JP2853533B2 - バッテリ車のコントローラ取付け構造 - Google Patents
バッテリ車のコントローラ取付け構造Info
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- JP2853533B2 JP2853533B2 JP27978093A JP27978093A JP2853533B2 JP 2853533 B2 JP2853533 B2 JP 2853533B2 JP 27978093 A JP27978093 A JP 27978093A JP 27978093 A JP27978093 A JP 27978093A JP 2853533 B2 JP2853533 B2 JP 2853533B2
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- Japan
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- counterweight
- hole
- bolt
- control plate
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフト等のバ
ッテリ車におけるコントローラの取付け構造に関するも
のである。
ッテリ車におけるコントローラの取付け構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のバッテリ車におけるコントローラ
取付け構造は、実開平58−102597号公報に記載
されているものがある。これは、図6に示すように、車
体の後部を構成するカウンタウェイト1に、車体後方に
向けて開口している凹部空間2が設けられると共に、そ
の凹部空間2の壁面の1つである底面に取付け用のタッ
プ穴20を複数個,開設している。その凹部空間2の底
面に、コントローラ本体5を組付けた制御板4を当接し
て、各タップ穴20に制御板4をボルト接合すること
で、該ボルト21を介して、コントローラが凹部空間2
の底面に取り付けられている。
取付け構造は、実開平58−102597号公報に記載
されているものがある。これは、図6に示すように、車
体の後部を構成するカウンタウェイト1に、車体後方に
向けて開口している凹部空間2が設けられると共に、そ
の凹部空間2の壁面の1つである底面に取付け用のタッ
プ穴20を複数個,開設している。その凹部空間2の底
面に、コントローラ本体5を組付けた制御板4を当接し
て、各タップ穴20に制御板4をボルト接合すること
で、該ボルト21を介して、コントローラが凹部空間2
の底面に取り付けられている。
【0003】また、上記凹部空間2の開口端面を覆うよ
うにして、防塵用カバー10が取り付けられている。上
記のような取付け構造を採用することによって、コント
ローラ本体5のサイリスタやダイオード等から発生する
熱は、制御板4を介して、比熱が大きい鋳鉄製のカウン
タウェイト1に吸収され、該カウンタウェイト1の表面
から大気中に放熱される。
うにして、防塵用カバー10が取り付けられている。上
記のような取付け構造を採用することによって、コント
ローラ本体5のサイリスタやダイオード等から発生する
熱は、制御板4を介して、比熱が大きい鋳鉄製のカウン
タウェイト1に吸収され、該カウンタウェイト1の表面
から大気中に放熱される。
【0004】これによって、冷却用のフィンを不要にす
ると共に、取付けスペースの効率を向上させている。
ると共に、取付けスペースの効率を向上させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のコントローラ取付け構造では、凹部空間2の壁面に
タップ穴20を開設して、該タップ穴20を使用して制
御板4を取り付けているが、かかるタップ穴20は、内
径が小さいので、鋳造によるカウンタウェイト1の成型
時には形成することができず、成型後のカウンタウェイ
ト1に対して、別工程としてタップ穴20を開口する作
業を実施する必要がある。
成のコントローラ取付け構造では、凹部空間2の壁面に
タップ穴20を開設して、該タップ穴20を使用して制
御板4を取り付けているが、かかるタップ穴20は、内
径が小さいので、鋳造によるカウンタウェイト1の成型
時には形成することができず、成型後のカウンタウェイ
ト1に対して、別工程としてタップ穴20を開口する作
業を実施する必要がある。
【0006】特に、鋳造後のカウンタウェイト1は表面
が硬くなっているので、上記複数のタップ穴20の開口
の加工はやりずらい。本発明は、上記のような問題点に
着目してなされたもので、コントローラ取付け作業性が
良く、且つ、該取付けのための工数低減を図ることを目
的としている。
が硬くなっているので、上記複数のタップ穴20の開口
の加工はやりずらい。本発明は、上記のような問題点に
着目してなされたもので、コントローラ取付け作業性が
良く、且つ、該取付けのための工数低減を図ることを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバッテリ車のコントローラ取付け構造は、
車体後部に位置するカウンタウェイトに、外面に開口す
る凹部空間を設け、その凹部空間内の壁面にコントロー
ラの制御板が当接されてボルト止めされるバッテリ車の
コントローラ取付け構造において、上記制御板を取り付
ける壁部に対して、該カウンタウェイトを成型する際に
開設可能なだけの内径を有する複数の貫通穴を、それぞ
れ制御板取付け用のボルト穴として該カウンタウェイト
