JP2856770B2 - 機器の電装品検査装置 - Google Patents
機器の電装品検査装置Info
- Publication number
- JP2856770B2 JP2856770B2 JP1162963A JP16296389A JP2856770B2 JP 2856770 B2 JP2856770 B2 JP 2856770B2 JP 1162963 A JP1162963 A JP 1162963A JP 16296389 A JP16296389 A JP 16296389A JP 2856770 B2 JP2856770 B2 JP 2856770B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- inspection
- motor
- control mode
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
置を備え、この制御装置の制御モードとして通常運転制
御モードと検査運転制御モードとを有する機器の電装品
検査装置に関する。
水弁およびモータ等の電装品を備えると共に、これらの
電装品を制御するマイクロコンピュータを含んで成る制
御装置を備え、且つ電源スイッチを初めとして各種のス
イッチを備えたものがあり、このものでは、各電装品の
検査を行ない得るように、前記制御装置の制御モードと
して通常運転制御モードと検査運転制御モードとを有す
るものがある。このものは、各種スイッチの特定操作、
例えば複数のスイッチを押しながら電源スイッチを投入
するといった操作をすることで、検査運転をただちに実
行するようにしている。この場合、その検査運転内容と
しては、通常の運転行程と同内容の運転を早い行程速度
(例えば通常運転速度の1/60)で実行するようにしてい
る。従って、給水弁,モータおよび排水弁は、それぞれ
所定の時間的序列に従って実行される給水行程,洗い行
程および排水行程といった各行程時に動作されて検査さ
れる。このほかの検査運転としては、それぞれ異なる特
定操作で、異なる行程を個別に実行する方式もある。
作されるのは時間的に決められており、所望の電装品に
ついて個別に検査できない。また、所望の電装品の検査
時期が遅い場合には、それまでの時間が無駄である。ま
た、後者の検査運転方式では、所望の電装品についての
検査はできるものの、その行程が時限制御されるため時
間的に限られており、その間に検査が終了しないことも
あった。この場合には再度検査をやり直さなければなら
ない面倒がある。
目的は、任意の電装品を指定して検査でき、しかも時間
的制約もなくこの検査を行なうことができる機器の電装
品検査装置を提供するにある。
装品を制御するマイクロコンピュータを含んで成る制御
装置を備え、且つ電源スイッチを初めとして各種のスイ
ッチを備え、前記制御装置の制御モードとして通常運転
制御モードと検査運転制御モードとを有するものにおい
て、前記各種のスイッチのうちの特定の複数のスイッチ
が同時にオン操作されたときに検査運転制御モードがセ
ットされ且つこのセット状態で個別のスイッチが操作さ
れるとそのスイッチに応じた一つまたは複数の電装品に
ついての検査運転が次のスイッチが操作されるまで実行
される構成としたところに特徴を有する。
にオン操作されたことによって検査運転モードがセット
されるから、検査運転が可能となる。しかして、個別の
スイッチが操作されると、そのスイッチに応じた一つま
たは複数の電装品について検査運転が実行される。従っ
て、任意の電装品を指定して検査できる。
継続されるから、時間的制約もない。
き図面を参照して説明する。
1には上部カバー2が設けられており、この上部カバー
2の後部には電源スイッチ3が、また前部には操作パネ
ル4が設けられている。この操作パネル4には、第4図
に示すように、一時停止スイッチ兼用のスタートスイッ
チ5,デリケート設定スイッチ6,スピーディ設定スイッチ
7,注水スイッチ8,セレクトスイッチ9,水位設定スイッチ
10,強力設定スイッチ11および標準設定スイッチ12が設
けられていると共に発光ダイオードから成る表示器13が
設けられている。
イクロコンピュータを含んで構成されており、この制御
装置14によってモータ15,給水弁16および排水弁17を制
御するようになっている。
モードたる洗濯運転モードと、検査運転モードとを有し
ている。そして、この制御装置14は検査運転を第1図に
示すように制御する。
ッチ10が押されていれば(ステップS1で判断)、つま
り、特定の複数のスイッチ(この場合水位設定スイッチ
10及び電源スイッチ3)が同時にオン操作されればステ
ップS2以降に移行する。このステップS2以降は検査運転
制御モードとなっており、該モードがセット状態とな
る。しかして、ステップS2では、セレクトスイッチ9が
押圧操作されたか否かを判断し、ステップS3では、注水
スイッチ8が押圧操作されたか否かを判断し、ステップ
S4では、スピーディ設定スイッチ7が押圧操作されたか
否かを判断し、ステップS5では、デリケート設定スイッ
チ6が押圧操作されたか否かを判断する。
S2で判断)と、モータ15の動作状況がステップS6にて判
断され、停止中であればモータ15を正転させるようにオ
ンし(ステップS7)、正転中であれば該モータ15を一時
停止後反転させるようにオンし(ステップS8)、また反
転中であれば該モータ15をオフする(ステップS9)。こ
の後はステップS2に戻る。
と、モータ15の動作状況がステップS10にて判断され、
停止中であればモータ15を正転させるようにオンし(ス
テップS11)、正転中であれば該モータ15をオフし(ス
テップS12)、また反転中であれば該モータ15を一時停
止後正転させるようにオンする(ステップS13)。この
後はステップS2に戻る。
プS4で判断)と、排水弁17が動作中であるか否かを判断
し(ステップS14)、動作中でなければ該排水弁17をオ
ンし(ステップS15)、動作中であれば該排水弁17をオ
フする(ステップS16)。この後はステップS2に戻る。
プS5で判断)と、給水弁16が動作中であるか否かを判断
し(ステップS17)、動作中でなければ該給水弁16をオ
ンし(ステップS18)、動作中であれば該給水弁16をオ
フする(ステップS19)。この後はステップS2に戻る。
作されると、そのスイッチに応じた電装品が検査運転さ
れる。この場合、次に各スイッチ6ないし9のいずれも
操作されないとすると、ステップS2,3,4,5から再度ステ
ップS2に戻るといった閉ループを実行するのみであるか
ら、先の検査運転が継続されている。なお、通常運転に
戻る場合は、再度電源スイッチを投入することによりリ
セットする。
って検査運転モードがセットされるから、検査運転が可
能となる。しかして、スイッチ6ないし9が個別に操作
されると、そのスイッチに応じた電装品について検査運
転が実行される。即ち、セレクトスイッチ9の場合には
モータ15の反転についての検査運転が実行され、注水ス
イッチ8の場合にはモータ15の正転についての検査運転
が実行され、スピーディ設定スイッチ7の場合には排水
弁17についての検査運転が実行され、そしてデリケート
設定スイッチ6の場合には給水弁16についての検査運転
が実行される。従って、任意の電装品を指定して検査で
き、よって検査の迅速化を図ることができる。
実行されるから、時間的制約もなく、検査を十分に行な
うことができる。
しての電装品を一つ指定するようにしたが、これは複数
の電装品を指定するようにしても良い。また、上記実施
