JP2859841B2 - パンチユニット - Google Patents
パンチユニットInfo
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- JP2859841B2 JP2859841B2 JP7331631A JP33163195A JP2859841B2 JP 2859841 B2 JP2859841 B2 JP 2859841B2 JP 7331631 A JP7331631 A JP 7331631A JP 33163195 A JP33163195 A JP 33163195A JP 2859841 B2 JP2859841 B2 JP 2859841B2
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- punch
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- punch unit
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/243—Perforating, i.e. punching holes in profiles
Description
係り、さらに詳しくは、例えばCチャンネルのウェブに
例えば穴明けするパンチユニットに関するものである。
ンネルWに穴明け加工するパンチユニット101として
は、図4に示されるようなものがある。このパンチユニ
ット101では、全体C字形状をした金型ホルダ103
の上部アーム105先端には、下端部にストリッパ10
7を有するパンチ109を装着したパンチボディ111
が上下動自在に設けられている。
3の先端には、ダイホルダ115が設けられており、こ
のダイホルダ115にダイ117が交換自在に取付けら
れている。
では、図5中Aで示されるようにリップ119にかかる
位置に穴明けすることは、ストリッパ107及びパンチ
109がCチャンネルWのリップ119に干渉するので
できなかった。
るようなパンチユニット121が使用されている。この
パンチユニット121では、フレーム123の上側に二
つのパンチヘッド125、125が設けられており、こ
のパンチヘッド125、125には各々パンチ127が
装着されている。
けられており、この基台129の上にはV字形状の排出
穴131を有するダイホルダ133が取付けられてい
る。このダイホルダ133の上端部には、前記パンチ1
27に対向するダイ135が各々交換自在に装着されて
いる。
る位置まで入るので、図5中Aで示されるような穴明け
加工を行うことができる。
うな従来の技術にあっては、図5中A部分で示されるよ
うにワークWの幅方向に2個の穴明けを行うことはでき
るものの、図5中B部分で示されるように幅方向の中央
に1個の穴明けをも含む穴明け加工を自動で行う場合に
は、パンチ127及びダイ135を交換してワークWを
二回通して穴明けをしなければならず、一度の全自動運
転で穴明け加工をすることができないという問題があ
る。
術に着目してなされたものであり、ウェブに明ける穴が
Cチャンネルのリップにかかるような位置にある場合や
ウェブの中央にある場合が混在するときでも、リップに
干渉することなく穴明け加工を行うことのできるパンチ
ユニットを提供することにある。
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明
は、金型ホルダに、下端部にパンチを備えたパンチボデ
ィを上下動自在に装着すると共に上記パンチと協働して
ワークにパンチング加工を行うダイを装着したパンチユ
ニットであって、前記パンチボディの下部にワーク搬入
方向に沿って薄板状部分を設け、この薄板状部分の下部
に前記パンチを備えた構成である。
記載の発明において、薄板状部分のワーク搬入方向に直
交する方向でかつ水平方向の厚さはパンチの径より小さ
く、ワーク搬入方向の幅は前記パンチの径よりも大きい
幅である。
は2に記載の発明において、パンチボディを挟んでワー
ク搬入方向の両側方位置にストリップバーを上下動自在
に設け、この両ストリップバーの下端部にパンチを挟ん
でワーク搬入方向に細長いストリッパを設け、上記スト
リップバーの下部で前記パンチボディの薄板状部分と対
応する位置に薄板状部分を設けた構成である。
を図面に基づいて説明する。
パンチユニット1が示されている。このパンチユニット
1は、全体C字形状をした金型ホルダ3がボルト5によ
りフレーム7に取付けられている。
られているパンチガイド11には、パンチガイド11に
設けられている回り止めピン13により回転することな
く上下動するパンチボディ15が設けられている。パン
チボディ15の下端部にはパンチ17が設けられてお
り、ストリッパ19が配置されている。
端に設けられたダイホルダ23には、前記パンチ17に
対向する位置に、上記パンチ17に対応するダイ25が
交換自在に装着されている。
ボディ15は円筒状の部材であり、パンチ17を設けた
位置の若干上方位置において所定の高さ範囲Hにわたり
前記円筒状の部材を押しつぶして薄板状部分27を形成
している。
あるCチャンネルWに穴明けする位置とリップ29の幅
を考慮して、穴明け加工時にパンチボディ15がリップ
29に干渉しないような厚さとされている。
1においての紙面に垂直な方向、図2においては左右方
向)の幅Bは、前記厚さTと相俟ってパンチ17に対す
る打撃に対して強度的に十分に耐え且つ変形しないよう
なものとされている。
は、穴明け加工時にパンチボディ15が上下動してもリ
ップ29と干渉しないような高さを確保している。
5の両側にはストリップバー31、31がパンチガイド
11により上下動自在に設けられており、下端部にはピ
ン33により前記ストリッパ19が取付けられていて回
転しないようになっている。このストリップバー31に
おいても、パンチボディ15と同様の高さ位置において
同様の高さ範囲H、幅B、厚みTを有するように薄板状
部分35が設けられている。
り、前述した図5に示されるような穴明け加工を行う場
合には、CチャンネルWを開口部37を上にして載置
し、この開口部37からパンチ17をCチャンネルWの
内部に挿入し、パンチ17をCチャンネルWに対して相
対的に移動させて、所望の位置に穴明け加工する。
は、CチャンネルWを所定位置に移動して一個づつ穴を
明ける。穴明け加工後にパンチ17を取出す際には、再
びパンチ17を開口部37の位置まで移動させ、上昇し
て取出す。
