JP2849753B2 - テープレコーダ装置 - Google Patents
テープレコーダ装置Info
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- JP2849753B2 JP2849753B2 JP1205504A JP20550489A JP2849753B2 JP 2849753 B2 JP2849753 B2 JP 2849753B2 JP 1205504 A JP1205504 A JP 1205504A JP 20550489 A JP20550489 A JP 20550489A JP 2849753 B2 JP2849753 B2 JP 2849753B2
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はテープレコーダのフェードアウト回路に関
し、特にテープの終端部におけるフェードアウト動作を
改善したものである。
し、特にテープの終端部におけるフェードアウト動作を
改善したものである。
[従来の技術] 従来、例えばテープレコーダ等の録音・再生機器には
曲の終了部またはテープの終端部において徐々にレベル
が減少するいわゆるフェードアウト動作を行うことがあ
った。これを行うには、録音時において曲の終了部又は
テープの終端部に近くなるにつれて、録音レベルを手動
で調整していた。
曲の終了部またはテープの終端部において徐々にレベル
が減少するいわゆるフェードアウト動作を行うことがあ
った。これを行うには、録音時において曲の終了部又は
テープの終端部に近くなるにつれて、録音レベルを手動
で調整していた。
[発明が解決しようとする問題点] 従って、手動で録音入力レベルを調整する場合にはレ
ベルの減少割合が不規則になったり、特に、テープの終
端部においてフェードアウトを行う場合は常にテープの
残量をテープカウンター等で監視し、それに応じて録音
レベルを調整するという煩瑣な操作が要求され、簡便さ
に欠ける問題があった。また、録音済みのテープの再生
時に消去電流を徐々に増加させて、フェードアウト動作
を行うことも提案されているが、磁気特性により高音域
の消去割合が低音域に比較して大きいため再声楽音の品
質が損なわれる問題があった [問題を解決するための手段] この発明は、録音にさきだちサプライリールにテープ
全量を巻き取り、その後の録音状態において、サプライ
リール及びテイクアップリールの角速度を検出し、録音
開始一定時間後サプライリールの角速度の逆数/テイク
アップリールの角速度の逆数比xを計算し、当該xを記
憶した後、前記xの逆数であるテイクアップリールの角
速度の逆数/サプライリールの角速度の逆数比x′を計
算し、前記xと比較し、x′がx以上になった時点にお
いて制御信号を発生するようにしたテープレコーダ装置
であり、又当該制御出力により録音入力レベルが徐々に
減少するように制御することを特徴とするテープレコー
ダ装置である。
ベルの減少割合が不規則になったり、特に、テープの終
端部においてフェードアウトを行う場合は常にテープの
残量をテープカウンター等で監視し、それに応じて録音
レベルを調整するという煩瑣な操作が要求され、簡便さ
に欠ける問題があった。また、録音済みのテープの再生
時に消去電流を徐々に増加させて、フェードアウト動作
を行うことも提案されているが、磁気特性により高音域
の消去割合が低音域に比較して大きいため再声楽音の品
質が損なわれる問題があった [問題を解決するための手段] この発明は、録音にさきだちサプライリールにテープ
全量を巻き取り、その後の録音状態において、サプライ
リール及びテイクアップリールの角速度を検出し、録音
開始一定時間後サプライリールの角速度の逆数/テイク
アップリールの角速度の逆数比xを計算し、当該xを記
憶した後、前記xの逆数であるテイクアップリールの角
速度の逆数/サプライリールの角速度の逆数比x′を計
算し、前記xと比較し、x′がx以上になった時点にお
いて制御信号を発生するようにしたテープレコーダ装置
であり、又当該制御出力により録音入力レベルが徐々に
減少するように制御することを特徴とするテープレコー
ダ装置である。
[作用] 録音開始後、テープ終端においてフェードアウトを行
うに必要な時間後におけるサプライリールとテイクアッ
プリールの角速度比を計算、記憶し、当該角速度比の逆
数値が前記角速度に以上になったときにおいて近似した
ときにおいてサプライリールのテープ残量が前記フェー
ドアウトに必要な量に近似する。
うに必要な時間後におけるサプライリールとテイクアッ
プリールの角速度比を計算、記憶し、当該角速度比の逆
数値が前記角速度に以上になったときにおいて近似した
ときにおいてサプライリールのテープ残量が前記フェー
ドアウトに必要な量に近似する。
[実施例] 第1図において、1aはサプライリール台であり、1bは
テイクアップリール台である。
テイクアップリール台である。
当該両リール台1a、1bにはそれぞれ放射状に反射部分
11aと非反射部分12aが交互に形成されている、反射部分
としては銀色に、非反射部分として黒色が通常印刷され
ている。実施例ではそれぞれのリール台に5個の反射部
分11aと、非反射部分12aが交互に形成されている。
11aと非反射部分12aが交互に形成されている、反射部分
としては銀色に、非反射部分として黒色が通常印刷され
ている。実施例ではそれぞれのリール台に5個の反射部
分11aと、非反射部分12aが交互に形成されている。
2a及び2bはそれぞれ前記リール台に光を照射する発光
素子、3a及び3bはそれぞれ前記発光素子のリール台での
反射光を受光する受光素子であり、リール台の回転によ
り発光素子の光が反射部分で反射した光を受光して信号
を発生し、次いで、波形整形回路4a、4bによりパルス波
に整形される。当該リール台の角速度検出回路はテープ
