JP2849300B2 - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
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- JP2849300B2 JP2849300B2 JP5053317A JP5331793A JP2849300B2 JP 2849300 B2 JP2849300 B2 JP 2849300B2 JP 5053317 A JP5053317 A JP 5053317A JP 5331793 A JP5331793 A JP 5331793A JP 2849300 B2 JP2849300 B2 JP 2849300B2
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- charging
- charging device
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- telephone
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0042—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction
- H02J7/0045—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction concerning the insertion or the connection of the batteries
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S320/00—Electricity: battery or capacitor charging or discharging
- Y10S320/18—Indicator or display
- Y10S320/19—Charger status, e.g. voltmeter
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、送受信機能をはじめと
する電話機に必要な各種機能をコードレスのハンドセッ
トに一体化して設けるとともに、該ハンドセットに内蔵
の蓄電池の充電を行う充電装置とからなるコードレス電
話機に関するものである。
する電話機に必要な各種機能をコードレスのハンドセッ
トに一体化して設けるとともに、該ハンドセットに内蔵
の蓄電池の充電を行う充電装置とからなるコードレス電
話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば親子式の電話機は、外線に接続さ
れた親機と、この親機に接続された単一もしくは複数台
の子機とにより構成されているが、近年、子機を使用す
る際の利便性を図るために、該子機として無線回線によ
って親機とつながるようにしたコードレス電話機を使用
したものが急速に普及しつつある。
れた親機と、この親機に接続された単一もしくは複数台
の子機とにより構成されているが、近年、子機を使用す
る際の利便性を図るために、該子機として無線回線によ
って親機とつながるようにしたコードレス電話機を使用
したものが急速に普及しつつある。
【０００３】従来より、このような用途に使用されるコ
ードレス電話機は、例えば図３に示すように、電話機本
体としてのコードレスハンドセット３１と、台置き式の
充電装置（以下、充電台という）３２とからなり、使用
時には充電台３２からハンドセット３１を取り上げるこ
とによって、場所を拘束されずに通話でき、通話が済ん
でハンドセット３１を充電台３２の所定部位としての凹
部３３に置き直すことによって、その時点からハンドセ
ット３１に内蔵の蓄電池に充電が開始されるように構成
されている。
ードレス電話機は、例えば図３に示すように、電話機本
体としてのコードレスハンドセット３１と、台置き式の
充電装置（以下、充電台という）３２とからなり、使用
時には充電台３２からハンドセット３１を取り上げるこ
とによって、場所を拘束されずに通話でき、通話が済ん
でハンドセット３１を充電台３２の所定部位としての凹
部３３に置き直すことによって、その時点からハンドセ
ット３１に内蔵の蓄電池に充電が開始されるように構成
されている。
【０００４】また、通常、充電台３２にはフォトダイオ
ード（ＬＥＤ）等からなる表示灯３４が視認しやすい上
面手前側部位等に設けられており、ハンドセット３１が
充電台３２上に正常状態でセットされているときに点灯
して、充電が行われていることをユーザーに報知するよ
うになっている。
ード（ＬＥＤ）等からなる表示灯３４が視認しやすい上
面手前側部位等に設けられており、ハンドセット３１が
充電台３２上に正常状態でセットされているときに点灯
して、充電が行われていることをユーザーに報知するよ
うになっている。
【０００５】上記のような機能を備えた従来のコードレ
ス電話機において、ハンドセット３１の蓄電池を充電す
る電気的構成としては、例えば図４に示すように、ハン
ドセット３１の底面に蓄電池３５の両極と接続された接
点ｃ1、ｃ2を設ける一方、充電台３２のハンドセット３
１が載置される凹部３３に接点ｄ1、ｄ2を設けるととも
に、該充電台３２に前記表示灯３４、抵抗３６及び充電
用電源３７を設けたものがある。
ス電話機において、ハンドセット３１の蓄電池を充電す
る電気的構成としては、例えば図４に示すように、ハン