例では、本発明を脱水兼用洗濯機に適用して説明した
が、これ以外にも、例えば、二槽式洗濯機、あるいは食
器洗浄機、さらには乾燥機等の機器にも広く適用でき
る。また、特定の複数のスイッチも上記実施例に限定さ
れるものではない。
脱しない範囲内で種々変更して実施できるものである。
装品を備えると共に、これらの電装品を制御するマイク
ロコンピュータを含んで成る制御装置を備え、且つ電源
スイッチを初めとして各種のスイッチを備え、前記制御
装置の制御モードとして通常運転制御モードと検査運転
制御モードとを有するものにおいて、前記各種のスイッ
チのうちの特定の複数のスイッチが同時にオン操作され
たときに検査運転制御モードがセットされ且つこのセッ
ト状態で個別のスイッチが操作されるとそのスイッチに
応じた一つまたは複数の電装品についての検査運転が次
のスイッチが操作されるまで実行される構成としたこと
を特徴とするものであり、これにて、任意の電装品を指
定して検査でき、よって検査の迅速化を図り得、また、
時間的制約もなくし得て十分な電装品の検査ができると
共に検査のやり直しも少なくできるといった優れた効果
を奏する。
すフローチャート、第2図は電気的構成を示す図、第3
図は脱水兼用洗濯機の斜視図、第4図は操作パネルの平
面図である。 図中、3は電源スイッチ、5ないし10は各種スイッチ、
14は制御装置、15はモータ、16は給水弁、17は排水弁で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の電装品を備えると共に、これらの電
装品を制御するマイクロコンピュータを含んで成る制御
装置を備え、且つ電源スイッチを初めとして各種のスイ
ッチを備え、前記制御装置の制御モードとして通常運転
制御モードと検査運転制御モードとを有するものにおい
て、前記各種のスイッチのうちの特定の複数のスイッチ
が同時にオン操作されたときに検査運転制御モードがセ
ットされ且つこのセット状態で個別のスイッチが操作さ
れるとそのスイッチに応じた一つまたは複数の電装品に
ついての検査運転が次のスイッチが操作されるまで実行
される構成としたことを特徴とする機器の電装品検査装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162963A JP2856770B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 機器の電装品検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162963A JP2856770B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 機器の電装品検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326298A JPH0326298A (ja) | 1991-02-04 |
JP2856770B2 true JP2856770B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=15764613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162963A Expired - Lifetime JP2856770B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 機器の電装品検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2856770B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4523698B2 (ja) * | 2000-04-21 | 2010-08-11 | 株式会社ハーマンプロ | 食器洗い機のスイッチ回路 |
JP2006320164A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Asmo Co Ltd | モータ制御装置およびモータ装置 |
JP4926227B2 (ja) * | 2009-10-29 | 2012-05-09 | 三菱電機株式会社 | 電源装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284797A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-18 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1162963A patent/JP2856770B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326298A (ja) | 1991-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2856770B2 (ja) | 機器の電装品検査装置 | |
JPS60156492A (ja) | 洗濯機 | |
JP2008295907A (ja) | 洗濯乾燥機 | |
JPH0767437B2 (ja) | 食器洗浄機の運転モ−ド設定装置 | |
JPH0576692A (ja) | 全自動洗濯機の温水制御装置 | |
JPH0217582Y2 (ja) | ||
JPS6327677Y2 (ja) | ||
JP2778037B2 (ja) | シーケンプログラム切り換え装置 | |
JP2594564B2 (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
US3770980A (en) | Programmed cycle selection circuit | |
JPH0817869B2 (ja) | 全自動洗濯機の制御装置 | |
JP3070970B2 (ja) | 全自動洗濯機 | |
JPH05277285A (ja) | 洗濯機 | |
JPH0790069B2 (ja) | 電気洗濯機の制御装置 | |
JPS61259697A (ja) | 脱水機の制御方法 | |
KR100400760B1 (ko) | 세탁기의 행정 제어방법 | |
JPS61162975A (ja) | 自動洗濯機 | |
JP3138352B2 (ja) | 洗濯機の脱水制御方法 | |
JPH0339194A (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
JPH057040B2 (ja) | ||
JPH10225588A (ja) | ランドリー機器 | |
JPH0547237B2 (ja) | ||
JPS61185297A (ja) | 全自動洗濯機 | |
JPS6122889A (ja) | 洗濯機の制御方法 | |
JPS61119295A (ja) | 洗濯機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071127 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127 Year of fee payment: 11 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127 Year of fee payment: 11 |