JP2857832B2 - 自動倉庫の荷格納出方法 - Google Patents

自動倉庫の荷格納出方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高さの異なる複数種類の
荷を格納することができる自動倉庫の荷格納出方法に関
するものである。
【0002】
【従来技術】従来この種の技術としては、例えば、特開
昭4−16402号公報に開示された自動倉庫システム
がある。該自動倉庫システムは、荷の収納効率を向上さ
せるため、一般に大形荷が収納可能な専用棚と、小形荷
及び大形荷が共に収容可能な共用棚とを具備し、搬送さ
れた荷が小形荷であるか大形荷であるかを判別し、小形
荷が搬送されてきた場合はこれを専用棚、共用棚の順に
格納し、大形荷が搬送されてきた場合はこれを共用棚に
格納し、小形荷、大形荷の各搬入個数を計数し、小形荷
の搬入個数が所定の許容個数を越えると小形荷の搬入を
禁止し、搬入された荷の全体個数が収納可能個数を越え
ると全ての荷の搬入を禁止するように構成されている。
【0003】自動倉庫システムは上記のように構成する
ことにより、共用棚に収納する小形荷の許可数を予め設
定しておき、共用棚への小形荷の収納個数がこの許可数
になると、他に空棚があっても小形荷を搬入を禁止する
から、大形荷が搬入されたときに入庫待ちになることが
殆どなくなり効率の良い収納が可能になるというもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の自動倉庫システムでは、運用上小形荷の個数の制限が
難しく、小形荷と大形荷の格納数が期間によって変動す
る場合、設備の無駄が多くなるという問題があった。ま
た、専用棚と共用棚を必要とする倉庫の構成が複雑とな
り、そのための在庫管理等の管理も複雑になるという問
題があった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
上記問題点を除去し、一種類のラック棚に荷高が小さい
荷でも荷高が大きい荷でも効率よく格納できる自動倉庫
の荷格納出方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、荷を載せたパレットをスタッカークレーンの
搬機のフォークでラック棚のパレット受部材に載置する
と共に、該パレット受部材から搬出する自動倉庫の荷格
納出方法であって、荷は荷高hの荷高小の荷と、荷高H
がh<H<2hの荷高大の荷とからなり、パレット受部
材はラック棚の支柱に荷高小の荷を載せたパレットを
納可能所定の等間隔で設け、パレット受部材は上下2
段を1ブロックとして管理し、荷高小の荷を載せたパレ
ットは該1ブロックの各段のパレット受部材毎に格納
し、荷高大の荷を載せたパレットは該1ブロックの下段
のパレット受部材に格納し、荷高小の荷を載せたパレッ
トを格納する場合は下段より上段を優先し、荷高小の荷
載せたパレットを出庫する場合は上段より下段を優先
して出庫し、スタッカークレーンの搬機に設けたパレッ
ト検出器が下段のパレット受部材に載置されたパレット
を検出した場合は当該ブロックの上段にも荷が格納され
たものと見做すことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成を採用することにより本発明は、パレ
ット受部材は上下2段を1ブロックとして管理し、荷高
小の荷を載せたパレットは該1ブロックの各段のパレッ
ト受部材毎に格納し、荷高大の荷を載せたパレットは該
1ブロックの下段のパレット受部材に格納し、荷高小の
荷を載せたパレットを格納する場合は下段より上段を優
先し、荷高小の荷を載せたパレットを出庫する場合は上
段より下段を優先して出庫し、スタッカークレーンの搬
機に設けたパレット検出器が下段のパレット受部材に載
置されたパレットを検出した場合は当該ブロックの上段
にも荷が格納されたものと見做すので、上段のパレット
受部材が空いているにもかかわらず下段にパレット受部
材に荷高小の荷を載せたパレットが載置され、当該ブロ
ックに荷高大の荷が格納されたと判断され、空の上段の
パレット受部材が利用されなくなるということは無くな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は荷格納出方法を採用する自動倉庫のラック
棚の構成を示す図、図2はラック棚と該ラック棚に荷を
格納搬出するスタッカークレーンの構成を示す図であ
る。
【0009】図1及び図2に示すようにラック棚10は
床面12上に垂直に立設した支柱11にパレット受部材
13が所定の等間隔(単位間隔=ΔL)で取付けられて
いる。16はスタッカークレーンであり、該スタッカー
クレーン16は天井17に敷設したレール18と移動通
路19に敷設されたレール20に案内されて走行するよ
うになっている。スタッカークレーン16は支柱21に
