JP2863304B2 - 容器の中に流体、ジェラチン、腐食性若しくは粘着性の生成物、又は研摩剤の懸濁液を充満させる方法及びその方法を実施する機械装置 - Google Patents

容器の中に流体、ジェラチン、腐食性若しくは粘着性の生成物、又は研摩剤の懸濁液を充満させる方法及びその方法を実施する機械装置

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JP2863304B2
JP2863304B2 JP2322254A JP32225490A JP2863304B2 JP 2863304 B2 JP2863304 B2 JP 2863304B2 JP 2322254 A JP2322254 A JP 2322254A JP 32225490 A JP32225490 A JP 32225490A JP 2863304 B2 JP2863304 B2 JP 2863304B2
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    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/26Methods or devices for controlling the quantity of the material fed or filled
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器(例えば小さい瓶)の中に、生成物、
特に半流動で部分的に液体となったもの、及び/又はジ
ェラチン状の溶液、或は、粘着する生成物、或は腐食性
の生成物、或は研摩剤の懸濁液(例えば、香水、化粧
品、及び化学的な製薬工業の生産物)を満たすことに関
する、また、特に、前記の充填物を運搬する方法とその
装置に関するものである。それぞれの国において実施さ
れている規則により、あらかじめ決められた率による正
味の重量はあらかじめ決められた許容範囲により成り立
っている。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
従来の生成物の一定量をあらかじめ決めるための公知
の一つの方法は定格の正味重量に比例した比重を知るこ
とである。そして、生成物の所定量は供給手段(例えば
ノズル)を通して容器の中に注入される。
この供給量を一定にコントロールすることは、容器に
ついて、少くとも2種類のすなわち、容器に満たす前
(風袋)の重量と満たした後の重量(総重量)とを測定
することにより行われる。この比較的なデータは中央デ
ータ処理ユニットにより処理されてこれにより、真の正
味重量が決定され、これよりその密度が認知され、これ
に対応した量が決定される。
この供給量の補償をするための公知の解決手段におい
ては、正味重量が定格の正味重量よりも少い場合に、生
成物の追加量を注入する。このときの追加量は、実施さ
れている規則に従って、一定量の、又は指摘された誤差
に比例した量が追加される。
しかしながら、このときには、供給補償手段により補
給された後は、容器の中の生産物の実際の重量をたしか
めるための最終的な重量測定(計量)はなされていな
い。
さらにその上に、前記の補給量を測定された正味重量
と定格正味重量との間の相違の関数としてとらえる解決
策が知られている。
上記の方法は、生成物の補給手段やそれと連携してい
る供給手段の摩耗や温度の変化により影響を受けてい
る。
実際には、第1の要素として上記の技術的解決手段
(容量の変化や補給を補う手段を通して生産物のより多
くの量の注入)に頼ることが可能であれば、この温度変
化に基く故障に対しては、特に、例えば、化粧品、ジェ
ラチンの生産のような、その比重が温度により常にはリ
ニヤな方法でなく大きく影響される生成物の場合に、こ
れをうまく処理することは非常に困難である。
あらかじめ決められたレベル(水準)になるように容
器を満たすための公知の方法の場合には該容器の断面が
変化するために、供給された生成物の正味重量が一定で
あることは無い。
前記の方法を実施するためには特別な供給ノズルが用
いられ、そのノズルは、前記レベルの付近で稼動する補
助の吸込み穴を備え、これにより前記レベルをコントロ
ールしている。
他の公知の方法は、その順序として、先づ、秤の上に
容器を置き、その風袋を測り、それに続いて、2つのス
テップにより生成物の供給を行う。すなわち最初のステ
ップは容器の中にできるだけ多くの生成物を注入するた
めの早い、粗い供給を行い、次に許容限度の範囲内の定
格正味重量になるように、遅い速度で生成物の供給を行
う。
上記の方法を行うための装置は、関連した電気的な及
び/又は空気的な制御(コントロール)機構を有する秤
と供給手段より成り或は、周囲の組立品の中に設けられ