たパンチボディ15の一部に薄肉部分として薄板状部分
27を設けたので、穴の一部がCチャンネルWのリップ
29にかかるような位置にある場合でも、パンチ17及
びパンチボディ15がリップ29に干渉することなく穴
明け加工行うことができる。
31にも同様に薄板状部分35を設けたので、ストリッ
パ19及びストリップバー15がリップ29と干渉する
ことを防止できる。
パンチ17の径より大きい幅となっているので、剛性を
高め、パンチング加工を確実に行うことができる。
個の穴明け加工を行う場合と、一列に一個の穴明け加工
を行う場合が混在している場合でも、自動運転により穴
明け加工を行うことができる。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
に、請求項1の記載に係る発明は、金型ホルダ(3)
に、下端部にパンチ(17)を備えたパンチボディ(1
5)を上下動自在に装着すると共に上記パンチ(17)
と協働してワーク(W)にパンチング加工を行うダイ
(25)を装着したパンチユニットであって、前記パン
チボディ(15)の下部にワーク搬入方向に沿って薄板
状部分を設け、この薄板状部分の下部に前記パンチ(1
7)を備えた構成であるから、パンチボディ15の薄板
状部分をCチャンネルのリップに対応せしめて穴明け加
工を行うことができる。したがって、Cチャンネルのリ
ップにかかる位置に穴明け加工を行うとき、パンチボデ
ィ15が前記リップと干渉することなく上下動できる。
よって、Cチャンネルに対する穴明け加工範囲が拡大す
る。
記載の発明において、薄板状部分のワーク搬入方向に直
交する方向でかつ水平方向の厚さ(T)はパンチ(1
7)の径より小さく、ワーク搬入方向の幅(B)は前記
パンチ(17)の径よりも大きい幅であるから、薄板状
部分の剛性の低下を補うことができ、パンチング加工を
確実に行うことができる。
は2に記載の発明において、パンチボディ(15)を挟
んでワーク搬入方向の両側方位置にストリップバー(3
1)を上下動自在に設け、この両ストリップバー(3
1)の下端部にパンチ(17)を挟んでワーク搬入方向
に細長いストリッパ(19)を設け、上記ストリップバ
ー(31)の下部で前記パンチボディ(15)の薄板状
部分と対応する位置に薄板状部分(35)を設けた構成
であるから、ストリップバー31はCチャンネルのリッ
プと干渉することなく上下動することができ、パンチン
グ加工を確実に行うことができる。
トを示す側面図である。
詳細を示す正面説明図である。
ある。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 金型ホルダ(3)に、下端部にパンチ
(17)を備えたパンチボディ(15)を上下動自在に
装着すると共に上記パンチ(17)と協働してワーク
(W)にパンチング加工を行うダイ(25)を装着した
パンチユニットであって、前記パンチボディ(15)の
下部にワーク搬入方向に沿って薄板状部分(27)を設
け、この薄板状部分(27)の下部に前記パンチ(1
7)を備えた構成であることを特徴とするパンチユニッ
ト。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、薄板状
部分(27)のワーク搬入方向に直交する方向でかつ水
平方向の厚さ(T)はパンチ(17)の径より小さく、
ワーク搬入方向の幅(B)は前記パンチ(17)の径よ
りも大きい幅であることを特徴とするパンチユニット。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の発明において、
パンチボディ(15)を挟んでワーク搬入方向の両側方
位置にストリップバー(31)を上下動自在に設け、こ
の両ストリップバー(31)の下端部にパンチ(17)
を挟んでワーク搬入方向に細長いストリッパ(19)を
設け、上記ストリップバー(31)の下部で前記パンチ
ボディ(15)の薄板状部分(27)と対応する位置に
薄板状部分(35)を設けたことを特徴とするパンチユ
ニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7331631A JP2859841B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | パンチユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7331631A JP2859841B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | パンチユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09168830A JPH09168830A (ja) | 1997-06-30 |
JP2859841B2 true JP2859841B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=18245824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7331631A Expired - Fee Related JP2859841B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | パンチユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2859841B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102145360B (zh) * | 2011-02-28 | 2013-01-09 | 富士瑞鹄技研(芜湖)有限公司 | 一种汽车覆盖件冲压模具的异形冲头 |
CN106984700B (zh) * | 2017-05-24 | 2019-07-26 | 国家电网公司 | 母排冲孔机精确打孔定位仪 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP7331631A patent/JP2859841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09168830A (ja) | 1997-06-30 |
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