JP2846115B2 - 引っ張り装置 - Google Patents

引っ張り装置

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JP2846115B2
JP2846115B2 JP3517289A JP51728991A JP2846115B2 JP 2846115 B2 JP2846115 B2 JP 2846115B2 JP 3517289 A JP3517289 A JP 3517289A JP 51728991 A JP51728991 A JP 51728991A JP 2846115 B2 JP2846115 B2 JP 2846115B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2つの対向する固定点の間に引っ張り装置
を固定するための固定装置を両端に備える細長い中空の
引っ張り装置であって、一端に圧力媒体供給導管を備
え、圧力媒体供給導管は圧力調整装置を介して圧力媒体
源に接続可能であり、引っ張り装置は、圧力調整装置の
作動時に固定点の間に調整可能な引っ張り力を与えるよ
うになっている引っ張り装置に関する。
西独特許出願公開第106516号明細書から、上述したよ
うな装置は既知である。ここには可撓性を有するリフト
装置、すなわち1つの可撓性管によって提供された細長
い中空の引っ張り装置を使用することが記載されてい
る。この方法は、圧縮空気によって管を膨張させること
によって引っ張り効果を与えることに基づいている。支
持された管は意図したような制御された方法で操作する
ために特定の補強部材が備えられている。これは、引っ
張り装置に供給される圧縮空気の多くの量が補強された
可撓性管を半径方向に拡張するように使用されることを
意味する。従って、実際には、利用可能な上昇動力は補
強装置を使用することによって対応して減少される。
本発明による目的は、引っ張り装置を半径方向に膨張
するように使用される圧縮空気に対する動力量を制限す
るために膨張されるときに支持装置を必要とすることな
くそれらの長手方向に引き込むことができる一連の中空
のカバーによって上述した可撓性管を置き換えることに
ある。
本発明による方法は、引っ張り装置が、断続的な遷移
部分を介して相互に連通される相互に形成された断面的
に広く中空の一連のスペース形成カバーから形成され、
可撓性を有し、比較的非弾性壁材料から形成され、カバ
ーは比較的小さい壁厚及び比較的大きな容積を有するよ
うに形成され、遷移部分は大きな壁厚及び周縁的に収縮
した形状を有し、各カバーの対の間の引っ張り装置にお
いて、関連するカバーのための比較的剛性の遷移部分と
比較的形状が安定した支持体とを形成することを特徴と
する。
本発明によれば、引っ張り装置は、結果として引っ張
り装置の壁材料を中空の空間部分を包囲するカバーと、
互いにカバーを接続する収縮した移行部分とに制限する
ことができる。要するに、引っ張り装置は、中間の収縮
移行部分によって対をなすように形成され、相互に形成
され及び相互に連通する一連のカバーで形成されてい
る。これによって引っ張り装置は、カバーを介して移行
部分とは独立して、その側方の膨張と、長手方向の収縮
とが可能になる。要するに、カバーが位置する領域で独
占的に制御された方法で引っ張り装置の収縮を行う可能
性を有する一方、比較的に形状的に安定した移行部分は
カバーの間に接続部分を独占的に形成し、カバー間で引
っ張り力を転移する。
本発明によれば引っ張り装置は、物体を引き、それを
渡すこと、物体を昇降させることの双方に関連する一連
の異なる領域でのアプリケーションを有する。本発明は
また、引っ張り装置の弾性特性を引っ張り装置に供給す
る圧力媒体の圧力を調整することによって調整する弾性
引っ張り装置として引っ張り装置を使用することに関す
る。
弾性引っ張り装置として引っ張り装置を使用する特徴
は、2つの部品の間で張力を受ける短い回路において、
ワイヤ、チェインまたはそれと同様なものの間に挿入さ
れ、第1の導管接続を介して直接に関連する加圧タンク
と連通し、加圧タンクは、加圧媒体ポンプを介して媒体
貯蔵室からの圧力媒体が供給され、引っ張り装置を設定
された圧力媒体の圧力に調整するために関連する圧力調
整可能な背圧バルブを有する第2の導管接続を介して媒
体貯蔵室と直接連通することである。
引っ張り装置の特定のアプリケーションは従来のウィ
ンチの機能に置き換えることができる動力装置である。
完全に特定のアプリケーションは、ワイヤまたはチェイ
ンにおいて優勢な引っ張り力とは独立して接続されたワ
イヤまたはチェインに一定のテンションを保証する、い
わゆる係船装置である。別の動力装置として引っ張り装
置を使用することは可能であるが、接合して係合された
