JP2864539B2 - 低収縮ポリプロピレンフイルムの製造方法 - Google Patents
低収縮ポリプロピレンフイルムの製造方法Info
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- JP2864539B2 JP2864539B2 JP17612489A JP17612489A JP2864539B2 JP 2864539 B2 JP2864539 B2 JP 2864539B2 JP 17612489 A JP17612489 A JP 17612489A JP 17612489 A JP17612489 A JP 17612489A JP 2864539 B2 JP2864539 B2 JP 2864539B2
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- polypropylene film
- roll
- polypropylene
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフイルム加工時の外力や熱による変形を抑え
ると共に、室温から50℃付近までの温度域において特に
優れた寸法安定性を持つポリプロピレンフイルムを製造
する方法に関するものである。
ると共に、室温から50℃付近までの温度域において特に
優れた寸法安定性を持つポリプロピレンフイルムを製造
する方法に関するものである。
(従来の技術) 2軸延伸ポリプロピレンフイルムは優れた透明性、防
湿性、機械的性質、耐寒性等から包装用途をはじめ広範
囲に利用されている。然し、ポリプロピレンフイルムの
2次転移点(Tg)が−20℃と低温であるため製造時の収
縮応力がいつまでも作用するため縦方向の寸法変化を抑
えることが課題となっている。この対策としてポリプロ
ピレンフイルムの場合、種々の方策がとられているが、
その趣旨は縦方向に緩和処理を施すことを目的としてお
り、その具体化の方法として従来ミルロールで軟巻き
にし、スリットするまでの間長時間シーズニング(又は
エージングとも言う)によって出来るだけの緩和を計る
方法、縦延伸後テンターに入る前に1〜20%緩和熱処
理する方法(特開昭48−91166号)等がある。
湿性、機械的性質、耐寒性等から包装用途をはじめ広範
囲に利用されている。然し、ポリプロピレンフイルムの
2次転移点(Tg)が−20℃と低温であるため製造時の収
縮応力がいつまでも作用するため縦方向の寸法変化を抑
えることが課題となっている。この対策としてポリプロ
ピレンフイルムの場合、種々の方策がとられているが、
その趣旨は縦方向に緩和処理を施すことを目的としてお
り、その具体化の方法として従来ミルロールで軟巻き
にし、スリットするまでの間長時間シーズニング(又は
エージングとも言う)によって出来るだけの緩和を計る
方法、縦延伸後テンターに入る前に1〜20%緩和熱処
理する方法(特開昭48−91166号)等がある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前記の方法ではある程度有効であるが、
ミルロールストックヤードが必要である。また夏期の倉
庫では50℃近くにもなる場合があるので収縮を促進させ
るために50℃でシーズニングする方法もあるが、内外層
の歪みで菊花状になる。次にの方法ではテンター内で
加熱されて緩和応力が再度作用するため効果が少ない。
ミルロールストックヤードが必要である。また夏期の倉
庫では50℃近くにもなる場合があるので収縮を促進させ
るために50℃でシーズニングする方法もあるが、内外層
の歪みで菊花状になる。次にの方法ではテンター内で
加熱されて緩和応力が再度作用するため効果が少ない。
上記状況に鑑み、本発明方法においては能率良く、し
かも緩和処理時における外力や熱による変形を抑えて表
面状態が良好で、優れた寸法安定性を持つ低収縮ポリプ
ロピレンフイルムを提供すべく検討した。
かも緩和処理時における外力や熱による変形を抑えて表
面状態が良好で、優れた寸法安定性を持つ低収縮ポリプ
ロピレンフイルムを提供すべく検討した。
(課題を解決するための手段) 2軸延伸後熱処理されたポリプロピレンフイルムを更
に熱処理するに際し、該ポリプロピレンフイルムをフイ
ルム温度が70℃〜110℃になる様に調整された前段の加
熱ロール上に導入しついで後段の冷却ロールとの間で縦
方向に0.1%〜2.0%の緩和処理を行い、かつポリプロピ
レンフイルムの両端近傍を把持し得る2対のピンチロー
ルを前段の加熱ロール及び後段の冷却ロールに該フイル
ムが接する直前に設け、該ピンチロールにより該フイル
ム幅方向外向きに緊張を加え、50℃の雰囲気30分後にお
ける縦方向の熱収縮率が0.08%以下の低収縮ポリプロピ
レンフイルムを製造することを要旨とするものである。
に熱処理するに際し、該ポリプロピレンフイルムをフイ
ルム温度が70℃〜110℃になる様に調整された前段の加
熱ロール上に導入しついで後段の冷却ロールとの間で縦
方向に0.1%〜2.0%の緩和処理を行い、かつポリプロピ
レンフイルムの両端近傍を把持し得る2対のピンチロー
ルを前段の加熱ロール及び後段の冷却ロールに該フイル
ムが接する直前に設け、該ピンチロールにより該フイル
ム幅方向外向きに緊張を加え、50℃の雰囲気30分後にお
ける縦方向の熱収縮率が0.08%以下の低収縮ポリプロピ
レンフイルムを製造することを要旨とするものである。
(作用) 本発明の熱処理に供するフイルムは2軸延伸熱処理さ
