JP2843186B2 - ヒートシール性艶消しフィルム - Google Patents
ヒートシール性艶消しフィルムInfo
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Description
ィルムに関し、特に二軸延伸ポリプロピレンフィルムを
基材とする、ヒートシール性積層フィルムであって、そ
の積層面が均一に粗面化され乱反射を起こしやすく、透
過光は極めて透過しやすいヒートシール性艶消しフィル
ムに関するものである。
性、強度、防湿性等に優れていることから種々の用途に
用いられている。一方、近来の用途の多用化により二軸
延伸ポリプロピレンフィルム本来の透明性や光沢を生か
したフィルムの他に艶消しフィルムの需要が増大してい
る。
ントラミネートとして貼付することで、印刷のピカピカ
感やテカテカ感を減少させ、しっとりと落ちついた調色
を与えるのに用いられている。このようなフィルムは、
均一に粗面化された表面を有し、しかも印刷を見やすく
するために良好な光の透過性を有することが要求され
る。さらに、カード類のカバーフィルムとしてはヒート
シール性を有することが要求される。
製造方法としては、ヒートシール性のフィルムをサンド
ブラスト法やエンボス法によって表面を粗面化する方法
が知られている。特公昭55−2323号公報では基体
フィルムより融点の低い熱可塑性フィルムを積層して延
伸し、その後基体フィルムの融点以下、積層フィルムの
融点以上で10秒間以上熱処理を行なう方法が提案され
ている。また、特公昭60−59134号公報には融点
が150℃以下であってプロピレン成分の割合が70重
量%以上であるポリプロピレン系共重合体75〜95重
量%と、190℃におけるメルトインデックスが0.1
から5.0g/10minで、密度が0.935g/cm3
以上である高密度ポリエチレン5〜25重量%からなる
混合物を、一軸延伸されたポリプロピレンフィルムの少
なくとも片面に積層し、しかる後に前記延伸方向の直角
方向に延伸する方法が提案されている。
の方法は、工程が複雑になるためコストが高くなる、粗
面化が不均一になりやすい、あるいは艶消し性が不十分
であるなどの欠点を有している。本発明の目的は、これ
ら従来方法の欠点を改善し、均一に粗面化されて乱反射
を起こしやすく、しかも透過光は極めて透過しやすいヒ
ートシール性艶消しフィルムを提供することにある。
ール性を有する艶消しフィルムについて鋭意検討した結
果、特定のプロピレン共重合体、高密度ポリエチレン、
低密度ポリエチレンからなる混合物を、ポリプロピレン
フィルムの少なくとも片面に積層することにより、かか
る従来技術の欠点が改良されることを見いだし本発明に
到達した。
し二軸延伸ポリプロピレンフィルムにおいて、(A)プ
ロピレン成分含有率が85〜95モル%であるプロピレ
ン共重合体40〜65重量%、(B)190℃における
メルトインデックス〔MI(190℃)〕が0.05〜
0.5g/10min 、Zー平均分子量と重量平均分子量
の比が7以上、密度が0.94g/cm3 以上である高密
度ポリエチレン30〜50重量%、および(C)MI
(190℃)が1g/10min 以下、密度が0.91〜
0.93g/cm3 である低密度ポリエチレン5〜20重
量%、からなる混合物を、ポリプロピレンフィルムの少
なくとも片面に積層することを特徴とする、ヒートシー
ル性を有する艶消しポリプロピレンフィルムである。
プロピレン共重合体はプロピレン成分含有率が85〜9
5モル%であるプロピレンと、他のαーオレフィン、例
えばエチレン、ブテン−1,3−メチルブテン−1、ヘ
キセン−1,4−メチルペンテン−1、オクテン−1等
より選ばれた一種または二種以上との共重合体である。
特に好ましくは、プロピレン成分含有率が90〜95重
量%のプロピレン、エチレン、ブテン−1からなる三元
共重合体である。また、前記の組成を有するものであれ
ば種々のプロピレン共重合体を混合して使用してもよ
い。プロピレン共重合体のプロピレン成分含有率が95
モル%を超えると十分な粗面化状態は得られずヒートシ
ール性も不十分となる。プロピレン成分含有率が85モ
ル%未満であると基材との密着が不十分となり光線透過
率が低下する。
ルトインデックス〔MI(230℃)〕は、特に制限は
ないが2〜10g/10min が好ましい。本発明におい
て使用する(A)成分であるプロピレン共重合体の配合
率は40〜65重量%、特に好ましくは45〜60重量
%である。配合率が65重量%を超えると粗面化状態が
