JPH0278515A - 挿入可能な絶緑リングを有する射出成形装置 - Google Patents
挿入可能な絶緑リングを有する射出成形装置Info
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- JPH0278515A JPH0278515A JP1153577A JP15357789A JPH0278515A JP H0278515 A JPH0278515 A JP H0278515A JP 1153577 A JP1153577 A JP 1153577A JP 15357789 A JP15357789 A JP 15357789A JP H0278515 A JPH0278515 A JP H0278515A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、射出成形に関し、特に加熱されるノズルから
周囲の冷却される型への熱損失を減少することのできる
射出成形装置に関する。
周囲の冷却される型への熱損失を減少することのできる
射出成形装置に関する。
（従来の技術および発明が解決しようとする課題）
この種の装置では、加熱されるノズルが、冷却される型
内の井戸状くぼみに確実に着座している。
内の井戸状くぼみに確実に着座している。
例えば、１９８５年１２月１０Ｂに発行された「射出成
形装置のための加熱されるノズル」と題する本出願人の
米国特許第４，５５７，６８５号明細書に示されている
ように、ノズルは、ノズルと周囲の型の間に絶縁空気空
間がある状態でノズルを位置させるために肩部に着座す
る絶縁ブシュを有する。周知のように、溶解物が加熱さ
れるノズルを通って流れる際に溶解物の温度を所定の狭
い温度範囲内に維［ｊｊすることは、装置を市゛尾よく
操作するために不可欠である。しかし、なから、この種
の以前のノズルは、中間でよりも端部てより大きい温度
降下を受け、このため−様な温度を達成するのが困難で
あることが見出された。この問題を処理する一つの試み
は、例えば「弾性的を密封兼位置決めフランジをＨする
射出成形ノズル」と題する１９８７年１０月１６［］に
出題された本出願人のカナダ特許出願一連番号第５４９
，５１９号明細書に示されているように、中間の螺旋状
加熱要素のピッチを増加することである。
形装置のための加熱されるノズル」と題する本出願人の
米国特許第４，５５７，６８５号明細書に示されている
ように、ノズルは、ノズルと周囲の型の間に絶縁空気空
間がある状態でノズルを位置させるために肩部に着座す
る絶縁ブシュを有する。周知のように、溶解物が加熱さ
れるノズルを通って流れる際に溶解物の温度を所定の狭
い温度範囲内に維［ｊｊすることは、装置を市゛尾よく
操作するために不可欠である。しかし、なから、この種
の以前のノズルは、中間でよりも端部てより大きい温度
降下を受け、このため−様な温度を達成するのが困難で
あることが見出された。この問題を処理する一つの試み
は、例えば「弾性的を密封兼位置決めフランジをＨする
射出成形ノズル」と題する１９８７年１０月１６［］に
出題された本出願人のカナダ特許出願一連番号第５４９
，５１９号明細書に示されているように、中間の螺旋状
加熱要素のピッチを増加することである。
カナダ特許出願一連番号笛５４９，５１９号は、絶縁空
気空間を横切って延びていてかつ冷却される型内の井戸
状くぼみの周囲の内面に当接する周方向密封兼位置決め
フランジを有するノズルに関する。認識されるように、
これは必然的に、加熱されるノズルから冷却される型へ
熱が（Ｈ失することになる。「射出成形ノズルのための
取付の改良」と題する１９８８年１月２９日に出願され
た本出願人のカナダ特許出願一連番号笛５５７，６８１
号は、空洞板に周方向溝を機械加工して、密封兼位置決
め７ランジが当接する薄い壁部分を形成させる二とによ
りこの問題を克服することを開示している。この配置は
首尾よい改良であるが、機械加工するのが比較的離しい
という欠点を有し、かつ依然としてノズルからかなりの
熱が損失する。
気空間を横切って延びていてかつ冷却される型内の井戸
状くぼみの周囲の内面に当接する周方向密封兼位置決め
フランジを有するノズルに関する。認識されるように、
これは必然的に、加熱されるノズルから冷却される型へ
熱が（Ｈ失することになる。「射出成形ノズルのための
