JP2844913B2 - ライセンスプレートの取付構造 - Google Patents
ライセンスプレートの取付構造Info
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- JP2844913B2 JP2844913B2 JP31423990A JP31423990A JP2844913B2 JP 2844913 B2 JP2844913 B2 JP 2844913B2 JP 31423990 A JP31423990 A JP 31423990A JP 31423990 A JP31423990 A JP 31423990A JP 2844913 B2 JP2844913 B2 JP 2844913B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ブラケットを介してライセンスプレートを
バンパフェイシアに取付けるようにしたライセンスプレ
ートの取付構造に関するものである。
バンパフェイシアに取付けるようにしたライセンスプレ
ートの取付構造に関するものである。
<従来の技術> 従来のライセンスプレートの取付構造としては、例え
ば第7図〜第12図に示すようなものがある(実開昭62−
52号、実開昭61−70168号、実開昭61−71555号、実開昭
60−66556号、特開昭61−295153号等の公報参照)。
ば第7図〜第12図に示すようなものがある(実開昭62−
52号、実開昭61−70168号、実開昭61−71555号、実開昭
60−66556号、特開昭61−295153号等の公報参照)。
第7図及び第8図に示すのは第1従来例で、バンパフ
ェイシア1にライセンスプレート2を取付けるためのボ
ルト孔3付のエンボス4を設け、ライセンスプレート2
をこのエンボス4内にボルト・ナット5にて取付けるも
のである。
ェイシア1にライセンスプレート2を取付けるためのボ
ルト孔3付のエンボス4を設け、ライセンスプレート2
をこのエンボス4内にボルト・ナット5にて取付けるも
のである。
第9図及び第10図に示すのは第2従来例で、バンパフ
ェイシア6に対してまずブラケット7をボルト・ナット
8で固定し、そのブラケット7にライセンスプレート2
をボルト・ナット5で取付けるものである。この場合、
バンパフェイシア6にはブラケット7を取付けるための
ボルト孔9が予め設けられている。
ェイシア6に対してまずブラケット7をボルト・ナット
8で固定し、そのブラケット7にライセンスプレート2
をボルト・ナット5で取付けるものである。この場合、
バンパフェイシア6にはブラケット7を取付けるための
ボルト孔9が予め設けられている。
第11図及び第12図に示すのは第3従来例で、断面を略
L字形に曲折して形成したブラケット10を介してライセ
ンスプレート2をバンパフェイシア11に取付けるもので
ある。ブラケット10は、バンパフェイシア11に形成した
陥凹部12の上面13にボルト・ナット14で固定されてい
る。尚、この陥凹部12の奥側はエアー取入口となってい
る。
L字形に曲折して形成したブラケット10を介してライセ
ンスプレート2をバンパフェイシア11に取付けるもので
ある。ブラケット10は、バンパフェイシア11に形成した
陥凹部12の上面13にボルト・ナット14で固定されてい
る。尚、この陥凹部12の奥側はエアー取入口となってい
る。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、前記の第1従来例及び第2従来例にあ
っては、ライセンスプレート2やブラケット7を前記の
位置に取付けないような場合において、エンボス4やボ
ルト孔3、9などがバンパフェイシア1、6の表面に露
呈し、外観品質の低下を招いてしまうおそれがある。
っては、ライセンスプレート2やブラケット7を前記の
位置に取付けないような場合において、エンボス4やボ
ルト孔3、9などがバンパフェイシア1、6の表面に露
呈し、外観品質の低下を招いてしまうおそれがある。
また、第3従来例のように断面略L字形のブラケット
10を用いた場合には、ブラケット10が変形してその上端
部15とバンパフェイシア11との間に隙間が生じるおそれ
があるため、ブラケット10の変形を防止するために、ブ
ラケット10の厚みを増やしたり高強度の材料を使用する
など剛性向上対策が必要となり、重量やコストが増加す
るという別の課題を招くおそれがある。
10を用いた場合には、ブラケット10が変形してその上端
部15とバンパフェイシア11との間に隙間が生じるおそれ
があるため、ブラケット10の変形を防止するために、ブ
ラケット10の厚みを増やしたり高強度の材料を使用する
