JP2851828B2 - 薄膜形成用分子線源熱遮断装置 - Google Patents

薄膜形成用分子線源熱遮断装置

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JP2851828B2 JP15489196A JP15489196A JP2851828B2 JP 2851828 B2 JP2851828 B2 JP 2851828B2 JP 15489196 A JP15489196 A JP 15489196A JP 15489196 A JP15489196 A JP 15489196A JP 2851828 B2 JP2851828 B2 JP 2851828B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分子線エピタキシ
ー装置のような薄膜形成装置において、基板の成膜面に
向けて分子線を発射する分子線源を、その周囲に対して
熱遮断する装置に関し、特に取扱いの容易な薄膜形成用
分子線源熱遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜形成装置の代表的なものとして、分
子線エピタキシー装置(MBE装置)がある。このMB
E装置は、高真空に維持される真空チェンバー内の基板
ホルダーに取り付けた基板に向けてクヌードセンセル
(Kセル)等の分子線源を配置し、この分子線源から薄
膜原料の分子を前記基板の成膜面に向けて発射し、同成
膜面に薄膜を成長させるものである。電気加熱による分
子を発生するKセルの場合、ヒーターが液体窒素等で冷
却されるシュラウドで囲まれ、その周囲に対して熱遮断
される。
【0003】図3は、この種の分子線エピタキシー装置
の一般的な構成を示している。高真空に維持された真空
チェンバー1内には、基板ホルダ4が導入され、この基
板ホルダ4に基板5が装着されている。さらに、真空チ
ェンバー1の底部にはポート部7、8が設けられ、各々
Kセルからなる分子線源3、3とラジカルビーム源2と
が真空チェンバー1内に導入されている。この分子線源
3、3は、Kセルからなり、坩堝9の周囲にヒータ10
を配置し、この加熱によって坩堝の中の材料を加熱、蒸
発させ、その分子を発生させる。この分子線源3、3
は、前記基板5の成膜面に向けて設置され、その基板5
の成膜面に分子線を照射する。他方、ラジカルビーム源
5は、ラジカル原子を発生させるもので、やはり前記基
板5の成膜面に向けて設置され、その基板5の成膜面に
ラジカル原子のビームを照射する。
【0004】前記分子線源3、3から発生する熱を遮蔽
する熱遮蔽部6は、シュラウドと呼ばれる液体窒素等の
冷媒を用いた冷却装置で、真空チェンバー1内にあっ
て、分子線源3、3を囲むようにその周囲に設けられて
いる。このような真空蒸着装置では、真空チェンバー1
内を10-5〜10-11Torr というきわめて真空度の高い
雰囲気とし、この状態で分子線源3、3から分子線を基
板5の成膜面に照射すると共に、ラジカルビーム源2か
らラジカル原子ビームを基板5の成膜面に照射する。こ
れにより、基板5の成膜面に所要の薄膜を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】前記従来の薄膜形
成装置において、分子線源3、3から発生する熱を遮断
する前述のような構造の熱遮断装置では、次のような課
題が指摘されている。第一に、分子線源3、3の熱遮断
のため、液体窒素を使用することから、その液体窒素の
管理が面倒であると共に、液体窒素の使用に伴う運転費
用の増大を招く。さらに、液体窒素が気化し、それが真
空チェンバー1を設置している室内等に漏れると、その
窒素によって室内の空気が希薄となり、人が窒息するお
それが指摘されている。
【0006】第二に、熱遮蔽部6が真空チェンバー1内
にあって、その内部で熱遮蔽部6の壁面が液体窒素によ
り相当低温に冷却されるため、真空チェンバー1内を減
圧していく過程で、真空チェンバー1内の気体分子が熱
遮蔽部6の表面に凝着し、真空チェンバー1内の気圧は
比較的速く減圧される。しかし、成膜時に分子線源3、
3から分子を発生させるため、分子線源3、3をヒータ
10で加熱することにより、熱遮蔽部6が若干でも加熱
されると、その表面に凝着していた分子が真空チャンバ
1内に放出されるため、真空チェンバー1内の気圧が上
昇し、分子線或はラジカル原子ビームの基板の成膜面へ
