JP2839873B2 - 電気炉タッピングチューブ - Google Patents

電気炉タッピングチューブ

Info

Publication number
JP2839873B2
JP2839873B2 JP20600696A JP20600696A JP2839873B2 JP 2839873 B2 JP2839873 B2 JP 2839873B2 JP 20600696 A JP20600696 A JP 20600696A JP 20600696 A JP20600696 A JP 20600696A JP 2839873 B2 JP2839873 B2 JP 2839873B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric furnace
tapping tube
mgo
weight
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20600696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1047869A (ja
Inventor
勝 寺尾
栄司 飯田
隆一 保坂
久一 櫛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Shiro Renga KK
Original Assignee
Shinagawa Shiro Renga KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinagawa Shiro Renga KK filed Critical Shinagawa Shiro Renga KK
Priority to JP20600696A priority Critical patent/JP2839873B2/ja
Publication of JPH1047869A publication Critical patent/JPH1047869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2839873B2 publication Critical patent/JP2839873B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気炉タップホー
ルに装着される電気炉タッピングチューブに関する。
【0002】
【従来の技術】電気炉のタップホール部分の構成の一例
を図3に示す。電気炉の炉底部分に上下方向に延在する
サポートブロック(12)及びタッピングチューブを挿入す
る開口(11)が設けられており、定形耐火物のサポートブ
ロック(12)が開口(11)の内周面に配設されている。この
開口(11)の中央部分にタッピングチューブ(13)が配置さ
れ、タッピングチューブ(13)とサポートブロック(12)と
の間に充填材(14)が充填されている。タッピングチュー
ブ(13)の下側にはターミナルブロック(15)がタッピング
チューブ(13)と同軸的に配置されている。このターミナ
ルブロック(15)は適宜の水冷機構(図示せず)を介して電
気炉本体(図示せず)側に支持されている。
【0003】電気炉内にて鋼を溶解するときには、ター
ミナルブロック(15)の下側にタップホール開閉機構の蓋
状カバー(16)を当て、タッピングチューブ(13)内にオリ
ビンサンド等の耐火砂(17)を充填してタップホール(18)
を塞いでおく。溶湯を流出させるときには、蓋状カバー
(16)を外すことによって、耐火砂(17)を流出させタップ
ホール(18)を開孔させる。
【0004】従来、図3の如くタッピングチューブ(13)
は4〜5段程度に分かれるか、又は一体物とされてい
る。タッピングチューブ(13)とターミナルブロック(15)
とは別体である。通常の場合、タッピングチューブ(13)
は溶鋼に対し耐食性に優れるMgO−C質とされ、ター
ミナルブロック(15)は溶鋼が付着しにくく、鋼が「つら
ら」状に垂れ下がらないAl23−C質とされている。
即ち、出湯最終段階においてターミナルブロック(15)に
溶湯が「つらら」状に付着すると、タップホール開閉蓋
が閉じなくなるという不具合が生じる。このため、ター
ミナルブロック(15)には「つらら」状に鋼が付着し難い
Al23−C質を採用する。なお、Al23−C質はM
gO−C質に比較して鋼が付着し難い。
【0005】しかしながら、上記従来の構造にあって
は、 ターミナルブロック(15)とタッピングチューブ(13)と
が分割されているため両者間の目地部に目地切れにより
地金差しが発生する。地金差しは、タッピングチューブ
(13)が数段に分割されている場合においては、その分割
部分の目地部でも発生する; オリビンサンド等の耐火砂(17)が上記目地のためにブ
リッジを形成し易い。即ち、出湯時に自然に開口させる
ことができないことがある; タッピングチューブ(13)の交換に際しては、重いレン
ガを狭い場所で施工せざるを得ず、作業が容易ではな
い。即ち、タッピングチューブ(13)は、長期使用により
侵食を受けて損傷するため、ある程度の損傷を受けた時
点(通常は肉厚が1/2となった時点)で交換する。この
場合、従来の構造では交換作業が容易ではない。
【0006】このような従来のタッピングチューブの問
題点に鑑み、本出願人は、電気炉タップホールに装着さ
れる電気炉タッピングチューブにおいて、タップホール
の下端から上端まで一体のタッピングチューブにて構成
しうるように溶湯の流入側から流出側まで一体の成形体
となっており、且つこの流出側の部分は鋼の難付着性の
耐火材にて構成されていることを特徴とする電気炉タッ
ピングチューブを特公平6−84871号公報において既に
提唱している。この電気炉タッピングチューブは目地部
のない一体物であるため、地金差し、耐火砂のブリッジ
形成の問題がない上に、施工性も極めて良好で容易且つ
効率的に施工であるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平
6−84871号公報に開示されているような種々の材質を
所定の部位に張り分けた一体物からなる電気炉タッピン
グチューブは、所定の材質とバインダーよりなる坏土を
所定の位置に配し、CIP(コールドアイソスタチック
プレス)法で所定の形状に成形することにより製造され
た不焼成品であるが、気孔率が低く、また、バインダー
に由来する残留揮発分が多量に存在するため、実機にお
いて急激に加熱され、それによって該揮発分が爆発的に
蒸発し、縦方向に亀裂を生じ、この亀裂による地金差し
により短命に終わるという欠点がある。
【0008】従って、本発明の目的は、実機使用時の急
加熱の際にも亀裂等を発生することのない電気炉タッピ
ングチューブを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の電気炉タ
ッピングチューブは、該タッピングチューブがMgO−
C質材料またはMgO−C質材料及びAl23−C質材
料より構成され、400〜800℃で、3〜10時間焼
