JP2864561B2 - 走査型撮像装置 - Google Patents
走査型撮像装置Info
- Publication number
- JP2864561B2 JP2864561B2 JP1252800A JP25280089A JP2864561B2 JP 2864561 B2 JP2864561 B2 JP 2864561B2 JP 1252800 A JP1252800 A JP 1252800A JP 25280089 A JP25280089 A JP 25280089A JP 2864561 B2 JP2864561 B2 JP 2864561B2
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- Japan
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- mirror
- view
- detector
- optical system
- split
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学スキャナを有する走査型撮像装置に関
し、特に複数の視野を同時に撮像する走査型撮像装置に
関する。
し、特に複数の視野を同時に撮像する走査型撮像装置に
関する。
[従来の技術] 従来の走査型撮像装置においては、1台の撮像装置で
同時に複数の視野(画角)の映像を見ることはできな
い。しかし、同時ではないが、1台の撮像装置により複
数の視野で撮像することは可能である。このような撮像
装置は、フォーカル光学系の焦点距離又はアフォーカル
光学系の倍率を2乃至3段階に切り替えて使用するもの
か、又は連続的に焦点距離を変化させて使用するもので
ある。
同時に複数の視野(画角)の映像を見ることはできな
い。しかし、同時ではないが、1台の撮像装置により複
数の視野で撮像することは可能である。このような撮像
装置は、フォーカル光学系の焦点距離又はアフォーカル
光学系の倍率を2乃至3段階に切り替えて使用するもの
か、又は連続的に焦点距離を変化させて使用するもので
ある。
第5図はアフォーカル光学系の倍率を機械的に2段階
に切り替えることができる走査型撮像装置のアフォーカ
ル光学系を示す模式図である。対物レンズ19と垂直走査
ミラー5との間に複数枚のレンズからなる広視野用リレ
ーレンズ17及び複数枚のレンズからなる狭視野用リレー
レンズ18が配置されている。この広視野用リレーレンズ
17及び狭視野用リレーレンズ18はその光軸方向に対し垂
直方向に移動し、いずれか一方のリレーレンズが対物レ
ンズ19を通過した光束の光軸上に配置される。そして、
対物レンズ19及びリレーレンズ17又は18を通過した光は
垂直走査ミラー5及び水平走査ミラー(図示せず)によ
り水平方向及び垂直方向に走査され、検知器(図示せ
ず)に到達して撮像信号として処理される。
に切り替えることができる走査型撮像装置のアフォーカ
ル光学系を示す模式図である。対物レンズ19と垂直走査
ミラー5との間に複数枚のレンズからなる広視野用リレ
ーレンズ17及び複数枚のレンズからなる狭視野用リレー
レンズ18が配置されている。この広視野用リレーレンズ
17及び狭視野用リレーレンズ18はその光軸方向に対し垂
直方向に移動し、いずれか一方のリレーレンズが対物レ
ンズ19を通過した光束の光軸上に配置される。そして、
対物レンズ19及びリレーレンズ17又は18を通過した光は
垂直走査ミラー5及び水平走査ミラー(図示せず)によ
り水平方向及び垂直方向に走査され、検知器(図示せ
ず)に到達して撮像信号として処理される。
広視野用リレーレンズ17を使用した場合は、広い範囲
の映像を撮像することができる。また、狭視野用リレー
レンズを18を使用した場合は、高い倍率で撮像すること
ができる。この両者のレンズを適宜切り替えて使用する
ことにより撮像装置の画角を切り換え、所望の映像を得
ることができる。
の映像を撮像することができる。また、狭視野用リレー
レンズを18を使用した場合は、高い倍率で撮像すること
ができる。この両者のレンズを適宜切り替えて使用する
ことにより撮像装置の画角を切り換え、所望の映像を得
ることができる。
第6図は、アフォーカル光学系の倍率を連続的に変化
させるズーム方式の走査型撮像装置のアフォーカル光学
系を示す模式図である。
させるズーム方式の走査型撮像装置のアフォーカル光学
