JP2844491B2 - 販売管理装置 - Google Patents

販売管理装置

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JP2844491B2
JP2844491B2 JP17370990A JP17370990A JP2844491B2 JP 2844491 B2 JP2844491 B2 JP 2844491B2 JP 17370990 A JP17370990 A JP 17370990A JP 17370990 A JP17370990 A JP 17370990A JP 2844491 B2 JP2844491 B2 JP 2844491B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ユーザーの要望に応じた販売管理システ
ムを構築するのに好適な販売管理装置に関する。
[従来の技術] 販売管理業務における管理内容としては、売上管理、
仕入管理、在庫管理等の各種管理が存在するが、これら
管理業務をコンピュータを使用して行うためにメーカ
ー、或いはソフト会社によって提供される販売管理シス
テムは、より広範のユーザの要望に答えるため、上記各
種管理内容が渾然一体となって1つのパッケージに収納
されていた。すなわち、従来の販売管理システムは、売
上管理、仕入管理、在庫管理等の各管理内容物に入出力
処理機能、ファイル処理機能が構築されておらず、第8
図に示したように、入力処理、出力処理、ファイル処理
等の処理機能別にシステムが構築されていた。
[発明が解決しようとする課題] 従って、ユーザーにとっては、不要な管理内容までも
盛り込まれた割高なパッケージの使用を余儀無くされ不
経済であると共に、使用しないファイルのためにまでメ
モリエリアを確保する必要がある等、システム資源が無
駄に使用されていた。
そこで、所定の管理内容のみを選択的にパッケージに
収納して提供することが考えられるが、従来の販売管理
システムは、上記のように管理内容別にシステムが構築
されず、入力処理、出力処理、ファイル処理等の処理機
能別にシステムが構築されていたため、所定の管理内容
のみを提供するためにはシステム全体を設計変更しなけ
ればならず、多大な労力、時間を要していた。
このように、売上管理、仕入管理、在庫管理等の各管
理内容別ではなく、入力処理、出力処理、ファイル処理
等の処理機能別にシステムを構築していたのは、例え
ば、売上データが入力されたときは、その売上データに
基づいて、売上管理用のファイルに対してファイル処理
を行うと共に、在庫管理用のファイルに対してもファイ
ル処理を行わねばならない等、1つの入力データが複数
の管理内容に関連するからであると考えられる。
してみれば、販売管理システムを売上管理、仕入管
理、在庫管理の各管理内容物のサブシステムに分断化す
るに当たって、これらサブシステム間で必要なデータを
授受できるようにしなければならない。
この発明の課題は、販売管理システムにおける売上管
理処理、仕入管理処理、在庫管理処理を各管理内容別に
サブシステム化し、これらサブシステム間で必要なデー
タを授受できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 請求項1の発明の手段は、売上管理に関連する入出力
処理とファイル処理を行う売上管理サブシステム、仕入
管理に関連する入出力処理とファイル処理を行う仕入管
理サブシステム、在庫管理に関連する入出力処理とファ
イル処理を行う在庫管理サブシステムを任意に結合して
販売管理を行う装置であって、上記売上管理サブシステ
ムあるいは上記仕入管理サブシステムは、上記在庫管理
サブシステムが結合されているか否かを判別する判別手
段と、この判別手段により上記在庫管理サブシステムが
結合されていると判別された場合は、入力された売上関
連データあるいは仕入関連データを所定バッファにセッ
トし、上記在庫管理サブシステムにファイル更新を通知
する制御手段とを備え、上記在庫管理サブシステムは、
任意に結合されている上記売上管理サブシステムあるい
は上記仕入管理サブシステムからの通知に応答して、上
記売上管理サブシステムあるいは上記仕入管理サブシス
テムの上記所定バッファにセットされた売上関連データ
あるいは仕入関連データを読み出す読出手段と、この読
出手段により読み出された売上関連データあるいは仕入