など剛性向上対策が必要となり、重量やコストが増加す
るという別の課題を招くおそれがある。
更に、第2従来例及び第3従来例のように、ブラケッ
ト7、10を用いる場合には、ライセンスプレート2を取
付けるためのボルト・ナット5のボルト先端がバンパフ
ェイシア6、11と干渉しないように、ブラケット7、10
の前後幅サイズDを大きく設定する必要があり、重量や
コストの増加と共に外観性能の低下も同時に招いてしま
うおそれがある。
ト7、10を用いる場合には、ライセンスプレート2を取
付けるためのボルト・ナット5のボルト先端がバンパフ
ェイシア6、11と干渉しないように、ブラケット7、10
の前後幅サイズDを大きく設定する必要があり、重量や
コストの増加と共に外観性能の低下も同時に招いてしま
うおそれがある。
本発明はこのような従来の技術に着目してなされたも
のであり、外観品質に優れ且つ重量及びコストの低減を
図ることができるライセンスプレートの取付構造を提供
せんとするものである。
のであり、外観品質に優れ且つ重量及びコストの低減を
図ることができるライセンスプレートの取付構造を提供
せんとするものである。
<課題を解決するための手段> 上記の目的を達成するために、この発明に係るライセ
ンスプレートの取付構造は、ライセンスプレートをバン
パフェイシアに取付けるためのブラケットに、ブラケッ
ト自体をバンパフェイシアに取付ける第一ボルトの挿通
用で且つバンパフェイシアに該第一ボルトの取付孔を開
けるためのガイド孔となる第一孔と、ライセンスプレー
トをブラケットに取付ける第二ボルトの取付用で且つバ
ンパフェイシアに該第二ボルト先端の逃げ孔を開けるた
めのガイド孔となる第二孔と、を設けると共に、バンパ
フェイシアの陥凹部上面に位置決め用の基準係合部を形
成し、且つブラケットの裏面に前記基準係合部に対して
前後方向で差込み係合自在な突起片を形成したものであ
る。
ンスプレートの取付構造は、ライセンスプレートをバン
パフェイシアに取付けるためのブラケットに、ブラケッ
ト自体をバンパフェイシアに取付ける第一ボルトの挿通
用で且つバンパフェイシアに該第一ボルトの取付孔を開
けるためのガイド孔となる第一孔と、ライセンスプレー
トをブラケットに取付ける第二ボルトの取付用で且つバ
ンパフェイシアに該第二ボルト先端の逃げ孔を開けるた
めのガイド孔となる第二孔と、を設けると共に、バンパ
フェイシアの陥凹部上面に位置決め用の基準係合部を形
成し、且つブラケットの裏面に前記基準係合部に対して
前後方向で差込み係合自在な突起片を形成したものであ
る。
<作用> この発明に係るライセンスプレートの取付構造によれ
ば、バンパフェイシアの孔〔即ち、ブラケット取付け用
第一ボルトの取付孔や、ライセンスプレート取付け用第
二ボルト先端の逃げ孔〕を開けるためのガイド孔となる
第一孔及び第二孔が、ブラケットに設けられているた
め、ライセンスプレート(ブラケット)を取付ける以前
の状態においては、バンパフェイシアに取付孔等を予め
開けておく必要がない。従って、ライセンスプレートを
取付ける前の状態において、バンパフェイシアの表面に
露呈する取付孔等が存在しなくなるので、バンパフェイ
シアの外観品質が向上する。
ば、バンパフェイシアの孔〔即ち、ブラケット取付け用
第一ボルトの取付孔や、ライセンスプレート取付け用第
二ボルト先端の逃げ孔〕を開けるためのガイド孔となる
第一孔及び第二孔が、ブラケットに設けられているた
め、ライセンスプレート(ブラケット)を取付ける以前
の状態においては、バンパフェイシアに取付孔等を予め
開けておく必要がない。従って、ライセンスプレートを
取付ける前の状態において、バンパフェイシアの表面に
露呈する取付孔等が存在しなくなるので、バンパフェイ
シアの外観品質が向上する。
また、第二孔をガイド孔として第二ボルト先端の逃げ
孔をバンパフェイシアに開けることができ、第二ボルト
の先端とバンパフェイシアとの干渉が解消されることに
なるので、ブラケットの厚みを小さく設定することが可
能となる。従って、ブラケットの重量及びコストの面で
有利となる。
孔をバンパフェイシアに開けることができ、第二ボルト
の先端とバンパフェイシアとの干渉が解消されることに
なるので、ブラケットの厚みを小さく設定することが可
能となる。従って、ブラケットの重量及びコストの面で
有利となる。
更に、バンパフェイシアの陥凹部上面に設けた位置決
め用の基準係合部に、ブラケットの裏面に形成した突起
片を差し込んで係合することにより、バンパフェイシア
に対するブラケットの取付位置を迅速且つ正確に定める
ことができる。
め用の基準係合部に、ブラケットの裏面に形成した突起
片を差し込んで係合することにより、バンパフェイシア