本体と反対の運動を保証し、他の方法において、増加し
た特別な影響を与える運動を保証するために異なる組み
合わせにおいて2つまたはそれ以上の引っ張り装置を使
用することが可能である。
前述した方法では、比較的中間の引っ張り力、例え
ば、2百キロまでの引っ張り力を伝達するためには有効
であり、伝達される引っ張り力が大きければさらに有効
である。100トンまたはそれ以上大きなオーダーの例に
おいて大きな引っ張り力を伝達する際に、引っ張り装置
に生じる力が引っ張り装置を介して制御された方法で伝
達されることは非常に重要である。
本発明の他の特徴は、添付図面に関していくつかの関
連する次の説明から明らかになろう。
図1は圧縮空気によって本発明による引っ張り装置の
引っ張り力を調整する装置の概略図である。
図2乃至図4は本発明による第1の実施例による引っ
張り装置の3つの異なる位置における断面図である。
図5及び図6は、図3及び図4の上端の拡大断面図で
ある。
図7及び図8は、本発明による第2の実施例による2
つの異なる位置における引っ張り装置の側面図である。
図9及び図10は本発明による第2の実施例による2つ
の異なる位置における引っ張り装置の側面図である。
図11は、本発明による第4の実施例による2つの異な
る位置における引っ張り装置の断面図である。
図12は、本発明による第5の実施例による2つの異な
る位置における引っ張り装置の断面図である。
図13は図12による引っ張り装置の一部を形成する種々
の部品の断面図及び伸長状態を示す図である。
図14はその固定点の間の角度的な輪郭を示した、本発
明による特定の引っ張り装置の側面図である。
図15は、船舶を係船する「係船」操作に関連して示し
た本発明による他の特定のアプリケーションに引っ張り
装置の側面図である。
図16は圧力媒体として流体の適用して引っ張り装置に
おいて使用する場合の特別な空気バルブの断面図であ
る。
図17及び図18は引っ張り装置の作動位置及び引っ張り
装置の非作動位置で示す外側力装置と内側補助装置を有
する引っ張り装置の断面図である。
図1において、一端が導管21aを介して圧縮空気タン
ク22に接続されている中空の膨張可能な引っ張り装置20
が示されている。圧縮空気タンク22は圧縮バルブ23bを
介してコンプレッサ23aから圧縮空気が供給される。引
っ張り装置20と圧縮空気タンク22との間の導管21a,21b
に、3方向圧力調整バルブ24が接続されている。圧力調
整バルブ24は導管21aを介して圧縮空気タンク22に連通
する第1のダクト24aと、導管21bを介して引っ張り装置
20と連通する第2のダクト24bと、参照符号25で示され
る外側の空気に直接連通する第3のダクト24cとを有す
る。第1の位置において、調整バルブ24は、引っ張り装
置の圧縮空気の圧力を同時に調整する間、圧縮空気タン
ク22から引っ張り装置20に圧縮空気を供給することがで
きる。第2の位置において、調整バルブ24は、引っ張り
装置の圧縮空気の圧力を同時に調整する間、引っ張り装
置20から外側の空気25に圧縮空気を排出することができ
る。
図1において、駆動媒体として圧縮駆動が使用される
実施例が示されている。この関連において、引っ張り装
置20の一方の上方端部への導管接続が示されている。圧
縮流体、例えば加圧水が駆動媒体として使用される場合
において、引っ張り装置の上端に示した導管が加圧流体
用供給導管として使用することができるが、流体を引っ
張り装置から適当な排出場所に排出するために対向端部
(または同じ端部に)に導管接続部が配置されている。
それと対応して、駆動媒体として低圧または高圧の圧縮
オイルを使用することによって、引っ張り装置の第1の
端部に接続された供給導管と、引っ張り装置に接続され
た第2の端部に接続された戻り導管とを設けることがで
き、代替案として、圧縮流体操作に関連するとき引っ張
り装置へ及びそこから出るように配置された1つ及び同
じ導管を使用してもよい。
図1において、引っ張り装置20の上端の第1のループ
26を介して上端の固定具Aと引っ張り装置の下端の第2
のループ27を介して下方の固定具Bとの間に固定された
引っ張り装置20が示されている。
この目的は、異なる使用目的のために種々のタイプの
引っ張り装置を使用することである。例えば、0−200k
gの範囲ほ引っ張り力において第1のタイプ(軽量)の
引っ張り装置、0−2000kgの範囲の引っ張り力において
第2のタイプ(中間重量)の第2の引っ張り装置及び0
−100トンまたはそれ以上の範囲における引っ張り力に
おいて第3のタイプ(重量)の引っ張り装置が使用され
る。異なるタイプの引っ張り装置は、異なる材料からつ
くられ、異なる構造体を有する。次に、種々の図面に関