れたフイルムである。
れたフイルムである。
また本発明におけるポリプロピレンフイルムとはポリ
プロピレンを主構成重合体とする単層フイルムの他、ポ
リプロピレンを主要構成重合体とする基層フイルムの片
面又は両面にヒートシール層(主としてオレフィン共重
合体から構成されるがこれらに限定されない)を有する
積層フイルム、である。
プロピレンを主構成重合体とする単層フイルムの他、ポ
リプロピレンを主要構成重合体とする基層フイルムの片
面又は両面にヒートシール層(主としてオレフィン共重
合体から構成されるがこれらに限定されない)を有する
積層フイルム、である。
本発明において二軸延伸後熱処理されたポリプロピレ
ンフイルムを加熱ロール、次いで冷却ロールに通すこと
によって縦方向に緩和処理を施すものであることがこの
際加熱ロール温度を70℃〜110℃となる様に調整してお
き、フイルムを通す。加熱ロール温度が70℃より低いと
フィルムが緩和せず、110℃より高いと加熱ロール上の
フイルムに熱じわが発生しやすくなる。加熱ロール通過
後のフイルムが縦方向に0.1〜2.0%緩和する様に冷却ロ
ールに通し、50℃の雰囲気におけるフイルムの縦方向の
熱収縮率が30分で0.08%以下となる様な低収縮ポリプロ
ピレンフイルムを得る。50℃におけるフイルムの熱収縮
率が0.08%以下でない時は高度な寸法安定性は得られな
い。そして緩和率が0.1%未満では熱収縮率を毎30分0.0
8%以下にすることが出来ず、緩和率が2.0%を超えると
フイルムの平面性が損なわれる。
ンフイルムを加熱ロール、次いで冷却ロールに通すこと
によって縦方向に緩和処理を施すものであることがこの
際加熱ロール温度を70℃〜110℃となる様に調整してお
き、フイルムを通す。加熱ロール温度が70℃より低いと
フィルムが緩和せず、110℃より高いと加熱ロール上の
フイルムに熱じわが発生しやすくなる。加熱ロール通過
後のフイルムが縦方向に0.1〜2.0%緩和する様に冷却ロ
ールに通し、50℃の雰囲気におけるフイルムの縦方向の
熱収縮率が30分で0.08%以下となる様な低収縮ポリプロ
ピレンフイルムを得る。50℃におけるフイルムの熱収縮
率が0.08%以下でない時は高度な寸法安定性は得られな
い。そして緩和率が0.1%未満では熱収縮率を毎30分0.0
8%以下にすることが出来ず、緩和率が2.0%を超えると
フイルムの平面性が損なわれる。
単層又は複層でポリプロピレン及び共重合体を常法に
より溶融押出して未延伸フイルムを得た後、さらに一軸
または二軸延伸し熱固定した後本発明における様に加熱
ロール、次いで冷却ロールを通して低収縮ポリプロピレ
ンフイルムを得る。またこの際第1図に示す如くポリプ
ロピレンフイルムの両端近傍を把持し得る2対のピンチ
ロールを前段の加熱ロール及び後段の冷却ロールに該フ
ィルムが接する直前に設け、該ピンチロールにより該フ
イルム幅方向外向きに緊張を加えることが必要である。
尚本発明において50℃における熱収縮率の測定方法は次
に述べる通りである。
より溶融押出して未延伸フイルムを得た後、さらに一軸
または二軸延伸し熱固定した後本発明における様に加熱
ロール、次いで冷却ロールを通して低収縮ポリプロピレ
ンフイルムを得る。またこの際第1図に示す如くポリプ
ロピレンフイルムの両端近傍を把持し得る2対のピンチ
ロールを前段の加熱ロール及び後段の冷却ロールに該フ
ィルムが接する直前に設け、該ピンチロールにより該フ
イルム幅方向外向きに緊張を加えることが必要である。
尚本発明において50℃における熱収縮率の測定方法は次
に述べる通りである。
15mm(長さ)×4mm(巾)で且つその長手方向とフイ
ルムの長さ方向が合致する様にして採取したサンプルを
真空熱試験器〔理工(株)製TMA−3000型〕にセットす
る。変形モードにより定荷重下(2g)におけるフイルム
の熱変形曲線を測定し、試料雰囲気が30分で50℃に達し
てからその後の30分間に渡って生じた変形量を算出し
た。
ルムの長さ方向が合致する様にして採取したサンプルを
真空熱試験器〔理工(株)製TMA−3000型〕にセットす
る。変形モードにより定荷重下(2g)におけるフイルム
の熱変形曲線を測定し、試料雰囲気が30分で50℃に達し
てからその後の30分間に渡って生じた変形量を算出し
た。
またポリプロピレンフイルムではフリーの経時収縮も
重要項目であり、その測定方法は次の通りである。
重要項目であり、その測定方法は次の通りである。
1500mm(長さ)×50mm(巾)でかつその長手方向とフ
イルムの長さ方向が合致する様に採取したサンプルを50
℃恒温室につり下げ、経日毎にフイルムの長さを測定し
収縮率を算出した。
イルムの長さ方向が合致する様に採取したサンプルを50
℃恒温室につり下げ、経日毎にフイルムの長さを測定し
収縮率を算出した。
(実施例および比較例) 実施例 1〜3 MI=2.5のポリプロピレンを常法により溶融押出し
し、シートに成形後130℃で縦方向に4.5倍延伸し、155
℃で横方向に8倍延伸した。次いで165℃で熱固定を行
って厚さ30μのポリプロピレンフイルムに、続いて加熱
ロールを第1表に示す温度に調整し、第1表に示す緩和
率になる様に30℃の冷却ロールに通した。得られた延伸
フイルムの特性を第1表に示す。
し、シートに成形後130℃で縦方向に4.5倍延伸し、155
℃で横方向に8倍延伸した。次いで165℃で熱固定を行
って厚さ30μのポリプロピレンフイルムに、続いて加熱
ロールを第1表に示す温度に調整し、第1表に示す緩和
