JP2839773B2 - 物品データ登録方法およびそのための装置 - Google Patents

物品データ登録方法およびそのための装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品デ−タ登録方
法およびそのための装置に関し、特に任意の物品を、そ
の物品コード(ID)および属性デ−タからなる物品デ
−タの態様で、物品デ−タファイルに物品デ−タ群とし
て格納し、この物品デ−タには、物品デ−タ群を一覧表
示するときの順序を特定するための表示順コードが含ま
れるものに関する。
【0002】近年、各種の事業所,工場や病院などにお
いて取り扱う物品の種類は多岐にわたっており、これら
の物品をコンピュータにより管理すること、すなわち各
物品についてその種別,内容などを表す物品デ−タを作
成し、これらを種別ごとのブロック単位で大容量の記憶
装置に入力して物品デ−タファイルを構築し、これを物
品管理台帳として用いることが広く行われている。
【0003】一般に、物品管理台帳では新物品を必要に
応じて追加登録していくことは頻繁に生じるものであ
り、この物品デ−タファイルへの追加登録は、新規登録
物品と同一種別の物品デ−タ群を物品デ−タファイルか
ら取り出して一覧表示した画面からの入力操作によって
行なっているが、このとき、新規登録物品の内容からみ
て先の一覧表示(属性デ−タ)の中の最適と思われる位
置に、新規登録物品がその後表示されるような態様で追
加登録することが望ましく、この位置を指定するに際
に、新規登録物品の物品デ−タを含めた物品デ−タ群が
次に画面上や帳票上で一覧表示されるときの表示順序の
みを考えて行えるようにすることが要請されており、本
発明はこの要請に応えるものである。
【0004】
【従来の技術】従来の物品デ−タファイルへの新物品の
登録方式では、図8(a) に示すように、エンドユーザが
新規登録物品ごとにその物品コードを決定してこれを当
該物品の属性デ−タや分類コードとともに画面からの入
力操作によって物品デ−タファイルに登録していた。
【0005】そして、この物品コードは、いったん設定
されると原則として変更されることのない固定値であ
り、また、例えば同じ種別(同一の分類コード)の物品
デ−タ群を物品デ−タファイルから取り出して画面上や
帳票上で一覧表示するときの表示順序をも特定してい
る。
【0006】一方、先に述べたように既登録の物品デ−
タ群に新規登録物品を追加するにあたっては、その後の
画面上や帳票上での一覧表示の表示順序を配慮したうえ
でその物品コードを設定することが要請され、そのため
エンドユーザの方では、図8(b) に示すように、物品デ
−タファイルの利用開始に先だち例えば分類コードのそ
れぞれについて必要となるであろう物品コードの数を想
定した物品コード体系を設計することにより、将来の新
規登録物品の追加登録に備えていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の物
品デ−タ登録の手法では、登録物品のそれぞれを識別す
るために固定値で設定された物品コード自体に、例えば
同じ種別の物品デ−タ群を画面上や帳票上で一覧表示す
るときの表示順序を特定する機能を持たせているため、
現場サイドでのエンドユーザは物品デ−タ登録システム
を利用するにあたって、その時点で実際に登録する物品
だけでなくその後に登録されるであろう物品を見込んだ
物品コード体系を設計することが必要とされ、エンドユ
ーザに対する負担が重くなり、また最初に設定した物品
コードの一部は使われないままで残ったり、当初の物品
コードの数だけではその後の新物品の登録に対応できな
くなるなどの問題点があった。
【0008】そこで、本発明では、物品コードとは別
に、物品デ−タ群を画面上や帳票上で一覧表示するとき
の表示順序を特定するための表示順コードを物品データ
ごとに設定し、エンドユーザは、画面上での既登録物品
デ−タの一覧表示を参照しながらこの表示順序の中のど
の部分に(未だ物品コ−ド、属性デ−タおよび表示順コ
ードを含む物品デ−タが割り当てられていない)新規登
録物品を挿入するかの指示を行うだけでよく、後はプロ
セッサの方でこの指示に応じて新規登録物品の表示順コ
ードの新たな指定、および既登録物品の表示順コードの
再指定を実行するとともに、新規登録物品の物品コード
を付与するようにして、新規物品を登録するときの利用
者側の負担を軽減し、また物品コード付与に際しての自
由度を高めることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するため、次の構成からなる物品デ−タ登録方法およ
び物品デ−タ登録装置を用いている。 任意の物品を、その物品コードおよび属性デ−タから
