JP2988041B2 - チャンネル制御方式及びそれを用いた送信機並びに受信機 - Google Patents
チャンネル制御方式及びそれを用いた送信機並びに受信機Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、チャンネル制御装置に
関連し、特に衛星通信及び衛星放送のチャンネル制御装
置に関するものである。
関連し、特に衛星通信及び衛星放送のチャンネル制御装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コミュニケーション サテライト放送
（以下ＣＳ放送と称す。）などの衛星映像配信において
は、放送会社などの番組供給会社と受信者とが受信契約
を行い、その契約者のみがその番組供給会社の供給番組
を受信でき、契約者以外の者にはこれをを視聴できない
ようにするため、供給番組にはスクランブルがかけられ
ている。このため、受信契約者にはスクランブルがかけ
られたテレビジョン信号を視聴可能な状態に戻すための
デコーダユニットが供与される。
（以下ＣＳ放送と称す。）などの衛星映像配信において
は、放送会社などの番組供給会社と受信者とが受信契約
を行い、その契約者のみがその番組供給会社の供給番組
を受信でき、契約者以外の者にはこれをを視聴できない
ようにするため、供給番組にはスクランブルがかけられ
ている。このため、受信契約者にはスクランブルがかけ
られたテレビジョン信号を視聴可能な状態に戻すための
デコーダユニットが供与される。
【０００３】通常、契約者のみに供給番組を受信させる
ため、受信チャンネルは固定的である場合が多い。
ため、受信チャンネルは固定的である場合が多い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ＣＳ放送は
１衛星当り３０前後のチャンネル数があるが、通信衛星
は静止軌道ため個数が制限され、絶対的なチャンネル数
が限られている。このため、トランスポンダ（中継器）
の空きが、少なくなってきている。このような運用上の
都合により、図３のようにトランスポンダの空き時間を
利用し複数のチャンネルにまたがって放送することが多
くなっている。また、衛星の不意の故障等により使用し
ているチャンネルを切り換えたい場合もある。チャンネ
ルを通常使用しているチャンネルより他のチャンネルへ
移動しする必要があるが、受信者へその旨を通知しなけ
ればならず、多大の労力を要するとともに、瞬時にして
放送しているチャンネルを変更することは出来なかっ
た。
１衛星当り３０前後のチャンネル数があるが、通信衛星
は静止軌道ため個数が制限され、絶対的なチャンネル数
が限られている。このため、トランスポンダ（中継器）
の空きが、少なくなってきている。このような運用上の
都合により、図３のようにトランスポンダの空き時間を
利用し複数のチャンネルにまたがって放送することが多
くなっている。また、衛星の不意の故障等により使用し
ているチャンネルを切り換えたい場合もある。チャンネ
ルを通常使用しているチャンネルより他のチャンネルへ
移動しする必要があるが、受信者へその旨を通知しなけ
ればならず、多大の労力を要するとともに、瞬時にして
放送しているチャンネルを変更することは出来なかっ
た。
【０００５】この様な点に鑑み、本発明はスクランブル
放送において、受信者に個別に通知することなくチャン
ネルの移動が可能な制御方式並びにこれに使用する送信
機並びに受信機を提供することを目的とし、さらには、
ある放送を受信する際、受信者が受信機の側にいること
なく、かつ、受信契約者の番組を自動的に選局すること
を可能とするチャンネル制御方式を得ることを目的とす
る。
放送において、受信者に個別に通知することなくチャン
ネルの移動が可能な制御方式並びにこれに使用する送信
機並びに受信機を提供することを目的とし、さらには、
ある放送を受信する際、受信者が受信機の側にいること
なく、かつ、受信契約者の番組を自動的に選局すること
を可能とするチャンネル制御方式を得ることを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、送信局によりスクランブルのかけられた送
信信号に含まれるスクランブル情報にチャンンネル指定
信号を重畳して、特定のチャンネルへ放送チャンネルを
移動可能にしたものである。
するために、送信局によりスクランブルのかけられた送
信信号に含まれるスクランブル情報にチャンンネル指定
信号を重畳して、特定のチャンネルへ放送チャンネルを
移動可能にしたものである。
【０００７】
【作用】本発明は、上記のように送信局によりチャンネ
ル指定信号を含んだスクランブルのかけられた送信信号
によって特定のチャンネルへ受信チャンネルを移動する
ことができ、予告なしに受信者の目的とする放送が送信
され、契約者がその場にいない時でも重要な番組が自動
選局され録画ミスを防ぐことができる。
ル指定信号を含んだスクランブルのかけられた送信信号
によって特定のチャンネルへ受信チャンネルを移動する
ことができ、予告なしに受信者の目的とする放送が送信
