JP2848852B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2848852B2
JP2848852B2 JP1171834A JP17183489A JP2848852B2 JP 2848852 B2 JP2848852 B2 JP 2848852B2 JP 1171834 A JP1171834 A JP 1171834A JP 17183489 A JP17183489 A JP 17183489A JP 2848852 B2 JP2848852 B2 JP 2848852B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 近年、通常の電話回線の他に、無線機や自動車電話に
接続可能で、持ち運びの容易な小形ファクシミリ装置が
開発されている。
従来は、このような小形ファクシミリ装置の持運びを
容易にするために、例えば、第11図に示すように、装置
箱体101の一側部に把手102が固定されていた。
また、原稿画像を読み取る場合、一般に、装置の上面
から原稿挿入口に読取原稿DPを挿入して、側面から排紙
するようにしていた。また、装置内に記録紙を装着する
場合、例えば、第12図に示すように、装置箱体の上面に
形成されたカバー103を開いて、ロール状の記録紙104を
所定の受皿105上に載置すると共に、その端部を、サー
マルヘッド106とプテンローラ107との間を通して、装置
箱体101外に引き出すようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、非常に狭い場所で、このようなファクシミ
リ装置を使用する場合には、後方側面108を下にして装
置箱体101を立てて使用することがある。この場合、従
来は、装置箱体101に対して、読取原稿DPを斜上向きに
挿入しなければならず、読み取り操作がやりにくかっ
た。
また、サーマルヘッド106とプラテンローラ107間の隙
間は、非常に狭いので、記録紙104をセットする際に、
その端部を上記隙間に通す作業がやりにくかった。ま
た、記録紙のジャムが発生した場合に、記録紙を除去し
たり清掃したりする作業も同様に容易でなかった。
このように、従来は、原稿を原稿挿入口に挿入する画
像読取操作やメンテナンス作業がやりずらく、操作性が
悪いという不都合があった。
本発明は、上記の不都合を解消し、操作性の良いファ
クシミリ装置および原稿挿入口を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明は、受信画像を記録紙に記録して排紙するとと
もに挿入された原稿の画像を読み取って送信するファク
シミリ装置において、装置箱体の一側面に形成された原
稿挿入口と、上記装置箱体上面の一側部に一辺が枢着さ
れ回動することにより上記装置箱体上面を開閉するカバ
ー体と、そのカバー体が開いた状態で露出される記録紙
収納部と、上記装置箱体側に取り付けられ、原稿画像を
読み取る密着イメージセンサと、上記装置箱体側に取り
付けられ、記録紙を搬送する記録部プラテンローラと、
上記カバー体に取り付けられ、そのカバー体が閉じた状
態で上記密着イメージセンサに原稿を圧接させて搬送す
る読取部プラテンローラと、上記カバー体に取り付けら
れ、上記記録部プラテンローラにより圧接される記録紙
に画像を記録するサーマルヘッドと、上記装置箱体上面
側で上記カバー体に形成された原稿を裏面で排出する原
稿排出口と、上記装置箱体上面側で上記カバー体が閉じ
た状態でそのカバー体の回動する側の縁部と装置箱体側
との間に形成され記録紙を表面で排出する記録紙排紙口
と、上記装置箱体の上記原稿挿入口に対向する他の側面
に形成されその側面を下にして上記装置箱体を安定に支
持する支持部とを備えたものである。
[作用] したがって、装置を水平に設置した場合、あるいは、
支持部を下にした状態で装置を垂直に設置した場合のい
ずれの場合でも、読取後に排出された原稿と記録排出さ
れた記録紙の重なりが生じたとしても、送信原稿と受信
記録紙を簡単に区別あるいは識別することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置
の外観斜視図を示したものである。図において、装置箱
体201の前側面には、読取原稿DPを挿入する原稿挿入口2
02が形成され、この原稿挿入口202には、開閉自在の蓋
体202aが取り付けられている。
装置箱体201の上面には、前側一辺が軸着されて開閉
自在の上カバー203が取り付けられている。その上カバ
ー203の上面の前方一端部には、操作スイッチや表示ラ
ンプ等よりなる操作表示部204が配設され、その後方に
は、読取原稿DPを排紙する原稿排紙口205が形成される
ている。また、上カバー203の後方の一辺と装置箱体201
間に、画像が記録された記録紙を排紙する記録紙排紙口
206が形成されている。
装置箱体201の後部上面は、波状に凹凸した凹凸部207
が形成されている。この凹凸部207は、排紙された記録
紙が後方に抵抗なく移動するようにするためと、装置箱
体201の後部を手で掴で持つ際にすべりを防止するため
に形成されている。
また、装置箱体201の後側面には、その面を下に、つ
まり装置箱体201を横にして使用する際に、装置箱体201
を支持する足となる箱体支持部208が形成されている。
また、装置箱体201の一側面後方には、回線接続部209
が配設されている。この回線接続部209には、開閉可能
な蓋209a,209bが取り付けられており、蓋209aを開く
と、自動者電話接続用のコネクタが露出され、蓋209bを
開くと通常の電話回線接続用のコネクタが露出するよう
になっている。
第2図は、上カバー203を開いた状態、第3図は、第
1図におけるA−A線矢視断面図をそれぞれ示してい
る。すなわち、上カバー203の下面には、サーマルヘッ
ドユニット210、搬送される読取原稿DPをガイドする原
稿ガイド板211、および原稿読取側のプラテンローラ212
等がそれぞれ固定されている。
装置箱体201内のサーマルヘッドユニット210の下方に
は、記録側のプラテンローラ214が配設され、これに隣
接して、感熱タイプのロール状の記録紙215を収納する
ロール受216が配設されている。
その記録紙215の上方には、搬送される読取原稿DPを
カイドする原稿ガイド板217が取り付けられ、プラテン
ローラ212の下方には、密着イメージセンサ218が配設さ
れている。
装置箱体201内後部には、電源部219が配設され、その
下方に信号回路や制御回路の電子回路基板220が配設さ
れている。また、装置箱体201の底面後方には、凹凸部2
07と同様に、手で掴で持つ際にすべりを防止するための
凹凸部221が形成されている。
原稿挿入口202の蓋体202aは、第4図(a)に示すよ
うに、その両端部に形成された軸202bが装置箱体201側
に嵌合することにより、開閉可能になっている。
その上端部には、突出部202cが形成される一方、装置
箱体201側には、その突出部202cと嵌合して蓋体202aを
係止させる係止機構202dが配設されている。この両者の
機構は、浮出ラッチ機構として既知のものである。
蓋体202aの下端部は、一端が装置箱体201側に固定さ
れたスプリング202eにより引かれている。
これにより、蓋体202aは、オペレータの操作に応じ
て、同図(a)に示すように、閉じた状態でロックされ
たり、同図(b)に示すように、開いた状態で保持され
たりするようになっている。
以上の構成で、このファクシミリ装置に、記録紙215
を装着する場合、オペレータは、第2図に示したよう
に、上カバー203を開く。そして、ロール受216の上に記
録紙215を載置し、その端部を箱体外後方に引き出し
て、上カバー203を閉じる。これにより、記録紙215は、
記録側のプラテンローラ214とサーマルヘッドユニット2
10に挟まれて画像記録可能になる。
次に、このファクシミリ装置を通常の電話回線で使用
する場合、第5図に示すように、回線接続部209の蓋209
bを開き、内部に配設されているコネクタにより、電話
回線301と電話機302がそれぞれ接続する。
いま例えば、手動により画像受信するものとすると、
電話機302により相手先と通話の後、操作表示部204で所
定の受信操作を行なう。
これにより、ファクシミリ装置が受信動作を開始し
て、相手先から送信される画像を受信する。この場合、
プラテンローラ214により記録紙215が搬送されると共
に、サーマルヘッドユニット210により、その記録紙215
に受信画像が記録される。そして、第6図に示すよう
に、画像記録された記録紙215が、記録紙排紙口206から
排紙される。
一方、画像送信する場合、第7図に示すように、蓋体
202aを開く。そして、送信する読取原稿DPをその原稿挿
入口202に挿入する。この場合、蓋体202aが原稿ガイド
として作用するので、読取原稿DPを蓋体202aの上面に沿
わせて挿入すれば、操作が容易になる。その後、操作表
示部204で所定の送信操作を行なう。
これにより、ファクシミリ装置が送信動作を開始す
る。ここで、プラテンローラ212により読取原稿DPが搬
送されると共に、密着イメージセンサ218により原稿画
像が読み取られて、相手先に送信される。そして、読み
取りが終わった読取原稿DPは、原稿排紙口205から排紙
される。
ところで、このような送受信動作において、記録紙21
5や読取原稿DPのジャムが発生した場合、前記と同様
に、上カバー203を開いた記録紙215や読取原稿DPを除去
して各部を清掃する。
この場合、プラテンローラ212と密着イメージセンサ2
18間やサーマルヘッドユニット210と記録側のプラテン
ローラ214は広く離れるので、それらのメンテナンス作
業が容易におこなえる。
一方、このファクシミリ装置を片手で持って持運ぶ場
合、凹凸部207,221を掴むようにする。この部分は、滑
りにくく形成されているので、すべることなく容易に持
つことができる。
また、このファクシミリ装置を狭い場所で使用する場
合には、箱体支持部208を下に、つまり装置箱体201を横
にして使用する。また、その向きで壁面などに掛けて使
用することもできる。このような場合、原稿挿入口202
は上向きとなり、上方から読取原稿DPを挿入し、前面か
ら排紙されるので、原稿の読取操作が容易になる。
一方、このファクシミリ装置を自動車電話装置で使用
する場合には、回線接続部209の蓋209aを開いて、配設
されているコネクタにより、自動車電話装置に接続す
る。
このように、コネクタ部は、回線接続するときだけ蓋
を開き、通常、その蓋を閉じておくことができるので、
コネクタの接触部を塵埃などから保護することができ
る。
また、蓋体202aは読取原稿DPを挿入する際にカイド板
の作用をするが、必要がないときには閉じることができ
る。これにより、塵埃の侵入が防止されると共に、装置
箱体201は、全体的に突出部分がない丸みをもつ形状に
形成している。したがって、例えば、オペレータが脇に
抱える際にも、邪魔になる突出部分がないので、持ち運
びに便利である。
なお、以上の実施例では、上カバー側に、記録部のサ
ーマルヘッドと、読取部側のプラテンローラとを取り付
けるようにしたが、これらを装置箱体側に取り付けて、
上カバーには、記録部のプラテンローラと、読取部の密
着イメージセンサを取り付けることも考えられる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。
第8図は、本実施例のファクシミリ装置の原稿挿入口
付近の断面図、第9図は、その部分の分解斜視図を示し
ている。図中、前述の実施例と同一符号は同一部品を示
している。
これらの図において、原稿挿入口202には、蓋体222と
補助板223とが配設されている。この蓋体222の両側端部
には、それぞれピン222a,222bが植立されている。ま
た、その1つの面の両端部には、突出部222cと衝立板22
2dとが形成されている。
補助板223の両側端部の折り曲げられた部分には、ピ
ン223aが植立されると共に、長穴223bと穴223c,223dが
形成されている。
その穴223dに上記ピン222aが嵌合し、そのピン222aに
は、ねじりばね224が挿嵌され、そのねじりばね224の両
端部は、ピン223aとピン222bとで係止されている。これ
により、蓋体222は、補助板223に回動自在に支持される
と共に、水平状態になるように付勢されている。
装置箱体201の両側の側板201aには、ピン201b〜201d
が形成されている。そして、ピン201b,201cと長穴223d
とが係合すると共に、穴223cとピン201dとにスプリング
225の両端が掛けられている。これにより、補助板223
は、装置箱体201内で摺動すると共に原稿挿入口202から
箱体外に引き出されるように付勢されている。
側板201aの上部の角は折り曲げられて長方形の穴201e
が形成され、その穴201eに浮出ラッチ機構226が固定さ
れている。この浮出ラッチ機構226は、突出部222cが押
し込まれるとそれをロックして保持し、そのロック状態
でさらに押し込まれるとロックを解除するものである。
本実施例のファクシミリ装置は、以上の構成で、原稿
の読み取りを行なわないとき、オペレータは、蓋体222
を立てて装置箱体201側に押し込んでおく。これによ
り、第8図に示すように、補助板223が装置箱体201内に
収容されると共に、浮出ラッチ機構226が突出部222cを
係止して、蓋体222が原稿挿入口202を閉じた状態で保持
される。
一方、原稿の読み取りを行なう場合、オペレータは、
閉じている蓋体222を上部に押す。これにより、浮出ラ
ッチ機構226は突出部222cの係止を解き、蓋体222は、ね
じりばね224の作用で水平状態になる。これと同時に、
補助板223はスプリング225により引き出される。そし
て、第10図に示すように、装置箱体201の外側で、補助
板223と蓋体222とが水平に保持され、テーブルが形成さ
れる。
この状態で、オペレータは、読取原稿DPをそのテーブ
ルに置いて原稿挿入口202に挿入し、ファクシミリ装置
の起動操作を行なう。これにより、読取原稿DPが引き込
まれて原稿画像が読み取られる。このとき、読取原稿DP
は、その側部が蓋体222の衝立板222dにガイドされ、蛇
行することなくスムーズに搬送されるようになる。
以上のように、本実施例では、蓋体222を水平にして
原稿挿入口を開いたとき、補助板223と蓋体222とによ
り、読取異原稿を載置するための広いテーブルが形成さ
れるようにしている。これにより、そのテーブルに読取
原稿DPを安定に支持しながら原稿を挿入することができ
るので、画像の読取操作が容易になる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、受信画像を記
録紙に記録して排紙するとともに挿入された原稿の画像
を読み取って送信するファクシミリ装置において、装置
箱体の一側面に形成された原稿挿入口と、上記装置箱体
上面の一側部に一辺が枢着され回動することにより装置
箱体上面を開閉するカバー体と、そのカバー体が開いた
状態で露出される記録紙収納部と、上記装置箱体側に取
り付けられ、原稿画像を読み取る密着イメージセンサ
と、上記装置箱体側に取り付けられ、記録紙を搬送する
記録部プラテンローラと、上記カバー体に取り付けら
れ、そのカバー体が閉じた状態で上記密着イメージセン
サに原稿を圧接させて搬送する読取部プラテンローラ
と、上記カバー体に取り付けられ、上記記録部プラテン
ローラにより圧接される記録紙に画像を記録するサーマ
ルヘッドと、上記装置箱体上側で上記カバー体に形成さ
れ原稿を裏面で排出する原稿排出口と、上記装置箱体上
面側で上記カバー体が閉じた状態でそのカバー体の回動
する側の縁部と装置箱体側との間に形成され記録紙を表
面で排出する記録紙排紙口と、上記装置箱体の上記原稿
挿入口に対向する他の側面に形成されその側面を下にし
て上記装置箱体を安定に支持する支持部とを備えたの
で、装置を水平に設置した場合、あるいは、支持部を下
にした状態で装置を垂直に設置した場合のいずれの場合
であっても、送信原稿が裏面を上にした状態で排紙され
るとともに受信記録紙が表面を上にした状態で排紙され
るので、読取後に排出された原稿と記録排出された記録
紙の重なりが生じても、送信原稿と受信記録紙とを簡単
に区別あるいは識別することができるという効果を得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の外
観斜視図、第2図はそのファクシミリ装置の上カバーを
開いた状態を示す外観斜視図、第3図は第1図のA−A
線矢視断面図、第4図(a),(b)はファクシミリ装
置の原稿挿入口付近の部分断面図、第5図は電話回線お
よび電話機の接続状態を示すファクシミリ装置の外観斜
視図、第6図は記録画像の排紙状態を示すファクシミリ
装置の外観斜視図、第7図は原稿の読取状態を示すファ
クシミリ装置の外観斜視図、第8図および第10図は本発
明の他の実施例に係るファクシミリ装置の原稿挿入口付
近の部分断面図、第9図はその原稿挿入口付近の分解斜
視図、第11図は従来の小形ファクシミリ装置の一例を示
す外観斜視図、第12図は従来の記録紙の装着方法を示す
説明図である。 201……装置箱体、201b〜201d,222a,222b,223a……ピ
ン、201e,223c,223d……穴、202……原稿挿入口、202a,
222……蓋体、203……上カバー、204……操作表示部、2
05……原稿排紙口、206……記録紙排紙口、207,221……
凹凸部、208……箱体支持部、209……回線接続部、209
a,209b……蓋、210……サーマルヘッドユニット、211,2
17……原稿ガイド板、212,214……プラテンローラ、215
……記録紙、218……密着イメージセンサ、223……補助
板、223b……長穴、224……ねじりばね、225……スプリ
ング、226……浮出ラッチ機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 H04N 1/04 B65H 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信画像を記録紙に記録して排紙するとと
    もに挿入された原稿の画像を読み取って送信するファク
    シミリ装置において、 装置箱体の一側面に形成された原稿挿入口と、 上記装置箱体上面の一側部に一辺が枢着され回動するこ
    とにより上記装置箱体上面を開閉するカバー体と、 そのカバー体が開いた状態で露出される記録紙収納部
    と、 上記装置箱体側に取り付けられ、原稿画像を読み取る密
    着イメージセンサと、 上記装置箱体側に取り付けられ、記録紙を搬送する記録
    部プラテンローラと、 上記カバー体に取り付けられ、そのカバー体が閉じた状
    態で上記密着イメージセンサに原稿を圧接させて搬送す
    る読取部プラテンローラと、 上記カバー体に取り付けられ、上記記録部プラテンロー
    ラにより圧接される記録紙に画像を記録するサーマルヘ
    ッドと、 上記装置箱体上面側で上記カバー体に形成され原稿を裏
    面で排出する原稿排出口と、 上記装置箱体上面側で上記カバー体が閉じた状態でその
    カバー体の回動する側の縁部と上記装置箱体側との間に
    形成され記録紙を表面で排出する記録紙排紙口と、 上記装置箱体の上記原稿挿入口に対向する他の側面に形
    成されその側面を下にして上記装置箱体を安定に支持す
    る支持部とを備えていることを特徴とするファクシミリ
    装置。
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