たその他のグループより成っている。
風袋の重さを測るに要する時間と前記の供給のための
2つのステップを行うことは、上述した通りの方法によ
る生産性に対して悪い影響があり、その上、更に、前記
の方法を行うための装置は比較的に複雑である。
予め決められた時間に容器の中に生成物を供給するた
めのさらに公知の方法は、温度と圧力とは一定であり、
生成物を供給する運搬方法も一定に決められており、し
たがって、供給される生成物の重量は供給する時間に比
例している。
この方法を実施するための装置は非常に簡単である。
事実、それは、基本的には生成物を満たしているタンク
より成り、そのタンクの表面に、ガスにより適当な圧力
が加えられる。少くとも、一つの供給導管(ダクト)が
タンクから離れたノズルの分岐点で終っている。電気的
又は空気的(空気作用による)なオン・オフバルブが備
えられ、これはタイマーにより所定時間に作動する。結
局、これは特に複雑な技術的な解決手段ではない。
小さな一度分の分量(例えば、供給される定格正味重
量がタンクの容量に応じた生成物の重量よりも十分に少
い場合)に対しては、前記タンクの中に水頭の低下によ
る供給圧の変化は許容範囲内のものであるので、予め定
められた間隔で供給の時間を増すことは十分に出来る。
他の解決方法としては、供給される生成物の重量につ
いて与えられた許容範囲に基いた供給圧力の当然許容で
きる変動を持った許容し得る変動範囲の中にタンクのレ
ベルを保つことである。
この方法の精密度は配送に反比例している。すなわ
ち、明かに供給される生成物の圧力と温度とに等しい上
記の供給時間に直接に比例している。
上述の方法は(時間/圧力法として知られているが)
簡単であり適応性があるが、生成物の温度、供給圧力、
バルブの開閉時期、及び容器の中に供給された正味重量
等についての制御が行われていないので、十分には信頼
することはできない。
さらに、上記の方法とは異る方法が知られている。
ベルギー特許No.901,407においては、「容器内に正確
に充填する方法とその装置」の記述がある。これには次
の手順が含まれている。
先づ、空の容器を最初に重量測定位置に配置し、容器
の風袋の重量を測定し、データ処理ユニットに風袋の重
量を送る。
次に、その容器を最初の充填位置(ステーション)に
運び、生成物を容器の中に定格正味重量の90%になるま
で供給する。
以上のようにして部分的に満たされた容器を第2の計
量位置に移動し、該容器の総重量を測り、その比較的な
データを前記データ処理ユニットに送る。
次に前記の部分的に満たされた容器を最終充填位置
(ステーション)に移動し、この後の供給によって定格
正味重量となるようにデータ処理ユニットにより決めら
れた通りに定量吐出ポンプにより生成物の1回分の追加
供給がなされて容器内の充填を完了する。
上記の方法は生成物供給のための上記のほかの追加の
供給は何も含まれていない。したがって、ポンプの作動
時間と同様にそのポンプの吐出に関する変動を補償する
方法は無い。
イタリア特許No.3546A/87においては「計量制御に続
いて行われる補正供給により正味重量の適量を決める方
法とその装置」を示している。
その行程には、重量計測の場所(ステーション)と交
互にそのあとに続いている供給場所を通る容器の移動が
含まれている。
各供給場所においては、重量測定ステーションにおい
て行われる重量制御に従って、追加の又は補正の供給が
実施される。
この供給ステーションに於ける供給は次第に減少し、
さらに、最後の供給ステーションに於いては、1回分の
補給重量が定格重量よりも少いか多いかにより追加の又
は減じる補正がなされる。
この最終行程を実施する装置は一連の重量計測ステー
ションと重量計測ステーションに対応して交替している
一連の補給手段と、それぞれが、2つのあとに続く重量
測定ステーションを連結している一連のブリッジ(電
橋)を必要としている。かくして、この機械的な、ま
た、電気的な装置が前記の装置特にいわゆる時間/圧力
法に比べると非常に複雑となっている。
本発明の目的は時間/圧力法と同様な簡単さと適応性
の実際的な特徴を示すと同時に一方で、後者の方法の欠
点を克服することにある。
本発明の他の目的は、生産物の供給時間を、容器の総
重量と容器の風袋の重量との間の相違をもとにしてまた
同様に、生産物の温度と供給圧力をもとにして決める方
法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は高い生産性と容易な寸法の
交換性とを得るために上記の方法を実行するように設計
された機械を提供することであり、この方法は、これを
制御(コントロール)し管理(マネージング)するため
にデータ処理ユニットを用いて簡単な機能的な信頼性の