して種々のタイプの好ましい引っ張り装置を説明する。
図2乃至図6において、引っ張り装置20′は、基部か
ら基部上の適当な水準に物体を上昇させるために、例え
ば作業場または工場内のリフト装置として適用される第
1のタイプとして示される。リフト装置の特定のアプリ
ケーションは、病院、公共施設または家庭において使用
するためのベッドカウチ(couch)の乗客リフトに使用
することができる。人が基部から上方に持ち上げられた
後、垂直方向並びに側方向に持ち上げられた人の「柔ら
かい」運動を可能にするできる限り「柔らかい」弾性的
なばね力を有するリフト装置を得るために、空気圧操作
が好ましい。他のアプリケーションとして、病院、公共
施設または家庭においてベッドカウチからバスタブ内の
カウチへまたはその逆に人を搬送するために使用するた
めの乗客リフトのリフト装置に使用することができる。
搬送運動の可能な最良の制御を達成するために、駆動媒
体として圧縮流体を使用することによる利点で行うこと
ができる非弾性的な昇降運動が好ましい。
引っ張り装置20′は、柔らかい、非弾性的な、ストレ
ッチフィルムカンバス材料の環状ディスク30′からつく
られる。カンバス材料は、例えばPVCコート、ポリエチ
レンファイバ補強カンバス材料から形成される。環状デ
ィスク30′は互いに層状に配置されて図2に示されてお
り、環状ディスクの内周で第1の内側環状溶接ジョイン
ト30a′、環状ディスクの外周で第2の外側環状溶接ジ
ョイント30b′の対で互いに接続されている。(ここで
は示さない)好ましい実施例においては、接合部それ自
身に加えて接合部内に、またはそこに1つまたはそれ以
上のシームラインを使用することができる。さらに、接
合部内に包囲され、または溶接部の反対側の接合部に重
なり、環状ディスクの内縁に重なる特別の突っ張り部材
を使用することができる。環状ディスクによって、「ア
コーディオン」状のベロー状の、中空引っ張り装置20′
が形成される。図面には内径Diが例えば10mmと外径DYが
200mmの環状ディスク30′が示されている。引っ張り装
置20′の内側には、相互に当接する環状ディスク30′の
各対の間に形成された相互に連通する中空空間の対と相
互に連通する一連のカバー36′がある。引っ張り装置の
2つの対向端部において、カバーは、内側環状ディスク
30′及び一連のカバー36′をシールする外側の円形ディ
スク(ロンデル)31′によって形成されている。
引っ張り装置20′の両端には固定ループ32′を有する
関連した円形ディスク31′を備えている。固定ループ3
2′の固定板33′は円形ディスク31′と引っ張り装置2
0′の内側に配置されたカンバス材料の補強板33aとの間
に固定されている。カバーの内端において、固定板34′
と補強板33aは、カバー板34′によってカバーされてい
る。圧縮媒体導管21b(図1参照)を引っ張り装置20′
の内側の中空空間に接続するために円形ディスク31′及
びプレート34′を通してニップル35′が導かれている。
引っ張り装置の内側に、列状に連続した中空の空間に
形成された多数のカバー36′がある。長手方向に伸びた
状態(図3参照)において、カバー36′の各々は長さLu
=πr(半円弧)の外側に伸びる。膨張した状態におい
て(図4参照)、各カバーは、軸線方向の間がさLs=2r
を有するほぼ球形状を占める。要するに、1つのカバー
36′の膨張または他の膨張によって、1つのカバー36′
は軸線方向の長さΔL=Lu−Ls,すなわち、軸線方向の
長さΔL=πr−2r=1.14rだけ収縮する。引っ張り運
動中及ぼす力は、引っ張り装置20′に供給される圧縮空
気の圧力によって調整される。使用するカバー36′が大
きくなれば、引っ張り装置内で生じる一端の引っ張り力
は大きくなり、供給される圧力も大きくなる。
引っ張り装置20′は最小の長さ及び空間がほとんど必
要がない折り畳まれた状態(図2参照)から、使用する
準備をするために長手方向に適性に伸びた状態に容易に
転換する。その後、引っ張り装置の膨張中、減少した長
さ部分に圧縮空気が供給され、圧縮媒体の圧力及び持ち
上げられる重量及び引っ張り装置内に与えられる引っ張
り力に応じて引っ張り装置の収縮が生じる。引っ張り動
作は、長さ方向に生じる引っ張り装置の積極的な収縮に
基づいており、同時に圧力調整圧力媒体を引っ張り装置
自身に供給することによって調整可能な引っ張り力が引
っ張り装置内に生じる。供給される圧力媒体の比較的中
間の圧力によって引っ張り装置内の比較的大きな引っ張
り力が得られる。任意の数のカバー36′を必要に応じて
使用することができる。図示した実施例10において、カ
バー36′が列状に示される。
図2において、引っ張り装置20′がほとんど空間を必
要としない方法で貯蔵状態において示され、環状ディス
クが互いに重なるように折り畳まれ引っ張り装置の外側
にほぼ最大量の空気が排出される。
図3において、引っ張り装置20′は引っ張り操作(リ
フティング)が、引っ張り装置によって行われる前に延
長したスタート位置において引っ張り装置の調整を行う
ために固定ループ32′の間で引っ張り装置の中間(マニ
ュアル)の引っ張り力の作用中、ほぼ最大延長状態で示
す。この引っ張り装置は、図2及び図3に示すように2
つの固定点A及びBの間に固定されており、その一端、
例えば上方の固定点Aは静止的に固定されている。
図4において、引っ張り装置20′は圧縮された空気が
負荷されている(必ずしも重量負荷されなくともよい)
状態で示されているが、固定点A及びBは、引っ張り装
置20′及び供給された圧縮空気によって引っ張り装置内
に及ぼされた引っ張り力によって互いに向かって圧縮さ
れている。
図5及び図6において、一端部、すなわち引っ張り装
置の上端が詳細に示されている。この図面において、一
端部、すなわち引っ張り装置の上端でニップル35′が示
されており、他端部、すなわち、引っ張り装置の下端部
に対応するニップル(排出ニップル)が使用されてい
る。
図7及び図8において、第2のタイプ及び第2の構造
による引っ張り装置20″が示されており、各カバー36″
が各球形部分20a″において引っ張り装置内に形成され
ている。各対の部分20a″の間に半径方向に拘束された
遷移部分20b″は配置されている。図7において、引っ
張り装置20″は、(スタート位置に対応する)所定位置
で示されており、各部分20a″は球形で示され、図8に
おける引っ張り装置は伸びた状態で(マニュアルで)示
され、球形部分20″は引っ張り装置の中間マヌアル引っ
張り力よって、遷移部分20b″の間で細長いソーセージ
形に変形される。引っ張り装置20″は、持ち上げる物体
上の上方の静止的な固定点Aと下方の固定点Bとの間で
図8に示したように伸びた状態で固定される。引っ張り
装置20″の次の圧力負荷(膨張)によって引っ張り装置
の部分20a″は、図7に示すような下の球形状態の戻さ
れ、同時に引っ張り装置20″の軸線方向長さが減少し、
これに固定された物体が対応する高さだけ上昇する。
図9及び図10において、第3の実施例の形態の第2ま
たは第3のタイプの引っ張り装置20が示される。図7
及び図8に示すように球形部分の代わりに、ほぼ円筒形
部分20aが示され、すなわち、その部分は、加圧状態
(図9参照)において、円筒形状を有するが、非負荷状
態(図10参照)においてほぼ平坦な輪郭を有する。代替
案として引っ張り装置は、非負荷状態において円筒形を
有し、ストレッチ負荷状態において平坦な輪郭を有する
ように設計される。部分20aは、矩形断面の中間遷移
部分20bを介して相互に当接する円筒形面部分を有す
るように設計されている。端部において、引っ張り装置
は関連する固定穴32aを有するホルダ装置32を備え
ている。円筒形状の円筒形壁40は、比較的形状の安定
した、軸線方向に緊縮しているが周辺方向に容易に可撓
性を有し、比較的厚い壁の補強されたプラスティック材
料または硫化ゴムで形成されている。円筒形状の端壁41
は柔らかく、容易にたわむことができるが非弾性ガン
バス材料で形成され、周縁に沿って他の適当な方法で円
筒形壁40に及び遷移部分20b及びホルダ装置32に
それぞれ接合されまたは固定される。代替案として円筒
形壁及び遷移部分プラスホルダ装置は、連続的な補強装
置を有する1つの部分で形成される。円筒形壁40に対
応して遷移部分20b及びホルダ装置32は、厚い壁
の、補強され比較的形状が安定した材料、例えばポリエ
チレンファイバ補強PVCプラスチックまたは補強された
硫化ゴム材料でつくられる。
図11において、引っ張り装置20′が第2のタイプの
第4の構造で示される。分かれた部分の引っ張り装置を
つくる代わりに、1つの部分から製造される引っ張り装
置が示されている。この引っ張り装置20′は弾性引っ
張り装置、すなわち、引っ張り装置の圧力を調整するこ
とによって異なる弾性特性が得られる引っ張り装置とし
て使用するために特につくられる。引っ張り装置は、膨
張するコア上に補強ファイバのメッシュをねじることに
よってつくられ、コアはプラスティックの薄い層によっ
てコートされ、その後、プラスティックの層で壁厚を形
成し、その外側に補強層が形成される。
図12において、第5の構造による引っ張り装置の第3
のタイプの引っ張り装置が示される。引っ張り装置50
は、スタートで球形の一連の中空の空間部分51(図13参
照)からなる。
中空のスペース部分51の各対は、2つの部分のカラー
形成接続部分62によって互いに相互に接続され、引っ張
り装置の両端に配置された中空の2つのスペース部分
