JP2839873B2 - 電気炉タッピングチューブ - Google Patents
電気炉タッピングチューブInfo
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Description
ルに装着される電気炉タッピングチューブに関する。
を図3に示す。電気炉の炉底部分に上下方向に延在する
サポートブロック(12)及びタッピングチューブを挿入す
る開口(11)が設けられており、定形耐火物のサポートブ
ロック(12)が開口(11)の内周面に配設されている。この
開口(11)の中央部分にタッピングチューブ(13)が配置さ
れ、タッピングチューブ(13)とサポートブロック(12)と
の間に充填材(14)が充填されている。タッピングチュー
ブ(13)の下側にはターミナルブロック(15)がタッピング
チューブ(13)と同軸的に配置されている。このターミナ
ルブロック(15)は適宜の水冷機構(図示せず)を介して電
気炉本体(図示せず)側に支持されている。
ミナルブロック(15)の下側にタップホール開閉機構の蓋
状カバー(16)を当て、タッピングチューブ(13)内にオリ
ビンサンド等の耐火砂(17)を充填してタップホール(18)
を塞いでおく。溶湯を流出させるときには、蓋状カバー
(16)を外すことによって、耐火砂(17)を流出させタップ
ホール(18)を開孔させる。
は4〜5段程度に分かれるか、又は一体物とされてい
る。タッピングチューブ(13)とターミナルブロック(15)
とは別体である。通常の場合、タッピングチューブ(13)
は溶鋼に対し耐食性に優れるMgO−C質とされ、ター
ミナルブロック(15)は溶鋼が付着しにくく、鋼が「つら
ら」状に垂れ下がらないAl2O3−C質とされている。
即ち、出湯最終段階においてターミナルブロック(15)に
溶湯が「つらら」状に付着すると、タップホール開閉蓋
が閉じなくなるという不具合が生じる。このため、ター
ミナルブロック(15)には「つらら」状に鋼が付着し難い
Al2O3−C質を採用する。なお、Al2O3−C質はM
gO−C質に比較して鋼が付着し難い。
は、 ターミナルブロック(15)とタッピングチューブ(13)と
が分割されているため両者間の目地部に目地切れにより
地金差しが発生する。地金差しは、タッピングチューブ
(13)が数段に分割されている場合においては、その分割
部分の目地部でも発生する; オリビンサンド等の耐火砂(17)が上記目地のためにブ
リッジを形成し易い。即ち、出湯時に自然に開口させる
ことができないことがある; タッピングチューブ(13)の交換に際しては、重いレン
ガを狭い場所で施工せざるを得ず、作業が容易ではな
い。即ち、タッピングチューブ(13)は、長期使用により
侵食を受けて損傷するため、ある程度の損傷を受けた時
点(通常は肉厚が1/2となった時点)で交換する。この
場合、従来の構造では交換作業が容易ではない。
題点に鑑み、本出願人は、電気炉タップホールに装着さ
れる電気炉タッピングチューブにおいて、タップホール
の下端から上端まで一体のタッピングチューブにて構成
しうるように溶湯の流入側から流出側まで一体の成形体
となっており、且つこの流出側の部分は鋼の難付着性の
耐火材にて構成されていることを特徴とする電気炉タッ
ピングチューブを特公平6−84871号公報において既に
提唱している。この電気炉タッピングチューブは目地部
のない一体物であるため、地金差し、耐火砂のブリッジ
形成の問題がない上に、施工性も極めて良好で容易且つ
効率的に施工であるものである。
6−84871号公報に開示されているような種々の材質を
所定の部位に張り分けた一体物からなる電気炉タッピン
グチューブは、所定の材質とバインダーよりなる坏土を
所定の位置に配し、CIP(コールドアイソスタチック
プレス)法で所定の形状に成形することにより製造され
た不焼成品であるが、気孔率が低く、また、バインダー
に由来する残留揮発分が多量に存在するため、実機にお
いて急激に加熱され、それによって該揮発分が爆発的に
蒸発し、縦方向に亀裂を生じ、この亀裂による地金差し
により短命に終わるという欠点がある。
加熱の際にも亀裂等を発生することのない電気炉タッピ
ングチューブを提供することにある。
ッピングチューブは、該タッピングチューブがMgO−
C質材料またはMgO−C質材料及びAl2O3−C質材
料より構成され、400〜800℃で、3〜10時間焼
成することにより得られた焼成品であることを特徴とす
る。
ブは、図1(A)及び(B)に例示すような配材パターンを
有する焼成品であるところに特徴がある。ここで図1
(A)はMgO−C質(a)単味よりなるものであり、(B)
はターミナルブロック部にAl2O3−C質(b)を、チュ
ーブ部にMgO−C質(a)を配材したものである。
65〜95重量%、C3〜30重量%、SiC0〜10
重量%の配合を有するものであり、また、Al2O3−C
質材は、例えばAl2O365〜95重量%、C3〜30
重量%、SiC0〜10重量%の配合を有するものであ
る。これらの材質は通常上述のような組成となるように
所定割合の原料を配合した原料配合物にバインダーを外
掛で0.5〜5重量%程度添加、混練した坏土として成
形に供される。なお、バインダーとしてはフェノール樹
脂等が使用され、これらはアルコール、エチレングリコ
ール等の溶剤(揮発分)を通常20〜40重量%程度含有
する形態で使用される。
単味で、またはAl2O3−C質坏土と組み合わせて使用
し、常法例えばCIP成形法により所定の形状に成形す
る。
250℃で、16〜48時間にわたり乾燥の後、400
〜800℃で、3〜10時間にわたり焼成する。ここ
で、焼成温度が400℃未満であると残留揮発分が完全