ある機械的システムにより実現することができる。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は特許請求の範囲の中の記載事項により達
成することができる。
この方法を実行する機械は、予め決められた許容範囲
内で予め決められた正味重量の生成物を容器内に満たす
ことについての技術的な問題を容易にまた同時に、効果
的に解決する手段により構成されている。
この機械は、いわゆる時間/圧力法による充填方法を
備えた機械の典型的な利点を有し、同時に、これは、多
くの欠点とトラブルを排除する。
一方において、この手段は、供給圧力又は/或は供給
された生産物の密度に対して作用し(影響し)又は/或
は、修正をするパラメーターの量を常に測定することが
できる機械を構成している。他方において、この手段
は、物(生成物)を供給する時間に介入し調整するため
のデータ(及び相対的な変動)を実時間において処理す
る。
この機械は寸法が変ったときには自動調整をするよう
に構成されている。すなわち、容器が定格正味重量と一
致している前の容器と異っている場合に、若し必要であ
れば、正味重量を決めるデータの入力の結果によりノズ
ルの直径を生産物の供給量を変えるように適合させる。
寸法の変更に際しては、貯蔵され(例えば、フロッピ
ーディスクの中に入れられ)、「メニュー」の中に展示
された以前の同一の寸法の一組の作業に関したデータを
使用することができる。
周辺ユニット(機器)は、機械に送られ、又はチェッ
クや測定手段により供給される総てのデータ(制御手段
に関連したデータと遮断手段の作動時間に関連したデー
タ)を、最終的には実際に供給された重量と定格正味重
量との間の相違に関するデータの処理に関連したデータ
を開示し、および/又は、印刷してこの機械と都合良く
結合している。
前記のデータの分析により、常に、この方法の機能性
がチェックされ、同様にこの機械の各種の部分の機能性
がチェックされ、特に相対的な最適の作動量に関する値
の「偏倚」が検出される。なおまた、データのプリント
(印刷)が出来ることにより、これらのものが保証され
る。
この方法を実施する機械装置は、その構成は簡単であ
り、電子ユニットによりこの方法を制御し、同様に、こ
の機械装置を構成している全ての手段の制御をすること
によりあらゆる利点が得られる。
この機械装置によれば、上記の利点を保ちながら多く
の供給ステーションを管理することが出来、このことに
より非常に大きな生産性(単位時間当り充填する容器の
数)を達成することができる。
〔実施例〕
第1図に示すように、1は総括的に供給コンベアを示
し、これは、公知の技術による機能を有し、適当な分配
器(図示せず)から間欠的に又は連続的に来る空の容器
2(例えば小さな瓶)の流れを受け、その容器を続けて
順番に先づ第1の重量測定ステーション3に、送り、次
いで供給ステーション4で小さな瓶に満たし、次に第2
の重量測定ステーション5で充満させた瓶2aの重量を測
定し、最后に、包装グループ6に行きここで充満させた
瓶2aの包装を行う。
包装グループ6の前にコンベア1と連携した公知の形
式の偏向手段7が配置され、該偏向手段7はアクチュエ
ータ7aにより静止位置K1と作動(放出)位置K2との両極
端の位置に動かされる。
容器2aは、静止位置K1Kにあるときは包装グループ6
に運搬されるが、一方、作動位置K2にあるときは容器2a
は放出ステーション8に向けて出される。
アクチュエータ7aは、図中一般的に示されている中央
データ処理ユニット10により制御されている。
第1と第2の重量測定ステーション3及び5では、そ
れぞれ3a及び5aで示す公知の電子手段を備えて重量を測
定し、これらの電子手段は中央データ処理ユニット10と
電子的に接続している。
供給ステーション4にはノズル9が備えられ、分配器
11より生成物がノズル9に供給され、該分配器11の作動
は、これとノズル9との間に介装されユニット10により
制御された遮断手段12の作用(例えば導管12aの圧縮に
より前記ノズル9に生成物を供給する形式のものを含
む)に支配されている。この分配器11(これは一連の導
管12aに生産物を供給している)には、タンク13から順
番に生成物が供給される。
タンク13は、生成物14、すなわち、半流動体及び糊状
の液体、液体及び/又はジェラチン溶液、或は腐食性の
生成物、或は粘着性の生成物、或は研摩剤懸濁液、等の
例えば香水、化粧品、化学薬品等の製造業に関連した生
成物で部分的に満たされている。
生成物14の自由表面14aはガス15の圧力下にある。
(糊状の生成物に対しては加圧手段の助けが必ず必要で
あることは注意すべきである。)。適合手段16がユニッ
ト10に制御されてバルブの圧力を調整するために、設け
られ、該手段16は、ユニット10と電子的に連結している
測定手段17を通して測定された圧力の測定値に従って特
にそのバルブの圧力を一定に保っている。