は、スリーブ形状の2つのホルダ装置53及び54を備えて
いる。
一方の、上方ホルダ装置53において、内側穴55にホル
ダ装置と永久的に接続され、一端56aが実質的にホルダ
装置53の外側(上方に)突出した細長い剛性のパイプ56
が挿入されている。パイプ56の他方の短い端部56bは部
分51の隣接端部の等しい穴57に(内側に)突出してお
り、ここでパイプは部分51に等しく永久的に接続されて
いる。
他方の、下方のホルダ装置54において、隣接部分51の
隣接穴56に内側に突出し、56内に配置されるピン54aが
ある。
図13から最もよく明らかになるように、各部分51は、
対向端部に半径方向外側を向いたカラー部分59によって
外端が終了している軸線方向外側を向いたネック部分58
内に連続的な穴57を備えている。ネック部分58及びカラ
ー部分59において、埋め込まれた特別の、環状補強及び
ブレーシング装置60がある。ホルダ装置53及び54は、各
々がカラー部分53a及び54aを備えており、カラー形成接
続部52は半径方向内側を向いた等しいグリップフランジ
61を備えており、そのグリップフランジ61は、部分51の
ネック部分58の周りを把持し、カラー部分59は等しい軸
線方向内側の空所62内に収容されている。各対の部分51
の間のジョイントにおいて、部分51の相互に隣接したス
リーブ部分に短いパイプスタンプ63が内側に配置されて
いる。
部分51は図示した実施例において硫化ゴムまたは同様
のストレッチフィルム材料で形成されている。
上述した実施例において、軸線方向に直線的に可動な
引っ張り装置、すなわち2つの固定点の間で多少直線的
に運動する場合に前後に可動な引っ張り装置に関して主
に説明した。しかしながら、上述した種々の実施例に図
示された可撓性を有する引っ張り装置は長手方向の軸線
に関して横断方向に移動することができることは明らか
である。
図14に示すように特定のアプリケーションにおいて、
角の形状の障害を越えてストレッチ操作を行うことがで
きるようにその端部71及び72の間で傾斜した輪郭を有す
る引っ張り装置が示されている。引っ張り装置は、引っ
張り装置が回転されまたは弧状の外形が与えられ、それ
によって端部の間に傾斜した輪郭が与えられるように端
部71と72とのの間に配置された当接部73が示されてい
る。端部71,72の間で引っ張り装置70の引っ張りを行う
ことによって当接部73に対して比較的小さい圧力を均等
に与えることができる。代替案として大きい直線の輪郭
を有するそのスタート位置から引っ張り装置に対して大
きな側方を向いた圧力を与えることによって矢印方向の
高さの力によって引っ張り装置を等しく変形し、それに
よって端部71,72の間にかなり増大した引っ張り力を与
えることができる。このような矢印方向の高さの力が本
発明による第2の引っ張り装置に及ぼされ、本発明によ
る第1の引っ張り装置の軸線方向に対して横断する方向
に伸びている。
図14に示すように引っ張り装置の曲げに関しては、曲
げ自身は、カバー壁の局所的な、断続的な変形によって
比較的剛性の短い変位部分75による領域内での引っ張り
装置の中空成形カバー74内で起こる。さらに長い遷移部
分(図示せず)を使用することによって曲げを遷移部分
それ自身に転移することができる。
本発明によれば、個別の引っ張り装置において圧力負
荷及び引っ張り負荷を加えることによって異なる力をつ
くるために一連の異なる形状で異なる多数の方法で引っ
張り装置を組み合わせることができる。また、個々の引
っ張り装置において異なる引っ張り効果が達成されるよ
うに引っ張り装置の圧力を、必要とされる種々の水準の
圧力に調整することが可能である。例えば、その引っ張
り特性を組み合わせて好ましい方法において引っ張り装
置の軸線方向の運動を行うことができる。この関連にお
いて、引っ張り装置は、ばねの特性を圧力を調整するこ
とによって調整する弾性引っ張り装置として非常に広い
範囲で使用することができる。
例えば2つのワイヤ部分または2つのチェイン部分ま
たは他の2つの細長いエレメントの間の本発明による圧
力調整可能な引っ張り装置の係合において、ワイヤまた
はチェインまたは他のエレメントの位置と多少無関係
に、関連するワイヤまたはチェインまたは他のエレメン
ト内のテンションを増加しまたは減少することができ
る。この構成は持ち上げウインチまたは引っ張りウイン
チを使用する状態と異なる状態で使用することができ
る。
図15において、例えばプラットフォーム82と一定のテ
ンションで海底(図示せず)とを固定するためにチェイ
ン81と組み合わせて使用する構成80が示されている(い
わゆる係船操作)。チェインに短絡の方法によって挿入
された本発明による引っ張り装置83と、各チェイン部分
81b,81cの間に直接固定される引っ張り装置の端部83a,8