の照射が不安定となと共に、所望の薄膜が成膜できなく
なる。
【0007】第三に、液体窒素が導入される熱遮蔽部6
が真空チェンバー1内にあるため、万一、熱遮蔽部6の
液体窒素が真空チェンバー1内に漏れたとき、真空チェ
ンバー1内の気圧が上昇し、分子線或はラジカル原子ビ
ームの基板の成膜面への照射が不安定となると共に、所
望の薄膜が成膜できなくなる。本発明は、従来の薄膜形
成用分子線源熱遮断装置における前記のような課題を解
消するためなされたもので、取扱いが容易で、運転コス
トも少なくて済み、真空チェンバー内での気圧変動、成
膜品質の変動等が生じにくい薄膜形成用分子線源熱遮断
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、第一に、分子線源13を導入するポー
ト部12を、真空チェンバー11からその外部に筒状に
突出させて、分子線源13の薄膜原料分子を発生する部
分を、そのポート部12内に配置し、第二に、熱遮蔽部
16をこのポート部12の外周であって、且つ真空チェ
ンバー11内に通じる真空系の外部側に配置し、第三
に、その熱遮蔽部16を冷却するため、水等の冷却液を
使用することとした。
【0009】すなわち、薄膜形成用分子線源熱遮断装置
は、薄膜を形成する基板20を内部に設置した真空チェ
ンバー11と、この真空チェンバー11に設けられたポ
ート部12と、前記基板20に向けてポート部12から
真空チェンバー11内に導入されると共に、同ポート部
12に気密に装着された分子線源13と、この分子線源
13の周囲に設けられ、分子線源13から発生する熱を
遮蔽する熱遮蔽部16とを有する。
【0010】このような薄膜形成用分子線源熱遮断装置
において、本発明では、前記分子線源13を導入するポ
ート部12を、真空チェンバー11からその外部に筒状
に突出させ、同ポート部12から真空チェンバー11内
に導入された分子線源13の薄膜原料分子を発生する部
分を、前記真空チェンバー11から突出したポート部1
2内に配置すると共に、このポート部12の外周であっ
て、且つ真空チェンバー11内に通じる真空系の外部側
に熱遮蔽部16を設けたことを特徴とする。ここで、前
記熱遮蔽部16としては、水等の冷却液を通す熱遮断ジ
ャケットを使用する。
【0011】このような本発明による薄膜形成用分子線
源熱遮断装置では、真空チェンバー11からその外部に
筒状に突出させたポート部12の外周に熱遮蔽部16を
設け、分子線源13の薄膜原料分子を発生させる部分
を、このポート部12内に配置したので、真空チェンバ
ー11の外部に設けた熱遮蔽部16によって分子線源1
3を冷却し、その熱遮断を行なうことができる。これに
より、熱遮断部16を真空チェンバー11の外側に配置
することができ、同真空チェンバー11の内部に熱遮蔽
部16を設ける必要がない。このため、真空チェンバー
11内の気体分子が熱遮蔽部16の表面に凝着すること
がなく、成膜時に分子が真空チェンバー11内に再放出
されることがなくなる。また万一、熱遮蔽部16の冷却
液が漏出しても、それが真空チェンバー11内に漏出し
ない。
【0012】さらに、前記熱遮蔽部16として水等の冷
却液を通す冷却ジャケットを使用すると、液体窒素に比
べて取扱いが容易で経費の安い水等の冷却液を使用でき
るので、取扱いの簡易化と運転コストの低減が図れる。
さらに、前記のポート部12以外にも、そのポート部1
2を真空チェンバー11に取り付けたフランジ21や、
このフランジ21に連なる真空チェンバー11の胴部
に、水等の冷却液を循環させる熱遮断部22、24を設
けると、液体窒素より温度の高い水等の冷却液でも、効
率的な熱遮蔽が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について具体的且つ詳細に説明する。図
1は本発明による分子線源熱遮断装置を備えた薄膜形成
装置の例を示している。真空チェンバー11は、その内
部が図示しない真空ポンプにより高真空に維持される。
この真空チェンバー11の上部に設けた基板導入用のト
ラスファ35により、真空チェンバ11の内部に基板ホ
ルダー19が導入され、この基板ホルダー19の下面に
基板20が取り付けられる。
【0014】真空チェンバー11の側方にロードロック
部33が設けられ、このロードロック部33から真空チ
ェンバー11内に基板20が導入され、これが前記の基
板ホルダー19に装着される。この基板20は、薄膜を
形成すべき成膜面を有しており、この成膜面が真空チェ