を貫通して設け、その各貫通穴に遊挿されるボルトによ
って制御板が上記壁部に固定されていると共に、該ボル
トの軸部外周面と上記貫通穴内周面との間に、それぞれ
筒状のシールラバーが圧縮状態で填装されてなることを
特徴としている。
に、本発明のバッテリ車のコントローラ取付け構造は、
車体後部に位置するカウンタウェイトに、外面に開口す
る凹部空間を設け、その凹部空間内の壁面にコントロー
ラの制御板が当接されてボルト止めされるバッテリ車の
コントローラ取付け構造において、上記制御板を取り付
ける壁部に対して、該カウンタウェイトを成型する際に
開設可能なだけの内径を有する複数の貫通穴を、それぞ
れ制御板取付け用のボルト穴として該カウンタウェイト
を貫通して設け、その各貫通穴に遊挿されるボルトによ
って制御板が上記壁部に固定されていると共に、該ボル
トの軸部外周面と上記貫通穴内周面との間に、それぞれ
筒状のシールラバーが圧縮状態で填装されてなることを
特徴としている。
【0008】
【作用】制御板を取り付けるための貫通穴が、カウンタ
ウェイトを成型するときに開口可能となるので、従来の
ような、取付け穴成形のための別工程が不要となる。な
お、上記カウンタウェイト成型時に開設可能な貫通穴の
径は、通常のボルトの軸部の径より大きい。
ウェイトを成型するときに開口可能となるので、従来の
ような、取付け穴成形のための別工程が不要となる。な
お、上記カウンタウェイト成型時に開設可能な貫通穴の
径は、通常のボルトの軸部の径より大きい。
【0009】そして、ボルトを上記貫通穴に遊挿し該ボ
ルトによって制御板を凹部壁面に取り付ける。このと
き、ボルトの軸部外周面と貫通穴内周面との間にシール
ラバーが圧縮状態で填装されることで、該貫通穴部分が
防水状態となって、該貫通穴からの凹部空間内,即ち、
コントローラへの浸水が防止される。
ルトによって制御板を凹部壁面に取り付ける。このと
き、ボルトの軸部外周面と貫通穴内周面との間にシール
ラバーが圧縮状態で填装されることで、該貫通穴部分が
防水状態となって、該貫通穴からの凹部空間内,即ち、
コントローラへの浸水が防止される。
【0010】また、貫通穴に挿通されたボルトは該シー
ルラバーを介して貫通穴に固定されるので、コントロー
ラ取り付け時に、該貫通穴が略上下方向に向くようにカ
ウンタウェイトの姿勢を変更しても、該貫通穴からボル
トが脱落することが防止される。これによって、取付け
用の貫通穴からボルトが脱落しないように押さえるよう
な、脱落防止用の部材を別途,用意する必要がない。
ルラバーを介して貫通穴に固定されるので、コントロー
ラ取り付け時に、該貫通穴が略上下方向に向くようにカ
ウンタウェイトの姿勢を変更しても、該貫通穴からボル
トが脱落することが防止される。これによって、取付け
用の貫通穴からボルトが脱落しないように押さえるよう
な、脱落防止用の部材を別途,用意する必要がない。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明すると、図2に示すように、バッテリ車
であるフォークリフトの車体後部に、カウンタウェイト
1が搭載されている。そのカウンタウェイト1には、図
1に示すように、車体後方に向けて開口された凹部空間
2が形成されている。また、その凹部空間2の壁部を構
成する底部2aに、上下方向に所定間隔をあけて2組の
貫通穴3が、それぞれカウンタウェイト1の車体前方に
向いた外面に開口するように開設されている。
まず構成を説明すると、図2に示すように、バッテリ車
であるフォークリフトの車体後部に、カウンタウェイト
1が搭載されている。そのカウンタウェイト1には、図
1に示すように、車体後方に向けて開口された凹部空間
2が形成されている。また、その凹部空間2の壁部を構
成する底部2aに、上下方向に所定間隔をあけて2組の
貫通穴3が、それぞれカウンタウェイト1の車体前方に
向いた外面に開口するように開設されている。
【0012】その貫通穴3は、図3に示すように、両端
開口部3a,3bがそれぞれ拡径されることで、その境
界部に段部が形成されて、該貫通穴3の加工がし易い形
状となっている。また、その貫通穴3の内径は、カウン
タウェイト1の成型時に加工可能なだけの大きさの内径
に設定されている。また、上記凹部空間2の底面2bに
は制御板4が当接している。その制御板4にも、上記当
接時に、カウンタウェイト1に開設された貫通穴3と同
軸となる4つの取付け穴が開設されている。また、その
制御板4表面に、ダイオード等から構成されるコントロ
ーラ本体5が組付けられている。
開口部3a,3bがそれぞれ拡径されることで、その境
界部に段部が形成されて、該貫通穴3の加工がし易い形
状となっている。また、その貫通穴3の内径は、カウン
タウェイト1の成型時に加工可能なだけの大きさの内径
に設定されている。また、上記凹部空間2の底面2bに
は制御板4が当接している。その制御板4にも、上記当
接時に、カウンタウェイト1に開設された貫通穴3と同
軸となる4つの取付け穴が開設されている。また、その
制御板4表面に、ダイオード等から構成されるコントロ
ーラ本体5が組付けられている。
【0013】また、車体前方に頭部を向けた取付けボル
ト6が、それぞれカウンタウェイト1の貫通穴3及び制
御板4の取付け穴内を挿通していて、該ボルト6にナッ
ト7が螺合することで、制御板4が凹部空間2の底面2
bに取り付けられている。なお、8はワッシャである。
また、上記取付けボルト6の軸部外周面と貫通穴3との
間には、筒状のシールラバー9が、径方向に圧縮された
状態で填装されている。なお、このシールラバー9は、
