JP2851649B2 - フュージブル中子溶解方法 - Google Patents

フュージブル中子溶解方法

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JP2851649B2 JP23611489A JP23611489A JP2851649B2 JP 2851649 B2 JP2851649 B2 JP 2851649B2 JP 23611489 A JP23611489 A JP 23611489A JP 23611489 A JP23611489 A JP 23611489A JP 2851649 B2 JP2851649 B2 JP 2851649B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フュージブル中子の溶解方法の改良に関す
る。
(従来の技術) 従来より、中空製品を成形する場合、中空部を形成す
るために中子が用いられているが、上記中空製品が例え
ば自動車等車両のエンジン部品としてのマニホールド
等、エルボ形の異形管である場合、成形された異形管の
中空部から中子を引き抜くことができないことから、成
形後に異形管の中空部から溶出させる可溶性の中子いわ
ゆるフュージブル中子が用いられている。そして、この
フュージブル中子の溶解方法として、該フュージブル中
子を熱媒油として例えばポリエチレングリコール等を用
いたオイルバスに浸漬して溶出することが一般によく行
われている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記の従来のフュージブル中子溶解方法で
は、フュージブル中子の幅木を除く部分は中空製品に埋
設された状態となっていることから、オイルに対するフ
ュージブル中子の接触面積が非常に少なく、溶解に長時
間を要して生産効率が悪いという問題があった。
そこで、電極を中空製品の開口部に配置してフュージ
ブル中子の幅木等露出部に接触させた状態で、上記電極
に通電し、発生するモジュール熱により上記フュージブ
ル中子を溶解する方法が考えられる。そして、この方法
によると、フュージブル中子は、幅木等露出部以外の埋
設部分からもほぼ同時に溶解が進行して短時間に溶解さ
れ、生産効率の向上を図ることができる。
しかし、中空製品の形状如何によっては、溶解したフ
ュージブル中子の溶融合金材が中空製品の中空部から溶
出し、上記電極がフュージブル中子から離れて溶解が停
止するため、以後の溶解を続行するには、溶解の進行状
況に応じて電極を追従させる追従機構が必要となってそ
の分、設備費用が高騰するという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、上述の如き通電による溶解方式を
採用し、かつ電極を適正に配置することにより、フュー
ジブル中子を短時間に溶解して生産効率の向上を図ると
ともに、電極追従機構を不要となしてあらゆる形状の中
空製品への適用化を図りかつ設備費用の低減化を図らん
とすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、中
空製品の中空部を形成すべく成形型のキャビティ内に配
置されて成形により上記中空製品に埋設され、成形後に
該中空製品の中空部から溶出せしめられる低融点合金製
のフュージブル中子の溶解方法として、まず、上記中空
製品の開口部を電極閉塞部材により閉塞しかつ該電極閉
塞部材を上記フュージブル中子の露出部に接触させた状
態で、該フュージブル中子を中空製品の中空部に密封す
る。次いで、上記電極閉塞部材に通電し、発生するジュ
ール熱により上記フュージブル中子を溶解するようにす
る。
(作用) 上記の構成により、本発明方法では、中空製品の開口
部が電極閉塞部材により閉塞されかつ該電極閉塞部材が
低融点合金製のフュージブル中子の露出部に接触させら
れた状態で、該フュージブル中子は、上記中空製品の中
空部に密封された後、上記電極閉塞部材への通電によっ
て発生するジュール熱により溶解される。
このことから、上記フュージブル中子は、幅木等露出
部以外の埋設部分からもほぼ同時に溶解が進行せしめら
れて短時間に溶解し、生産効率の向上が図られることと
なる。
さらには、溶解したフュージブル中子の溶融合金材が
中空製品の中空部から溶出するのが確実に防止されて溶
解の進行に伴う電極のフュージブル中子からの離間が防
止され、よって電極追従機構が不要となされてあらゆる
形状の中空製品への適用化が図られ、かつその分、設備
費用の低減化が図られることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明方法が適用されるフュージブル中子溶
解装置Aを示し、本発明方法を説明する前に、まず、上
