JP2853725B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JP2853725B2
JP2853725B2 JP23874393A JP23874393A JP2853725B2 JP 2853725 B2 JP2853725 B2 JP 2853725B2 JP 23874393 A JP23874393 A JP 23874393A JP 23874393 A JP23874393 A JP 23874393A JP 2853725 B2 JP2853725 B2 JP 2853725B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MD,DCC,高密度
通信などのデジタル信号を扱う信号処理装置にかかり、
更に具体的には、グラフィックイコライザ,スペクトラ
ムアナライザ,ラウドネス,ボリウム,バランスなどの
各種の信号処理機能を付加する場合に好適な信号処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】例えば、
MD(Mini disc)ではATRAC(Adaptive Transfor
m Acoustic Coding)と称されている情報圧縮技術が採
用されており、DCC(Digital Compact Cassette)で
はPASC(Precision Adaptive Subband Coding)と
称されている情報圧縮技術が採用されている。データの
記録時にはこれらの技術による圧縮処理が行われ、デー
タの再生時にはそれらの圧縮処理に対応する伸長処理が
行われる。このような圧縮伸張回路は、一般に非常に複
雑な回路構成となっており、コスト比率からみても、装
置全体に大して大きな比重を占めている。
【0003】他方、MDやDCCなどの記録再生装置を
含むシステムでは、ラウドネス,ミューティング,グラ
フィックイコライザ(固定音場特性を含む),スペクト
ラムアナライザ,メインボリウム(音量),バランスな
どの各種の信号処理機能が付加されることが多い。
【0004】ところが、従来の技術では、それらの付加
回路が圧縮伸長回路と独立して別個に設けられている。
このため、部品点数やコストの増大,組立時における調
整確認項目の増加という不都合がある。また、圧縮伸長
回路が圧縮伸長の信号処理にのみ使用されており、回路
が有効活用されていないという側面もある。
【0005】加えて、圧縮伸長回路は比較的音質の性能
がよいが、付加回路は必ずしも性能がよくないというこ
とがある。例えば、従来のMD,CD,チューナなどを
含むオーディオシステムでは、グラフィックイコライザ
やスペクトラムアナライザなどの機能を、アナログの帯
域分割フィルタと各分割帯域毎に振幅レベルを設定する
ボリウムと表示手段とで実現している。しかし、これら
の付加回路による信号処理によって、位相変動やノイズ
の増加,リニアリティの低下という不都合が生ずること
がある。
【0006】すると再生音質が劣化するようになり、M
D,CDというようなデジタルの高音質ソースであるに
もかかわらず、その特性が十分に生かされないことにな
る。本発明は、これらの点に着目したもので、装置構成
の簡略化を図ることができる高性能でコスト的にも有利
な信号処理装置を提供することを、その目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、発明は、圧縮装置は、信号を複数の周波数帯域に
分割する帯域分割手段と、帯域分割された信号を量子化
する量子化手段とを含み、伸長装置は、帯域分割され量
子化された信号を逆量子化する逆量子化手段と、帯域分
割され逆量子化された信号を帯域合成する帯域合成手段
とを含む信号処理装置において、前記帯域分割された各
信号の信号レベルを指示する信号レベル指示手段と、前
記伸張装置側に設けられており、かつ、圧縮装置に入力
された信号の信号レベルを前記信号レベル指示手段によ
って指示された値に変更する信号レベル変更手段と、前
記圧縮装置側から前記信号レベル変更手段に帯域分割さ
れた信号を供給する出力切換手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0008】の発明は、圧縮装置は、信号を複数の周
波数帯域に分割する帯域分割手段と、帯域分割された信
号を量子化する量子化手段とを含み、伸長装置は、帯域
分割され量子化された信号を逆量子化する逆量子化手段
と、帯域分割され逆量子化された信号を帯域合成する帯
域合成手段とを含む信号処理装置において、前記圧縮装