系を示す模式図である。
この方式の撮像装置においては、対物レンズ19と垂直
走査ミラー5との間に複数枚のレンズにより構成された
ズーム用レンズ20が配置されている。そして、このズー
ム用レンズ20を構成するレンズ群の間隔を変化させるこ
とにより、画角を連続的に変化させ、所望の映像を得て
いる。なお、ズーム用レンズ20の後方には、上述の切り
替え式撮像装置と同様に、垂直走査ミラー5の外、水平
走査ミラー及び検知器(いずれも図示せず)等が設けら
れている。
走査ミラー5との間に複数枚のレンズにより構成された
ズーム用レンズ20が配置されている。そして、このズー
ム用レンズ20を構成するレンズ群の間隔を変化させるこ
とにより、画角を連続的に変化させ、所望の映像を得て
いる。なお、ズーム用レンズ20の後方には、上述の切り
替え式撮像装置と同様に、垂直走査ミラー5の外、水平
走査ミラー及び検知器(いずれも図示せず)等が設けら
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の走査型撮像装置においては、前
述の如く、同時に複数の視野で撮影することができない
という欠点がある。また、切り替え式撮像装置の場合に
は、倍率を切り替えるときに、映像が途切れるという欠
点がある。一方、ズーム方式の撮像装置の場合には所望
の画角に調整するために数秒を要するという欠点があ
り、例えば瞬時に映像を拡大したいときに、実行できな
いという不都合がある。
述の如く、同時に複数の視野で撮影することができない
という欠点がある。また、切り替え式撮像装置の場合に
は、倍率を切り替えるときに、映像が途切れるという欠
点がある。一方、ズーム方式の撮像装置の場合には所望
の画角に調整するために数秒を要するという欠点があ
り、例えば瞬時に映像を拡大したいときに、実行できな
いという不都合がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、複数の視野の映像を同時に得ることができる走査型
撮像装置を提供することを目的とする。
て、複数の視野の映像を同時に得ることができる走査型
撮像装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る走査型撮像装置は、シーンを走査するた
めの光学スキャナ、結像光学系、検知器及び望遠用アフ
ォーカル光学系を有する走査型撮像装置において、前記
アフォーカル光学系内部の焦点面位置で前記検知器の視
野を分割する分割ミラーと、この分割ミラーにより分割
された複数の視野に相互に異なる倍率をかける複数組の
対物光学系とを有することを特徴とする。
めの光学スキャナ、結像光学系、検知器及び望遠用アフ
ォーカル光学系を有する走査型撮像装置において、前記
アフォーカル光学系内部の焦点面位置で前記検知器の視
野を分割する分割ミラーと、この分割ミラーにより分割
された複数の視野に相互に異なる倍率をかける複数組の
対物光学系とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明においては、アフォーカル光学系の内部の焦点
面位置で検知器の視野を分割する分割ミラーが設けられ
ている。このため、検知器の視野はこの分割ミラーによ
り分割される。そして、この分割ミラーにより分割され
た複数の視野には、夫々対応する対物光学系によりその
対物光学系に応じた倍率がかけられる。これにより、同
時に複数の視野の所望の倍率の映像を得ることができ
る。
面位置で検知器の視野を分割する分割ミラーが設けられ
ている。このため、検知器の視野はこの分割ミラーによ
り分割される。そして、この分割ミラーにより分割され
た複数の視野には、夫々対応する対物光学系によりその
対物光学系に応じた倍率がかけられる。これにより、同
時に複数の視野の所望の倍率の映像を得ることができ
る。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例に係る走査型撮像装置を示す
模式図である。
模式図である。
検知器1の前方には検知器1に向けて光束を集束させ
る対物光学系2が配置されている。この対物光学系2の
前方には光路折り曲げミラー3が配置されており、検知
器1の視野はこの光路折り曲げミラー3により水平方向
に直角に折り曲げられる。そして、検知器1の視野はこ
の光路折り曲げミラー3の側方に配置された水平走査ミ