成することにより得られた焼成品であることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の電気炉タッピングチュー
ブは、図1(A)及び(B)に例示すような配材パターンを
有する焼成品であるところに特徴がある。ここで図1
(A)はMgO−C質(a)単味よりなるものであり、(B)
はターミナルブロック部にAl23−C質(b)を、チュ
ーブ部にMgO−C質(a)を配材したものである。
【0011】ここで、MgO−C質材は、例えばMgO
65〜95重量%、C3〜30重量%、SiC0〜10
重量%の配合を有するものであり、また、Al23−C
質材は、例えばAl2365〜95重量%、C3〜30
重量%、SiC0〜10重量%の配合を有するものであ
る。これらの材質は通常上述のような組成となるように
所定割合の原料を配合した原料配合物にバインダーを外
掛で0.5〜5重量%程度添加、混練した坏土として成
形に供される。なお、バインダーとしてはフェノール樹
脂等が使用され、これらはアルコール、エチレングリコ
ール等の溶剤(揮発分)を通常20〜40重量%程度含有
する形態で使用される。
【0012】上述のような配合を有するMgO−C質を
単味で、またはAl23−C質坏土と組み合わせて使用
し、常法例えばCIP成形法により所定の形状に成形す
る。
【0013】成形後、得られた成形体を例えば150〜
250℃で、16〜48時間にわたり乾燥の後、400
〜800℃で、3〜10時間にわたり焼成する。ここ
で、焼成温度が400℃未満であると残留揮発分が完全
に除去されないために好ましくなく、また、800℃を
超えると表面酸化のために好ましくない。更に、焼成時
間が3時間未満であると大型肉厚品のため、内部の揮発
分が除去できない可能性があるために好ましくなく、ま
た、10時間を超えると600℃以上の焼成温度では表
面酸化が進むために好ましくない。
【0014】このようにして得られた本発明の電気炉タ
ッピングチューブは、その構成材料が多孔質化され、且
つバインダーに由来する揮発分が除去されているため
に、従来の不焼成品に見られるような実機に使用する際
の欠点を解消することができる。
【0015】また、本発明の電気炉タッピングチューブ
には、従来品と同様に酸化防止材を被覆することができ
る。酸化防止材の配材例を図2(A)及び(B)に示す。な
お、図2は、ターミナルブロック部にAl23−C質
(b)を、チューブ部にMgO−C質(a)を配材したもの
を使用して説明したが、MgO−C質材単味からなるも
のにおいても同様に酸化防止材を被覆できることは勿論
である。
【0016】ここで、本発明に使用可能な酸化防止材
は、電気炉タッピングチューブに用いられている慣用の
酸化防止材であれば特に限定されるものではないが、好
ましくはSiO2:40〜70重量%、Al23:5〜
30重量%、R2O(Rはアルカリ金属を表す):5〜3
0重量%及びCoO:0〜10重量%の組成を有し、予
め各種溶媒に分散されたスラリーを酸化防止材として使
用するのが良い。ここで、成形体への酸化防止材の塗布
は、スプレー法、ハケ塗り、スポンジ塗布、ドブ漬け法
等の種々の方法で行うことができ、特に限定されるもの
ではない。なお、酸化防止材は100〜500μm、好
ましくは300μm程度の厚さで塗布することが好まし
い。また、酸化防止材塗布後は80〜150℃で、5〜
20時間乾燥することが好ましい。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明の電気炉タッピ
ングチューブを更に説明する。実施例及び比較例におい
て、MgO−C質材として、MgO80重量%及び黒鉛
20重量%よりなる混合物に金属シリコン0.6重量%
(外掛)、金属アルミニウム3重量%(外掛)、ルチルフラ
ワー0.6重量%(外掛)並びにバインダーとして液状
フェノール樹脂を2.2重量%(外掛)及び粉末フェノ
ール樹脂を0.6重量%(外掛)で添加、混合してなる坏
土を使用した。なお、バインダーとして使用するは、
揮発性成分としてエチレングリコール等を20重量%含
有してなるものであり、また、は揮発性成分としてフ
ェノール等を7重量%含有してなるものである。また、
Al23−C質材として、Al2377重量%、黒鉛1
8重量%及び炭化珪素5重量%よりなる混合物にフェロ
シリコン1重量%(外掛)、金属アルミニウム3重量%
(外掛)、B4C1重量%(外掛)並びにバインダーとして
液状フェノール樹脂を2.2重量%(外掛)及び粉末
フェノール樹脂を2重量%(外掛)で添加、混合してなる
坏土を使用した。なお、バインダーとして使用する
は、揮発性成分としてエチレングリコール等を21重量
%含有してなるものであり、また、は揮発性成分とし
てフェノール等を6重量%含有してなるものである。更
に、酸化防止材としてSiO258重量%、Al23
重量%、R2O(Rはアルカリ金属を表す)17重量%及
びCoO5重量%の組成を有するスラリー状のものを使
用した。
【0018】実施例1 上記MgO−C質材の坏土及びAl23−C質材の坏土
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を600℃で6.5時間
焼成することにより電気炉タッピングチューブ(外径4
00mm、内径200mm、長さ1000mm)を作成
した。焼成後のMgO−C質材(a)部は、見掛気孔率
9.0%、嵩比重2.90、曲げ強度8.0MPa、弾性
率15.0GPaを有するものであり、Al23−C質
材(b)部は、見掛気孔率12.0%、嵩比重2.86、曲
げ強度7.5MPa、弾性率11.5GPaを有するもの
であった。得られた電気炉タッピングチューブを実機に
装填し、1650℃の溶鋼の出鋼に使用したところ、1
10回の出鋼にまで耐えることができた。
【0019】比較例1 上記MgO−C質材の坏土及びAl23−C質材の坏土
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を150℃で24時間に
わたり乾燥することにより電気炉タッピングチューブ
(外径400mm、内径200mm、長さ1000mm)
を作成した。乾燥後のMgO−C質材(a)部は、見掛気
孔率4.5%、嵩比重2.97、曲げ強度16.7MP
a、弾性率35.2GPaを有するものであり、Al2
3−C質材(b)部は、見掛気孔率7.0%、嵩比重2.9
0、曲げ強度14.7MPa、弾性率28.5GPaを有
するものであった。得られた電気炉タッピングチューブ
を実機に装填し、1650℃の溶鋼の出鋼に使用したと
ころ、65回の出鋼で地金差しにより使用することがで
きなくなった。
【0020】実施例2 上記MgO−C質材の坏土及びAl23−C質材の坏土
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を600℃で5時間焼成
し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を300μ
mの厚さに塗布し、120℃で5時間乾燥することによ
