JP2839761B2 - 管路清掃装置 - Google Patents

管路清掃装置

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JP2839761B2
JP2839761B2 JP3225694A JP22569491A JP2839761B2 JP 2839761 B2 JP2839761 B2 JP 2839761B2 JP 3225694 A JP3225694 A JP 3225694A JP 22569491 A JP22569491 A JP 22569491A JP 2839761 B2 JP2839761 B2 JP 2839761B2
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弘尚 竹森
博元 堀江
正浩 葛西
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば農業用水や雨水
等の管路内を清掃する管路清掃装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような管路清掃装置として
は、管路の軸心(センター)位置に吸引管を配置し、この
吸引管に取付けた車輪を管路の内面に接触させる。そし
て、この各車輪で吸引管を管路の軸方向に走行させなが
ら、吸引管の前端部の吸引ノズルを円周方向へ揺動させ
て、管路の内面下部に堆積した汚泥等を吸引回収するよ
うにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記吸
引ノズルは、吸引管を中心に円周方向へ揺動させるもの
であるから、吸引管が管路の軸心(センター)位置に正確
に配置されていないと、吸引ノズルの先端が管路の内面
に沿って揺動しないので、汚泥等が吸引されない吸引残
し部分が生じるという問題があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、吸引管を管路内
の軸心位置に正確に配置でき、かつ、異なる管径の管路
でも簡単な部品の交換で吸引管を軸心位置に正確に配置
できる管路清掃装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、管路の軸心位置に配置され、
前端部に円周方向へ揺動する吸引ノズルを有する吸引管
と、この吸引管の中間部で軸方向へスライド自在に支持
されたスライド筒と、上記吸引管の前部と後部にそれぞ
れ取付けられた固縛部材と、この各固縛部材で円周上等
分位置にそれぞれ支持されて、半径方向へ拡縮自在な少
なくとも3個の平行リンクと、上記前部と後部の平行リ
ンクのいずれか一方と上記スライド筒とを連結する第1
連結部材と、上記前部と後部の平行リンクを連結する第
2連結部材と、この第2連結部材の前部と後部にそれぞ
れ支持され、上記管路の内面に接触する駆動車輪とを備
えたことを特徴としている。また請求項2は、請求項1
の各固縛部材を、上記吸引管の外周に嵌合可能なリング
部と、このリング部のスリット両端から外方へ連なった
ボルト・ナット締付け部とで構成している。
【0006】
【作用】請求項1の管路清掃装置によれば、管路内に吸
引管を入れ、スライド筒を一方にスライドさせると、第
1連結部材と第2連結部材を介して各平行リンクが半径
方向外方へ拡大し、第2連結部材の各駆動車輪が管路の
内面の円周上等分位置に接触する。この各平行リンクの
拡大に伴う突っ張り作用により、吸引管が正確に管路の
軸心位置に配置されるようになる。これにより、吸引ノ
ズルの先端が常に管路の内面に沿って揺動するので、汚
泥等の吸引残し部分が生じにくくなる。この各平行リン
クをリンク長さの異なるものに交換すれば、拡大ストロ
ークを変えることができ、異なる管径の管路にも適応で
きるようになる。また、請求項2によれば、固縛部材の
リング部を吸引管の外周に嵌合させて、ボルト・ナット
締付け部で吸引管に締結固定する。これにより、リンク
部材や駆動車輪が破損したときに、固縛部材とともに吸
引管から容易に抜き取れるので、メンテナンスが容易に
なる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図6に示す農業用水等の管路10Aは小さい内
径(例えば500mm)d1であり、図7に示す管路10F
は大きい内径(例えば1000mm)d6である。なお、各
管路10A,10Fの中間サイズとして、具体的に図示
しないが、所定の内径(例えばd2:600mm,d3:70
0mm,d4:800mm,d5:900mm)の管路10B〜1
0Eもある。そして、各管路10A〜10Fの内面下部
