JP2862451B2 - 発泡樹脂製断熱壁材及びその施工法 - Google Patents

発泡樹脂製断熱壁材及びその施工法

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JP2862451B2 JP1526793A JP1526793A JP2862451B2 JP 2862451 B2 JP2862451 B2 JP 2862451B2 JP 1526793 A JP1526793 A JP 1526793A JP 1526793 A JP1526793 A JP 1526793A JP 2862451 B2 JP2862451 B2 JP 2862451B2
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heat insulating
insulating wall
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泰司 川瀬
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発泡樹脂製断熱壁材及び
その施工法に関し、特に現場施工が容易でありかつ断熱
効果の高い発泡樹脂製断熱壁材及びその施工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】木造家屋の壁面での断熱性を高める目的
から、本柱と本柱との間に形成される空間に断熱材が挿
入される。本柱間の空間には間柱、胴縁及び筋違など多
くの部材が存在するために、従来断熱材としては任意の
大きさ及び形状を容易に取りうるグラスウールのように
柔軟性を持つ部材が用いられている。また、近年は発泡
樹脂材料が断熱性にすぐれかつ軽量であり加工も比較的
容易であることから広く用いられている。
【0003】また、前記のように本柱間には多くの障害
物が存在することから、工場において間柱及び筋違等を
持つ枠組み内に発泡性樹脂を注入し発泡させたいわゆる
断熱パネルを製造し、該断熱パネルを施工現場で本柱間
に組付け固定する工法が行われている。上記の工法はい
わば規格品としての供給であり、個々の現場において設
計仕様を変更することはできない不都合を有している。
その解決手段の一手法として、施工現場に方形状の断熱
パネルを持ち込み採寸及び間柱筋違等の凹溝加工を行い
断熱壁面を施工する方法が提案されている(特公平4−
43528号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の施工方法は現場
での設計変更が自由に行いうることから断熱壁の施工法
として有効な一面を有しているがすべてを施工現場で行
うことを前提としているために、作業が煩雑になること
を否めない。また、胴縁を付設するための凹溝加工も現
場において行う必要がある。さらに、通常本柱と本柱の
間に本柱の軸線方向で接合する複数枚の断熱パネルを配
置するために、パネル接合部は縦方向に長いものとなり
その部分の気密性を保つために外壁通気用胴縁のような
部材をさらに付設することが必要となる。
【0005】本発明は上記のような従来の施工法の持つ
不都合を解消することを目的としており、より具体的に
は、現場での仕様の変更を自由なものとしながらなお現
場での加工作業を可能な限り少なくした発泡樹脂製断熱
壁材及びそれを用いた断熱壁の施工法を提供することに
ある。本発明の他の目的は発泡樹脂製断熱壁材の接合部
に外壁通気用胴縁のような部材を付設することなしに十
分な気密性を保持することを可能とした発泡樹脂製断熱
壁材及びその施工法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決しかつ
目的を達成するために、本発明は、設置すべき本柱間の
横幅を有する矩形状の発泡樹脂製断熱壁材であって、一
方の面には間柱を嵌入すべき凹縦溝が形成されており、
本柱に接する縦方向側片にはシール部材を取り付けうる
溝が形成されており、かつ上辺及び/又は下辺には実加
工が施されている発泡樹脂製断熱壁材であって、間柱を
嵌入すべき縦溝が形成されている面とは反対の面にも凹
縦溝を形成し、該凹縦溝には打ち込まれたクギあるいは
鋲を保持できる機能を有する固定用部材を嵌入固定され
