JP2856245B2 - 銅微細配線形成装置 - Google Patents

銅微細配線形成装置

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JP2856245B2
JP2856245B2 JP8114716A JP11471696A JP2856245B2 JP 2856245 B2 JP2856245 B2 JP 2856245B2 JP 8114716 A JP8114716 A JP 8114716A JP 11471696 A JP11471696 A JP 11471696A JP 2856245 B2 JP2856245 B2 JP 2856245B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIにおける微
細配線の形成装置に関し、特に、従来より低温で、LS
I作製に十分な異方性と配線形成速度を実現する銅微細
配線形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LSIの配線材料としては一般に
アルミが用いられている。しかし、配線が微細になるに
従い、アルミではストレスマイグレーション及びエレク
トロマイグレーション耐性が低いことに起因して、配線
が切断する等半導体素子の信頼性が劣化する問題が生じ
ている。このため、マイグレーション耐性の大きい配線
材料が要求されている。更に、半導体素子のスイッチン
グ速度の高速化に伴い配線抵抗と静電容量に起因したR
C遅延が無視出来なくなっており、アルミよりも抵抗の
低い材料を配線として使用することが強く要求されてい
る。
【0003】上記要求に対し、金属としては銀に次いで
抵抗が低く、先のマイグレーション耐性が強いことか
ら、銅を配線材料として使用することが検討されてい
る。しかし、通常アルミを加工し微細な配線形状を形成
しているプラズマの化学・物理的反応を利用したドライ
エッチング法では、銅の微細加工が実現されない。これ
は、銅のハロゲン化物の平衡蒸気圧がアルミのそれと比
較して著しく低いこと、並びにイオンによる表面生成物
の離脱に対するアシスト効果がほとんど無いために、エ
ッチング装置内部においてプラズマ下で生成される銅ハ
ロゲン化物が基板表面から離脱せずエッチングが進行し
ないためである。その結果、銅ハロゲン化物のなかで最
も蒸気圧の高い塩化物が得られる塩素(Cl)系ガスを
用いたドライエッチング法においても、銅の表面にCu
Cl或いはCuCl2 といった塩化物が堆積するだけで
ある。
【0004】以上の理由から、プラズマを用いたドライ
エッチングにより銅を微細加工するために、表面に形成
され堆積する銅塩化物を熱的に離脱させることが行われ
ている。具体的には、ドライエッチング装置内部におい
て基板を保持している電極部分をヒーターにより加熱
し、その上部に保持されている基板を銅塩化物が熱的に
離脱する200−250度程度の温度に維持し、エッチ
ングを行う。しかし、基板温度が高いことに起因して、
次の問題が生じる。一つは、エッチング中に銅配線中に
エッチャントである塩素が容易に熱拡散し、エッチング
終了後に加工した配線の表面や内部に多量の塩素が残留
することである。これらの残留塩素は、空気中の水分と
反応し、コロージョンと呼ばれる配線腐食の原因とな
り、半導体素子の特性の劣化、更には断線に起因する長
期信頼性を大きく劣化させる。他の問題としては、温度
上昇に起因して、熱膨張係数の異なるバリアメタルと銅
の界面でストレスによるはがれが生じ、断線或いは加工
形状の質の劣化等がある。これらの問題を回避するた
め、エッチングガスにアンモニアガス等を添加し、エッ
チング中に側壁部分に積極的にSiON等を堆積させる
ことが行われているが、多量のパーティクルがエッチン
グチャンバ内部で発生し、素子の特性を劣化させる新た
な問題が生じる。
【0005】上記問題に対し、塩素ガス(Cl2 )を用
いてプラズマの化学・物理的反応を利用したドライエッ
チングにおいて、エッチング中に基板表面に赤外光を照
射すると、エッチング中に基板表面に形成された銅塩化
物が赤外光を吸収し、それらの表面からの離脱が促進さ
れ、低温での銅の微細加工が可能となる。低温でエッチ
ングが実現されているため、先に述べたコロージョンの
問題も回避される。また、Cl2 ガスのみをエッチング
ガスとして使用しているため、先に述べたパーティクル
