JP2844037B2 - 車両用変速装置 - Google Patents
車両用変速装置Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 19
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- General Details Of Gearings (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用変速装置に係わ
り、特に車両用変速装置に用い入られる一方向クラッチ
の耐久性向上のための改良に関する。
り、特に車両用変速装置に用い入られる一方向クラッチ
の耐久性向上のための改良に関する。
【0002】
【従来技術】従来、車両用変速装置に用いられる一方向
クラッチは変速時にロック状態とフリー状態を変更せし
めてシフトショックを防止する構造のものが一般に知ら
れている。
クラッチは変速時にロック状態とフリー状態を変更せし
めてシフトショックを防止する構造のものが一般に知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一方向クラッ
チに駆動力伝達機能をもたせ、例えば所定の変速時にの
みロック状態からフリー状態に変化せしめシフトスムー
ズを達成しようとする場合、トルク伝達時には一方向ク
ラッチのエンドベアリングの板厚を大としてインナーレ
ースとアウターレースの同心性を確保せしめ、シフト時
には、一方向クラッチに供給せしめられる潤滑油による
遠心力の影響をうけてエンドベアリングが軸方向に拡開
せしめられるのを防止するためにアウターレースにスト
ッパーを配設する必要がある。
チに駆動力伝達機能をもたせ、例えば所定の変速時にの
みロック状態からフリー状態に変化せしめシフトスムー
ズを達成しようとする場合、トルク伝達時には一方向ク
ラッチのエンドベアリングの板厚を大としてインナーレ
ースとアウターレースの同心性を確保せしめ、シフト時
には、一方向クラッチに供給せしめられる潤滑油による
遠心力の影響をうけてエンドベアリングが軸方向に拡開
せしめられるのを防止するためにアウターレースにスト
ッパーを配設する必要がある。
【0004】ところで、車両用変速装置は車両搭載上軸
方向寸法に制約があるため一方向クラッチの軸方向寸法
にも当然制約がある。
方向寸法に制約があるため一方向クラッチの軸方向寸法
にも当然制約がある。
【0005】そこで、本発明は軸方向寸法の増大をきた
すことなくトルク伝達時及び変速時において耐久性を向
上せしめた一方向クラッチを備えた車両用変速装置を提
供することを目的とする。
すことなくトルク伝達時及び変速時において耐久性を向
上せしめた一方向クラッチを備えた車両用変速装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ために本発明は第1の回転部材1に連結せしめられ径方
向穴2を有するインナーレース3と、第2の回転部材4
にスプライン連結せしめられるアウターレース5と、該
アウターレース5と前記インナーレース3との間で前記
アウターレースに連結され前記インナーレースとの間で
相対回転自在に配設されるエンドベアリング6と、該エ
ンドベアリング6の一方の側面6’から前記アウターレ
ースの一方の側面5’に沿って位置決めせしめ、前記第
2の回転部材にスプライン結合せしめられる第1のフラ
ンジ7と、該第一のフランジを前記第2の回転部材4に
軸方向に係止せしめる第1の係止手段8と、前記エンド
ベアリングの他方の側面5’’から前記アウターレース
の他方の側面6’’に沿って位置決めせしめ、前記第2
の回転部材にスプライン結合せしめられる第2のフラン
ジ9と、該第2のフランジ9を前記第2の回転部材に軸
方向に係止せしめる第2の係止手段9’とを備え、前記
アウターレース5は、前記他方の側面5’’に径方向外
側に軸方向寸法小なる側面5’’aと径方向内側に軸方
向寸法大なる側面5’’bを有し、前記第2のフランジ
は前記小なる側面5’’aに当接せしめる板厚の大なる
大径部9aと、前記大なる側面5’’bに当接せしめる
板厚の小なる小径部9bを有し、前記インナーレース3
に形成された径方向穴2から供給される潤滑油により第
1の回転部材の回転に伴なって生ずる遠心力の影響を受
けて前記エンドベアリング6が拡開せしめるのを防止せ
しめる構造を有する。
ために本発明は第1の回転部材1に連結せしめられ径方
向穴2を有するインナーレース3と、第2の回転部材4
にスプライン連結せしめられるアウターレース5と、該
アウターレース5と前記インナーレース3との間で前記
