JPH05214738A - マンホール蓋と受枠とのはめ合い構造 - Google Patents

マンホール蓋と受枠とのはめ合い構造

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JPH05214738A
JPH05214738A JP4018124A JP1812492A JPH05214738A JP H05214738 A JPH05214738 A JP H05214738A JP 4018124 A JP4018124 A JP 4018124A JP 1812492 A JP1812492 A JP 1812492A JP H05214738 A JPH05214738 A JP H05214738A
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manhole cover
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manhole
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政 小島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期にわたってマンホール蓋のガタつきを防
止することのできるマンホール蓋と受枠とのはめ合い構
造を提供することを目的としている。 【構成】 マンホール1の開口をふさぐマンホール蓋2
を支持する受枠3がマンホール1上方に設置され、受枠
3にはマンホール蓋2を上方からはめ込む開口部が設け
られ、開口部の内周面10はマンホール1の下方に向か
うほど内径が小さくなるようにテーパ面とされ、かつマ
ンホール蓋2の外周面12はマンホール1の下方に向か
うほど外径が小さくなるようにテーパ面とされ、マンホ
ール蓋2の外周面12と受枠3の内周面10とが互いに
接し合うようにされたマンホール蓋と受枠とのはめ合い
構造において、受枠3の内周面10の表面粗さをマンホ
ール蓋2の外周面10の表面粗さよりも大きくしたこと
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マンホールの開口を
ふさぐマンホール蓋とそのマンホール蓋を支持するため
に路面等に埋設される受枠とのはめ合い構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、地下管路等から立ち上げられ
たマンホールの地面開口をふさぐ上面視円盤形状のマン
ホール蓋を支持する受枠がマンホールの上縁部に設置さ
れたものがある。
【0003】この受枠には、マンホール蓋を上方からは
め込む開口部が設けられ、この開口部の内周面はマンホ
ールの下方に向かうほど内径が小さくなるようにテーパ
面とされている。
【0004】一方、マンホール蓋の外周面もマンホール
の下方に向かうほど外径が小さくなるようにテーパ面と
されている。
【0005】このようなマンホール蓋と受枠とのはめ合
い構造により、マンホール蓋の外周面と受枠の内周面と
が互いに接し合うようにされてマンホール蓋が受枠に支
持されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マンホール
の地面開口は路面に設置されることが多く、この場合の
マンホール蓋には車両等の大きな荷重がかかる。
【0007】また、マンホール蓋と受枠との隙間からは
水や泥、砂等の微粒子が侵入する。
【0008】このため、マンホール蓋の外周面と受枠の
内周面との接し合う部分は、長い間には錆や摩耗が発生
して、やがて蓋が受枠に片当りするようになり、マンホ
ール蓋にガタつきが生じるようになる。
【0009】このマンホール蓋のガタつきは騒音の発
生、通行の妨げの要因となるもので、長期にわたって防
止する必要がある。
【0010】そこで、この発明は、長期にわたってマン
ホール蓋のガタつきを防止することのできるマンホール
蓋と受枠とのはめ合い構造を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るマンホー
ル蓋と受枠とのはめ合い構造は、上記の課題を解決する
ために、マンホールの開口をふさぐマンホール蓋を支持
する受枠が前記マンホール上方に設置され、該受枠には
前記マンホール蓋を上方からはめ込む開口部が設けら
れ、該開口部の内周面は前記マンホールの下方に向かう
ほど内径が小さくなるようにテーパ面とされ、かつ前記
マンホール蓋の外周面は前記マンホールの下方に向かう
ほど外径が小さくなるようにテーパ面とされ、前記マン
