JP2862684B2 - マンホールの受枠 - Google Patents

マンホールの受枠

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JP2862684B2 JP3014568A JP1456891A JP2862684B2 JP 2862684 B2 JP2862684 B2 JP 2862684B2 JP 3014568 A JP3014568 A JP 3014568A JP 1456891 A JP1456891 A JP 1456891A JP 2862684 B2 JP2862684 B2 JP 2862684B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、路面上等に設置され
るマンホールにおいて、そのマンホールの開口を閉塞す
るマンホール蓋をはめ込んで支持するマンホールの受枠
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マンホールは周知のように路面上に設置
されることが多く、そのマンホールの開口を閉塞する,
マンホール蓋には、その上を走行する自動車の荷重等の
大きな外力が加わるものである。
【0003】これに連れて、マンホール蓋を支持するマ
ンホールの受枠(以下、単に受枠という)においても、
かかる大きな外力に耐えることが必要である。
【0004】ところで、この種の受枠においても、一般
の工業製品と同様製造コストの点から原料の使用量が少
量であることが望まれている。
【0005】そのため、かかる受枠において、これらの
主部と基部とをそのままの形状で薄肉に形成し、主部の
周面に多数のリブを形成することによって主部の剛性を
補うものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の受枠の
主部に形成されている多数のリブは、主部の軸方向に形
成されているので、主部の上部から局部的に加わった外
力は、これらのリブによってほとんどそのまま直下の基
部に局部的に伝達され、外力を受枠の局部で支持するこ
ととなるため、受枠の破損につながりやすい。
【0007】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、主部の上部に局部的な外力が加わった場合に
その外力を受枠の広い範囲に分散させ、薄肉に形成され
た受枠でありながら、破損のおそれの少ない受枠を提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、筒状の主部と、この主部の
上部でマンホール蓋の周縁部を支持する厚肉の支持部
と、前記主部の下部で主部の半径方向に延在する基部と
を有するマンホールの受枠であって、前記主部の周面上
に前記支持部と基部との間をつなぐ多数のリブを設けた
ものにおいて、前記多数のリブを、それぞれ主部の軸方
向に対して傾斜する向きに設置したことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、支持部と基部の
間を主部の軸方向に対して傾斜する向きに設置した多数
のリブで連結しているので、主部の上部において局部的
に外力が加わった場合、その外力は主部の軸方向に傾斜
した前記リブに沿って伝達されて基部に支持されるが、
前記リブを外力が伝達する際には、そのリブの下側に位
置する主部がリブを伝わる外力の一部を支持し、その分
基部までそのリブにより伝達される外力が軽減する。
【0010】これにより、主部の上部に加わった局部的
な外力は、リブとその近傍の主部とに分散された状態
で、基部に伝達される。
【0011】したがって、局部的に作用する外力が局部
的に過大となることが少なく、薄肉に形成された受枠で
ありながら、破損するおそれが軽減する。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す一実施例によりこの発明を
説明する。
【0013】1はマンホール、2は受枠、3はマンホー
ル蓋である(図2〜図5)。
【0014】マンホール1の受枠2は、路面4の下方に
埋設された不図示の土管から上向きに開口するマンホー
ル本体の上縁部に調整ブロック5を設置し、その調整ブ
ロック5の上面に形成された,所要の厚さの調整モルタ
ル6上に載置してアンカボルト7で前記調整ブロック5
に固定されている(図3)。
【0015】受枠2は、図4あるいは図5に示すよう
に、中央の開口部11まわりで平面視環状に形成されて
おり、半径方向での断面形状は図2あるいは図3のとお
りである。
【0016】これらの図において、受枠2は、概ね薄い
円筒状に形成された主部12と、この主部12の下端部
で水平方向の外側に延在する基部13とを有するもので
あり、この実施例の受枠2は鋳鉄により鋳物で一体に形
成されたものである。
【0017】受枠2の主部12は、上部ほど小径となる
テーパ状に形成されており、そのテーパ角度Xは6度と