生成物14のタンク13内の水準はユニット10と電子的に
連結している測定手段18により測定され、この測定によ
ってユニット10は供給手段19に指令してタンク13内に生
成物14を供給させ、タンク13内の水準を一定に保つ。
タンク13内の生成物14の温度はユニット10と電子的に
連結している測定手段20により測定される。
生成物14のタイプが判れば、その温度を知ることによ
り、その生成物の密度を決めることができ、したがっ
て、その比重が決まり、その結果、その生成物のタンク
13内における「水頭」により生ずるノズル9の出口の付
近における生成物14の圧力の割り当てを決めることがで
きる。
残りの供給圧の割り当ては、上述の通り、タンク13内
の生成物14の自由表面14aの上に直接に又は加圧手段を
通して前記ガス15を加圧する動作により発生させること
ができる。
結論として、中央データ処理ユニット10は、タンクの
中の生成物の水準と、生成物の表面に作用するガスの圧
力と、生成物の温度とに関するデータを処理することに
より、ノズル9の出口付近の供給圧の値を決めることが
できる。
供給圧が判れば、液体のあらかじめ定められた定格正
味重量PN(その関連したデータは公知の方法でユニット
10に入力され又は同じユニットに予め貯蔵されている)
と、ノズルの直径とにより、ユニット10は供給時間、す
なわち、遮断手段12の稼動時間を決定する。
ここに提案する方法を段階的に以下説明する。
コンベア1により、空の容器2が第1の重量測定ステ
ーション3に運搬され、そこには、ユニット10に風袋に
関するデータを送るための電子手段3aが設けてある。
その次に、空の容器2は供給ステーション4に運搬さ
れ、そこで、基本的に公知の方法(図示せず)でノズル
9を容器の頚部と係合させ、ここで遮断手段12が前記供
給時間と等しい時間の間作動する。
前記生成物14を満たした容器2aは、ついで、第2の重
量測定ステーション5に運搬され、そこには、容器の総
重量に関するデータをユニット10に送る電子手段5aが備
えてある。
ユニット10は実時間で容器の中に注入された生成物の
正味重量を照合し、その、正味重量が許容範囲、PN+aP
N,PN−bPN、(a,bは概ねその値が等しい)ただし、PNは
定格正味重量を示す、に入っているかどうかを見る。
正味重量が許容範囲内に入ってないときには(第2図
の線図に示すAの場合のように)、ユニット10はアクチ
ュエータ7aを作動させる。このときには、満たされた容
器2aは偏向手段7を通って放出ステーション8に出され
る。
さもなければ、満たされた容器2aは容器包装グループ
6に搬送される。
ユニット10は容器の中に注入された生成物の正味重量
に関するデータを処理し、そのデータと、タンク内の生
成物の水頭に関するデータと、ガスの圧力に関するデー
タと、タンク内の生成物の温度に関するデータとにより
必要なときには予め定められた許容範囲の中に生成物の
正味重量を保持するために、その状況に応じて生成物の
供給時間を短くし(容器の状況が第2図Aに示すような
場合)又はそのまゝに保持する(第2図B,C,D,E,F,G,H
に示すような場合)ような処理を行う。
実際には、この方法によれば、供給時間を、実正味重
量の事実上の傾向を示す機能を有するものとしてこの時
間を調節することが可能である。例えば、第2図に示す
容器の重量の傾向B,C,D,E,Fは正味重量が許容範囲の下
限よりも下がる傾向にある傾向を示している。
このことは、供給時間を調節することで防ぐことがで
きる。第2図の容器の重量G,Hが示しているように上記
の傾向を戻すようにすればよい。
容器の風袋にどのような変動があっても、たとえそれ
が顕著なものであっても、このバッチ方式の供給(1容
器毎の供給方式)はユニット10により風袋の重量にはか
ゝわりなく決められるのでこの提案された方法の有効性
に影響を及ぼすことはない。
上述の通り、ユニット10はタンク13内の生成物14の水
準の高さの値と、該生成物の自由表面に仂くガスの圧力
値とを調整し、特に上記の値が一定の値より変動する範
囲を制限する目的でこれが行われる。
前記の値の変化は、測定手段20,17の慣性のために一
定の遅れを持ってユニット10に受け入れられる。しか
し、これは、これに関連した方法の信頼性の障害とはな
らない。そのわけは、ユニット10は、第1の重量測定ス
テーション3において行われた測定値と比較して、第2
の重量測定ステーション5において行われる測定値に基
いた供給時間を、実時間で、正確に変更をする処理を行
うからである。
供給される生成物の送達についてのさまざまの変動
(例えば、ノズルやそれに関連した導管の中の汚れ、ま
た分配器11および/又は遮断手段12の中での圧力損失の
変動等に起因するもの)は、タンク内の生成物の温度の
変動と同様に、供給された生成物の正味重量の変動に影
