JP2859657B2 - (±)―2―(3―ベンゾイル)フェニルプロピオン酸の光学分割法 - Google Patents

(±)―2―(3―ベンゾイル)フェニルプロピオン酸の光学分割法

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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、(±)−2−(3−ベンゾイル)フェニル
プロピオン酸〔ラセミ体を意味する〕の光学分割法に関
するものである。
(±)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン
酸は抗炎症及び鎮痛解熱作用を有し、ケトプロフェンと
呼ばれ医薬品として使用されている。
この光学活性体の生理活性は、(±)−2−(3−ベ
ンゾイル)フェニルプロピオン酸が(−)−2−(3−
ベンゾイル)フェニルプロピオン酸より有効であること
〔ファルマシア、第11巻、7号、517頁、1975年〕、
又、他のプロフェン類が人体内で有効でないR体
〔(−)体〕から有効なS体〔(+)体〕に容易に異性
化するのに対し、2−(3−ベンゾイル)フェニルプロ
ピオン酸ではこの異性化は困難なこと〔ジャーナル、フ
ァーマシューチカル、サイエンス(J.Pharm.Sci.)、77
巻、1号、70頁、1988年〕が知られており、光学活性な
2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン酸、特に
(+)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン酸
の実際的な製造法が望まれている。
(ロ)従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 従来、光学活性な2−(3−ベンゾイル)フェニルプ
ロピオン酸の製造法としては、(±)−2−(3−ベン
ゾイル)フェニルプロピオン酸と光学活性な1−フェニ
ルエチルアミンを反応させアミドを合成後、シリカゲル
を使用する液体クロマトグラフィでジアステレオマーを
分離し、二酸化窒素(N2O4)で酸化的に加水分解する方
法〔エヌ、ブラゼリック等、アクタ、ファーマシューチ
カル、ユーゴスラビア(Acta.Pharm.Jugoslav.、25巻、
155頁、1975年〕等が知られている。
しかし、この方法は、アミドの合成に高価なジシクロ
ヘキシルカルボジイミドが必要であること、ジアステレ
オマーの分離にカラムクロマトグラフィーを必要とし、
しかも分離が困難であること、必要なジアステレオマー
の酸化的加水分解に二酸化窒素を必要とし、一部ラセミ
化が起こること、この加水分解中に1−フェニルエチル
アミンの光学活性が失われるため再使用できないこと等
の欠点があり、工業的な製造法とはいえない。
更に、不要なジアステレオマーの再利用が容易でない
という欠点もある。
又、光学純度の分析法として知られている高速液体ク
ロマトグラフィー法を光学分割に適用することも可能で
あるが、高価な担体を必要とし大量生産は不可能であ
る。〔大井等、分析化学、35巻、312頁、1986年、ビ
ー、サラスチオ等、ジャーナル、クロマトグラフィー、
374巻、329頁、1986年〕 (ハ)問題点を解決するための手段 本発明者等は、(±)−2−(3−ベンゾイル)フェ
ニルプロピオン酸の光学分割に関する上記問題点を鋭意
検討した結果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は一般式〔I〕 〔式中、R1は水素原子、塩素原子、臭素原子、メチル基
又はイソプロピル基を表し、或いはR1は2価の基となっ
てR1が結合しているベンゼン環中の互いに隣接した2個
の炭素原子と結合してベンゼン環を形成し、R2は低級ア
ルキル基、ヒドロキシメチル基、α−ヒドロキシベンジ
ル基、又は (R3は水素原子、塩素原子、臭素原子又はメチル基を示
す)、nは0又は1、*は光学活性中心を示す。〕 で表される光学活性アミンを使用する(±)−2−(3
−ベンゾイル)フェニルプロピオン酸の光学分割法に関
するものであり、詳しくは(±)−2−(3−ベンゾイ
ル)フェニルプロピオン酸の一方の光学活性体〔(+)
体又は(−)体〕と一般式〔I〕の光学活性アミンとの