に除去されないために好ましくなく、また、800℃を
超えると表面酸化のために好ましくない。更に、焼成時
間が3時間未満であると大型肉厚品のため、内部の揮発
分が除去できない可能性があるために好ましくなく、ま
た、10時間を超えると600℃以上の焼成温度では表
面酸化が進むために好ましくない。
ッピングチューブは、その構成材料が多孔質化され、且
つバインダーに由来する揮発分が除去されているため
に、従来の不焼成品に見られるような実機に使用する際
の欠点を解消することができる。
には、従来品と同様に酸化防止材を被覆することができ
る。酸化防止材の配材例を図2(A)及び(B)に示す。な
お、図2は、ターミナルブロック部にAl2O3−C質
(b)を、チューブ部にMgO−C質(a)を配材したもの
を使用して説明したが、MgO−C質材単味からなるも
のにおいても同様に酸化防止材を被覆できることは勿論
である。
は、電気炉タッピングチューブに用いられている慣用の
酸化防止材であれば特に限定されるものではないが、好
ましくはSiO2:40〜70重量%、Al2O3:5〜
30重量%、R2O(Rはアルカリ金属を表す):5〜3
0重量%及びCoO:0〜10重量%の組成を有し、予
め各種溶媒に分散されたスラリーを酸化防止材として使
用するのが良い。ここで、成形体への酸化防止材の塗布
は、スプレー法、ハケ塗り、スポンジ塗布、ドブ漬け法
等の種々の方法で行うことができ、特に限定されるもの
ではない。なお、酸化防止材は100〜500μm、好
ましくは300μm程度の厚さで塗布することが好まし
い。また、酸化防止材塗布後は80〜150℃で、5〜
20時間乾燥することが好ましい。
ングチューブを更に説明する。実施例及び比較例におい
て、MgO−C質材として、MgO80重量%及び黒鉛
20重量%よりなる混合物に金属シリコン0.6重量%
(外掛)、金属アルミニウム3重量%(外掛)、ルチルフラ
ワー0.6重量%(外掛)並びにバインダーとして液状
フェノール樹脂を2.2重量%(外掛)及び粉末フェノ
ール樹脂を0.6重量%(外掛)で添加、混合してなる坏
土を使用した。なお、バインダーとして使用するは、
揮発性成分としてエチレングリコール等を20重量%含
有してなるものであり、また、は揮発性成分としてフ
ェノール等を7重量%含有してなるものである。また、
Al2O3−C質材として、Al2O377重量%、黒鉛1
8重量%及び炭化珪素5重量%よりなる混合物にフェロ
シリコン1重量%(外掛)、金属アルミニウム3重量%
(外掛)、B4C1重量%(外掛)並びにバインダーとして
液状フェノール樹脂を2.2重量%(外掛)及び粉末
フェノール樹脂を2重量%(外掛)で添加、混合してなる
坏土を使用した。なお、バインダーとして使用する
は、揮発性成分としてエチレングリコール等を21重量
%含有してなるものであり、また、は揮発性成分とし
てフェノール等を6重量%含有してなるものである。更
に、酸化防止材としてSiO258重量%、Al2O38
重量%、R2O(Rはアルカリ金属を表す)17重量%及
びCoO5重量%の組成を有するスラリー状のものを使
用した。
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を600℃で6.5時間
焼成することにより電気炉タッピングチューブ(外径4
00mm、内径200mm、長さ1000mm)を作成
した。焼成後のMgO−C質材(a)部は、見掛気孔率
9.0%、嵩比重2.90、曲げ強度8.0MPa、弾性
率15.0GPaを有するものであり、Al2O3−C質
材(b)部は、見掛気孔率12.0%、嵩比重2.86、曲
げ強度7.5MPa、弾性率11.5GPaを有するもの
であった。得られた電気炉タッピングチューブを実機に
装填し、1650℃の溶鋼の出鋼に使用したところ、1
10回の出鋼にまで耐えることができた。
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を150℃で24時間に
わたり乾燥することにより電気炉タッピングチューブ
(外径400mm、内径200mm、長さ1000mm)
を作成した。乾燥後のMgO−C質材(a)部は、見掛気
孔率4.5%、嵩比重2.97、曲げ強度16.7MP
a、弾性率35.2GPaを有するものであり、Al2O
3−C質材(b)部は、見掛気孔率7.0%、嵩比重2.9
0、曲げ強度14.7MPa、弾性率28.5GPaを有
するものであった。得られた電気炉タッピングチューブ
を実機に装填し、1650℃の溶鋼の出鋼に使用したと
ころ、65回の出鋼で地金差しにより使用することがで
きなくなった。
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を600℃で5時間焼成
し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を300μ
mの厚さに塗布し、120℃で5時間乾燥することによ
り電気炉タッピングチューブ(外径350mm、内径1
80mm、長さ900mm)を作成した。焼成後のMg
O−C質材(a)部は、見掛気孔率6.0%、嵩比重2.9
2、曲げ強度9.1MPa、弾性率12.0GPaを有す
るものであり、Al2O3−C質材(b)部は、見掛気孔率
12.0%、嵩比重2.86、曲げ強度7.5MPa、弾
性率11.5GPaを有するものであった。得られた電
気炉タッピングチューブを実機に装填し、1630℃の
溶鋼の出鋼に使用したところ、105回の出鋼にまで耐
えることができた。
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を150℃で24時間乾