響することは無い。そのわけは、ユニット10は重量測定
ステーションからあがってくるデータに基いて、供給時
間を正確に(適切に)、実時間で、変更をする処理を行
うからである。
供給される生成品の量がタンク13の容量よりも顕著に
少い場合には、(したがって、1つのタンクにより、1
つの作動サイクルが完了できる)第3図に示すような装
置を用いることができる。これには、前記の実施例と比
較すれば判る通り、タンク13の中には生成物14の水準を
測定する手段18と、タンクに生成物を供給するための手
段19は具備されていない。
タンク内での水頭圧力の減少は、供給圧力を下降させ
る変化をもたらす。しかし、装置のそのような干渉に対
する速かな順応性はこのような変動を補い、ゆるやかで
あっても前記の供給時間を漸進的に増加させる。
提案された上記の方法の興味のある変形として、生成
物の供給時間を変え、或はそのあとの調整による方法に
代えて、生成物14の供給部分(又は供給区分、サプライ
セクション)を変える方法がある。このことは遮断手段
12或はこれ等に連結されている手段の代りにユニット10
により制御された生成物14の供給部分を変えるように特
別に設計された手段を設けることにより達成することが
できる。
この様な変形は、供給時間の上限を固定することによ
り設定することができ、この結果として、生産性の向上
に効果がある。
ユニット10に対しては周辺ユニット10aが都合良く提
携する。このユニット10aは、ユニット10に送られるす
べてのデータ(電子手段3a,5a、測定手段17,18,20によ
り与えられたデータ)、及び、ユニット10の出力(手段
7,16,19の制御に関連するデータ、遮断手段12の作動時
間に関連するデータ)及び最終的には、供給された実重
量と定格正味重量との間の相違に関するデータの処理に
関連したデータを表示しおよび/又はプリントするため
に設計されている。
【図面の簡単な説明】
本発明の特徴は添付の図面と以下の説明により示され
る。 第1図は本発明に係る方法を実施する第1実施例の機械
装置をブロックを用いて示した模式図、 第2図は上記の方法の理解を助けるための線図、 第3図は上記の方法を実施するための第2実施例の機械
装置の模式図を示す。 1……供給コンベア、2,2a……容器、 3……第1の重量測定ステーション、 4……供給ステーション、 5……第2の重量測定ステーション、 6……包装グループ、7……偏向手段、 7a……アクチュエータ、8……放出ステーション、 9……ノズル、 10……中央データ処理ユニット、 11……分配器、12……遮断手段、 13……タンク、14……生成物、 14a……自由表面、15……ガス、 16……適合手段、17,18,20……測定手段、 19……供給手段、K1……静止位置、 K2……作動位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−34080(JP,A) 特開 昭58−64996(JP,A) 特開 平3−69495(JP,A) 米国特許5156193(US,A) 欧州公開430897(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 3/00 - 3/36 B67C 3/00 - 3/34

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器の中に液体および/又はジェラチン、
    および/又は腐食性、又は粘着性の生成物、又は研摩剤
    の懸濁液を充満させる方法であって、前記方法は、少く
    とも1つの前記生成物の供給手段(4)を具備した機械
    装置により実施され、前記供給手段(4)は、遮断手段
    (12)の介装によりタンク(13)と連結されたノズル
    (9)を備え、前記タンク(13)には前記生成物と、前
    記生成物の表面(14a)に作用するガス(15)とが供給
    され、前記遮断手段(12)は中央データ処理ユニット
    (10)により制御され、該中央データ処理ユニット(1
    0)と、第1と第2の重量計測ステーション(3,5)とが
    電気的に連結され、同様にして、前記タンク(13)内の
    生成物(14)の水準を測定するために測定手段(18)
    が、また、前記ガス(15)の圧力を測定するために測定
    手段(17)が、また、供給された生成物の温度を測定す
    るために測定手段(20)が前記中央データ処理ユニット
    (10)と電気的に連結されており、前記の方法が次の作
    業段階より成ることを特徴とする方法。 a.) 空の容器(2)を前記第1重量測定ステーション
    (3)に運搬し、ここで容器の風袋の重量を測定し、そ
    の関連データを前記中央データ処理ユニット(10)に送