ドセット３１の底面に蓄電池３５の両極と接続された接
点ｃ1、ｃ2を設ける一方、充電台３２のハンドセット３
１が載置される凹部３３に接点ｄ1、ｄ2を設けるととも
に、該充電台３２に前記表示灯３４、抵抗３６及び充電
用電源３７を設けたものがある。
【０００６】上記従来構成では、ハンドセット３１を充
電台３２の凹部３３に載置したとき、接点ｃ1と接点ｄ1
及び接点ｃ2と接点ｄ2とが正常状態で接続されている
と、電源３７→蓄電池３５→抵抗３６→表示灯３４→電
源３７の閉ループが形成されて、蓄電池３５の充電電流
が表示灯３４に流れ、これによって表示灯３４が点灯す
る。この場合、満充電になっても更に電流が流れ続ける
タイプの蓄電池を使用すると、接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2
が接続状態を保持している限り表示灯３４は点灯状態を
持続する。
電台３２の凹部３３に載置したとき、接点ｃ1と接点ｄ1
及び接点ｃ2と接点ｄ2とが正常状態で接続されている
と、電源３７→蓄電池３５→抵抗３６→表示灯３４→電
源３７の閉ループが形成されて、蓄電池３５の充電電流
が表示灯３４に流れ、これによって表示灯３４が点灯す
る。この場合、満充電になっても更に電流が流れ続ける
タイプの蓄電池を使用すると、接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2
が接続状態を保持している限り表示灯３４は点灯状態を
持続する。
【０００７】また別の従来例として図５に示すように接
点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2が接続された状態では、上記従来
構成における閉ループから表示灯３４を外した閉ループ
が形成されるようにする一方、前記接点ｄ1、ｄ2間の電
圧変化を検出する回路３８を設けている。この検出回路
３８では前記接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2が導通する前の電
圧、即ち電源電圧よりも、導通後の電圧の方が低くなる
ことを検出し、その検出信号をトリガーとして別途設け
た表示灯ドライブ回路３９を駆動している。
点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2が接続された状態では、上記従来
構成における閉ループから表示灯３４を外した閉ループ
が形成されるようにする一方、前記接点ｄ1、ｄ2間の電
圧変化を検出する回路３８を設けている。この検出回路
３８では前記接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2が導通する前の電
圧、即ち電源電圧よりも、導通後の電圧の方が低くなる
ことを検出し、その検出信号をトリガーとして別途設け
た表示灯ドライブ回路３９を駆動している。
【０００８】これによって、接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2が
導通している状態では、前記ドライブ回路３９が駆動す
ることによって表示灯３４が点灯し続け、該接点ｃ1と
ｄ1、ｃ2とｄ2の導通状態が解かれたとき、前記ドライ
ブ回路３９が不作動となって表示灯３４が消灯するよう
にしている。
導通している状態では、前記ドライブ回路３９が駆動す
ることによって表示灯３４が点灯し続け、該接点ｃ1と
ｄ1、ｃ2とｄ2の導通状態が解かれたとき、前記ドライ
ブ回路３９が不作動となって表示灯３４が消灯するよう
にしている。
【０００９】このように上記したいずれの従来例におい
ても、ユーザーがコードレスハンドセット３１を充電台
３２に置いたとき、ハンドセット３１と充電台３２の接
点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2が正常に導通している場合にのみ
表示灯３４が点灯して、蓄電池３５が充電されているこ
とをユーザーに表示するようになっている。
ても、ユーザーがコードレスハンドセット３１を充電台
３２に置いたとき、ハンドセット３１と充電台３２の接
点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2が正常に導通している場合にのみ
表示灯３４が点灯して、蓄電池３５が充電されているこ
とをユーザーに表示するようになっている。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの従来例の場合にも、表示灯３４が点灯しないケー
スとしては、ハンドセット３１が充電台３２上に置かれ
ていない場合と、ハンドセット３１が置かれていても接
点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2間の接触状態が悪く電気的に導通
していない場合との２通りが存在する。
ずれの従来例の場合にも、表示灯３４が点灯しないケー
スとしては、ハンドセット３１が充電台３２上に置かれ
ていない場合と、ハンドセット３１が置かれていても接
点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2間の接触状態が悪く電気的に導通
していない場合との２通りが存在する。
【００１１】また、後者のケースでは、ハンドセット３
１の姿勢が悪く接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2間が機械的に非