関連データに基づいて在庫管理用のファイルを更新する
更新手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明の手段は、請求項1記載の発明におい
て、上記売上管理サブシステムあるいは上記仕入管理サ
ブシステムは、上記入力された売上関連データあるいは
仕入関連データに基づいてバッチ更新用の更新用レコー
ドを作成する作成手段と、この作成手段にて作成された
更新用レコードを所定ファイルに記憶させる記憶制御手
段と、を更に具備し、上記在庫管理サブシステムは、バ
ッチ更新処理タイミングが到来した際に、上記売上管理
サブシステムあるいは上記仕入管理サブシステムによっ
て上記所定ファイルに記憶された更新用レコードを読出
す第2の読出手段と、この第2の読出手段にて読出され
た更新用レコードに基づいてバッチ更新対象となるファ
イルを更新する第2の更新手段と、を更に備えたことを
特徴とする。
[作 用] 請求項1の発明の手段の作用は次の通りである。
売上管理サブシステムあるいは仕入管理サブシステム
は、判別手段が在庫管理サブシステムが結合されている
か否かを判別し、制御手段は判別手段により在庫管理サ
ブシステムが結合されていると判別された場合は、入力
された売上関連データあるいは仕入関連データを所定バ
ッファにセットし、在庫管理サブシステムにファイル更
新を通知し、在庫管理サブシステムは、読出手段が、任
意に結合されている売上管理サブシステムあるいは仕入
管理サブシステムからの通知に応答して、売上管理サブ
システムあるいは仕入管理ザブシステムの所定のバッフ
ァにセットされた売上関連データあるいは仕入関連デー
タを読み出し、更新手段が読出手段により読み出された
売上関連データあるいは仕入関連データに基づいて在庫
管理用のファイルを更新する。
従って、販売管理システムにおける売上管理処理、仕
入管理処理、在庫管理処理を各管理内容別にサブシステ
ム化し、これらサブシステム間で必要なデータを授受で
きる。
また、請求項2の発明の手段の作用は次の通りであ
る。
売上管理サブシステムあるいは仕入管理サブシステム
は、作成手段が、入力された売上関連データあるいは仕
入関連データに基づいてバッチ更新用の更新用レコード
を作成し、記憶制御手段が作成手段にて作成された更新
用レコードを所定ファイルに記憶させ、在庫管理サブシ
ステムは、第2の読出手段が、バッチ更新処理タイミン
グが到来した際に、売上管理サブシステムあるいは仕入
管理サブシステムによって所定ファイルに記憶された更
新用レコードを読出し、第2の更新手段が、第2の読出
手段にて読出された更新用レコードに基づいてバッチ更
新対象となるファイルを更新する。
従って、バッチ更新処理タイミングで、売上管理サブ
システムあるいは仕入管理サブシステムに記憶された更
新用レコードによって在庫管理サブシステムのバッチ更
新対象となるファイルを更新することができる。
[機能ブロック図の説明] 第1図はこの発明の機能ブロック図である。同図にお
いて、Xは売上管理サブシステム、Yは仕入管理サブシ
ステム、X1,Y1は作成手段、X2,Y2は記憶制御手段、Zは
在庫管理サブシステム、Z1は読出手段、Z2は更新手段で
ある。
[実施例] 以下、一実施例を第2図ないし第7図を参照しながら
説明する。
第2図は、販売管理装置のブロック構成図であり、入
力部1、表示部2、印字部3、記憶部4、及び販売管理
システム記憶部(以下、販売管理システムと呼ぶ)5を
有している。
販売管理システム5は、売上サブシステム5A、仕入サ
ブシステム5B、在庫サブシステム5Cの集合体であるが、
実際には、これら各サブシステムは、第3図(a)〜
(f)に示したいずれかの組合わせ、或いは単独で使用
される。すなわち、売上サブシステム5A、仕入サブシス
テム5Bは単独で使用されることもあるが{第3図
(a)、(e)参照}、在庫サブシステム5Cは、必ず売
上サブシステム5A、仕入サブシステム5Bのいずれかとの
組合わせで使用される{第3図(b)、(c)、
(d)、(f)参照}。換言すれば、第3図のような組
合わせ等でパッケージ化されている。
売上サブシステム5Aは売上管理に関する入力処理、出
力処理、ファイル処理等の機能を専ら行うサブシステ
ム、仕入サブシステム5Bは仕入管理に関する入力処理、
出力処理、ファイル処理等の機能を専ら行うサブシステ
ム、在庫サブシステム5Cは在庫管理に関する入力処理、
