JP2858416B2 - 通信端末装置及び通信方法 - Google Patents

通信端末装置及び通信方法

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JP2858416B2 JP1227153A JP22715389A JP2858416B2 JP 2858416 B2 JP2858416 B2 JP 2858416B2 JP 1227153 A JP1227153 A JP 1227153A JP 22715389 A JP22715389 A JP 22715389A JP 2858416 B2 JP2858416 B2 JP 2858416B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、着信課金付加サービスが提供される網に接
続される通信端末装置及び通信方式に関する。
(従来の技術) 光度情報化社会の進展に伴い、ファクシミリ等の通信
端末は各種の機能が付加され、より利便性の高いものと
なってきている。
一方、通信端末を収容する通信ネットワーク側でも種
々のサービスが付加されてきており、そのネットワーク
の付加サービスの一つに着信課金(Reverse Charge)
がある。これは、公衆網等を利用する際にかかる通話料
金は、通常発信側に課金されるが、NTTのコレクトコー
ルのように着信側に課金されるというサービスである。
この付加サービスは、それぞれ手順は異なるが、公衆電
話網、パケット交換網等のサービスとして提供されてお
り、また、ISDNにおいても、国によって提供されている
網もある。
(発明が解決しようとする課題) しかして、このような付加サービスが提供される網に
接続された通信端末は、着信課金のサービスを享受し得
るが、端末自体として、着信課金が指定された着信に対
する受付けを制御する機能は持ってはいない。その結
果、着信側ユーザが、自己の望まない第3者による着信
課金に対しても、その料金を負担しなければならない等
のケースも発生する。
すなわち、着信課金要求を伴い着信があったとき、着
信課金が指定された着信に対して、従来の端末では、着
信課金を受付けてもよい相手かどうかの判断材料を有し
ていなかったため、着信課金が指定された着信を受付け
るしか方法がなく、これを受付けることにより、着信側
に期待されない課金が生じてしまうという欠点があり、
従って、また、第3者による着信課金の乱用を防ぐこと
も容易ではない。
本発明は、デジタル通信網が提供する着信課金付加サ
ービスによる着呼側に期待されない課金が生じないよう
に、着呼を示す情報に付加して送られてくる情報を用い
て、着呼に対する呼が接続される前に着信課金付加サー
ビスの着呼に対する呼を接続するかどうかを判定できる
ようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用) 本発明は上記目的を達成するために、着呼側で通信料
金の課金を行う着信課金付加サービスを提供するデジタ
ル通信網に接続可能な通信端末装置において、着呼を示
す情報を検出する検出手段と、前記検出手段による前記
着呼を示す情報の検出に応じて、前記着呼に対する呼を
接続する前に前記着呼を示す情報に付加して送られてく
る着呼側での課金を要求する着信課金要求情報及びパス
ワードを受信する受信手段と、通信端末固有のパスワー
ドを記憶する記憶手段と、前記受信手段による前記着信
課金要求情報の受信に応じて、前記受信手段により受信
した前記パスワードと前記記憶手段に記憶される前記パ
スワードとを比較する比較手段と、前記比較手段の比較
結果に応じて前記着呼に対する呼が接続できるように制
御し、前記デジタル通信網が提供する着信課金付加サー
ビスを受け付ける制御手段とを有することを特徴とする
通信端末装置を提供する。
また、着呼側で通信料金の課金を行う着信課金付加サ
ービスを提供するデジタル通信網に接続可能な通信端末
装置の通信方法において、着呼を示す情報を検出する検
出工程と、前記検出工程における前記着呼を示す情報の
検出に応じて、前記着呼に対する呼を接続する前に前記
着呼を示す情報に付加して送られてくる着呼側での課金
を要求する着信課金要求情報及びパスワードを受信させ
る受信工程と、通信端末固有のパスワードを記憶させる
記憶工程と、前記受信工程における前記着信課金要求情
報の受信に応じて、前記受信工程において受信した前記
パスワードと前記記憶工程において記憶された前記パス
ワードとを比較する比較工程と、前記比較工程の比較結
果に応じて前記着呼に対する呼が接続されるように制御
し、前記デジタル通信網が提供する着信課金付加サービ
スを受け付ける制御工程とを有することを特徴とする通
信端末装置の通信方法を提供する。
本発明によれば、デジタル通信網が提供する着信課金
付加サービスによる着呼側に期待されない課金が生じな
いように、着呼を示す情報に付加して送られてくる情報
を用いて着呼に対する呼が接続される前に着信課金付加
サービスの着呼に対する呼を接続するかどうかを判定で
きる。