沿って上下動する搬機22を具備する。
【0010】移動通路19の両側にはラック棚10,1
0が配置され、スタッカークレーン16の搬機22のフ
ォーク(図示せず)によりパレット14に載置された荷
15−1,15−2をパレット14ごとラック棚10,
10のパレット受部材13に載置することにより格納
し、該パレット14をピックアップすることにより搬出
できるようになっている。
【0011】上記荷には図3(a),(b)に示すよう
に、荷高hの荷高小の荷15−1と、荷高H(H=2
h)の荷高大の荷15−2とがある。そして図4
(a),(b)に示すように、パレット14に載置され
た荷高小の荷15−1を格納する場合は、1段のパレッ
ト受部材13毎に間隔=ΔLのスペースに格納し、荷高
大の荷15−2を格納する場合は上下2段のパレット受
部材13毎に間隔=2ΔLのスペースに格納する。
【0012】以下、荷高小の荷15−1と荷高大の荷1
5−2の格納及び搬出方法について説明する。先ず図1
に示すラック棚10において、上下2段のパレット受部
材13毎に水平ブレスHBを設置する。この水平ブレス
HBで囲まれた2段の棚に対して、荷高小の荷15−1
は各段の棚(パレット受部材13)毎に2個、荷高大の
荷15−2は上下2段の棚に1個格納できる。荷高大の
荷15−2を格納する場合は、ラック棚10に格納する
前に図4(b)に示すように、パレット14上の荷15
−2がラック棚10のパレット受部材13に干渉しない
幅A内に収まっていることを、図示しない荷姿検出装置
で確認する。
【0013】図5(a),(b)は荷高小の荷15−1
をラック棚10に格納する場合を説明するための図であ
る。同図(b)に示すように、搬機22には下段のパレ
ット受部材13にパレット14が載置されているかを検
出するパレット検出器23−1,23−2と、上段のパ
レット受部材13にパレット14が載置されているかを
検出するパレット検出器24−1,24−2が設けられ
ている。また、荷高Hの荷15−2を検出できる荷検出
器25も設けられている。パレット14に載置された荷
15−1は搬機22のフォーク22−1上に載置されて
いる。
【0014】荷高小の荷15−1を格納する場合には、
上段のパレット受部材13を下段のパレット受部材13
に優先し、上段に格納してから次に下段に格納する。即
ち、先ずパレット検出器23−1,23−2及びパレッ
ト検出器24−1,24−2で上下段にパレット14が
存在するか否かを検出する。下段にパレット14が無い
場合で、さらに上段にパレット14が存在しない場合、
上段のパレット受部材13に格納する。下段のパレット
検出器23−1,23−2がパレットの存在を検出した
場合は上段のパレット検出器24−1,24−2がパレ
ット14の存在を検出しない場合でも上段に荷が存在す
るものとして(荷高Hの荷15−1が格納されている場
合は下段のパレット検出器23−1,23−2がパレッ
ト14を検出しても上段のパレット検出器24−1,2
4−2がパレット14を検出しない)、上段に格納しな
い。
【0015】図6(a),(b)は荷高大の荷を格納す
る場合を説明するための図である。荷検出器25がフォ
ーク22−1の上に荷高Hの荷15−2が載置されてい
ることを検出したら、上記のように検出器25により、
荷15−2が荷高大の荷であるか否かを確認する{図4
(b)参照}。次に、パレット検出器23−1,23−
2で下段にパレット14が存在しないこと及びパレット
検出器24−1,24−2で上段にパレット14が存在
しないことを確認し、搬機22及びフォーク22−1を
作動し、下段のパレット受部材13に荷15−2が載置
されたパレット14を載置して、荷15−2を格納す
る。
【0016】図7(a),(b)は荷を出庫する場合を
説明するための図である。同図(a)に示すように上段
及び下段に荷高小の荷15−1,15−1が格納されて
いる場合、パレット検出器23−1,23−2及びパレ
ット検出器24−1,24−2で上下段に存在するパレ
ット14,14を検出し、下段の荷高小の荷15−1を
上段の荷高小の荷15−1に優先して出庫する。
【0017】上記入出庫は図示しないコンピュータを具
備する制御装置により行う。図8は入庫動作を説明する
ためのフロー図である。パレット14に載置されて搬入
される所定の位置(例えばホームポジション又はステー
ション)に配置された荷姿検出装置で荷姿を検出する
(ステップST1)。荷が荷高大の荷15−2である場
合は、その荷幅も検出する。
【0018】コンピュータは荷姿検出装置で得た荷姿情
報を受け付ける(ステップST2)。続いて、荷高大の
荷か否かを判断し(ステップST3)、荷高大の荷の場
合はコンピュータは記憶されている在庫情報から、ラッ
ク棚10の上下段棚ともに荷の無いブロック(図1の水
平ブレスHBで囲まれた2段)を検索し(ステップST
4)、スタッカークレーン16に入庫ブロックを指示す