出力処理、ファイル処理等の機能を専ら行うサブシステ
ムであるが、売上サブシステム5A、仕入サブシステム5B
は、夫々、入力された売上データ、仕入データに基づい
て、在庫管理用の所定ファイルを更新するための更新用
レコードをも作成する。
なお、売上管理用のファイルとしては売上回収伝票フ
ァイルAF1、得意先元帳ファイルAF2、得意先集計ファイ
ルAF3、得意先管理ファイルAF4、販売者管理ファイルAF
5、売上品目管理ファイルAF6、売掛請求明細ファイルAF
7、売掛請求集計ファイルAF8等が形成され、仕入管理用
のファイルとしては仕入支払伝票ファイルBF1、仕入先
元帳ファイルBF2、仕入先集計ファイルBF3、仕入先管理
ファイルBF4、仕入者管理ファイルBF5、仕入品目管理フ
ァイルBF6等が形成され、在庫管理用のファイルとして
は入出庫伝票ファイルCF1、在庫台帳ファイルCF2、品目
元帳ファイルCF3、品目集計ファイルCF4等が形成されて
いる。
売上サブシステム5Aの機能は、第4図に示したよう
に、入力処理部5Aa、売上回収伝票作成部5Ab、記帳処理
部5Ac、更新用レコード作成部5Ad、帳票作成部5Ae、及
び帳票出力部5Afの各構成要素からなる。また、仕入サ
ブシステム5Bの機能は、入力処理部5Ba、仕入支払伝票
作成部5Bb、記帳処理部5Bc、更新用レコード作成部5B
d、帳票作成部5Be、及び帳票出力部5Bfの各構成要素か
らなる。在庫サブシステム5Cの機能は、入力処理部5C
a、入出庫伝票作成部5Cb、記帳処理部5Cc、帳票作成部5
Ce、及び帳票出力部5Cfの各構成要素からなる。
売上サブシステム5Aの入力処理部5Aaは、入力部1か
ら入力されたデータが現金売上データ、売上返品データ
等の売上に関するデータであるか否かをチェックし、売
上に関するデータであれば、売上回収伝票作成部5Ab、
及び在庫サブシステム5Cに通知する。売上伝票作成部5A
bは、上記通知を受けて、売上データの種類に依存しな
い標準化された売上回収伝票を作成し、売上回収伝票フ
ァイルAF1に格納する。このように標準化された売上回
収伝票を作成するのは、この売上回収伝票のみで各種の
売上管理用ファイルを更新できるようにするためであ
る。記帳処理部5Acは、上記売上回収伝票に基づいて、
得意先元帳ファイルAF2、売掛請求集計ファイルAF8等の
売上管理用の各ファイルに対する記帳処理(レコード更
新処理)を行う。また、更新用レコード作成部5Adは、
上記売上回収伝票に基づいて、在庫管理用の所定ファイ
ルを更新するための更新用レコードを作成し、第1の更
新用レコードファイルAF9に格納する。帳票作成部5Ae
は、入力部1のキー操作によりファイルの指定、及び帳
票出力指示がなされると、指定に係るファイル内容の帳
票出力パターンを作成する。帳票出力部5Afは、上記帳
票出力パターンを印刷させるべく印刷部3を制御する。
仕入サブシステム5Bの入力処理部5Ba、仕入支払伝票
作成部5Bb、記帳処理部5Bc、更新用レコード作成部5B
d、帳票作成部5Be、帳票出力部5Bf、及び在庫サブシス
テム5Cの入力処理部5Ca、入出庫伝票作成部5Cb、記帳処
理部5Cc、帳票作成部5Ce、及び帳票出力部5Cfも、処理
対象が異なるだけで、売上サブシステム5Aの対応部と同
様の働きをする。この場合、仕入サブシステム5Bの仕入
支払伝票作成部5Bbは、標準化された伝票としては仕入
支払伝票を作成し、仕入支払伝票ファイルBF1に格納す
る。また、在庫サブシステム5Cの入出庫伝票作成部5Cb
は、標準化された伝票としては入出庫伝票を作成し、入
出庫伝票ファイルCF1に格納する。
なお、在庫サブシステム5Cの入出庫伝票作成部5Cb
は、入力部1からの入出庫関連データに基づいて入出庫
伝票を作成・記憶するだけでなく、売上サブシステム5
A、仕入サブシステム5Bにて作成された更新用レコード
を定期的に一括して読出し、その更新用レコードに基づ
いて入出庫伝票を作成・記憶等するというバッチ処理も
行う。また、在庫台帳ファイルCF2だけは、随時、その
時点での正確な在庫数を出力できるようにするため、入
力部1からの売上関連データ、仕入関連データ、入出庫
関連データに基づいてリアルタイムで更新されるよう構
成されている。
次に、実施例の動作を第5図ないし第7図を参照しな
がら説明する。
売上サブシステム5Aは、売上関連データの入力がある
と(第5図ステップS1)、伝票番号、日付、得意先、販