従って、例えば、一旦呼を接続してから着信課金付加
サービスの着呼に対する呼を接続するかどうかを判定す
る方法では、その着呼を受け付けないと判定されると一
旦呼を接続しているために着呼側に課金が生じてしまう
が、呼を接続する前に上記判定を行えば、着呼を受け付
けない場合でも着呼側に課金が生じることはない。
また、着信課金付加サービスの着呼に対する呼を受け
付ける場合には、着呼側は着呼に対する呼を接続すれば
良いので、着呼側から発呼側に発呼し直すという手間や
時間もかからなくてすむ。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る通信端末装置を示
すブロック図であり、また、第2図は通信端末のネット
ワークへの接続構成図である。
まず、第2図において、通信ネットワークに収容され
る端末A,B,…としての通信端末100−1,100−2,…は、着
信課金付加サービスが提供される網200に接続されてい
る。網200は、例えばパケット交換網あるいはISDNであ
る。
上記通信端末100−1,100−2は、基本的には、同じ構
成をもつものとして構成することができるが、発信側端
末の場合、着信側端末の場合、それぞれ、少なくとも次
のような手段を有する。
すなわち、上記のような着信課金付加サービスが提供
される網200に接続される通信端末において、発信側端
末では、少なくとも、着信課金要求情報とそれに付随す
るパスワードとしての識別情報を付加し、発信を行う発
信手段が含まれ、これに対し、着信側端末は、少なくと
も、受信された着信課金要求情報とそれに付随するパス
ワードとしての識別情報を識別する着信手段と、着信端
末固有のパスワードとしての識別情報を記憶する記憶手
段と、前記着信手段により識別されたパスワードとして
の識別情報と前記記憶手段により記憶されたパスワード
としての識別情報を比較する比較手段とを含んで構成す
ることができる。
上記パスワードは、着信課金付加サービスが提供され
る網200に接続される通信端末により通信を行う本通信
方式を採用する端末に予め付与された端末固有のパスワ
ードである。
第1図に示すように、各通信端末100−1,100−2は、
符号1で示す中央制御ユニットと、符号2で示す通信制
御部をそれぞれ有し、中央制御ユニット1は本端末全体
の制御を行い、通信制御部2は通信全体を制御する。
すなわち、中央制御ユニット1は、装置の全体の制御
を行うCPU11、後述する制御手順に従った制御プログラ
ム等を格納するROM12、及びRAM13で構成されており、中
央制御ユニット1は本装置全体をROM12に格納されたプ
ログラムに基づきCPU11により総括制御する。
前述した着信課金サービスの場合に利用される着信課
金要求情報に付随する識別情報、すなわちパスワード
は、各端末用のものとして上記RAM13に記憶させておく
ことができる。
上記通信制御部2は、ソフトウェアによりプロトコル
制御を行う制御部であり、前記網200と接続される回線2
0をハードウェアにより制御するインタフェース(I/F)
部3を介して回線20に接続されている。
更に、上記の各部の他、本端末が例えばファクシミリ
であれば、送信に使用するイメージスキャナ、受信時、
受信した原稿を印字するプリンタ、その他が含まれ、更
にまた、液晶ディスプレイ(LCD)等で構成される表示
部、テンキー及びファンクションキー等で構成される操
作ユニットが備えられる。
図示しない操作ユニットは、本端末が発信側となって
前記網200を通して相手端末と通信を行う場合におい
て、その着信課金のサービスを受けようとするときに、
発信に際して、着信課金を表す情報と相手着信側端末の
パスワードを設定するのに用いることができる。
すなわち通信端末には、既述の如くオペレータが操作
する各種スイッチ類、すなわち宛先等の送信時の情報を
入力するための入力部が設けられいるが、このような入
力部を利用して、発信時、着信課金要求情報としての前
述の着信課金を表す情報とともに発呼メッセージに前述
のパスワードを設定することができる。
既述したように、着信課金が指定された着信に対して
一律にこれを受付けるときは、第3者による着信課金の
乱用も生じ、着信側に期待されない課金が発生してしま
うのに対し、本実施例では、前記の如く、本方式を採用
する各端末にパスワードを設定し、発信側が着信課金を
指定したいときには必ず着信側のパスワードを設定して
発呼するようにし、また、着信側では、正しいパスワー
ドが設定されているときのみ着信課金の着呼を受付ける
ようにすることができ、これにより、着信側のパスワー
ドを知らない第3者に対して着信課金を用いた通信を行
うことができないようにする。
前記制御ユニット1には、そのため、プログラム格納
部であるROM12に、例えば、第3図、第4図にそれぞれ
その一例をフローチャートで示すような発信時用及び着
信時用のプログラムが予め格納されており、CPU11は、
発信側端末となった場合は第3図のプログラムを、ま
た、着信側端末のときは第4図のプログラムを実行し、
着信課金要求を伴う通信がなされる場合、着信端末側に