ラー4に向けられる。この水平走査ミラー4は適宜の駆
動装置により、限定された範囲を回転振動するようにな
っている。この水平走査ミラー4の上方には垂直走査ミ
ラー5が配設されている。この垂直走査ミラー5も適宜
の駆動装置により限定された範囲を回転振動するように
なっている。なお、水平走査ミラー4の回転軸と垂直走
査ミラー5の回転軸とは平面視で直交するようになって
いる。
る対物光学系2が配置されている。この対物光学系2の
前方には光路折り曲げミラー3が配置されており、検知
器1の視野はこの光路折り曲げミラー3により水平方向
に直角に折り曲げられる。そして、検知器1の視野はこ
の光路折り曲げミラー3の側方に配置された水平走査ミ
ラー4に向けられる。この水平走査ミラー4は適宜の駆
動装置により、限定された範囲を回転振動するようにな
っている。この水平走査ミラー4の上方には垂直走査ミ
ラー5が配設されている。この垂直走査ミラー5も適宜
の駆動装置により限定された範囲を回転振動するように
なっている。なお、水平走査ミラー4の回転軸と垂直走
査ミラー5の回転軸とは平面視で直交するようになって
いる。
垂直走査ミラー5の前方にはアフォーカル内リレーレ
ンズ8が配置されている。このリレーレンズ8により検
知器1の視野は焦点面位置9に集束される。また、この
アフォーカル内リレーレンズ8の前方には、2つの鏡面
を相互に直角に配置した分割ミラー10が設けられてい
る。なお、この分割ミラー10は2つの鏡面の直交部分が
焦点面位置9に位置するように、且つ、この直交部分が
リレーレンズ8の中心部に整合するように配置されてい
る。検知器1の視野は、この分割ミラー10により上下2
方向に分割される。
ンズ8が配置されている。このリレーレンズ8により検
知器1の視野は焦点面位置9に集束される。また、この
アフォーカル内リレーレンズ8の前方には、2つの鏡面
を相互に直角に配置した分割ミラー10が設けられてい
る。なお、この分割ミラー10は2つの鏡面の直交部分が
焦点面位置9に位置するように、且つ、この直交部分が
リレーレンズ8の中心部に整合するように配置されてい
る。検知器1の視野は、この分割ミラー10により上下2
方向に分割される。
分割ミラー10の一方の鏡面上には光路折り曲げミラー
12が配置されており、検知器1の視野を水平方向に折り
曲げるようになっている。そして、この視野方向には狭
角用対物レンズ13が設けられている。また、分割ミラー
10の他方の鏡面の下方には光路折り曲げミラー11が配置
されており、検知器1の視野を水平方向に折り曲げるよ
うになっている。そして、この視野方向には広角用対物
レンズ14が設けられている。なお、分割ミラー10はこの
狭角用対物レンズ13及び広角用対物レンズ14の光束を遮
断しないように配置されている。また、分割ミラー10の
形状は上述のものに限定されるものではない。
12が配置されており、検知器1の視野を水平方向に折り
曲げるようになっている。そして、この視野方向には狭
角用対物レンズ13が設けられている。また、分割ミラー
10の他方の鏡面の下方には光路折り曲げミラー11が配置
されており、検知器1の視野を水平方向に折り曲げるよ
うになっている。そして、この視野方向には広角用対物
レンズ14が設けられている。なお、分割ミラー10はこの
狭角用対物レンズ13及び広角用対物レンズ14の光束を遮
断しないように配置されている。また、分割ミラー10の
形状は上述のものに限定されるものではない。
第2図(a)は分割ミラーの1例を示す斜視図であ
る。この分割ミラー10は上述したものであり、検知器1
の視野を上下方向に2分割するものである。この分割ミ
ラー10により、第2図(b)に示すように、狭角用対物
レンズ13により撮像された映像21は画面の上側に表示さ
れ、広角用対物レンズ14により撮像された映像22は画面
の下側に表示される。このように、この分割ミラー10に
より、異なる画角の2つの映像21及び22を同時に得るこ
とができる。
る。この分割ミラー10は上述したものであり、検知器1
の視野を上下方向に2分割するものである。この分割ミ
ラー10により、第2図(b)に示すように、狭角用対物
レンズ13により撮像された映像21は画面の上側に表示さ
れ、広角用対物レンズ14により撮像された映像22は画面
の下側に表示される。このように、この分割ミラー10に
より、異なる画角の2つの映像21及び22を同時に得るこ