置側から前記伸長装置側に帯域分割された信号を供給す
る出力切換手段と、これによって供給された帯域分割信
号の各分割帯域毎のレベルを表示する信号レベル表示手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】本発明によれば、複数の周波数帯域に分割され
て圧縮又は伸長が行われる処理装置,例えばMDにおけ
る圧縮伸張回路が利用される。この回路では、圧縮伸長
される信号は複数の周波数帯域に分割されているので、
各帯域毎に信号レベルを変更することで、グラフィック
イコライザなどの付加機能を構成することができる。ま
た、各信号レベルを表示することで、スペクトラムアナ
ライザを構成することもできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明による信号処理装置の実施例に
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。 <第1実施例>最初に、図1〜図3を参照しながら本発
明の第1実施例について説明する。図2には、第1実施
例の主要構成が示されている。この例は、本発明をMD
の記録再生装置に適用したものである。
【0013】同図において、適宜のカートリッジ10に
収納されたディスク12に対する信号の記録,再生は、
記録ヘッド14(記録時のみ),光学ピックアップなど
のトランスデューサ16によって行われるようになって
いる。ディスク12はスピンドルモータ18によって回
転駆動され、記録ヘッド14,トランスデューサ16は
送りモータ20によって送り駆動されるように構成され
ている。これらスピンドルモータ18,送りモータ20
の駆動制御は、サーボ回路22によって行われるように
なっている。
【0014】次に、トランスデューサ16はRFアンプ
24に接続されており、このRFアンプ24の出力側は
サーボ回路22,アドレスデコーダ26,媒体側信号処
理回路28にそれぞれ接続されている。媒体側信号処理
回路28は、ヘッド駆動回路30,メモリコントローラ
32,システムコントローラ34にそれぞれ接続されて
おり、サーボ回路22はシステムコントローラ34に接
続されている。また、ヘッド駆動回路30の出力側は記
録ヘッド14に接続されている。
【0015】次に、メモリコントローラ32は、システ
ムコントローラ34,RAM36,情報側信号処理回路
38にそれぞれ接続されており、システムコントローラ
34は表示部40,キー部42にそれぞれ接続されてい
る。また、情報側信号処理回路38は、表示部40,A
/D変換器44,D/A変換器46にそれぞれ接続され
ている。そして、記録すべきオーディオ信号はA/D変
換器44に供給されるようになっており、再生されたオ
ーディオ信号はD/A変換器46から出力されるように
なっている。
【0016】ここで、以上のように構成された第1実施
例の基本的な動作を説明する。まず記録時から説明する
と、外部から供給されたオーディオ信号はA/D変換器
44でデジタル信号に変換された後、情報側信号処理回
路38に供給され、ここでATRACによる情報圧縮の
処理が行われる。そして、メモリコントローラ32によ
るタイミング制御の後、媒体側信号処理回路28で記録
のためのEFM,CIRCの処理が行われて、ヘッド駆
動回路30に供給される。
【0017】他方、記録ヘッド14,トランスデューサ
16→アドレスデコーダ26→媒体側信号処理回路28
→システムコントローラ34→サーボ回路22→送りモ
ータ20→記録ヘッド14,トランスデューサ16のル
ープで記録ヘッド14,トランスデューサ16が所定位
置となるようにサーボ制御が行われる。また、このルー
プによって得られた速度情報を利用して、媒体側信号処
理回路28→システムコントローラ34→サーボ回路2
2→スピンドルモータ18の回路でPLLによるCLV
(線速度一定)のディスク12の回転制御が行われる。
そして、記録ヘッド14,トランスデューサ16がディ
スク12上のトラックの所定位置となると、記録ヘッド
14にヘッド駆動回路30から記録すべき信号が供給さ
れ、情報の光磁気記録が行われる。
【0018】次に再生時について説明すると、情報が記
録されたディスク12は上述したようにしてCLVとな
るようにPLLで回転駆動される。そして、トランスデ
ューサ16が送りモータ20により所定のトラック位置
となってその情報が読み出されると、その出力RF信号
がRFアンプ24で増幅されて出力される。そして、ア
ドレスデコーダ26,媒体側信号処理回路28によって
アドレス処理が行われるとともに、一方では、トランス
デューサ16のフォーカスとトラッキングの制御のため
