JP2842399B2 - 受光素子および半導体光装置 - Google Patents
受光素子および半導体光装置Info
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Description
光計測器,もしくは光情報処理に用いられる受光素子な
らびに半導体光装置に関するものである。
システムの発展に伴い、より広い温度で安定した出力特
性ならびに伝送特性を有する半導体光装置が求められて
る。光通信システムの光源としては、比較的短距離の通
信用途においては発光ダイオード(LED;Light
Emitting Diode)が用いられることも
あるが、通常はレーザダイオード(LD;Laser
Diode)が用いられる。
には、通常、発振閾値電流Ith付近のバイアス電流Ib
を流し、Ib にパルス電流Ip を加えることにより伝送
信号となる光パルスを発生させている(図14)。この
際、受信装置のダイナミックレンジの問題から光ファイ
バに入力される光パルスの波高値は出来るだけ一定にす
る必要がある。また、バイアス電流Ib が閾値電流Ith
よりも大きすぎると、デジタル光信号の01レベル差
(消光比)の低下から受信感度の劣化を引き起こし、逆
に閾値電流Ithよりも小さすぎると、LDの光出力信号
波形における緩和振動振幅や発振遅延時間の増加などに
よって伝送符号誤り率が劣化する。このため、パルス電
流Ip およびバイアス電流Ib の制御は高精度に行う必
要がある。
度による変化が大きく、その電流−光出力特性は図15
に示すように、高温ほど閾値電流が増加し、スロープ効
率ηd が低下する。このため、従来、半導体光装置にお
いてはLDを一定の温度に保つための温度制御装置が利
用されてきたが、この温度制御装置は高価なだけでな
く、半導体光装置の大きさ及び消費電力を大きくしてし
まうという問題があった。
井戸構造、あるいは歪多重量子井戸構造を採用すること
によリ、LDの温度特性が大幅に改善され、例えば−4
0℃〜+85℃という広い温度範囲において温度制御装
置を用いずにLDを使用することが可能となった。
出力される光強度Pf を一定、かつ、バイアス電流Ib
をLDの閾値電流Ith近傍に制御する手段としては、L
D後方に設置された監視用受光素子(モニタPhoto
Diode;PD)からの出力電流Im が利用され
る。このため、半導体光装置から光ファイバへ出力され
る光強度Pf とモニタPDからのモニタ電流Im は温度
によらず、一定の比例関係を有することが必要となる
が、実際にはLDからの出力光と光ファイバを結合する
LDモジュールのファイバ結合効率ηc の温度依存性、
あるいはLD素子の前方後方出力比の温度依存性などに
よって、一定のファイバ出力Pf に対するモニタ電流I
m が温度によって変化し、バイアス電流Ib 及びパルス
電流Ip の制御に悪影響を与えるという問題(トラッキ
ングエラー)が存在する。
従来のLDモジュール構造を模式的に示したものである
が、LD1前方からの光出力Pfront はレンズ2を介し
て光ファイバ3に結合される。この時のファイバ出力P
f はモジュールのファイバ結合効率をηc として、Pf
=ηc ・Pfront となる。一方、モニタPD4にはLD
1後方からの光出力Prearの一部が入射されるが、この
ときモニタPD4から出力されるモニタ電流Im は、I
m =Prear・ηr ・(1−R)・ηPDで表される。ここ
で、ηr は後方出力光がモニタPDの受光面に入射され
る際の結合効率、RはモニタPD受光面表面の光透過膜
を含む反射率、ηPDはモニタPDの光−電流変換効率で
ある。LDの前方後方出力比をaとすると、Pfront =
a・Prearとなるので、
いう各係数に温度依存性が存在しなければ、Im とPf
は温度によらず一定の比例関係を示すことになるが、実
際には以下に述べるような温度依存性によって、Im と
Pf の比例関係には温度変化が存在する。
ため、支持部材の熱膨張がηr に与える影響は小さく、
ηr は温度によらずほぼ一定の値となり、ηPDも通常L
Dの動作可能な温度範囲においてほぼ一定の値を示す。
また、PD表面の反射率Rは従来、モニタPDの設計に
おいてほとんど考慮されていないか、あるいは特開昭6
3−128773の如く、温度変化によってLD発振波
長が変化した場合にも反射率の変化が小さくなるように
設計されてきた。
イバ結合効率ηc を得るために、一般にレンズによる光
結合が用いられる。この場合支持材料の熱膨張による光
学系アライメントの変化から結合効率の温度変化は、モ
ニタPDとの結合効率ηr などに比べてはるかに大き
く、例えば、1994年電子情報通信学会春季大会講演