とができる。
第3図(a)は分割ミラーの他の例を示す斜視図であ
る。この分割ミラー10aは小径の円板状の鏡であり、焦
点面位置9の中央部に配置される。この分割ミラー10a
は、検知器1の視野を下方及び水平方向に分割するもの
であり、例えば水平方向には広角用対物レンズを配置
し、下方に屈曲された視野に沿って狭角用対物レンズを
配置すると、第3図(b)に示すように、広角の映像22
aの中央部に拡大された映像21aが表示される。
る。この分割ミラー10aは小径の円板状の鏡であり、焦
点面位置9の中央部に配置される。この分割ミラー10a
は、検知器1の視野を下方及び水平方向に分割するもの
であり、例えば水平方向には広角用対物レンズを配置
し、下方に屈曲された視野に沿って狭角用対物レンズを
配置すると、第3図(b)に示すように、広角の映像22
aの中央部に拡大された映像21aが表示される。
第4図(a)は分割ミラーの他の例を示す斜視図であ
る。この分割ミラー10bは第2図(a)に示す分割ミラ
ーを垂直方向に使用したものであり、検知器1の視野は
左右に分割される。この場合、左右に分割された視野に
対して、夫々異なる画角のレンズが用意される。これに
より、第4図(b)に示すように、画面の左右で異なる
画角の映像21b及び22bを同時に得ることができる。
る。この分割ミラー10bは第2図(a)に示す分割ミラ
ーを垂直方向に使用したものであり、検知器1の視野は
左右に分割される。この場合、左右に分割された視野に
対して、夫々異なる画角のレンズが用意される。これに
より、第4図(b)に示すように、画面の左右で異なる
画角の映像21b及び22bを同時に得ることができる。
このように、本実施例においては、分割ミラーの形状
並びに狭角用対物レンズ及び広角用対物レンズの配置等
を替えることにより、異なる画角の複数の映像を同時に
得ることができる。また、本実施例においては、対物レ
ンズ13,14及び分割ミラー10等を除き、垂直走査ミラー
5から検知器1までの間は従来の走査型撮像装置と略同
様の構造である。このため、垂直走査ミラー5、水平走
査ミラー4、光路折り曲げミラー3、対物光学系2及び
検知器1並びにこの検知器1と接続される信号処理部等
は従来と同様のものを使用することができる。
並びに狭角用対物レンズ及び広角用対物レンズの配置等
を替えることにより、異なる画角の複数の映像を同時に
得ることができる。また、本実施例においては、対物レ
ンズ13,14及び分割ミラー10等を除き、垂直走査ミラー
5から検知器1までの間は従来の走査型撮像装置と略同
様の構造である。このため、垂直走査ミラー5、水平走
査ミラー4、光路折り曲げミラー3、対物光学系2及び
検知器1並びにこの検知器1と接続される信号処理部等
は従来と同様のものを使用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、アフォーカル光
学系内部の焦点面位置で検知器の視野を分割する分割ミ
ラーが設けられており、この分割ミラーによって分割さ
れた各視野に対して相互に異なる倍率をかける対物光学
系が設けられているから、各対物光学系を通過した光束
が同時に検知器に到達する。このため、複数の画角の映
像を同時に得ることができる。また、光学スキャナー及
び検知器並びにこの検知器に接続される信号処理部及び
モニターTV等は従来のものを使用することができ、従来
のこれらの設備を格別変更することなく使用することが
できるという利点もある。
学系内部の焦点面位置で検知器の視野を分割する分割ミ
ラーが設けられており、この分割ミラーによって分割さ
れた各視野に対して相互に異なる倍率をかける対物光学
系が設けられているから、各対物光学系を通過した光束
が同時に検知器に到達する。このため、複数の画角の映
像を同時に得ることができる。また、光学スキャナー及
び検知器並びにこの検知器に接続される信号処理部及び
モニターTV等は従来のものを使用することができ、従来
のこれらの設備を格別変更することなく使用することが
できるという利点もある。
第1図は本発明の実施例に係る走査型撮像装置を示す模
式図、第2図(a),第3図(a),第4図(a)は同
じくその実施例において使用する分割ミラーの変形例を
示す斜視図、第2図(b),第3図(b),第4図
(b)は同じくその分割ミラーにより得られる画像を示
す平面図、第5図は従来の走査型撮像装置を示す模式