なっている。
【0018】そして、この主部12の、開口部11側と
なる内側上部には上方ほど大径となるテーパ面(テーパ
角度Y,例えば10度)が全周に渡って形成されてお
り、このテーパ面は後述のマンホール蓋3の周縁部とは
め合ってマンホール蓋3を支持する支持部14が厚肉に
形成されている。
【0019】すなわち、この支持部14となる部分での
主部12の厚みtは、下方ほど厚く形成されている。こ
のため、マンホール蓋3に加わる荷重が大きく,マンホ
ール蓋3が下方に押し下げられるほど、肉厚の厚い部分
でマンホール蓋3の周縁部を確実に支持することができ
るようになっている。
【0020】なお、本願において、支持部は、このよう
ないわゆるテーパ受け構造に限らず、内向きフランジ構
造等の公知のものであってもよい。
【0021】前記支持部14の下部には、開口部11側
に張り出した内向きフランジ状のストッパ15が全周に
渡って一体的に形成されている。
【0022】このストッパ15は、マンホール蓋3の一
端に過大な荷重が作用した場合に、マンホール蓋3の端
部が開口部11内に落込み、マンホール蓋3が反転脱落
するのを防止するものである。
【0023】そして、このような主部12の下端部に
は、水平方向に延びる基部13が一体に形成されてい
る。
【0024】この基部13は、主部12の下端部から主
に外周方向に延在して概ね環状に形成されており、その
基部13の下面13aが平坦に形成されているととも
に、その基部13の外端部には上向きに突出した突条1
7が主部12の外側に同心状に一体に形成されている。
【0025】このように、基部13の下面13aが平坦
に形成されているのは、受枠2に作用する外力をうまく
分散させ、前記調整モルタル6の受ける面圧を小さく均
一化する一助とするためである。
【0026】そして、基部13上で主部12の外側に同
心円状にかかる突条17を設けてあるのは、基部13の
半径方向の断面形状をチャンネル状として、基部13を
薄肉としても高い剛性とするためである。
【0027】前記基部13には90度間隔で4つの長穴
18が形成されており、これらの長穴18には前記アン
カボルト7が挿通されて固定されるようになっている
(図4)。
【0028】また、この実施例においては、前記突条1
7には、90度間隔で半径方向に延びる貫通穴19が形
成されている。
【0029】これらの貫通穴19は、マンホール工事の
際等においてフックを係止させてクレーン等により運搬
する場合の係止穴として、あるいはこの受枠2を調整ブ
ロック5に固定するための固定穴としても用いるもので
ある。
【0030】前記のように形成された突条17と基部1
3と主部12との間には、半径方向に延び相互に接続す
る,多数の外側リブ21が設置されている。
【0031】この実施例においては、これらの外側リブ
21は開口部11まわりを15度の間隔で24枚設置し
たものである。
【0032】これらの外側リブ21は、図2,3に示す
ように側面視台形に形成されたもので、前記主部12の
外周面と基部13の上面13bと突条17の内周面との
間では全長に渡って接合されており、この実施例の場合
には受枠2に鋳物として一体に形成されたものである。
【0033】この外側リブ21はその下部において、3
方の縁部をいずれも前記各部に接続してあるので、基部
13は前記チャンネル形状であることによる高い剛性の
うえに、さらにこれらの外側リブ21の存在により基部
13の剛性がより一層向上される。
【0034】また、この外側リブ21が台形であり三角
形でないので、外側リブ21の拘束されていない縁部の
長さが短く、薄肉のリブであっても撓みにくく、主部1
2の立設剛性を効果的に高めることができる。
【0035】そして、前記主部12の開口部11側とな
る内周面には、前記支持部14の下部に一体に形成され
たストッパ15の下面から基部13の上面13bまでの
間を上下方向につなぐ内向きリブ16が鋳物で一体に半
径方向に多数突設されている(後から詳しく説明す
る)。
【0036】なお、前記基部13の開口部11側の縁部
には、下方に突出する係止部22が90度の間隔で形成
され、受枠2に外力が作用した場合に調整ブロック5の
内縁部に受枠2を係止するようになっている(図3参
照)。
【0037】このような受枠2の開口部11を閉塞す
る,マンホール蓋3は、概ね円板状であって、前記荷重
に対抗するために下面にいげた状に交差した補強リブ2
3を有し、マンホール蓋3の周縁部にはロック装置24
とバール穴25とがそれぞれ2箇所ずつ設けられている
(図5)。
【0038】そして、この実施例のマンホール蓋3の周
縁部端面には前記受枠2の支持部14のテーパ面と適合
するテーパ面からなる衝合面26が形成されており、か
かるマンホール蓋3を前記受枠2に装着すると、図2,
図3に示すように、マンホール蓋3の前記衝合面26は
受枠2の支持部14に全面で接触し、支持部14の全面
により荷重が分散して支持され、マンホール蓋3の上面