論文集4の287頁あるいは1995年電子情報通信学
会総合大会講演論文集エレクトロニクス1の185頁に
記載されているように、比較的温度変化の小さい良好な
結合特性とされる場合でも25℃から85℃の温度変化
に対して、約0.5dB、即ち12%にもおよぶ。LD
素子の前方後方出力比aの温度変化の小さいFP−LD
や均一回折格子型DFB−LDにおいては、このηc の
温度変化がIm とPf の比例関係、即ちトラッキング特
性を悪化させる主要因となっており、このηc の温度変
化を小さくするには、熱膨張の小さな支持材料、あるい
は焦点深度の深い光学レンズなど、より高価な材料なら
びに光学部品が必要となる。比較的大きくなり易いLD
素子を用いた場合、良好なトラッキング特性を有するモ
ジュールの歩留まりはさらに低下し、半導体光装置の低
価格化の妨げとなっていた。
モジュールにおいて、Im によるPf のモニタ精度、す
なわちトラッキング特性を悪化させる要因としては、フ
ァイバ結合効率ηc の温度変化、ならびにLD構造によ
っては前方後方出力比aの温度変化が主なものとなる
が、このトラッキング特性の温度変化が大きくなると、
前述の如く環境温度の変化に対応してLDの駆動条件、
すなわちパルス電流Ipならびにバイアス電流Ib を高
精度に制御することができなくなり、その結果として半
導体光装置の伝送符号誤り率の増大を引き起こす。この
ため、一定のファイバ出力Pf に対するモニタ電流Im
の温度変化は半導体光装置が使用される温度範囲におい
て0.3dB(約7%)以下、望ましくは0.15dB
(約3.5%)以内であることが求められている。
の問題点は、広い温度範囲において半導体光装置を使用
する場合、モニタPDからのモニタ電流Im によってバ
イアス電流Ib ならびにパルス電流Ip を高精度に制御
することが困難になり、この結果、LDの駆動条件と理
想的な設定値との誤差が温度変化と共に拡大し、伝送品
質を劣化させてしまうという点である。その理由は、モ
ジュールにおけるLD出力光のファイバへの結合効率も
しくはLD素子の前方後方出力比、あるいはその両方に
大きな温度依存性が存在し、ファイバ出力Pf とモニタ
電流Im との間に一定の比例関係が成り立たなくなるか
らである。
るためにモジュールのファイバ結合効率の温度変化を小
さくしようとする場合、半導体光装置を安価に製造する
ことが困難になる点である。その理由は、モジュールの
結合効率の温度依存性を小さくする為には熱膨張の小さ
な支持材料や焦点深度の深い光学レンズ等、より高価な
材料ならびに光学部品の採用、あるいはモジュール構造
の複雑や部品点数の増加などが必要となるからである。
キング特性の温度変化を低減し、広い温度範囲で使用可
能な半導体光装置を安価に提供することを目的とする。
ールの設計において、ほとんど考慮されていない、ある
いは、むしろ小さくなるように設計されていたモニタP
D表面の反射率の波長依存性をモニタPD表面に形成す
る光透過膜の材質,膜厚,層数によって制御し、LDモ
ジュールにおけるファイバ結合効率の温度変化,LD素
子における前方後方出力比の温度変化等に起因するトラ
ッキング特性の温度変化を低減する。具体的には、光透
過膜の反射率に、反射率最小波長から約20nmの波長
変化に対して1%以上変化する波長依存性をもたせる。
や部品あるいは複雑な機械的機構を用いずに、一定のフ
ァイバ出力光強度に対するモニタ電流値の温度変化を低
減し、広い温度範囲における高精度なLDの駆動制御が
可能となる。この結果、広い温度範囲で動作可能な光フ
ァイバ通信用の半導体光装置を安価に大量に提供するこ
とが可能となる。
て詳細に説明する。図1(a),(b)はそれぞれ本発
明の第1の実施の形態による受光素子表面の光透過膜の
構造、ならびに本発明の第1の実施の形態による受光素
子を用いたLDモジュール構造を示したものである。本
実施の形態におけるLDモジュールには光源としてファ
ブリ・ペロー共振器型LD(FP−LD)が用いられて
おり、その前方後方出力比aは、LD端面の反射率によ
って決定され、温度によらずほぼ一定の値を有する。し
たがって、本LDモジュール構成において、一定のファ
イバ出力Pf に対するモニタ電流Im に温度変化を発生
させる主要因は光学系アライメントの温度変化に起因す
るファイバ結合効率ηc の温度変化であり、図2に示す
ように−40℃〜+85℃の温度範囲において25℃の
値を基準に0.4dB(約10%)低下する。
の表面の透過膜は、室温25℃におけるLDの発振波長
λ=1310nmを設計中心として、 コーティング膜12:アモルファスシリコン(屈折率
3.2),膜厚=102.3nm(光路長=λ/4) コーティング膜13:シリコン酸化膜(屈折率1.
5),膜厚=218.3nm(光路長=λ/4) コーティング膜14:シリコン酸化膜(屈折率1.
5),膜厚=436.7nm(光路長=λ/2) をモニタPD受光面11−12−13−14−12の順
で形成することにより、その反射率Rに図3のような波
長依存性を持たせている。
るFP−LDの発振波長は図4に示すように、1℃の温
度上昇に対して約0.4nm長波長化するため、LD後
方から出力される光に対して、モニタPD表面の光透過
膜の透過率は図5のような温度依存性を有することにな
る。従って、光透過膜を含むPD表面に到達した光のう
ちモニタ電流Im へ寄与する割合は25℃で97.1%
であるのに対し、85℃ならびに−40℃ではそれぞれ
89.9%,88.0%,25℃からの比率にしてそれ
ぞれ0.31dB(7.4%),0.39dB(9.4
%)低下する。式(1)からもわかるように、光透過膜
の反射率Rのこのような温度変化はファイバ結合効率η
c の温度変化に起因するトラッキング特性の温度変化を
補償し、本実施の形態と同一構造のモジュールにおいて
光透過膜の反射率Rに温度依存性が存在しない場合、η
c の温度変化によってPf =1mW時のIm が図6の破
線のように0.4dBも変化するのに対し、Rに温度依
存性が存在することによって、その温度変化は図6の実
線のように0.1dB(2.3%)以下に低減される。
かる第2の実施の形態の受光素子表面の透過膜の構造、
ならびに本発明にかかる第2の実施の形態の受光素子を
用いたLDモジュール構造を示したものである。本実施
の形態におけるLDモジュールには光源としてλ/4シ
フト分布帰還型LD(λ/4シフトDFB−LD)が用
いられており、その発振波長の温度依存性は図8に示す
ように0.09nm/℃と、FD−LDの1/4以下で
ある。また、本LD素子の寸方後方出力比aは図9に示
すように25℃を基準として−40℃では+0.13d
B(+3%),85℃では0.21dB(−5%)変化
する。一方、本実施の形態にかかるLDモジュールは本
発明における第1の実施の形態に使用したものよりもフ
ァイバ結合効率ηc の温度変化は小さく、図10に示す
ように−40〜+85℃の温度範囲で25℃を基準に
0.3dB(7%)低下する。これらの結果、本実施の
形態のLDモジュール構成において、モニタPD表面の
反射率Rに温度依存性が無い場合は図11の破線に示す
ように、一定のファイバ出力Pf に対するモニタ電流I
m は25℃を基準に85℃で+0.51dB(+12.
5%),−40℃で+0.17dB(+4.0%)変化
する。
ジュールの構造の違いによって、LD発振波長の温度変
化の大きさやトラッキング特性の温度変化の傾向は変化
し、本発明における第1の実施の形態の光透過膜構造を
用いてもトラッキング特性の温度変化を上手く補償する
ことができない。
形態における受光素子表面の光透過膜は、−8℃におけ
るLDの発振波長λ=1307nmを設計中心として、 コーティング膜12:アモルファスシリコン(屈折率
3.2),膜厚=102.1nm(光路長=λ/4) コーティング膜17:シリコン窒化膜(屈折率1.
8),膜厚=181.5nm(光路長=λ/4) コーティング膜18:シリコン窒化膜(屈折率1.
8),膜厚=363.1nm(光路長=λ/2) をモニタPD受光面11−12−17−12−17−1
2−18−12−17−12の順で形成することによ
り、その反射率Rに図12のような波長依存性を持たせ
ている。したがって、図8の如き発振波長の温度依存性
を有する本実施の形態にかかるλ/4シフトDFB−L
Dからの出力光に対するモニタPD表面の光透過膜の透
過率(1−R)の温度依存性は25℃の透過率を基準
(0dB)として図13のようになる。この結果、一定
のファイバ出力Pf に対するモニタ電流Im の温度変化
は図11の実線に示すように、−40〜+85℃の温度
範囲で0.2dB(5%)以下に低減され、十分に精度
の高いバイアス電流Ib ならびにパルス電流Ip の制御
を行うことが可能となる。
ることなく、他に多くの改変を実現することができる。
例えば、前記実施の形態においては波長1.3μm帯の
半導体レーザ(LD)への適用について説明したが、こ
れに限定されることはなく、他の波長、例えば1.55
μm帯や1.48μm帯、あるいは0.98μm帯や
0.63μm帯に対しても適用可能である。また、LD
としてはFP−LDやλ/4シフトDFB−LDに限定
されることはなく、分布反射型LD,利得結合回折格子
型DFB−LD,複素結合回折格子型DFB−LD,多
重位相シフト型DFB−LD,あるいは共振器端面の反
射率が強い波長依存性を有するLD等、あらゆるタイプ
のLDにおいて適用可能である。さらに、モニタPD表
面の光透過膜の材質,膜厚,層数等前記実施の形態に限
定されるものでなく、種々のLD構造,発振波長,LD
モジュール構造,あるいはあ導体光装置の使用温度範囲
に対応して、そのトラッキング特性の温度変化を補正す
る効果をもたせるために、種々の材料,膜厚,層数を適
用することができる。
価な材料や部品あるいは複雑な機械的機構を用いなくと
も、一定のファイバ出力光強度に対するモニタ電流値の
温度変化を低減し、広い温度範囲における高精度なLD
の駆動制御が可能となるということである。これによ
り、広い温度範囲で動作可能な光ファイバ通信用の半導
体光装置を安価に大量に提供することが可能となる。
の設計において、ほとんど考慮されていない、あるい
は、むしろ小さくなるように設計されていたモニタPD
表面の反射率の波長依存性を膜の材質,膜厚,層数の設
計によって制御し、LDモジュールにおけるファイバ結
合効率の温度変化、あるいはLD素子における前方後方
出力比の温度変化等に起因するトラッキング特性の温度
変化を低減する高価を持たせるためである。
の形態による受光素子表面の光透過膜の構造を示す図、
および本発明の第1の実施の形態による受光素子を用い
たLDモジュール構造を模式的に示した図である。
ールのファイバ結合効率ηc の温度依存性を示す図であ
る。
の光透過膜の反射率Rの波長依存性を示す図である。
FP−LDの発振波長の温度依存性を示す図である。
面の光透過膜の透過率(1−R)の温度依存性を示す図
である。
適用した場合の一定ファイバ出力Pf に対するモニタ電
流Im の温度依存性を従来例に比較して示す図である。
の形態による受光素子表面の光透過膜の構造を示す図、
および本発明の第2の実施の形態による受光素子を用い
たLDモジュール構造を模式的に示した図である。
λ/4シフトDFB−FDの発振波長の温度依存性を示
す図である。
λ/4シフトDFB−LDの前方後方出力比aの温度依
存性を示す図である。
ュールのファイバ結合効率ηc の温度依存性を示す図で
ある。
を適用した場合の一定ファイバ出力Pf に対するモニタ
電流Im の温度依存性を従来例に比較して示す図であ
る。
面の光透過膜の反射率Rの波長依存性を示す図である。
の透過率(1−R)の温度依存性を示す図である。
である。
図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 受光面に少なくとも1層の光透過膜を有
する受光素子において、前記光透過膜の反射率が反射率
最小波長から20nmの波長変化に対して1%以上変化
する波長依存性を有することを特徴とする受光素子。 - 【請求項2】 請求項1記載の受光素子を光出力監視用
受光素子として用いることにより、一定光出力に対する
モニタ電流値の温度変化を低減したことを特徴とする半
導体光装置。
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---|---|---|---|
JP8229093A JP2842399B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 受光素子および半導体光装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8229093A JP2842399B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 受光素子および半導体光装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1074972A JPH1074972A (ja) | 1998-03-17 |
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ID=16886651
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JP8229093A Expired - Fee Related JP2842399B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 受光素子および半導体光装置 |
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---|---|---|---|---|
CN110119011A (zh) * | 2018-02-07 | 2019-08-13 | 深圳市创鑫激光股份有限公司 | 激光镜头及具有该激光镜头的激光输出头、激光器 |
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JP6593547B1 (ja) * | 2018-04-16 | 2019-10-23 | 三菱電機株式会社 | 光モジュール |
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1996
- 1996-08-29 JP JP8229093A patent/JP2842399B2/ja not_active Expired - Fee Related
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