ていることを特徴とする発泡樹脂製断熱壁材を開示す
る。
【0007】本柱に接する縦方向側片に形成した溝に予
めシール部材を装着しておくことは、本発明による発泡
樹脂製断熱壁材の好ましい態様であり、現場での施工を
さらに容易にする。
【0008】本発明はさらに、設置すべき本柱間の横幅
を有しかつ本柱に接する縦方向側片には弾性シール部材
が取り付けられている矩形状の第1の発泡樹脂製断熱
材、前記発泡樹脂製断熱材の一方の面に間柱が嵌入でき
る縦方向の間隔をおいて接着される複数枚の第2の発泡
樹脂製断熱材、及び第1の発泡樹脂製断熱材の他方の面
に接着されかつ打ち込まれるクギあるいは鋲を保持でき
る機能を有する固定用部材を所定間隔で有している第3
の発泡樹脂製断熱壁材とからなり、3つの発泡樹脂製断
熱壁材は上辺及び下辺に雄実及び雌実が形成されるよう
に相互に接着されていることを特徴とする発泡樹脂製断
熱壁材をも開示する。
【0009】いずれの態様の発泡樹脂製断熱壁材であっ
ても、前記の固定用部材として木質系部材例えば自然
木、合板材等であってもよくまた低発泡の押出ポリスチ
レン材であってもよい。本発明はさらに、本柱間に複数
本の間柱を立設したのち、前記した発泡樹脂製断熱壁材
をその上辺及び下辺に形成した実を係合しつつ本柱の立
設方向に所要枚数積み重ねることを特徴とする断熱壁の
施工法をも開示する。
【0010】なお、発泡樹脂としては発泡ポリスチレン
等の従来断熱材として用いられてきたものをすべて用い
ることができ、またシール部材としては発泡プラスチッ
ク又は例えばウレタン等の公知のコーキング材等、通常
のシール部材を任意に用いることができるが、耐久性及
び外観の観点からポリエチレンの発泡体製のシール部材
は特に好ましい。
【0011】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明をより詳細に説
明する。図1は本発明により断熱壁を施工する途中の状
態を示しており、建築現場においてコンクリート製の基
礎1の上に土台2が設置され、該土台2に対して所定の
間隔で本柱3、3が立設される。さらに、本柱3、3に
は本柱より小幅の間柱4・・がこの実施例においては3
本立設されている。この状態のところに本発明による発
泡樹脂製断熱壁材10を取り付ける。
【0012】発泡樹脂製断熱壁材10の一実施例を図2
に示す。この実施例において、発泡樹脂製断熱壁材10
の横幅dは施工現場での本柱3、3間の内法と実質的に
同じ寸法であり、厚さtは本柱3の厚さと同じとなって
いる。高さhは任意であり取り扱いの便を考慮して適宜
のものとする。発泡樹脂製断熱壁材10が本柱3、3に
接する縦方向の両側辺11、11にはその全長にわたっ
て凹溝12、12が形成されている(後記するように該
凹溝12、12には適宜の弾性を有する紐状弾性シール
部材13、13が嵌入される)。また、発泡樹脂製断熱
壁材10の上辺14には横幅d方向全長にわたり雄実1
5が形成されかつ、下辺16には発泡樹脂製断熱壁材1
0同志を上下方向に積み重ねた際に前記雄実15が係合
しうる位置及び大きさの雌実17が形成されている。
【0013】さらに、発泡樹脂製断熱壁材10の一方の
側面にはその縦方向の全長にわたり施工現場での間柱4
・・が嵌入しうる凹溝18・・が間柱4の間隔と等しい
間隔でかつ間柱4の本数だけ形成されている(図1参
照)。他方の側面にも同様に縦方向の凹溝19・・が適
宜の間隔で形成されており、該凹溝19には低発泡の押
出ポリスチレン材のようにそこに打ち込まれるクギある
いは鋲を保持できる物性を持つ長尺状の固定用部材20
が挿入固定されている。
【0014】工場において、実際の施工物の本柱間及び
間柱間の寸法に基づき上記の形態の発泡樹脂製断熱壁材
10を製造する。さらに別途前記凹溝12に装着するた
めの紐状弾性シール部材13を製造し、該紐状弾性シー
ル部材13を工場において発泡樹脂製断熱壁材10の凹
溝12内に必要に応じて適宜の接着材を用いて嵌入して
おく。なおこの嵌入作業は施工現場で行うようにしても
よい。
【0015】次に施工法について説明する。この実施例
の発泡樹脂製断熱壁材10を施工現場で本柱3、3間に
取り付けるに際しては、まず(必要に応じて凹溝12内
に弾性シール部材13を装着した後)、発泡樹脂製断熱