に対するブラケットの取付位置を迅速且つ正確に定める
ことができる。
<実 施 例> 以下、この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明
する。尚、従来と共通する部分には同一の符号を付し、
重複する説明は省略する。
する。尚、従来と共通する部分には同一の符号を付し、
重複する説明は省略する。
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。この実施例では、バンパフェイシア16に形成した奥
側がエアー取入口17aとなっている陥凹部17の上方位置
にブラケット18を取付け、このブラケット18に対してラ
イセンスプレート2を取付けるものである。そして、こ
のブラケット18には、ブラケット18自体をバンパフェイ
シア16に取付けるための第一孔19と、ライセンスプレー
ト2をブラケット18に取付けるための第二孔20とが各々
2個ずつ左右対象に設けられている。この第一孔19及び
第二孔20は、それぞれがバンパフェイシア16に取付孔22
及び逃げ孔21を開ける際のガイド孔ともなるものであ
り、第3図に示すように前面側が広がったテーパ形状と
され、ドリルなどの先端を挿入することにより、孔開け
作業を迅速且つ正確に行なえるようになっている。ライ
センスプレート2は第二ボルト5a及び第二ナット5bにて
ブラケット18へ取付けられる。そして、この第二ボルト
5aの先端23は前記逃げ孔21内に挿入され、バンパフェイ
シア16と干渉しないようにされている。ブラケット18
は、第一ボルト28a及びプレート28c付の第二ナット28b
にて、バンパフェイシア16へ取付けられる。
る。この実施例では、バンパフェイシア16に形成した奥
側がエアー取入口17aとなっている陥凹部17の上方位置
にブラケット18を取付け、このブラケット18に対してラ
イセンスプレート2を取付けるものである。そして、こ
のブラケット18には、ブラケット18自体をバンパフェイ
シア16に取付けるための第一孔19と、ライセンスプレー
ト2をブラケット18に取付けるための第二孔20とが各々
2個ずつ左右対象に設けられている。この第一孔19及び
第二孔20は、それぞれがバンパフェイシア16に取付孔22
及び逃げ孔21を開ける際のガイド孔ともなるものであ
り、第3図に示すように前面側が広がったテーパ形状と
され、ドリルなどの先端を挿入することにより、孔開け
作業を迅速且つ正確に行なえるようになっている。ライ
センスプレート2は第二ボルト5a及び第二ナット5bにて
ブラケット18へ取付けられる。そして、この第二ボルト
5aの先端23は前記逃げ孔21内に挿入され、バンパフェイ
シア16と干渉しないようにされている。ブラケット18
は、第一ボルト28a及びプレート28c付の第二ナット28b
にて、バンパフェイシア16へ取付けられる。
また、バンパフェイシア16の陥凹部17の上面24には、
バンパフェイシア16に対するブラケット18の取付位置決
め用のリブ(基準係合部)25が設けられている。そし
て、ブラケット18の裏面には、このリブ25に対して前後
方向で差込み係合自在な切欠き部26を備えた突起片27が
形成されている。尚、陥凹部17の上面24にリブ25を設け
たのは、ライセンスプレート2およびブラケット18を使
用しない場合にリブ25が露呈して外観品質を低下させる
ことのないように、外部からは目立たない部位を選択し
たものである。
バンパフェイシア16に対するブラケット18の取付位置決
め用のリブ(基準係合部)25が設けられている。そし
て、ブラケット18の裏面には、このリブ25に対して前後
方向で差込み係合自在な切欠き部26を備えた突起片27が
形成されている。尚、陥凹部17の上面24にリブ25を設け
たのは、ライセンスプレート2およびブラケット18を使
用しない場合にリブ25が露呈して外観品質を低下させる
ことのないように、外部からは目立たない部位を選択し
たものである。
次に、ライセンスプレート2及びブラケット18の取付
手順を説明する。
手順を説明する。
まず、バンパフェイシア16側の基準係合部であるリブ
25に、ブラケット18側の突起片27に形成した切欠き部26
を差し込んで係合させることにより、バンパフェイシア
16に対するブラケット18の取付位置を迅速且つ正確に定
める。そして、このブラケット18自体を治具として用
い、その第一孔19および第二孔20をガイド孔としてバン
パフェイシア16に取付孔22及び逃げ孔21を開ける。
25に、ブラケット18側の突起片27に形成した切欠き部26
を差し込んで係合させることにより、バンパフェイシア
16に対するブラケット18の取付位置を迅速且つ正確に定