終端等を検出する装置として公知である。
素子、3a及び3bはそれぞれ前記発光素子のリール台での
反射光を受光する受光素子であり、リール台の回転によ
り発光素子の光が反射部分で反射した光を受光して信号
を発生し、次いで、波形整形回路4a、4bによりパルス波
に整形される。当該リール台の角速度検出回路はテープ
終端等を検出する装置として公知である。
又当該リール台の角速度の値はテープ巻き外径、すな
わち各リールのテープ残量に比例していることは説明す
るまでもなく明らかである。
わち各リールのテープ残量に比例していることは説明す
るまでもなく明らかである。
前記波形整形回路それぞれのパルス出力はリール台の
回転パルス信号としてCPU5に入力される。前記CPU5は録
音入力制御信号出力端子を有し、当該出力により録音入
力ボリューム6が制御される。
回転パルス信号としてCPU5に入力される。前記CPU5は録
音入力制御信号出力端子を有し、当該出力により録音入
力ボリューム6が制御される。
次に、動作について説明すると、最初に巻き戻し動作
によりサプライ側にテープをすべて巻き取っておく。次
に、録音動作を開始する。録音開始後一定時間(当該一
定時間とはテープの終端部においてフェードアウト動作
を行うに必要な時間として設定される)、例えば20秒間
経過(当該時間経過はCPU内いのクロック動作により行
われる)において、サプライ側と、テイクアップ側にそ
れぞれ巻き取られているテープ外径を測定する。
によりサプライ側にテープをすべて巻き取っておく。次
に、録音動作を開始する。録音開始後一定時間(当該一
定時間とはテープの終端部においてフェードアウト動作
を行うに必要な時間として設定される)、例えば20秒間
経過(当該時間経過はCPU内いのクロック動作により行
われる)において、サプライ側と、テイクアップ側にそ
れぞれ巻き取られているテープ外径を測定する。
これは、CPUに入力される各回転パルスから各リール
台の1回転する時間、すなわち各リール台の各速度を計
測することによって行われる。
台の1回転する時間、すなわち各リール台の各速度を計
測することによって行われる。
すなわち、第2図に示すように録音開始後の一定時間
後にそれぞれ5個のパルスがカウントされる時間を計測
し、サプライ側の時間をS、テイクアップ側の時間をT
とすると角速度計算手段51により両時間の比x=S/Tす
なわち を計算しメモリー52に記憶しておく。
後にそれぞれ5個のパルスがカウントされる時間を計測
し、サプライ側の時間をS、テイクアップ側の時間をT
とすると角速度計算手段51により両時間の比x=S/Tす
なわち を計算しメモリー52に記憶しておく。
次いで、録音中継続してxの逆数x′=T/Sすなわち を計算し、比較・検出手段53により、x′と前記記憶さ
れたxとを比較し、x′がx以上になったことを検出し
当該検出により録音入力レベルが徐々に減少するように
録音入力ボリューム6を制御する。すなわち、x′がx
以上なるときは、サプライ側にフェードアウトをおこな
う必要として設定した一定時間(20秒間)に使用される
テープが残量として存在することを示す。
れたxとを比較し、x′がx以上になったことを検出し
当該検出により録音入力レベルが徐々に減少するように
録音入力ボリューム6を制御する。すなわち、x′がx
以上なるときは、サプライ側にフェードアウトをおこな
う必要として設定した一定時間(20秒間)に使用される
テープが残量として存在することを示す。
第3図は前記x′がx以上になったことにより正確に
検出するためにx′を計算する改良された手段であり、
サプライリールおよびテイクアップリールの角速度すな
わち、5個の回転パルスがカウントされる時間を180゜
ずらした2点を基準として計測する手段である。すなわ
ち、サプライ側においては最初のパルス立上りをスター
トとして次の5個目のパルスの立上りまでの時間S1-1を
計測する。
検出するためにx′を計算する改良された手段であり、
サプライリールおよびテイクアップリールの角速度すな
わち、5個の回転パルスがカウントされる時間を180゜
ずらした2点を基準として計測する手段である。すなわ
ち、サプライ側においては最初のパルス立上りをスター
トとして次の5個目のパルスの立上りまでの時間S1-1を
計測する。
同様にしてS1-2、S1-3……を計測する。
一方、サプライ側の前記最初のパルスから3個目のパ
ルスの立下りをスタートとして、次の5個目のパルスの
立下りまでの時間S2-1を計測し、同様にしてS2-2、S2-3
……を計測する。
ルスの立下りをスタートとして、次の5個目のパルスの
立下りまでの時間S2-1を計測し、同様にしてS2-2、S2-3
……を計測する。
前記計測値はS1-1、S2-1、S1-2、S2-2、S1-3、S2-3は
メモリー内に順次書換えられていく。
メモリー内に順次書換えられていく。
一方テイクアップ側も同様にT1-1、T2-1、T1-2……が
順次計測され、各T1-1、T2-1、T1-2はサプライ側の計測
値の最新の値、すなわち、現にメモリー内にある値との
間で角速度比x′が比較されx′がx以上になった場合
に前述のように録音入力の制御が開始される。
順次計測され、各T1-1、T2-1、T1-2はサプライ側の計測
値の最新の値、すなわち、現にメモリー内にある値との
間で角速度比x′が比較されx′がx以上になった場合
に前述のように録音入力の制御が開始される。
更に詳述すれば、T2-0が計測されると当該計測値は、
サプライリール側の最新値S2-0との間で計算され、T1-1
が計測されるとサプライリール側の最新値であるS2-1と
の間で計算され、T2-1が計測されるとサプライリール側
の最新値であるS1-3との間で計算がおこなわれる。
サプライリール側の最新値S2-0との間で計算され、T1-1
が計測されるとサプライリール側の最新値であるS2-1と