記フュージブル中子溶解装置Aの構成について説明する
こととする。
第1図中、1は、基盤2と、該基盤2上に立設され、
支持部3aを有する支柱3とからなるセット台であって、
該セット台1の上記支柱3の支持部3aには、例えばSn−
Bi(43重量%−57重量%)からなる低融点合金製のフュ
ージブル中子Bが中空部w1に埋設されたプラスチック製
の中空製品Wを支持するようになされている。つまり、
このフュージブル中子Bは、中空製品Wの中空部w1を形
成すべく成形型のキャビティ内に配置されて成形により
上記中空製品Wに埋設され、成形後に該中空製品Wの中
空部w1から溶出せしめられるものである。また、上記セ
ット台1の基盤2上には、凹部4aを有する絶縁体からな
る第1ブロック4が載置され、該第1ブロック4には、
加熱ヒータ5が埋め込まれている。さらに、上記第1ブ
ロック4の凹部4aには、カーボン等からなる第1電極閉
塞部材6が配置され、該第1電極閉塞部材6の下面に
は、複数個(第1図では2個表われる)の収容凹部6a,6
a,…が形成され、該各収容凹部6aには、コイルスプリン
グ7が収容されている。そして、該各コイルスプリング
7のばね力により上記第1電極閉塞部材6を凹部4aから
突出するように上方に付勢するようになされている。
さらに、上記第1電極閉塞部材6の上面には、上記中
空製品Wの2つの上側および下側開口部w2,w3のうち一
方の下側開口部w3から突出するフュージブル中子Bの下
側露出部としての下側幅木b1を嵌合させる嵌合凹部6bが
形成され、その外周りに耐熱シリコンゴム等からなるガ
スケット8が一体的に接合されている。そして、上記フ
ュージブル中子Bの下側幅木b1を第1電極閉塞部材6の
嵌合凹部6bに嵌合させて両者を接触させた状態で、上記
ガスケット8を中空製品Wの下側開口部w3端面に当接さ
せ、該下側開口部w3を閉塞するようになされている。ま
た、上記第1電極閉塞部材6の嵌合凹部6b底面には、第
1溶出口6cが形成され、かつ上記第1ブロック4の凹部
4a底面には、第2溶出口4bが形成され、この第1および
第2溶出口6c,4bは、上記第1電極閉塞部材6が後述す
る押圧シリンダ10の伸張作動によって各コイルスプリン
グ7のばね力に抗して第1ブロック4の凹部4a底面に押
し付けられることにより遮断される一方、第1電極閉塞
部材6が押圧シリンダ10の収縮作動によって各コイルス
プリング7のばね力により第1ブロック4の凹部4a底面
から浮き上がることにより連通するようになされてい
る。なお、上記第1ブロック4の凹部4a底面には、リン
グ状の突起4cが形成され、該突起4cは、上記第1電極閉
塞部材6の下面に形成されたリング溝6dに移動可能に嵌
合せしめられ、上記第1電極閉塞部材6を安定して上下
動させるようになされている。
また、上記支柱3の上側には、ブラケット9が水平に
張り出して取り付けられ、該ブラケット9には、下方に
延びるピストンロッド10aを有する押圧シリンダ10が配
置されている。また、該押圧シリンダ10のピストンロッ
ド10a先端には、凹部11aを有する絶縁体からなる第2ブ
ロック11が取り付けられ、該第2ブロック11の凹部11a
には、カーボン等からなる第2電極閉塞部材12が配置さ
れ、該第2電極閉塞部材12の下面には、上記中空製品W
の2つの上側および下側開口部w2,w3のうち他方の上側
開口部w3から突出するフュージブル中子Bの上側露出部
としての上側幅木b2を嵌合させる嵌合凹部12aが形成さ
れ、その外周りに耐熱シリコンゴム等からなるガスケッ
ト13が一体的に接合されている。そして、上記フュージ
ブル中子Bの上側幅木b2を第2電極閉塞部材12の嵌合凹
部12aに嵌合させて両者を接触させた状態で、上記ガス
ケット13を中空製品Wの上記開口部w2端面に当接させ、
該上側開口部w2を閉塞するようになされている。
さらに、上記第1電極閉塞部材6は電源14に直接に通
電可能に接続され、かつ第2電極閉塞部材12は上記加熱
ヒータ5を介して電源14に間接に通電可能に接続され、
これにより上記フュージブル中子Bを溶解すべく上記第
1および第2電極閉塞部材6,12により、フュージブル中
子Bを中空製品Wの中空部w1に密封した状態で、第1お
よび第2電極閉塞部材6,12に通電するようになされてい
る。また、上記電源14と加熱ヒータ5との間には、フュ
ージブル中子Bの形状や材質に応じて溶解に適した電気
抵抗を調整する抵抗調整器15が介設されている。
次に、上述の如く構成されたフュージブル中子溶解装
置Aを用いて中空製品Wの中空部w1に埋設されたフュー
ジブル中子Bを溶解する要領を説明する。
まず、第2電極閉塞部材12を押圧シリンダ10の収縮作
動による押圧解除動作により上方に移動させる。