に汚泥等11が堆積する。なお、各管路10A〜10F
の内径d1〜d6を特に問題にしない場合には、以下では
単に管路10と記載する。
【0008】図1及び図2に示すように、管路10の軸
心位置Cに、軸方向に長い吸引管12が配置される。こ
の吸引管12には、前端部に蛇腹状の吸引ノズル13が
接続され、後端部に吸引ホース14が接続されている。
この吸引ホース14は、吸引車(図示しない。)の吸引手
段に接続されている。
【0009】上記吸引ノズル13の先端と吸引管12の
前端部とはシリンダ16とリンク17で連結され、この
シリンダ16とリンク17により、吸引ノズル13が軸
心位置Cに一致する退避位置と、下方へ湾曲して管路1
0の内面に沿う吸引位置(二点鎖線参照)とに上下揺動さ
れる。なお、管路10の内径が大きい場合には、吸引ノ
ズル13の先端に延長ノズル18を接続して、この延長
ノズル18の先端が管路10の内面に沿うようにする。
【0010】上記吸引管12の前端部には、上記吸引ノ
ズル13を円周方向(管路10の左右方向)へ揺動させる
モータ19が設けられている。また、上記吸引管12の
前端部の上部には、管路10内の状況を監視するカメラ
(CCDカメラ及びライト)20が搭載されている。
【0011】一方、上記吸引管12の中間部には、軸方
向へスライド自在なスライド筒22が支持されている。
このスライド筒22と吸引管12とはシリンダ23で連
結され、このシリンダ23により、スライド筒22が軸
方向の所定位置にスライドされる。このスライド筒22
の外周には、軸方向に所定の間隔でリンクブラケット2
4a〜24fがそれぞれ固定されている。
【0012】上記吸引管12の前部外周には、固縛部材
26a,26bが所定の間隔で取付けられ、この吸引管1
2の後部外周にも、固縛部材26c,26dが所定の間隔
で取付けられている。この各固縛部材26a〜26dは、
具体的には図5に示すように、上記吸引管12の外周に
嵌合可能なリング部26fと、このリング部26fのスリ
ット26eの両端から外方へ連なったボルト・ナット締
付け部26gとで構成されている。そして、リング部2
6fを吸引管12の外周に軸方向から嵌合させて、ボル
ト・ナット締付け部26gをボルト・ナット27で締付
けて吸引管12に締結固定する。
【0013】上記吸引管12の前部の固縛部材26a,2
6bには、この固縛部材26a,26bと第2連結部材32
の前部との間をリンク29a,29aで連結してなる前平
行リンク29が、円周上3等分位置にそれぞれ設けられ
ている。同様に、上記吸引管12の後部の固縛部材26
c,26dには、この固縛部材26c,26dと第2連結部材
32の後部との間をリンク29a,29aで連結してなる
後平行リンク30が、上記前平行リンク29と同じ円周
上3等分位置にそれぞれ設けられている。
【0014】上記前平行リンク29と後平行リンク30
は、第2連結部材32でそれぞれ一体的に連結されてい
る。また、上記スライド筒22のリンクブラケット24
aと上記前平行リンク29の一方のリンク29aとが第1
連結部材31で連結されている。したがって、上記スラ
イド筒22が前方(図2において左方)へスライドする
と、第1及び第2連結部材31,32を介して前・後平
行リンク29,30が半径方向外方へ同ストロークで拡
大し、逆にスライド筒22が後方(図2において右方)へ
スライドすると、第1,第2連結部材31,32を介して
前・後平行リンク29,30が半径方向内方へ同ストロ
ークで縮小する。
【0015】上記前・後平行リンク29,30の拡大ス
トロークは、長さの異なるリンク29aに交換すること
で変えることができる。即ち、内径d1の管路10Aの
場合には、リンク29aを長さm1のものとする。そし
て、内径d2の管路10Bでは長さm2、内径d3の管路
10Cでは長さm3、内径d4の管路10Dでは長さm
4、内径d5の管路10Eでは長さm5、内径d6の管路
10Fでは長さm6のものにそれぞれ交換する。このリ
ンク29aの交換に伴って、第1連結部材31も、上記
スライド筒22の各リンクブラケット24a〜24fを利
用して、各長さm1〜m6に対応するものに交換する。
【0016】上記各第2連結部材32,…,32の前部上
面及び後部上面には、ブラケット33で駆動車輪34が
それぞれ取付けられている。この各ブラケット33は、
上記第2連結部材32に旋回可能に枢着されている。上
記第2連結部材32の前部と後部のブラケット33,3
3はシリンダ36で連結され、このシリンダ36によ
り、駆動車輪34を、管路10の軸方向に向かせる前後
走行位置(図3参照)と、管路10の軸直角方向に向かせ
る左右走行位置(図4参照)とに90度で旋回させる。