の間で計算され、T2-1が計測されるとサプライリール側
の最新値であるS1-3との間で計算がおこなわれる。
これによれば、テープの終端部においてはテイクアッ
プリール側のテープ外径が大きくなり、リール台の一回
転の時間が長くなり(3.4秒程度)、これにより最大で
3.4秒程度の誤差の発生が見込まれるが、前述にように
すれば最大で1.7秒以内の誤差に押えることが可能であ
る。
プリール側のテープ外径が大きくなり、リール台の一回
転の時間が長くなり(3.4秒程度)、これにより最大で
3.4秒程度の誤差の発生が見込まれるが、前述にように
すれば最大で1.7秒以内の誤差に押えることが可能であ
る。
[発明の効果] 以上のこの発明は、テープ巻端におけるフェードアウ
トに必要な時間を録音開始後に設定した時間に正確に設
定することができるのでフェードアウト動作が確実にな
ると共に操作が簡便となる効果を有する。
トに必要な時間を録音開始後に設定した時間に正確に設
定することができるのでフェードアウト動作が確実にな
ると共に操作が簡便となる効果を有する。
又この発明をフェードアウト装置に採用した場合につ
いて述べたが、オートリバースの終端検出にも適用でき
るすなわち、前記一定時間を数秒間にに設定することに
よりテープの終端から前記テープ終端から設定の数秒前
の位置を検出できこれによりオートリバース信号を発生
することが可能である。
いて述べたが、オートリバースの終端検出にも適用でき
るすなわち、前記一定時間を数秒間にに設定することに
よりテープの終端から前記テープ終端から設定の数秒前
の位置を検出できこれによりオートリバース信号を発生
することが可能である。
本願発明においてリール台角速度検出手段は実施例の
他に種々の手段が提案されており実施例に代えてこれら
の手段を採用することができる。
他に種々の手段が提案されており実施例に代えてこれら
の手段を採用することができる。
第1図はこの発明実施例の説明図、第2図は角速度検出
を説明する波形図、第3図は角速度比を計算する他の手
段を示す波形図である。
を説明する波形図、第3図は角速度比を計算する他の手
段を示す波形図である。
Claims (2)
- 【請求項1】録音にさきだちサプライリールにテープ
全量を巻き取る手段と、 録音状態において、サプライリール及びテイクアップ
リールの角速度を検出する手段と、 録音開始一定時間後の を計算し、当該xを記憶する手段と、 前記xを記憶した後、 を計算し、前記xと比較する手段と、 を具備し、前記比較手段において前記x′がx以上にな
ったことを検出し、当該検出信号を用いた動作制御を行
うことを特徴とするテープレコーダ装置。 - 【請求項2】前記検出信号を用いて、テープ終端より一
定時間前から録音入力を徐々に減少するように録音入力
制御手段を制御することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のテープレコーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205504A JP2849753B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | テープレコーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205504A JP2849753B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | テープレコーダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369065A JPH0369065A (ja) | 1991-03-25 |
JP2849753B2 true JP2849753B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16507957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1205504A Expired - Fee Related JP2849753B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | テープレコーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2849753B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56111112A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tape recorder |
JPS57179960A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-05 | Victor Co Of Japan Ltd | Fast feed and rewinding tape drive device for tape recording medium recorder and reproducer |
JPS5841404A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-10 | Akai Electric Co Ltd | 自動フエイドアウト機構付録再装置 |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP1205504A patent/JP2849753B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369065A (ja) | 1991-03-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |