JP2849297B2 - 震度予測システム - Google Patents

震度予測システム

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JP2849297B2
JP2849297B2 JP358393A JP358393A JP2849297B2 JP 2849297 B2 JP2849297 B2 JP 2849297B2 JP 358393 A JP358393 A JP 358393A JP 358393 A JP358393 A JP 358393A JP 2849297 B2 JP2849297 B2 JP 2849297B2
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正光 宮村
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は震源から距離を隔てた
地点での震度を地震波が到達する以前に予測する、震度
予測システムに関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】地震動の
大きさは気象台や測候所等の特定の場所で体感され、発
生後に気象庁から発表される、揺れの程度を表す震度と
して評価されているが、実際には震源までの距離や地質
等によって揺れの程度が異なることから、発表される震
度の値には震源から距離を隔てた任意の地点での揺れの
大きさは反映されず、震度はあくまでも特定の地点で発
生した地震の結果を伝達する意味しか持たない。
【0003】地震の発生前にその時期や地点,規模を予
知することはあらゆる面での被害を最小にくい止めるた
めに重要な課題であるが、現状では各種の前兆現象を総
合しても地震学的な見地に基づく予知は難しく、その内
容は不確かである。
【0004】多数の地域に分散して設置された地震計
(強震計)からは地震動の加速度,速度,変位の他、ス
ペクトル強度等の特性が直接得られ、震源までに距離が
ある場合にはこの特性値から地震波の到達以前に任意の
地点の震度を予測することが可能であるが、これらの物
理量は専門的であるため一般的な感覚から揺れの程度を
予想する材料にはなり難く、現在のところ、任意の地点
での震度を予測することは行われていない。
【0005】また地盤の揺れは地質や地形によって異な
り、建物の種別や階数等によっても揺れの大きさと振動
数が異なるため、震度予測の信頼度を高めるには認識が
容易で、異なる条件毎に個別に対応することが望まれ
る。
【0006】この発明はこうした背景を踏まえてなされ
たもので、任意の地点での震度を震源距離等に対応して
予測するシステムを新たに提案しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】震度は加速度,または速
度と強い相関があることから、本発明では震源付近の観
測地点における地震波のP波到着からS波到着までの初
動部分の加速度波形,または速度波形から必要な情報を
算出し、この算出値から、震源からの距離に応じて揺れ
が減衰する式を用いて観測地点から隔てた、目的とする
予測地点での震度を評価することにより震源からの距離
に対応した適切な震度を地震波の到達前に予測し、その
予測地点での地震動の規模の認識を容易にする。
【0008】初動部分の加速度波形,または速度波形か
らは観測地点の初動の震度と観測地点の震源距離,及び
目的とする予測地点の震源距離が算出され、これらの算
出値から距離減衰の回帰式を用いて予測地点での震度が
評価され、予測された震度は予測地点へ地震波が到達す
る前に伝達される。震度は人間が体感する揺れや震害の
程度を表す尺度として一般的に知られていることから、
容易に地震に関する情報として認識される。
【0009】震源付近の観測地点で地震の初動を処理
し、必要な情報のみを算出して予測地点の震度を評価
し、これを予測地点へ伝達することにより地震波が予測
地点へ到達するまでの間の、短時間での予測が可能にな
る。地震波の到達以前に、10秒程度後に起こる地震の発
生が予告されることにより迅速に地震到来に備えた行動
に移ることが可能となり、また初動部分波形から得られ
た算出値から震源距離に応じて減衰する式を用いて予測
震度を評価することにより実測値に近い予測値が得ら
れ、実際の揺れに応じた事前の対応が可能になる。
【0010】更に初動部分波形からの予測地点の震度の
予測に引き続き、観測地点へのS波到着後の主要動部分
波形から観測地点の震度を算出し、この値と既に求まっ
ている観測地点の震源距離,及び目的とする予測地点の
震源距離から距離減衰の回帰式を用いて地震波到達後の
予測地点の震度を予測することにより時々刻々と変化す
る震度をリアルタイムに更新し、より正確な予測を行
う。
【0011】更にまた、震源付近の観測地点における地
震波のS波到着後の主要動部分の加速度波形及び速度波
形から地震動の周波数特性を算出する一方、目的とする
予測地点の、建物が建つ局所的な地盤地形の増幅特性を
作成し、両特性から建物に入力する地震動の周波数特性
を算出し、この周波数特性と建物の伝達関数を用いるこ
とにより個々の建物の、階数毎の震度を算出する。
【0012】
【実施例】以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて
説明する。
【0013】この発明は図1に示すように震源付近の観
測地点で地震波の初動部分波形を検出,処理し、この初
動部分波形から観測地点の初動の震度と観測地点の震源
距離,及び目的とする予測地点の震源距離を算出し、地
震波の予測地点への到達前にこれらの算出値から震源距
離に応じて揺れが減衰する式を用いて予測地点の震度を
予測するシステムである。
【0014】このシステムは図2に示すように観測地点
で地震波を処理する観測地点装置1と、観測地点装置1
で得られたデータから予測地点の震度を予測する中央観
測センター装置2と、中央観測センター装置2からの予
測震度を受信し、地震波の到来に備えた態勢を取る予測
地点装置3とから構成される。観測地点装置1は基本的
に地震計と地震波を処理するマイクロコンピュータ及び
中央観測センター装置2にデータを送信する送信装置と
から、中央観測センター装置2は受信装置とデータを処
理するホストコンピュータ及び送信装置とから、予測地
点装置3は受信装置からそれぞれ成り立っている。
【0015】観測地点装置1では地震計によって地震波
の水平2成分と上下成分の3成分の観測が行われ、観測
された波形は信号増幅器によって増幅された後、デジタ
ル・アナログ変換器によってデジタル信号に変換され
る。ここでマイクロコンピュータによって観測地点に最
初に到達する地震波のP波(初動部分)及び後続のS波
(主要動部分)が検知され、P波の加速度波形,または
速度波形から初動部分の振幅,位相,継続時間,水平動
と上下動の比等の特性が算出され、これらの特性値を用
いて震源の方向,震源深さ,観測地点での震度と、観測
地点の震源距離及び予測地点の震源距離が算定される。
【0016】マイクロコンピュータによって算出された
データは送信装置から通信回線を利用して中央観測セン
ター装置2へ送られる。
【0017】中央観測センター装置2の受信装置で受信
されたデータはホストコンピュータに入力され、ホスト
コンピュータによって距離減衰の回帰式を用いて目的と
する予測地点の震度、更には建物の増幅特性を用いて建
物のある階の震度が評価される。
【0018】地震波の予測地点への到達前の震度の予測
には観測地点へのP波到着からS波到着までの初動部分
の加速度波形,または速度波形が用いられ、これから予
測地点の震度が算出される。S波の加速度波形,または
速度波形は予測地点への地震波到達後の、より正確な震
度の予測に利用される。
【0019】ここでは予測地点の震度が震源距離の対数
値に従って線形に減衰すると仮定して評価し、予測の内
容に応じて2段階に評価する方法を示す。
【0020】予測地点の震度は以下の式から算出され
る。この式は予測地点で揺れが発生する10秒程度前に必
要な、緊急の予測に使用される。ここで用いられる観測
地点の震源距離と予測地点の震源距離は上記の通り、P
波の波形から観測地点装置1において既に求まってい
る。
【0021】予測震度=c0+(観測地点の初動の震度)
+c1×log(観測地点の震源距離) −c2×log(予測地点の
震源距離) (c0,c1,c2は場所に応じた定数)上式の観
測地点の初動の震度は初動の波形を用い、2×log(初動
の最大振幅の絶対値) +c3より得られる。(c3は加速度
波形の場合は0.7 , 速度波形の場合は2.5 )ここでは最
初に地震動を検知した地点、すなわち震源に最も近い観
測地点で観測された初動の波形が用いられる。
【0022】より正確な予測を行う場合は上式による予
測地点における初動の震度の算出後、引き続いて以下の
式によりS波到着後の主要動波形を用い、時々刻々と変
化する震度を更新して評価する。
【0023】予測震度=d0+(観測地点の震度)+d1×
log(観測地点の震源距離) −d2×log(予測地点の震源距
離) (d0,d1,d2は場所に応じた定数)上式の観測地点
の震度は主要動波形を用い、2×log(初動の最大振幅の
絶対値) +c3より得られる。上記の各定数には観測記録
を分析した結果から得られた数値が用いられる。ここで
も最初に地震動を検知した観測地点で観測された主要動
の波形が用いられる。
【0024】建物のある階の震度は観測地点における地
震波のS波到着後の主要動部分の加速度波形及び速度波
形から得られる、地震波の周波数特性を表す卓越周波数
等のパラメータと、建物の増幅特性との関係から建物に
入力する地震動の周波数特性を評価した後、建物の伝達
関数のデータを加えて算出される。
【0025】震源付近の観測地点で観測された、図3に
示すS波の主要動波形からはまず観測地点装置1のマイ
クロコンピュータによって地震動の周波数特性S0 が図
4に示すように分析,抽出され、この周波数特性S0
ら短時間で効率のよい評価とホストコンピュータへの伝
達を行うために、マイクロコンピュータでは周波数特性
0 として卓越周波数Fd と周波数帯域幅Bの2つのパ
ラメータが算定され、共に通信回線を通じて中央観測セ
ンター装置2へ送信される。
【0026】観測地点の地震計では地震動の加速度と速
度の双方が計測され、図3に示すようにS波到着後の、
時間的余裕から判断される何秒間かの加速度波形と速度
波形を用い、卓越周波数Fd は最大加速度Amax と最大
速度Vmax の比からFd =Amax /Vmax /(2π)と
して、周波数帯域幅Bは卓越周波数Fd と零交差率νd
(1秒当たりの零線を負から正方向に交差する回数)か
らB=νd −Fd としてそれぞれ求められ、ホストコン
ピュータへ伝達される。
【0027】ホストコンピュータでは図5に示すように
卓越周波数Fd と周波数帯域幅Bを用いて周波数特性S
0 が周波数特性S1 としてモデル化される一方、図6に
示すように予測地点の地盤や地形のデータに基き、建物
が建つ局所的な地盤地形の増幅特性S2 が作成され、図
7に示す建物の伝達関数S4 と共に前もってホストコン
ピュータに格納されている。
【0028】建物に入力する地震動の周波数特性S3
モデル化された周波数特性S1 と増幅特性S2 を用い、
以下の式により評価される。
【0029】 Si (f) =S1 (f) ×S2 (f) σ2 =2π∫Si (f) df S3 (f) =Si (f) ×10I-0.7 /(γ2 σ2 ) ここでIは前記の式で求められた建物地点での予測震
度、γはピークファクター、Sは全てパワースペクトル
で、振動数fの関数である。
【0030】この周波数特性S3 と前もって格納してお
いた建物の伝達関数S4 (f) のデータを用いて必要な階
の予測震度IS が以下の式により算定される。
【0031】 SS (f) =S3 (f) ×S4 (f) IS =2log 〔γ×{2π∫SS (f) df}1/2 〕+0.7 ∫はいずれも0から∞までの定積分であり、図8,図9
はそれぞれ建物への入力波の周波数特性S3 と建物の応
答周波数特性SS を示している。
【0032】上記の通り、中央観測センター装置2で算
出された予測震度は通信回線により予測地点装置3へ送
られ、予測地点装置3では予測地点における予測震度や
建物の階毎の予測震度に応じて警報を発する他、建物内
に設置された制震装置の抵抗力等を調整する等、数秒後
に起こる地震に備えた対応が取られる。地震の発生前に
警報を受けることにより建物内では火気類を消す等、危
険回避の行動に余裕を持って移行することが可能とな
る。
【0033】
【発明の効果】この発明は以上の通りであり、震源付近
の観測地点における地震波のP波到着からS波到着まで
の初動部分波形から必要な情報を算出し、この算出値か
ら、震源からの距離に応じて減衰する式を用いて観測地
点から隔てた、目的とする予測地点での震度を評価する
ものであるため震源からの距離に対応した適切な震度を
短時間で、地震波の到達前に予測することができ、また
揺れの程度を震度として表現するため容易に予測地点で
の地震動の規模の認識することが可能であり、事前に地
震到来に備えた態勢を取ることが可能である。特に初動
部分波形から得られた算出値から震源距離に応じて減衰
する式を用いて予測震度を評価するため実測値に近い予
測値が得られ、実際の揺れに応じた対応が可能になる。
【0034】更に初動部分波形からの予測地点の震度の
予測に引き続き、観測地点へのS波到着後の主要動部分
波形から観測地点の初動の震度と観測地点の震源距離,
及び目的とする予測地点の震源距離を算出し、これらの
算出値から距離減衰の回帰式を用いて地震波到達後の予
測地点の震度を予測することにより時々刻々と変化する
震度を更新する
【0035】そして震源付近の観測地点における地震波
のS波到着後の主要動部分の加速度波形及び速度波形か
ら地震動の周波数特性を算出する一方、目的とする予測
地点の地盤や地形に基づく建物の増幅特性を作成してお
、両特性から建物に入力する地震動の周波数特性を算
出し、この周波数特性と建物の伝達関数を用いることに
よりより正確な個々の建物の、階数毎の震度を予測する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】震度予測システムを示した概念図である。
【図2】震度予測システムの流れを示したブロック図で
ある。
【図3】観測地点での地震波を示した波形図である。
【図4】図3のS波の初動部分を抽出した周波数特性図
である。
【図5】図4の波形をモデル化した周波数特性図であ
る。
【図6】建物の増幅特性を示した周波数特性図である。
【図7】建物の伝達関数を示した周波数特性図である。
【図8】建物に入力する地震波を示した周波数特性図で
ある。
【図9】入力する地震波による建物の応答を示した周波
数特性図である。
【符号の説明】
1……観測地点装置、2……中央観測センター装置、3
……予測地点装置。
フロントページの続き (72)発明者 宮村 正光 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 諸井 孝文 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 山中 浩明 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 大保 直人 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿 島建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 高橋 克也 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿 島建設株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−99277(JP,A) 特開 昭62−268479(JP,A) 特開 平3−115830(JP,A) 実開 昭64−24268(JP,U) 日本建築設計管理協会連合会編著「建 築知識別冊・QAシリーズ1新耐震設計 法」(株)建知出版発行,1982年10月10 日,21頁乃至31頁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 震源付近の複数の観測地点に、地震計と
    マイクロコンピュータと送信装置を備えた観測地点装置
    を配設し、 中央観測地点に前記観測地点装置と通信回線で結ぶ、受
    信装置とホストコンピュータと送信装置を備えた中央観
    測センター装置を配設し、 震度予測地点に前記中央観測センター装置と通信回線で
    結ぶ、受信装置を備えた予測地点装置よりなる震度予測
    システムにおいて、 観測地点装置の地震計で地震を検知し、 その情報をマイクロコンピュータに入力し、地震波の初
    動部分波形を検出し、 この初動部分波形から観測地点の初動の震度と、観測地
    点の震源距離と、予測地点の震源距離を算出し、 この情報を送信装置によって、通信回線を介して中央観
    測センター装置の受信装置が受信し、 中央観測センター装置に配設したホストコンピュータに
    入力し、 地震波が予測地点へ到達する前に、震源距離に応じて揺
    れが減衰する式を用いて、予測地点及び建物の周波数特
    性を用いて建物の予測階の震度を予測するシステムであ
    り、 観測地点装置のマイクロコンピュータで、観測地点へS
    波到着後の主要動部分の加速度波形,または速度波形か
    ら観測地点の震度と地震動の周波数特性を算出し、 前記観測地点へS波到着後の震度と、 前記観測地点の震源距離,及び目的とする予測地点の震
    源距離から震源距離に応じて揺れが減衰する式を用い
    て、中央観測センターのホストコンピュータで地震波到
    達後の予測地点の震度を算出し、 予め目的とする予測地点の、建物が建つ局所的な地盤地
    形の増幅特性を作成して、これをホストコンピュータに
    格納しておき、前記マイクロコンピュータで得た周波数
    特性とこの増幅特性から、建物に入力する地震動の周波
    数特性を算出し、この周波数特性と建物の伝達関数と前
    記ホストコンピュータで得た震度から建物の任意の階の
    震度を算出し、 中央観測センター装置に配設した送信装置によって、通
    信回線を介して予測した震度に関する情報を、予測地点
    装置に配設した受信装置に送信するように構成したこと
    を特徴とする震度予測システム。
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