3bの間にゆるく伸びているチェイン81の領域81aとを有
する。もし引っ張り装置が故障したような場合(例えば
部分に破壊されたようなとき)領域81aのチェイン部分
は引っ張り装置の周りのチェイン81の引っ張り負荷を引
き受ける。
圧力タンク85から引っ張り装置83の上方端部に液圧圧
力ホースの形態で1つの圧力媒体導管が示されている。
圧力タンクは関連するオイル貯蔵室87を有するポンプ86
から圧縮オイルが供給され引っ張り装置で設定された引
っ張り力を与えるために引っ張り装置83に調整可能では
あるが、永久的に調整された圧力で圧縮オイルを供給す
る。過剰な圧縮オイルは、短い回路通路84aの圧縮ホー
ス84から背圧バルブ88を介してオイル貯蔵室87に戻るよ
うに配給され、これによって圧縮ホース84内のオイル圧
力が確立される。チェーン81の引っ張り力を増大するこ
とによって、背圧バルブ88はチェイン内に設定された圧
力を維持するために過剰な加圧オイルをオイル貯蔵室に
戻し、チェイン81の引っ張り力を減少させることによっ
て加圧タンク85及び関連ポンプ86は設定された圧力で引
っ張り装置内の圧力を安定化させる。
チェインで生じる引っ張り力の変化に関連して、引っ
張り装置は、チェインで生じる引っ張り力の増加または
減少中に、対応する運動を取ることができるようにする
ために引っ張り装置にかなりの弾性効果を与えることが
できるようにする。これは、船舶の外側でチェインに引
っ張り装置を配置することによって船舶内のチェインの
動きを回避することを含む。
プラットフォーム及びそれと同様なものの位置決めに
おいて、いわゆる「一定の引っ張り力」のウインチを使
用し、このウインチはチェインの一定の引っ張り力及び
引っ張りで調整され、チェインの引っ張りは、確立され
たチェインの引っ張り以上に上昇されるときチェインを
落下し解放し、これはチェインがウインチの内側または
外側への軸線方向の運動を受けると同時に行われる。
図15に示すような、チェインそれ自身に挿入された本
発明による引っ張り装置83を使用することによって、ウ
インチとは独立して正常な位置決めをそれ自身で行うこ
とができ、チェインの開放及び持ち上げまたは引っ張り
装置が操作状態でない場合の状態で「係船」操作を実行
することに関連してのみウインチを使用するだけであ
る。さらにチェインに図示するように係合することによ
ってウインチ及び船舶の側方から内側及び外側にチェイ
ンの正常な摩耗を生じる運動を回避することができる。
異なる巻き上げ及び引っ張り操作において、本発明に
よれば、従来のウインチと独立して行われ、断続的なひ
っぱりまたは放出操作において「ウインチ」として作用
する。このようなアプリケーションにおいて、さらに特
別のチェーン把持装置(さらに図示せず)を使用するこ
とができ、この装置は放出操作において各巻き上げと関
連して引っ張り装置と協働する。
図16において、引っ張り装置90の使用品質を改良する
ために寄与する特別の空気バルブ91を備えた引っ張り装
置90の一部分が示されている。
この空気バルブ91は、下方の当接部93に対して支持体
を形成するが、フロート効果で上方のバルブシート94に
対して当接部を形成する球形のバルブ本体またはフロー
ト92を有する。バルブシート94の真上に外側、上方の充
填及び排出開口91a及び当接部93の中央の下方の空気開
口部91b及び互いに配置された内側空気開口部91aが示さ
れている。
この空気バルブ91は、加圧媒体が流体(水)である引
っ張り装置によって特別な使用法を見いだされる。空気
バルブ91は、フロートバルブを形成するために引っ張り
装置90の上端に配置されている。空気バルブ91は引っ張
り装置90に流体(水)を充填中、流体がその当接部93か
ら離れそのバルブシート94に向かうようにバルブ本体ま
たはフロート92を上昇させ、それによってバルブを閉鎖
するまで引っ張り装置に収容された空気が連続的に排出
されるようにする。
これによって引っ張り装置内に集められた空気が完全
に排出され、それに対応して流体で独占的に満たされる
ことが保証される。中間的な流体圧によって引っ張り装
置の意図した最大の膨張を保証するようにある比較的に
中庸な過剰な圧力の下に流体が充填されるようにする。
引っ張り装置内の増大した内圧は、その増大に対応して
バルブ本体上に増大した閉鎖圧を与える。必要であれ
ば、引っ張り装置内の過剰圧力を増大させるために特別
の流体圧を使用することができる。
引っ張り装置内の流体圧が減少すると直くに、すなわ
ち、引っ張り装置が引っ張り装置からの流体の排出を開
始すると直ぐに、バルブ本体またはフロート92がバルブ
シートから、その下方の当接部93に向かって下方に引か
れることを保証する。それによって、バルブは開放し、
