
り、またこのブレーキハウジング46の外端面を密閉す
る面板48が取り付けられている。面板48はスピンド
ル32Rに固定され、ブレーキハウジング46を密閉し
つつスピンドル32Rとともに回転されるものである。
ブレーキハウジング46と面板48によって囲まれる密
閉室内には、ハウジング46内で摺動できるブレーキデ
ィスク50が配置され、これは同時にスピンドル32R
に対してもその軸方向に移動できるようになっている。
ブレーキディスク50はブレーキハウジング46内を前
後に仕切ってエア室を形成しており、前後のエア室にハ
ウジング46に接続された各エアホース52により高圧
エアを供給可能としている。ブレーキディスク50の面
板48への対面部にはブレーキライニング54が設けら
れ、ディスク50の背面側にエアが導入されることによ
って、図4(1)に示すように、ブレーキライニング5
4が面板48に面接触し、面板48と一体になっている
スピンドル32Rに回転制動を掛けることができる。し
たがって面板48はブレーキシューとして機能してい
る。逆にブレーキライニング54側のエア室にエアを供
給することにより、ブレーキシューとしての面板48か
らブレーキライニング54が離反し、スピンドル32R
は自由回転可能となっている。
ブレーキハウジング46が側板14に取り付けられてお
り、またこのブレーキハウジング46の外端面を密閉す
る面板48が取り付けられている。面板48はスピンド
ル32Rに固定され、ブレーキハウジング46を密閉し
つつスピンドル32Rとともに回転されるものである。
ブレーキハウジング46と面板48によって囲まれる密
閉室内には、ハウジング46内で摺動できるブレーキデ
ィスク50が配置され、これは同時にスピンドル32R
に対してもその軸方向に移動できるようになっている。
ブレーキディスク50はブレーキハウジング46内を前
後に仕切ってエア室を形成しており、前後のエア室にハ
ウジング46に接続された各エアホース52により高圧
エアを供給可能としている。ブレーキディスク50の面
板48への対面部にはブレーキライニング54が設けら
れ、ディスク50の背面側にエアが導入されることによ
って、図4(1)に示すように、ブレーキライニング5
4が面板48に面接触し、面板48と一体になっている
スピンドル32Rに回転制動を掛けることができる。し
たがって面板48はブレーキシューとして機能してい
る。逆にブレーキライニング54側のエア室にエアを供
給することにより、ブレーキシューとしての面板48か
らブレーキライニング54が離反し、スピンドル32R
は自由回転可能となっている。
【0014】このような構成は他方のスピンドル34R
についても同様とされ、エアの給排を制御することによ
り、制動を任意に発生させることができると同時に、制
動対象のスピンドル32R、34Rを選択することも、
同時に制動させることも可能となっている。
についても同様とされ、エアの給排を制御することによ
り、制動を任意に発生させることができると同時に、制
動対象のスピンドル32R、34Rを選択することも、
同時に制動させることも可能となっている。
【0015】次に、上記装置を用いた洗浄方法を図1を
参照して説明する。まず、図1に示すように、押圧部1
8に近い側のスピンドル32、32Rに未使用洗浄シー
ト24を巻き付けてなる供給ロール26を装着し、後方
のスピンドル34、34Rに巻取ロール28を装着す
る。そして、供給ロール26から洗浄シート24の先端
を引出し、上部ガイドステー22Uの外面から押圧部1
8を経由させ、更に下部ガイドステー22Dを経て巻取
ロール28に先端を接続する。そして、切替用のエアシ
リンダ機構44により切替歯車42を図2に示すように
巻取ロール28の回転駆動モードに設定する。
参照して説明する。まず、図1に示すように、押圧部1
8に近い側のスピンドル32、32Rに未使用洗浄シー
ト24を巻き付けてなる供給ロール26を装着し、後方
のスピンドル34、34Rに巻取ロール28を装着す
る。そして、供給ロール26から洗浄シート24の先端
を引出し、上部ガイドステー22Uの外面から押圧部1
8を経由させ、更に下部ガイドステー22Dを経て巻取
ロール28に先端を接続する。そして、切替用のエアシ
リンダ機構44により切替歯車42を図2に示すように