ンバー11内で下方を向くよう基板ホルダー19に装着
される。他方、真空チェンバ11の側方の別に位置に、
ビューイングポート36が設けられ、ここから基板20
の基板ホルダー19への装着状態、基板20の成膜面へ
の成膜状態、或は基板20の成膜面の電子線回折像等を
観察することができる。
【0015】真空チェンバー11の下部は円筒状になっ
ており、その円筒部分の下面は、フランジ21で閉じら
れている。このフランジ21からは、斜め25°前後の
角度で下方に向けて、円筒状の一対のポート部12、1
2が対称に突設され、その下端にフランジ28、28が
設けられている。このポート部12、12内には、Kセ
ルである分子線源13、13が導入され、この分子線源
13、13が前記フランジ28、28を介してポート部
12、12に取り付けられ、且つ同ポート部12、12
が閉じられている。この分子線源13、13は、薄膜の
原料分子を発生させる主たる部分が、真空チェンバー1
1内に通じた円筒状の前記ポート部12、12の内部に
収納されており、この分子線源13、13からは、前記
基板20の下面である成膜面に向けてその成膜面に成膜
される薄膜の原料分子が発射される。そして、シャッタ
19、19が開いたときに、この薄膜の原料分子が基板
20の成膜面に照射され、同成膜面に薄膜が形成され
る。
【0016】また、真空チェンバー11の下面を閉じて
いる前記フランジ21の中央から下方に向けて垂直に円
筒状のポート部29が突設され、その下端にフランジ3
0が設けられている。真空チェンバー11の内部に通じ
たこのポート部29の内部には、ラジカルビーム源32
が導入され、このラジカルビーム源32が前記フランジ
30を介してポート部29に取り付けられ、且つ同ポー
ト部29が閉じられている。このラジカルビーム源32
からは、前記基板20の下面である成膜面に向けてラジ
カル原子が発射され、これが前記薄膜の原料分子と共に
基板20の成膜面に照射される。
【0017】前記分子線源13、13を装着したポート
部12、12の外周部分に、熱遮断部16、16として
の冷却ジャケットが各々設けられている。この熱遮断部
16に冷却液の導入口17と排出口18とが各々設けら
れ、冷却液の導入口17は、熱遮断部16の上部に、冷
却液の排出口18は、熱遮断部16の下部に各々通じて
いる。さらに、前記ポート部12を真空チェンバー11
に取り付けた前記フランジ21の底面近くに、熱遮断部
22として冷却液を循環させる冷却液通路が設けられて
いる。また、真空チェンバー11の胴部の前記フランジ
21に近い部分にも熱遮断部24として冷却液を循環さ
せる冷却液通路が設けられている。これら熱遮断部2
2、24には、何れも冷却液の導入口と排出口とが設け
られているが、図1では、熱遮断部11の冷却液の導入
口23のみが図示されており、他の冷却液の導入口と排
出口とは、図示が省略されている。
【0018】図2に前記の熱遮断部16、22に冷却液
を循環させる冷却液供給ユニット27とその配管系の例
を示す。この図2に示す通り、冷却液タンク34からポ
ンプ25を介して冷却液が冷却器31に送られ、ここで
冷却された冷却液がポンプ26を介して熱遮断部162
2の導入口17、23に導入される。これら導入口1
7、23から熱遮断部、16、22に各々導入された冷
却液は、それら熱遮断部16、22を各々循環し、その
間ポート部12やフランジ21を冷却し、分子線源13
から発生する熱が周囲に漏れないように遮断する。その
後、冷却液は排出口18(熱遮断部22の排出口は図示
を省略)から前記の冷却液タンク34に戻され、以下、
同様にして循環する。
【0019】図2に真空チェンバー11の胴部側の熱遮
断部24は図示してないが、前記フランジ21側の熱遮
断部22と同様にして冷却液を循環させるのは、もちろ
んである。このようにして熱遮断部16、22、24に
循環させる冷却液としては、水が最も適切且つ簡便であ
り、その使用に伴う運転コストも低くすることができ
る。この場合に、前記のような循環形の冷却液供給ユニ
ットを使用せずに、上水道から冷却液を熱遮断部16、
22、24に送り、それらから排出された冷却液を下水
道に流す、いわゆる使い捨て方式の冷却液供給手段をと
ることも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による薄膜形
成用分子線源熱遮断装置では、真空チェンバー11の内
部に熱遮蔽部16を設ける必要がないので、真空チェン