不十分となり、配合率が40重量%未満であると基材と
の密着が不十分となり光線透過率が低下する。
高密度ポリエチレンは密度が0.94g/cm3 以上のポ
リエチレンであり、エチレン単独重合体またはエチレン
と若干量のプロピレン、ブテン−1、ヘキセン−1等と
の共重合体等から選ぶことができる。特に好ましくは、
密度が0.95g/cm3 以上のエチレン単独重合体であ
る。
0.05〜0.5g/10min の範囲である。MI(1
90℃)が0.5g/10min を超えると粗面化が不十
分となり、0.05g/min 未満であると未溶融物が発
生しやすくなりフィルム表面にポリマー凝集物が発生す
る。さらに、高分子量部分を有する高密度ポリエチレ
ン、具体的にはZ−平均分子量と重量平均分子量の比
(Mz/Mw)が7以上の高密度ポリエチレンを使用す
ると粗面化が良好となる。
高密度ポリエチレンの配合率は30〜50重量%であ
る。配合率が50重量%を超えると光線透過率が低下
し、さらに、粗面化は不均一となる。30重量%未満で
あると十分な粗面化状態は得られない。本発明において
使用する(C)成分である低密度ポリエチレンは密度が
0.91〜0.93g/cm3 である。低密度ポリエチレ
ンは高圧法ポリエチレンまたはエチレンとプロピレン、
ブテン−1、ヘキセン−1等との共重合体等から選ぶこ
とができるが、高圧法ポリエチレンが特に好ましい。
1g/10min 以下であり、メルトインデックスが1g
/min を超えると粗面化が不十分となる。本発明におい
て使用する(C)成分である低密度ポリエチレンの配合
率は5〜20重量%である。配合率が20重量%を超え
ると粗面化は不十分となる。5重量%未満では粗面化が
不均一となる。
プロピレン共重合体、(B)成分である高密度ポリエチ
レン、および(C)成分である低密度ポリエチレンから
なる混合物に対して、必要に応じて公知の各種添加剤を
加えることは自由である。本発明において使用する
(A)、(B)、(C)成分は、あらかじめ溶融混合
し、ペレット化して成形用としたものを使用することが
望ましい。
ィルムはプロピレン単独重合体またはプロピレンと若干
量のエチレン、ブテン−1、ヘキセン−1等との共重合
体から成形されたフィルムである。ポリプロピレンフィ
ルムの成形時に各種添加剤を加えることは自由である。
公知の添加剤としては、各種安定剤、帯電防止剤、スリ
ップ剤、ブロッキング防止剤等があげられる。
ルムは、ポリプロピレンと(A)、(B)、(C)から
なる混合物とを別々の押出機より同時に押出して、ポリ
プロピレンの片面または両面に(A)、(B)、(C)
からなる混合物を有する、2層または3層のフィルムを
得た後、二軸延伸してもよいし、ポリプロピレンを用い
た未延伸フィルムの片面または両面に(A)、(B)、
(C)からなる混合物を積層した後、これを二軸延伸し
てもよい。またはポリプロピレンを用いた一軸延伸フィ
ルムの片面または両面に(A)、(B)、(C)からな
る混合物を積層した後、これを前記延伸方向の直角方向
に延伸してもよい。
軸延伸装置により、通常の二軸延伸ポリプロピレンを延
伸する条件で行なえばよい。本発明により得られるヒー
トシール性有する艶消しフィルムの全体厚みにはなんら
制限は存在しないが、10〜100μmの範囲、好まし
くは15〜50μmである。基材二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムの厚みは、13〜45μmが好ましい。
(A)、(B)、(C)からなる混合物の積層厚みは、
0.5〜10μmが好ましく、特に好ましくは1.0〜
10μmである。積層厚みが0.5μm未満になると十
分な粗面化が得られにくくなる場合がある。
いて説明する。 (1)プロピレン成分含有率13 C−NMR法に従い測定する。日本電子(株)のFT
−NMRスペクトロメーター(GX−270)を用い
て、下記の条件で測定し、各ピーク面積より算出した。
° パルス間隔:4.5秒 積算回数:10000以上 測定温度:130℃ 溶媒:オルトジクロロベンゼンと重化臭化ベンゼンの混
合液 (2)MI(190℃) JIS K6760により測定した。 (3)MI(230℃) JIS K6758により測定した。 (4)密度 JIS K6760により測定した。 (5)Mz/Mw Waters社のゲル・パーミエション・クロマトグラ
フィ(150C)を用いて、下記の条件で測定した。
7.5mm×600mm 測定温度:135℃ 流速:1.0ml/min 溶媒:オルトジクロロベンゼン、 サンプル濃度:0.