図、第6図は従来の他の走査型撮像装置を示す模式図で
ある。 1;検知器、2;対物光学系、3;11,12;光路折り曲げミラ
ー、4;水平走査ミラー、5;垂直走査ミラー、8;アフォー
カル内リレーレンズ、9;焦点面位置、10,10a,10b;分割
ミラー、13;狭角用対物レンズ、14;広角用対物レンズ、
17;広視野用リレーレンズ、18;狭視野用リレーレンズ、
19;対物レンズ、20;ズーム用レンズ、21,21a,21b,22,22
a,22b;映像
式図、第2図(a),第3図(a),第4図(a)は同
じくその実施例において使用する分割ミラーの変形例を
示す斜視図、第2図(b),第3図(b),第4図
(b)は同じくその分割ミラーにより得られる画像を示
す平面図、第5図は従来の走査型撮像装置を示す模式
図、第6図は従来の他の走査型撮像装置を示す模式図で
ある。 1;検知器、2;対物光学系、3;11,12;光路折り曲げミラ
ー、4;水平走査ミラー、5;垂直走査ミラー、8;アフォー
カル内リレーレンズ、9;焦点面位置、10,10a,10b;分割
ミラー、13;狭角用対物レンズ、14;広角用対物レンズ、
17;広視野用リレーレンズ、18;狭視野用リレーレンズ、
19;対物レンズ、20;ズーム用レンズ、21,21a,21b,22,22
a,22b;映像
Claims (1)
- 【請求項1】シーンを走査するための光学スキャナ、結
像光学系、検知器及び望遠用アフォーカル光学系を有す
る走査型撮像装置において、前記アフォーカル光学系内
部の焦点面位置で前記検知器の視野を分割する分割ミラ
ーと、この分割ミラーにより分割された複数の視野に相
互に異なる倍率をかける複数組の対物光学系とを有する
ことを特徴とする走査型撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252800A JP2864561B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 走査型撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252800A JP2864561B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 走査型撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113411A JPH03113411A (ja) | 1991-05-14 |
JP2864561B2 true JP2864561B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=17242410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1252800A Expired - Lifetime JP2864561B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 走査型撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2864561B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6360699B2 (ja) * | 2014-03-25 | 2018-07-18 | スタンレー電気株式会社 | ヘッドランプ |
US10309607B2 (en) * | 2015-05-18 | 2019-06-04 | Koninklijke Philips N.V. | Lighting system |
CN111751914B (zh) * | 2020-06-27 | 2021-09-03 | 同济大学 | 具有双波段和双视场的共口径红外自由曲面棱镜光学系统 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1252800A patent/JP2864561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03113411A (ja) | 1991-05-14 |
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