バー11内の気体分子が熱遮蔽部16の表面に凝着する
ことがなく、成膜時に分子が真空チェンバー11内に再
放出されることがなくなる。また万一、熱遮蔽部16の
冷却液が漏出しても、それが真空チェンバー11内に漏
出しない。従って、真空チェンバー内での気圧変動、成
膜品質の変動等が生じにくくなる。さらに、前記熱遮蔽
部16、22、24に供給する冷却液として、液体窒素
に比べて取扱いが容易で経費の安い水等の冷却液を使用
できるので、取扱いの簡易化と運転コストの低減を図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による分子線源熱遮断装置を備えた薄膜
形成装置の例を一部縦断面及び切り欠いて示した概略側
面図である。
【図2】同分子線エピタキシー装置において、その熱遮
断部に冷却液を循環させる冷却液供給ユニットとその配
管系の例を示す要部概略配管図である。
【図3】分子線エピタキシー装置の一般的な従来例を一
部縦断面及び切り欠いて示した概略側面図である。
【符号の説明】
20 基板 11 真空チェンバー 12 ポート部 13 分子線源 16 熱遮蔽部 22 熱遮蔽部 24 熱遮断部 27 冷却液供給ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−42392(JP,A) 特開 昭63−134597(JP,A) 特開 昭64−61389(JP,A) 特開 平5−117080(JP,A) 特開 平5−117081(JP,A) 実開 平3−53566(JP,U) 実開 昭59−28562(JP,U) 実開 昭63−14578(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C30B 23/08 H01L 21/203

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜を形成する基板(20)を内部に設
    置した真空チェンバー(11)と、この真空チェンバー
    (11)に設けられたポート部(12)と、前記基板
    (20)に向けてポート部(12)から真空チェンバー
    (11)内に導入されると共に、同ポート部(12)に
    気密に装着された分子線源(13)と、この分子線源
    (13)の周囲に設けられ、分子線源(13)から発生
    する熱を遮蔽する熱遮蔽部(16)とを有する薄膜形成
    用分子線源熱遮断装置において、前記分子線源(13)
    を導入するポート部(12)を、真空チェンバー(1
    1)からその外部に筒状に突出させ、同ポート部(1
    2)から真空チェンバー(11)内に導入された分子線
    源(13)の薄膜原料分子を発生する部分を、前記真空
    チェンバー(11)から突出したポート部(12)内に
    配置すると共に、このポート部(12)の外周であっ
    て、且つ真空チェンバー(11)内に通じる真空系の外
    部側に熱遮蔽部(16)を設けたことを特徴とする薄膜
    形成用分子線源熱遮断装置。
  2. 【請求項2】 前記熱遮蔽部(16)は、冷却液を通す
    冷却ジャケットであることを特徴とする請求項1に記載
    の薄膜形成用分子線源熱遮断装置。
  3. 【請求項3】 前記熱遮蔽部(16)に通す冷却液は、
    水であることを特徴とする請求項2に記載の薄膜形成用
    分子線源熱遮断装置。
  4. 【請求項4】 ポート部(12)を真空チェンバー(1
    1)に取り付けたフランジ(21)に、冷却液を循環さ
    せる熱遮断部(22)を設けたことを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載の薄膜形成用分子線源熱遮断装
    置。
  5. 【請求項5】 真空チェンバー(11)の胴部の、ポー
    ト部(12)を真空チェンバー(11)に取り付けたフ
    ランジ(21)に近い部分に、冷却液を循環させる熱遮
    断部(24)を設けたことを特徴とする請求項1〜4の
    何れかに記載の薄膜形成用分子線源熱遮断装置。
JP15489196A 1996-05-27 1996-05-27 薄膜形成用分子線源熱遮断装置 Expired - Lifetime JP2851828B2 (ja)

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