    る。 b.) 前記容器(2)を前記供給ステーション(4)に
    運搬し、その次に、容器を満たすために前記ユニット
    (10)により決められた供給時間の間、遮断手段(12)
    を作動させる。 c.) 既に満たされた容器(2a)を前記第2重量測定ス
    テーション(5)に運搬して満たされた容器(2a)の重
    量を測定し、それに関連したデータを前記ユニット(1
    0)に送る。 d.) あらかじめ定められた生成物の定格正味重量の許
    容範囲内に生成物の正味重量が収るように次の容器内に
    満たすための必要な供給時間を決定するために前記重量
    測定ステーション(3,5)より入力した重量のデータ
    と、タンク(13)内の生成物(14)の水準の高さの値
    と、前記ガス(15)の圧力と、タンクの中の生成物の温
    度とをそれぞれ測定する手段(18,17,20)より入力した
    データを前記中央データ処理ユニットを通して処理す
    る。
  2. 【請求項2】容器の中に液体および/又はジェラチン、
    および/又は腐食性又は粘着性の生成物、又は研摩剤の
    懸濁液を充満させる方法であって、前記方法は少くとも
    1つの前記生成物の供給手段(4)を具備した機械装置
    により実施され、前記供給手段(4)は前記生成物の供
    給部分を調節するための手段(12)の介装によりタンク
    (13)と連結されたノズル(9)を備え、前記タンク
    (13)には前記生成物と前記生成物の表面(14a)に作
    用するガス(15)とが供給され、前記の生成物の供給の
    区分を調節する手段(12)は中央データ処理ユニット
    (10)により制御され、該中央データ処理ユニット(1
    0)と第1と第2の重量計測ステーション(3,5)とが電
    気的に連結され、同様にして前記タンク(13)内の生成
    物(14)の水準を測定するために測定手段(18)が、ま
    た、前記ガス(15)の圧力を測定するために測定手段
    (17)が、また供給された生成物の温度を測定するため
    に測定手段(20)が前記中央データ処理ユニット(10)
    と電気的に連結されており、前記の方法が次の作業段階
    より成ることを特徴とする方法。 a.).空の容器(2)を前記第1重量測定ステーション
    (3)に運搬し、ここで容器の風袋の重量を測定し、そ
    の関連データを前記中央データ処理ユニット(10)に送
    る。 b.).前記容器(2)を前記供給ステーション(4)に
    運搬し、前記ユニット(10)により、与えられた予め決
    められた時間に供給部分を調節する手段(12)を作動さ
    せて容器を満たす。 c.).既に満たされた容器(2a)を前記第2重量測定ス
    テーション(5)に運搬して満たされた容器(2a)の重
    量を測定し、それに関連したデータを前記ユニット(1
    0)に送る。 d.) あらかじめ定められた生成物の定格正味重量の許
    容範囲内に生成物の正味重量が収るように、次の容器内
    に満たすための必要な供給の区分の量を決定するために
    前記重量測定ステーション(3,5)より入力した重量の
    データと、タンク(13)内の生成物(14)の水準の高さ
    の値と、前記ガス(15)の圧力と、タンクの中の生成物
    の温度とをそれぞれ測定する手段(18,17,20)より入力
    したデータを前記中央データ処理ユニットを通して処理
    する。
  3. 【請求項3】容器の中に液体および/又はジェラチン、
    および/又は腐食性又は粘着性の生成物、又は研摩剤の
    懸濁液を充満させる方法であって、前記方法は、少くと
    も1つの前記生成物の供給手段(4)を具備した機械装
    置により実施され、前記供給手段(4)は、遮断手段
    (12)の介装によりタンク(13)と連結されたノズル
    (9)を備え、前記タンク(13)には前記生成物と、前
    記生成物の表面(14a)に作用するガス(15)とが供給
    され、前記遮断手段(12)は中央データ処理ユニット
    (10)により制御され、該中央データ処理ユニット(1
    0)と第1と第2の重量計測ステーション(3,5)とが電
    気的に連結され、同様にして前記ガス(15)の圧力を測
    定するために測定手段(17)が、また、供給された生成
    物の温度を測定するために、測定手段(20)が前記中央
    データ処理ユニット(10)と電気的に連結されており、
    前記の方法が次の作業段階より成ることを特徴とする方
    法。 a.) 空の容器(2)を前記第1重量測定ステーション