巻取ロール28の回転駆動モードに設定する。
【0016】上記準備作業の後、洗浄作業に入るが、こ
れは装置フレーム16をブランケット胴12に向けて前
進移動させることにより押圧部18を介して洗浄シート
24を接触させ、逆に後退移動させることにより洗浄シ
ート24を離反させるとともに、一定量巻取動作を行う
ことを繰り返しながら払拭洗浄と巻取を繰り返すことで
行われる。洗浄液は洗浄シート24の巻取直前にシート
に噴射され、押圧部18に位置する部分に含浸させるの
である。洗浄シート24がブランケット胴12に接触し
ているとき、ブランケット胴12の回転方向に沿って洗
浄シート24が引っ張られるが、このとき引出し方向に
位置している側のロール(図1の例では巻取ロール28
側)にブレーキ機構を作動させておき、ブランケット胴
12によるシート巻き込みを防止するようにしている。
この制動はブランケット胴12との接触状態のときのみ
作動させればよい。
れは装置フレーム16をブランケット胴12に向けて前
進移動させることにより押圧部18を介して洗浄シート
24を接触させ、逆に後退移動させることにより洗浄シ
ート24を離反させるとともに、一定量巻取動作を行う
ことを繰り返しながら払拭洗浄と巻取を繰り返すことで
行われる。洗浄液は洗浄シート24の巻取直前にシート
に噴射され、押圧部18に位置する部分に含浸させるの
である。洗浄シート24がブランケット胴12に接触し
ているとき、ブランケット胴12の回転方向に沿って洗
浄シート24が引っ張られるが、このとき引出し方向に
位置している側のロール(図1の例では巻取ロール28
側)にブレーキ機構を作動させておき、ブランケット胴
12によるシート巻き込みを防止するようにしている。
この制動はブランケット胴12との接触状態のときのみ
作動させればよい。
【0017】このような洗浄作業は印刷行程終了後ある
いは印刷作業の途中で行われ、最終的に巻取ロール28
に対して洗浄シート24が完全に巻取られ、供給ロール
26からそれ以上の繰り出しができなくなった時点で、
洗浄シート24の反転作業を行う。すなわち、巻取ロー
ル28への巻取完了後に、供給ロール26のロール芯2
6Aから洗浄シート端を外し、洗浄シート裏面が払拭面
となるように巻取ロール28側から押圧部18を経由さ
せて供給ロール芯26Aに洗浄シート24を再接続し
て、供給ロール芯26A側の巻取回転駆動により巻取り
つつシート裏面を利用してブランケット胴12の払拭洗
浄を行わせるのである。これは図1(1)に示した当初
の洗浄体勢から洗浄シート24の巻き付け完了状態で
は、巻取ロール28への使用済み洗浄シート24は汚れ
部分を内面にして巻取られているので、図1(2)に示
すように、この汚れ面(図中▼で示す)が押圧部18側
となり、汚れていない裏面(図中▽で示す)がブランケ
ット胴12に対面するように巻き付けなおすのである。
そして、表面使用済み洗浄シート24が巻き付けられて
いる巻取ロール28側を供給ロールとするとともに、空
になった供給ロール芯26Aを巻取ロールとして用いる
のである。このような巻き直しが完了した後、駆動モー
タ38の回転力が供給ロール芯26Aに伝えられるよう
に、切替歯車42を当該ロール芯26Aに装着されるス
ピンドル32側の半固定歯車32Aに噛み合わせる。そ
して、他方の使用済み洗浄シート24が巻取られている
巻取ロール28側を払拭洗浄時にのみ制動を掛けるよう
にブレーキ機構を作動させつつ、従前と同様に洗浄をな
すのである。
いは印刷作業の途中で行われ、最終的に巻取ロール28
に対して洗浄シート24が完全に巻取られ、供給ロール
26からそれ以上の繰り出しができなくなった時点で、
洗浄シート24の反転作業を行う。すなわち、巻取ロー
ル28への巻取完了後に、供給ロール26のロール芯2
6Aから洗浄シート端を外し、洗浄シート裏面が払拭面
となるように巻取ロール28側から押圧部18を経由さ
せて供給ロール芯26Aに洗浄シート24を再接続し
て、供給ロール芯26A側の巻取回転駆動により巻取り
つつシート裏面を利用してブランケット胴12の払拭洗
浄を行わせるのである。これは図1(1)に示した当初
の洗浄体勢から洗浄シート24の巻き付け完了状態で
は、巻取ロール28への使用済み洗浄シート24は汚れ