取付の改良」と題する１９８８年１月２９日に出願され
た本出願人のカナダ特許出願一連番号笛５５７，６８１
号は、空洞板に周方向溝を機械加工して、密封兼位置決
め７ランジが当接する薄い壁部分を形成させる二とによ
りこの問題を克服することを開示している。この配置は
首尾よい改良であるが、機械加工するのが比較的離しい
という欠点を有し、かつ依然としてノズルからかなりの
熱が損失する。
従って、本発明の目的は、密封兼位置決めフランジのた
めに型に着座してこれに当接する円筒状絶縁リングを設
けることにより、従来技術の欠点を少なくとも部分的に
克服することである。
めに型に着座してこれに当接する円筒状絶縁リングを設
けることにより、従来技術の欠点を少なくとも部分的に
克服することである。
（課題を解決するための手段）
この目的のために、その面の一つにおいて、本発明は、
前端と後端を有する細長い加熱されるノズルを有し、前
記ノズルは、加熱されるノズルと周囲の冷却されるをと
の間に形成される絶縁空気空間を架橋する最小接触部で
冷却型内の井戸状くぼみに着座しており、このノズルは
、はぼ円筒状の外側面が、後端に隣接するカラー部分と
前端に隣接する鼻部との間に延びている中央部分をＨし
、ノズルは後端の中心入口から中央部分と鼻部分を通っ
て延びている溶解物孔をａしていて、加圧溶解物を入口
から、井戸状くぼみから空洞・＼延びる少なくとも一つ
の湯口に向かって搬送するようになっており、ノズルは
、溶解物孔の周りを一体に延びる螺旋部分を有する電気
的に絶縁された加熱要素を釘し、ノズルは、ノズルの周
りの絶縁空気空間を架橋するために中央部分と州部分の
間を外方へ広がる周方向密封兼位置決めフランジを有す
る射出成形装置において、内面と外面をａする円筒状絶
縁リングが或る位置で型内の周方向座に着座することに
より、ノズルの外方に広がるフランジがリングの内面と
密封状態で接触しており、型内の座が円筒状内面を有し
、かつリングの外面か少なくとも一つの周方向溝を白−
していて、リングの外面と型内の座の内面との間に絶縁
空気空間を形成することを特徴とする。
前端と後端を有する細長い加熱されるノズルを有し、前
記ノズルは、加熱されるノズルと周囲の冷却されるをと
の間に形成される絶縁空気空間を架橋する最小接触部で
冷却型内の井戸状くぼみに着座しており、このノズルは
、はぼ円筒状の外側面が、後端に隣接するカラー部分と
前端に隣接する鼻部との間に延びている中央部分をＨし
、ノズルは後端の中心入口から中央部分と鼻部分を通っ
て延びている溶解物孔をａしていて、加圧溶解物を入口
から、井戸状くぼみから空洞・＼延びる少なくとも一つ
の湯口に向かって搬送するようになっており、ノズルは
、溶解物孔の周りを一体に延びる螺旋部分を有する電気
的に絶縁された加熱要素を釘し、ノズルは、ノズルの周
りの絶縁空気空間を架橋するために中央部分と州部分の
間を外方へ広がる周方向密封兼位置決めフランジを有す
る射出成形装置において、内面と外面をａする円筒状絶
縁リングが或る位置で型内の周方向座に着座することに
より、ノズルの外方に広がるフランジがリングの内面と
密封状態で接触しており、型内の座が円筒状内面を有し
、かつリングの外面か少なくとも一つの周方向溝を白−
していて、リングの外面と型内の座の内面との間に絶縁
空気空間を形成することを特徴とする。
（実施例）
以下、本発明を図面に示した実施例により詳羽１１に説
明する。
明する。
まず、本発明の好ましい実施例による単一ノズル縦湯口
のついた射出成形装置を示す第１図を参照する。細長い
ノズル１０は、一体の電熱要素１２を有し、この電熱要
素は、「設置された加熱要素が、尖った先端にろう付け
されている射出成形ノズル」と題する１９８７年１０月
１６［１に出願された本出願人のカナダ特許出願一連番
号箱５４９．５１７号明細書に記載されているように、
溶解物孔１６の周りを延びている螺旋部分１４でろう付
けされている。ノズル１０は中央部分１８を有し、はぼ
円筒状の外側面２０が後端２４に隣接するカラー部分２
４と、前端２８へ延びる先細になる鼻部分２６との間を
延びている。ノズル１０は、前端２８が、井戸状くぼみ
３０から空洞３６へ延びる湯口３４と整合した状態で型
３２の井戸状くぼみ３０に着座している。カラー部分２
２は絶縁ブシュ３８を形成しており、この絶縁ブシュは