の発生も少ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したドラ
イエッチング中に赤外ランプの光を基板表面に照射する
銅微細加工法においては、以下に述べる問題がある。エ
ッチングチャンバ内部に導入された赤外ランプの光は、
エッチングされるべき銅が露出した部分と配線を形成す
るためのマスク材で覆われた部分の異なる二つの領域に
照射される。マスク材料としては、ハードマスクとして
シリコン酸化膜(SiO2 )が一般的に使用されるが、
金属表面が露出している他の領域と比較し、マスク領域
ではランプ光がより効率よく吸収されるため、他の部分
と比較しマスク部分がより加熱される。このため、マス
ク部分とマスクで覆われていないエッチングが進行して
いる銅の間で大きな温度勾配が生じる。この時、それぞ
れの材料の熱膨張係数の違いにより異種材料の界面、す
なわちマスクと銅の界面において大きなストレスが生
じ、その結果としてエッチング中或いはエッチング後に
配線がはがれる問題が生じる。
【0007】この問題を解決する方法としては、ランプ
光強度を下げる等の方法が考えられるが、ランプ光強度
の低下はエッチング特性に影響を与えるため、単純に下
げることはできない。
【0008】それ故に、本発明の課題は、塩素ガスを用
いたプラズマの物理化学的反応を利用し、表面に赤外ラ
ンプの光を照射する銅のドライエッチングにおいて、エ
ッチング中に配線がはがれることを防止でき、しかも、
再現性良く銅微細配線を形成することができる銅微細配
線形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、塩素系ガスを用いたプラズマの物理化学的反応を
利用し、かつ赤外光を基板表面に照射し加工する銅微細
配線形成装置において、前記赤外光を前記基板表面に照
射するための赤外ランプと前記基板との間に、銅微細配
線を形成するための前記基板上のマスク材料と同じ又は
同様の光学吸収特性を有する膜を設置したことを特徴と
する銅微細配線形成装置が得られる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、前記膜とし
て、800−2500nmの波長領域において光学吸収
特性が前記マスクに使用する材料と同様な膜が使用され
ていることを特徴とする請求項1記載の銅微細配線形成
装置が得られる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、前記膜とし
て、シリコン酸化膜が使用されていることを特徴とする
請求項1又は請求項2記載の銅微細配線形成装置が得ら
れる。
【0012】
【作用】前述のように、ハードマスクが加熱され配線が
はがれる問題は、赤外ランプの光が、エッチングが進行
している部分と比較しマスク部分で効率良く吸収される
ことに起因している。赤外ランプから発する光は、通常
黒体輻射で記述される広い範囲の波長の光を含んでい
る。この時、銅のエッチングには有効でない波長の光も
エッチング中に基板表面に照射される。これらエッチン
グ有効でない光の一部が、マスク部分で吸収されるた
め、先のはがれの問題が生じる。これに対し、赤外ラン
プと基板との間にマスク材と同じ或いはエッチングに有
効な800nm以上の波長領域における800−250
0nmの波長の領域での吸収特性が近い膜を配置するこ
とにより、先の問題を回避する。赤外ランプの光は、基
板表面に到達する前に、上述の膜を透過する。この時、
通常は基板表面においてマスク材で吸収される波長の光
が予め吸収される。その結果、基板表面には、マスク材
に吸収される波長の光が到達せず、マスク部での余分な
加熱が生じない。以上の結果、微細なパターンを形成す
るためのマスク部分での局所的な加熱が抑制され、再現
性良く銅の微細加工が実現される。
【0013】
【発明の実施の形態】
第1の実施形態 次に、本発明について図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施形態による銅微
細配線形成装置の構成略図である。この銅微細加工装置
は、図1に示すように、プラズマを発生させるチャンバ
1と、その中にある基板2を保持する基板保持部分3
と、プラズマを発生させるための下部電極4と、上部電
極5と、このチャンバ1の外部に設置され、基板2の表
面に赤外光を照射する赤外ランプ6と、赤外光をチャン
バ1内部に導入する石英製の窓7と、チャンバ1のガス
導入口8によるエッチングガスの供給・停止を司るマス