部分を内面にして巻取られているので、図1(2)に示
すように、この汚れ面(図中▼で示す)が押圧部18側
となり、汚れていない裏面(図中▽で示す)がブランケ
ット胴12に対面するように巻き付けなおすのである。
そして、表面使用済み洗浄シート24が巻き付けられて
いる巻取ロール28側を供給ロールとするとともに、空
になった供給ロール芯26Aを巻取ロールとして用いる
のである。このような巻き直しが完了した後、駆動モー
タ38の回転力が供給ロール芯26Aに伝えられるよう
に、切替歯車42を当該ロール芯26Aに装着されるス
ピンドル32側の半固定歯車32Aに噛み合わせる。そ
して、他方の使用済み洗浄シート24が巻取られている
巻取ロール28側を払拭洗浄時にのみ制動を掛けるよう
にブレーキ機構を作動させつつ、従前と同様に洗浄をな
すのである。
【0018】このように構成された洗浄方法では、洗浄
シート24の全長が供給ロール26から繰り出されてそ
の表面による払拭洗浄が行われた後、更に裏面を利用し
た洗浄が可能となる。したがって洗浄シート24の表裏
面を無駄なく使用することができる。片面洗浄に際して
駆動モータ38による部分逆送を行って1洗浄サイクル
で汚れの少ない部分の再使用を組合わせると、1ロール
当たりの使用効率が従来の2倍以上とすることができる
効果がある。
シート24の全長が供給ロール26から繰り出されてそ
の表面による払拭洗浄が行われた後、更に裏面を利用し
た洗浄が可能となる。したがって洗浄シート24の表裏
面を無駄なく使用することができる。片面洗浄に際して
駆動モータ38による部分逆送を行って1洗浄サイクル
で汚れの少ない部分の再使用を組合わせると、1ロール
当たりの使用効率が従来の2倍以上とすることができる
効果がある。
【0019】図2は洗浄シート24の送り方向をブラン
ケット胴12の回転方向に一致するようにした場合の適
用例である。洗浄シート24の表面を利用した洗浄工程
(同図(1))では、供給ロール26から繰り出される
洗浄シート24は下部ガイドフレーム22Dから押圧部
18を経由し、上部ガイドフレーム22Uを経て巻取ロ
ール28に巻取られる。この洗浄シート24の表面を利
用した洗浄の終了後には、裏面洗浄に入る(同図
(2))。この場合には、押圧部18がブランケット胴
12に接触している間、表面部洗浄体勢では供給ロール
26側に制動を加え、裏面洗浄体勢では元の巻取ロール
28側に制動を加えてブランケット胴12によるシート
巻き込みを防止するようにすればよい。
ケット胴12の回転方向に一致するようにした場合の適
用例である。洗浄シート24の表面を利用した洗浄工程
(同図(1))では、供給ロール26から繰り出される
洗浄シート24は下部ガイドフレーム22Dから押圧部
18を経由し、上部ガイドフレーム22Uを経て巻取ロ
ール28に巻取られる。この洗浄シート24の表面を利
用した洗浄の終了後には、裏面洗浄に入る(同図
(2))。この場合には、押圧部18がブランケット胴
12に接触している間、表面部洗浄体勢では供給ロール
26側に制動を加え、裏面洗浄体勢では元の巻取ロール
28側に制動を加えてブランケット胴12によるシート
巻き込みを防止するようにすればよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
供給ロールから繰り出される洗浄シートを巻取ロールの
回転駆動により巻取って洗浄をなすとともに、巻取ロー
ルへの巻取完了後に、供給ロールのロール芯から洗浄シ
ート端を外し、洗浄シート裏面が払拭面となるように巻
取ロール側から押圧部を経由させて供給ロール芯にシー
トを再接続して、供給ロール側の巻取回転駆動により巻
取りつつシート裏面を利用して印刷シリンダを払拭洗浄
するように構成したので、洗浄シートの表裏面の全部を
洗浄作業に用いることができ、洗浄シートの利用効率を
大幅に向上することができる効果が得られる。
供給ロールから繰り出される洗浄シートを巻取ロールの
回転駆動により巻取って洗浄をなすとともに、巻取ロー
ルへの巻取完了後に、供給ロールのロール芯から洗浄シ
ート端を外し、洗浄シート裏面が払拭面となるように巻
取ロール側から押圧部を経由させて供給ロール芯にシー
トを再接続して、供給ロール側の巻取回転駆動により巻
取りつつシート裏面を利用して印刷シリンダを払拭洗浄
