JP2858210B2 - パチンコ機の発射レールの取付け構造 - Google Patents

パチンコ機の発射レールの取付け構造

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JP2858210B2 JP10777794A JP10777794A JP2858210B2 JP 2858210 B2 JP2858210 B2 JP 2858210B2 JP 10777794 A JP10777794 A JP 10777794A JP 10777794 A JP10777794 A JP 10777794A JP 2858210 B2 JP2858210 B2 JP 2858210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の発射レー
ルを安定的に固着するための発射レールの取付け構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種発射レールの構成としては、ステ
ンレス等の薄い板材をV字状に折曲げ加工して、その後
端縁に連結片を垂下状に曲成し、該連結片をレール取付
基板に螺着した後、パチンコ機の支持板の打球部裏面位
置に螺子固定して、取付けられる。ところが、かかる構
成にあっては、該後端縁のみを片持ち状に支持する構成
であり、このため、球発射に伴う恒常的にかかる負荷に
よって、変形し易く、安定した球発射作動を得ることが
できないという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前記発射レー
ルの前後縁を曲成して夫々連結片を垂設し、該連結片間
に合成樹脂等からなる補強部材を嵌着し、該補強部材を
貫通させて、ビスによりレール取付基板に固着した後、
所要面に固定し、これにより発射レールを安定的に保持
して経時使用によって変形しないようにしたものが提案
された。ところが、かかる構成にあっては、前記補強部
材やレール取付基板及びこれらに使用するビスの数等、
部品点数が増加すると共に、取付け作業が複雑で手間が
かかるという問題点があった。
【0004】本発明は、かかる従来構成の問題点を除去
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、パチンコ機の
前枠下部の打球部裏面に配設される支持部と、内側を遊
技盤の嵌装窓孔とする枠部とからなり、該支持部に肉厚
を規定する補強リブが連成される支持板を合成樹脂性材
料により一体的に形成し、かつ該支持板に固定孔が形成
された杆状ボス部を発射レールの配設位置に沿って複数
個前方へ一体的に突成すると共に、前記支持板の前面
を、発射レール等を装着するカバー板で覆って、該カバ
ー板に形成した通入孔から、前記杆状ボス部を貫通さ
せ、さらに、発射レールの前縁及び後縁に連結片を下方
へ曲成し、後縁連結片に前記杆状ボス部が挿通する貫通
孔を形成し、該貫通孔と前後で一致する位置で、前縁連
結片にボス部の外径よりも小さな径の取付孔を形成し、
前記ボス部を両連結片の貫通孔と取付孔間に差渡して該
取付孔からボス部の固定孔にビス,ピン等の固定子を挿
入することにより発射レールを保持したことを特徴とす
るパチンコ機の発射レールの取付け構造である。
【0006】ここで、前記カバー板上に、発射レールの
球供給位置で球受板を被着すると共に、前記ボス部を前
記後縁連結片に形成した貫通孔よりも径大の基部と、前
記カバー板の通入孔の径とほぼ等しい径小の支承部とを
備え、前記基部を、カバー板の通入孔から、前記球受板
の厚みにほぼ相当する分突出するようにし、支承部を両
連結片の貫通孔と取付孔間に差渡して該取付孔からボス
部の固定孔にビス,ピン等の固定子を挿入することによ
り発射レールを保持した構成が提案され得る。
【0007】ここで、カバー板は、金属板が良好に適用
され得る。 また、支持板の前面に発射レール等の装着面
を形成し、該装着面に固定孔が形成された杆状ボス部を
発射レールの配設位置に沿って複数個前方へ一体的に突
成し、この杆状ボス部で発射レールを両持ち状に保持す
ることにより、発射レールを支持板に直接装着するよう
にしても良い。
【0008】
【作用】発射レールはその下方で幅方向に差し渡された
杆状ボス部の基端部又は基端側周囲と、該ボス部の先端
面とで両連結片を支持され、両持ち状にとなる。また、
前記杆状ボス部は支持板に一体成形されており、新たな
部材を要しない。
【0009】一方、ボス部を有段状とした構成にあって
は、径大基部と径小支承部の段面が後縁連結片の後面に
内接し、径小支承部の先端が前縁連結片の後面に内接し
て固定子により結合され、而して一本のボス部により、
発射レールは両持ち状に支持されることとなる。
【0010】