燥し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を300
μmの厚さに塗布し、120℃で16時間乾燥すること
により電気炉タッピングチューブ(外径350mm、内
径180mm、長さ900mm)を作成した。焼成後の
MgO−C質材(a)部は、見掛気孔率3.0%、嵩比重
2.95、曲げ強度19.1MPa、弾性率32.0GP
aを有するものであり、Al2O3−C質材(b)部は、見
掛気孔率6.5%、嵩比重2.96、曲げ強度14.7M
Pa、弾性率28.7GPaを有するものであった。得
られた電気炉タッピングチューブを実機に装填し、16
30℃の溶鋼の出鋼に使用したところ、70回の出鋼で
中央部に縦割れ損傷を生じて使用できなくなった。
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を600℃で6時間焼成
し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を200μ
mの厚さに塗布し、120℃で24時間乾燥することに
より電気炉タッピングチューブ(外径590mm、内径
180mm、長さ932mm)を作成した。焼成後のM
gO−C質材(a)部は、見掛気孔率8.5%、嵩比重2.
91、曲げ強度8.1MPa、弾性率15.1GPaを有
するものであり、Al2O3−C質材(b)部は、見掛気孔
率12.3%、嵩比重2.86、曲げ強度7.6MPa、
弾性率11.6GPaを有するものであった。得られた
電気炉タッピングチューブを実機に装填し、1640℃
の溶鋼の出鋼に使用したところ、210回の出鋼にまで
耐えることができた。
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を180℃で48時間乾
燥し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を200
μmの厚さに塗布し、120℃で24時間乾燥すること
により電気炉タッピングチューブ(外径590mm、内
径180mm、長さ932mm)を作成した。乾燥後の
MgO−C質材(a)部は、見掛気孔率4.3%、嵩比重
2.98、曲げ強度16.9MPa、弾性率35.0GP
aを有するものであり、Al2O3−C質材(b)部は、見
掛気孔率6.9%、嵩比重2.91、曲げ強度15.0M
Pa、弾性率29.0GPaを有するものであった。得
られた電気炉タッピングチューブを実機に装填し、16
50℃の溶鋼の出鋼に使用したところ、30回の出鋼で
縦割れが発生し、50回でターミナル部下端の酸化損傷
が発生し、合計70回の出鋼で地金差しにより使用する
ことができなくなった。
際にも亀裂等を発生することのない電気炉タッピングチ
ューブを提供することができる。
示す図である。
示す図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 電気炉タッピングチューブにおいて、該
タッピングチューブがMgO−C質材料またはMgO−
C質材料及びAl2O3−C質材料より構成され、400
〜800℃で、3〜10時間焼成することにより得られ
た焼成品であることを特徴とする電気炉タッピングチュ
ーブ。 - 【請求項2】 電気炉タッピングチューブの溶鋼と接す
る部分の少なくとも1部に酸化防止材が被覆されてい
る、請求項1記載の電気炉タッピングチューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20600696A JP2839873B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 電気炉タッピングチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20600696A JP2839873B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 電気炉タッピングチューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047869A JPH1047869A (ja) | 1998-02-20 |
JP2839873B2 true JP2839873B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=16516354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20600696A Expired - Lifetime JP2839873B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 電気炉タッピングチューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2839873B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101193877B1 (ko) * | 2010-03-31 | 2012-10-26 | 현대제철 주식회사 | 탭홀 충진제 투입구 덮개 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP20600696A patent/JP2839873B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1047869A (ja) | 1998-02-20 |
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