接触状態になっている場合と、ハンドセット３１が正し
い姿勢で置かれていて接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2間が正常
に接触しているにも拘らず、これらの接点に錆が発生し
ていることにより電気的に非導通になっている場合の２
通りのケースに分かれる。
１の姿勢が悪く接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2間が機械的に非
接触状態になっている場合と、ハンドセット３１が正し
い姿勢で置かれていて接点ｃ1とｄ1、ｃ2とｄ2間が正常
に接触しているにも拘らず、これらの接点に錆が発生し
ていることにより電気的に非導通になっている場合の２
通りのケースに分かれる。
【００１２】以上の表示灯３４が点灯しないケースのう
ち、ハンドセット３１が充電台３２上に置かれていない
前者のケースは、通常、通話のために使用しているとき
や、ハンドセット３１等の清掃を行っているときであっ
て、表示灯３４が消灯していても何等の不都合も生じな
いが、後者のケースはいずれの場合も表示灯３４が点灯
していないことをユーザーが気づかずに放置しているも
のと考えられる。
ち、ハンドセット３１が充電台３２上に置かれていない
前者のケースは、通常、通話のために使用しているとき
や、ハンドセット３１等の清掃を行っているときであっ
て、表示灯３４が消灯していても何等の不都合も生じな
いが、後者のケースはいずれの場合も表示灯３４が点灯
していないことをユーザーが気づかずに放置しているも
のと考えられる。
【００１３】従来では、上記した後者のケースが原因と
なって、ユーザーがハンドセット３１を充電台３２に置
いたにも拘らず、蓄電池３５が充電されないために、そ
れ以後の使用時に不意に通話が中断するといった重大な
問題が少なからず発生していた。
なって、ユーザーがハンドセット３１を充電台３２に置
いたにも拘らず、蓄電池３５が充電されないために、そ
れ以後の使用時に不意に通話が中断するといった重大な
問題が少なからず発生していた。
【００１４】このような問題点は、ユーザーがハンドセ
ット３１を充電台３２に置くときに、表示灯３４の点灯
を確認することで解決するように考えられるが、実際に
は大多数のユーザーは該表示灯３４が点灯するのを確認
していないことが各種データによって実証されている。
これは表示灯３４として使用されているＬＥＤ等は日中
の明るい日差しの下では点灯していることすら見分ける
ことが困難なほど光源が小さいことに起因している。
ット３１を充電台３２に置くときに、表示灯３４の点灯
を確認することで解決するように考えられるが、実際に
は大多数のユーザーは該表示灯３４が点灯するのを確認
していないことが各種データによって実証されている。
これは表示灯３４として使用されているＬＥＤ等は日中
の明るい日差しの下では点灯していることすら見分ける
ことが困難なほど光源が小さいことに起因している。
【００１５】その改善策として、例えば表示灯３４とし
て光量の大きい発光部品を用いたり、あるいは表示灯に
代えてブザーのような発音部品を使用することが考えら
れるが、上記いずれの従来例であっても、通話時のよう
にハンドセット３１を充電台３２から離した途端、大光
量の表示灯が点灯し続けるか、あるいは発音部品が警報
音を鳴らし続けるという不都合が生じることになる。
て光量の大きい発光部品を用いたり、あるいは表示灯に
代えてブザーのような発音部品を使用することが考えら
れるが、上記いずれの従来例であっても、通話時のよう
にハンドセット３１を充電台３２から離した途端、大光
量の表示灯が点灯し続けるか、あるいは発音部品が警報
音を鳴らし続けるという不都合が生じることになる。
【００１６】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、充電装置の所定部位に電話
機本体をセッティングしても充電されないという不都合
が生じたとき、未充電状態にあることを外部に警告する
機能を備え、且つ、電話機本体が充電装置から離れてい
るときは該警告機能が働かないようにしたコードレス電
話機を提供することを目的とするものである。
するためになされたもので、充電装置の所定部位に電話
機本体をセッティングしても充電されないという不都合
が生じたとき、未充電状態にあることを外部に警告する
機能を備え、且つ、電話機本体が充電装置から離れてい
るときは該警告機能が働かないようにしたコードレス電
話機を提供することを目的とするものである。
【００１７】
【課題を解決するための手段】本発明が対象とするコー
ドレス電話機は、コードレス電話機本体と充電装置とを
備え、該充電装置の所定部位に前記電話機本体をセッテ
ィングすることにより、前記充電装置の所定部位に設け
られた接点と、電話機本体の充電装置へのセット部に設
けられた接点間が電気的に導通して、前記電話機本体に
内蔵の蓄電池の充電が開始されるように構成されてい
る。
ドレス電話機は、コードレス電話機本体と充電装置とを
備え、該充電装置の所定部位に前記電話機本体をセッテ
ィングすることにより、前記充電装置の所定部位に設け
られた接点と、電話機本体の充電装置へのセット部に設
けられた接点間が電気的に導通して、前記電話機本体に
内蔵の蓄電池の充電が開始されるように構成されてい
る。
【００１８】このような構成において、本発明では上記
目的を達成するために、電話機本体が前記充電装置の所
定部位にセッティングされているか、否かを検出するセ
