JPH0823324A - スクランブル方法及びその送信装置及び受信装置 - Google Patents

スクランブル方法及びその送信装置及び受信装置

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JPH0823324A
JPH0823324A JP6155830A JP15583094A JPH0823324A JP H0823324 A JPH0823324 A JP H0823324A JP 6155830 A JP6155830 A JP 6155830A JP 15583094 A JP15583094 A JP 15583094A JP H0823324 A JPH0823324 A JP H0823324A
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JP
Japan
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frequency
audio
carrier
signal
video
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JP6155830A
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English (en)
Inventor
Shigeru Tashiro
成 田代
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、キャリア周波数を連続的に変化さ
せることによって、スクランブル効果を持たせ、特に音
声信号のセキュリティを確保することを目的とする。 【構成】 少なくとも音声信号と映像信号のいずれかを
伝送するときのスクランブル方法であって、前記伝送さ
れる信号の少なくとも一方のキャリア周波数を連続して
変化させ、かつこのキャリア周波数の変化に係る周波数
可変情報を付随させて伝送することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信衛星からの電波を
受信し、ケーブルを通じて番組配信を行うCATV用ヘ
ッドエンド装置、及び配信された番組を受信する受信用
デコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】通信衛星からの電波は不正視聴を防止す
るため信号にスクランブルが施されており、CATV用
に番組の配信を行う場合、CATV事業者がスクランブ
ルを解除してサービスするケースや、あるいはCATV
事業者が独自のスクランブルを施してサービスするケー
ス、または衛星からのスクランブルされた信号をそのま
ま伝送するといった方法が用いられる。
【0003】図7は従来のCOATEC方式のスクラン
ブルを採用したCATVのAM伝送システムのブロック
図である。
【0004】衛星受信アンテナ1で衛星からのFM変調
された電波を受信し、CATV用ヘッドエンド装置73
の衛星放送受信用チューナ部75で所望のチャンネルを
選局してFM復調し、スクランブルされた映像信号をパ
ケット多重部87に入力すると共に、復調されたビット
ストリーム出力をスクランブルデコーダ77に入力して
いる。スクランブルデコーダ77は入力されたビットス
トリームから音声データ内に多重されている映像信号の
スクランブル解除用の復号鍵パケットを抽出してパケッ
ト多重部87に入力すると共に、音声信号のスクランブ
ルを解除して音声信号を音声FM変調部79に入力し、
音声キャリア発生部83で音声キャリアを発生させ音声
FM変調部79に入力し、音声FM変調部79で音声キ
ャリアを音声信号でFM変調して映像・音声混合部81
に入力している。
【0005】一方、パケット多重部87ではスクランブ
ルされた映像信号の垂直帰線期間に復号鍵パケットを多
重して映像変調部89に入力し、映像変調部89でCA
TVチャンネルのキャリアをAM変調して映像・音声混
合部81に入力して、映像・音声混合部81でスクラン
ブルされた映像信号とFM変調された音声信号とを混合
してケーブルで伝送するようにしていた。
【0006】受信用デコーダ91ではケーブルで伝送さ
れてきた信号をCATVチューナ部93で受信し、音声
信号をFM復調して音声信号を出力すると共に、映像信
号を復調し分岐させて一方をパケット分離部95に入力
し、他方を映像デスクランブラ97に入力し、パケット
分離部95では映像信号の垂直帰線期間に多重されてい
る復号鍵パケットを抽出して映像デスクランブラ97に
入力し、映像デスクランブラ97では入力された復号鍵
パケットに基づいて映像信号のスクランブルを解除して
映像信号を出力するようにしていた。
【0007】従って、ヘッドエンド装置73では衛星か
らのFM変調された電波を受信し、復調された音声デー
タ(2Mbps)内に多重されている映像信号のスクラ
ンブル解除用の「関連情報パケット」及び「スクランブ
ルのタイミング信号」等の復号鍵パケットを抽出し、映
像信号の垂直帰線期間に多重して送出するようにしてお
り、ヘッドエンド装置73では受信契約者の管理は不要
とし、受信契約者にはスクランブルを解除するための所
定の鍵を割り当てた専用の受信用デコーダ91を支給し
て受信できるようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のCOATEC方式のスクランブルを採用したCATV
のAM伝送システムにおいては、映像信号についてはス
クランブルを施したまま伝送することができる。しかし
ながら、音声信号についてはディジタル信号を用いてお
り、ディジタル信号のまま伝送すると広い帯域幅を必要
とするため、ヘッドエンド装置73でスクランブルを解
除してFM音声信号として伝送するようにしている。こ
のため音声セキュリティが問題となり、特に音楽番組で
はその影響が大であり、受信契約がされていない場合で
も通常のCATVチューナで音声を聞くことが可能にな
るといった問題があった。
【0009】本発明は、キャリア周波数を変化させるこ
とによって、特に音声信号にスクランブル効果を持た
せ、受信契約がされていない場合、及び通常のCATV
チューナでは音声を正常に受信できないようにして、音
声セキュリティを確保することのできるヘッドエンド装
置及び受信用デコーダを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願第1の発明は、少なくとも音声信号と映像信号のい
ずれかを伝送するときのスクランブル方法であって、前
記伝送される信号の少なくとも一方のキャリア周波数を
連続して変化させ、かつこのキャリア周波数の変化に係
る周波数可変情報を付随させて伝送することを要旨とす
る。
【0011】具体的には、衛星からの電波を受信しFM
復調した後、得られた音声信号と映像信号とを変調手段
で再変調しCATVケーブルに送出するヘッドエンド装
置、及び送出されてきた信号を受信する受信用デコーダ
に適用するスクランブル方法であって、前記ヘッドエン
ド装置に音声、もしくは映像及び音声のキャリア周波数
を変化させて発生するキャリア発生手段を設けて、前記
変調手段で前記キャリア発生手段からのキャリアを前記
音声信号、もしくは前記音声信号と前記映像信号で変調
して送出し、前記受信用デコーダに音声、もしくは映像
及び音声のキャリアを追尾する追尾手段を設けて、この
追尾手段により同調周波数を変化させて送出されてきた
信号を復調することを特徴とする。
【0012】本願第2の発明は、少なくとも音声信号と
映像信号のいずれかを伝送するときの送信装置であっ
て、前記伝送される信号の少なくとも一方のキャリア周
波数を連続して変化させるキャリア周波数変化手段と、
このキャリア周波数変化手段によるキャリア周波数の変
化に係る周波数可変情報を付随させて伝送する伝送手段
とを有することを要旨とする。
【0013】本願第3の発明は、音声信号と映像信号の
少なくとも一方のキャリア周波数を連続して変化させ、
このキャリア周波数の変化に係る周波数可変情報を付随
して伝送するときの受信装置であって、前記付随して伝
送される周波数可変情報を分離する分離手段と、この分
離手段で分離された周波数可変情報を基に当該信号を復
調する復調手段とを有することを要旨とする。
【0014】本願第4の発明は、音声信号と映像信号と
を伝送するときの音声信号のスクランブル方法であっ
て、前記音声信号のキャリア周波数の移動方向及び移動
量の少なくとも一方を連続して変化させると共に、この
キャリア周波数の移動方向及び移動量に係る周波数可変
情報を前記映像信号に多重して伝送することを要旨とす
る。
【0015】具体的には、衛星からの電波を受信しFM
復調した後、得られた音声信号と映像信号とを変調手段
で再変調しCATVケーブルに送出するヘッドエンド装
置、及び送出されてきた信号を受信する受信用デコーダ
に適用される音声信号のスクランブル方法であって、ヘ
ッドエンド装置に音声、もしくは映像及び音声のキャリ
ア周波数の周波数可変指示を発生させる周波数可変指示
手段と、この周波数可変指示手段から入力される周波数
可変指示により音声、もしくは映像及び音声のキャリア
周波数を変化させて発生するキャリア発生手段と、前記
周波数可変指示をパケット化して前記映像信号に多重す
るパケット多重手段とを設けて、前記音声信号は前記変
調手段で前記キャリア発生手段からのキャリアを変調し
て送出し、前記映像信号は前記変調手段で前記キャリア
発生手段からのキャリアを前記パケット多重手段からの
映像信号で変調して送出し、前記受信用デコーダに受信
された映像信号からパケットを分離するパケット分離手
段と、このパケット分離手段から分離された前記周波数
可変指示により、音声、もしくは映像及び音声のキャリ
アを追尾する追尾手段とを設けて、この追尾手段により
同調周波数を変化させて送出されてきた信号を復調する
ことを特徴とする。
【0016】本願第5の発明は、音声信号と映像信号と
を伝送するときの送信装置であって、前記伝送される信
号の少なくとも一方のキャリア周波数の移動方向及び移
動量の少なくとも一方を連続して変化させるキャリア周
波数変化手段と、このキャリア周波数変化手段によるキ
ャリア周波数の移動方向及び移動量を示す周波数可変情
報を多重させて伝送する伝送手段とを有することを要旨
とする。
【0017】具体的には、送信装置としてのヘッドエン
ド装置が、衛星からの電波を受信してFM復調しスクラ
ンブルが施された映像信号とビットストリーム出力を出
力するチューナ部と、前記ビットストリーム出力から音
声データ内に多重されている映像信号のスクランブル解
除用の復号鍵パケットを抽出すると共に音声信号に施さ
れているスクランブルを解除するスクランブルデコーダ
と、映像信号キャリアと音声信号キャリアのキャリア周
波数の周波数可変指示を発生させる周波数可変指示部
と、この周波数可変指示部からの入力により周波数を変
化させて映像キャリアと音声キャリアとを発生するキャ
リア発生部と、このキャリア発生部からの音声キャリア
を前記スクランブルデコーダからの音声信号でFM変調
して出力する音声FM変調部と、前記チューナ部からの
映像信号に前記周波数可変指示部からの周波数可変指示
と前記スクランブル解除用の復号鍵パケットとを多重す
るパケット多重部と、このパケット多重部からの映像信
号で前記キャリア発生部から入力される映像信号キャリ
アを変調する映像変調部と、この映像変調部からの映像
信号と前記音声FM変調部からの音声信号とを混合して
ケーブルに出力する映像・音声混合部とを備えたものか
らなることを特徴とする。
【0018】本願第6の発明は、音声信号のキャリア周
波数の移動方向及び移動量の少なくとも一方を連続して
変化させると共に、このキャリア周波数の移動方向及び
移動量を示す周波数可変情報を多重して伝送するときの
音声信号と映像信号とを受信する受信装置であって、前
記伝送される音声信号と映像信号のいずれかに多重して
伝送される周波数可変情報を分離する分離手段と、この
分離手段で分離された周波数可変情報を基に当該キャリ
ア周波数を変化させて伝送された信号を復調する復調手
段とを有することを要旨とする。
【0019】具体的には、受信装置としての受信用デコ
ーダが、前記ケーブルで伝送されてきた映像信号とパケ
ット分離部から入力される映像キャリア周波数の周波数
可変指示とから映像信号を復調する映像チューナ部と、
この映像チューナ部から入力される映像信号から映像キ
ャリアと音声キャリアの周波数の周波数可変指示と復号
鍵パケットとを分離して抽出するパケット分離部と、こ
のパケット分離部から入力される復号鍵パケットと前記
映像チューナ部から入力される映像信号とから映像信号
に施されているスクランブルを解除して出力する映像デ
スクランブラと、前記ケーブルで伝送されてきた音声信
号と前記パケット分離部から入力される音声キャリア周
波数の周波数可変指示とから音声信号を復調するシンセ
サイザ音声チューナ部とを備えたものからなることを特
徴とする。
【0020】
【作用】本願第1の発明のスクランブル方法は、少なく
とも音声信号と映像信号のいずれかが伝送されるとき、
この伝送される信号の少なくとも一方のキャリア周波数
を連続して変化させ、かつこのキャリア周波数の変化に
係る周波数可変情報を付随させて伝送するようにしてい
るので、通常には映像信号及び音声信号を正常に受信す
ることができず、映像及び音声に対するセキュリティが
確保される。
【0021】具体的には、ヘッドエンド装置及び受信用
デコーダは、ヘッドエンド装置に音声、もしくは映像及
び音声のキャリア周波数を変化させて発生するキャリア
発生手段を設けて、衛星からの電波を受信しFM復調し
た後、得られた音声信号と映像信号とに対して、変調手
段で前記キャリア発生手段からのキャリアを前記音声信
号、もしくは前記音声信号と前記映像信号とで各々変調
して送出し、受信用デコーダに音声、もしくは映像及び
音声のキャリアを追尾する追尾手段を設けて、この追尾
手段により同調周波数を変化させて送出されてきた信号
を復調するようにしており、従って、受信契約がされて
いる場合はスクランブルを解除するための所定の鍵を割
り当てた専用の受信用デコーダを供給して受信できるよ
うにし、受信契約がされていない場合、及び通常のCA
TVチューナでは映像及び音声を正常に受信できないた
め、映像及び音声に対するセキュリティを確保すること
が可能となる。
【0022】本願第2の発明の送信装置は、少なくとも
音声信号と映像信号のいずれかが伝送されるときに、こ
の伝送される信号の少なくとも一方のキャリア周波数を
キャリア周波数変化手段で連続して変化させ、さらに、
このキャリア周波数の変化に係る周波数可変情報を付随
させて伝送するようにしているので、通常には映像信号
及び音声信号を正常に受信することができず、映像及び
音声に対するセキュリティが確保される。
【0023】本願第3の発明の受信装置は、音声信号と
映像信号の少なくとも一方のキャリア周波数を連続して
変化させ、このキャリア周波数の変化に係る周波数可変
情報が付随して伝送されるときに、付随して伝送される
周波数可変情報を分離する分離手段と、この分離手段で
分離された周波数可変情報を基に当該信号を復調手段で
復調するようにしているので、不正受信した映像信号及
び音声信号を正常に復調することができず、映像及び音
声に対するセキュリティが確保される。
【0024】本願第4の発明の音声信号のスクランブル
方法は、音声信号と映像信号とを伝送するときに、音声
信号のキャリア周波数の移動方向及び移動量の少なくと
も一方を連続して変化させると共に、このキャリア周波
数の移動方向及び移動量に係る周波数可変情報を前記映
像信号に多重して伝送するようにしているので、通常に
は映像信号及び音声信号を正常に受信することができ
ず、映像及び音声に対するセキュリティが確保される。
【0025】具体的には、ヘッドエンド装置及び受信用
デコーダは、ヘッドエンド装置に音声、もしくは映像及
び音声のキャリア周波数の周波数可変指示を発生させる
周波数可変指示手段と、この周波数可変指示手段から入
力される周波数可変指示により音声、もしくは映像及び
音声のキャリア周波数を変化させて発生するキャリア発
生手段と、前記周波数可変指示をパケット化して映像信
号に多重するパケット多重手段とを設けて、衛星からの
電波を受信しFM復調した後、得られた音声信号と映像
信号とに対して、音声信号は変調手段で前記キャリア発
生手段からのキャリアを変調して送出し、映像信号は変
調手段で前記キャリア発生手段からのキャリアを前記パ
ケット多重手段からの映像信号で変調して送出し、前記
受信用デコーダに受信された映像信号からパケットを分
離するパケット分離手段と、このパケット分離手段から
分離された前記周波数可変指示により、音声、もしくは
映像及び音声のキャリアを追尾する追尾手段とを設け
て、この追尾手段により同調周波数を変化させて送出さ
れてきた信号を復調するようにしており、従って、受信
契約がされている場合はスクランブルを解除するための
所定の鍵を割り当てた専用の受信用デコーダを供給して
受信できるようにし、受信契約がされていない場合、及
び通常のCATVチューナでは映像及び音声を正常に受
信できないため、映像及び音声に対するセキュリティを
確保することが可能となる。
【0026】本願第5の発明の送信装置は、音声信号と
映像信号とを伝送するときに、伝送される信号の少なく
とも一方のキャリア周波数の移動方向及び移動量の少な
くとも一方を連続してキャリア周波数変化手段で変化さ
せ、さらに、このキャリア周波数の移動方向及び移動量
を示す周波数可変情報を多重させて伝送するようにして
いるので、通常には映像信号及び音声信号を正常に受信
することができず、映像及び音声に対するセキュリティ
が確保される。
【0027】具体的には、ヘッドエンド装置は、周波数
可変指示部で映像信号のキャリアと音声信号のキャリア
に対して各々キャリア周波数の周波数可変指示を発生さ
せ、この周波数可変指示に基づき前記キャリア発生部で
周波数を変化させて映像キャリアと音声キャリアとを出
力し、前記映像信号のキャリア周波数と前記音声信号の
キャリア周波数の周波数可変指示を前記パケット多重部
に入力して、前記パケット多重部で映像信号に前記周波
数可変指示と前記スクランブル解除用の復号鍵パケット
とを多重し、前記映像変調部に前記キャリア発生部から
の映像キャリアを入力して映像信号で変調し、前記音声
FM変調部に前記キャリア発生部からの音声キャリアを
入力して音声信号でFM変調し、この音声信号と前記映
像変調部からの映像信号とを混合してケーブルに出力す
るようにしており、従って、受信契約がされている場合
はスクランブルを解除するための所定の鍵を割り当てた
専用の受信用デコーダを供給して受信できるようにし、
受信契約がされていない場合、及び通常のCATVチュ
ーナでは映像及び音声を正常に受信できないため、映像
及び音声に対するセキュリティを確保することが可能と
なる。
【0028】本願第6の発明の受信装置は、音声信号の
キャリア周波数の移動方向及び移動量の少なくとも一方
を連続して変化させると共に、このキャリア周波数の移
動方向及び移動量を示す周波数可変情報が多重して伝送
されるときの音声信号と映像信号とを受信するさいに、
伝送される音声信号と映像信号のいずれかに多重して伝
送される周波数可変情報を分離手段で分離し、この分離
された周波数可変情報を基に当該キャリア周波数を変化
させて伝送された信号を復調手段で復調するようにして
いるので、不正受信した映像信号及び音声信号を正常に
復調することができず、映像及び音声に対するセキュリ
ティが確保される。
【0029】具体的には、受信用デコーダは、映像チュ
ーナ部でケーブルで伝送されてきた映像信号とパケット
分離部から入力される映像キャリア周波数の周波数可変
指示とから映像信号を復調し、パケット分離部で映像キ
ャリアと音声キャリアとに対するキャリア周波数の周波
数可変指示を分離して出力し、音声キャリアに対するキ
ャリア周波数の周波数可変指示をシンセサイザ音声チュ
ーナ部に入力して音声信号を復調するようにしており、
従って、入力された周波数可変指示に基づいて映像同調
周波数及び音声同調周波数を変化させて正確に映像信号
及び音声信号を復調し受信することが可能となる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。
【0031】図1は、本発明に係るヘッドエンド装置及
び受信用デコーダの第一の実施例を示すブロック図であ
る。
【0032】図1を参照するに、衛星受信アンテナ1で
衛星からのFM変調された電波を受信し、CATV用ヘ
ッドエンド装置3の衛星放送受信用チューナ部5で所望
のチャンネルを選局してFM復調して映像信号と音声信
号とを分離し、スクランブルされた映像信号を出力して
パケット多重部17に入力し、音声信号はPCM復調し
ビットストリームとして出力しスクランブルデコーダ7
に入力している。スクランブルデコーダ7ではビットス
トリームから音声データ(2Mbps)内に多重されて
いる映像信号のスクランブル解除用の「関連情報パケッ
ト」及び「スクランブルのタイミング信号」等の復号鍵
パケットを抽出してパケット多重部17に入力すると共
に、音声信号のスクランブルを解除して音声FM変調部
9に入力している。
【0033】周波数可変指示部13は現在のキャリア周
波数、キャリア周波数移動方向及び周波数移動量をデー
タとして出力しパケット多重部17に入力する。
【0034】図2は、本発明に係る映像信号のVBIに
多重する音声キャリアに関するデータパケットの説明図
である。
【0035】例えば、現在のキャリア周波数(Hz)を
32ビットで表し、キャリア周波数の移動方向(上・
下)を1ビットで表し、キャリア周波数移動量(Hz/
Sec)を16ビットで表すようにして、パケット多重
部17では音声キャリアに関するデータパケットと映像
信号のスクランブルを解除するための復号鍵パケットを
文字多重放送と同じフォーマットで映像信号のVBI
(垂直帰線期間)に多重して出力する。
【0036】例えば、復号鍵パケットを垂直帰線期間の
走査線の2本に多重し、音声キャリアに関するデータパ
ケットを他の走査線の1本に多重する。
【0037】パケット多重部17からの出力を映像変調
部19に入力し、映像変調部19でCATVチャンネル
のキャリアをAM変調して出力し映像・音声混合部11
に入力する。
【0038】また、周波数可変指示部13は現在のキャ
リア周波数、キャリア周波数移動方向及び周波数移動量
をデータとして出力し周波数可変音声キャリア発生部1
5に入力し、周波数可変音声キャリア発生部15では入
力されたデータに基づいて音声キャリアを発生させ音声
FM変調部9に入力し、音声FM変調部9ではスクラン
ブルの解除された音声信号で周波数可変音声キャリア発
生部15から入力されたキャリアをFM変調して出力し
映像・音声混合部11に入力し、映像・音声混合部11
で映像変調部19からの映像信号と音声FM変調部9か
らの音声信号を混合してCATVケーブルに出力する。
【0039】CATVケーブルで伝送された信号は受信
側のデコーダ21のCATVチューナ部23に入力さ
れ、CATVチューナ部23は映像チューナ部25とシ
ンセサイザ音声チューナ部27とで構成し、映像チュー
ナ部25ではCATVケーブルで伝送された信号を受信
して映像信号を復調してパケット分離部29と映像デス
クランブラ35とに入力する。
【0040】パケット分離部29はパケット分離回路3
1と周波数可変情報抽出部33とで構成し、パケット分
離回路31で入力された映像信号からVBIに多重され
たパケットを分離し、周波数可変情報抽出部33で送信
側で多重された音声キャリアに関する現在のキャリア周
波数、キャリア周波数移動方向及び周波数移動量のデー
タパケットを抽出してシンセサイザ音声チューナ部27
に入力し、さらにパケット分離回路31で分離した復号
鍵パケットを映像デスクランブラ35に入力する。
【0041】映像デスクランブラ35では入力された復
号鍵パケットに基づいて映像信号のスクランブルを解除
して映像信号を出力する。
【0042】図3は、図1のシンセサイザ音声チューナ
部27の構成を示すブロック図である。
【0043】シンセサイザ音声チューナ部27はパケッ
ト分離部29から入力される音声キャリアに関するデー
タパケットを判別して制御信号を出力するチューナマイ
コン37と、チューナマイコン37から入力される制御
信号により周波数を変化させて発振信号を出力するシン
セサイザVCO(電圧制御発振器)39と、シンセサイ
ザVCO39から入力される発振信号により、音声同調
周波数を変化させて正確に音声を復調して音声信号を出
力する音声チューナ41とで構成されている。
【0044】シンセサイザ音声チューナ部27では入力
された音声キャリアに関するデータパケットに基づいて
音声同調周波数を変化させて、CATVケーブルで伝送
されてきた音声信号を復調して音声信号を出力する。
【0045】図4は、図1の実施例のTV信号スペクト
ラムを示す説明図である。
【0046】CATV用ヘッドエンド装置3の周波数可
変音声キャリア発生部15では周波数可変指示部13か
らのデータにより、音声キャリアをある周期で連続的に
変化させるようにしており、従って、CATVケーブル
で伝送されてきた音声信号を普通のFM受信機で受信し
ようとした場合、FM受信機の受信部のAFC(自動周
波数制御)の制御範囲を超えてキャリア周波数を変化さ
せるようにしているため同調がずれてノイズが増減す
る。
【0047】キャリア周波数の変化は連続的に変化させ
るようにしても、ランダムに変化させるようにしても良
く、いずれの場合でも普通のFM受信機では受信しずら
くなり、また変化の仕方にランダム性を持たせた場合は
変化を予測して盗聴することは不可能となる。
【0048】従って、普通のFM受信機では音声を完全
な形で聞くことはできず、スクランブル相当の効果を得
ることができる。
【0049】図5は、本発明に係るヘッドエンド装置及
び受信用デコーダの第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【0050】図中、図1で示したものと同一のものは同
一の符号を付してあり、図1の実施例との相違点は、C
ATV用ヘッドエンド装置3で音声キャリア及び映像キ
ャリアを変化させて出力するようにした点である。
【0051】衛星受信アンテナ1で衛星からのFM変調
された電波を受信し、CATV用ヘッドエンド装置45
の衛星放送受信用チューナ部5で所望のチャンネルを選
局してFM復調して映像信号と音声信号とを分離し、ス
クランブルされた映像信号を出力してパケット多重部5
3に入力し、音声信号はPCM復調しビットストリーム
として出力しスクランブルデコーダ7に入力している。
スクランブルデコーダ7ではビットストリームから復号
鍵パケットを抽出してパケット多重部53に入力すると
共に、音声信号のスクランブルを解除して音声FM変調
部9に入力している。
【0052】周波数可変指示部49は音声に対する現在
のキャリア周波数、キャリア周波数移動方向及び周波数
移動量と映像に対する現在のキャリア周波数、キャリア
周波数移動方向及び周波数移動量とをデータとして出力
しパケット多重部53に入力する。
【0053】パケット多重部53では音声キャリアに関
するデータパケットと映像キャリアに関するデータパケ
ットと映像信号のスクランブルを解除するための復号鍵
パケットを文字多重放送と同じフォーマットで映像信号
のVBI(垂直帰線期間)に多重して出力する。
【0054】例えば、復号鍵パケットを垂直帰線期間の
走査線の2本に多重し、音声キャリアに関するデータパ
ケットを走査線の1本に多重し、映像キャリアに関する
データパケットを走査線の他の1本に多重して、映像変
調部55に入力する。
【0055】周波数可変指示部49は音声に対する現在
のキャリア周波数、キャリア周波数移動方向及び周波数
移動量のデータと、映像に対する現在のキャリア周波
数、キャリア周波数移動方向及び周波数移動量のデータ
とを出力し周波数可変映像・音声キャリア発生部51に
入力し、周波数可変映像・音声キャリア発生部51では
入力されたデータに基づいて音声キャリア及び映像キャ
リアを発生させ、音声キャリアを音声FM変調部9に入
力し、音声FM変調部9ではスクランブルの解除された
音声信号で周波数可変映像・音声キャリア発生部51か
ら入力されたキャリアをFM変調して出力し映像・音声
混合部47に入力する。
【0056】また、周波数可変映像・音声キャリア発生
部51で発生させた映像キャリアを映像変調部55に入
力し、映像変調部55ではパケット多重部53から入力
される信号で映像キャリアをAM変調して出力し映像・
音声混合部47に入力する。
【0057】映像・音声混合部47で映像変調部55か
らの映像信号と音声FM変調部9からの音声信号を混合
してCATVケーブルに出力する。
【0058】CATVケーブルで伝送された信号は受信
側のデコーダ57のCATVチューナ部59に入力さ
れ、CATVチューナ部59は映像チューナ部61とシ
ンセサイザ音声チューナ部63とで構成し、シンセサイ
ザ音声チューナ部63は図3に示すシンセサイザ音声チ
ューナ部27と同様な構成とし、映像チューナ部61も
同様に、映像キャリアに関するデータパケットを判別し
て制御信号を出力するチューナマイコンと、チューナマ
イコンから入力される制御信号により周波数を変化させ
て発振信号を出力するシンセサイザVCO(電圧制御発
振器)と、シンセサイザVCOから入力される発振信号
により、映像同調周波数を変化させて正確に映像を復調
して映像信号を出力する映像チューナとで構成し、映像
チューナ部61ではCATVケーブルで伝送された信号
を受信して映像信号を復調し、パケット分離部65と映
像デスクランブラ71とに入力する。
【0059】パケット分離部65はパケット分離回路6
7と周波数可変情報抽出部69とで構成し、パケット分
離回路67で入力された映像信号からVBIに多重され
たパケットを分離し、周波数可変情報抽出部69で送信
側で多重された音声キャリアに関する現在のキャリア周
波数、キャリア周波数移動方向及び周波数移動量のデー
タパケットと、映像に対する現在のキャリア周波数、キ
ャリア周波数移動方向及び周波数移動量のデータパケッ
トとを抽出して、音声キャリアに関するデータパケット
をシンセサイザ音声チューナ部61に入力し、シンセサ
イザ音声チューナ部61では入力された音声キャリアに
関するデータパケットに基づいて音声同調周波数を変化
させて正確に音声を復調して音声信号を出力し、また、
映像キャリアに関するデータパケットを映像チューナ部
63に入力し、映像チューナ部63では入力された映像
キャリアに関するデータパケットに基づいて映像同調周
波数を変化させて正確に映像を復調して映像信号を出力
する。
【0060】さらにパケット分離回路67で分離した復
号鍵パケットを映像デスクランブラ71に入力し、映像
デスクランブラ71では入力された復号鍵パケットに基
づいて映像信号のスクランブルを解除して映像信号を出
力する。
【0061】図6は、図5に示す実施例のTV信号スペ
クトラムを示す説明図である。
【0062】CATV用ヘッドエンド装置45の周波数
可変映像・音声キャリア発生部51では周波数可変指示
部49からのデータにより、映像及び音声キャリアをあ
る周期で連続的に変化させるようにしており、従って図
1の実施例と同様に、CATVケーブルで伝送されてき
た音声信号を普通のFM受信機で受信しようとした場
合、FM受信機の受信部のAFC(自動周波数制御)の
制御範囲を超えてキャリア周波数を変化させるようにし
ているため同調がずれてノイズが増減する。
【0063】キャリア周波数の変化は連続的に変化させ
るようにしても、ランダムに変化させるようにしても良
く、いずれの場合でも普通のFM受信機では受信しずら
くなり、また変化の仕方にランダム性を持たせた場合は
変化を予測して不正聴取することは不可能となる。
【0064】従って、普通のFM受信機では音声を完全
な形で聞くことはできず、スクランブル相当の効果を得
ることができる。また、本実施例の場合は、スクランブ
ルを施した状態で映像信号を伝送すると共に、映像キャ
リアも変化させるようにしているため、さらに不正視聴
することは不可能となる。これにより、受信契約がされ
ていない場合、及び通常のCATVチューナでは音声を
正常に受信できないようにして、音声セキュリティを確
保することが可能なヘッドエンド装置及び受信用デコー
ダを提供することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キャリア周波数を連続的に変化させることによってスク
ランブル効果を持たせたので、セキュリティを確保する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘッドエンド装置及び受信用デコ
ーダの第一の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る映像信号のVBIに多重する音声
キャリアに関するデータパケットの説明図である。
【図3】図1のシンセサイザ音声チューナ部の構成を示
すブロック図である。
【図4】図1の実施例のTV信号スペクトラムを示す説
明図である。
【図5】本発明に係るヘッドエンド装置及び受信用デコ
ーダの第二の実施例を示すブロック図である。
【図6】図5の実施例のTV信号スペクトラムを示す説
明図である。
【図7】従来のCOATEC方式のスクランブルを採用
したCATVのAM伝送システムのブロック図である。
【符号の説明】
1…受信アンテナ 3…ヘッドエンド装置 5…チュー
ナ部 7…スクランブルデコーダ 9…音声FM変調部 11
…映像・音声混合部 13…周波数可変指示部 15…周波数可変音声キャリ
ア発生部 17…パケット多重部 19…映像変調部 21…デコ
ーダ 23…CATVチューナ部 25…映像チューナ部 27…シンセサイザ音声チューナ部 29…パケット分
離部 31…パケット分離回路 33…周波数可変情報抽出部 35…映像デスクランブラ 37…チューナマイコン 39…シンセサイザVCO 41…音声チューナ,45
…ヘッドエンド装置 47…映像・音声混合部 49…周波数可変指示部 51…周波数可変映像・音声キャリア発生部 53…パ
ケット多重部 55…映像変調部 57…デコーダ 59…CATVチ
ューナ部 61…映像チューナ部 63…シンセサイザ音声チュー
ナ部 65…パケット分離部 67…パケット分離回路 69…周波数可変情報抽出部 71…映像デスクランブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも音声信号と映像信号のいずれ
    かを伝送するときのスクランブル方法であって、 前記伝送される信号の少なくとも一方のキャリア周波数
    を連続して変化させ、かつこのキャリア周波数の変化に
    係る周波数可変情報を付随させて伝送することを特徴と
    するスクランブル方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも音声信号と映像信号のいずれ
    かを伝送するときの送信装置であって、 前記伝送される信号の少なくとも一方のキャリア周波数
    を連続して変化させるキャリア周波数変化手段と、 このキャリア周波数変化手段によるキャリア周波数の変
    化に係る周波数可変情報を付随させて伝送する伝送手段
    とを有することを特徴とする送信装置。
  3. 【請求項3】 音声信号と映像信号の少なくとも一方の
    キャリア周波数を連続して変化させ、このキャリア周波
    数の変化に係る周波数可変情報を付随して伝送するとき
    の受信装置であって、 前記付随して伝送される周波数可変情報を分離する分離
    手段と、 この分離手段で分離された周波数可変情報を基に当該信
    号を復調する復調手段と、を有することを特徴とする受
    信装置。
  4. 【請求項4】 音声信号と映像信号とを伝送するときの
    音声信号のスクランブル方法であって、 前記音声信号のキャリア周波数の移動方向及び移動量の
    少なくとも一方を連続して変化させると共に、このキャ
    リア周波数の移動方向及び移動量に係る周波数可変情報
    を前記映像信号に多重して伝送することを特徴とする音
    声信号のスクランブル方法。
  5. 【請求項5】 音声信号と映像信号とを伝送するときの
    送信装置であって、 前記伝送される信号の少なくとも一方のキャリア周波数
    の移動方向及び移動量の少なくとも一方を連続して変化
    させるキャリア周波数変化手段と、 このキャリア周波数変化手段によるキャリア周波数の移
    動方向及び移動量を示す周波数可変情報を多重させて伝
    送する伝送手段とを有することを特徴とする送信装置。
  6. 【請求項6】 音声信号のキャリア周波数の移動方向及
    び移動量の少なくとも一方を連続して変化させると共
    に、このキャリア周波数の移動方向及び移動量を示す周
    波数可変情報を多重して伝送するときの音声信号と映像
    信号とを受信する受信装置であって、 前記伝送される音声信号と映像信号のいずれかに多重し
    て伝送される周波数可変情報を分離する分離手段と、 この分離手段で分離された周波数可変情報を基に当該キ
    ャリア周波数を変化させて伝送された信号を復調する復
    調手段とを有することを特徴とする受信装置。
JP6155830A 1994-07-07 1994-07-07 スクランブル方法及びその送信装置及び受信装置 Pending JPH0823324A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018019117A1 (zh) * 2016-07-29 2018-02-01 深圳创维数字技术有限公司 机顶盒

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WO2018019117A1 (zh) * 2016-07-29 2018-02-01 深圳创维数字技术有限公司 机顶盒

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