アウターレースに連結され前記インナーレースとの間で
相対回転自在に配設されるエンドベアリング6と、該エ
ンドベアリング6の一方の側面6’から前記アウターレ
ースの一方の側面5’に沿って位置決めせしめ、前記第
2の回転部材にスプライン結合せしめられる第1のフラ
ンジ7と、該第一のフランジを前記第2の回転部材4に
軸方向に係止せしめる第1の係止手段8と、前記エンド
ベアリングの他方の側面5’’から前記アウターレース
の他方の側面6’’に沿って位置決めせしめ、前記第2
の回転部材にスプライン結合せしめられる第2のフラン
ジ9と、該第2のフランジ9を前記第2の回転部材に軸
方向に係止せしめる第2の係止手段9’とを備え、前記
アウターレース5は、前記他方の側面5’’に径方向外
側に軸方向寸法小なる側面5’’aと径方向内側に軸方
向寸法大なる側面5’’bを有し、前記第2のフランジ
は前記小なる側面5’’aに当接せしめる板厚の大なる
大径部9aと、前記大なる側面5’’bに当接せしめる
板厚の小なる小径部9bを有し、前記インナーレース3
に形成された径方向穴2から供給される潤滑油により第
1の回転部材の回転に伴なって生ずる遠心力の影響を受
けて前記エンドベアリング6が拡開せしめるのを防止せ
しめる構造を有する。
【0007】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、一方向クラッ
チのアウターレース5の一方の側面5’に沿ってエンド
ベアリングの一方の側面6’を第一のフランジ7によっ
て位置決めし、他方の側面5’’に沿ってエンドベアリ
ングの他方の側面6’’を第二のフランジ9によって位
置決めし、該第二のフランジ9は板厚の大なる大径部9
aを板厚の小なる小径部9bを有し、アウタレースは大
径部、小径部に側面で当接すべく軸方向寸法小なる側面
5’’aと軸方向寸法大なる側面5’’bを有している
ので、軸方向寸法を増大せしめることなくエンドベアリ
ングの軸方向の位置決めが確実になされ、遠心力の影響
によりエンドベアリングが軸方向に拡開してインナーレ
ースとアウスレータの同心性が損なわれて、耐久性が損
なわれることがない。
チのアウターレース5の一方の側面5’に沿ってエンド
ベアリングの一方の側面6’を第一のフランジ7によっ
て位置決めし、他方の側面5’’に沿ってエンドベアリ
ングの他方の側面6’’を第二のフランジ9によって位
置決めし、該第二のフランジ9は板厚の大なる大径部9
aを板厚の小なる小径部9bを有し、アウタレースは大
径部、小径部に側面で当接すべく軸方向寸法小なる側面
5’’aと軸方向寸法大なる側面5’’bを有している
ので、軸方向寸法を増大せしめることなくエンドベアリ
ングの軸方向の位置決めが確実になされ、遠心力の影響
によりエンドベアリングが軸方向に拡開してインナーレ
ースとアウスレータの同心性が損なわれて、耐久性が損
なわれることがない。
【0008】第2のフランジ9の軸方向寸法を短縮せし
めて変形を防止せしめることにより、エンドベアリング
の板厚をそれだけ厚く形成することによりトルク伝達時
のインナーレース3とアウターレース5の偏心を防止せ
しめることができる。
めて変形を防止せしめることにより、エンドベアリング
の板厚をそれだけ厚く形成することによりトルク伝達時
のインナーレース3とアウターレース5の偏心を防止せ
しめることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の要部断面図であり、
図2は、本発明の車両用変速装置にスケルトン図であ
り、図3は、本発明の車両用変速装置の作動表である。
ながら説明する。図1は、本発明の要部断面図であり、
図2は、本発明の車両用変速装置にスケルトン図であ
り、図3は、本発明の車両用変速装置の作動表である。
【0010】先ず、図2に基づいて本発明の車両用変速
装置の構造について説明する。
装置の構造について説明する。
【0011】本発明が適用される4速自動変速機Aはロ
ックアップクラッチL/Cを介するトルクコンバータ5
0、4速変速ギヤ機構B、減速機構51及びディファレ
ンシャル装置52を有している。
ックアップクラッチL/Cを介するトルクコンバータ5
0、4速変速ギヤ機構B、減速機構51及びディファレ
ンシャル装置52を有している。
【0012】4速変速ギヤ機構Bは、シングルプラネタ
リギヤ10及びデュアルプラネタリギヤ11を結合させ
て形成されるプラネタリギヤユニット12を有してお
り、かつギヤユニット12のサンギヤS1 、S2 同士が
一体に形成されたサンギヤSにより構成されている。
リギヤ10及びデュアルプラネタリギヤ11を結合させ
て形成されるプラネタリギヤユニット12を有してお