するように構成したので、洗浄シートの表裏面の全部を
洗浄作業に用いることができ、洗浄シートの利用効率を
大幅に向上することができる効果が得られる。
【図1】第1実施例の洗浄作業の説明図である。
【図2】第2実施例の洗浄作業の説明図である。
【図3】実施例の洗浄方法に用いられる洗浄装置の駆動
部の側面図および部分断面正面図である。
部の側面図および部分断面正面図である。
【図4】同装置のブレーキ機構部の断面構成図であり、
制動状態と非制動状態を示している。
制動状態と非制動状態を示している。
10 洗浄装置 12 ブランケット胴 14 側板 16 ステー 18 押圧部 20 メインステー 22(22U、22D) ガイドステー 24 洗浄シート 26 供給ロール 28 巻取ロール 30 洗浄液供給ノズル 32、32R スピンドル 32A 半固定歯車 32B 中間歯車 34、34R スピンドル 34A 半固定歯車 36 1方向クラッチ 38 駆動モータ 40 駆動歯車 42 切替歯車 44 エアシリンダ機構 44A 作動ロッド 46 ブレーキハウジング 48 面板 50 ブレーキディスク 52 エアホース 54 ブレーキライニング
Claims (1)
- 【請求項1】 供給ロールから繰り出される洗浄シート
を押圧部を経由して巻取ロールに巻取り可能とし、前記
押圧部で洗浄シートを印刷シリンダ表面に押し付けるこ
とにより払拭洗浄をなす印刷シリンダ洗浄方法におい
て、前記供給ロールから繰り出される洗浄シートを巻取
ロールの回転駆動により巻取って洗浄をなすとともに、
巻取ロールへの巻取完了後に、供給ロールのロール芯か
ら洗浄シート端を外し、洗浄シート裏面が払拭面となる
ように巻取ロール側から押圧部を経由させて供給ロール
芯にシートを再接続して、供給ロール側の巻取回転駆動
により巻取りつつシート裏面を利用して印刷シリンダを
払拭洗浄することを特徴とする印刷シリンダ洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26067995A JP2866040B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 印刷シリンダ洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26067995A JP2866040B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 印刷シリンダ洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0976475A JPH0976475A (ja) | 1997-03-25 |
JP2866040B2 true JP2866040B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=17351276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26067995A Expired - Lifetime JP2866040B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 印刷シリンダ洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2866040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120180A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Shimizu Seisaku Kk | 印刷機のドラム洗浄装置 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP26067995A patent/JP2866040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0976475A (ja) | 1997-03-25 |
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