のエラー信号がサーボ回路22に供給され、他方では、
媒体側信号処理回路28によって信号のデコードが行わ
れる。
【0019】デコードされたEFMディジタルデータ
は、媒体側信号処理回路28で更にエラー訂正が行われ
て16ビットのデータに変換された後メモリコントロー
ラ32に供給され、ここでタイミング制御されて情報側
信号処理回路38に供給される。情報側信号処理回路3
8では入力データの伸長が行われ、音楽データとしてD
/A変換器46に供給される。このデータはD/A変換
器46でアナログ信号に変換され、これによってオーデ
ィオ信号が得られることになる。
【0020】次に、図1を参照しながら、第1実施例の
主要部の構成について説明する。図1には、上述した情
報側信号処理回路38のうちの特に本実施例に関係する
部分が示されている。同図において、前記A/D変換器
44の出力側はスペクトル変換部50の帯域分割フィル
タ52に接続されている。帯域分割フィルタ52の一方
の出力側は帯域分割フィルタ54に接続されており、帯
域分割フィルタ52の他方の出力側及び帯域分割フィル
タ54の出力側が直交変換回路56,58,60にそれ
ぞれ接続されている。そして、直交変換回路56,5
8,60の出力側は符号化・復号化回路62にそれぞれ
接続されている。
【0021】符号化・復号化回路62は、例えばRO
M,RAMを含むDSPによって構成されており、前記
システムコントローラ34,表示部40がそれぞれ接続
されている。そして、この符号化・復号化回路62の量
子化ビット情報,スペクトル情報,正規化係数情報は前
記メモリコントローラ32に供給されるようになってい
る。
【0022】他方、符号化・復号化回路62の再生側は
時系列信号合成部68の逆直交変換回路70,72,7
4にそれぞれ接続されており、逆直交変換回路72,7
4の出力側は帯域合成フィルタ76に接続されている。
また、逆直交変換回路70,帯域合成フィルタ76の出
力側は帯域合成フィルタ78に接続されており、帯域合
成フィルタ78の出力側が前記D/A変換器46に接続
されている。
【0023】以上の各部のうち、スペクトル変換部50
の帯域分割フィルタ52,54は、入力信号を、11〜
22KHz,5.5〜11KHz,0〜5.5KHzの高域,
中域,低域の3つの周波数帯域に分割するためのもので
ある。直交変換回路56,58,60は、最大11.6ms
(情報量に応じて変化)のウインドウで信号を切り出し
て得られる512サンプルのデータを、MDCT(modi
fied discrete cosinetransform)などの直交変換処理
によって周波数成分に分解するためのものである。
【0024】具体的には、 11〜22KHZは、256帯域16ブロックに分割, 5.5〜11KHZは、128帯域16ブロツクに分割, 0〜5.5KHZは、128帯域20ブロックに分割 される。
【0025】次に、前記直交変換回路56,58,60
がそれぞれ接続されている符号化・復号化回路62の正
規化・量子化回路64,ビット割当て計算部65は、前
記分割された単位ブロック毎に正規化,量子化を行うた
めのもので、量子化データはマスキング効果や聴覚現象
を考慮した等ラウドネス特性に従った圧縮アルゴリズム
に基づいて間引きされる。このようなATRACによっ
て得られる量子化ビット数情報,正規化係数情報,スペ
クトル情報が、図2のメモリコントローラ32,媒体側
信号処理回路28などを介してディスク12側に出力さ
れるようになっている。
【0026】他方、ディスク12側から得られたそれら
の情報が供給されるスペクトル復元回路66は、正規化
・量子化回路64における圧縮アルゴリズムに対応する
伸長アルゴリズムで、スペクトル復元するための回路で
ある。このスペクトル復元回路66の出力側には振幅制
御回路67が設けられており、これによって、スペクト
ルデータ振幅値が、システムコントローラ34からの指
示に基づいて変更できるようになっている。また、スペ
クトラムアナライザ表示の場合には、各スペクトルの振
幅値データが振幅制御回路67から表示部40に出力さ
れるようになっている。
【0027】次に、時系列信号合成部68の逆直交変換
回路70,72,74は、前記直交変換回路56,5
8,60と反対の逆直交変換の処理を行うためのもので
ある。帯域合成フィルタ76,78は、前記帯域分割フ
ィルタ52,54と反対の帯域合成の処理を行うための
ものである。
【0028】次に、以上のように構成された第1実施例
の動作を、図3も参照しながら説明する。最初に、ディ
スク12に対する情報を記録圧縮時の動作について説明