り、かつギヤユニット12のサンギヤS1 、S2 同士が
一体に形成されたサンギヤSにより構成されている。
【0013】更に、サンギヤS1 ,S2 に噛合 するピニ
オンP1 ,P1’はキャリヤCRが共通となっており、
又、ピニオン及びデュアルプラネタリギヤ11のリング
ギヤ(以下「大リングギヤ」という)R 2 に噛合する
ピニオンP2 を支持するキャリヤCRも一体に形成され
ている。
オンP1 ,P1’はキャリヤCRが共通となっており、
又、ピニオン及びデュアルプラネタリギヤ11のリング
ギヤ(以下「大リングギヤ」という)R 2 に噛合する
ピニオンP2 を支持するキャリヤCRも一体に形成され
ている。
【0014】そして、トルクコンバータ50の出力部材
から延びている入力軸15が第1のクラッチC1 を介し
て連結部材16に連結しているとともに第2のクラッチ
C2を介してサンギヤSに連結している。
から延びている入力軸15が第1のクラッチC1 を介し
て連結部材16に連結しているとともに第2のクラッチ
C2を介してサンギヤSに連結している。
【0015】更に連結部材16とシングルプラネタリギ
ヤ10のリングギヤ(以下「小リングギヤ」という)R
1 との間に第3のクラッチC3 及び第2のワンウェイク
ラッチF0 が介在しており、又、連結部材16と大リン
グギヤR2 との間に第4のクラッチC0 が介在してい
る。
ヤ10のリングギヤ(以下「小リングギヤ」という)R
1 との間に第3のクラッチC3 及び第2のワンウェイク
ラッチF0 が介在しており、又、連結部材16と大リン
グギヤR2 との間に第4のクラッチC0 が介在してい
る。
【0016】又、上記サンギヤSは、バンドブレーキか
らなる第1のブレーキB1により係止されうるように構
成されており、又、大リングギヤR2 とケース17との
間には第2のブレーキB2 及び第1のワンウェイクラッ
チF1 が介在している。更に、キャリヤCRは変速ギヤ
機構1の略々中央部に位置する出力軸である出力ギヤ1
3に連結している。
らなる第1のブレーキB1により係止されうるように構
成されており、又、大リングギヤR2 とケース17との
間には第2のブレーキB2 及び第1のワンウェイクラッ
チF1 が介在している。更に、キャリヤCRは変速ギヤ
機構1の略々中央部に位置する出力軸である出力ギヤ1
3に連結している。
【0017】又、減速機構51はケースに回転自在に支
持されているカウンターシャフト54を有しており、シ
ャフト54には、出力ギヤ13に常時噛合している大ギ
ヤ53及び、小ギヤ55が固定されている。又、ディフ
ァレンシャル装置52は互いに噛合するデフピニオン5
6及び左右サイドピニオン57a、57bはそれぞれ左
右フロントアクスル59a、59bに固定されている。
又、デフピニオン56はケースに回転自在に支持されて
いるデフキャリヤ60に支持されており、かつデフキャ
リヤ60には、小ギヤ55に常時噛合しているリングギ
ヤ61が取り付けられている。
持されているカウンターシャフト54を有しており、シ
ャフト54には、出力ギヤ13に常時噛合している大ギ
ヤ53及び、小ギヤ55が固定されている。又、ディフ
ァレンシャル装置52は互いに噛合するデフピニオン5
6及び左右サイドピニオン57a、57bはそれぞれ左
右フロントアクスル59a、59bに固定されている。
又、デフピニオン56はケースに回転自在に支持されて
いるデフキャリヤ60に支持されており、かつデフキャ
リヤ60には、小ギヤ55に常時噛合しているリングギ
ヤ61が取り付けられている。
【0018】次に図1に基づいて本発明の要部構造につ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】第一の回転部材1はC0−C3クラッチのシ
リンダーであり、C1クラッチを介して入力軸15に連
結されている。径方向穴2は、入力軸15の軸心に形成
された軸穴15aから遠心力による油圧を一方向クラッ
チF0に供給するものである。インナーレース3は、C0
−C3クラッチのシリンダー1と一体的に連結されてな
り、略中央部に径方向穴2を有し、径方向内側にはブッ
シュ3a、側面にはザイデルワッシャ3bが配設されて
いる。
リンダーであり、C1クラッチを介して入力軸15に連
結されている。径方向穴2は、入力軸15の軸心に形成
された軸穴15aから遠心力による油圧を一方向クラッ
チF0に供給するものである。インナーレース3は、C0
−C3クラッチのシリンダー1と一体的に連結されてな
り、略中央部に径方向穴2を有し、径方向内側にはブッ
シュ3a、側面にはザイデルワッシャ3bが配設されて