内径が上記ボルト6の外径よりも小さく且つ外径が貫通
穴3よりも大きいものが使用される。
ト6が、それぞれカウンタウェイト1の貫通穴3及び制
御板4の取付け穴内を挿通していて、該ボルト6にナッ
ト7が螺合することで、制御板4が凹部空間2の底面2
bに取り付けられている。なお、8はワッシャである。
また、上記取付けボルト6の軸部外周面と貫通穴3との
間には、筒状のシールラバー9が、径方向に圧縮された
状態で填装されている。なお、このシールラバー9は、
内径が上記ボルト6の外径よりも小さく且つ外径が貫通
穴3よりも大きいものが使用される。
【0014】また、凹部空間2の開口端面には、その開
口部全面を覆うようにして、防塵用カバー10がシール
部材11を介して取り付けられている。これによって、
荷役作業を実施するために電動モータを駆動すると、コ
ントローラ本体5を構成するサイリスタやダイオード等
が発熱するが、かかる熱は、制御板4を介して比熱の大
きい鋳鉄性のカウンタウェイト1に吸収され、該カウン
タウェイト1の表面から大気中に放熱される。
口部全面を覆うようにして、防塵用カバー10がシール
部材11を介して取り付けられている。これによって、
荷役作業を実施するために電動モータを駆動すると、コ
ントローラ本体5を構成するサイリスタやダイオード等
が発熱するが、かかる熱は、制御板4を介して比熱の大
きい鋳鉄性のカウンタウェイト1に吸収され、該カウン
タウェイト1の表面から大気中に放熱される。
【0015】また、該凹部空間2内は、防塵カバー10
によって開口部が保護されていると共に、コントローラ
取付けのために開設した貫通穴3部分が、シールラバー
9によって密封状態となって、該凹部空間2内に配設さ
れたコントローラが防水される。また、上記カウンタウ
ェイト1に開設した取付け用の貫通穴3は、カウンタウ
ェイト1の成型時に開口しておくことが可能となるの
で、該貫通穴3開設するために、別途,工程を設けるこ
とが必要がなくなると共に、取付け部の数を減少させて
作業性も向上させることができる。
によって開口部が保護されていると共に、コントローラ
取付けのために開設した貫通穴3部分が、シールラバー
9によって密封状態となって、該凹部空間2内に配設さ
れたコントローラが防水される。また、上記カウンタウ
ェイト1に開設した取付け用の貫通穴3は、カウンタウ
ェイト1の成型時に開口しておくことが可能となるの
で、該貫通穴3開設するために、別途,工程を設けるこ
とが必要がなくなると共に、取付け部の数を減少させて
作業性も向上させることができる。
【0016】上記構成のコントローラの取付けは、例え
ば、まず、取付けボルト6の軸部を、ワッシャ8及びシ
ールラバー9内に挿通させて、シールラバー9の弾性力
によって、該ボルト6にワッシャ8及びシールラバー9
を一体的に取り付た状態としてから、図5に示すよう
に、該ボルト6を、シールラバー9を介してカウンタウ
ェイト1の貫通穴3内に圧入して取り付ける。
ば、まず、取付けボルト6の軸部を、ワッシャ8及びシ
ールラバー9内に挿通させて、シールラバー9の弾性力
によって、該ボルト6にワッシャ8及びシールラバー9
を一体的に取り付た状態としてから、図5に示すよう
に、該ボルト6を、シールラバー9を介してカウンタウ
ェイト1の貫通穴3内に圧入して取り付ける。
【0017】これによって、ボルト6は、シールラバー
9を介してカウンタウェイト1の貫通穴3に脱落しない
状態で取り付けられる。このとき、シールラバー9の凹
部空間側端部9aを、凹部空間2の底面2bから突設状
態に設定しておく。次に、コントローラを取り付けやす
いように、図4に示すように、カウンタウェイト1を凹
部空間2が上方に向くように傾けた姿勢にしてから、そ
の凹部空間2内にコントローラを入れ、その制御板4の
取り付け穴を、それぞれ、底面2bから突設しているボ
ルト6に挿通させるようにして該制御板4を凹部空間2
の底面2bに当接し、各ボルト6にナット7を螺合する
ことでコントローラを取り付ける。
9を介してカウンタウェイト1の貫通穴3に脱落しない
状態で取り付けられる。このとき、シールラバー9の凹
部空間側端部9aを、凹部空間2の底面2bから突設状
態に設定しておく。次に、コントローラを取り付けやす
いように、図4に示すように、カウンタウェイト1を凹
部空間2が上方に向くように傾けた姿勢にしてから、そ
の凹部空間2内にコントローラを入れ、その制御板4の
取り付け穴を、それぞれ、底面2bから突設しているボ
ルト6に挿通させるようにして該制御板4を凹部空間2
の底面2bに当接し、各ボルト6にナット7を螺合する
ことでコントローラを取り付ける。
【0018】このとき、カウンタウェイト1を傾けて
も、シールラバー9によってボルト6はカウンタウェイ
ト1から脱落することがない。また、上方から制御板4
を底面2bに当接することで、上記突出していたシール
ラバー9の端面が撓んで拡径部3bに広がり、シールラ
バー9の貫通穴3及びボルト6との密着性が良くなる。
も、シールラバー9によってボルト6はカウンタウェイ
ト1から脱落することがない。また、上方から制御板4
を底面2bに当接することで、上記突出していたシール
ラバー9の端面が撓んで拡径部3bに広がり、シールラ
バー9の貫通穴3及びボルト6との密着性が良くなる。
【0019】次に、防塵用カバー10を凹部空間2の開
口部にシール材11を介して取り付ける。なお、上記説
明ではバッテリ車としてフォークリフトを例示している
が、他のバッテリ式産業車両に適用しても構わない。
口部にシール材11を介して取り付ける。なお、上記説
明ではバッテリ車としてフォークリフトを例示している