、絶縁空気空間４２が、冷却導管４６を通って流れる水
により冷却される周囲の型の内面４４と、加熱されるノ
ズル１０との間に形成される位置に肩部４０に着座して
ノズル１０を支持する。また、ノズル１０は、前に引用
した本出願人のカナダ特許出願節５４９，５１９号明細
書に記載されているように、中央部分１８と鼻部２６の
間を外方へ延びている一体の周方向密封兼位置決めフラ
ンジ４８を有する。こフランジ４８は空気空間４２を横
切って広がっていて、かつ円筒絶縁リング５２の内面５
０に当接しており、絶縁リング５２は、より詳しく後述
されるように！２３２に着座して、加圧溶解物が漏れな
いように密封しかつノズル１０の前端２８を湯口３・４
と正確に整合させる。
のついた射出成形装置を示す第１図を参照する。細長い
ノズル１０は、一体の電熱要素１２を有し、この電熱要
素は、「設置された加熱要素が、尖った先端にろう付け
されている射出成形ノズル」と題する１９８７年１０月
１６［１に出願された本出願人のカナダ特許出願一連番
号箱５４９．５１７号明細書に記載されているように、
溶解物孔１６の周りを延びている螺旋部分１４でろう付
けされている。ノズル１０は中央部分１８を有し、はぼ
円筒状の外側面２０が後端２４に隣接するカラー部分２
４と、前端２８へ延びる先細になる鼻部分２６との間を
延びている。ノズル１０は、前端２８が、井戸状くぼみ
３０から空洞３６へ延びる湯口３４と整合した状態で型
３２の井戸状くぼみ３０に着座している。カラー部分２
２は絶縁ブシュ３８を形成しており、この絶縁ブシュは
、絶縁空気空間４２が、冷却導管４６を通って流れる水
により冷却される周囲の型の内面４４と、加熱されるノ
ズル１０との間に形成される位置に肩部４０に着座して
ノズル１０を支持する。また、ノズル１０は、前に引用
した本出願人のカナダ特許出願節５４９，５１９号明細
書に記載されているように、中央部分１８と鼻部２６の
間を外方へ延びている一体の周方向密封兼位置決めフラ
ンジ４８を有する。こフランジ４８は空気空間４２を横
切って広がっていて、かつ円筒絶縁リング５２の内面５
０に当接しており、絶縁リング５２は、より詳しく後述
されるように！２３２に着座して、加圧溶解物が漏れな
いように密封しかつノズル１０の前端２８を湯口３・４
と正確に整合させる。
前に引用した本出願人のカナダ特許出願一連番号５５７
，６８１号明細書に記載されているように、比較的薄い
フランジ部分５６を有する背板５４が、ボルト５８によ
りノズル１０の後端２４に固定されている。背板は中央
孔６０を何し、この中央孔は、成形機ノズル６４からの
出口６２およびノズル１０を通って溶解物孔１６へ至る
入口６６と整合している。周知のように、空洞３６の所
望の形状に依存して種々の異なる構成部品および板で作
ることができる。本件の場合には、型は支持板６８を有
し、この支持板は、空洞板７０と、通例のようにボルト
７４で支持板に固定された円形の保持カラー７２との間
に固定されている。図面から明らかなように、保持カラ
ー７２は中央開口アロを有し、この中央開口を通ってノ
ズル１０の後端２４と、これにボルトで止められた背板
５４とが受け入れられている。開口アロはノズル１０の
後端２４より直径が十分に大きく、それらの間に絶縁空
気空間７８を形成する。背板５４のフランジ部分５６は
空気空間７８を横切って後方および外方へ広がっていて
、かつ保持カラー７２から内方へ延びる肩部８０に当接
している。従って、装置を組み立てて、カラー７２を図
示の位置に緊密にボルトで止めたときに、カラーが背板
５４のフランジ部分５６に係合して、ノズル１０を井戸
状くぼみ３０の所定の位置に確実に保持する。背板５４
と保持カラー７２が鋼で作られているけれども、背板５
４のフランジ部分５６の形状が比較的薄いので、保持カ
ラー７２がノズルの後端２４に直接当接する場合よりも
熱損失が相当小さくなることが認識されよう。フランジ
部分５６を通る熱損失をさらに減少させるために、保持
カラー７２の後面８４に深い周方向溝８２が機械加工さ
れている。これによって、背板５４のフランジ部５６が
当接する肩部８０を有する薄い壁部８６が形成される。
，６８１号明細書に記載されているように、比較的薄い
フランジ部分５６を有する背板５４が、ボルト５８によ
りノズル１０の後端２４に固定されている。背板は中央