壁材10を一枚、図1に示すように、土台2と本柱3、
3間に雄実15を上にした状態で配置する。それにより
両側辺の凹溝12に嵌入されている弾性シール部材13
は圧縮された状態で本柱3の側面と接触することとな
り、発泡樹脂製断熱壁材10と本柱3の間の気密が確保
される。次いで、すでに配置した発泡樹脂製断熱壁材1
0の上に2枚目の発泡樹脂製断熱壁材10をそれぞれの
雄実15と雌実17とが実係合するようにして積み重ね
る。それにより発泡樹脂製断熱壁材同志の上下方向の連
結部分においてもいわゆる外壁通気用胴縁を付設するこ
となしに十分な気密性を確保することが可能となる。
【0016】施工建造物の土台と上梁の距離に応じて必
要枚数の発泡樹脂製断熱壁材を本柱の立設方向すなわち
長さ方向に積み重ねていき、最後に残りの空間部分に対
応した寸法に裁断した発泡樹脂製断熱壁材を取り付ける
ことにより、断熱壁の施工工事は終了する。なお、特に
図示しないが本柱間に筋違が存在する場合には施工現場
においてその筋違の配置状態に対応した凹溝をのこ刃と
加熱ニクロム線のような従来用いられている切断加工手
段を用いることにより発泡樹脂製断熱壁材の側面に成形
加工し、その後に本柱間に取り付けるようにする。
【0017】取り付け工事の終了後に、発泡樹脂製断熱
壁材の前記固定用部材20が挿入固定されている面に対
して合板あるいは単板等からなる壁面材をクギや鋲を用
いて打ち付ける作業がおこなわれるが、本発明による発
泡樹脂製断熱壁材においては縦方向にクギあるいは鋲を
保持できる機能を有する固定用部材20が嵌入固定され
ているので取り付け作業がきわめて容易となる。
【0018】図3は本発明による発泡樹脂製断熱壁材の
第2の実施例を示している。この実施例における発泡樹
脂製断熱壁材50は複数の部材を相互に接合接着するこ
とにより構成される。すなわち、設置すべき本柱3、3
間と同じ横幅を有する矩形状の第1の発泡樹脂製断熱材
51、間柱4・・が嵌入できるだけの縦方向の間隔をお
いて前記第1の発泡樹脂製断熱材51の一方の面に接着
される複数枚の第2の発泡樹脂製断熱材61、61、及
び第1の発泡樹脂製断熱材51の他方の面に接着されか
つ低発泡の押出ポリスチレン材のようにそこに打ち込ま
れるクギあるいは鋲を保持できる物性を持つ長尺状の固
定用部材20、20を適宜の間隔で縦方向に保持して第
3の発泡樹脂製断熱材71とにより構成される。
【0019】なお、3つの発泡樹脂製断熱材の上下方向
の長さLはすべて等しく、また第1の発泡樹脂製断熱材
51の本柱3、3に接する縦方向の両側辺には前記の実
施例の場合と同様にその全長にわたって凹溝12、12
が形成されている。そしてそれぞれの発泡樹脂製断熱材
は適宜の接着剤により図3の矢記号のように相互に接着
され発泡樹脂製断熱壁材50が形成される。その際に、
3つの発泡樹脂製断熱材のうち第1の発泡樹脂製断熱材
51を他の2つのものよりも幾分上方に位置をずらして
接着することにより、全体としてその上辺及び下辺に雄
実及び雌実を形成する。
【0020】この実施例の発泡樹脂製断熱壁材50は工
場において3つの発泡樹脂製断熱材を一体に接合接着
し、施工現場においては必要に応じて筋違のための凹溝
を側面に成形加工したのち本柱間に取り付けるようにし
てもよく、また第1の発泡樹脂製断熱材51の一方の面
に前記した第3の発泡樹脂製断熱材71のみを接合接着
したものを工場で用意し施工現場において間柱や筋違の
寸法に合わせて前記第2の発泡樹脂製断熱材61を接着
するようにしてもよく、また、施工現場において第1な
いし第3の発泡樹脂製断熱材のそれぞれを施工現場の状
態に応じて接合接着するようにしてもよい。この発泡樹
脂製断熱壁材50は複数の部材の寄せ集めにより作成さ
れることからより自由度のある寸法加工が可能となる。
【0021】以上の説明は本発明による発泡樹脂製断熱
壁材及びその施工法のいくつかの実施例の説明にすぎ
ず、他に多くの変形例が存在する。例えば、発泡樹脂製
断熱壁材の横幅を本柱間の距離と実質的に同じものとし
て説明したが、本柱間の距離よりも幅広のものとして予
め製造しておき施工現場において本柱間の間隔に合うよ
うに端部を適宜の手段により切断するようにしてもよい
ものであり、その際には一方の縦方向側辺にのみ弾性シ