ジアステレオマー塩を形成させ、その溶解度の差を利用
して光学分割する方法に関するものである。
上記一般式〔I〕の光学活性アミンにおいて、 R1が2価の基となってR1が結合しているベンゼン環中
の互いに隣接した2個の炭素原子と結合してベンゼン環
を形成する場合の としては、1−ナフチル基、2−ナフチル基、1−クロ
ロ−2−ナフチル基、6−メトキシ−2−ナフチル基等
が挙げられる。
R2の低級アルキル基としては、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基、シクロプロピル基、ブチ
ル基等が挙げられる。
一般式〔I〕の光学活性アミンの使用量に特に限定は
ないが、(±)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロ
ピオン酸1当量に対して通常0.8〜1.2当量使用すると効
率よく且つ高純度の光学活性体〔(+)体又は(−)
体〕を得ることができる。
本発明の実施態様としては、(±)−2−(3−ベン
ゾイル)フェニルプロピオン酸と一般式〔I〕の光学活
性アミンを水、メタノール、エタノール、2−プロパノ
ール、アセトン、2−ブタノン、酢酸エチル、ジオキサ
ン、ヘキサン、クロロホルム、ジクロロエタン、アニソ
ール等及びこれらの混合物等の液体希釈剤に加熱溶解
後、冷却して過飽和溶液とし、必要に応じて光学活性な
2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン酸〔(+)
体又は(−)体〕と一般式〔I〕の光学活性アミンとの
塩(ジアステレオマー塩)を種晶として添加し、該ジア
ステレオマー塩を結晶化させる。
このジアステレオマー塩を分離後、必要に応じて再結
晶を行う。ジアステレオマー塩を、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化アンモニウム等の塩基で処理
し、ジエチルエーテル、塩化メチレン、クロロホルム、
ベンゼン、トルエン等の有機溶媒により抽出し、一般式
〔I〕の光学活性アミンを回収する。
更に、母液を塩酸、硫酸等の鉱酸により酸性化し、ジ
エチルエーテル、塩化メチレン、クロロホルム、ベンゼ
ン、トルエン等の有機溶媒により抽出し、乾燥、濃縮し
て光学活性な2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオ
ン酸〔(+)体又は(−)体〕を得ることができる。
(ニ)発明の効果 一般式〔I〕の光学活性のアミンを使用することによ
り、(±)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオ
ン酸から任意の光学活性な2−(3−ベンゾイル)フェ
ニルプロピオン酸〔(+)体又は(−)体〕を容易に高
収率で得ることができる。
(ホ)実施例 以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する
が、本発明はこれらによって限定されるものではない。
尚、光学活性な2−(3−ベンゾイル)フェニルプロ
ピオン酸〔(+)体又は(−)体〕の光学純度の決定
は、本発明者らが開発した以下の方法によった。
〔光学純度検定法〕
(±)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン
酸、1−ブタノール及び触媒量の濃硫酸をヘキサン中で
撹拌しブチルエステルを調製後、ダイヤル社製の光学分
割カラム「キラルセルOB」(ヘキサン:2−プロパノール
=9:1、1.0ml/min)を使用して分離すると、R体のブチ
ルエステルの保持時間は8.9分、S体のブチルエステル
の保持時間は12.8分となり、光学純度が決定できる。
実施例1 (−)−1−フェニルプロピルアミンを使用する光学
分割。
(±)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン
酸12.7g及び(−)−1−フェニルプロピルアミン6.75g
を酢酸エチル44.5mlに溶解し、20℃で結晶化させ、濾過
後、無色結晶のジアステレオマー塩12.1gを得た。
{▲〔α〕25 D▼+4.3゜(c=1.04、メタノール)}。
更に、得られたジアステレオマー塩を酢酸エチル109.