5mg/ml (6)粗面化の程度 ヘイズ:ASTM−D−1003により測定した。
角、受光角60°)により測定した。 (7)光線透過率 ASTM−D−1003により測定した。 (8)粗面化の均一性 フィルムの流れ方向の直角方向に5cm間隔で7点の表面
ヘイズを測定し、最大値ー最小値の値で判定した。 (9)ヒートシール温度 テスター産業社製のヒートシーラーを使用し、1kg/cm
2 、0.8秒の条件でヒートシールを行ない、シール強
度の値が200g/15mmに到達する温度とした。 (10)ポリマー凝集物の有無 目視により約0.5mm径以上のポリマー異物数を測定し
た。
〜10個/0.1m2、×:11個/0.1m2以上
説明するが、これらの実施例は本発明を限定するもので
はない。 実施例1 MI(230℃)が1.5g/10min であるプロピレ
ン単独重合体を1台の押出機に供給し、MI(230
℃)が5.0g/10min 、プロピレン成分含有率9
2.5モル%、エチレン成分含有率5.5モル%、ブテ
ン−1成分含有率2.0モル%よりなるプロピレン共重
合体を45重量%、MI(190℃)が0.15g/1
0min 、Mz/Mwが12、密度が0.956g/cm3
である高密度ポリエチレンを45重量%、MI(190
℃)が0.15g/10min 、密度が0.925g/cm
3 である低密度ポリエチレンを10重量%配合し、溶融
混練後ペレット化した混合物を他の1台の口径30mmの
押出機に供給した。押出機内で溶融したそれぞれの樹脂
を前記押出機の出口部に連通する短管部で合流せしめ、
250℃でダイから溶融押出して2層構造のシート状と
し、これを40℃の冷却ドラムに巻きつけて冷却固化せ
しめた。得られたシートの厚み構成は、結晶性ポリプロ
ピレンの層が900μm、プロピレン共重合体、高密度
ポリエチレン、低密度ポリエチレンよりなる混合物の層
が100μmになるように制御した。ついで、得られた
シートを東洋精機製二軸延伸機にセットし、158℃に
加熱した後、押出方向に5.0倍、押出方向の直角方向
に8.0倍延伸して、厚さ25μmのフィルムを得た。
エチレンの配合率を表1に示したように変えた以外は実
施例1と同様に行なった。得られたフィルムの品質を表
1に示した。
ポリエチレン〔MI(190℃)=0.05g/10mi
n 、Mz/Mw=7.7、密度=0.950g/cm3 〕
を35重量%、低密度ポリエチレン〔MI(190℃)
=0.15g/10min 、密度=0.925g/cm3 〕
を10重量%配合し、溶融混練後ペレット化した混合物
を用いた以外は実施例1と同様に行なった。
レン共重合体〔MI(230℃)=3.5g/10min
、プロピレン成分含有率=90.0モル%、エチレン
成分含有率=8.2モル%、ブテン成分含有率=1.8
モル%〕を50重量%、低密度ポリエチレン〔MI(1
90℃)=0.4g/10min、密度=0.924g/c
m3 〕を10重量%配合し、溶融混練後ペレット化した
混合物を用いた以外は実施例1と同様に行なった。
レン共重合体〔MI(230℃)=5.5g/10min
、プロピレン含有率=93.5モル%、エチレン含有
率=4.5モル%、ブテン含有率=2.0モル%〕を5
5重量%、高密度ポリエチレン〔MI(190℃)=
0.15g/10min 、Mz/Mw=12、密度=0.
956g/cm3 〕を10重量%配合し、溶融混練後ペレ
ット化した混合物を用いた以外は実施例1と同様に行な
った。
は、均一で十分に粗面化された表面状態をなし、透過光
は極めて透過しやすく、ヒートシール性が良好であるた
め、印刷物へのプリントラミネート用やカード類のカバ
ーフィルム用として好適である。また製造上も複雑な工
程や特別な装置を使用する必要がないため安いコストで
製造することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ヒートシール性艶消し二軸延伸ポリプロ
ピレンフィルムにおいて、(A)プロピレン成分含有率
が85〜95モル%であるプロピレン共重合体40〜6
5重量%、(B)190℃におけるメルトインデックス
が0.05〜0.5g/10min 、Zー平均分子量と重
量平均分子量の比が7以上、密度が0.94g/cm3 以
上である高密度ポリエチレン30〜50重量%、および
(C)190℃におけるメルトインデックスが1g/1
0min 以下、密度が0.91〜0.93g/cm3 である
低密度ポリエチレン5〜20重量%、からなる混合物
を、ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に積層し
たことを特徴とする、ヒートシール性艶消しフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330812A JP2843186B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ヒートシール性艶消しフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330812A JP2843186B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ヒートシール性艶消しフィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05162266A JPH05162266A (ja) | 1993-06-29 |
JP2843186B2 true JP2843186B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=18236825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3330812A Expired - Fee Related JP2843186B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ヒートシール性艶消しフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2843186B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3330812A patent/JP2843186B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH05162266A (ja) | 1993-06-29 |
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