いる。
【0020】第二の回転部材4はシングルプラネタリギ
ヤ10のリングギヤR1であり、径方向外側にC0−C3
クラッチとスプライン結合されている。
ヤ10のリングギヤR1であり、径方向外側にC0−C3
クラッチとスプライン結合されている。
【0021】アウターレース5は第二の回転部材4(リ
ングギヤR1)にスプライン連結され、約30度の歯の
側面の傾斜角を有し、板厚の小さい大径部,板厚の大き
い小径部を有し、一方の側面5’は一直線状に形成さ
れ、他方の側面5’’は、大径部には軸方向寸法小なる
側面5’’a、小径部には軸方向寸法大なる側面5’’
bを有している。
ングギヤR1)にスプライン連結され、約30度の歯の
側面の傾斜角を有し、板厚の小さい大径部,板厚の大き
い小径部を有し、一方の側面5’は一直線状に形成さ
れ、他方の側面5’’は、大径部には軸方向寸法小なる
側面5’’a、小径部には軸方向寸法大なる側面5’’
bを有している。
【0022】エンドベアリング6はインナーレース2と
アウタレース5の間に配設され、一方の側面6’,他方
の側面6’’は各々アウターシリンダーの一方の側面
5’他方の側面5’’bに対し一直線状に形成されてい
る。
アウタレース5の間に配設され、一方の側面6’,他方
の側面6’’は各々アウターシリンダーの一方の側面
5’他方の側面5’’bに対し一直線状に形成されてい
る。
【0023】第1のフランジ7はリングギヤフランジで
あり第1の回転部材4にスプライン連結され、アウタシ
リンダー5の一側面5’及びエンドベアリングの一側面
6’を一直線状に位置決めし、キャリヤCRとの間には
ベアリング7a、インナーレースとの間にはザイデルワ
ッシャ3b,サンギヤS1との間にはベアリング7b,
C1クラッチシリンダーとの間にはベアリング7Cが配
設されている。
あり第1の回転部材4にスプライン連結され、アウタシ
リンダー5の一側面5’及びエンドベアリングの一側面
6’を一直線状に位置決めし、キャリヤCRとの間には
ベアリング7a、インナーレースとの間にはザイデルワ
ッシャ3b,サンギヤS1との間にはベアリング7b,
C1クラッチシリンダーとの間にはベアリング7Cが配
設されている。
【0024】第1の係止手段8は、第1のフランジ7を
第1の回転部材4に軸方向に係止するためのものでスナ
ップリングが配設されている。
第1の回転部材4に軸方向に係止するためのものでスナ
ップリングが配設されている。
【0025】第二のフランジ9はアウターレース5の他
の側面5’’及びエンドベアリング6の他方の側面
6’’を位置決めするためのもので第2の回転部材4に
スプライン連結せしめられ、板厚の大きな大径部9aと
板圧の小さな小径部9bを有し、各々アウタレースの大
径部側面5’’a,小径部側面5’’bに当接せしめら
れているストッパーである。
の側面5’’及びエンドベアリング6の他方の側面
6’’を位置決めするためのもので第2の回転部材4に
スプライン連結せしめられ、板厚の大きな大径部9aと
板圧の小さな小径部9bを有し、各々アウタレースの大
径部側面5’’a,小径部側面5’’bに当接せしめら
れているストッパーである。
【0026】第2の係止手段9’は第二のフランジ9を
第一の回転部材であるリングギヤR 1のスプライン連結
を軸方向に係止せしめるスナップリングである。これに
よりストッパー9の大径部9aの側面がアウターレース
5の大径部側面の5’’aによって位置決めされるの
で、板厚が大きな分だけ変形がしにくい形状となってお
り、小径部9bは板厚が薄い分だけ変形がし易いが、変
形したとしても大径部から小径部へ変わる点から曲折さ
れるのでエンドベアリングの側面6’’に当接する部位
の変形量は少なくなる。
第一の回転部材であるリングギヤR 1のスプライン連結
を軸方向に係止せしめるスナップリングである。これに
よりストッパー9の大径部9aの側面がアウターレース
5の大径部側面の5’’aによって位置決めされるの
で、板厚が大きな分だけ変形がしにくい形状となってお
り、小径部9bは板厚が薄い分だけ変形がし易いが、変
形したとしても大径部から小径部へ変わる点から曲折さ
れるのでエンドベアリングの側面6’’に当接する部位
の変形量は少なくなる。
【図1】本発明の要部断面図である。
【図2】本発明の車両用変速装置にスケルトン図であ
る。
る。
【図3】本発明の車両用変速装置の作動表を示す図であ
る。
る。