より迅速に同時にさらに完全に引っ張り装置から流体を
排出することを可能にする。
図17及び図18において、引っ張り装置の使用法を改良
するための他の方法が示される。図示した実施例におい
てガス状圧力媒体で負荷される引っ張り装置95が示され
る。この引っ張り装置は、1つまたはそれ以上の前述し
た実施例において示されたような対応して製造される一
例の外側カバー96と、外側のカバー96と同じ材料の柔ら
かく、可撓性を有する材料の非弾性材料と対応して製造
された別の内側カバー97とを有する。外側カバー96の列
は、関連する充填及び排出バルブ96bを有する第1の充
填開口部96aを有する外側カバー96の列が示され、外側
カバー96の列の固定部分98と99によって相互に両端に固
定された内側カバー97は1つの固定部分98において第2
の充填開口部97aを備えており、この第2の充填開口部9
7aは固定部分98を通り抜け、関連する充填及び排出バル
ブ97bを備えている。これによって、カバー97が排出さ
れる間にカバー96の列を充填し、カバー96の列が排出さ
れる間、カバー97を交互に充填することによって複動引
っ張り装置を得ることができる。カバー96の列を充填す
ることによって引っ張り装置は図17に示すような状態を
取り、(排出バルブ97bを開放する)カバー97は圧力媒
体を対応して排出する。その後カバー96の列の排出バル
ブ96bが開放する間、カバー97を充填することによって
引っ張り装置95を軸線方向に延ばすことができ、同時に
カバー96の列の迅速で有効な排出に寄与することができ
る。
図示した構成の代わりに、内側及び外側カバーを有効
な複動引っ張り装置によって、例えば長手方向のリーフ
ばね(ラース(lath)または図示しない他の装置)を備
えた1つのカバーを使用することができ、このばねは
(図18に示すような対応した長手方向に延長したカバー
を保持するが、カバーの圧力媒体負荷によって(図17に
対応して示すように)収縮した、圧力負荷状態を取るこ
とを可能にする。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの対向する固定点(A,B)の間に引っ
    張り装置を固定するために両端(71,72)に固定装置(2
    6,27;32′,32;53,54)を備え、一端に圧力供給導管
    (21b)を備えており、圧力供給導管(21b)は圧力調整
    装置(24)を介して圧力媒体源に接続可能であり、同じ
    またはその反対側には排出ダクトを備えており、引っ張
    り装置は、圧力調整装置の作動時に固定点の間に調整可
    能な引っ張り力を与えるようになっている細長い中空の
    引っ張り装置(20,20′,20,20′,50,70)におい
    て、引っ張り装置(20,20′,20,20′,50,70)は、
    断続的な遷移部分(30a′;20b″;20b,52,58,59)を介
    して相互に連通される、相互に形成された断面的に広く
    中空の一連のスペース形成カバー(36′,20a,51)か
    ら形成され、引っ張り装置(20,20′,20,20′,50,7
    0)は、可撓性を有し、比較的非弾性壁材料から形成さ
    れ、カバー(36′,20a,51)は比較的小さい壁厚及び
    比較的大きい容積を有するように形成され、遷移部分
    (30a,20″,20b,52,58,59)は大きな壁厚及び周縁的
    に収縮した形状を有し、各カバーの対の間の引っ張り装
    置に関連するカバーのための比較的剛性の遷移部分と比
    較的形状が安定した支持体とを形成することを特徴とす
    る引っ張り装置。
  2. 【請求項2】引っ張り装置(20′)は、ベロー形状の中
    空本体を形成するために可撓性を有し、非弾性的なカン
    バス材料に形成され、ベロー形状の中空の本体は層状に
    互いの上に配置された主に環状またはシート形状のディ
    スク(30′,31′)で形成され、ディスクは環状のディ
    スクの内周で及び環状ディスクまたはシートディスクの
    外周で隣接するディスクに交互に接合され、環状ディス
    ク(30′)の内周は環状ディスクの外周に関して最小の
    寸法を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】無負荷スタート位置の引っ張り装置(20
    )は、非常に平坦に伸びており、負荷状態においてカ
    バー(20a)がほぼ中空の空間に膨張されるように形
    成されており、円筒形状の長手方向の軸線は、引っ張り
    装置の長手方向を横断するように伸びており、カバーの
    円筒形周囲面(40)は比較的剛性の壁材料で形成さ