    (3)に運搬し、ここで容器の風袋の重量を測定し、そ
    の関連データを前記中央データ処理ユニット(10)に送
    る。 b.) 前記容器(2)を前記供給ステーション(4)に
    運搬し、その次に、容器を満たすために前記ユニット
    (10)により決められた供給時間の間遮断手段(12)を
    作動させる。 c.) 既に満たされた容器(2a)を前記第2重量測定ス
    テーション(5)に運搬して満たされた容器(2a)の重
    量を測定し、それに関連したデータを前記ユニット(1
    0)に送る。 d.) あらかじめ定められた生成物の定格正味重量の許
    容範囲内に生成物の正味重量が収るように次の容器内に
    満たすための必要な供給時間を決定するための前記重量
    測定ステーション(3,5)より入力した重量のデータ
    と、前記ガス(15)の圧力とタンクの中の生成物の温度
    とをそれぞれ測定する手段(17,20)より入力したデー
    タを前記中央データ処理ユニットを通して処理すること
    を特徴とする方法。
  4. 【請求項4】容器の中に液体および/又はジェラチン、
    および/又は腐食性又は粘着性の生成物、又は研摩剤の
    懸濁液を充満させる方法であって、前記方法は少くとも
    1つの前記生成物の供給手段(4)を具備した機械装置
    により実施され、前記供給手段(4)は前記生成物の供
    給部分を調節するための手段(12)の介装によりタンク
    (13)と連結されたノズル(9)を備え、前記タンク
    (13)には前記生成物と前記生成物の表面(14a)に作
    用するガス(15)とが供給され、前記の生成物の供給部
    分を調節する手段(12)は中央データ処理ユニット(1
    0)により制御され、該中央データ処理ユニット(10)
    と第1と第2の重量計測ステーション(3,5)とが電気
    的に連結され、同様にして前記ガス(15)の圧力を測定
    するために測定手段(17)が、また供給された生成物の
    温度を測定するために測定手段(20)が前記中央データ
    処理ユニット(10)と電気的に連結されており、前記の
    方法が次の作業段階より成ることを特徴とする方法。 a.) 空の容器(2)を前記第1重量測定ステーション
    (3)に運搬し、ここで容器の風袋の重量を測定し、そ
    の関連データを前記中央データ処理ユニット(10)に送
    る。 b.) 前記容器(2)を前記供給ステーション(4)に
    運搬し、前記ユニット(10)により与えられた予め決め
    られた時間に供給部分を調節する手段(12)を作動させ
    て容器を満たす。 c.) 既に満たされた容器(2a)を前記第2重量測定ス
    テーション(5)に運搬して満たされた容器(2a)の重
    量を測定し、それに関連したデータを前記ユニット(1
    0)に送る。 d.) あらかじめ定められた生成物の定格正味重量の許
    容範囲内に生成物の正味重量が収るように次の容器内に
    満たすための必要な供給の区分の量を決定するために、
    前記重量測定ステーション(3,5)より入力した重量の
    データと、前記ガス(15)の圧力と、タンクの中の生成
    物の温度とをそれぞれ測定する手段(17,20)より入力
    したデータを前記中央データ処理ユニットを通して処理
    することを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】容器の中に液体および/又はジェラチン、
    および/又は腐食性、又は粘着性の生成物、又は研摩剤
    の懸濁液を充満させる機械装置で、少くとも1つの前記
    生成物(14)の供給手段(4)を具備し、前記供給手段
    (4)は遮断手段(12)の介装によりタンク(13)と連
    結されたノズル(9)を備え、前記タンク(13)には前
    記生成物と前記生成物の表面(14a)に作用するガス(1
    5)とが供給され、空の容器(2)を分配器より前記供
    給ステーション(4)に搬送し、前記供給ステーション
    (4)より前記生成物(14)が満たされた容器(2a)を
    包装するためにグループ(6)に搬出するコンベア
    (1)を備え、前記ガス(15)の圧力を測定するために
    測定手段(17)が、また、供給された生成物(14)の温
    度を測定するために測定手段(20)が配設され、第1重
    量測定ステーション(3)は前記コンベア(1)と連携
    し、供給ステーション(4)の上流側にあり、前記容器
    の風袋の重量を測定するために設けられ、第2重量測定
    ステーション(5)は前記コンベア(1)と連携し、供