ホール蓋の前記外周面と前記受枠の前記内周面とが互い
に接し合うようにされたマンホール蓋と受枠とのはめ合
い構造において、前記受枠の前記内周面の表面粗さを前
記マンホール蓋の前記外周面の表面粗さよりも大きくし
たことを特徴としている。
【0012】
【作用】一般に、マンホール蓋と受枠との隙間からは
泥、砂等の微粒子や塵、植物片の有機性繊維等が侵入し
て薄膜層が形成されるが、この発明に係るマンホール蓋
と受枠とのはめ合い構造によれば、前記薄膜層は受枠の
内周面の表面粗さがマンホール蓋の外周面の表面粗さよ
りも大きくされているので、表面積の大きい受枠の内周
面に貼ついて剥がれにくくなり、表面積の小さいマンホ
ール蓋の外周面からは剥がれやすくなる。
【0013】この薄膜層が受枠の内周面上に存在してい
ることにより、受枠の内周面側の薄膜層表面はマンホー
ル蓋の外周面に沿ったほぼ滑らかな表面となり、マンホ
ール蓋のガタつきが防止される。
【0014】さらに、長期の使用によりマンホール蓋の
外周面に錆や摩耗が発生して隙間の間隔に変化が生じて
も、さらに侵入してくる各種の微粒子や有機性繊維等が
受枠の内周面上に存在する薄膜層の上に堆積して、薄膜
層の厚みが増すことによって空隙が埋められてマンホー
ル蓋のガタつきが防止される。
【0015】
【実施例】以下に、この発明に係るマンホール蓋と受枠
とのはめ合い構造の実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
【0016】図3において、1はマンホール、2はマン
ホール1の開口をふさぐために路面Gに設けられるマン
ホール蓋、3はこのマンホール蓋2を支持する受枠であ
る。Wは車両等の車輪で、かなりの荷重でもってマンホ
ール蓋2及び受枠3の上を通行してゆく。
【0017】受枠3は、平面視環状を呈し(図4参
照)、円筒状に形成された主部5と、この主部5の下端
部から水平方向外側に張り出された基部6とをもってお
り、鋳造により一体に形成されている。
【0018】主部5と基部6との間には、両者をつなぐ
リブ7が放射状に(図4参照)複数立設され、天地方向
の剛性が図られている。
【0019】基部6はマンホール1の上縁部に設置され
た調整ブロック8にボルト9を介して固定される。
【0020】主部5の内周面10は、全周にわたってマ
ンホール1の下方に向かうほど内径が小さくなってゆく
ようにテーパ面とされている。
【0021】この内周面10は、後で述べるマンホール
蓋2の外周面と接し合うようになっている。
【0022】マンホール蓋2は、図4に示すように、平
面視円盤状を呈し、上面部には開閉用の図示省略のフッ
クを引掛ける引掛孔4が周方向に等間隔をあけて4つ設
けられている。
【0023】マンホール蓋2の外周面12も、全周にわ
たってマンホール1の下方に向かうほど外径が小さくな
ってゆくようにテーパ面とされている。
【0024】この外周面12のテーパ角度と受枠3の内
周面10のテーパ角度とはほぼ一致されており、マンホ
ール蓋2を受枠3に上方からはめ込んだときに互いに接
し合うようなはめ合い構造とされている。
【0025】このはめ合い構造により、マンホール蓋2
は受枠3に支持されるようになっている。
【0026】図1は、マンホール蓋2が受枠3にはめ込
まれて支持されている状態を模式的に示したもので、マ
ンホール蓋2と受枠3との間には、きわめて微小ながら
隙間13が存在している。
【0027】マンホール蓋2の外周面12は、表面粗さ
をJIS規格100S以下で仕上げられており、その結
果表面に細かい凹凸14が形成されている。
【0028】受枠3の内周面10の表面粗さは、JIS
規格20〜200Sの範囲内でマンホール蓋2の外周面
12の表面粗さよりも粗く仕上げられており、内周面1
0には外周面12の細かい凹凸14よりも平均高さの大
きい粗い凹凸15が形成されている。
【0029】これらの表面粗さは、マンホール蓋2及び
受枠3の設置場所を取りまく環境に存在する各種の微粒
子や有機性繊維等の大きさを考慮して設定される。
【0030】これらの微粒子や有機性繊維等は、図1に
示すように、隙間13から侵入して徐々に詰まってゆ
き、互いに結びついてやがて薄膜層16を形成する。
【0031】この薄膜層16は受枠3の内周面10の表
面粗さがマンホール蓋2の外周面12の表面粗さよりも
大きくされているので、薄膜層16との接触面積の大き
い方の受枠3の内周面10に貼ついて剥がれにくくなる
一方、薄膜層16との接触面積の小さい方のマンホール
蓋2の外周面12からは剥がれやすいものとなる。
【0032】この薄膜層16が受枠3の内周面10上に
存在していることにより、受枠3の内周面10側の薄膜