2mlに溶解し、20℃で結晶化させ、濾過後、無色結晶の
ジアステレオマー塩5.59gを得た。
{▲〔α〕25 D▼+1.3゜(c=1.12、メタノール)}。
更に、得られたジアステレオマー塩を酢酸エチル92.7
mlに溶解し、20℃で結晶化させ、濾過後、無色結晶のジ
アステレオマー塩4.36g(収率22%)を得た。
融点 132〜134℃ {▲〔α〕25 D▼+0.0゜(c=1.23、メタノール)}。
このジアステレオマー塩に、1N水酸化ナトリウム水溶
液16.5mlを加え、(−)−1−フェニルプロピルアミン
を遊離させ、トルエン10mlで2回抽出除去後、3規定塩
酸8.3mlで酸性とし、ジエチルエーテル10mlで3回抽出
した。
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮して無色結晶の
(+)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン酸
2.79g〔出発原料中の(+)体に対する収率44%〕を得
た。
光学純度は99%ee以上であった。
{▲〔α〕25 D▼+53.6゜(c=1.02、CH2Cl2)} 融点 69〜71℃ NMR(60MHz,CDCl3) δ1.52(d,J=71Hz,3H),3.77(q,J=7Hz,1H), 7.3〜7.8(m,9H),11.6(broad,s,1H) 実施例2 (+)−1−フェニルエチルアミンを使用する光学分
割 (±)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン
酸2.54gをエタノール9mlに溶解し、更に(+)−1−フ
ェニルエチルアミン1.21gを加え加熱溶解した後、16℃
に冷却し撹拌しながら結晶化させ、濾過し、エタノール
2mlで2回洗浄し、無色結晶のジアステレオマー塩1.39g
(収率37%)を得た。
このジアステレオマー塩に、1N水酸化ナトリウム水溶
液5mlを加え、(+)−1−フェニルエチルアミンを遊
離させ、トルエン10mlで2回抽出除去後、3規定塩酸3m
lで酸性とし、ジエチルエーテル10mlで3回抽出した。
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮して無色結晶の
(−)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン酸
0.46g〔出発原料中の(−)体に対する収率36%〕を得
た。
光学純度は12%ee以上であった。
{▲〔α〕25 D▼−6.5゜(c=1.02、CH2Cl2)} 融点 90〜94℃ その他の分析値は実施例1と同一であった。
実施例3〜6 実施例1と同様にして(±)2−(3−ベンゾイル)
フェニルプロピオン酸を等モルの光学活性アミンを使用
して光学分割した。第1表に生成ジアステレオマー塩の
収率、第2表に得られた光学活性体の収率及び諸物性を
示す。
分割剤として使用した光学活性アミンは、以下に示す
構造式の1−フェニルエチルアミン(PEA)、1−フェ
ニル−2−(4−メチルフェニル)エチルアミン(PT
E)、1−(1−ナフチル)エチルアミン(NEA)、2−
(4−メチルフェニル)−3−メチルブチルアミン(MT
BA)である。
第1表は、得られた光学活性アミンと光学活性な2−
(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン酸〔(+)体又
は(−)体〕とのジアステレオマー塩に関するものであ
り、第2表は、第1表のジアステレオマー塩より得られ
た(+)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピオン
酸又は(−)−2−(3−ベンゾイル)フェニルプロピ
オン酸に関するものである。尚、第1表の実施例番号は
第2表の実施例番号に対応している。
実施例7〜12 実施例1と同様にして(±)2−(3−ベンゾイル)
フェニルプロピオン酸を等モルの光学活性アミンを使用
して光学分割した。第3表に生成ジアステレオマー塩の
収率、得られた光学活性体の光学純度及び符号を示す。
分割剤として使用した光学活性アミンは、以下に示す
構造式の1−(4−メチルフェニル)エチルアミン(MP
EA)、エリスロ1,2−ジフェニル−2−ヒドロキシエチ
ルアミン(DPHE)、1−フェニルプロピルアミン(PP
A)である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式〔I〕 〔式中、R1は水素原子、塩素原子、臭素原子、メチル基
    又はイソプロピル基を表し、或いはR1は2価の基となっ
    てR1が結合しているベンゼン環中の互いに隣接した2個
    の炭素原子と結合してベンゼン環を形成し、R2は低級ア
    ルキル基、ヒドロキシメチル基、α−ヒドロキシベンジ
    ル基、又は (R3は水素原子、塩素原子、臭素原子又はメチル基を示
    す)、nは0又は1、*は光学活性中心を示す。〕 で表される光学活性アミンを使用する(±)−2−(3
    −ベンゾイル)フェニルプロピオン酸の光学分割法。
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