    給ステーション(4)の下流側に位置し、前記生成物を
    満たした容器(2a)の総重量を測定するために配設さ
    れ、中央データ処理ユニット(10)は、前記重量測定ス
    テーション(3,5)と前記測定手段(17,20)と前記遮断
    手段(12)とに電気的に連結され、前記重量測定セクシ
    ョン(3,5)と前記測定手段(17,20)から入力したデー
    タを処理して前記遮断手段(12)に出力し、あらかじめ
    決められた定格正味重量に対してあらかじめ決められた
    許容範囲内に入るような正味重量の生成物を次の容器の
    中に供給ステーション(4)において満たすことができ
    る供給時間の作動をするように処理するように構成され
    たことを特徴とする機械装置。
  6. 【請求項6】容器の中に液体および/又はジェラチン、
    および/又は腐食性、又は粘着性の生成物又は研摩剤の
    懸濁液を充満させる機械装置で、少くとも1つの前記生
    成物(14)の供給手段(4)を具備し、前記供給手段
    (4)は前記生成物の供給の区分を調節する手段の介装
    によりタンク(13)と連結されたノズル(9)を備え、
    前記タンク(13)には前記生成物と前記生成物の表面
    (14a)に作用するガス(15)とが供給され、空の容器
    (2)を分配器より前記供給ステーション(4)に搬送
    し、前記供給ステーション(4)より前記生成物(14)
    が満たされた容器(2a)を包装するためにグループ
    (6)に搬出するコンベア(1)を備え、前記ガス(1
    5)の圧力を測定するために測定手段(17)が、また、
    供給された生成物(14)の温度を測定するために測定手
    段(20)が配設され、第1重量測定ステーション(3)
    は前記コンベア(1)と連携し、供給ステーション
    (4)の上流側にあり、前記容器の風袋の重量を測定す
    るために設けられ、第2重量測定ステーション(5)は
    前記コンベア(1)と連携し、供給ステーション(4)
    の下流側に位置し、前記生成物を満たした容器(2a)の
    総重量を測定するために配設させ、中央データ処理ユニ
    ット(10)は前記重量測定ステーション(3,5)と前記
    測定手段(17,20)と前記供給部分の調節をする手段(1
    2)とに電気的に連結され、前記重量測定セクション
    (3,5)と前記測定手段(17,20)から入力したデータを
    処理して前記供給部分を調節する手段に出力し、あらか
    じめ決められた定格正味重量に対してあらかじめ決めら
    れた許容範囲内に入るような正味重量の生成物を次の容
    器の中に供給ステーション(4)において満たすことが
    できる供給時間の作動をするように処理するように構成
    されたことを特徴とする機械装置。
  7. 【請求項7】第2重量測定ステーション(5)の下流に
    前記コンベア(1)と連携して偏向手段(7)が設けら
    れ、充填した容器(2a)を包装のために前記グループ
    (6)に移動することができる静止位置K1から放出ステ
    ーション(8)に充填した容器(2a)を移動させる作動
    位置K2に関連したアクチュエータ(7a)により動かすこ
    とができ、前記アクチュエータ(7a)は容器の中に注入
    された生成物の正味重量が定格正味重量と比べてあらか
    じめ決められた許容範囲に入らないときに、前記中央デ
    ータ処理ユニット(10)により制御されるように構成さ
    れたことを特徴とする請求項5及び6に記載の機械装
    置。
  8. 【請求項8】タンク(13)に前記生成物(14)を供給す
    る手段(19)と前記タンクの中の生成物の水準の高さを
    測定する手段(18)とが前記中央データ処理ユニット
    (10)と連結され、前記手段(19)が中央データ処理ユ
    ニット(10)により制御されてタンクの中の生成物の水
    準を調節するように構成されたことを特徴とする請求項
    5及び6に記載の機械装置。
  9. 【請求項9】前記ガス(15)を供給する手段(16)であ
    って、前記手段(16)が中央データ処理ユニット(10)
    により制御されて、前記ガス(15)の圧力を測定する手
    段(17)からユニット(10)が受けるデータに従い、タ
    ンク(13)の中の生成物(14)の表面(14a)に作用す
    る圧力値を調節するように構成されたことを特徴とする
    請求項5及び6に記載の機械装置。
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