売者、取引区分(現金、売掛等)、品目、数量、単価、
金額の各ワードからなる標準化された売上回収伝票を作
成し、売上回収伝票ファイルAF1に格納する(ステップS
2、第7図参照)。そして、在庫サブシステム5Cが結
合されているか否かを判断し(ステップS3)、結合され
ておれば、入力された売上関連データを図示省略した所
定のバッファにセットし、在庫サブシステム5Cに通知し
て(ステップS4、)、ステップS5に進む。一方、在庫サ
ブシステム5Cが結合されていなければ、ステップS4をス
キップしてステップS5に進む。
ステップS5では、売上回収伝票ファイルAF1内の売上
回収伝票に基づいて、得意先元帳ファイルAF2〜売掛請
求集計ファイルAF8に対する記帳処理を行う。そして、
売上回収伝票ファイルAF1内の売上回収伝票に基づい
て、在庫サブシステム5Cの管理下の品目元帳ファイルCF
3、品目集計ファイルCF4を更新するための更新用レコー
ドを作成する(ステップS6)。この更新用レコードは、
第7図に示したように、「伝票番号、品目、空欄、数
量」の各ワードとなっている。このワード配列は、第7
図に示した入出庫伝票ファイルのレコード構成「伝票
番号、品目、入庫数、出庫数」と対応しており、売上デ
ータの入力は出庫数のみに関係し、入庫数には無関係で
あるので、入庫数に対応する第3ワード目は空欄となっ
ている。
入力部1のキー操作により売上管理用のファイルの指
定と帳票出力指示がなされると(ステップS7)、指定に
係るファイル内容を帳票形式で表示部2に表示すると共
に、印刷部3にて印刷出力する(ステップS8)。
仕入サブシステム5Bに於ても、売上サブシステム5Aと
同様の処理を行うので、フローチャートによる詳細説明
は省略するが、第5図のステップS2に相当するステップ
では、第7図に示したように、伝票番号、日付、仕入
先、仕入者、取引区分、品目、数量、単価、金額の各ワ
ードからなる標準化された仕入支払伝票を作成し、仕入
支払伝票ファイルBF1に格納する。。また、第5図のス
テップS6に相当するステップでは、仕入支払伝票ファイ
ルBF1内の仕入支払伝票に基づいて、在庫サブシステム5
Cの管理下の品目元帳ファイルCF3、品目集計ファイルCF
4を更新するための更新用レコードを作成し、第2の更
新用レコードファイルBF7に格納する。この更新用レコ
ードは、第7図に示したように、「伝票番号、品目、
数量、空欄」の各ワードとなっている。
次に、在庫サブシステム5Cの動作を説明する。
在庫サブシステム5Cでは、結合されている売上サブシ
ステム5A、仕入サブシステム5Bからの前記通知に応答し
て、所定バッファにセットされた売上関連データ、仕入
関連データを読出し、そのデータに基づいてリアルタイ
ムで在庫台帳ファイルCF2を更新する(ステップS61)。
この場合、売上関連データに基づくときは、在庫台帳フ
ァイルCF2の対応する品目の在庫数を売上数量分だけ減
じ(第7図参照)、仕入関連データに基づくときは、
在庫台帳ファイルCF2の対応する品目の在庫数を仕入数
量分だけ加算する(第7図参照)。
また、例えば、月の末日の営業終了時刻等のバッチ処
理時刻が到来したときは、結合されている売上サブシス
テム5A、仕入サブシステム5Bにて処理された第1、第2
の更新用レコードファイルAF9、BF7の内容に基づいて、
一括して入出庫伝票ファイルCF1に対する入出庫伝票の
追加処理を行う(ステップS62)。そして、その入出庫
伝票ファイルCF1に基づいて、品目元帳ファイルCF3、品
目集計ファイルCF4に対する記帳処理を一括して行う
(ステップS63、第7図、参照)。
また、入出庫関連データが入力されたときは(ステッ
プS64)、その入出庫関連データに基づいて、入出庫伝
票ファイルに対する入出庫伝票の追加処理を行う(ステ
ップS65)。そして、上記入出庫関連データに基づい
て、在庫台帳ファイルCF2を更新する(ステップS66)。
また、入力部1のキー操作により在庫管理用のファイ
ルの指定と帳票出力指示がなされると(ステップS6
7)、指定に係るファイル内容を帳票形式で表示部2に
表示すると共に、印刷部3にて印刷出力する(ステップ
S68)。
このように、管理内容別にサブシステム化すると共
に、各サブシステム間でデータ授受を行っている。
なお、この発明は上述の実施例に限定されず、例え
ば、品目元帳ファイルCF3、品目集計ファイルCF4の更新