フローコントローラ9及びバルブ10と、導入されたエ
ッチングガスのチャンバ1内部での圧力を所定の値に一
定に維持するための圧力調整用可変バルブ11と、真空
ポンプ12と、高周波電源13と、マッチングボックス
14とを備えている一種の平行平板型RIE装置であ
る。基板2の表面に赤外光を照射させるため、上部電極
5の光透過部分は、金属メッシュにより作製した。本実
施形態においては、基板2の表面に照射される光の一部
をカットするため、ハードマスクと同様な光吸収特性を
有する膜を表面に堆積させた板15を基板2と赤外ラン
プ6との間(窓7の上)に設置した。
【0015】図2は本実施形態において赤外ランプ6と
基板2との間に設置したマスク材と同様な光学吸収特性
を有する膜を備えた板の構造を示す概略図である。この
板15は、エッチングに有効な赤外領域の光の透過率が
高い石英板150の上に、SiH4 /O2 ガス系を用い
たCVD法により成膜温度400度で約1ミクロン、シ
リコン酸化膜151を堆積させたものである。
【0016】図3は本実施形態において用いた基板の構
造を示す概略図である。この基板2は、シリコン基板2
0上に下地材料として、1000nmの厚さを有するシ
リコン酸化膜21をウエット熱酸化法により形成した。
銅はシリコン及び酸化膜中を容易に拡散し、半導体装置
の特性を劣化させる。そこで、銅の拡散を抑制するバリ
ア膜として、シリコン酸化膜21の上に厚さ100nm
のTiN層22をスパッタ法により堆積させた。その
後、配線材料としての銅23をスパッタ法により100
0nmの厚さ堆積させた。その上に、先に述べた理由と
同様な理由で、スパッタ法によりTiN層24を100
nmの厚さ堆積させた。更に、その上に、いわゆるハー
ドマスクとして、300nmの厚さのシリコン酸化膜を
SiH4 /O2 系CVD法(成膜温度400度)により
堆積させた。このCVDシリコン酸化膜と図2における
シリコン酸化膜151とは、同様な方法で堆積した膜で
あり、同じ光学的特性を示す。CVDシリコン酸化膜の
上にホトレジストをスピン塗布し、露光、エッチングに
より線幅5、1、0.5、0.25ミクロンの各配線パ
ターンを形成した。その後、ホトレジストをマスクとし
てハードマスクであるシリコン酸化膜をドライエッチン
グにより加工した。最後に、酸素プラズマによるアッシ
ングにより、残ったホトレジストを除去して、上述の配
線パターンを有するシリコン酸化膜ハードマスク25を
形成した。
【0017】基板2をチャンバ1内部の基板保持部3に
セットし、一度チャンバ1内部を真空ポンプ12により
真空に排気した後、バルブ10を開けてチャンバ1のガ
ス導入口8よりCl2 ガスを導入し、圧力調整用可変バ
ルブ11と真空ポンプ12による排気により、チャンバ
1内部の圧力を約5Paに維持した。この時、Cl2
量はマスフローコントローラ9により10sccmに制
御した。赤外ランプ6に電力を投入し、基板2表面に赤
外光を照射した。次に、高周波電源13を投入し、上部
電極5及び下部電極4の間にCl2 プラズマを発生させ
エッチングを開始した。赤外光を基板2表面に照射する
と基板温度が上昇するが、本実施形態の場合における基
板温度の上昇は約60度であった。約3分間エッチング
を行った後、高周波電源13の投入、赤外ランプ6から
の光照射、及びCl2 ガスの供給を停止した。
【0018】以上が、一枚の基板に対する、全エッチン
グ行程となる。
【0019】図2に示すハードマスクに使用した材料と
同じシリコン酸化膜151を表面に堆積した板15を設
置しない場合には、配線幅1ミクロンまでの銅微細配線
が形成されたが、0.5ミクロン線幅の一部及び0.2
5ミクロン幅のほとんど総ての配線がエッチング中には
がれて銅微細配線が形成できなかった。これに対し、図
2に示す膜を備えた板15を設置した場合には、線幅
0.25ミクロンまでの総ての銅微細配線が形成され、
先のはがれの問題を回避することが出来た。
【0020】本実施形態においては、赤外ランプ6と基
板2との間に、ハードマスクに用いた材料と同じCVD
法により石英板150上に堆積させたシリコン酸化膜1
51を用いたが、要はハードマスクに用いた材料と同様
な光吸収特性を有する材料を用いることにより、本実施
形態と同様な効果が得られる。
【0021】第2の実施形態 次に、本発明の第2の実施形態を図面を参照して説明す
る。
【0022】図4は800−2500nmの波長領域に
おいてマスク材と同様な光学吸収特性を有する膜を備
え、赤外ランプと基板との間に設置される板の構造を示
す概略図である。この板16は、赤外ランプと基板との
間に設置され、800−2500nmの波長を透過する
光学フィルタ160上に、CVD法により堆積したシリ
コン酸化膜161を堆積させた石英板162を重ねたも
のを使用した。それ以外、装置の構成、使用した基板、
エッチング条件に関しては、第1の実施形態と同じであ
る。
【0023】図4に示すハードマスクに使用した材料と
同じシリコン酸化膜161を備えた板16を設置しない
場合には、配線幅1ミクロンまでの銅微細配線が形成さ
れたが、0.5ミクロン線幅の一部及び0.25ミクロ
ン幅のほとんど総ての配線がエッチング中にはがれて銅
微細配線が形成できなかった。これに対し、図4に示す
膜を備えた板16を設置した場合には、線幅0.25ミ
クロンまでの総ての銅微細配線が形成され、先のはがれ
の問題を回避することが出来た。
【0024】赤外光を照射する銅微細加工方法において
は、800nm以下の短い波長はエッチングに有効でな
い。このため、仮に800nmよりも短い波長領域にお
いてハードマスク材料と異なり、800nmよりも長い
波長領域で同じ吸収特性を有する膜を赤外ランプと基板
との間に設置しても、総ての波長領域において同一な吸
収特性を有する膜を挿入した場合と比較し同様な結果が
得られる。一方、2500nm以上の長い波長領域の光
は、装置内部に光を導入するための窓1−7として使用
している石英板において吸収されるため、特に膜の影響
は現れない。
【0025】
【発明の効果】以上を説明したように本発明は、塩素ガ
スを用いたプラズマの物理化学的反応を利用し、表面に
赤外ランプの光を照射する銅のドライエッチングにおい
て、基板とランプとの間に、銅を微細加工するための基
板表面のマスク材と同じ又は同様の光学吸収特性を有す
る膜を設置することにより、エッチング中に配線がはが
れることを抑制し、再現性良く銅微細配線が形成できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による銅微細配線形成
装置を示す構成略図である。
【図2】図1に示す銅微細配線形成装置に設けられ、マ
スク材と同様な光学吸収特性を有する膜を備えた板の構
造を示す模式図である。
【図3】図1に示す銅微細配線形成装置により加工され
る基板の構造を示す模式図である。
【図4】本発明の第2の実施形態において用いられ、8
00−2500nmの波長領域でマスク材と同様な光学
吸収特性を有する膜を備えた板の構造を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 チャンバ 2 基板 3 基板保持部 4 下部電極 5 上部電極 6 赤外ランプ 7 石英製の窓 8 ガス導入口 9 マスフローコントローラ 10 バルブ 11 圧力調整用可変バルブ 12 真空ポンプ 13 高周波電源 14 マッチングボックス 15 板 16 板 20 シリコン基板 21 シリコン酸化膜 22 TiN層 23 銅 24 TiN層 25 シリコン酸化膜ハードマスク 150 石英板 151 シリコン酸化膜 160 光学フィルタ 161 シリコン酸化膜 162 石英板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/3213 H01L 21/88 D

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩素系ガスを用いたプラズマの物理化学
    的反応を利用し、かつ赤外光を基板表面に照射し加工す
    る銅微細配線形成装置において、前記赤外光を前記基板
    表面に照射するための赤外ランプと前記基板との間に、
    銅微細配線を形成するための前記基板上のマスク材料と
    同じ又は同様の光学吸収特性を有する膜を設置したこと
    を特徴とする銅微細配線形成装置。
  2. 【請求項2】 前記膜として、800−2500nmの
    波長領域において光学吸収特性が前記マスクに使用する
    材料と同様な膜が使用されていることを特徴とする請求
    項1記載の銅微細配線形成装置。
  3. 【請求項3】 前記膜として、シリコン酸化膜が使用さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    銅微細配線形成装置。
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