する。A/D変換器44から得られた16ビットのデジ
タル信号は、スペクトル変換部50の帯域分割フィルタ
52,帯域分割フィルタ54によって3つの帯域に分割
されるとともに、各帯域毎に直交変換回路56,58,
60によって直交変換処理が行われる。そして次に、符
号化・復号化回路62の正規化・量子化回路64,ビッ
ト割当て計算部65によって正規化,符号化の処理が行
われ、圧縮情報が出力されてディスク12に記録され
る。
【0029】次に、再生伸長時の動作について説明する
と、ディスク12側から供給された3つの帯域に分割さ
れて前記帯域分割フィルタ52の帯域ブロック毎に量子
化されている圧縮情報は、スペクトル復元回路66によ
って、圧縮アルゴリズムに対応する伸長アルゴリズムで
スペクトル復元される。具体的には、符号化・復号化回
路62を構成するDSPにおいて、そのROMに記載さ
れたプログラムに基づくデコードのための演算が行わ
れ、スペクトル情報,量子化ビット数情報,正規化係数
情報によって逆直交変換の処理前のスペクトルデータが
得られる。
【0030】その後、スペクトルデータは、振幅制御回
路67を介して逆直交変換回路70,72,74にそれ
ぞれ供給され、これらによって逆直交変換が行われる。
そして更に、帯域合成フィルタ76,78によって帯域
合成が行われ、16ビットのデジタルデータが得られ
る。これらの記録,再生時の動作は、一般的なMD記録
装置と同様である。
【0031】ところで、本実施例は、かかる伸長動作に
おいて、グラフィックイコライザ,スぺクトラムアナラ
イザの動作も行われる。 グラフィックイコライザの動作 この場合は、まずユーザがその旨をキー部42によって
指示する。すると、システムコントローラ34によって
その内蔵ROM33に格納されているグラフィックイコ
ライザ動作時の表示情報が内蔵RAM35に読み出さ
れ、これに基づいて図3(A)に示すような表示が行わ
れる。すなわち、上述した3つの分割帯域のブロック毎
のカーソルが規定位置となっている表示が行われる。
【0032】ここでユーザは、所望に応じて各帯域ブロ
ックにおける信号レベルを、キー部42を操作して設定
する。システムコントローラ34は、指示された設定レ
ベルとなるように内蔵RAM35の内容を変更する。す
ると、表示部40における表示中のカーソルが該当する
レベルに移動し、例えば同図(B)に示すようになる。
【0033】この設定レベル情報は、システムコントロ
ーラ34から符号化・復号化回路62の振幅制御回路6
7に伝達される。振幅制御回路67では、かかる設定レ
ベルに対応して、前記逆直交変換前のスペクトルデータ
値の振幅が変更され、変更後のデータに基づいて逆直交
変換以後の伸長処理が行われる。実際には、スペクトル
データの振幅が、各スペクトルのベースレベルと、デー
タ1ビット当りのレベル変動量とによって規定されてい
ることから、それらベースレベル及び1ビット当りのレ
ベル変動量に、基準値に対する増減分(dB)を乗除算
することによって振幅の変更が行われる。
【0034】このように、本実施例によれば、逆直交変
換前のデータが周波数帯域毎に分割されていることを利
用して、この時点でグラフィックイコライザの処理が実
行される。このため、格別なグラフィックイコライズ用
の帯域分割や振幅制御のための回路を設ける必要がな
い。
【0035】スペクトラムアナライザの動作 ユーザがキー部42によってスペクトラムアナライザ表
示を指示すると、その旨がシステムコントローラ34か
ら振幅制御回路67に伝達される。そして、前記グラフ
ィックイコライザ動作によって振幅レベルが設定された
各帯域のデータのレベルを示すスペクトル情報が、振幅
制御回路67から表示部40に供給される。
【0036】このとき、スペクトル情報は、表示時間単
位が前記圧縮時におけるウインドウである11.6msの場
合はそのまま表示部40に供給される。しかし、表示時
間単位がその整数倍の時間の場合は、整数倍のスペクト
ル情報の平均を求めたり、あるいは、スペクトル情報が
ピーク値化したパワースペクトルであることから、その
値を2乗するなどの処理を行う。このようなスペクトル
情報に基づいて、表示部40では、各帯域ブロック毎に
スペクトル情報が表示される。
【0037】このように、本実施例によれば、逆直交変
換前のデータが周波数帯域毎に分割されていることを利
用して、この時点でスペクトラムアナライザの処理が実
行される。このため、格別なスペクトラムアナライズの
ための回路を設ける必要がない。
【0038】<第2実施例>次に、図4を参照しながら
本発明の第2実施例について説明する。この実施例は、