る(ステップST5)。スタッカークレーン16は所定
の位置(例えばホームポジション又はステーション)に
移動し、搬機22のフォーク22−1で荷をピックアッ
プする(ステップST6)。
【0019】次に、ラック棚10に格納する前に図4
(b)に示すように、パレット14上の荷15−2がラ
ック棚10のパレット受部材13に干渉しない幅A内に
収まっているか、即ち荷姿が正常か否かを判断し(ステ
ップST7)、異常な場合は荷姿異常処理を行い、正常
ならば上記入庫ブロックに移動する(ステップST
8)。入庫ブロックの下段に荷(パレット14)がある
かをパレット検出器23−1,23−2で検出し(ステ
ップST9)、荷が無い場合は次に入庫ブロックの上段
に荷(パレット14)があるかをパレット検出器24−
1,24−2で検出し(ステップST10)、荷が無い
場合は当該入庫ブロックに入庫する(ステップST1
1)。前記ステップST9,10において、荷がある場
合は2重格納の処理を行う。上記ステップST1〜ST
4がコンピュータの処理であり、ステップST5〜ST
11がスタッカークレーンでの処理である。
【0020】前記ステップST3において、荷高小の荷
である場合はコンピュータは在庫情報から上下段棚又は
下段棚に荷の無いブロックを検索し(ステップST1
2)、検索した当該ブロックが上段棚が空のブロックか
否かを判断し(ステップST13)、上段棚が空のブロ
ックの場合は、即ち上下段棚とも空のブロックの場合
は、続いてスタッカークレーン16に入庫ブロックを指
示する(ステップST14)。スタッカークレーン16
は所定の位置(例えばホームポジション又はステーショ
ン)に移動し搬機22のフォーク22−1で荷をピック
アップする(ステップST15)。
【0021】次に荷姿が正常か否かを判断し(ステップ
ST16)、異常な場合は荷姿異常処理を行い、正常な
らば入庫ブロックに移動する(ステップST17)。入
庫ブロックの下段棚に荷(パレット14)があるかを検
出し(ステップST18)、下段に荷が無い場合は上段
棚に移動し(ステップST19)、上段棚に荷があるか
を検出し(ステップST20)、上段棚に荷が無い場合
は荷を格納する(ステップST21)。前記ステップS
T18,20において、荷がある場合は2重格納の処理
を行う。上記ステップST12〜ST14がコンピュー
タの処理であり、ステップST15〜ST21がスタッ
カークレーンでの処理である。
【0022】前記ステップST13において、当該ブロ
ックが下段棚のみが空のブロックである場合、スタッカ
ークレーン16に入庫ブロックを指示する(ステップS
T22)。スタッカークレーン16は所定の位置(例え
ばホームポジション又はステーション)に移動し搬機2
2のフォーク22−1で荷をピックアップする(ステッ
プST23)。
【0023】次に荷姿が正常か否かを判断し(ステップ
ST24)、異常な場合は荷姿異常処理を行い、正常な
らば入庫ブロックに移動する(ステップST25)。入
庫ブロックの下段棚に荷があるかを検出し(ステップS
T26)、下段棚に荷が無い場合は該下段棚に荷を格納
する(ステップST27)。前記ステップST26にお
いて、荷がある場合は2重格納の処理を行う。上記ステ
ップST22がコンピュータの処理であり、ステップS
T23〜ST27がスタッカークレーンでの処理であ
る。
【0024】図9は出庫動作を説明するためのフロー図
である。コンピュータが出庫指示の受付を行う(ステッ
プST31)。次に荷高小の荷の出庫指示であるか否か
を判断し(ステップST32)、荷高小でない場合、つ
まり荷高大の荷の出庫指示である場合、コンピュータは
記憶されている在庫情報より、該当荷が格納している目
的ブロックを引当て(ステップST33)、スタッカー
クレーン16に目的ブロックを指示する(ステップST
34)。スタッカークレーン16は目的ブロックに移動
し(ステップST35)、目的ブロックに荷(パレット
14)が有るか否かを検出し(ステップST36)、荷
がある場合搬機22のフォーク22−1で荷をピックア
ップし、出庫する(ステップST37)。上記ステップ
ST31〜ST34がコンピュータの処理であり、ステ
ップST35〜ST37がスタッカークレーンでの処理
である。
【0025】前記ステップST32で荷高小の荷の場
合、コンピュータは記憶されている在庫情報より、下段
棚に当該荷があるか否かを調べ(ステップST38)、
ある場合は当該荷が格納してある目的下段棚を引当て
(ステップST39)、スタッカークレーン16に出庫
を指示し(ステップST40)、スタッカークレーン1
6は目的下段棚に移動する(ステップST41)。次に
該目的下段棚に荷(パレット14)が有るかを検出し
(ステップST42)、荷がある場合搬機22のフォー
ク22−1で荷をピックアップし、出庫する(ステップ