【実施例】添付図面について本発明の一実施例を説明す
る。
【0011】図2は、枠状支持板1を示し、パチンコ機
の前枠下部の打球部裏面に配設される支持部2と、枠部
3とを合成樹脂性材料により一体的に成形してなり、該
枠部3内を遊技盤の嵌装窓孔4としている。
【0012】すなわちパチンコ機の前枠にはガラス枠
と、該ガラス枠の下方で前面板とが取付けられる。そし
て、該前枠の裏面に前記支持板1が固定され、該嵌装窓
孔4に遊技盤が装着され、該遊技盤がガラス枠の窓ガラ
スにより覆われると共に、前記支持部2が前面板に対向
し、その前後で所要の玉流通路が形成されることとな
る。また前枠下部の裏面側には発射槌および該発射槌を
駆動する発射モータ等が装架され、前枠表面側下部に設
けられた玉発射用ハンドルにより前記発射モータの駆動
制御がなされることとなる。そして前記支持部2に付装
した発射レール30から遊技盤面に玉が順次発射され
る。
【0013】次にこの発射レール30を固定するための
本発明に係る取付け構造の構成を図1,図3乃至図5に
従って説明する。
【0014】前記支持板1には、発射レール30の取付
け位置に沿って三本の杆状ボス部10が突成されてい
る。このボス部10は、径大な基部11と、前記通入孔
の径とほぼ等しい径小な支承部12とを備えてなる。ま
た、このボス部10はその中心に固定孔13が形成され
ている。さらに前記支持部2にはその肉厚を規定する補
強リブ14が連成され、該補強リブ14の前端により、
次記するカバー板20の被着面を規定している。そして
前記径大基部11の突出端は前記補強リブ14の前縁よ
りもカバー板20の肉厚と、球補給部で前記カバー板2
0に固着される球受板50の肉厚との和の分またはわず
かに長く突出するように設計される。
【0015】そして前記支持板1の支持部2には、補強
リブ14の前端縁にその被着位置を規定されて、カバー
板20が被覆される。このカバー板20は、金属板から
なり、前記支持部2に形成した多数のビス孔15に、あ
らかじめ形成した多数の透孔21からビスを螺着して固
着される。このビス孔15は、その他、透孔21を介し
て球受板50等種々の部品をビス固定するのに用いられ
る。さらに、このカバー板20には、前記径大基部11
が挿通する通入孔22が形成される。
【0016】前記発射レール30は、断面M形とし、そ
の中央に長手方向に沿って、球を円滑に走行させるため
の案内溝31が形成される。そして、前記ボス部10に
対応する位置に前後で対向して夫々の前縁及び後縁に連
結片32,33を下方へ曲成して垂下させている。
【0017】この後縁連結片32はボス部10の径小支
承部12の径とほぼ等しい貫通孔34が形成され、前縁
連結片33には、径小支承部12の径よりも小さく、か
つ固定孔13へビス25(固定子)が螺着可能な径小の
取付孔35が形成されている。この貫通孔34,取付孔
35は前後で一致する。
【0018】また連結片32,33の間隔は、前記径小
支承部12の長さよりやや長くしている。すなわち、後
縁連結片32の後面と、前縁連結片33の後面間の長さ
を径小支承部12の突出長よりも長くし、後述するボス
部10の固定孔13にビス25を螺着した場合にあっ
て、両固着片32,33間の距離を圧縮変形し、該連結
片32,33の復元弾力により、ガタ付きなくボス部1
0に発射レール30を支承し得るようにする。
【0019】そして、前記支持部2にカバー板20を被
着して、その通入孔22からボス部10を貫通させ、さ
らに三角状の球受板50を前記カバー板20の球補給位
置に当てて、該球受板50に形成した透孔51を、あら
かじめ位置決めされた透孔21aに一致させ、該透孔5
1,21aを介して支持部2に形成したビス孔15にビ
ス26を螺着し、該球受板50をカバー板20に固着す
る。さらに、該球受板50の側部位置で、合成樹脂製材
料からなり、パチンコ球を発射レール30の発射位置に
停止させるための球止め部材53を、その透孔54をカ
バー板20の所要位置にある透孔21bに一致させ、該
透孔54,21bから支持部2のビス孔15にビス26
を螺着することにより固定する。
【0020】然る後に、発射レール30を球受板50上
に被着し、発射レール30の後縁連結片32の貫通孔3
4に径小支承部12を挿通させ、該径小支承部12の先
端を前縁連結片33に内接させ、取付孔35に固定孔1
3を臨ませ、該取付孔35からビス25を固定孔13に
螺着する。このとき、径大基部11は球受板50の肉厚
相当分又はわずかにこれを越えて、カバー板20の通入
孔22から突出している。このため、前記ビス25の緊
締により、前記後縁連結片32の貫通孔34周縁がボス
部10の径大基部11と径小支承部12の段面に当接
し、該段面とビス25により前縁連結片33と結合され
たボス部10の端面とで、発射レール30は両持ち状に
支持され、これにより該発射レール30は球受板50の
肉厚分の間隙をおいてカバー板20上に固着される。こ
のとき、球受板50の厚さにばらつきがあっても、径大
基部11の突出長を球受板50の肉厚よりも若干余裕を
持って設定することにより、前記ボス部10による両持
ち支持状態を損なうことはなく、発射レール30の中心
位置を常に一定に保つことができる。
【0021】そしてこの固着状態で、発射レール30の
始端に前記球止め部材53が該発射レール30に対して
直交状に配置され、球が発射レール30上に落下する球
供給位置で前記球受板50が位置している。しかも、前
記径大基部11,径小支承部12間の段部によりカバー
板20と、発射レール30間に球受板50の厚み分の間
隔を置いて該発射レール30を固着するようにしたか
ら、発射レール30の上面を球受板50が干渉すること
もなく、その球案内作用が損なわれることはない。
【0022】尚、前記カバー板20に球受板50の形状
と合致する陥没面又は装着孔を形成して、球受板50を
該陥没面又は装着孔に装着することにより、球受板50
とカバー板20とを面一状とすることができる。
【0023】さらには、前記発射レール30の終端位置
には、戻り球用の落下樋の一側面を構成することとなる
ファール球返し部材56が、その透孔57を前記カバー
板20の所要位置にある透孔21に一致させ、該透孔5
7,21から支持部2の所定のビス孔にビス27を螺着
することにより固定される。
【0024】かかる構成にあって、発射レール30は連
結片32,33間にボス部10の径小支承部12が差し
渡される。そして径大基部11と径小支承部12の段面
が後縁連結片32の後面に内接し、径小支承部12の先
端面が前縁連結片33の後面に内接固定され、而して一
本のボス部により、発射レール30は両持ち状に支持さ
れて、所定の保持強度を確保される。このため、球受板
50の厚さにばらつきがあっても、該発射レール30の
両持ち状態が維持され得ることとなる。
【0025】ところで、上述の構成にあって、ボス部1
0に形成した固定孔13へビス25(固定子)を螺着し
て連結を行なっているが、ビス25に換えてピンを密嵌
する等他の構成からなる固定子を適用して連結するよう
にしても良い。
【0026】図6〜8は、前記球受板50を省略した構
成を示すものである。この構成にあっては、前記カバー
板20と、発射レール30との間に、該球受板50の肉
厚に相当する分の間隔を形成する必要がない。このた
め、支持板1には径小支承部12の径に合致させた無段
状のボス部10aが突成される。そして、発射レール3
0は、カバー板20との当接面と、該ボス部10aの先
端面とで、両持ち状に支持されることとなる。
【0027】また図9は、前面に発射レール等の装着面
61を形成した支持板60を合成樹脂材料により形成
し、該装着面61に固定孔62が形成された杆状ボス部
63突成したものである。この場合にも、発射レール3
0の後縁連結片32の貫通孔34に杆状ボス部63を挿
通させ、該杆状ボス部63の先端を前縁連結片33に内
接させ、取付孔35に固定孔62を臨ませ、該取付孔3
5からビス25を固定孔13に螺着することにより発射
レール30は両持ち状に支持される。
【0028】上述の構成にあって、枠部3を備えた支持
板1を適用したが、支持板1を支持部2のみにより構成
しても良い。この場合に、枠部3を金属材料等、別異の
材料により独立して構成することもできる。またこの枠
部3を前枠と一体成形するようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明は、パチンコ機の前枠下部の打球
部裏面に配設される合成樹脂製支持板1に固定孔13が
形成された杆状ボス部10を複数個前方へ一体的に突成
すると共に、前記支持板1の前面をカバー板20で覆っ
て、該カバー板20に形成した通入孔22から、前記杆
状ボス部10を貫通させ、さらに、発射レール30の前
縁及び後縁に連結片32,33に前記杆状ボス部10を
差し渡して、該発射レール30をボス部10を介して保
持したものであるから、発射レール30が両持ち状とな
って安定的に保持され、しかも部品点数を増加させるこ
とはないから、構造が簡単である。
【0030】またボス部10を有段状とした構成にあっ
ては、径大基部11と径小支承部12の段面が後縁連結
片32の後面に内接し、径小支承部12の先端が前縁連
結片33の後面に内接し、而して一本のボス部により、
発射レール30は両持ち状に支持されて、所定の保持強
度を確保され、このため、球受板50の厚さにばらつき
があっても、該発射レール30の両持ち状態が維持され
得ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分離斜視図である。
【図2】支持板1の正面図である。
【図3】要部の正面図である。
【図4】ボス部10で切断して示す断面図である。
【図5】要部の拡大斜視図である。
【図6】本発明の他実施例を示す分離斜視図である。
【図7】他実施例の要部の正面図である。
【図8】他実施例の要部の断面図である。
【図9】さらに他実施例の要部の断面図である。
【符号の説明】
1 支持板 2 支持部 10,10a ボス部 11 径大基部 12 径小支承部 13 固定孔 20 カバー板 22 通入孔 30 発射レール 32 後縁連結片 33 前縁連結片 34 貫通孔 35 取付孔 50 球受板 60 支持板 61 装着面

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ機の前枠下部の打球部裏面に配設
    される支持部と、内側を遊技盤の嵌装窓孔とする枠部と
    からなり、該支持部に肉厚を規定する補強リブが連成さ
    れる支持板を合成樹脂性材料により一体的に形成し、か
    該支持部に固定孔が形成された杆状ボス部を発射レー
    ルの配設位置に沿って複数個前方へ一体的に突成し、 前記支持板の補強リブの前端上に、発射レール等を装着
    するカバー板を被着して、該カバー板に形成した通入孔
    から、前記杆状ボス部を貫通させ、 さらに、発射レールの前縁及び後縁に連結片を下方へ曲
    成し、後縁連結片に前記杆状ボス部が挿通する貫通孔を
    形成し、該貫通孔と前後で一致する位置で、前縁連結片
    にボス部の外径よりも小さな径の取付孔を形成し、前記
    ボス部を両連結片の貫通孔と取付孔間に差渡して該取付
    孔からボス部の固定孔にビス,ピン等の固定子を挿入す
    ることにより発射レールを保持したことを特徴とするパ
    チンコ機の発射レールの取付け構造。
  2. 【請求項2】パチンコ機の前枠下部の打球部裏面に配設
    される支持部と、内側を遊技盤の嵌装窓孔とする枠部と
    からなり、該支持部に肉厚を規定する補強リブが連成さ
    れる支持板を合成樹脂性材料により一体的に形成し、か
    つ該支持部に固定孔が形成された杆状ボス部を発射レー
    ルの配設位置に沿って複数個前方へ一体的に突成し、 前記支持板の補強リブの前端上に、発射レール等を装着
    するカバー板を被着して、該カバー板に形成した通入孔
    から、前記杆状ボス部を貫通させ、 さらに、発射レールの前縁及び後縁に連結片を下方へ曲
    成し、後縁連結片に前記杆状ボス部が挿通する貫通孔を
    形成し、該貫通孔と前後で一致する位置で、前縁連結片
    にボス部の外径よりも小さな径の取付孔を形成し、前記
    ボス部を両連結片の貫通孔と取付孔間に差渡して該取付
    孔からボス部の固定孔にビス,ピン等の固定子を挿入す
    ることにより発射レールを保持すると共に、 前記カバー板上に、発射レールの球供給位置で球受板を
    被着すると共に、前記ボス部を前記後縁連結片に形成し
    た貫通孔よりも径大の基部と、前記カバー板の通入孔の
    径とほぼ等しい径小の支承部とを備え、前記基部を、カ
    バー板の通入孔から、前記球受板の厚みにほぼ相当する
    分突出するようにし、支承部を両連結片の貫通孔と取付
    孔間に差渡して該取付孔からボス部の固定孔にビス,ピ
    ン等の固定子を挿入することにより発射レールを保持し
    たことを特徴とするパチンコ機の発射レールの取付け構
    造。
  3. 【請求項3】前記カバー板が金属板からなることを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載のをパチンコ機の発射
    レールの取付け構造。
  4. 【請求項4】パチンコ機の前枠下部の打球部裏面に配設
    される支持部と、内側を遊技盤の嵌装窓孔とする枠部と
    からなる支持板を合成樹脂材料により形成して、該支持
    板の前面に発射レール等の装着面を形成し、該装着面に
    固定孔が形成された杆状ボス部を発射レールの配設位置
    に沿って複数個前方へ一体的に突成すると共に、発射レ
    ールの前縁及び後縁に連結片を下方へ曲成し、後縁連結
    片に前記杆状ボス部が挿通する貫通孔を形成し、該貫通
    孔と前後で一致する位置で、前縁連結片にボス部の外径
    よりも小さな径の取付孔を形成し、前記ボス部を両連結
    片の貫通孔と取付孔間に差渡して該取付孔からボス部の
    固定孔にビス,ピン等の固定子を挿入することにより発
    射レールを保持したことを特徴とするパチンコ機の発射
    レールの取付け構造。
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