ソースとしてMD,CD,チューナ,DAT,AUXを
含むオーディオシステムの実施例である。同図におい
て、チューナ80,CD再生部82,DAT再生部8
4,AUX86は、スイッチSW4の切換入力側にそれ
ぞれ接続されており、スイッチSW4の出力側はスイッ
チSW1の一方の切換入力側に接続されている。
【0039】スイッチSW1の切換入力側には、A/D
変換器88,D/A変換器90がそれぞれ接続されてお
り、A/D変換器88の出力側は圧縮回路92を介して
スイッチSW3の一方の切換側に接続されている。スイ
ッチSW3はMD記録再生ブロック96に接続されてお
り、その他方の切換側は伸長回路94を介してD/A変
換器90に接続されている。
【0040】スイッチSW1はパワーアンプ100を介
してスピーカ102に接続されている。また、伸長回路
94には、システムコントローラ104,表示部106
が接続されており、システムコントローラ104は各ス
イッチSW及びキー部108に接続されている。ま
た、,A/D変換器88,D/A変換器90,圧縮回路
92,伸長回路94,MD記録再生ブロック96,スイ
ッチSW2によってMD記録再生装置98が構成されて
いる。
【0041】次に、以上のように構成された第2実施例
の動作を説明すると、MD記録再生装置98の動作は、
前記第1実施例と基本的に同様である。しかし、本実施
例では、MDのみならず、他の各種のソースに対するグ
ラフィックイコライザやスペクトラムアナライザの動作
が、MD記録再生装置98の伸長回路94を利用して行
われる。
【0042】例えば、MD以外のソースをそのままノー
マルに再生したい場合には、ユーザはキー部108によ
ってその旨を指示する。すると、まず、システムコント
ローラ104によるスイッチSW4の切換えによって、
指示されたソースが選択され、更にスイッチSW1が1
側に切り換えられる。これによって、チューナ80,C
D再生部82,DAT再生部84などから出力された信
号がパワーアンプ100で増幅されてスピーカ102に
供給され、その再生が行われることになる。
【0043】次に、MD以外のソースをグラフィックイ
コライザを通過して再生したい場合は、ユーザの指示に
基づくシステムコントローラ104によるスイッチSW
4の切換えによって所望のソースが選択されるととも
に、スイッチSW1が2側に切り換えられ、スイッチS
W2はONとなる。
【0044】すると、図1の直交変換回路56,58,
60の直交変換後の各帯域データが圧縮,伸長を行うこ
となく圧縮回路92から伸長回路94に供給される。伸
長回路94では、前記第1実施例と同様に、システムコ
ントローラ104,表示部106,キー部108を用い
てグラフィックイコライザの動作が実行される。そし
て、このデータに基づいてD/A変換器90,パワーア
ンプ100による処理が行われてスピーカ102で再生
が行われることになる。また、第1実施例と同様にし
て、スペクトラムアナライザの動作も行われる。
【0045】次に、MDのソースをグラフィックイコラ
イザを通過して再生したい場合は、スイッチSW1,S
W3をいずれも2側とし、スイッチSW2をOFFとす
る。この場合の動作は、前記第1実施例と同様である。
この場合に、振幅を変更しなければ、本来のソースのま
まの再生出力も可能である。
【0046】次に、MD以外のソースをMDに記録した
い場合は、スイッチSW4によって所望のソースを選択
するとともに、記録時にモニタする場合はスイッチSW
1を1側とし、スイッチSW2をOFFとし、スイッチ
SW3を1側にすればよい。
【0047】以上のように、第2実施例によれば、MD
のみならず、その他の各種のソースの信号についても、
格別なグラフィックイコライザやスペクトラムアナライ
ザの回路を必要とすることなく、それらの信号処理を良
好に行うことができる。また、スイッチSW2によって
直交変換データの状態で圧縮回路92と伸長回路94を
直接接続しており、圧縮アルゴリズムにおけるデータの
間引が行われないので、劣化のない高品質の信号再生を
低コストで実現できる。しかし、このような直接接続に
コストがかかるような場合には、データ圧縮後にその伸
長処理を行うようにしてもよい。
【0048】<第3実施例>次に、図5を参照しながら
本発明の第3実施例について説明する。この実施例は、
圧縮伸長回路を利用してグラフィックイコライザ,スペ
クトラムアナライザの他に、ラウドネス,ボリウム,バ
ランス,ミューティングなどの付加機能を実現するよう
にしたものである。
【0049】同図において、通信部200,MD記録再
生部202,DCC記録再生部204の記録信号入力側