ST43)。前記ステップST42において、荷が無い
場合空出庫処理を行う。上記ステップST38〜ST4
0がコンピュータの処理であり、ステップST41〜S
T43がスタッカークレーンでの処理である。
【0026】前記ステップST38で下段棚に当該荷が
無い場合、当該荷が格納されている上段棚を目的上段棚
として引当て(ステップST44)、スタッカークレー
ン16に出庫を指示し(ステップST45)、スタッカ
ークレーン16は目的上段棚に移動する(ステップST
46)。次に該目的上段棚に荷(パレット14)が有る
かを検出し(ステップST47)、荷がある場合搬機2
2のフォーク22−1で荷をピックアップし、出庫する
(ステップST48)。前記ステップST47におい
て、荷が無い場合空出庫処理を行う。上記ステップST
44,ST45がコンピュータの処理であり、ステップ
ST46〜ST48がスタッカークレーンでの処理であ
る。
【0027】なお、上記実施例では荷高hの荷高小の荷
と、荷高H=2hの荷高大の荷を例に説明したが、荷高
大の荷の荷高Hはh<H<2hであれば良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
レット受部材は上下2段を1ブロックとして管理し、荷
高小の荷を載せたパレットは該1ブロックの各段のパレ
ット受部材毎に格納し、荷高大の荷を載せたパレットは
該1ブロックの下段のパレット受部材に格納し、荷高小
の荷を載せたパレットを格納する場合は下段より上段を
優先し、荷高小の荷を載せたパレットを出庫する場合は
上段より下段を優先して出庫し、スタッカークレーンの
搬機に設けたパレット検出器が下段のパレット受部材に
載置されたパレットを検出した場合は当該ブロックの上
段にも荷が格納されたものと見做すので、下記のような
優れた効果が得られる。
【0029】上段のパレット受部材が空いているにもか
かわらず下段にパレット受部材に荷高小の荷を載せたパ
レットが載置され、当該ブロックに荷高大の荷が格納さ
れたと判断され、空の上段のパレット受部材が利用され
なくなるということは無くなる。従って、設備が無駄な
く有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷格納出方法を採用する自動倉庫のラ
ック棚の構成を示す図である。
【図2】本発明の荷格納出方法を採用する自動倉庫のラ
ック棚とスタッカークレーンの構成を示す図である。
【図3】図3(a),(b)は本発明の荷格納出方法で
取り扱う荷の種類を示す図である。
【図4】図4(a),(b)はそれぞれ荷高小の荷を格
納した状態と荷高大の荷を格納した状態を示す図であ
る。
【図5】図5(a),(b)は荷高小の荷をラック棚に
格納する場合を説明するための図である。
【図6】図6(a),(b)は荷高大の荷を格納する場
合を説明するための図である。
【図7】図7(a),(b)は荷を出庫する場合を説明
するための図である。
【図8】本発明の荷格納出方法の入庫動作を説明するた
めのフロー図である。
【図9】本発明の荷格納出方法の出庫動作を説明するた
めのフロー図である。
【符号の説明】
10 ラック棚 11 支柱 12 床面 13 パレット受部材 14 パレット 15−1 荷高小の荷 15−2 荷高大の荷 16 スタッカークレーン 17 天井 18 レール 19 移動通路 20 レール 21 支柱 22 搬機 23−1,2 パレット検出器 24−1,2 パレット検出器 25 荷検出器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷を載せたパレットをスタッカークレー
    ンの搬機のフォークでラック棚のパレット受部材に載置
    すると共に、該パレット受部材から搬出する自動倉庫の
    荷格納出方法であって、 前記荷は荷高hの荷高小の荷と、荷高Hがh<H<2h
    の荷高大の荷とからなり、 前記パレット受部材はラック棚の支柱に前記荷高小の荷
    を載せたパレットを格納可能所定の等間隔で設け、前記パレット受部材は上下2段を1ブロックとして管理
    し、前記荷高小の荷を載せたパレットは該1ブロックの
    各段 のパレット受部材毎に格納し、荷高大の荷を載せた
    パレットは該1ブロックの下段のパレット受部材に格納
    し、 前記荷高小の荷を載せたパレットを格納する場合は下段
    より上段を優先し、前記荷高小の荷を載せたパレットを
    出庫する場合は上段より下段を優先して出庫し、 前記スタッカークレーンの搬機に設けたパレット検出器
    が下段のパレット受部材に載置されたパレットを検出し
    た場合は当該ブロックの上段にも荷が格納されたものと
    見做す ことを特徴とする自動倉庫の荷の格納出方法。
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