も、更新用レコード、入出庫伝票ファイルCF1に基づい
てリアルタイムで実行することも可能である。
[発明の効果] 請求項1の発明によれば、売上管理サブシステムある
いは仕入管理サブシステムが、在庫管理サブシステムが
結合されているか否かを判別し、在庫管理サブシステム
が結合されていると判別された場合は、入力された売上
関連データあるいは仕入関連データを所定バッアファに
セットし、在庫管理サブシステムにファイル更新を通知
するように構成したので、各サブシステムを任意に結合
して各サブシステム間で必要なデータを授受でき、ユー
ザが所望するサブシステムを任意に選択して使用でき、
サブシステムの結合状態によってその都度システムの設
計変更を行う必要がなくなり、各種結合状態のシステム
を容易に提供できる。
請求項2の発明によれば、バッチ更新処理タイミング
で、売上管理サブシステムあるいは仕入管理サブシステ
ムに記憶されたバッチ更新用の更新用レコードによって
在庫管理サブシステムのバッチ更新対象となるファイル
を更新することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図は実施例の
ブロック構成図、第3図はサブシステムの結合態様を示
す図、第4図は各サブシステムの内容を示す図、第5図
は売上サブシステムの動作を示すフローチャート、第6
図は在庫サブシステムの動作を示すフローチャート、第
7図は各サブシステムの動作を説明するための概念図、
第8図は従来の販売管理システムの構成を示す図であ
る。 5A……売上サブシステム、5B……仕入サブシステム、5C
……在庫サブシステム、5Ad,5Bd……更新用レコード作
成部、AF9……第1の更新用レコードファイル、BF7……
第2の更新用レコードファイル、5Cb……入出庫伝票作
成部、5Cc……記帳処理部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】売上管理に関連する入出力処理とファイル
    処理を行う売上管理サブシステム、仕入管理に関連する
    入出力処理とファイル処理を行う仕入管理サブシステ
    ム、在庫管理に関連する入出力処理とファイル処理を行
    う在庫管理サブシステムを任意に結合して販売管理を行
    う装置であって、 上記売上管理サブシステムあるいは上記仕入管理サブシ
    ステムは、 上記在庫管理サブシステムが結合されているか否かを判
    別する判別手段と、 この判別手段により上記在庫管理サブシステムが結合さ
    れていると判別された場合は、入力された売上関連デー
    タあるいは仕入関連データを所定バッファにセットし、
    上記在庫管理サブシステムにファイル更新を通知する制
    御手段とを備え、 上記在庫管理サブシステムは、 任意に結合されている上記売上管理サブシステムあるい
    は上記仕入管理サブシステムからの通知に応答して、上
    記売上管理サブシステムあるいは上記仕入管理サブシス
    テムの上記所定バッファにセットされた売上関連データ
    あるいは仕入関連データを読み出す読出手段と、 この読出手段により読み出された売上関連データあるい
    は仕入関連データに基づいて在庫管理用のファイルを更
    新する更新手段と、 を備えたことを特徴とする販売管理装置。
  2. 【請求項2】上記売上管理サブシステムあるいは上記仕
    入管理サブシステムは、 上記入力された売上関連データあるいは仕入関連データ
    に基づいてバッチ更新用の更新用レコードを作成する作
    成手段と、 この作成手段にて作成された更新用レコードを所定ファ
    イルに記憶させる記憶制御手段と、 を更に具備し、 上記在庫管理サブシステムは、 バッチ更新処理タイミングが到来した際に、上記売上管
    理サブシステムあるいは上記仕入管理サブシステムによ
    って上記所定ファイルに記憶された更新用レコードを読
    出す第2の読出手段と、 この第2の読出手段にて読出された更新用レコードに基
    づいてバッチ更新対象となるファイルを更新する第2の
    更新手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の販売管理
    装置。
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