はスイッチSW10の切換側にそれぞれ接続されてお
り、再生信号出力側はスイッチSW12の切換側にそれ
ぞれ接続されている。また、チューナ206,CD再生
部208は、スイッチSW14の切換側にそれぞれ接続
されている。そして、これらスイッチSW10,SW1
2,SW14は、圧縮伸長回路210にそれぞれ接続さ
れている。
【0050】圧縮伸長回路210の圧縮処理側は、正規
化・量子化回路212,帯域振幅制御回路214,直交
変換回路216,帯域分割回路218,A/D変換器2
20によって構成されており、伸長処理側は、スペクト
ル復元回路222,帯域振幅制御回路224,直交逆変
換回路226,帯域合成回路228,D/A変換器23
0によって構成されている。なお、帯域振幅制御回路2
14は必要に応じて設けられる。
【0051】直交変換回路216の出力側はスイッチS
W16を介して帯域振幅制御回路224の入力側に接続
されている。正規化・量子化回路212の出力側はスイ
ッチSW10の共通側に接続されており、スペクトル復
元回路222の入力側はスイッチSW12の共通側に接
続されている。また、スイッチSW14の共通側はA/
D変換器220に接続されている。
【0052】次に、帯域振幅制御回路224,D/A変
換器230にはシステムコントローラ234が接続され
ており、システムコントローラ234には表示部23
6,キー部238がそれぞれ接続されている。また、D
/A変換器230の再生出力側は、一方においてパワー
アンプ240を介してスピーカ242に接続されてお
り、他方において表示部236に接続されている。
【0053】以上の各部のうち、スイッチSW10は圧
縮情報の記録先を選択するためのものであり、スイッチ
SW12は伸長情報の再生先を選択するためのものであ
る。スイッチSW14は、他のソースを選択するための
ものである。帯域振幅制御回路224は、内部ROMに
所望のラウドネス特性,周波数特性などが格納されてお
り、これらのうちのシステムコントローラ234によっ
て選択された特性が入力データに乗算されて出力される
ようになっている。
【0054】D/A変換器230は、内蔵ROMに各種
の振幅データが格納されており、これらのうちのシステ
ムコントローラ234によって指示された振幅値を入力
信号に乗算する機能を有している。これによって、メイ
ンボリウム,バランス,ミューティングなどが行われ
る。また、圧縮伸長回路210は、例えばDSPによっ
て構成されている。
【0055】次に、以上のような第3実施例の動作につ
いて説明する。まず、各スイッチSWの切換制御につい
て説明する。各スイッチSWの切換制御は、ユーザのキ
ー部238の操作に基づいてシステムコントローラ23
4によって行われる。情報の圧縮,記録を行う場合は、
スイッチSW14で適宜のソースを選択するとともに、
スイッチSW10で出力先を選択する。これにより、選
択されたソースの信号に対して、A/D変換器220,
帯域分割回路218,直交変換回路216帯域振幅制御
回路214,正規化・量子化回路212による処理が順
に行われ、選択された出力先に圧縮情報が供給される。
【0056】次に、情報の伸長,再生を行う場合につい
て説明する。通信部200,MD記録再生部202,D
CC記録再生部204のいずれかから圧縮情報を得る場
合は、スイッチSW12で所望のものを選択する。選択
されたソースの信号に対して、スペクトル復元回路22
2,帯域振幅制御回路224,直交逆変換回路226,
帯域合成回路228,D/A変換器230による処理が
順に行われ、再生された信号はパワーアンプ240で増
幅されてスピーカ242に供給される。
【0057】また、チューナ206,CD再生部208
のいずれかから圧縮情報を得る場合は、スイッチSW1
4で所望のものを選択するとともに、スイッチSW16
をONとする。選択されたソースの信号に対してA/D
変換器220,帯域分割回路218,直交変換回路21
6による処理が行われ、第1実施例で示した周波数帯域
ブロック毎の直交変換データが得られる。これらのデー
タは、スイッチSW16を介して帯域振幅制御回路22
4に供給され、帯域振幅制御回路224,直交逆変換回
路226,帯域合成回路228,D/A変換器230に
よる処理が順に行われる。
【0058】ところで、かかる伸長処理時において、グ
ラフィックイコライザの動作を行う場合には、帯域振幅
制御回路224において各帯域ブロック毎の振幅値を、
キー部238,システムコントローラ234によって設
定すればよい。すなわち、上述したように、設定レベル
情報をシステムコントローラ234から帯域振幅制御回
路224に伝達する。