ッティング検出手段と、前記充電装置の接点と電話機本
体の接点間の導通、非導通を検出する導通検出手段と、
前記セッティング検出手段から前記セッテイングがなさ
れていることを示す検出信号が出力され且つ前記導通検
出手段から前記非導通を示す検出信号が出力されたとき
に警告信号を出力する警告手段とを前記充電装置に設け
ている。
目的を達成するために、電話機本体が前記充電装置の所
定部位にセッティングされているか、否かを検出するセ
ッティング検出手段と、前記充電装置の接点と電話機本
体の接点間の導通、非導通を検出する導通検出手段と、
前記セッティング検出手段から前記セッテイングがなさ
れていることを示す検出信号が出力され且つ前記導通検
出手段から前記非導通を示す検出信号が出力されたとき
に警告信号を出力する警告手段とを前記充電装置に設け
ている。
【００１９】
【作用】上記構成によると、電話機本体が充電装置の所
定部位にセッティングされていることがセッティング検
出手段で検出され、同時に充電装置と電話機本体の接点
間が非導通であることが導通検出手段で検出されたと
き、警告手段から警告信号を出力することができる。
定部位にセッティングされていることがセッティング検
出手段で検出され、同時に充電装置と電話機本体の接点
間が非導通であることが導通検出手段で検出されたと
き、警告手段から警告信号を出力することができる。
【００２０】このように本発明では、電話機本体が充電
装置の所定位置上に存在するか、否かを検出する機能を
付加し、導通検出手段で電話機本体がセットされている
状態でのみ、非充電状態を検出できるようにしたことに
より、警告が必要なときに限って特定の警報を発して、
ユーザー等の注意を喚起できるようにしているので、蓄
電池の電圧低下による通話中断事故等の不測の事態を回
避できる。
装置の所定位置上に存在するか、否かを検出する機能を
付加し、導通検出手段で電話機本体がセットされている
状態でのみ、非充電状態を検出できるようにしたことに
より、警告が必要なときに限って特定の警報を発して、
ユーザー等の注意を喚起できるようにしているので、蓄
電池の電圧低下による通話中断事故等の不測の事態を回
避できる。
【００２１】
【実施例】図１は本発明を台置き式の充電台を備えたコ
ードレス電話機に適用した実施例を示している。この図
において、１はコードレス電話機本体としてのコードレ
スハンドセットであって、このハンドセット１は送話用
マイクロホン２、受話用スピーカー３、電話番号等の入
力用操作ボタン群４、通信用アンテナ５、制御用マイク
ロコンピュータ（図示せず）及び駆動電源となる蓄電池
（図示せず）等が一体化した構成を有している。
ードレス電話機に適用した実施例を示している。この図
において、１はコードレス電話機本体としてのコードレ
スハンドセットであって、このハンドセット１は送話用
マイクロホン２、受話用スピーカー３、電話番号等の入
力用操作ボタン群４、通信用アンテナ５、制御用マイク
ロコンピュータ（図示せず）及び駆動電源となる蓄電池
（図示せず）等が一体化した構成を有している。
【００２２】６はハンドセット１とは別に設けられた充
電装置としての充電台であって、上面中央部にハンドセ
ット１をセッティングする所定位置としての凹部７が形
成されている。８は警告表示手段としてのＬＥＤ等から
なる警告灯であって、充電台６の凹部７より手前側上面
に臨んで配設されている。また、９は他の警告表示手段
としての警告ブザーであって、充電台６の一側面に臨ん
で配設されている。
電装置としての充電台であって、上面中央部にハンドセ
ット１をセッティングする所定位置としての凹部７が形
成されている。８は警告表示手段としてのＬＥＤ等から
なる警告灯であって、充電台６の凹部７より手前側上面
に臨んで配設されている。また、９は他の警告表示手段
としての警告ブザーであって、充電台６の一側面に臨ん
で配設されている。
【００２３】前記ハンドセット１は充電台６の凹部７へ
のセッティング時において、底部が凹部７に係合する状
態で載置されるようになっており、該凹部上面と面接触
するハンドセット底部には蓄電池に接続された金属電極
からなる接点ａ1、ａ2が並設されている。一方、充電台
６の凹部７上にはハンドセット１のセッティング時に接
点ａ1、ａ2と対向する部位に該接点ａ1、ａ2と接触する
接点ｂ1、ｂ2が並設されている。
のセッティング時において、底部が凹部７に係合する状
態で載置されるようになっており、該凹部上面と面接触
するハンドセット底部には蓄電池に接続された金属電極
からなる接点ａ1、ａ2が並設されている。一方、充電台
６の凹部７上にはハンドセット１のセッティング時に接
点ａ1、ａ2と対向する部位に該接点ａ1、ａ2と接触する
接点ｂ1、ｂ2が並設されている。
【００２４】また、充電台６の凹部７には凹部上面に対
して突没自在なスイッチ１０を臨ませてある。このスイ
ッチ１０は凹部上にハンドセット１が存在しないときは
スプリング（図示せず）の付勢力によって凹部上面から
常時突出して開成しており、凹部７にハンドセット１が
置かれたときに該ハンドセット１の自重で凹部上面から
没入することにより閉成されるものである。
して突没自在なスイッチ１０を臨ませてある。このスイ
ッチ１０は凹部上にハンドセット１が存在しないときは
スプリング（図示せず）の付勢力によって凹部上面から
常時突出して開成しており、凹部７にハンドセット１が
置かれたときに該ハンドセット１の自重で凹部上面から
没入することにより閉成されるものである。
【００２５】図２は上記構成を備えたコードレス電話機