ール部材取付用の凹溝を形成しておき、他方の側辺には
施工現場での端部の切断後に適宜の手段により凹溝加工
を施すようにすればよい。
【0022】さらに、縦方向側辺に形成する弾性シール
取付用の凹溝は図1あるいは図2に示すように発泡樹脂
製断熱壁材の厚み方向の中央部分に位置することは必ず
しも必要でなく、施工壁部分の壁厚あるいは加工性を考
慮していずれかの側面方向に偏心した位置形成してもよ
くまた傾斜した状態で形成してもよいものである。ま
た、凹溝を複数本形成しそれぞれに弾性シール部材を取
り付けることもできその場合にはさらに気密性を高める
ことができる。
【0023】上下方向の積層部に形成する実加工部分に
対しても特に図示しないが凹溝加工を施しそこに弾性シ
ール部材を挿入するようにしてもよく、さらに気密性の
向上が図られる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる発泡樹脂製断熱壁材及びその施工法によれば、断熱
壁の施工に際して現場での仕様の変更を自由なものとし
ながらなお現場での加工作業を可能な限り少なくするこ
とが可能となる。また、発泡樹脂製断熱壁材の接合部に
外壁通気用胴縁のような部材を付設することなしに十分
な気密性を保持することが可能となる。さらに、縦方向
に固定用部材を嵌入固定する態様にあっては木質板等の
壁面材の取り付け作業がきわめて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発泡樹脂製断熱壁材の取り付け状態を示す斜
視図。
【図2】 発泡樹脂製断熱壁材の一実施例を示す斜視
図。
【図3】 発泡樹脂製断熱壁材の他の実施例を示す斜視
図。
【符号の説明】
10、50…発泡樹脂製断熱壁材、1…基礎、2…土
台、3…本柱、4…間柱、13…シール部材、20…固
定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/74 551 E04B 2/74 551A (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/76 E04B 1/80 E04B 2/74

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置すべき本柱間の横幅を有する矩形状
    の発泡樹脂製断熱壁材であって、一方の面には間柱が嵌
    入すべき凹縦溝が形成されており、本柱に接する縦方向
    側辺にはシール部材を取り付けうる溝が形成されてお
    り、かつ上辺及び/又は下辺には実加工が施されている
    発泡樹脂製断熱壁材であって、 間柱が嵌入すべき縦溝が形成されている面とは反対の面
    にも凹縦溝が形成されており、該凹縦溝には打ち込まれ
    たクギあるいは鋲を保持できる機能を有する固定用部材
    が嵌入固定されていることを特徴とする発泡樹脂製断熱
    壁材。
  2. 【請求項2】 前記シール部材を取り付けうる溝内にシ
    ール部材が挿入されていることを特徴とする請求項1記
    載の発泡樹脂製断熱壁材。
  3. 【請求項3】 設置すべき本柱間の横幅を有しかつ本柱
    に接する縦方向側片には弾性シール部材が取り付けられ
    ている矩形状の第1の発泡樹脂製断熱材、前記発泡樹脂
    製断熱材の一方の面に対して間柱が嵌入できる縦方向の
    間隔をおいて接着される複数枚の第2の発泡樹脂製断熱
    材、及び第1の発泡樹脂製断熱材の他方の面に対して接
    着されかつ打ち込まれるクギあるいは鋲を保持できる機
    能を有する固定用部材を所定間隔で有している第3の発
    泡樹脂製断熱壁材とからなり、3つの発泡樹脂製断熱壁
    材は上辺及び下辺に雄実及び雌実が形成されるように相
    互に接着されていることを特徴とする発泡樹脂製断熱壁
    材。
  4. 【請求項4】 固定用部材が木質系部材であることを特
    徴とする請求項2又は記載の発泡樹脂製断熱壁材。
  5. 【請求項5】 固定用部材が低発泡の押出ポリスチレン
    材であることを特徴とする請求項2又は記載の発泡樹
    脂製断熱壁材。
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