1 第1の回転部材 2 径方向穴 3 インナーレース 4 第2の回転部材 5 アウターレース 5’ アウターレースの一方の側面 5’’ エンドベアリングの他方の側面 5’’a アウターレースの軸方向寸法小なる側面 5’’b アウターレースの軸方向寸法大なる側面 6 エンドベアリング 6’ エンドベアリング6の一方の側面 6’’ アウターレースの他方の側面6 7 第1のフランジ 8 第1の係止手段 9 第2のフランジ 9’ 第2の係止手段 9a 第2のフランジの大径部 9b 第2のフランジの小径部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−296057(JP,A) 特開 昭62−288753(JP,A) 特開 平2−129443(JP,A) 特開 平2−125164(JP,A) 特開 昭61−48643(JP,A) 特開 昭49−135068(JP,A) 実開 昭63−35858(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 57/00 - 57/04 F16H 3/44 - 3/78
Claims (1)
- 【請求項1】第1の回転部材に連結せしめられ径方向穴
を有するインナーレースと、 第2の回転部材にスプライン連結せしめられるアウター
レースと、 該アウターレースと前記インナーレースとの間で前記ア
ウターレースに連結され前記インナーレースとの間で相
対回転自在に配設されるエンドベアリングと、 該エンドベアリングの一方の側面から前記アウターレー
スの一方の側面に沿って位置決めせしめ、前記第2の回
転部材にスプライン結合せしめられる第1のフランジ
と、 該第一のフランジを前記第2の回転部材に軸方向に係止
せしめる第1の係止手段と前記エンドベアリングの他方
の側面から前記アウターレースの他方の側面に沿って位
置決めせしめ、前記第2の回転部材にスプライン結合せ
しめられる第2のフランジと、 該第2のフランジを前記第2の回転部材に軸方向に係止
せしめる第2の係止手段とを備え、 前記アウターレースは、前記他方の側面に径方向外側に
軸方向寸法小なる側面5と径方向内側に軸方向寸法大な
る側面を有し、 前記第2のフランジは前記小なる側面に当接せしめる板
厚の大なる大径部と、前記大なる側面に当接せしめる板
厚の小なる小径部を有し、 前記インナーレースに形成された径方向穴から供給され
る潤滑油により第1の回転部材の回転に伴なって生ずる
遠心力の影響を受けて前記エンドベアリングが拡開せし
めるのを防止せしめることを特徴とする車両用変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328859A JP2844037B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 車両用変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328859A JP2844037B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 車両用変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159452A JPH06159452A (ja) | 1994-06-07 |
| JP2844037B2 true JP2844037B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=18214896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4328859A Expired - Fee Related JP2844037B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 車両用変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2844037B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006242244A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Nissan Motor Co Ltd | ベルト式無段変速機 |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP4328859A patent/JP2844037B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06159452A (ja) | 1994-06-07 |
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