孔６０を何し、この中央孔は、成形機ノズル６４からの
出口６２およびノズル１０を通って溶解物孔１６へ至る
入口６６と整合している。周知のように、空洞３６の所
望の形状に依存して種々の異なる構成部品および板で作
ることができる。本件の場合には、型は支持板６８を有
し、この支持板は、空洞板７０と、通例のようにボルト
７４で支持板に固定された円形の保持カラー７２との間
に固定されている。図面から明らかなように、保持カラ
ー７２は中央開口アロを有し、この中央開口を通ってノ
ズル１０の後端２４と、これにボルトで止められた背板
５４とが受け入れられている。開口アロはノズル１０の
後端２４より直径が十分に大きく、それらの間に絶縁空
気空間７８を形成する。背板５４のフランジ部分５６は
空気空間７８を横切って後方および外方へ広がっていて
、かつ保持カラー７２から内方へ延びる肩部８０に当接
している。従って、装置を組み立てて、カラー７２を図
示の位置に緊密にボルトで止めたときに、カラーが背板
５４のフランジ部分５６に係合して、ノズル１０を井戸
状くぼみ３０の所定の位置に確実に保持する。背板５４
と保持カラー７２が鋼で作られているけれども、背板５
４のフランジ部分５６の形状が比較的薄いので、保持カ
ラー７２がノズルの後端２４に直接当接する場合よりも
熱損失が相当小さくなることが認識されよう。フランジ
部分５６を通る熱損失をさらに減少させるために、保持
カラー７２の後面８４に深い周方向溝８２が機械加工さ
れている。これによって、背板５４のフランジ部５６が
当接する肩部８０を有する薄い壁部８６が形成される。
ノズルｌＯから密封兼位置決めフランジ４８を通る同様
な熱損失を減少させるために、円筒状の絶縁リングが、
空洞板７０の後面９０から延びる座８８に収容されてい
る。絶縁リング５２は、密封兼位置決めフランジ４８が
使用中当接する円筒状内面５０を有する。フランジ４８
は弾性的金属で作られており、それによって鼻部２６の
Ｌ”ｌりの空間９２にある加圧溶解物の力がフランジを
絶縁リング５２の内面５０に緊密に接触するように押し
やるので、ノズル１０の中央部分１８を取り囲む絶縁空
気空間４２の中へ加圧溶解物が逃げないように防止され
る。図面から明らかなように、本発明のこの実施例では
、絶縁リング５２の外面９４は、間隔を置いた周方向に
延びる二つの溝９６を有し、これらの溝の各々は、絶縁
リング５２の外面９４と、冷却された空洞板のシール８
８の円筒状内面１００との間に絶縁空気空間９８を形成
する。加えて、絶縁リング５２は、もう一つの絶縁空気
空間１０４を形成する斜めに切られた外側かど１０２を
有する。従って、絶縁リング５２と空洞板の間の面接触
が相当に減少し、それによって熱損失が減少する。さら
に、絶縁リング５２は、チタン合金のような熱伝導の比
較的悪い金属で作られているので、さらに熱損失が減少
する。
な熱損失を減少させるために、円筒状の絶縁リングが、
空洞板７０の後面９０から延びる座８８に収容されてい
る。絶縁リング５２は、密封兼位置決めフランジ４８が
使用中当接する円筒状内面５０を有する。フランジ４８
は弾性的金属で作られており、それによって鼻部２６の
Ｌ”ｌりの空間９２にある加圧溶解物の力がフランジを
絶縁リング５２の内面５０に緊密に接触するように押し
やるので、ノズル１０の中央部分１８を取り囲む絶縁空
気空間４２の中へ加圧溶解物が逃げないように防止され
る。図面から明らかなように、本発明のこの実施例では
、絶縁リング５２の外面９４は、間隔を置いた周方向に
延びる二つの溝９６を有し、これらの溝の各々は、絶縁
リング５２の外面９４と、冷却された空洞板のシール８
８の円筒状内面１００との間に絶縁空気空間９８を形成
する。加えて、絶縁リング５２は、もう一つの絶縁空気
空間１０４を形成する斜めに切られた外側かど１０２を
有する。従って、絶縁リング５２と空洞板の間の面接触
が相当に減少し、それによって熱損失が減少する。さら
に、絶縁リング５２は、チタン合金のような熱伝導の比
較的悪い金属で作られているので、さらに熱損失が減少
する。
使用に際しては、射出成形装置を前に示しかつ述べたよ
うに組み立てた後、冷間端子１０８に接続されたリード
線１０６により加熱要素１２に電力を加えてノズル１０
を所定の使用温度に加熱する。それから、加圧溶解物を
成形機ノズル６４の出口６２から背板５４の中心孔６０