が前記路面4とほぼ同一面となっている。
【0039】ところで、本願発明にかかるリブとしての
内向きリブ16は、主部12の内周面に開口部11まわ
りを30度間隔で12箇所に設置されている(図5参
照)。
【0040】この実施例の内向きリブ16は、図1に示
すように、主部12の軸方向を示す図中のS−S線に沿
って形成された垂直部16aと、前記S−S線に角度U
で傾斜して形成された右傾斜部16bと、前記S−S線
に角度Vで逆向きに傾斜して形成された左傾斜部16c
とからなる。
【0041】この実施例のこれらの垂直部16a,右傾
斜部16bおよび左傾斜部16cは、それぞれ順にこの
発明でいう,主部の軸方向に延びる第2のリブ,主部の
軸方向に対して一の方向に傾斜する第1のリブ,あるい
は第1のリブとは逆方向に傾斜する第3のリブに相当す
るものである。
【0042】そして、これらの垂直部16a,右傾斜部
16bおよび左傾斜部16cが互いに一点Mで交差して
接続されることによって、倒立したY字状の内向きリブ
16が形成されている。
【0043】この内向きリブ16は、主部12を薄肉と
しながら大きな立設剛性を確保することを主目的として
設置されたものであるが、前記のように支持部14の下
部であるストッパ15と基部13との間を接続するの
で、主部12の上部に加わる外力を基部13に伝達す
る。
【0044】今仮に、受枠2の主部12の上端面に、直
接鉛直下向きに外力が加わると、その外力は直下の支持
部14およびストッパ15を経て、内向きリブ16に伝
達される。
【0045】この実施例の内向きリブ16は前記のよう
に倒立したY字状に形成されているので、伝達された外
力はまず垂直部16aに伝えられ、この後、左右傾斜部
16b,16cに分散して伝達される。
【0046】したがって、この倒立したY字状の内向き
リブ16によれば、主部12の上部に加わった局部的な
外力は、基部13への左右傾斜部16b,16cのそれ
ぞれの接続点を経て伝達されるので、分散して伝達され
る。
【0047】そして、このように基部13への外力の伝
達が、主部12の軸方向S−S線に対して傾斜した,左
右傾斜部16b,16cを経て行なわれるので、これら
の左右傾斜部16b,16cの下方に位置する,主部1
2の薄肉部12aは、これらの左右傾斜部16b,16
cを基部13に向けて伝わる外力の一部をその途中で分
担して支持する。
【0048】そのため、これらの左右傾斜部16b,1
6cを伝わり最終的に基部13に伝達される外力がその
分軽減するとともに、外力の一部が薄肉部12aを経て
基部13の周方向に広い領域に分散して伝達されるの
で、局部的に支持すべき外力の大きさが小さくなり、局
部的に作用する外力が過大となることが少なくなるの
で、薄肉に形成された受枠でありながら、破損するおそ
れが軽減される。
【0049】そのうえ、垂直部16aは従来のリブに比
べて短くなるので、薄肉であってもその剛性が高まる利
点がある。
【0050】このような内向きリブは、前記の他、図6
〜図8に示す変形例の形状として形成することもでき
る。以下のこれらの変形例の説明においては、マンホー
ルの受枠として前記実施例と共通の事項に関するものは
省略することとし、また共通部分には同一の参照番号を
付与してその説明を省略する。
【0051】図6に示す変形例においては、内向きリブ
31は前記実施例と同様に支持部14の下部と基部13
との間を接続するが、前記実施例と異なり、前記垂直部
16aに相当する部分は形成されず、右傾斜部31bと
左傾斜部31cのみが主部12の内周面上に一体に形成
されている。
【0052】したがって、主部12の上部に加わった下
向きの外力は、これらの左右傾斜部31b,31cのそ
れぞれの接続点を経て基部13に伝達され、左右傾斜部
31b,31cの下方となる主部12の薄肉部12aが
これらの左右傾斜部31b,31cを伝わる外力の一部
を支持することは前記実施例と同様である。
【0053】なお、この変形例においては、前記のよう
に右傾斜部31bと左傾斜部31cとの双方を設けてあ
るが、いずれか一方のみとしてもその傾斜部の下方とな
る主部12の薄肉部12aにより基部13に伝わる外力
が従来より分散される。
【0054】図7に示す変形例は、前記図6の変形例の
左右傾斜部の交点Mの位置を、主部12の高さ方向の中
間位置としたものに相当するものであり、前記と同様に
内向きリブ32の左右傾斜部32b,32cにより主部
12の上部からの外力は基部13に分散して伝えられ
る。
【0055】この変形例においては、左右傾斜部32
b,32cの交点Mが、主部12の高さ方向中央に位置
するので、この交点Mより上側に位置する,左右傾斜部
32b,32cが存在することによって、主部12の上
部に加わった局部的な外力に対し多数の左右傾斜部32
b,32cがその外力を分担して伝達することとなるの
で、外力を基部13の周方向のより一層広い範囲に分散
させることができる利点がある。
【0056】図8に示す変形例において、内向きリブ3