り電気炉タッピングチューブ(外径350mm、内径1
80mm、長さ900mm)を作成した。焼成後のMg
O−C質材(a)部は、見掛気孔率6.0%、嵩比重2.9
2、曲げ強度9.1MPa、弾性率12.0GPaを有す
るものであり、Al23−C質材(b)部は、見掛気孔率
12.0%、嵩比重2.86、曲げ強度7.5MPa、弾
性率11.5GPaを有するものであった。得られた電
気炉タッピングチューブを実機に装填し、1630℃の
溶鋼の出鋼に使用したところ、105回の出鋼にまで耐
えることができた。
【0021】比較例2 上記MgO−C質材の坏土及びAl23−C質材の坏土
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を150℃で24時間乾
燥し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を300
μmの厚さに塗布し、120℃で16時間乾燥すること
により電気炉タッピングチューブ(外径350mm、内
径180mm、長さ900mm)を作成した。焼成後の
MgO−C質材(a)部は、見掛気孔率3.0%、嵩比重
2.95、曲げ強度19.1MPa、弾性率32.0GP
aを有するものであり、Al23−C質材(b)部は、見
掛気孔率6.5%、嵩比重2.96、曲げ強度14.7M
Pa、弾性率28.7GPaを有するものであった。得
られた電気炉タッピングチューブを実機に装填し、16
30℃の溶鋼の出鋼に使用したところ、70回の出鋼で
中央部に縦割れ損傷を生じて使用できなくなった。
【0022】実施例3 上記MgO−C質材の坏土及びAl23−C質材の坏土
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を600℃で6時間焼成
し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を200μ
mの厚さに塗布し、120℃で24時間乾燥することに
より電気炉タッピングチューブ(外径590mm、内径
180mm、長さ932mm)を作成した。焼成後のM
gO−C質材(a)部は、見掛気孔率8.5%、嵩比重2.
91、曲げ強度8.1MPa、弾性率15.1GPaを有
するものであり、Al23−C質材(b)部は、見掛気孔
率12.3%、嵩比重2.86、曲げ強度7.6MPa、
弾性率11.6GPaを有するものであった。得られた
電気炉タッピングチューブを実機に装填し、1640℃
の溶鋼の出鋼に使用したところ、210回の出鋼にまで
耐えることができた。
【0023】比較例3 上記MgO−C質材の坏土及びAl23−C質材の坏土
を図1(B)に示す配材パターンに配置してCIP成形法
により成形し、得られた成形体を180℃で48時間乾
燥し、更に、図2(A)に示すように酸化防止材を200
μmの厚さに塗布し、120℃で24時間乾燥すること
により電気炉タッピングチューブ(外径590mm、内
径180mm、長さ932mm)を作成した。乾燥後の
MgO−C質材(a)部は、見掛気孔率4.3%、嵩比重
2.98、曲げ強度16.9MPa、弾性率35.0GP
aを有するものであり、Al23−C質材(b)部は、見
掛気孔率6.9%、嵩比重2.91、曲げ強度15.0M
Pa、弾性率29.0GPaを有するものであった。得
られた電気炉タッピングチューブを実機に装填し、16
50℃の溶鋼の出鋼に使用したところ、30回の出鋼で
縦割れが発生し、50回でターミナル部下端の酸化損傷
が発生し、合計70回の出鋼で地金差しにより使用する
ことができなくなった。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、実機使用時の急加熱の
際にも亀裂等を発生することのない電気炉タッピングチ
ューブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気炉タッピングチューブの配材例を
示す図である。
【図2】本発明の電気炉タッピングチューブの配材例を
示す図である。
【図3】従来の電気炉タッピングチューブの構成を示す
図である。
【符号の説明】
a MgO−C質材 b Al23−C質材 c 酸化防止材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−312482(JP,A) 特開 平3−282188(JP,A) 特開 平6−66479(JP,A) 特開 昭57−88073(JP,A) 特開 平4−225785(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F27D 3/00 - 3/18 F27B 3/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気炉タッピングチューブにおいて、該
    タッピングチューブがMgO−C質材料またはMgO−
    C質材料及びAl23−C質材料より構成され、400
    〜800℃で、3〜10時間焼成することにより得られ
    た焼成品であることを特徴とする電気炉タッピングチュ
    ーブ。
  2. 【請求項2】 電気炉タッピングチューブの溶鋼と接す
    る部分の少なくとも1部に酸化防止材が被覆されてい
    る、請求項1記載の電気炉タッピングチューブ。
JP20600696A 1996-08-05 1996-08-05 電気炉タッピングチューブ Expired - Lifetime JP2839873B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20600696A JP2839873B2 (ja) 1996-08-05 1996-08-05 電気炉タッピングチューブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20600696A JP2839873B2 (ja) 1996-08-05 1996-08-05 電気炉タッピングチューブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1047869A JPH1047869A (ja) 1998-02-20
JP2839873B2 true JP2839873B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=16516354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20600696A Expired - Lifetime JP2839873B2 (ja) 1996-08-05 1996-08-05 電気炉タッピングチューブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2839873B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101193877B1 (ko) * 2010-03-31 2012-10-26 현대제철 주식회사 탭홀 충진제 투입구 덮개