    れ、長手方向に緊張させられた安定した形状であるが、
    円筒形状の長手方向に平行な軸線の周りにたわむことが
    でき、カバーの円筒形端面(41)は比較的柔らかい非
    弾性材料で形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】引っ張り装置(20″,20′,50,70)は、
    無負荷の静止状態において非弾性で比較的可撓性の補強
    壁材料のほぼ球形の中空空間形成カバー(20a,51)を備
    えていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】引っ張り装置(20)は一体部品で形成さ
    れ、遷移部分は、中空の空間形成カバー(20a′に直
    接接続されたカバー及び中間遷移部分(20′)を通っ
    て連続的に配置された壁材料の補強材を有することを特
    徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】引っ張り装置(50,70)は、カラー支持接
    続スリーブ(58)を備えているほぼ球形の中空空間部分
    (51)のスタート部分で形成され、カラー支持接続スリ
    ーブ(58)は、中空空間部分の両端に配置され、中空の
    空間部分は外部カラー装置(52)によってカラー支持接
    続スリーブを介して互いに相互に接続されており、引っ
    張り装置の両端に中空の空間部分は、関連する装置にお
    いてカラー部分(62)によって隣接するカラー支持接続
    スリーブ(58)を介して関連する固定形成保持装置(5
    3,54)に接続されていることを特徴とする請求項4に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】ホルダ装置(53,54)内の関連するカラー
    装置(52)またはカラー部分内に外側に支持されたカバ
    ー(51)のカラー支持接続スリーブ(58)は、堅いパイ
    プ部分(56,63)の内側に支持され、好ましくは隣接カ
    バー(51)の引っ張り装置及び隣接カバー(51)の接続
    スリーブ(58)の両端部で関連する保持装置(53,54)
    に好ましくは固定的に接続されていることを特徴とする
    請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】圧力媒体として流体(水)でカバー列を充
    填するようになっている引っ張り装置(90)は、流体の
    充填中、空気を排出するため及び流体の排出中空気を充
    填するための空気バルブ(91)として作用する流体バル
    ブを備えていることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】引っ張り装置(95)のカバー(96)の列
    は、引っ張り装置(95)の非負荷状態でカバー列(96)
    が長手方向に伸長可能な構成を備えていることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】引っ張り装置(95)のカバー(96)の列
    は、その両端に、非弾性的な可撓性材料の内側に固定さ
    れた「ソーセージ」状のカバー(97)を含み、各バルブ
    (97b,96b)によって内側カバー(97)及びカバー(9
    6)の外側列が交互に排出され及び充填され、すなわ
    ち、カバー(96)の外側列が充填されたとき内側カバー
    (97)は排出され、カバー(96)の外側列が排出される
    とき充填されるようになっている請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】引っ張り装置の弾性特性は、引っ張り装
    置に供給される加圧媒体の圧力を調整することによって
    調整される弾性引っ張り装置としての引っ張り装置にお
    いて、2つの部品の間で張力を受ける短い回路におい
    て、ワイヤ、チェインまたはそれと同様なものの間に挿
    入され、第1の導管接続を介して関連する加圧タンクと
    直接に連通し、加圧タンクは、加圧媒体ポンプを介して
    媒体貯蔵室からの圧力媒体が供給され、引っ張り装置に
    設定された圧力媒体の圧力に調整するために関連する圧
    力調整可能な背圧バルブを有する第2の導管接続を介し
    て媒体貯蔵室と直接連通することを特徴とする請求項1
    から10のいずれか一項に記載の引っ張り装置。
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