3は、支持部14と基部13の間を接続する右傾斜部3
3bと、隣合う右傾斜部33cの間を接続する左傾斜部
33cとで形成されたものである。
【0057】したがって、この変形例においては、支持
部14から内向きリブ33を経て基部13に伝達される
外力は、前記実施例および前記各変形例とは異なり左傾
斜部33cから基部13に直接は伝達されず、右傾斜部
33bのみによる。
【0058】しかしながら、これらの左右傾斜部33
b,33cを伝わる外力の一部は、前記と同様に主部1
2の薄肉部12aを経て基部13に伝達されるので、主
部12の上部に加わった外力は、その分分散される。
【0059】よって、これらの各変形例によっても主部
12の上部に局部的な外力が加わった場合、その外力を
基部13に分散して伝達することができるので、薄肉に
形成された受枠であっても破損することが少なくなる。
【0060】なお、以上説明した実施例および各変形例
においては、内向きリブとして実施する場合を挙げて説
明したが、本発明は外側リブにも概ね同様に実施するこ
とができるのはいうまでもない。
【0061】
【効果】以上説明したように、請求項1記載の発明によ
れば、支持部と基部の間を主部の軸方向に対して傾斜す
る向きに設置した多数のリブで連結しているので、主部
の上部において局部的に外力が加わった場合、その外力
は主部の軸方向に傾斜した前記リブに沿って伝達されて
基部に支持されるが、前記リブを外力が伝達する際に
は、そのリブの下側に位置する主部がリブを伝わる外力
の一部を支持し、その分基部までそのリブにより伝達さ
れる外力が軽減する。
【0062】これにより、主部の上部に加わった局部的
な外力は、リブとその近傍の主部とに分散された状態
で、基部に伝達される。
【0063】したがって、局部的に作用する外力が局部
的に過大となることが少なく、薄肉に形成された受枠で
ありながら、破損するおそれが軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のP矢視による,内向きリブの正面図であ
る。
【図2】マンホール蓋と受枠との図4のA−A線に沿っ
た断面図である。
【図3】マンホール蓋と受枠との図4のB−B線に沿う
断面図である。
【図4】マンホール蓋と受枠との平面図である。
【図5】マンホール蓋と受枠との底面図である。
【図6】図1に相当する,内向きリブの変形例の正面図
である。
【図7】図1に相当する,内向きリブの他の変形例の正
面図である。
【図8】図1に相当する,内向きリブのさらに他の変形
例の正面図である。
【符号の説明】
M 内向きリブの交点 S 主部の軸方向 2 受枠 3 マンホール蓋 12 主部 13 基部 14 支持部 16,31,32,33 内向きリブ 16a 垂直部(第2のリブ) 16b,31b,32b,33b 右傾斜部(第1のリ
ブ) 16c,31c,32c,33c 左傾斜部(第3のリ
ブ)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の主部と、この主部の上部でマンホ
    ール蓋の周縁部を支持する厚肉の支持部と、前記主部の
    下部で主部の半径方向に延在する基部とを有するマンホ
    ールの受枠であって、前記主部の周面上に前記支持部と
    基部との間をつなぐ多数のリブを設けたものにおいて、
    前記多数のリブを、それぞれ主部の軸方向に対して傾斜
    する向きに設置したことを特徴とするマンホールの受
    枠。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマンホールの受枠におい
    て、前記多数のリブを、主部の軸方向に対して傾斜する
    第1のリブと、主部の軸方向に延びる第2のリブとで構
    成したことを特徴とするマンホールの受枠。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のマンホールの受枠におい
    て、前記多数のリブを、一の方向に傾斜する第1のリブ
    と、この第1のリブとは逆方向に傾斜する第3のリブと
    で構成したことを特徴とするマンホールの受枠。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のマンホールの受枠におい
    て、前記多数のリブを、主部の軸方向に対して一の方向
    に傾斜する第1のリブと、主部の軸方向に延びる第2の
    リブと、前記第1のリブとは逆方向に傾斜する第3のリ
    ブとで構成したことを特徴とするマンホールの受枠。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載のマンホ
    ールの受枠において、前記多数のリブを互いに交差させ
    て接続したことを特徴とするマンホールの受枠。
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