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1047869A (ja) 1998-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010131665A (ja) 鋳造用塗型剤
JP3200378B2 (ja) アルミキルド鋼の連続鋳造用ノズル
EP0434421B1 (en) Protective layer for linings in metallurgical furnaces and the like
JP2839873B2 (ja) 電気炉タッピングチューブ
WO2009072217A1 (ja) 浸漬ノズルおよび連続鋳造方法
WO1992015537A1 (en) Mud for tap hole of blast furnace
WO1993017983A1 (en) Vibratable refractory composition
JP6204825B2 (ja) 浸漬ノズル
JP5354495B2 (ja) 鋼の連続鋳造用浸漬ノズル
JPH0113950B2 (ja)
JP3015305B2 (ja) 鋼の連続鋳造用ノズル
JPH1024351A (ja) 鋼の連続鋳造用ノズル
JP4589151B2 (ja) 連続鋳造用ノズルおよび連続鋳造方法
JP4960574B2 (ja) 連続鋳造用ノズルに用いられるアルミナ付着を防止する耐火物
JP3774557B2 (ja) 溶融金属への不活性ガス吹込み用耐火物及びその製造方法
JP4087474B2 (ja) ポーラスプラグおよびその製造方法
JP5978916B2 (ja) 流し込み施工用耐火物
JP7249106B2 (ja) 内装体及びその製造方法
JPH0215516B2 (ja)
JPH0987011A (ja) スライディングノズル装置用上ノズルの製造方法およびその方法で製造された上ノズル
JP2000001375A (ja) 鉄鋼精錬用浸漬構造体
JPH0556306B2 (ja)
JPS58149977A (ja) 高耐食性高気密性パツキング材
JPS593083A (ja) 黒鉛るつぼ
JPS6365415B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101016

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111016

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141016

Year of fee payment: 16

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term