おいて、着信課金が指定された着信に対する受付けをパ
スワードによって制御する。
以下、第3図、第4図をも参照し、更に具体的に説明
する。
なお、以下の例では、第2図の接続構成例において、
通信端末100−2のRAM13には予め自端末個有のパスワー
ドが設定・記憶されており、また、通信端末100−1か
ら該通信端末100−2に対する発着信の場合を仮定して
説明する。
上記発着信の場合、発信側である通信端末100−1に
は、第3図に示すフローチャートが適用されて発信が行
われる。
すなわち、第3図に示す如く、まず、ステップ301に
おいて、発呼メッセージに着信課金を表す情報と、通信
端末100−2(着信側)のパスワードを設定する。
ここで、これら端末を収容する網200がパケット交換
網であるときは、発呼メッセージはCRパケットとなり、
着信課金はCRパケットのファーストセレクトの着信課金
フィールドにより指定を行う。また、パスワードは、例
えばコールユーザデータフィールドに設定を行う。
また、ISDNの場合であれば、このときは、発呼メッセ
ージはSETUPメッセージとなり、着信課金は、網の仕様
によっても異なるが、例えばSETUPメッセージの網特有
ファシリティ情報要素に設定を行う。また、パスワード
は例えばユーザ・ユーザ情報要素に設定を行う。
しかして、これらの着信課金を表す情報、パスワード
の設定が終了すると、ステップ302において通信制御部
2により発信動作が開始され、処理が終了する。
発信側の通信端末での処理は、上述のようにして行わ
れる。一方、着信側では、着信課金を伴う場合、パスワ
ードの有無、パスワードの一致不一致により着信の受付
けの可否を制御することができる。
すなわち、上記に示す発信に対して、着信側である通
信端末100−2には第4図に示すフローチャートが適用
される。
手順は、次の通りである。
まず、第4図に示す如く、着信の際、ステップ401に
おいて着呼メッセージより着信課金を表す情報とパスワ
ードをとり出す。
具体的には、パケット交換の場合、着呼メッセージは
CNパケットとなり、着信課金はCNパケットのファースト
セレクトの着信課金フィールドに指定されており、ま
た、パスワードは、前述のように例えばコールユーザデ
ータフィールドに設定されているので、これらからとり
出すことになる。また、ISDNの場合、着呼メッセージは
SETUPメッセージとなり、着信課金は、網の仕様によっ
ても異なるが、例えばSETUPメッセージの網特有ファシ
リティ情報要素に指定され、また、パスワードは、前述
のように例えばユーザ・ユーザ情報要素に設定されてい
るので、これらからとり出すことができる。
次に、ステップ402において、前記着呼が着信課金か
どうかを判断し、もし、答がNoで着信課金が指定されて
いなければ、着信を受付けるものとして処理を終了す
る。
これに対し、ステップ402の答がYesのときは、ステッ
プ403以下を実行し、着信受付または着信拒否を決定す
る。
すなわち、着信課金であるならば、まず、ステップ40
3において、着呼メッセージにパスワードがないかどう
かを判断し、もし、答がYesでパスワードが設定されて
いなければ、着信を拒否するものとして処理を終了する
一方、もし、答がNoで着呼メッセージにパスワードが設
定されているならば、ステップ404に進む。
ステップ404では、予めRAM13に記憶されたパスワー
ド、すなわち自端末個有の記憶パスワードと前記着呼メ
ッセージに設定されていたパスワードを比較する。かく
して、ステップ405において、もし、答がYesでパスワー
ドが一致すれば、着信を受付けるものとして処理を終了
する。
一方、もし、パスワードが一致しなければ、すなわち
パスワードがあってもそれが正しいものでなければ、着
信を拒否するものとして処理を終了する。
このようにして、着信課金が指定された着信に対する
受付けをパスワードによって制御することができ、本プ
ログラム例では、パスワードを知らない第3者の着信課
金要求を排除することができ、着信側では、着信課金の
場合にあっては正しいパスワードが設定されているとき
のみ着信課金の着呼を受付けることができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではない。
例えば、実施例では、網200としてパケット交換網、I
SDNを例に挙げたが、本発明はパケット交換網やISDNに
限らず、着信課金のサービスを提供するすべての網に対
して適用可能となる。
また、各端末にパスワードを設定しない等の処理によ
り、ユーザの希望に応じて、着信課金が指定された着信
をすべて受付けるようにすることも可能であり、従っ
て、パスワードを知らない第3者からの着信に対する受
付けをすべて妨げるものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、デジタル通信網が提供する着信課金
付加サービスによる着呼側に期待されない課金が生じな
いように、着呼を示す情報に付加して送られてくる情報
を用いて着呼に対する呼が接続される前に着信課金付加