の電気的構成を示している。この図において、Ａはハン
ドセット側の回路、Ｂは充電台側の回路である。ハンド
セット側回路Ａの接点ａ1、ａ2間には、ハンドセット１
に内蔵の蓄電池１１及び、ハンドセット１に装備された
各構成部分を表す負荷回路１２が接続されている。な
お、本実施例では、蓄電池１１は満充電になっても更に
電流が流れ続けるタイプのものが使用されるものとす
る。
の電気的構成を示している。この図において、Ａはハン
ドセット側の回路、Ｂは充電台側の回路である。ハンド
セット側回路Ａの接点ａ1、ａ2間には、ハンドセット１
に内蔵の蓄電池１１及び、ハンドセット１に装備された
各構成部分を表す負荷回路１２が接続されている。な
お、本実施例では、蓄電池１１は満充電になっても更に
電流が流れ続けるタイプのものが使用されるものとす
る。
【００２６】一方、充電台側回路Ｂの接点ｂ1、ｂ2間に
は、抵抗１３及び直流電源１４が接続されており、ハン
ドセット１を充電台６の凹部７に載置したときは、接点
ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常状態で接続されていると、
電源１４→蓄電池１１→抵抗１３→電源１４の閉ループ
が形成されて、蓄電池１１に充電電流が流れる。なお、
電源１４は家庭用交流電源を直流化した回路で構成され
ているが、説明を簡単にするため電池の形で表してい
る。
は、抵抗１３及び直流電源１４が接続されており、ハン
ドセット１を充電台６の凹部７に載置したときは、接点
ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常状態で接続されていると、
電源１４→蓄電池１１→抵抗１３→電源１４の閉ループ
が形成されて、蓄電池１１に充電電流が流れる。なお、
電源１４は家庭用交流電源を直流化した回路で構成され
ているが、説明を簡単にするため電池の形で表してい
る。
【００２７】また、充電台６の接点ｂ1、ｂ2間には、接
点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間の導通、非導通を検出する導通
検出回路１５が接続されている。この導通検出回路１５
はハンドセット１が充電台６の凹部７に載置され、且
つ、接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常状態で接続されて
いるとき、つまり蓄電池１１に充電できる状態では、出
力がハイレベルとなり、ハンドセット１が充電台６の凹
部７に載置されていないとき、あるいはハンドセット１
が傾き加減に載置されていて凹部７に正しく係合してい
なかったり、接点ａ1、ａ2、ｂ1、ｂ2の全部または一部
が錆びていたりして接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常状
態で接続されていないときには出力がローレベルにな
る。
点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間の導通、非導通を検出する導通
検出回路１５が接続されている。この導通検出回路１５
はハンドセット１が充電台６の凹部７に載置され、且
つ、接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常状態で接続されて
いるとき、つまり蓄電池１１に充電できる状態では、出
力がハイレベルとなり、ハンドセット１が充電台６の凹
部７に載置されていないとき、あるいはハンドセット１
が傾き加減に載置されていて凹部７に正しく係合してい
なかったり、接点ａ1、ａ2、ｂ1、ｂ2の全部または一部
が錆びていたりして接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常状
態で接続されていないときには出力がローレベルにな
る。
【００２８】この導通検出回路１５の出力はインバータ
１６で反転されて充電検出手段としてのＡＮＤ回路１７
の入力端子ｐに入力される。前記スイッチ１０は接点ｂ
1、ｂ2と電源１４を通るラインとＡＮＤ回路１７の入力
端子ｑ間に介装されており、前述のようにハンドセット
１が充電台６の凹部７に載置されることにより閉成した
ときは、ＡＮＤ回路１７の入力端子ｑに電源１４からの
ハイレベルの出力が与えられる。
１６で反転されて充電検出手段としてのＡＮＤ回路１７
の入力端子ｐに入力される。前記スイッチ１０は接点ｂ
1、ｂ2と電源１４を通るラインとＡＮＤ回路１７の入力
端子ｑ間に介装されており、前述のようにハンドセット
１が充電台６の凹部７に載置されることにより閉成した
ときは、ＡＮＤ回路１７の入力端子ｑに電源１４からの
ハイレベルの出力が与えられる。
【００２９】１８はスイッチ１０とＡＮＤ回路１７の入
力端子ｑ間のラインと接地間に設けられた接地抵抗であ
って、スイッチ１０の開成時にＡＮＤ回路１７の入力端
子ｑにローレベルを与えるものであり、該接地抵抗１８
とスイッチ１０とによりセッティング検出部１９が構成
される。
力端子ｑ間のラインと接地間に設けられた接地抵抗であ
って、スイッチ１０の開成時にＡＮＤ回路１７の入力端
子ｑにローレベルを与えるものであり、該接地抵抗１８
とスイッチ１０とによりセッティング検出部１９が構成
される。
【００３０】前記ＡＮＤ回路１７では導通検出回路１５
の反転出力と、セッティング検出部１９の出力との論理
積が取られ、その出力信号が警告灯コントローラ２０で
処理され、抵抗２１を経て警告灯８に与えられると同時