を通してノズル１０の溶解物孔１６の中へ導入する。加
圧溶解物はノズル１０を通って、ノズル１０の加熱され
た鼻部２６を取り囲む空間９２へ流れ、それから湯口３
４を通って空洞３２へ流れる。空間９２か溶解物で満た
されたままであり、その一部か、冷却された空洞板７０
と密封兼位置決めフランジ４８の近くで固化し、溶解物
が絶縁空気空間４２へ逃げないように防止する。空洞が
満たされた後、射出圧力を瞬間的に保持して押し固め、
それから解放する。短かい冷却期間後、型を開いて成形
された製品を放出する。放出後、型を閉じ、そして射出
圧力を再び加えて空洞３４を再びｌ！ｉたす。このサイ
クルは、空洞の大きさと形状および成Ｉｒされる材料の
種類に依存する回数で連続的に繰り返される。
うに組み立てた後、冷間端子１０８に接続されたリード
線１０６により加熱要素１２に電力を加えてノズル１０
を所定の使用温度に加熱する。それから、加圧溶解物を
成形機ノズル６４の出口６２から背板５４の中心孔６０
を通してノズル１０の溶解物孔１６の中へ導入する。加
圧溶解物はノズル１０を通って、ノズル１０の加熱され
た鼻部２６を取り囲む空間９２へ流れ、それから湯口３
４を通って空洞３２へ流れる。空間９２か溶解物で満た
されたままであり、その一部か、冷却された空洞板７０
と密封兼位置決めフランジ４８の近くで固化し、溶解物
が絶縁空気空間４２へ逃げないように防止する。空洞が
満たされた後、射出圧力を瞬間的に保持して押し固め、
それから解放する。短かい冷却期間後、型を開いて成形
された製品を放出する。放出後、型を閉じ、そして射出
圧力を再び加えて空洞３４を再びｌ！ｉたす。このサイ
クルは、空洞の大きさと形状および成Ｉｒされる材料の
種類に依存する回数で連続的に繰り返される。
装置とその使用を好ましい実施例に関して述べたけれど
も、それは限定の意味に解釈してはならない。変更や修
正が当業者であれば心に１９かふであろう。例えば、絶
縁リング５２は他の外形を有することができ、かつノズ
ル１０から密封１に位置決めフランジ４８を通る熱損失
を減少させる他の適当な材料で作ることができるのは明
らかである。
も、それは限定の意味に解釈してはならない。変更や修
正が当業者であれば心に１９かふであろう。例えば、絶
縁リング５２は他の外形を有することができ、かつノズ
ル１０から密封１に位置決めフランジ４８を通る熱損失
を減少させる他の適当な材料で作ることができるのは明
らかである。
単一のノズル装置を示しかつ述べたけれども、本発明は
なお多ノズル射出成形装置にも当てはまることは明らか
である。
なお多ノズル射出成形装置にも当てはまることは明らか
である。
第１図は本発明の好ましい実施例による射出成形装置の
部分の断面図、第２図は第１図に示した絶縁リングの等
角投影図である。 １０・・・ノズル、１２・・・加熱要素、１４・・・螺
旋部分、１６・・・溶解物孔、１８・・・中央部分、２
０・・・円筒状外側面、２２・・・カラー部分、２４・
・・後端、２６・・・鼻部分、２８・・・前端、３０・
・・井戸状くぼみ、３２・・・型、３４・・・湯口、３
６・・・空洞、４２・・・絶縁空気空間、４８・・・周
方向密封兼位置決めフランジ、５２・・・円筒状絶縁リ
ング、６６・・・入口、８８・・・周方向壁、９４・・
・リングの外面、９６・・・周方向溝、１００・・・型
内の差の内面。 出願人代理人 佐 藤 −雄
部分の断面図、第２図は第１図に示した絶縁リングの等
角投影図である。 １０・・・ノズル、１２・・・加熱要素、１４・・・螺
旋部分、１６・・・溶解物孔、１８・・・中央部分、２
０・・・円筒状外側面、２２・・・カラー部分、２４・
・・後端、２６・・・鼻部分、２８・・・前端、３０・
・・井戸状くぼみ、３２・・・型、３４・・・湯口、３
６・・・空洞、４２・・・絶縁空気空間、４８・・・周
方向密封兼位置決めフランジ、５２・・・円筒状絶縁リ
ング、６６・・・入口、８８・・・周方向壁、９４・・
・リングの外面、９６・・・周方向溝、１００・・・型
内の差の内面。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、前端と後端を有する細長い加熱されるノズルを有し
、このノズルは、加熱されるノズルと周囲の冷却される
型との間に形成される絶縁空気空間を架橋する最小接触
部で冷却型内の井戸状くぼみに着座しており、ノズルは