層16の表面は、マンホール蓋2の外周面12に沿った
ほぼ滑らかな表面となり、マンホール蓋2のガタつきが
防止される。
【0033】また、マンホール蓋2及び受枠3は長期に
わたって使用されるもので、雨水等による錆や泥、砂等
との接触により、マンホール蓋2は外周面12側から内
側に向かって摩耗してくる。
【0034】つまり、図2(A)に示すように、設置初
期の隙間13の幅dは長期の使用により、図2(B)に
示すように、やがてd´まで拡大してゆくことが予想さ
れる。
【0035】この場合、隙間13が拡がった分だけ、各
種の微粒子や有機性繊維等がさらに侵入してくることに
なるが、これらの微粒子等が受枠3の内周面10上に存
在する薄膜層16の上に堆積Tして薄膜層16の厚みが
増すことによって、新たにできた空隙が埋められてマン
ホール蓋2のガタつきが防止される。
【0036】さらに、マンホール蓋2の外周面12の表
面粗さは受枠3の内周面10の表面粗さよりも細かくさ
れているので、マンホール蓋2の開閉をスムーズに行な
うことができ、薄膜層16が削り取られることは少ない
ので、薄膜層16の損傷が少なくて済む。
【0037】なお、以上説明した実施例では、マンホー
ル蓋2の外周面12の表面粗さをJIS規格100S以
下で仕上げ、受枠3の内周面10の表面粗さをJIS規
格20〜200Sの範囲内でマンホール蓋2の外周面1
2の表面粗さよりも粗く仕上げることとしたが、これは
隙間13に侵入しうる各種微粒子等の寸法を制限するこ
とによって前記薄膜層16を均質に、かつその表面を滑
らかにするためである。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明に係る
マンホール蓋と受枠とのはめ合い構造によれば、受枠の
内周面の表面粗さをマンホール蓋の外周面の表面粗さよ
りも大きくしたので、マンホール蓋と受枠との隙間から
侵入しうる泥、砂等の微粒子や有機性繊維等により形成
される薄膜層は、表面積の大きい受枠の内周面に貼つい
て剥がれにくくなり、表面積の小さいマンホール蓋の外
周面からは剥がれやすくなる。
【0039】この薄膜層が受枠の内周面上に存在してい
ることにより、受枠の内周面側の薄膜表面はマンホール
蓋の外周面に沿ったほぼ滑らかな表面となり、マンホー
ル蓋のガタつきは防止される。
【0040】さらに、長期の使用によりマンホール蓋の
外周面に錆や摩耗が発生して隙間の間隔に変化が生じて
も、さらに侵入してくる各種の微粒子や有機性繊維等が
受枠の内周面上に存在する薄膜層の上に堆積して薄膜層
の厚みが増すことによって空隙が埋められるので、長期
にわたってマンホール蓋のガタつきは防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のマンホール蓋と受枠とのはめ合い構
造におけるマンホール蓋と受枠とのはめ合い状態を模式
的に示す断面図である。
【図2】この発明のマンホール蓋と受枠とのはめ合い構
造の経時的変化の状態を模式的に示す断面図である。
【図3】マンホール蓋及び受枠の断面図である。
【図4】マンホール蓋及び受枠の平面図である。
【符号の説明】
1 マンホール 2 マンホール蓋 12 外周面 3 受枠 10 内周面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンホールの開口をふさぐマンホール蓋
    を支持する受枠が前記マンホール上方に設置され、該受
    枠には前記マンホール蓋を上方からはめ込む開口部が設
    けられ、該開口部の内周面は前記マンホールの下方に向
    かうほど内径が小さくなるようにテーパ面とされ、かつ
    前記マンホール蓋の外周面は前記マンホールの下方に向
    かうほど外径が小さくなるようにテーパ面とされ、前記
    マンホール蓋の前記外周面と前記受枠の前記内周面とが
    互いに接し合うようにされたマンホール蓋と受枠とのは
    め合い構造において、 前記受枠の前記内周面の表面粗さを前記マンホール蓋の
    前記外周面の表面粗さよりも大きくしたことを特徴とす
    るマンホール蓋と受枠とのはめ合い構造。
  2. 【請求項2】 前記受枠の前記内周面の表面粗さをJI
    S規格20〜200Sとし、かつ前記マンホール蓋の前
    記外周面の表面粗さをJIS規格100S以下としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のマンホール蓋と受枠と
    のはめ合い構造。
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