に、ブザーコントローラ２２、抵抗２３を経て警告ブザ
ー９に与えられる。
の反転出力と、セッティング検出部１９の出力との論理
積が取られ、その出力信号が警告灯コントローラ２０で
処理され、抵抗２１を経て警告灯８に与えられると同時
に、ブザーコントローラ２２、抵抗２３を経て警告ブザ
ー９に与えられる。
【００３１】２４は必要に応じて設けられる電圧検出回
路であって、前記電源１４を通る接点ｂ1、ｂ2間のライ
ン上に介装された抵抗２５の両端間の電圧を検出し、そ
の検出出力を警告灯コントローラ２０に与えるものであ
る。
路であって、前記電源１４を通る接点ｂ1、ｂ2間のライ
ン上に介装された抵抗２５の両端間の電圧を検出し、そ
の検出出力を警告灯コントローラ２０に与えるものであ
る。
【００３２】即ち、蓄電池１１の充電時においては前記
ラインを流れる電流ｉは該蓄電池１１が満充電に近づく
に従って小さくなるから、その電流ｉの電流値を検出す
ることにより、蓄電池１１の充電中と、充電完了の状態
を検出できる。電圧検出回路２４では該電流ｉの値を所
定値と比較し、所定値よりも大きいときはハイレベルと
なり、逆に小さいときはローレベルとなる信号を発生す
る。
ラインを流れる電流ｉは該蓄電池１１が満充電に近づく
に従って小さくなるから、その電流ｉの電流値を検出す
ることにより、蓄電池１１の充電中と、充電完了の状態
を検出できる。電圧検出回路２４では該電流ｉの値を所
定値と比較し、所定値よりも大きいときはハイレベルと
なり、逆に小さいときはローレベルとなる信号を発生す
る。
【００３３】前記警告灯コントローラ２０は、ＡＮＤ回
路１７の出力がローレベルで電圧検出回路２４の出力が
ハイレベルのときは警告灯８を点滅させるように制御
し、同じくＡＮＤ回路１７の出力がローレベルで電圧検
出回路２４の出力がローレベルのときは警告灯８を連続
点灯するように制御する。また、ＡＮＤ回路１７の出力
がハイレベルのときは警告灯８を非点灯、つまり消灯状
態で保持する。
路１７の出力がローレベルで電圧検出回路２４の出力が
ハイレベルのときは警告灯８を点滅させるように制御
し、同じくＡＮＤ回路１７の出力がローレベルで電圧検
出回路２４の出力がローレベルのときは警告灯８を連続
点灯するように制御する。また、ＡＮＤ回路１７の出力
がハイレベルのときは警告灯８を非点灯、つまり消灯状
態で保持する。
【００３４】上記のように構成された回路において、ま
ず、通話中や、電話機の清掃時のようにハンドセット１
が充電台６の凹部上にセッティングされていない場合
は、接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が非導通であるから、閉
ループが形成されず、ハンドセット側回路Ａは蓄電池１
１で駆動される。一方、充電台側回路Ｂでは、導通検出
回路１５の出力はローレベルとなり、ＡＮＤ回路１７の
入力端子ｐへはその反転出力、従ってハイレベル信号が
出力される。
ず、通話中や、電話機の清掃時のようにハンドセット１
が充電台６の凹部上にセッティングされていない場合
は、接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が非導通であるから、閉
ループが形成されず、ハンドセット側回路Ａは蓄電池１
１で駆動される。一方、充電台側回路Ｂでは、導通検出
回路１５の出力はローレベルとなり、ＡＮＤ回路１７の
入力端子ｐへはその反転出力、従ってハイレベル信号が
出力される。
【００３５】また、スイッチ１０も開成されているか
ら、セッティング検出部１９の電位は接地レベル、つま
りローレベルとなる。この場合、ＡＮＤ回路１７の入力
は導通検出回路側がハイレベル、セッティング検出部側
がローレベルとなるので、その論理積出力はローレベル
となり、ブザーコントローラ２２は警告ブザー９を不作
動状態に保持する。また、この状態では、抵抗２５に電
流ｉが流れないので、検出回路２４から出力が発生せ
ず、警告灯コントローラ２０は警告灯８を消灯状態とす
る。
ら、セッティング検出部１９の電位は接地レベル、つま
りローレベルとなる。この場合、ＡＮＤ回路１７の入力
は導通検出回路側がハイレベル、セッティング検出部側
がローレベルとなるので、その論理積出力はローレベル
となり、ブザーコントローラ２２は警告ブザー９を不作
動状態に保持する。また、この状態では、抵抗２５に電
流ｉが流れないので、検出回路２４から出力が発生せ
ず、警告灯コントローラ２０は警告灯８を消灯状態とす
る。
【００３６】次に、ユーザーが通話等を終えてハンドセ
ット１を充電台６の凹部７にセッティングし、そのセッ
ティングが正常に行われている場合は、接点ａ1とｂ1、
ａ2とｂ2間が導通して、蓄電池１１の充電が開始される
ので、導通検出回路１５の出力はハイレベルとなり、Ａ
ＮＤ回路１７の入力端子ｐへはローレベル信号が出力さ
れる。
ット１を充電台６の凹部７にセッティングし、そのセッ
ティングが正常に行われている場合は、接点ａ1とｂ1、
ａ2とｂ2間が導通して、蓄電池１１の充電が開始される
ので、導通検出回路１５の出力はハイレベルとなり、Ａ
ＮＤ回路１７の入力端子ｐへはローレベル信号が出力さ
れる。
【００３７】また、スイッチ１０はハンドセット１の自
重によって閉成されるから、セッティング検出部１９の
電位はハイレベルとなる。この場合、ＡＮＤ回路１７の
入力は導通検出回路側がローレベル、セッティング検出
部側がハイレベルとなるから、その論理積出力はローレ
ベルとなる。この状態では警告ブザー９はＯＦＦ状態を
持続する。これに対し警告灯８は蓄電池１１の充電が未
完了であるときは点滅動作を繰り返し、充電が完了して
いると連続点灯状態となる。
重によって閉成されるから、セッティング検出部１９の
電位はハイレベルとなる。この場合、ＡＮＤ回路１７の
入力は導通検出回路側がローレベル、セッティング検出
部側がハイレベルとなるから、その論理積出力はローレ
ベルとなる。この状態では警告ブザー９はＯＦＦ状態を
持続する。これに対し警告灯８は蓄電池１１の充電が未
完了であるときは点滅動作を繰り返し、充電が完了して
いると連続点灯状態となる。
【００３８】次に、ハンドセット１が充電台６の凹部７
に置かれているにも拘らず、ハンドセット１の姿勢が悪
く接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が機械的に非接触状態にな
っている場合や、接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常に接
触しているにも拘らず、これらの接点に錆が発生してい
ることにより電気的に非導通になっている場合は、接点
ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が非導通であるから、蓄電池１１
の充電は不可能である。この場合、導通検出回路１５の
出力はローレベルとなり、ＡＮＤ回路１７の入力端子ｐ
へはその反転出力、従ってハイレベル信号が出力され
る。
に置かれているにも拘らず、ハンドセット１の姿勢が悪
く接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が機械的に非接触状態にな
っている場合や、接点ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が正常に接
触しているにも拘らず、これらの接点に錆が発生してい
ることにより電気的に非導通になっている場合は、接点
ａ1とｂ1、ａ2とｂ2間が非導通であるから、蓄電池１１
の充電は不可能である。この場合、導通検出回路１５の
出力はローレベルとなり、ＡＮＤ回路１７の入力端子ｐ
へはその反転出力、従ってハイレベル信号が出力され
る。
【００３９】ところが、スイッチ１０はハンドセット１
の自重によって閉成されるから、セッティング検出部１
９の電位はハイレベルとなる。従って、ＡＮＤ回路１７
の入力は導通検出回路側及びセッティング検出部側が共
にハイレベルとなり、その論理積出力はハイレベルとな
り、警告ブザー９が警報音を発してユーザーの注意を喚
起する。また、この場合、電流ｉが流れないので、警告
灯８は警告灯コントローラ２０の制御動作によって非点
灯となる。
の自重によって閉成されるから、セッティング検出部１
９の電位はハイレベルとなる。従って、ＡＮＤ回路１７
の入力は導通検出回路側及びセッティング検出部側が共
にハイレベルとなり、その論理積出力はハイレベルとな
り、警告ブザー９が警報音を発してユーザーの注意を喚
起する。また、この場合、電流ｉが流れないので、警告
灯８は警告灯コントローラ２０の制御動作によって非点
灯となる。
【００４０】なお、上記実施例においては、充電装置と
して台置き式とし、該充電台６上にハンドセット１がセ
ッティングされるように構成しているが、本発明は、例
えば充電装置を壁面直付け式とするとともに、ハンドセ
ット１にフックを設けて充電装置のセット部に懸架する
ようにした、いわゆる壁掛け式のコードレス電話機等、
諸種の形態のものに適用することができる。
して台置き式とし、該充電台６上にハンドセット１がセ
ッティングされるように構成しているが、本発明は、例
えば充電装置を壁面直付け式とするとともに、ハンドセ
ット１にフックを設けて充電装置のセット部に懸架する
ようにした、いわゆる壁掛け式のコードレス電話機等、
諸種の形態のものに適用することができる。
【００４１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるとき
は、電話機本体が充電装置の所定位置上に存在するか、
否かを検出する機能を付加し、導通検出手段で電話機本
体がセットされている状態でのみ、非充電状態を検出で
きるようにしたことにより、警告が必要なときに限って
特定の警報を発するようにしているので、充電装置に電
話機本体をセッティングしたとき、そのセッティング状
態が悪く充電をなし得ない場合、警報によってユーザー
の注意を喚起でき、これによって、蓄電池の電圧低下に
よる不意な通話中断事故等の不測の事態を未然に回避す
ることができる。
は、電話機本体が充電装置の所定位置上に存在するか、
否かを検出する機能を付加し、導通検出手段で電話機本
体がセットされている状態でのみ、非充電状態を検出で
きるようにしたことにより、警告が必要なときに限って
特定の警報を発するようにしているので、充電装置に電
話機本体をセッティングしたとき、そのセッティング状
態が悪く充電をなし得ない場合、警報によってユーザー
の注意を喚起でき、これによって、蓄電池の電圧低下に
よる不意な通話中断事故等の不測の事態を未然に回避す
ることができる。
【００４２】また、充電用の接点が酸化により錆び付い
たりして、接触しにくくなっている場合にも、そのよう
な状態は警報によって報知される。この接点端子はサン
ドペーパー等の簡易な修理具を用いて磨くことにより、
容易に導通性を復活させることができるので、本発明に
よる警報の発生は極めて重宝なものと言える。
たりして、接触しにくくなっている場合にも、そのよう
な状態は警報によって報知される。この接点端子はサン
ドペーパー等の簡易な修理具を用いて磨くことにより、
容易に導通性を復活させることができるので、本発明に
よる警報の発生は極めて重宝なものと言える。
【００４３】また、この種のコードレス電話機は、機能
性や斬新性を重視する余り、外観デザインが電話機本体
のセッティングに不都合な形状になっている場合が往々
にしてあるが、このようなデザインに問題のある機種で
あっても、警報の発生によりユーザーに正しいセッティ
ングを促すことができるなど、従来に見られない優れた
効果を発揮するものとなった。
性や斬新性を重視する余り、外観デザインが電話機本体
のセッティングに不都合な形状になっている場合が往々
にしてあるが、このようなデザインに問題のある機種で
あっても、警報の発生によりユーザーに正しいセッティ
ングを促すことができるなど、従来に見られない優れた
効果を発揮するものとなった。
【図１】 本発明の実施例に係るコードレス電話機のハ
ンドセットと充電台とを分離して示す斜視図。
ンドセットと充電台とを分離して示す斜視図。
【図２】 その電気的構成を示す回路図。
【図３】 従来構成のコードレス電話機のハンドセット
と充電台とを分離して示す斜視図。
と充電台とを分離して示す斜視図。
【図４】 その表示灯に関わる電気的構成の従来例を示
す回路図。
す回路図。
【図５】 その表示灯に関わる電気的構成の他の従来例
を示す回路図。
を示す回路図。
１ コードレスハンドセット ６ 充電台 ７ 充電台の凹部 ８ 警告灯 ９ 警告ブザー １０ スイッチ １１ 蓄電池 １５ 導通検出回路 １６ インバータ １７ ＡＮＤ回路 １８ 接地抵抗 １９ セッティング検出部 ａ1 ハンドセット側接点 ａ2 ハンドセット側接点 ｂ1 充電台側接点 ｂ2 充電台側接点
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (1)
- 【請求項１】コードレス電話機本体と充電装置とを備
え、該充電装置の所定部位に前記電話機本体をセッティ
ングすることにより、前記充電装置の所定部位に設けら
れた接点と、電話機本体の充電装置へのセット部に設け
られた接点間が電気的に導通して、前記電話機本体に内
蔵の蓄電池の充電が開始されるように構成されたコード
レス電話機において、 前記電話機本体が前記充電装置の所定部位にセッティン
グされているか、否かを検出するセッティング検出手段
と、 前記充電装置の接点と電話機本体の接点間の導通、非導
通を検出する導通検出手段と、前記セッティング検出手段から前記セッテイングがなさ
れていることを示す検出信号が出力され且つ前記導通検
出手段から前記非導通を示す検出信号が出力されたとき
に警告信号を出力する警告手段と、 を前記充電装置に設けたことを特徴とするコードレス電
話機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053317A JP2849300B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | コードレス電話機 |
| US08/212,713 US5479486A (en) | 1993-03-15 | 1994-03-14 | Cordless telephone set having a warning signal representing that a storage battery is not being charged |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053317A JP2849300B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | コードレス電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06268565A JPH06268565A (ja) | 1994-09-22 |
| JP2849300B2 true JP2849300B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12939347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5053317A Expired - Fee Related JP2849300B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | コードレス電話機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5479486A (ja) |
| JP (1) | JP2849300B2 (ja) |
Families Citing this family (85)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2284127B (en) * | 1993-11-22 | 1998-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cordless telephone system |
| JP2914425B2 (ja) * | 1994-12-27 | 1999-06-28 | 日本電気株式会社 | 自動電源制御機能付き携帯電話機 |
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