、後端に隣接するカラー部分と前端に隣接する鼻部分の
間を延びるほぼ円筒状の外側面を有する中央部分を有し
、ノズルは、後端の中心入口から中央部分と鼻部分を通
って延びる溶解物孔を有していて、加圧溶解物を入口か
ら、井戸状くぼみから空洞へ延びる少なくとも一つの湯
口に向かって搬送するようになつており、ノズルは、中
央部分で溶解物孔の周りを一体に延びる螺旋部分を有す
る電気的に絶縁された加熱要素を有し、ノズルは、ノズ
ルの周りの絶縁空気空間を架橋するために中央部分と鼻
部分の間を外方へ広がる周方向密封兼位置決めフランジ
を有する射出成形装置において、内面と外面を有する円
筒状絶縁リングが或る位置で型内の周方向座に着座する
ことにより、ノズルの外方に広がるフランジがリングの
内面と密封状態で接触しており、型内の座が円筒状内面
を有し、かつリングの外面が少なくとも１つの周方向溝
を有していて、リングの外面と型内の座の内面との間に
絶縁空気空間を形成することを特徴とする射出成形装置
。 ２、絶縁リングの外面が間隔を置いた複数の周方向溝を
有する、請求項１に記載の装置。３、絶縁リングがチタ
ン合金で作られる、請求項２に記載の装置。 ４、絶縁リングの内面が内筒形である、請求項３に記載
の装置。 ５、型は、支持板を通って空洞板へ延びるノズルを受け
入れる井戸状くぼみと共に空洞板に当接する支持板を有
し、絶縁リングを受け入れる座が、支持板に隣接する空
洞板に形成されている、請求項４に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA569756 | 1988-06-17 | ||
| CA000569756A CA1274368A (en) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | Injection molding system with insertable insulating ring |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278515A true JPH0278515A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=4138225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1153577A Pending JPH0278515A (ja) | 1988-06-17 | 1989-06-15 | 挿入可能な絶緑リングを有する射出成形装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0346900B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0278515A (ja) |
| AT (1) | ATE99593T1 (ja) |
| CA (1) | CA1274368A (ja) |
| DE (2) | DE68911996T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04113924U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-06 | 三菱マテリアル株式会社 | 成形装置のノズル |
| JP2013540611A (ja) * | 2010-08-31 | 2013-11-07 | ハスキー インジェクション モールディング システムズ リミテッド | ばね接触セクション間に介装されているばね非接触セクションを有するノズル位置決め断熱体 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2164557C (en) * | 1995-12-06 | 2007-05-08 | Jobst Ulrich Gellert | Injection molding nozzle manifold |
| CN103331869B (zh) * | 2013-06-09 | 2016-09-28 | 林作钱 | 一种用于注射器部件的精确定位的热浇口喷嘴结构 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4053271A (en) * | 1976-02-04 | 1977-10-11 | Gellert Jobst U | Valve-gated injection molding mechanism |
| CA1230458A (en) * | 1984-07-13 | 1987-12-22 | Gellert, Jobst Ulrich | Injection molding heated nozzle with brazed in heating element and method of manufacture |
| CA1263222A (en) * | 1987-10-16 | 1989-11-28 | Jobst Ulrich Gellert | Method of manufacture of injection molding nozzle having grounded heating element brazed into pointed tip |
| CA1261574A (en) * | 1988-01-29 | 1989-09-26 | Gellert, Jobst Ulrich | Mounting for injection molding nozzle |
-
1988
- 1988-06-17 CA CA000569756A patent/CA1274368A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-15 DE DE89110888T patent/DE68911996T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-15 AT AT89110888T patent/ATE99593T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-06-15 JP JP1153577A patent/JPH0278515A/ja active Pending
- 1989-06-15 DE DE3919599A patent/DE3919599A1/de active Granted
- 1989-06-15 EP EP89110888A patent/EP0346900B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04113924U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-06 | 三菱マテリアル株式会社 | 成形装置のノズル |
| JP2013540611A (ja) * | 2010-08-31 | 2013-11-07 | ハスキー インジェクション モールディング システムズ リミテッド | ばね接触セクション間に介装されているばね非接触セクションを有するノズル位置決め断熱体 |
| US8974222B2 (en) | 2010-08-31 | 2015-03-10 | Husky Injection Molding Systems, Ltd. | Nozzle-locating insulator having spring-noncontact sections interposed between spring-contact sections |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3919599C2 (ja) | 1991-10-24 |
| EP0346900A2 (en) | 1989-12-20 |
| CA1274368A (en) | 1990-09-25 |
| EP0346900B1 (en) | 1994-01-05 |
| DE3919599A1 (de) | 1990-01-18 |
| ATE99593T1 (de) | 1994-01-15 |
| DE68911996D1 (de) | 1994-02-17 |
| EP0346900A3 (en) | 1991-05-08 |
| DE68911996T2 (de) | 1994-04-28 |
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