が、他のバッテリ式産業車両に適用しても構わない。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のバッ
テリ車のコントローラ取付け構造では、冷却用フィンを
不要とし且つ取付けスペース効率を向上したコントロー
ラの取付け構造における、取付けのための工数が低減さ
れると共に、該コントローラ取付け作業が簡易に可能と
なる。
テリ車のコントローラ取付け構造では、冷却用フィンを
不要とし且つ取付けスペース効率を向上したコントロー
ラの取付け構造における、取付けのための工数が低減さ
れると共に、該コントローラ取付け作業が簡易に可能と
なる。
【図1】本発明に係る実施例のコントローラ取付け構造
を示す一部破断した側面図である。
を示す一部破断した側面図である。
【図2】本発明に係る実施例のフォークリフトを示す側
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る実施例のボルト接合の状態を示す
側面断面図である。
側面断面図である。
【図4】本発明に係る実施例のコントローラ取付け時の
カウンタウェイトの姿勢を示す一部破断した側面図であ
る。
カウンタウェイトの姿勢を示す一部破断した側面図であ
る。
【図5】本発明に係る実施例の貫通穴にボルトを挿通し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図6】従来のコントローラ取付け構造を示す一部破断
した側面図である。
した側面図である。
1 カウンタウェイト 2 凹部空間 2b 底面 3 貫通穴 4 制御板 5 コントローラ本体 6 取付けボルト 9 シールラバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66F 9/00 - 11/04 B60R 16/02 610 F16B 1/02
Claims (1)
- 【請求項1】 車体後部に位置するカウンタウェイト
に、外面に開口する凹部空間を設け、その凹部空間内の
壁面にコントローラの制御板が当接されてボルト止めさ
れるバッテリ車のコントローラ取付け構造において、上
記制御板を取り付ける壁部に対して、該カウンタウェイ
トを成型する際に開設可能なだけの内径を有する複数の
貫通穴を、それぞれ制御板取付け用のボルト穴として該
カウンタウェイトを貫通して設け、その各貫通穴に遊挿
されるボルトによって制御板が上記壁部に固定されてい
ると共に、該ボルトの軸部外周面と上記貫通穴内周面と
の間に、それぞれ筒状のシールラバーが圧縮状態で填装
されてなることを特徴とするバッテリ車のコントローラ
取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27978093A JP2853533B2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | バッテリ車のコントローラ取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27978093A JP2853533B2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | バッテリ車のコントローラ取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07133096A JPH07133096A (ja) | 1995-05-23 |
JP2853533B2 true JP2853533B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=17615823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27978093A Expired - Fee Related JP2853533B2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | バッテリ車のコントローラ取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2853533B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202010011720U1 (de) * | 2010-08-24 | 2010-10-21 | Manitowoc Crane Group France Sas | Einstellbares Fußlager |
JP5692539B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2015-04-01 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
JP5949422B2 (ja) * | 2012-10-11 | 2016-07-06 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP27978093A patent/JP2853533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07133096A (ja) | 1995-05-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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