【0059】帯域振幅制御回路224では、スペクトル
データ値の振幅が、各スペクトルのベースレベルと、デ
ータ1ビット当りのレベル変動量とによって規定されて
いることから、それらベースレベル及び1ビット当りの
レベル変動量に、基準値に対する増減分(dB)を乗除
算することによって振幅の変更が行われる。このように
して振幅が変更されたデータに基づいて直交逆変換回路
226,帯域合成回路228,D/A変換器230によ
る処理が行われる。また、スペクトラムアナライザの動
作を行う場合には、帯域振幅制御回路224の出力を表
示部236に供給してスペクトル表示すればよい。
【0060】次に、ラウドネス特性を得る場合は、キー
部238によってその旨を指示するとシステムコントロ
ーラ234によって帯域振幅制御回路224で予め格納
されているラウドネス特性に従う振幅値が入力スペクト
ルデータにそれぞれ乗算されるようになり、これによっ
て所望のラウドネス特性が得られる。その他の固定され
た周波数特性の音場カーブの特性を得る場合も、同様で
ある。
【0061】次に、メインボリウム,バランス,ミュー
ティングなどの信号処理を行う場合は、キー部238に
よってその旨を指示するとシステムコントローラ234
によってD/A変換器230で予め格納されている振幅
値が入力データに乗算されるようになり、これによって
ボリウムなどの信号処理が行われる。そして、処理後の
信号がD/A変換器230でアナログ信号に変換されて
出力される。
【0062】ミューティングは、「0」又はそれに近い
値を乗算することで実現可能であるが、ROMに格納し
た「0」又はそれに近い値をデータとして出力するよう
にしてもよい。このミューティングの動作は、キー部2
38による指示に基づいて行われるが、スイッチによる
ソースの切換時など、ノイズが発生する可能性がある場
合にもシステムコントローラ234の指示に基づいて行
われる。
【0063】また、ミューティングの動作タイミング
は、前記ウインドウである11.6msを単位として行われ
る。つまり、伸長する基本単位時間のみ入力データに対
して伸長データは遅れるから、この11.6msの間に受付
られたキー部238の操作はそのデータの出力の際にミ
ュートされ、ミュート中にソースの切換えなどが行われ
る。
【0064】このように、本実施例によれば、各種のソ
ースに対応できるとともに、ボリウムなどの各種機能も
圧縮伸長回路を利用して実現でき、回路利用が更に効率
化されるとともに、ノイズの発生低減など高品質な信号
を得ることが可能となる。
【0065】<他の実施例>なお、本発明は、何ら上記
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)前記実施例は、主としてMDの圧縮伸長回路を利
用したものであるが、信号が帯域分割して処理されるよ
うなものであれば、どのようなものの圧縮回路又は伸長
回路を用いてもよい。
【0066】(2)前記実施例では、キー入力によって
各種機能の動作指示を行うようにしたが、いわゆるリモ
コン操作によって実行できるようにしてもよい。 (3)前記実施例では、MDの規格である帯域分割フィ
ルタ52のブロックに信号を帯域分割し、各ブロック毎
に振幅設定を行うこととしたが、それのらの2ブロック
を1つとし、26分割として扱うなど、必要に応じて適
宜設定してよい。
【0067】(4)第3実施例において、MD,DC
C,通信の各部のデータフォーマットが異なるような場
合には、それぞれに対応するインタフェースを設けるよ
うにしてもよい。MD,DCCの記録再生部を外部接続
することなく、システム内部に収納するようにしてもよ
い。また、圧縮伸長回路210にA/D変換器220,
D/A変換器230を設けたが、ソースによってそれら
を必要としない場合もあり、その場合にはA/D変換器
220,D/A変換器230を介することなく接続を行
えばよい。
【0068】(5)第3実施例において、圧縮伸長回路
210の圧縮側の帯域振幅制御回路214によって伸長
時と同様の振幅値制御を行うことで、圧縮情報に対する
ラウドネスなどの特性を付与することが可能となる。 (6)更に、本発明が適用されるシステムとしては、前
記実施例に示したものの他カセットテープの記録再生装
置など各種のソースを付加してよく、何ら前記実施例に
限定されるものではない。
【0069】(7)前記実施例では、圧縮伸長回路を有
する場合を示したが、伸長回路のみを有するような場合
でも本発明は適用できる。また、前記実施例では、グラ
フィックイコライザとスペクトラムアナライザを同時に
実現したが、いずれか一方のみを実現するようにしても
よい。例えば、スペクトラムアナライザのみを実現する
ときは、スペクトル復元回路66の各分割帯域毎のスペ
クトル信号を表示部40に供給してその表示を行えばよ
い。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による信号
処理装置によれば、圧縮伸長回路における帯域分割処理
機能を利用することとしたので、各種のソースに対して
グラフィックイコライザなどの各種の付加機能を簡便に
実現でき、高性能でコスト的にも有利な信号処理を実現
できる。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による信号処理装置の第1実施例の主要
部を示すブロック図である。
【図2】前記第1実施例を適用したMD記録再生装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】前記第1実施例におけるグラフィックイコライ
ザ動作時の表示例を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例の主要部を示すブロック図
である。
【図5】本発明の第3実施例の主要部を示すブロック図
である。
【符号の説明】
10…カートリッジ、12…ディスク、14…記録ヘッ
ド、16…トランスデューサ、18…スピンドルモー
タ、20…送りモータ、22…サーボ回路、24…RF
アンプ、26…アドレスデコーダ、28…媒体側信号処
理回路、30…ヘッド駆動回路、32…メモリコントロ
ーラ、34,104,234…システムコントローラ、
36…RAM、38…情報側信号処理回路、40,10
6,236…表示部(信号レベル表示手段)、42,1
08,238…キー部(信号レベル指示手段)、44,
88,220…A/D変換器(信号供給手段)、46,
90,230…D/A変換器、50…スペクトル変換
部、52,54…帯域分割フィルタ(帯域分割手段)、
56,58,60…直交変換回路(直交変換手段)、6
2…符号化・復号化回路、64,212…正規化・量子
化回路(量子化手段)、65…ビット割当て計算部、6
6,222…スペクトル復元回路(スペクトル復元手
段)、67,214,224…振幅制御回路(信号レベ
ル変更手段)、68…時系列信号合成部、70,72,
74…逆直交変換回路(逆直交変換手段)、76,78
…帯域合成フィルタ(帯域合成手段)、80,206…
チューナ、82,208…CD再生部、84…DAT再
生部、86…AUX、92…圧縮回路、94…伸長回
路、96…MD記録再生ブロック、98…MD記録再生
装置、100,240…パワーアンプ、102,242
…スピーカ、200…通信部、202…MD記録再生
部、204…DCC記録再生部、210…圧縮伸長回
路、216…直行変換回路、218…帯域分割回路、2
26…直交逆変換回路、228…帯域合成回路、SW
2,SW16…スイッチ(出力切換手段)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮装置は、信号を複数の周波数帯域に
    分割する帯域分割手段と、帯域分割された信号を量子化
    する量子化手段とを含み、 伸長装置は、帯域分割され量子化された信号を逆量子化
    する逆量子化手段と、帯域分割され逆量子化された信号
    を帯域合成する帯域合成手段とを含む信号処理装置にお
    いて、 前記帯域分割された各信号の信号レベルを指示する信号
    レベル指示手段と、 前記伸張装置側に設けられており、かつ、圧縮装置に入
    力された信号の信号レベルを前記信号レベル指示手段に
    よって指示された値に変更する信号レベル変更手段と、 前記圧縮装置側から前記信号レベル変更手段に帯域分割
    された信号を供給する出力切換手段と、 を備えた ことを特徴とする信号処理装置。
  2. 【請求項2】 圧縮装置は、信号を複数の周波数帯域に
    分割する帯域分割手段と、帯域分割された信号を量子化
    する量子化手段とを含み、 伸長装置は、帯域分割され量子化された信号を逆量子化
    する逆量子化手段と、帯域分割され逆量子化された信号
    を帯域合成する帯域合成手段とを含む信号処理装置にお
    いて、 前記圧縮装置側から前記伸長装置側に帯域分割された信
    号を供給する出力切換手段と、 これによって供給された帯域分割信号の各分割帯域毎の
    レベルを表示する信号レベル表示手段と、 を備えた ことを特徴とする信号処理装置。
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