なる物品デ−タの態様で、物品デ−タファイルに物品デ
−タ群として格納する物品デ−タ登録方法において、前
記物品デ−タは、前記物品デ−タ群を一覧表示するとき
の順序を特定するための表示順コードを含み、未だ前記
物品コ−ド、前記属性デ−タおよび前記表示順コードを
含む前記物品デ−タが割り当てられていない新規登録物
品を前記物品デ−タファイルに格納しようとする際、前
記物品デ−タファイルの既登録の前記物品デ−タの前記
属性デ−タを前記表示順コードにしたがった順序で画面
上に一覧表示し、この一覧表示中で前記新規登録物品の
挿入希望位置が指示されたことに応じて、当該位置の前
記表示順コードを前記新規登録物品の前記表示順コード
として新たに指定し、かつ、それ以降の位置に表示され
ている既登録物品それぞれの新表示順コードとして当該
一覧表示における次の前記表示順コードを当該既登録物
品の物品コ−ドと対応付け、前記物品デ−タファイルの
当該既登録物品の前記表示順コードをこの新表示順コー
ドで更新し、前記新規登録物品の前記属性デ−タを指定
し、前記新規登録物品の前記物品コードを付与し、この
物品コードと、前記新規登録物品についての前記表示順
コードおよび前記属性デ−タとを対応付けて前記物品デ
−タファイルに格納するようにしたことを特徴とする物
品デ−タ登録方法 任意の物品を、その物品コードおよび属性デ−タから
なる物品デ−タの態様で、物品デ−タファイルに物品デ
−タ群として格納する物品デ−タ登録装置において、前
記物品デ−タは、前記物品デ−タ群を一覧表示するとき
の順序を特定するための表示順コードを含み、前記物品
デ−タファイルの既登録の前記物品デ−タの前記属性デ
−タが前記表示順コードにしたがった順序で画面上に一
覧表示されたときの、未だ前記物品コ−ド、前記属性デ
−タおよび前記表示順コードを含む前記物品デ−タが割
り当てられていない新規登録物品の、当該一覧表示にお
ける挿入希望位置の指示に基づいて、当該位置の前記表
示順コードを前記新規登録物品の前記表示順コードとし
て新たに指定し、かつ、それ以降の位置に表示されてい
る既登録物品それぞれの新表示順コードとして当該一覧
表示における次の前記表示順コードを当該既登録物品の
物品コ−ドと対応付け、前記物品デ−タファイルの当該
既登録物品の前記表示順コードをこの新表示順コードで
更新する手段と、前記新規登録物品の前記物品コードを
付与する手段と、この物品コードと、前記新規登録物品
について指定される属性デ−タ、および前記新規登録物
品についての前記表示順コードとを対応付けて前記物品
デ−タファイルに格納する手段と、を有することを特徴
とする物品デ−タ登録装置
【0010】本発明では、物品データの構成要素とし
て、従来の物品コードや属性データの他に表示順コード
を用い、この表示順コードに基づいた順序で、物品デ−
タ群を画面上や帳票上で一覧表示している。
【0011】そして、未だその物品デ−タが登録されて
いない新規登録物品を物品デ−タファイルに登録する場
合、利用者は、既登録の物品デ−タ群を画面上に一覧表
示し、その中で、新規登録物品の挿入希望位置を指示す
るだけでよい。
【0012】この指示に応じて、プロセッサ側では、 ・挿入希望位置の表示順コードを新規登録物品の表示順
コードとして新たに指定し、 ・挿入希望位置以降に表示されている既登録物品それぞ
れの表示順コードを一覧表示中の次の物品デ−タの表示
順コードで更新し、 ・新規登録物品の物品コードを付与する、などの処理を
行なっている。
【0013】このように、本発明によれば、新規登録物
品の表示順コードは当該物品の挿入希望位置に応じてい
わば一義的に設定され、また、その物品コードの付与に
際して各物品デ−タの表示順序を示すような機能を考慮
する必要はない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図7を用いて本発明の実
施の形態を説明する。なお、以下の記載では、説明の便
宜上、物品の種別などを示す分類コードも含んだかたち
の物品デ−タを前提とする。
【0015】図1は本発明の全体構成を示す説明図、図
2は本発明の新規登録物品の表示順コードおよび既登録
物品の新表示順コードを例示する説明図である。図1に
おいて、1は、入力・表示部であり、例えばキーボード
装置付のディスプレイ装置などからなり、物品データフ
ァイルから取り出した物品データ群の一覧表示や、当該
一覧表示のどの部分に新規登録物品を挿入するかを示す
位置データおよび新規登録物品の種別データ,属性デー
タなどの入力を画面上で行なっている。2は、プロセッ
サであり、この入力・表示部での新規登録物品に関する
入力データに基づいて、新規登録物品の物品データの作
成および既登録物品の表示順コードの再指定(新表示順