サービスの着呼に対する呼を接続するかどうかを判定で
きる。
従って、例えば、一旦呼を接続してから着信課金付加
サービスの着呼に対する呼を接続するかどうかを判定す
る方法では、その着呼を受け付けないと判定されると一
旦呼を接続しているために着呼側に課金が生じてしまう
が、呼を接続する前に上記判定を行えば、着呼を受け付
けない場合でも着呼側に課金が生じることはない。
また、着信課金付加サービスの着呼に対する呼を受け
付ける場合には、着呼側は着呼に対する呼を接続すれば
良いので、着呼側から発呼側に発呼し直すという手間や
時間もかからなくてすむ。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の一実施
例に係る通信端末装置を示すブロック図、第2図は通信
端末のネットワークへの接続構成例を示す図、第3図は
発信側の通信端末での手順の一例を示すフローチャー
ト、第4図は着信側の通信端末における処理手順の一例
を示すフローチャートである。 1……制御ユニット、2……通信制御部、3……I/F
部、11……CPU、12……ROM、13……RAM、20……回線、1
00−1,100−2……通信端末、200……網。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78 H04M 11/00 - 11/10 H04M 15/00 - 15/38 H04Q 11/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着呼側で通信料金の課金を行う着信課金付
    加サービスを提供するデジタル通信網に接続可能な通信
    端末装置において、 着呼を示す情報を検出する検出手段と、 前記検出手段による前記着呼を示す情報の検出に応じ
    て、前記着呼に対する呼を接続する前に前記着呼を示す
    情報に付加して送られてくる着呼側での課金を要求する
    着信課金要求情報及びパスワードを受信する受信手段
    と、 通信端末固有のパスワードを記憶する記憶手段と、 前記受信手段による前記着信課金要求情報の受信に応じ
    て、前記受信手段により受信した前記パスワードと前記
    記憶手段に記憶される前記パスワードとを比較する比較
    手段と、 前記比較手段の比較結果に応じて前記着呼に対する呼が
    接続できるように制御し、前記デジタル通信網が提供す
    る着信課金付加サービスを受け付ける制御手段とを有す
    ることを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記制御手段は、前記比較手段の比較結果が一致した場
    合に前記着呼に対する呼が接続されるように制御し、比
    較結果が一致しない場合には前記着呼を拒否するように
    制御することを特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記デジタル通信網はパケット交換網であることを特徴
    とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記デジタル通信網はISDNであることを特徴とする通信
    端末装置。
  5. 【請求項5】着呼側で通信料金の課金を行う着信課金付
    加サービスを提供するデジタル通信網に接続可能な通信
    端末装置の通信方法において、 着呼を示す情報を検出する検出工程と、 前記検出工程における前記着呼を示す情報の検出に応じ
    て、前記着呼に対する呼を接続する前に前記着呼を示す
    情報に付加して送られてくる着呼側での課金を要求する
    着信課金要求情報及びパスワードを受信させる受信工程
    と、 通信端末固有のパスワードを記憶させる記憶工程と、 前記受信工程における前記着信課金要求情報の受信に応
    じて、前記受信工程において受信した前記パスワードと
    前記記憶工程において記憶された前記パスワードとを比
    較する比較工程と、 前記比較工程の比較結果に応じて前記着呼に対する呼が
    接続されるように制御し、前記デジタル通信網が提供す
    る着信課金付加サービスを受け付ける制御工程とを有す
    ることを特徴とする通信端末装置の通信方法。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記制御工程は、前記比較工程の比較結果が一致した場
    合に前記着呼に対する呼が接続されるように制御し、比
    較結果が一致しない場合には前記着呼を拒否するように
    制御することを特徴とする通信端末装置の通信方法。
  7. 【請求項7】請求項5において、 前記デジタル通信網はパケット交換網であることを特徴
    とする通信端末装置の通信方法。
  8. 【請求項8】請求項5において、 前記デジタル通信網はISDNであることを特徴とする通信
    端末装置の通信方法。
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