JP2841236B2 - 用紙レイアウト方式 - Google Patents

用紙レイアウト方式

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JP2841236B2 JP2233873A JP23387390A JP2841236B2 JP 2841236 B2 JP2841236 B2 JP 2841236B2 JP 2233873 A JP2233873 A JP 2233873A JP 23387390 A JP23387390 A JP 23387390A JP 2841236 B2 JP2841236 B2 JP 2841236B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ワードプロセッサで作成された印刷情報を定形用紙に
印刷する用紙レイアウト方式に関し、 印刷情報が用紙の印刷可能領域に最適のレイアウトで
印刷される用紙レイアウト方式を提供することを目的と
し、 ワードプロセッサの表示部に表示してキーボードで作
成した印刷情報を、所定の印刷制御条件を与えて演算部
に入れ、用紙吸入装置に順次保持し吸入される定形用紙
に印字ヘッドによりその印字可能領域に印刷するプリン
タにおいて、 前記定形用紙の左端を検出するセンサと、 該用紙左端を基準として用紙保持部を左右に移動させ
る手段と、 該移動後の印字ヘッドの左起点から印字開始点までの
移動量を検出する手段と、 該移動量を前記演算部に加算する手段とを具えた構成
とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はワードプロセッサで作成された印刷情報を定
形用紙に印刷する用紙レイアウト方式の改善に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、ワードプロセッサの表示部で表示しつつ、キー
ボードで選択した文字,記号等により文書,図形等を作
成し、これを定形用紙の印刷可能領域に印刷する方式が
多用されている。
第5図は用紙のレイアウト説明図である。すなわち、
用紙1に文字,記号等2を含む印刷可能範囲3が設定さ
れる。この範囲は用紙の左端から寸法,上端から寸法
,および縦と横の範囲3で示され、この範囲に入
るように第3図(b)で後述するような印刷情報制御テ
ーブルに基づき設定される。
第6図は従来例のレイアウト表示方式の説明図であ
る。同図において、プリンタ本体30内のプラテン24に沿
い移動する印字ヘッド25を印字開始点に設定する。その
上部に定形用紙(カットシート)1を巻込み、印字ヘッ
ド25とプラテン24の間にセットする用紙吸入装置20が設
けられる。用紙吸入装置20は最初定形用紙1を保持する
用紙保持部21と、用紙の有無を検知し吸入部を起動する
カットシートフィーダ23とより成る。この場合の印刷情
報の表示は、印字ヘッド25の印字開始点(H1)に合せ、
印字情報のレイアウトが演算部13で作成され表示部12に
表示される。この場合、印刷レイアウトは用紙の配置と
は直接関係がなく、オペレータの目見当により用紙の挿
入が行なわれ、用紙の範囲は表示には表われない、出力
された印刷済用紙を見て左右のレイアウトが不適当な場
合には調整ボタン22を用いて用紙位置を左右に移動し微
調整を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の構成に示すように、印刷情報の表示には印字ヘ
ッド(H1)25の位置を基準とした印字可能領域(第6図
のハッチした領域3)のみが表示され、これと用紙1と
の関係は表示されない。従って不慣れなオペレータの場
合、印刷された用紙を見て左右のレイアウト不適当を知
り手動の調整ボタンで調整する外なかった。それをやら
ないと非常に見苦しい文書を出力することになる。何れ
にしても煩わしい手順が加わるという欠点がある。
本発明の目的は、印刷情報が用紙の印刷可能領域に最
適のレイアウトで印刷される用紙レイアウト方式を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、第1の原理説明図に示すよ
うに、ワードプロセッサの表示部12に表示してキーボー
ドで作成された印刷情報を、所定の印刷制御条件を与え
て演算部13に入れ、用紙吸入装置に順次保持し吸入され
る定形用紙に印字ヘッドによりその印字可能領域に印刷
するプリンタ20において、 前記定形用紙の左端を検出するセンサ33と、 該用紙左端を基準として用紙保持部を左右に移動させ
る手段34,34′と、 該移動後の印字ヘッドの左起点から印字開始点までの
移動量を検出する手段31と、 該移動量を前記演算部13に加算する手段13−1とを具
えた構成とする。
〔作用〕
用紙1の左端をセンサ33で検出し、この左端を中心と
して左右に用紙保持部21を移動することにより、左端線
と印刷情報を表示させる。そのため、印字ヘッドの左起
点から印字開始点までの移動量を検出し、この移動量を
従来の演算部13に加算する。これにより左端と印刷情報
を最適のレイアウトとなるように設定することができ
る。
〔実 施 例〕
第2図は実施例の構成説明図である。
同図において、制御部(CPU)10の制御下にキーボー
ド11と表示部12を有し、キーボード11で印刷情報が設定
され、第3図(b)に1例を示すように、文字の大き
さ,文字間隔,行間隔,上部余白〔第5図〕,左側余
白〔同図〕等を印字制御テーブル14で与えて制御部10
に送られ、表示部12に表示し編集が行なわれ、プリンタ
20に送られる。以上の手順は従来例と同じであるが、本
発明で異なる点は、第1図に説明したように、プリンタ
20に用紙の移動量検出部31を設け、表示の際に用紙左端
位置を検出して印字情報の全体のレイアウトを最適にセ
ットする。すなわち、移動後の用紙の左端位置を演算部
13に送り、前記印刷制御テーブル14からの左端余白
()と加算して、用紙の印字開始位置記憶(M4)15に
入れ、これを制御部10に送り、表示に供する。このよう
にして、用紙左端位置を画面の左端付近にセットすれ
ば、余白を経て印刷可能範囲が配置されることになり
良好なレイアウトが得られる。
なお、制御部10とキーボード11の間の信号S1,S8、微
動量検出部31との間の信号S2,S3、表示部12との間の信
号S6,S7、演算部13との間の信号S4,S5は、それぞれ処理
依頼信号と終了信号であり、数字は手順の順序を示す。
以下、本発明の要部となるプリンタ20内の移動量検出
部31を中心とする構成につき、第3図(a)と第4図を
参照して説明する。
プリンタ20の破線内には、本発明の要部となる構成が
示される。制御部10からの依頼信号S2により、移動量検
出部31が起動される。移動量検出部31は、第4図に示す
ように、用紙保持部21に保持された用紙1の左端を検知
するセンサ33と連動して、該左端線を検出し表示する。
すなわち、左端線を中心として左右に移動させるように
機械的に連動して操作するため、ダイヤル34とセットレ
バー34′が設けられる。ダイヤル34は拡大図として取出
して示すように、ダイヤル数字を操作してセットレバー
で係止することにより、最適の用紙左端位置が選択され
る。このダイヤル回転に応じカウントNOが歩進され、プ
ラテン24上の左起点(H0)32からの移動量が検出され
る。印字ヘッドの左起点位置は(H0)32に対し印刷開始
位置(H1)25の座標は、 H1=H0+l+L+ (1) H0;印字ヘッドの左起点 l;H0と用紙保持部間の固定距離 L;用紙左端の左右移動量 ;用紙の左端余白 となり、オペレータは表示部を見ながら用紙左端線を両
面左端付近に設定することにより、上記Lの値を変化し
て最適のレイアウトが得られる。
以上の手順を実現するため、第2図に戻り、ダイヤル
34にセットレバー34′でセットしたダイヤル番号に対応
するカウントNOを記憶(M5)35にセットし、この記憶
(M5)35よりカウントNOを読出し、第3図(a)に示す
カウントNO、用紙左端位置変換テーブル(M2)37より移
動量を検出し、移動量記憶(M1)37にセットする。そし
て検出終了信号S3を制御部10へ送り、制御部10は用紙左
端位置に余白を加算するため演算部13に演算依頼S4を
出し、演算ルーチン13−1を用いて(1)式の演算が行
なわれ、これが表示部12に表示される。この結果、前述
のようにオペレータが用紙左端線の位置を所定左端付近
に設定し、印刷可能領域が最適の配置となるように調整
し、その時の用紙の印字開始位置記憶(M4)15の内容を
制御部10に送り表示し、この表示内容がプリンタ20に供
せられる。このようにして表示内容と用紙印刷内容とを
完全に一致させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、オペレータは
表示部で用紙の左端線を画面の左端部の最適点に位置す
るように用紙を移動させることにより、印刷可能領域を
用紙上の最適位置に配置させることができ、表示のレイ
アウトと用紙印刷内容とを完全に一致させ不慣れなオペ
レータでも美しいレイアウトの用紙出力を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は実施例の構成説
明図、第3図(a)(b)は実施例の要部テーブル説明
図、第4図は実施例要部の移動検出部説明図、第5図は
用紙のレイアウト説明図、第6図は従来例の表示レイア
ウト説明図であり、図中、1は用紙、10は制御部、11は
キーボード、12は表示部、13は演算部、13−1は演算ル
ーチン、14は印刷情報制御テーブル、15は用紙の印字開
始位置記憶(M4)、20はプリンタ、21は用紙保持部、23
はカットシートフィーダ、24はプラテン、25は印字ヘッ
ド印字開始位置、31は移動量検出部、32はヘッド基準位
置、33はセンサ、34はダイヤル、34′はセットレバーを
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/12 G06F 17/21 B41J 13/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワードプロセッサの表示部に表示してキー
    ボードで作成した印刷情報を、所定の印刷制御条件を与
    えて演算部に入れ、用紙吸入装置に順次保持し吸入され
    る定形用紙に印字ヘッドによりその印字可能領域に印刷
    するプリンタにおいて、 前記定形用紙の左端を検出するセンサと、 該用紙左端を基準として用紙保持部を左右に移動させる
    手段と、 該移動後の印字ヘッドの左起点から印字開始点までの移
    動量を検出する手段と、 該移動量を前記演算部に加算する手段とを具え、 前記表示部で用紙左端を表示して印刷情報のレイアウト
    表示を行なうことを特徴とする用紙レイアウト方式。
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