【0017】上記各駆動車輪34には、具体的に図示し
ないがモータが内蔵されていて、このモータにより、駆
動車輪34が回転駆動されるようになっている。
【0018】上記構成によれば、今、小さい内径d1の
管路10Aの汚泥等を吸引回収する場合には、リンク2
9aを長さm1のものに交換して、シリンダ23でスライ
ド筒22を後方へスライドさせ、前・後平行リンク2
9,30を半径方向内方へ縮小させ、この状態で吸引管
12を管路10A内の入口部にセットする(図8及び図
9参照)。
【0019】そして、シリンダ23でスライド筒22を
前方へスライドさせ、前・後平行リンク29,30を半
径方向外方へ同ストロークで拡大させると、第2連結部
材32の各駆動車輪34が管路10Aの内面の円周上3
等分位置に接触する(図6参照)。この各平行リンク2
9,30の拡大に伴う突っ張り作用により、吸引管12
が正確に管路10Aの軸心位置Cに配置される。
【0020】ついで、管路10Aの内径d1から算出し
た吸引位置に上記吸引ノズル13をシリンダ16及びリ
ンク17で下揺動させると、吸引管12は軸心位置Cに
配置されているから、吸引ノズル13の先端が常に管路
10Aの内面に沿って左右揺動するので、汚泥等11の
吸引残し部分が生じにくくなる。
【0021】次に、大きい内径d6の管路10Fの汚泥
等11を吸引回収する場合には、リンク29aを長さm6
のものに交換する。そして、上記と同様にして、吸引管
12を管路10F内の入口部にセットし、シリンダ23
でスライド筒22を前方へスライドさせ、前・後平行リ
ンク29,30を半径方向外方へ同ストロークで拡大さ
せると、第2連結部材32の各駆動車輪34が管路10
Fの内面の円周上3等分位置に接触する(図7参照)。こ
の各平行リンク29,30の拡大に伴う突っ張り作用に
より、吸引管12が正確に管路10Fの軸心位置Cに配
置される。ついで、管路10Fの内径d6から算出した
吸引位置に吸引ノズル13をシリンダ16及びリンク1
7で下揺動させると、吸引管12は軸心位置Cに配置さ
れているから、吸引ノズル13に接続した延長ノズル1
8の先端が常に管路10Fの内面に沿って左右揺動する
ので、汚泥等11の吸引残し部分が生じにくくなる。
【0022】なお、具体的に説明はしないが、内径d2
の管路10Bでは長さm2のリンク19a、内径d3の管
路10Cでは長さm3のリンク19a、内径d4の管路1
0Dでは長さm4のリンク19a、内径d5の管路10E
では長さm5のリンク19aに、それぞれ交換すれば、同
様に吸引管12を正確に管路10B〜10Eの軸心位置
Cに配置することができる。
【0023】また、上記構成において、各平行リンク2
9,30や駆動車輪34等が破損等した場合、各固縛部
材26a〜26dのボルト・ナット27を緩めると、各固
縛部材26a〜26dごと各平行リンク29,30等を吸
引管12の軸方向に抜き取ることができ、メンテナンス
が容易に行える。
【0024】一方、上記吸引管12を管路10の入口部
にセットして、前・後平行リンク29,30を半径方向
外方へ同ストロークで拡大させ、第2連結部材32の各
駆動車輪34を管路10の内面の円周上3等分位置に接
触させる場合、駆動車輪34が前後走行位置にあると、
図8及び図9に示すように、下になる駆動車輪34は、
横滑りしながら管路10の内面を登っていく状態とな
る。この横滑りが抵抗となり、各平行リンク29,30
の拡大がスムースでなくなると共に、横滑りの抵抗に違
いが生じると、図16に示すように吸引管12が傾く
(旋回する)おそれがある。この吸引管12が傾くと、吸
引ノズル13が汚泥等11を充分に吸引回収できないの
で、吸引残し部分が生じる。
【0025】そこで、吸引管12を管路10の入口部に
セットした後、図10及び図11に示すように、上記シ
リンダ36で駆動車輪34を左右走行位置に旋回させ
る。その後、上記シリンダ23でスライド筒22を前方
へスライドさせ、前・後平行リンク29,30を半径方
向外方へ同ストロークで拡大させると、図12及び図1
3に示すように、下になる駆動車輪34は、左右方向へ
走行しながら管路10の内面を登っていき、管路10の
内面の円周上3等分位置に接触する。この各平行リンク
29,30の拡大に伴う突っ張り作用により、吸引管1
2が正確に管路10の軸心位置Cに配置される。その
後、図14及び図15に示すように、シリンダ36で駆
動車輪34を前後走行位置に旋回させる。
【0026】このように、吸引管12の管路10へのセ
ット時(又はアンセット時)に駆動車輪34を旋回操作す
ると、駆動車輪34が横滑りしないので、各平行リンク
29,30の拡大(又は縮小)がスムースになる。また、
駆動車輪34は横滑りでなく走行するものであるから、
駆動車輪34の走行抵抗に違いが生じにくいので、吸引
管12が傾く(旋回する)おそれが少ない。
【0027】さらに、清掃作業中に何らかの原因で吸引
管12が傾いたような場合(図16参照)、従来では作業
者が管路10内に入って元に戻す作業を行っていたが、
本実施例ではシリンダ36で駆動車輪34を左右走行位
置に旋回させて、傾いた方向と逆方向に駆動車輪34を
走行駆動すれば、吸引管12の傾きを矯正できるように
なる。なお、左右走行位置の駆動車輪34は360度回
転可能であり、例えば管路10内に突起物がある場合に
は、それを避けるために駆動車輪34を旋回させること
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の管路清掃装置は、吸引管で支持したスライド筒をスラ
イドさせて、第1連結部材と第2連結部材を介して平行
リンクを半径方向外方へ拡大させ、第2連結部材の各駆
動車輪を管路の内面の円周上等分位置に接触させるよう
にしたものである。したがって、この平行リンクの拡大
に伴う突っ張り作用により、吸引管が正確に管路の軸心
位置に配置されるようになって、吸引ノズルの先端が常
に管路の内面に沿って揺動するので、汚泥等の吸引残し
部分が生じにくくなる。また、この平行リンクをリンク
長さの異なるものに交換すれば、拡大ストロークを変え
ることができ、異なる管径の管路にも適応できるので、
汎用性が向上するようになる。さらに、固縛部材のリン
グ部を吸引管の外周に嵌合させて、ボルト・ナット締付
け部で吸引管に締結固定することにより、リンク部材や
駆動車輪が破損したときに、固縛部材とともに吸引管か
ら容易に抜き取れるので、メンテナンスが容易に行える
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の清掃装置の斜視図
【図2】 図1の装置の側面図
【図3】 前後走行位置の駆動車輪の平面図
【図4】 左右旋回位置の駆動車輪の平面図
【図5】 固縛部材の正面図
【図6】 小内径の管路の断面図
【図7】 大内径の管路の断面図
【図8】 清掃装置のセット時の断面図
【図9】 図8の側面図
【図10】 清掃装置の駆動車輪の左右旋回状態の断面
【図11】 図10の側面図
【図12】 清掃装置の駆動車輪の左右旋回駆動状態の
断面図
【図13】 図12の側面図
【図14】 清掃装置の駆動車輪の前後走行駆動状態の
断面図
【図15】 図14の側面図
【図16】 清掃装置が傾いた状態の断面図
【符号の説明】
10(A〜F)…管路、 12…吸引管、 22…ス
ライド筒、26a〜26d…固縛部材、 26f…リン
グ部、26g…ボルト・ナット締付け部、 29,30
…平行リンク、29a…リンク、 31…第1連結部
材、 32…第2連結部材、34…駆動車輪、 3
6…シリンダ、 C…軸心位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−11685(JP,A) 特開 平2−43972(JP,A) 実開 昭64−48187(JP,U) 実公 昭37−14856(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B08B 9/00 - 9/06 E03F 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路の軸心位置に配置され、前端部に円
    周方向へ揺動する吸引ノズルを有する吸引管と、 この吸引管の中間部で軸方向へスライド自在に支持され
    たスライド筒と、 上記吸引管の前部と後部にそれぞれ取付けられた固縛部
    材と、 この各固縛部材で円周上等分位置にそれぞれ支持され
    て、半径方向へ拡縮自在な少なくとも3個の平行リンク
    と、 上記前部と後部の平行リンクのいずれか一方と上記スラ
    イド筒とを連結する第1連結部材と、 上記前部と後部の平行リンクを連結する第2連結部材
    と、 この第2連結部材の前部と後部にそれぞれ支持され、上
    記管路の内面に接触する駆動車輪とを備えたことを特徴
    とする管路清掃装置。
  2. 【請求項2】 上記各固縛部材は、上記吸引管の外周に
    嵌合可能なリング部と、このリング部のスリット両端か
    ら外方へ連なったボルト・ナット締付け部とを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の管路清掃装置。
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