JP2845785B2 - 衛星通信地球局の送信制御方式 - Google Patents

衛星通信地球局の送信制御方式

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JP2845785B2 JP7290708A JP29070895A JP2845785B2 JP 2845785 B2 JP2845785 B2 JP 2845785B2 JP 7290708 A JP7290708 A JP 7290708A JP 29070895 A JP29070895 A JP 29070895A JP 2845785 B2 JP2845785 B2 JP 2845785B2
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    • H04B7/1858Arrangements for data transmission on the physical system, i.e. for data bit transmission between network components

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の衛星通信地球
局の各各が互いに共有する送信チャネルを用いるととも
に一つの衛星中継器を介して送信信号を別の衛星通信地
球局に送る衛星通信システムにおける衛星通信地球局の
送信制御方式に関し、特に放送映像のニュース素材を衛
星中継するSNG(サテライト・ニュース・ギャザリン
グ)システムに適する衛星通信地球局の送信制御方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の衛星通信システムについ
て、図1に示す本発明に関わる衛星通信システムのシス
テム構成図を参照して説明する。
【0003】この衛星通信システムは、衛星中継器であ
る一つの通信衛星101と、この通信衛星101を衛星
回線107を介して互いに通信する衛星通信地球局,つ
まり管制センターの役割を果す映像基地局102,車載
局103,可搬局104,地方局の役割を果す映像基地
局105および受信専用局106とを備える。なお、車
載局103,可搬局104,映像基地局105および受
信専用局106は一般にそれぞれ複数である。車載局1
03および可搬局104は移動局である。SNGシステ
ムでは、映像基地局102がこれら移動局と映像基地局
105からの映像素材を集める。衛星回線107の通信
チャネルは、国内民間衛星システムの場合、アップリン
ク(送信チャネル)が14GHz帯,ダウンリンク(受
信チャネル)が12GHz帯であり、テレビジョン映像
および音声伝送用に複数のテレビジョン(TV)チャネ
ルと、オーダーワイヤ(OW)通信用に1以上のOWチ
ャネルとを備えている。これらTVチャネルおよびOW
チャネルは上記の各衛星通信地球局で互いに共用され
る。但し、受信専用局106は、受信専用であり、送信
チャネルを使用しない。
【0004】図1の衛星通信システムでは、送信チャネ
ルを複数の衛星通信地球局で共用するため、複数の衛星
通信地球局が同一送信チャネルを同一時刻に使用する混
信を避ける必要がある。この混信防止方法には、送信お
よび受信双方の地球局間で上記OWチャネルを用いて送
信チャネルを相互に確認し合う方法がある。また、移動
通信システムにおいては、中央統制局(図1では映像基
地局102がほぼ対応する)が各局共通の制御チャンネ
ルを使用して送信チャネルを割り当てる,いわゆるデマ
ンドアサイン方式がよく知られている(例えば、特開昭
62−38037号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した衛星通信シス
テムにおける混信防止方法の前者は、装置および方法は
簡単であるが、送信制御における人為的な操作の誤りに
対してはこれを防止することが困難であるという欠点が
ある。
【0006】また後者の方式は、装置構成および規模が
複雑であり、多大の設備費用がかかるという短所があ
る。また、共通制御チャネルを使用するので、周波数利
用効率が良くないという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による衛星通信地
球局の送信制御方式は、複数の衛星通信地球局の各各が
互いに共有する送信チャネルを用いるとともに一つの衛
星中継器を介して送信信号を別の衛星通信地球局に送る
衛星通信システムにおける衛星通信地球局の送信制御方
式であって、前記衛星通信地球局の各各が、自局の前記
送信信号の送信前に自局の前記送信チャネルに対応する
受信チャネルにおいて受信信号を検出すると前記送信信
号の送信を中止し,自局の前記送信信号の送信中に前記
受信信号を検出しても前記送信信号の送信は所定の送信
が完了するまで継続する送信制御手段を備える。
【0008】前記衛星通信地球局の送信制御方式は、前
記送信制御手段が、前記受信チャネルにおいて前記受信
信号を検出すると受信検出信号を生じる受信信号検出回
路と、自局の前記送信信号の送出を指示する送信ON制
御信号を受けたときに前記受信検出信号を受けていない
場合には前記送信信号の送出を指示する送信ON信号を
送出し,このあと送信OFF制御信号を受けるまで前記
送信ON信号の送出を継続する送信制御部と、前記送信
ON信号を受けているときだけ前記送信信号の送信を活
性化する送信信号ON/OFF回路とを備える構成をと
ることができる。
【0009】該衛星通信地球局の送信制御方式の一つ
は、前記送信ON/OFF回路が、前記送信ON信号を
受けているときだけ電源供給がONされる前記送信信号
の終段増幅器である構成をとることができる。
【0010】該衛星通信地球局の送信制御方式の別の一
つは、前記送信制御手段が、送信チャネルデータ信号を
受けて前記送信信号の送信チャネルを制御する送信チャ
ネル制御手段をさらに備え、前記受信信号検出回路が、
前記送信チャネル制御手段と同じ前記送信チャネルデー
タ信号を受け、この送信チャネルデータ信号に対応する
前記受信チャネルで前記衛星中継器からの前記受信信号
を検出する構成をとることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0012】図2は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク図であり、図1に示した衛星通信システムにおける車
載局103の送受信部を示している。
【0013】図2を参照すると、車載局103の送受信
部は、車載局103の図示しない端局装置から、ニュー
ス画像等であるデータ信号S1を送信信号発生部11
に、送信用のOW信号S2aをOW信号処理部15に、
後で詳述する送信ON制御信号S3aおよび送信OFF
制御信号S3bを制御部16にそれぞれ受ける。また、
この送受信部はOW信号処理部15の出力するOW信号
S2bおよび受信信号監視部17からのモニタ信号S4
を上記端末装置に送る。さらに、この送受信部は、アン
テナ22から図1に示した通信衛星101に送信信号S
8を送出し、通信衛星101からアンテナ22に受信信
号S17を受ける。
【0014】送信信号発生部11はデータ信号S1で搬
送波信号を変調してデータ変調信号S5を生じる。OW
信号処理部15はOW信号S2aを変調してOW変調信
号S9を生じる。データ変調信号S5とOW変調信号S
9とは結合器12で合波されて中間周波数信号S6にな
る。中間周波数信号S6はアップコンバータ(U/C)
13によってこの車載局103に割り当てられた送信チ
ャネルの送信信号S7に周波数変換される。送信信号S
7は、車載局103の送信用終段増幅器である電力増幅
器14によって電力増幅され、送信信号S8になる。な
お、電力増幅器14は制御部16から送信信号S8の送
出を指示する送信ON/OFF信号S11を受けている
ときだけ活性化して送信信号S8を生じる。この活性化
は電力増幅器14の増幅素子14a,例えばFETトラ
ンジスタへの電源供給をONすることで行われる。送信
信号S8は送受分波器である給電ホーン21とアンテナ
22とを通って通信衛星101に送信される。
【0015】一方、別の衛星通信地球局,例えば図1に
示した可搬局104からの送信信号およびOW信号に対
応した受信信号が、通信衛星101からこの車載局10
2に送られてくる。この受信信号はアンテナ22と給電
ホーン21とを介して低雑音周波数変換器(LNC)2
0に受信信号S17として入力される。LNC20は、
一般に受信信号S17を低雑音増幅する増幅器と増幅さ
れた受信信号S17を周波数変換するダウンコンバータ
とからなり、中間周波数信号S16を生じる。中間周波
数信号S16は分配器19によりOW中間周波数信号S
10とデータ中間周波数信号S15とに分けられる。O
W中間周波数信号S10はOW信号処理部15により復
調処理されてOW信号S2bになる。
【0016】また、データ中間周波数信号S15はTV
受信部18に送られる。TV受信部18は、この車載局
103の送信チャネルに対応する受信チャネルに同調さ
れたTV映像および音声信号の受信回路であり、データ
中間周波数信号S15の周波数が上記受信チャネルに一
致していると、データ中間周波数信号S15からTV映
像および音声信号を復調し、この復調信号S14aと信
号S15の受信レベル信号S14bとを受信信号監視部
17に送る。なお、受信レベル信号S14bは、TV受
信部18のAGC電圧、あるいは信号S15がテレビジ
ョン映像信号である場合には、この映像信号を復調した
後の映像同期信号等を利用できる。受信信号監視部17
は、TV受信部18から受けた受信レベル信号S14b
のレベルが上記受信チャネルに受信信号を受けたと認識
できるほど十分高いと、受信検出信号S13を制御部1
6に送る。受信信号監視部17は、また、映像や音声モ
ニタ用のモニタ信号S4を上記端末装置に送る。
【0017】図3は本実施の形態における送信制御に関
する主要信号のタイミング図である。以下、図2および
図3を併せ参照して本実施の形態における送信信号S8
の送信制御について説明する。
【0018】この車載局103の送受信部は、送信信号
S8の送信チャネルが,U/C13の局部発振信号の周
波数を調整することにより,予め定められており、これ
に対応してTV受信部18の受信チャネルが上記送信チ
ャネルに対応する受信チャネルの受信信号17を受信で
きるように定められている。いま、車載局103から送
信信号S8を送出する場合には、上記端局装置からデー
タ信号S1を送信信号発生部11に、(“1“の)送信
ON制御信号S3aを制御部16に供給する。このとき
制御部16に(“1“の)受信検出信号S13が供給さ
れていると、制御部16は送信ON/OFF信号S11
を送出せず(つまり送信ON/OFF信号S11を“0
“のままとし)、従って、電力増幅器14は活性化され
ないので送信信号S8を生じない。
【0019】送信ON制御信号S3aが供給されたとき
受信検出信号S13が供給されていない場合には、制御
部16は送信ON/OFF信号S11を送出し(レベル
を“1”に転換し)、電力増幅器14が活性化されて送
信信号S8がアンテナ22から送出される。この送信O
N/OFF信号S11の送出状態(レベル“1”の状
態)は制御部16が上記端末装置から送信OFF制御信
号S3bを受けるまで続き、この間、電力増幅器14は
送信信号S8の送出を続ける。所定量のデータ信号S1
の送信が終了し、上記端局装置から(“1“の)送信O
FF制御信号S3bが供給されると、制御部16は送信
ON/OFF信号S11のレベルを“0”に転換し,つ
まり送信ON/OFF信号S11の送出を停止する。こ
の結果、電力増幅器14は、非活性状態に制御され、送
信信号S8の送出を停止する。
【0020】なお、送信ON/OFF信号S11が
“1”である送出状態は、この送出中に制御部16が受
信検出信号S13を受けても影響されない。例えば、こ
の送受信部から送信信号S8を送出すると、LNC20
以下の受信部は自局の送信信号S8に対応する受信信号
S17を受信して受信検出信号S13を制御部16に出
力する(図3参照)。しかし、この場合でも、制御部1
6は送信ON/OFF信号S11の送出を続ける。
【0021】ここで、送信ON制御信号S3aは、図3
に示したモメンタリー信号でなくても、送信OFF制御
信号S3bが供給されるまで続く連続信号であってよ
い。この場合、送信ON制御信号S3aは送信OFF制
御信号S3bを兼ねることになる。また、送信ON/O
FF信号S11の供給信号であるレベル“1”を連続信
号で保持しがたい場合には、制御部16は、電力増幅器
14の活性化制御を送信ON/OFF信号S11の送出
によりラッチするとともに,受信検出信号S13の出力
を送信OFF制御信号S3bの供給があるまでインヒビ
ットし、送信OFF制御信号S3bの供給を受けたあ
と、電力増幅器14および受信検出信号S13の出力供
給を初期状態に戻るようにすればよい。上述した送信O
N/OFF信号S11の生成は、OR回路,AND回路
およびフリップフロップ回路等,公知の論理回路を用い
て容易に実現できる。
【0022】上述したとおり、本実施の形態による衛星
通信地球局の送信制御方式は、自局の送信チャネルに対
応する受信チャネルにおいて受信信号S17を検出する
と、送信信号S8の送信を中止し,自局の送信信号S8
の送信中に受信信号S17を検出しても送信信号S8の
送信は所定の送信が完了するまで継続する作用を自動的
に行うので、複数の衛星通信地球局が同一の通信衛星1
01および送信チャネルを共用する衛星通信システムに
おいて、混信妨害をもたらす複数の衛星通信地球局によ
る送信信号の同時発射を防止することができる。特にS
NGシステム等においては、送信信号の送信制御の人為
的な操作ミスをほぼ防ぐことができ、また装置構成が簡
単であるので設備投資を少なく実現できる利点がある。
【0023】上述した実施形態の車載局103は送信チ
ャネルがほぼ固定されている場合に効果的な装置構成で
あるが、図2をさらに参照して、映像基地局102から
のOW信号S2b等の指示等により、複数の送信チャネ
ルを種々選択できる場合に適する実施の形態を説明す
る。
【0024】OW信号S2bにより、映像基地局102
から送信チャネル番号を指示されると、車載局103の
オペレータは、上記端局装置から上記送信チャネル番号
をデジタル信号化した送信チャネルデータ信号S3cを
制御部16に供給する。制御部16は信号S3cをアナ
ログ形式の周波数制御信号S12に変換してU/C13
およびTV受信部18に供給する。U/C13は周波数
制御信号S12に対応する周波数の送信用局部発振信号
を生じる。U/C13はこの局部発振信号を用いて中間
周波数信号S6を上記送信チャネル番号に対応する送信
チャネルの送信信号S7を生じる。また、TV受信部1
8は周波数制御信号S12に対応する周波数の受信用局
部発振信号を生じる。TV受信部18はこの局部発振信
号を用いてデータ中間周波数信号S15から上記送信チ
ャネルに対応する受信チャネルの復調信号S14aおよ
び受信レベル信号S14bを生じる。
【0025】上述のとおり、この実施の形態の車載局1
03では、送信チャネルの変更に連動して受信チャネル
の変更を自動的に実施するので、先に述べた実施の形態
による作用に加え、送信チャネルに対応する受信チャネ
ルの設定間違いをすることがないという効果がある。
【0026】なお、図1の実施の形態は車載局103を
対象として説明しているが、本発明は受信専用局を除く
本衛星通信システムの別の衛星通信地球局にも適用でき
ることは明らかである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、衛星通信
地球局の各各が、自局の送信信号の送信前に自局の送信
チャネルに対応する受信チャネルにおいて受信信号を検
出すると前記送信信号の送信を中止し,自局の前記送信
信号の送信中に前記受信信号を検出しても前記送信信号
の送信は所定の送信が完了するまで継続する送信制御手
段を備えるので、混信妨害をもたらす複数の衛星通信地
球局による送信信号の同時発射を防止することができる
という効果がある。
【0028】特に本発明をSNGシステム等に適用する
と、送信信号の送信制御における人為的な操作ミスをほ
ぼ防ぐことができ、また装置構成が簡単であるので設備
投資を少なく実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる衛星通信システムのシステム構
成図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図3】本実施の形態における送信制御に関する主要信
号のタイミング図である。
【符号の説明】
101 通信衛星 102 映像基地局 103 車載局 104 可搬局 105 映像基地局 106 受信専用局 107 衛星回線 11 送信信号発生部 12 結合器 13 アップコンバータ(U/C) 14 電力増幅器 15 OW信号処理部 16 制御部 17 受信信号監視部 18 TV受信部 19 分配器 20 低雑音周波数変換器(LNC) 21 給電ホーン 22 アンテナ
フロントページの続き (72)発明者 中島 清隆 東京都港区赤坂5丁目3番6号 株式会 社東京放送内 (72)発明者 塩田 亘宏 東京都港区赤坂5丁目3番6号 株式会 社東京放送内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/14 - 7/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の衛星通信地球局の各各が互いに共
    有する送信チャネルを用いるとともに一つの衛星中継器
    を介して送信信号を別の衛星通信地球局に送る衛星通信
    システムにおける衛星通信地球局の送信制御方式であっ
    て、 前記衛星通信地球局の各各が、自局の前記送信信号の送
    信前に自局の前記送信チャネルに対応する受信チャネル
    において受信信号を検出すると前記送信信号の送信を中
    止し,自局の前記送信信号の送信中に前記受信信号を検
    出しても前記送信信号の送信は所定の送信が完了するま
    で継続する送信制御手段を備えることを特徴とする衛星
    通信地球局の送信制御方式。
  2. 【請求項2】 前記送信制御手段が、前記受信チャネル
    において前記受信信号を検出すると受信検出信号を生じ
    る受信信号検出回路と、自局の前記送信信号の送出を指
    示する送信ON制御信号を受けたときに前記受信検出信
    号を受けていない場合には前記送信信号の送出を指示す
    る送信ON信号を送出し,このあと送信OFF制御信号
    を受けるまで前記送信ON信号の送出を継続する送信制
    御部と、前記送信ON信号を受けているときだけ前記送
    信信号の送信を活性化する送信信号ON/OFF回路と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の衛星通信地球
    局の送信制御方式。
  3. 【請求項3】 前記送信ON/OFF回路が、前記送信
    ON信号を受けているときだけ電源供給がONされる前
    記送信信号の終段増幅器であることを特徴とする請求項
    2記載の衛星通信地球局の送信制御方式。
  4. 【請求項4】 前記送信制御手段が、送信チャネルデー
    タ信号を受けて前記送信信号の送信チャネルを制御する
    送信チャネル制御手段をさらに備え、 前記受信信号検出回路が、前記送信チャネル制御手段と
    同じ前記送信チャネルデータ信号を受け、この送信チャ
    ネルデータ信号に対応する前記受信チャネルで前記衛星
    中継器からの前記受信信号を検出することを特徴とする
    請求項2記載の衛星通信地球局の送信制御方式。
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