次いで、フュージブル中子Bが埋設された中空製品W
を上記フュージブル中子Bの上側および下側幅木b2,b1
が上下方向に向くようにしてセット台1の支柱3の支持
部3aに支持させ、上記上側および下側幅木b2,b1のうち
の下側幅木b1を第1電極閉塞部材6の嵌合凹部6bに嵌合
させて両者を接触させ、上記中空製品Wの下側開口部w3
を閉塞する。
その後、上記第2電極閉塞部材12を押圧シリンダ10の
伸張作動による押圧動作により下方に移動させ、その嵌
合凹部12aを上記上側および下側幅木b2,b1のうちの上側
幅木b2に嵌合させて両者を接触させ、上記中空製品Wの
上側開口部w2を閉塞する。これにより上記第1電極閉塞
部材6は、押圧シリンダ10の伸張作動による押圧動作に
より、第2電極閉塞部材12および中空製品Wを介して押
圧されて、各コイルスプリング7のばね力に抗して下方
に移動せしめられて第1ブロック4の凹部4a底面に当接
し、両者の第1溶出口6cと第2溶出口4bとが遮断して、
上記フュージブル中子Bが中空製品Wの中空部w1に密封
される。
しかる後、上記両第1および第2電極閉塞部材6,12に
電極14のON作動により通電し、この際発生するジュール
熱により上記フュージブル中子Bを溶解する。
その後、上記第2電極閉塞部材12を押圧シリンダ10の
収縮作動による押圧解除動作により上方に移動させる。
これにより上記第1電極閉塞部材6は、第2電極閉塞部
材12および中空製品Wと共に各コイルスプリング7のば
ね力によって一体的に上方移動せしめられて、第1ブロ
ック4の凹部4a底面から離間し、両者の第1溶出口6cと
第2溶出口4bとが連通して、上記溶解されたフュージブ
ル中子Bの溶融合金材が中空製品Wの中空部w1から上記
第1および第2溶出口6c,4bを経て溶出され、リサイク
ルに供せられる。
このように、本実施例では、中空製品Wの上側および
下側開口部w2,w3を第1および第2電極閉塞部材6,12に
より閉塞しかつ該第1および第2電極閉塞部材6,12を低
融点合金製のフュージブル中子Bに接触させた状態で、
該フュージブル中子Bを、上記中空製品Wの中空部w1
密封した後、上記第1および第2電極閉塞部材6,12への
通電によって発生するジュール熱により溶解する。
このことから、上記フュージブル中子Bを、幅木b1
露出部以外の埋設部分からもほぼ同時に溶解を進行せし
めて短時間に溶解し得、生産効率の向上を図ることがで
きる。
さらには、上記実施例では、溶解したフュージブル中
子Bの溶融合金材が中空製品Wの中空部w1から溶出する
のを確実に防止して溶解の進行に伴う第2電極閉塞部材
12のフュージブル中子Bからの離間を防止し得、これに
より電極追従機構を不要となしてあらゆる形状の中空製
品への適用化を図り、かつその分、設備費用の低減化を
図ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明方法によれば、フュージ
ブル中子が中空部に埋設された中空製品の開口部を電極
閉塞部材により閉塞し、かつ該電極閉塞部材を上記フュ
ージブル中子の露出部に接触させた状態で、該フュージ
ブル中子を上記中空製品の中空部に密封し、次いで、上
記電極閉塞部材に通電し、発生するジュール熱により上
記フュージブル中子を溶解する。したがって、フュージ
ブル中子を短時間に溶解して生産効率の向上を図るとと
もに、電極追従機構を不要となしてあらゆる形状の中空
製品への適用化を図り、かつその分、設備費用の低減化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法が適用されるフュージブル中子溶解
装置の縦断面図である。 6……第1電極閉塞部材 12……第2電極閉塞部材 B……フュージブル中子 b1……下側幅木(露出部) b2……上側幅木(露出部) W……中空製品 w1……中空部 w2……上側開口部 w3……下側開口部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空製品の中空部を形成すべく成形型のキ
    ャビティ内に配置されて成形により上記中空製品に埋設
    され、成形後に該中空製品の中空部から溶出せしめられ
    る低融点合金製のフュージブル中子の溶解方法であっ
    て、上記中空製品の開口部を電極閉塞部材により閉塞し
    かつ該電極閉塞部材を上記フュージブル中子の露出部に
    接触させた状態で、該フュージブル中子を中空製品の中
    空部に密封し、次いで、上記電極閉塞部材に通電し、発
    生するジュール熱により上記フュージブル中子を溶解す
    ることを特徴とするフュージブル中子溶解方法。
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