める。そして、このブラケット18自体を治具として用
い、その第一孔19および第二孔20をガイド孔としてバン
パフェイシア16に取付孔22及び逃げ孔21を開ける。
次いで、ブラケット18における第二孔20の裏側に予め
第二ナット5bをセットしてから、第一孔19及び取付孔22
へ第一ボルト28aを挿入し、該第一ボルト28aへバンパフ
ェイシア16の裏側からプレート28c付の第二ナット28bを
螺合して締めつけることによりブラケット18の取付けが
完了する。
第二ナット5bをセットしてから、第一孔19及び取付孔22
へ第一ボルト28aを挿入し、該第一ボルト28aへバンパフ
ェイシア16の裏側からプレート28c付の第二ナット28bを
螺合して締めつけることによりブラケット18の取付けが
完了する。
そして、次にライセンスプレート2を取付けるための
第二ナット5aを前記第二孔20へ挿入し、裏側に予めセッ
トされている第二ナット5bへ螺合せしめることにより、
ライセンスプレート2のブラケット18に対する取付けも
完了する。この第二ボルト5aの先端23はバンパフェイシ
ア16へ形成した前記逃げ孔21へ入り込むので、ブラケッ
ト18の前後幅サイズdは小さくて済み、ブラケットの重
量及びコストの面で有利である。また、バンパフェイシ
ア16の取付孔22及び逃げ孔21は、ブラケット18を取付け
る直前に開けられるので、ブラケット18を取付ける前の
段階においてはバンパフェイシア16の表面に存在せず、
外観品質上優れている。
第二ナット5aを前記第二孔20へ挿入し、裏側に予めセッ
トされている第二ナット5bへ螺合せしめることにより、
ライセンスプレート2のブラケット18に対する取付けも
完了する。この第二ボルト5aの先端23はバンパフェイシ
ア16へ形成した前記逃げ孔21へ入り込むので、ブラケッ
ト18の前後幅サイズdは小さくて済み、ブラケットの重
量及びコストの面で有利である。また、バンパフェイシ
ア16の取付孔22及び逃げ孔21は、ブラケット18を取付け
る直前に開けられるので、ブラケット18を取付ける前の
段階においてはバンパフェイシア16の表面に存在せず、
外観品質上優れている。
第6図はこの発明の他の実施例を示す図である。この
実施例では、リブ25の下辺部に水平なガイド板29を形成
したものである。ブラケット18に形成した突起片27が、
このガイド板29と陥凹部17の上面24との間に差し込まれ
ることとなるため、位置決め精度と取付剛性が更に向上
する。その他の構成及び作用効果は先の実施例と同様に
付き重複説明を省略する。
実施例では、リブ25の下辺部に水平なガイド板29を形成
したものである。ブラケット18に形成した突起片27が、
このガイド板29と陥凹部17の上面24との間に差し込まれ
ることとなるため、位置決め精度と取付剛性が更に向上
する。その他の構成及び作用効果は先の実施例と同様に
付き重複説明を省略する。
<発明の効果> 本発明に係るライセンスプレート取付構造は、以上説
明したような内容のものであって、予めバンパフェイシ
アに取付孔等を設けておく必要がないことから、ライセ
ンスプレート(ブラケット)を取付ける前の段階におけ
るバンパフェイシアの外観品質が向上する。
明したような内容のものであって、予めバンパフェイシ
アに取付孔等を設けておく必要がないことから、ライセ
ンスプレート(ブラケット)を取付ける前の段階におけ
るバンパフェイシアの外観品質が向上する。
また、ライセンスプレート取付け用の第二ボルトの先
端をバンパフェイシアに開けた逃げ孔内に挿入できるの
で、ブラケットの前後幅サイズを小さくでき、重量やコ
ストの面で有利となる。
端をバンパフェイシアに開けた逃げ孔内に挿入できるの
で、ブラケットの前後幅サイズを小さくでき、重量やコ
ストの面で有利となる。
第1図は第2図中I−I線に沿う断面図、 第2図は本発明の一実施例に係るライセンスプレートの
取付構造を示す斜視図、 第3図はブラケットの裏面を示す斜視図、 第4図は第一孔又は第二孔を示す断面図、 第5図はブラケットの突起片をリブに係合させる状態を
示す要部斜視図、 第6図は本発明の他の実施例を示す第5図相当の斜視
図、 第7図は第1従来例に係るライセンスプレートの取付構
造を示す斜視図、 第8図は第7図中VIII−VIII線に沿う断面図、 第9図は第2従来例に係るライセンスプレートの取付構
造を示す斜視図、 第10図は第9図中X−X線に沿う断面図、 第11図は第3従来例に係るライセンスプレートの取付構
造を示す斜視図、そして 第12図は第11図中XII−XII線に沿う断面図である。 2……ライセンスプレート 5a……第二ボルト 16……バンパフェイシア 17……陥凹部 17a……エアー取入口 18……ブラケット 19……第一孔 20……第二孔 21……逃げ孔 22……取付孔 24……上面 25……リブ(基準係合部) 27……突起片 28……第一ボルト