コードの指定)を行なっている。3は、物品データファ
イル(物品マスタ)であり、プロセッサ2で作成される
物品データがその分類コードごとのブロックで格納され
ている。4は、物品データフォーマットであり、物品を
識別するための固定値が付与される物品コード,物品の
種別を示す分類コード,当該分類コードごとにブロック
化された物品データ群の一覧表示の際の表示順序を特定
する表示順コードおよび物品の名称,在庫量などを示す
属性データからなっている。5は、任意の一覧表示画面
であり、物品データファイル3から取り出された任意の
分類コードの物品データ群の中、それぞれの表示順コー
ドと属性データが対応付けて出力されている。6は、管
理ファイルであり、物品データファイル3に格納されて
いる最終物品コードが格納されている。7は、ワークテ
ーブルであり、プロセッサ2のアプリケーションプログ
ラムの走行により求められる各種データがいったん登録
される領域である。
【0016】ここで、プロセッサ2のアプリケーション
プログラムの走行による処理手順は次のようになってい
る。すなわち、 入力・表示部1の入力操作によって新規登録物品の種
別(分類コード)を受け取る。なお、この分類コードは
いったんワークテーブル7に登録される。 この分類コードをキーにして対応する物品データ群を
物品データファイル3から取り出して入力・表示部1に
送り、例えば表示画面5のような表示順コードと属性デ
ータとの一覧表示を行う。 入力・表示部1の入力操作によって、この一覧表示の
どの部分に新規登録物品を挿入するかについての表示位
置情報を受け取る。 この表示位置情報に基づいて新規登録物品の表示順コ
ードを新たに指定するとともに、既登録物品の表示順コ
ード(の一部)を再指定、すなわち新表示順コードを指
定してこれらをいったんワークテーブル7に登録する。 入力・表示部1の入力操作によって特定される、新規
登録物品の属性データを受け取っていったんワークテー
ブル7に登録する。 新規登録物品の物品コードを自動付与してこれをいっ
たんワークテーブル7に登録する。といった手順によ
り、新規登録物品の物品デ−タを作成し、また既登録物
品の表示順コード(の一部)を再指定、すなわち新表示
順コードを指定して物品デ−タファイル3に格納してい
る。なお、以上の〜の番号は各処理の順序を特定す
るものではなく、例えばステップ,での新規登録物
品の属性データの受け取り,物品コードの自動付与が、
ステップ,での処理に先立って行われるようにして
もよい。
【0017】新規登録物品を画面上の入力操作で登録し
ようとする場合に、エンドユーザは、同じ種別の物品デ
−タ群の一覧表示の中でこれを挿入したい部分を指定す
ればよく、この指定があると、アプリケーションプログ
ラムの走行により先の指定位置に対応した表示順コード
が当該新規登録物品に割り当てられるとともに、この割
り当てにともない既登録物品の表示順コードの再指定が
行なわれるようにしたものである。なお、この物品デ−
タ群の一覧表示は図1に示すような画面上での表示の外
に、帳票上でも行われる。
【0018】ここで、例えば、既登録物品の属性データ
A3の部分に新規登録物品の属性データA2を挿入する
旨の画面上での入力操作があったとき、アプリケーショ
ンプログラムは、この新規登録物品の表示順コードとし
て「002」を指定するとともに、既登録物品の表示順
コードを順次ずらす、すなわち属性データがA3である
既登録物品の表示順コードを「002」から「003」
に、また属性データがA4である既登録物品の表示順コ
ードを「003」から「004」にずらすといった再指
定、すなわち新表示順コードの指定を行なっている(図
2参照)。
【0019】そして、新規登録物品の表示順コードとし
て指定された「002」は新たに自動付与される物品コ
ードと対応付けた状態で、また既登録物品の新表示順コ
ード「003」,「004」・・・・は各物品の既登録
の物品コードとともにいったんワークテーブル7に登録
される。
【0020】また、新規登録物品に対する物品コードの
自動付与は、いままでの最終物品コードを管理ファイル
6に登録しておき、この最終物品コードの次のコードを
新たに割り当てる、例えば管理ファイル6に登録されて
いる最終物品コードが「00123」の場合には新規登
録物品の物品コードとして「00124」を付与してい
る。
【0021】図3は、物品デ−タファイルに格納される
物品デ−タのフォーマットを示しており、31は登録物品
のそれぞれに対しその登録順などにしたがって自動付与
される固定値からなる物品コード, 32〜34は登録物品を
それぞれの内容に応じて区分けするための大,中,小の
分類コード,35は同じ分類コードの物品デ−タ群を画面
上で一覧表示するときや帳票として一覧表示するときの
順序を特定するための表示順コード, 36は各登録物品の
内容を表す属性デ−タをそれぞれ示しており、ここで物
品コード31は検索用の第一キー、また大分類コード32,
中分類コード33,小分類コード34および表示順コード35
の順に組み合わせた序列コード37は検索用の第二キーと
なっている。
【0022】図4〜図6は、新物品を物品デ−タファイ
ルに登録する際の画面操作の様子を示す説明図である。
すなわち、 (1) まず初期画面で、新規登録物品の該当する大分類,
中分類,小分類のそれぞれを指定する。 (2) 例えば、新規登録物品が「鉛筆・黒3B」であると
き、大分類に一般消耗品を、中分類に文房具を、また小
分類に筆記用具をそれぞれ指定する。 (3) 先の初期画面で指定した分類中の、例えば小分類
「筆記用具」の分類コード「07」を検索キーとして物
品デ−タファイル3から取り出された物品デ−タ群の、
表示順コードと属性デ−タとを対応付けて一覧表示す
る。このときの表示順序は表示順コードにしたがってい
る。 (4) 今回の新規登録物品「鉛筆・黒3B」の、画面上の
一覧表示中での相対的な挿入位置を決め、その箇所にボ
ックスカーソルを移動させる。 (5) 位置指定(挿入指定)のキーを押すと、それ以降の
既登録物品の属性デ−タの表示位置が順にずれて先のボ
ックスカーソルによる指定位置が空白となって新規登録
物品の属性デ−タの挿入が可能となる。このとき、新規
登録物品の表示順コードとしてこの位置の「004」が
指定され、既登録物品「鉛筆・黒4B」,「鉛筆・赤」
の新表示順コードとして「005」,「006」がそれ
ぞれ指定され、これらの表示順コードはワークテーブル
7へいったん登録される。 (6) 続いて、新規登録物品の属性デ−タを入力するため
の属性登録画面が表示される。 (7) 新規登録物品の属性デ−タ(名称, 単価, メーカな
ど)を、この属性登録画面から入力することによりワー
クテーブル7へいったん登録する。 (8) この属性デ−タの登録後、画面は一覧表示の状態に
もどり、今回新たに登録した属性デ−タが先に指定した
位置にセットされたことを確認する。 (9) ワークテーブル7の登録内容に基づいて、物品デ−
タファイル3の既登録物品の表示順コードを更新すると
ともに、新規登録物品「鉛筆・黒3B」の物品コード,
表示順コードおよび属性デ−タなどを物品デ−タファイ
ル3へ新たに格納する。 (10)新規登録物品「鉛筆・黒3B」の物品デ−タが物品
デ−タファイル3へ格納され、またこれにともなって物
品デ−タファイル3の既登録物品の表示順コードが更新
されるといった一連の処理が終了した旨の画面表示が行
われる。といった画面操作・画面表示となっている。
【0023】図7は、本発明の新物品の登録前後での物
品デ−タ群の違いを示す説明図であり、物品デ−タファ
イル3の属性デ−タ,表示順コードおよび物品コード
は、新規登録物品「鉛筆・黒3B」の物品デ−タが登録
される前は(a) で示され、また新規登録物品「鉛筆・黒
3B」の物品デ−タが登録された後は図7(b) に示すよ
うになっている。なお、この新規登録物品「鉛筆・黒3
B」の物品コードは、例えば先のステップ(8) の段階で
自動付与され、ワークテーブル7へいったん登録されて
から物品デ−タファイル3に格納される。
【0024】
【発明の効果】本発明は、このように、物品デ−タファ
イルに格納する物品データの構成要素として、各物品の
物品コード(ID)とは別に表示順コードを新たに設
け、この表示順コードにしたがった順序で物品データ群
を一覧表示するようにし、また、この一覧表示中で、未
だ物品コ−ド、属性デ−タおよび表示順コードを含む物
品デ−タが割り当てられていない新規登録物品の挿入希
望位置が指示されたことに応じて、その表示順コードの
指定と、当該位置以降の既登録物品の表示順コードの再
指定とが、また、その物品コードの付与がそれぞれシス
テム内部で行なわれるようにしたものである。
【0025】そのため、利用者は、新たな物品を物品デ
−タファイルに登録する際、当該物品の表示順コードお
よび物品コードをどのような値に設定するかについては
何ら意識せずに、既登録物品データ群の一覧表示画面に
おける当該物品の挿入希望位置を指示するだけでよく、
物品データ登録にともなう利用者側負担を軽減すること
ができる。
【0026】また、物品コードは、物品デ−タ群を一覧
表示する際の表示順序の特定機能を有していないので、
新規登録物品の物品コードとしては空き物品コードの任
意のものでよく、物品コードの使用効率を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、全体構成を示す説明図である。
【図2】本発明の、新規登録物品の表示順コードおよび
既登録物品の新表示順コードを例示する説明図である。
【図3】本発明の、物品データのフォーマットを示す説
明図である。
【図4】本発明の、新物品を物品デ−タファイルに登録
する際の画面操作の様子を示す説明図(その1)であ
る。
【図5】本発明の、新物品を物品デ−タファイルに登録
する際の画面操作の様子を示す説明図(その2)であ
る。
【図6】本発明の、新物品を物品デ−タファイルに登録
する際の画面操作の様子を示す説明図(その3)であ
る。
【図7】本発明の、新物品の登録前後での物品データ群
の違いを示す説明図である。
【図8】従来の、新規登録物品の入力画面および物品コ
ード体系の概要を示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、 1・・・入力・表示部 2・・・プロセッサ 3・・・物品データファイル(物品マスタ) 4・・・物品データフォーマット 5・・・任意の一覧表示画面 6・・・管理ファイル 7・・・ワークテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 治子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−46642(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/60 G06F 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の物品を、その物品コードおよび属
    性デ−タからなる物品デ−タの態様で、物品デ−タファ
    イルに物品デ−タ群として格納する物品デ−タ登録方
    において、 前記物品デ−タ、前記物品デ−タ群を一覧表示すると
    きの順序を特定するための表示順コードを含み未だ前記物品コ−ド、前記属性デ−タおよび前記表示順
    コードを含む前記物品デ−タが割り当てられていない
    規登録物品を前記物品デ−タファイルに格納しようとす
    る際、前記物品デ−タファイルの既登録の前記物品デ−
    タの前記属性デ−タを前記表示順コードにしたがった順
    序で画面上に一覧表示し、 この一覧表示中で前記新規登録物品の挿入希望位置
    されたことに応じて、当該位置の前記表示順コードを
    前記新規登録物品の前記表示順コードとして新たに指定
    し、かつそれ以降の位置に表示されている既登録物品
    それぞれの新表示順コードとして当該一覧表示における
    次の前記表示順コードを当該既登録物品の物品コ−ドと
    対応付け、前記物品デ−タファイルの当該既登録物品の
    前記表示順コードをこの新表示順コードで更新し、 前記新規登録物品の前記属性デ−タを指定し、 前記新規登録物品の前記 物品コードを付与し、 この物品コードと、前記新規登録物品についての前記表
    示順コードおよび前記属性デ−タとを対応付けて前記物
    品デ−タファイルに格納するようにしたことを特徴とす
    る物品デ−タ登録方法。
  2. 【請求項2】 任意の物品を、その物品コードおよび属
    性デ−タからなる物品デ−タの態様で、物品デ−タファ
    イルに物品デ−タ群として格納する物品デ−タ登録装置
    において、 前記物品デ−タは、前記物品デ−タ群を一覧表示すると
    きの順序を特定するための表示順コードを含み、 前記物品デ−タファイルの既登録の前記物品デ−タの前
    記属性デ−タが前記表 示順コードにしたがった順序で画
    面上に一覧表示されたときの、未だ前記物品コ−ド、前
    記属性デ−タおよび前記表示順コードを含む前記物品デ
    −タが割り当てられていない新規登録物品の、当該一覧
    表示における挿入希望位置の指示に基づいて、当該位置
    の前記表示順コードを前記新規登録物品の前記表示順コ
    ードとして新たに指定し、かつ、それ以降の位置に表示
    されている既登録物品それぞれの新表示順コードとして
    当該一覧表示における次の前記表示順コードを当該既登
    録物品の物品コ−ドと対応付け、前記物品デ−タファイ
    ルの当該既登録物品の前記表示順コードをこの新表示順
    コードで更新する手段と、 前記新規登録物品の前記物品コードを付与する手段と、 この物品コードと、前記新規登録物品について指定され
    る属性デ−タ、および前記新規登録物品についての前記
    表示順コードとを対応付けて前記物品デ−タファイルに
    格納する手段と、 を有することを特徴とする物品デ−タ登録装置。
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