率になる様に30℃の冷却ロールに通した。得られた延伸
フイルムの特性を第1表に示す。
比較例 1〜3 実施例と同様にして厚さ30μの2軸延伸ポリプロピレ
ンフイルムにし、このフイルムを本発明で規制した範囲
外の条件で緩和処理を行なって得たフイルムの特性を第
1表に併記する。
ンフイルムにし、このフイルムを本発明で規制した範囲
外の条件で緩和処理を行なって得たフイルムの特性を第
1表に併記する。
比較例 4 実施例と同様に厚さ30μの2軸延伸ポリプロピレンフ
イルムを巻取り、このロールを40℃雰囲気下8時間シー
ズニングして得たフイルムの特性も第1表に併記する。
イルムを巻取り、このロールを40℃雰囲気下8時間シー
ズニングして得たフイルムの特性も第1表に併記する。
第1表から明らかな様に各実施例は本発明によって得
たフイルムであり、しわが発生せず、熱収縮率も0.08%
以下で経時収縮も少なく、総合判定も良好である。他方
比較例は熱収縮率が大きすぎるかあるいはしわが発生し
ていずれも総合判定は不良であった。
たフイルムであり、しわが発生せず、熱収縮率も0.08%
以下で経時収縮も少なく、総合判定も良好である。他方
比較例は熱収縮率が大きすぎるかあるいはしわが発生し
ていずれも総合判定は不良であった。
(発明の効果) 本発明は以上の様に構成されているので本発明によれ
ば フイルムにしわなどが発生せず、表面状態が良好
で、しかも低収縮率のポリプロピレンフイルムを得るこ
とが出来る。
ば フイルムにしわなどが発生せず、表面状態が良好
で、しかも低収縮率のポリプロピレンフイルムを得るこ
とが出来る。
低収縮ポリプロピレンフイルム製造ラインにおいて
広大なミルロールストックヤードが不必要になり、極め
て効率的になる。
広大なミルロールストックヤードが不必要になり、極め
て効率的になる。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図である。図面にお
いて1はフイルム、2は加熱ロール、3は冷却ロール、
4はピンチロールである。
いて1はフイルム、2は加熱ロール、3は冷却ロール、
4はピンチロールである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 55/02 - 55/16 B29C 71/02 C08J 5/18
Claims (1)
- 【請求項1】2軸延伸後熱処理されたポリプロピレンフ
イルムを更に熱処理するに際し、該ポリプロピレンフイ
ルムをフイルム温度が70℃〜110℃になる様に調整され
た前段の加熱ロール上に導入しついで後段の冷却ロール
との間で縦方向に0.1%〜2.0%の緩和処理を行い、かつ
ポリプロピレンフイルムの両端近傍を把持し得る2対の
ピンチロールを前段の加熱ロール及び後段の冷却ロール
に該フイルムが接する直前に設け、該ピンチロールによ
り該フイルム幅方向外向きに緊張を加え、50℃の雰囲気
30分後における縦方向の熱収縮率が0.08%以下の低収縮
ポリプロピレンフイルムを製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612489A JP2864539B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 低収縮ポリプロピレンフイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612489A JP2864539B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 低収縮ポリプロピレンフイルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339227A JPH0339227A (ja) | 1991-02-20 |
JP2864539B2 true JP2864539B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=16008095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17612489A Expired - Fee Related JP2864539B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 低収縮ポリプロピレンフイルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2864539B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007023091A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Nakamoto Pakkusu Kk | 熱成形シ−ト用一軸延伸ポリプロピレンフィルム |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17612489A patent/JP2864539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339227A (ja) | 1991-02-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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