取付構造を示す斜視図、 第3図はブラケットの裏面を示す斜視図、 第4図は第一孔又は第二孔を示す断面図、 第5図はブラケットの突起片をリブに係合させる状態を
示す要部斜視図、 第6図は本発明の他の実施例を示す第5図相当の斜視
図、 第7図は第1従来例に係るライセンスプレートの取付構
造を示す斜視図、 第8図は第7図中VIII−VIII線に沿う断面図、 第9図は第2従来例に係るライセンスプレートの取付構
造を示す斜視図、 第10図は第9図中X−X線に沿う断面図、 第11図は第3従来例に係るライセンスプレートの取付構
造を示す斜視図、そして 第12図は第11図中XII−XII線に沿う断面図である。 2……ライセンスプレート 5a……第二ボルト 16……バンパフェイシア 17……陥凹部 17a……エアー取入口 18……ブラケット 19……第一孔 20……第二孔 21……逃げ孔 22……取付孔 24……上面 25……リブ(基準係合部) 27……突起片 28……第一ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】奥側がエアー取入口となっている陥凹部を
バンパフェイシアに形成し、該バンパフェイシア前面の
陥凹部上方位置にブラケットを取付け、該ブラケットに
ライセンスプレートを取付けるライセンスプレートの取
付構造において、 上記ブラケットに、ブラケット自体をバンパフェイシア
に取付ける第一ボルトの挿通用で且つバンパフェイシア
に該第一ボルトの取付孔を開けるためのガイド孔となる
第一孔と、ライセンスプレートをブラケットに取付ける
第二ボルトの取付用で且つバンパフェイシアに該第二ボ
ルト先端の逃げ孔を開けるためのガイド孔となる第二孔
と、を設けると共に、 バンパフェイシアの陥凹部上面に位置決め用の基準係合
部を形成し、且つブラケットの裏面に前記基準係合部に
対して前後方向で差込み係合自在な突起片を形成したこ
とを特徴とするライセンスプレートの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31423990A JP2844913B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ライセンスプレートの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31423990A JP2844913B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ライセンスプレートの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04185549A JPH04185549A (ja) | 1992-07-02 |
JP2844913B2 true JP2844913B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=18050964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31423990A Expired - Fee Related JP2844913B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ライセンスプレートの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2844913B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5585309B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2014-09-10 | スズキ株式会社 | 車両用合成樹脂部品および樹脂部品への部品取付構造 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31423990A patent/JP2844913B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04185549A (ja) | 1992-07-02 |
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Legal Events
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