され、契約者がその場にいない時でも重要な番組が自動
選局され録画ミスを防ぐことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図１は本発明のチャンネル制御方式の概念図を示す
ものである。図１において、１は通信衛星であり、３
５,７８６ｋＭ上空に存在する静止衛星である。この通
信衛星１には３２台のトランスポンダが搭載されてお
り、それぞれのトランスポンダでは送信機から送信され
てきた電波を増幅して地上に送信している。１０は送信
局であり提供する番組を送信する。１１は送信機であ
り、通信衛星１に送信すべき信号を、所定の周波数、出
力、変調方式で送信するものである。本実施例では最大
出力２００Ｗ、送信周波数１ＧＨｚ帯で、１ＣＨあたり
のバンド幅は２７ＭＨｚ、ＦＭ変調方式のものを使用し
ている。図５に本実施例で用いる衛星テレビ信号の周波
数スペクトルを示す。１２はチャンネル指定信号とスク
ランブル情報信号とを重畳する重畳手段であり、本実施
例では乗算機により構成されている。１３はチャンネル
指定手段であり、送信すべきチャンネルを設定して、チ
ャンネル指定信号を出力するものである。本実施例では
３２ＣＨの切り換えスイッチにより送信するチャンネル
をあらかじめ決めておき、チャンネルを変更する際にこ
のスイッチを切り換えてチャンネル指定信号を出力する
様になっている。なお、本実施例においてはチャンネル
指定手段はスイッチにより構成したが、たとえば通常放
送に使用するチャンネルをデフォルト値として設定して
おき、チャンネルの変更の必要が生じた時のみチャンネ
ル指定信号を変更するようにしてもよく、これらの手順
を自動的に行なうようにしてもよい。１４は契約者以外
のものがその番組を見れないようにスクランブルを施す
スクランブル手段である。
る。図１は本発明のチャンネル制御方式の概念図を示す
ものである。図１において、１は通信衛星であり、３
５,７８６ｋＭ上空に存在する静止衛星である。この通
信衛星１には３２台のトランスポンダが搭載されてお
り、それぞれのトランスポンダでは送信機から送信され
てきた電波を増幅して地上に送信している。１０は送信
局であり提供する番組を送信する。１１は送信機であ
り、通信衛星１に送信すべき信号を、所定の周波数、出
力、変調方式で送信するものである。本実施例では最大
出力２００Ｗ、送信周波数１ＧＨｚ帯で、１ＣＨあたり
のバンド幅は２７ＭＨｚ、ＦＭ変調方式のものを使用し
ている。図５に本実施例で用いる衛星テレビ信号の周波
数スペクトルを示す。１２はチャンネル指定信号とスク
ランブル情報信号とを重畳する重畳手段であり、本実施
例では乗算機により構成されている。１３はチャンネル
指定手段であり、送信すべきチャンネルを設定して、チ
ャンネル指定信号を出力するものである。本実施例では
３２ＣＨの切り換えスイッチにより送信するチャンネル
をあらかじめ決めておき、チャンネルを変更する際にこ
のスイッチを切り換えてチャンネル指定信号を出力する
様になっている。なお、本実施例においてはチャンネル
指定手段はスイッチにより構成したが、たとえば通常放
送に使用するチャンネルをデフォルト値として設定して
おき、チャンネルの変更の必要が生じた時のみチャンネ
ル指定信号を変更するようにしてもよく、これらの手順
を自動的に行なうようにしてもよい。１４は契約者以外
のものがその番組を見れないようにスクランブルを施す
スクランブル手段である。
【０００９】２０は受信局であり、通信衛星１からの電
波を受けて番組を視聴する。この受信局２０は、受信し
たスクランブル情報の中から、チャンネル指定信号を弁
別するチャンネル指定信号弁別手段２１と、チャンネル
指定信号が指定するチャンネルに受信チャンネルを切り
換えるチャンネル切り換え手段２２と、スクランブルを
解読するデスクランブル手段２３及び通信衛星１からの
電波を受信して検波する受信機２４を含んでいる。実際
の受信局には、チャンネル指定信号弁別手段２１とチャ
ンネル切り換え手段２２とデスクランブル手段２３をデ
コータ２５として一体に形成し、このデコーダ２５でデ
スクランブルして、映像信号８、音声信号９、データ信
号１０を出力する構成になっている。３０、４０は受信
局であり、受信局２０と同様の構成のものである。
波を受けて番組を視聴する。この受信局２０は、受信し
たスクランブル情報の中から、チャンネル指定信号を弁
別するチャンネル指定信号弁別手段２１と、チャンネル
指定信号が指定するチャンネルに受信チャンネルを切り
換えるチャンネル切り換え手段２２と、スクランブルを
解読するデスクランブル手段２３及び通信衛星１からの
電波を受信して検波する受信機２４を含んでいる。実際
の受信局には、チャンネル指定信号弁別手段２１とチャ
ンネル切り換え手段２２とデスクランブル手段２３をデ
コータ２５として一体に形成し、このデコーダ２５でデ
スクランブルして、映像信号８、音声信号９、データ信
号１０を出力する構成になっている。３０、４０は受信
局であり、受信局２０と同様の構成のものである。
【００１０】次に本発明のチャンネル制御方式について
その動作を説明する。まず、番組を送信するにあたっ
て、契約者以外のものがその番組を見れないようにスク
ランブル手段１４で、番組の音声情報、画像情報、デー
タ信号を暗号化し、契約者以外はその番組が受信できな
いような処理を施す。図４に、スクランブル関連情報の
番組情報パケットの配列を示す。現在、衛星標準準拠Ａ
方式のスクランブル方式ではＢＳフォーマットのデータ
領域の第１番目のパケットにスクランブル関連情報が多
重されている。スクランブル手段１４では映像、音声等
のデータを暗号化するとともに、上記した番組情報パケ
ットを付加して送信する。
その動作を説明する。まず、番組を送信するにあたっ
て、契約者以外のものがその番組を見れないようにスク
ランブル手段１４で、番組の音声情報、画像情報、デー
タ信号を暗号化し、契約者以外はその番組が受信できな
いような処理を施す。図４に、スクランブル関連情報の
番組情報パケットの配列を示す。現在、衛星標準準拠Ａ
方式のスクランブル方式ではＢＳフォーマットのデータ
領域の第１番目のパケットにスクランブル関連情報が多
重されている。スクランブル手段１４では映像、音声等
のデータを暗号化するとともに、上記した番組情報パケ
ットを付加して送信する。
【００１１】次に送信局１０はチャンネル指定手段によ
りその放送が送信されるべきトランスポンダのチャンネ
ル番号を指定する。本実施例においては、チャンネル指
定手段が指定するチャンネル番号は１〜３２までであ
り、８ビットのチャンネル制御情報として出力する。
りその放送が送信されるべきトランスポンダのチャンネ
ル番号を指定する。本実施例においては、チャンネル指
定手段が指定するチャンネル番号は１〜３２までであ
り、８ビットのチャンネル制御情報として出力する。
【００１２】次に重畳手段１２によりスクランブル手段
１４から発せられた番組情報バケットとチャンネル指定
手段１３から出力されたチャンネル制御情報を重畳し
て、図４に示すチャンネル制御情報を含んだ番組情報バ
ケットとして出力する。
１４から発せられた番組情報バケットとチャンネル指定
手段１３から出力されたチャンネル制御情報を重畳し
て、図４に示すチャンネル制御情報を含んだ番組情報バ
ケットとして出力する。
【００１３】送信機１１よりＦＭ変調されたチャンネル
制御情報を含む信号は通信衛星１のトランスポンダ２を
介して受信局４０へ送られる。受信局４０では、まず受
信機２４で復調した検波信号６を、スクランブルを解読
するデコーダ２５へ送る。デコーダ２５では、デコーダ
２５内のデスクランブル手段２３でスクランブルを解
き、次にチャンネル信号弁別手段２１によりスクランブ
ルの解かれた信号からチャンネル制御信号７を抽出し、
チャンネル指定手段２２により受信機２４が受信すべき
チャンネルをチャンネル制御信号７にしたがって切り換
える。
制御情報を含む信号は通信衛星１のトランスポンダ２を
介して受信局４０へ送られる。受信局４０では、まず受
信機２４で復調した検波信号６を、スクランブルを解読
するデコーダ２５へ送る。デコーダ２５では、デコーダ
２５内のデスクランブル手段２３でスクランブルを解
き、次にチャンネル信号弁別手段２１によりスクランブ
ルの解かれた信号からチャンネル制御信号７を抽出し、
チャンネル指定手段２２により受信機２４が受信すべき
チャンネルをチャンネル制御信号７にしたがって切り換
える。
【００１４】本発明における 例えば、このパケット構
成のうち８ビットをチャンネル制御情報２０に割り当て
る。
成のうち８ビットをチャンネル制御情報２０に割り当て
る。
【００１５】以上のように本実施例によれば、受信機の
受信チャンネルを制御するためのチャンネル制御情報を
送信する送信手段と、送信装置より送出されるチャンネ
ル制御情報によって、受信機の受信チャンネルを切替る
切替装置を設けることにより、送信局から自動的に受信
機の受信チャンネルを変更することができる。
受信チャンネルを制御するためのチャンネル制御情報を
送信する送信手段と、送信装置より送出されるチャンネ
ル制御情報によって、受信機の受信チャンネルを切替る
切替装置を設けることにより、送信局から自動的に受信
機の受信チャンネルを変更することができる。
【００１６】以上のようにこの実施例では最大２５６通
りのチャンネル制御情報を行うことができ、しかもスク
ランブルのパッケット構成を変更することなくチャンネ
ル制御情報を多重することができる。
りのチャンネル制御情報を行うことができ、しかもスク
ランブルのパッケット構成を変更することなくチャンネ
ル制御情報を多重することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信局によりスクランブルのかけられた送信信号に含ま
れるスクランブル情報によって特定のチャンネルへ受信
チャンネルを移動することができるため、予告なしに受
信者の目的とする放送が送信され、契約者がその場にい
ない時でも重要な番組が自動選局され録画ミスを防ぐこ
とができ、その実用的効果は大きい。
送信局によりスクランブルのかけられた送信信号に含ま
れるスクランブル情報によって特定のチャンネルへ受信
チャンネルを移動することができるため、予告なしに受
信者の目的とする放送が送信され、契約者がその場にい
ない時でも重要な番組が自動選局され録画ミスを防ぐこ
とができ、その実用的効果は大きい。
【図１】本発明のチャンネル制御方式の概念図
【図２】本発明のチャンネル制御方式に用いる受信機の
構成図
構成図
【図３】中継器利用の説明図
【図４】本発明におけるチャンネル制御情報を含むスク
ランブル関連情報の番組情報パケットの配列
ランブル関連情報の番組情報パケットの配列
【図５】テレビ信号周波数スペクトルを示す図
１ 通信衛星 ２ トランスポンダ ６ 検波信号 ７ チャンネル制御信号 ８ 映像信号 ９ 音声信号 １０ データ信号 １１ 送信機 １２ 重畳手段 １３ チャンネル指定手段 １４ スクランブル指定手段 ２０ 受信局 ２１ チャンネル信号弁別手段 ２２ チャンネル指定手段 ２３ デスクランブル手段 ２４ 受信機 ３０ 受信局 ４０ 受信局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 7/15 H04H 1/00 H04K 1/04
Claims (3)
- 【請求項１】複数のトランスポンダを用い、放送に使用
しているトランスポンダの故障や提供番組の状況等に応
じて放送に使用するトランスポンダを切り換えるスクラ
ンブル放送において、前記トランスポンダを切り換える
際には、トランスポンダを切り換えを指令するチャンネ
ル切り換え信号を、音声信号映像信号等の番組データに
併せて送信し、前記チャンネル切り換え信号をスクラン
ブル情報に重畳して送信することを特徴とするチャンネ
ル制御方式。 - 【請求項２】複数のトランスポンダを用い、放送に使用
しているトランスポンダの故障や提供番組の状況等に応
じて放送に使用するトランスポンダを切り換えるスクラ
ンブル放送に使用し、音声信号映像信号等の放送すべき
番組データにスクランブルを施すスクランブル手段と、
放送に使用するトランスポンダを切り換える際に、放送
が送信されるチャンネルを指定するチャンネル指定手段
と、前記チャンネル指定手段から出力されるチャンネル
指定信号を前記スクランブル手段から出力されるスクラ
ンブル情報と重畳する重畳手段と、前記重畳手段によっ
てチャンネル指定信号が重畳されたスクランブル情報を
送信する送信手段を具備したことを特徴とする送信機。 - 【請求項３】複数のトランスポンダを用い、放送に使用
しているトランスポンダの故障や提供番組の状況等に応
じて放送に使用するトランスポンダを切り換えるスクラ
ンブル放送に使用し、受信したスクランブル情報の中か
ら、チャンネル指定信号を弁別するチャンネル指定信号
弁別手段と、前記チャンネル指定信号が指定するチャン
ネルに受信チャンネルを切り換えるチャンネル切り換え
手段と、スクランブルを解読するデスクランブル手段と
を備えたことを特徴とする受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22388391A JP2988041B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | チャンネル制御方式及びそれを用いた送信機並びに受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22388391A JP2988041B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | チャンネル制御方式及びそれを用いた送信機並びに受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563665A JPH0563665A (ja) | 1993-03-12 |
| JP2988041B2 true JP2988041B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=16805204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22388391A Expired - Fee Related JP2988041B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | チャンネル制御方式及びそれを用いた送信機並びに受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2988041B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP22388391A patent/JP2988041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0563665A (ja) | 1993-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |