JP2839357B2 - ビーチクリーナの掃き込み装置 - Google Patents

ビーチクリーナの掃き込み装置

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JP2839357B2 JP30184590A JP30184590A JP2839357B2 JP 2839357 B2 JP2839357 B2 JP 2839357B2 JP 30184590 A JP30184590 A JP 30184590A JP 30184590 A JP30184590 A JP 30184590A JP 2839357 B2 JP2839357 B2 JP 2839357B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビーチクリーナの掃き込み装置に関する。
(従来の技術) 海水浴場等の砂浜に散在する空缶、流木、紙くず等の
ゴミ類を拾上げて回収するビーチクリーナには、左右一
対のクローラ式走行装置を有する走行機体の前部に、砂
と共にゴミ類を掬上げる掬上げ部を配置すると共に、後
部に回収用の容器を配置し、掬上げ部でゴミ類と共に掬
上げた砂をコンベヤで搬送する間に篩落とし、残ったゴ
ミ類をコンベヤから容器に投入するようにしたものがあ
る。
(発明が解決しようとする課題) 従来のビーチクリーナによって砂浜のゴミ類を回収す
るとき、掬上げ部で掬上げたゴミ等が前方に落下するこ
とがあった。
このため、掬上げ部の前方に、掃き込み手段を具備さ
せると、流木等の粗大ゴミで掃き込み手段が損傷するお
それがあった。
本発明は、掬上げ部に確実にゴミ等を乗せることがで
き、しかも、損傷のおそれが少ないビーチクリーナの掃
き込み装置を提供するのが目的である。
(課題を解決するための手段) 本発明は、クローラ式走行装置3を備えている走行機
体1に、前部の掬上げ部5によりゴミ類とともに掬上げ
た砂を篩落としながら後方上部に搬送するコンベヤ6,7
を備え、このコンベヤ6,7からのゴミ等を入れる容器8
を後部に備えたビーチクリーナにおいて、前述の目的を
達成するために、次の技術的手段を講じている。
即ち、前記掬上げ部5は左右側板27間に固定されてい
て埋没ゴミ類を堀り起すすき先とこのすき先の後部から
前記コンベヤ6の前下部近傍へ尻上り状に延設された掬
上げ板28とで構成されており、堀り起したゴミ類を強制
的に掃き込む掃き込み回転体29が前記掬上げ部の前方に
配置してあり、前記機体1に上下動自在として枢支され
た左右一対の支持ステー37に前記掃き込み回転体29が回
転自在に装着されており、前記支持ステー37の上下に上
・下弾持手段40,41を上下に振り分けて備えており、前
記上弾持手段40は、走行機体1側に上部が枢支され支持
ステー37に設けたガイド兼バネ受48に挿通されていてコ
イルバネ44を巻装しているロッド42で構成され、前記下
弾持手段41は、走行機体1側に下部が枢支され支持ステ
ー37に設けたガイド兼バネ受49に挿通されていてコイル
バネ45を巻装しているロッド43で構成されており、該上
・下弾持手段40,41は常態においてはバランスされてい
て過度の掃き込み負荷で上方に逃げるようにされている
ことを特徴とするものである。
(作 用) 砂浜の清掃は、走行機体1をクローラ式走行装置3に
より前進させ、機体前部に備えた掬上げ部5で砂とゴミ
類を掬上げた後、第1コンベヤ6で砂を篩落としながら
ゴミ類を搬送し、その後端部から後方に放てきする。こ
の放てきされたゴミ類は第2コンベヤ7に案内され、第
2コンベヤ7から容器8へと順次回収されて行く。
この清掃中に、掬上げ部5で掘出されたゴミ類が前方
に逃げるとき、掃き込み回転体29によって掃き込みでそ
の逃げを防止し、確実に掬上げ部5に受け渡す。
掃き込み回転体29は支持ステー37に上下動自在に支持
され、常態においては上下の弾持手段40,41でバランス
がとられている。
掃き込み回転体29に過負荷が作用すると、弾持手段4
0,41のバランスが崩れ、支持ステー37が上昇し、回転体
29の損傷を防止する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、1はビーチクリーナの走行機体で、
車体2の下側に左右一対のクローラ式走行装置3が設け
られると共に、車体2上の左右一対の機体側板4間に、
前端下部に掬上げ部5を有する第1コンベヤ6、第2コ
ンベヤ7、バケット8が前後方向に配置され、また右側
部には操縦装置9、エンジン10、減速装置11等が配置さ
れている。なお、エンジン10はボンネット12内に収めら
れている。
第1コンベヤ6は掬上げ部5で掬上げた砂及びゴミ類
の内、砂をゴミ類と選別して砂の殆んどを篩落としなが
らゴミ類を持上げて行くものであって、側面視く字状に
形成された左右一対のコンベヤ枠13と、このコンベヤ枠
13の両端部間に支架された駆動軸14及び従動軸15と、各
軸14,15に左右一対づつ固定された駆動スプロケット16
及び従動スプロケット17と、各スプロケット16,17間
に、ガイドスプロケット18、ガイドシュー19等を介して
コンベヤ枠13に沿うように巻掛けられた左右一対のチェ
ーン20と、このチェーン29に等間隔おきに設けられた網
体を有する搬送具21とから構成されている。
各搬送具21は、各チェーン20に等間隔おきに取付けた
左右一対のL字金具の先端部間に横杆で連結し、これら
L字金具及び横杆に沿って側面視L字状に網体を張って
おり、掬上げ部5で掬上げた砂、ゴミ類を掬上げ得るよ
うになっている。
各コンベヤ枠13は左右一対の上部リンク22と下部リン
ク23とを介して機体1に昇降自在でかつ後上がり状の傾
斜状態に取付けられており、下部リンク23の中途部と車
体2との間に設けられたシリンダ24の伸縮により昇降可
能である。
駆動スプロケット16は、チェーン伝動機構25,26を介
して減速装置11の出力軸に連動連結されている。
掬上げ部5は左右側板27間に固定されていて埋没ゴミ
類を掘り起すすき先とこのすき先の後部から前記コンベ
ヤ6の前下部近傍へ尻上り状に延設された掬上げ板28と
で構成されている。
掬上げ部5の前方には、掃き込み回転体29が設けら
れ、この回転体29はモータ30の回転を巻掛伝動体31で伝
えて、第1図の矢示A方向に回転駆動される。
この掃き込み回転体29は、第1図で示す如く、角筒ド
ラム32の角部に弾持棒材からなるタイン33を放射状に突
出してかつ掬上げ板28の左右方向に多数植列してなり、
タイン33の中途部には巻回部34を有して弾性畜力部とさ
れているとともに、タイン33の先端はこの回転方向と反
対方向に折曲された掃き部35とされ、この掃き部35の回
転軌跡は掬上げ板28の上面と前後方向でオーバラップす
るようにされている。
ドラム32は、機体1側に設けた枢支軸36によって上下
動自在に枢支された左右一対の支持ステー37にドラム軸
が可回動に支持されており、枢支軸36は掃き込み回転体
29の左右外側に配置したゲージ輪38を可回動に支持する
支持ステー39を共通軸で枢支している。
支持ステー37には上下に振分けて弾持手段40,41を介
して機体側に支持されており、第1図で示す如く、弾持
手段40,41はロッド42,43とこれに巻回された弾性力が調
整自在なコイルバネ44,45とからなり、上弾持手段40
は、上部が機体側(実施例では支持ステー39)にピン47
で枢支され支持ステー37に設けたガイド兼バネ受48にロ
ッド軸方向に摺動自在として挿通されているコイルバネ
44を巻装したロッド42で構成され、一方、下弾持手段41
は、下部が機体側(実施例では側板27)にピン46で枢支
され支持ステー37に設けたガイド兼バネ受け49にロッド
軸方向に摺動自在として挿通されているコイルバネ45を
巻装したロッド43で構成されている。
従って、弾持手段40,41は常態においては支持ステー3
7を介して掃き込み回転体29をバランスして支持してい
るが、掃き込み回転体29に過負荷が作用すると、上方へ
回避すべく上昇するようになっている。
更に、支持ステー39と機体側とに往復動形伸縮シリン
ダ50を設けることによって、ゲージ輪38とともに掃き込
み回転体29は全体で上下揺動可能である。
第2図において、第2コンベヤ7は、第1コンベヤ6
で持上げられたゴミ類を受取って更に砂を篩落としなが
ら容器(バケット)8に投入して行くためのものであっ
て、左右一対のコンベヤ枠51の両端部間に駆動軸と従動
軸とを架設し、この各軸に固設の駆動スプロケット52及
び従動スプロケット53間にチェーンを巻掛け、このチェ
ーンに網又は横桟等を設けて構成されていて、駆動スプ
ロケット52は、巻掛け伝動体54にて駆動される。
第1コンベヤ6の後端部と第2コンベヤ7の前端部と
の間には、十分大きな落差が設けられ、その中途部に分
離シュート55が配置され、この分離シュート55は第1コ
ンベヤ6から第2コンベヤ7へと落下するゴミ類より砂
を分離するためのものであって、網、櫛杆等により構成
されている。
第1コンベヤ6の後端部の外方近傍には、第1コンベ
ヤ6から後方に放てきされたゴミ類、土塊等が衝突して
分離シュート55上に落下するように側板4間の全幅にわ
たって櫛杆56が設けられ、この櫛杆56は、コンベヤ枠13
の後端部間に架設された支持部材57により下端部が支持
されており、また支持部材57には下向きに案内用の櫛杆
58が取付けられている。
バケットで示す容器8は、前板59と側板60と後板61と
底板62とを備えた構造であり、その後板61はゴミ類に付
着した砂が後方にとばないように盲板状であって、開口
部63側の端縁に刃板が設けられ、また前板59、側板61、
底板62の各枠体に網がそれぞれ装着されている。
容器8はクローラ式走行装置3の後方に配置されてい
て、各側板60が左右両側の四節リンク64に枢軸65で枢着
されており、四節リンク64先端の固定リンク6と側板60
との間に設けられたダンプシリンダ67の伸縮により枢軸
65廻りにダンプ動作可能である。
各四節リンク64は側板4とコンベヤ枠51との間に配置
された左右一対の昇降アーム68の後端部に枢着され、ま
たこの昇降アーム68に固定のブラケット69と、四節リン
ク64のリンク70に固定のブラケット71との間にシリンダ
72が介装されている。
各昇降アーム68は左右の側板4間に架設された枢軸に
より前端部側が昇降自在に枢着され、また各アーム68の
ブラケットと車体2のブラケットとの間にはリフトシリ
ンダ73が介装されている。そして、四節リンク64はシリ
ンダ72の伸縮により前後に揺動自在であり、昇降アーム
68はシリンダ73の伸縮により、バケット(容器)8の後
板が地面に接地する接地位置と、その上方の上昇位置と
の間で上下に昇降自在であるとともにダンプ自在であ
る。
また車体2の後端には、篩落とされた砂、走行装置3
の走行跡の凹凸等を掻きならすための跡消し装置74が設
けられている。
更に、掃き込み回転体29、ゲージ輪38等を含む第1コ
ンベヤ6は、車体2に対してローリング自在に支持可能
である。
すなわち、第3図Aで示す如く左右一対の伸縮シリン
ダ装置75,76によって第1コンベヤ6は車体2に対して
ローリング自在に支持されており、車体2若しくは第1
コンベヤ6側に、図外の左右方向に関する水平センサを
設け、作業面Gが第3図Bのように傾斜地であるとき、
水平センサの信号で伸縮シリンダ装置75,76を伸縮させ
ることによって掬上げ板28を含む掬上げ部5を傾斜作業
面G1に平行となるように、以って、傾斜作業面G1であっ
てもゴミ等を掬上げて回収可能にすることもできる。
上記構成において、砂浜の清掃作業を行なう際には、
第1コンベヤ6を下げて掬上げ部5の掬上げ板28の先端
を砂の中に15〜20cm程度突込んだ状態で前進走行する。
すると掬上げ板28が砂浜の砂とゴミ類を共に掬上げ、そ
れらが第1コンベヤ6へと後方に送られるので、第1コ
ンベヤ6の各搬送具21で掻上げ、砂とゴミ類とを篩分け
て砂を下方に篩落としながら後端部まで持上げて行く。
この作業において、掬上げ板28の突込み深さは左右一
対のゲージ輪38によって設定されるが、これはシリンダ
装置50の伸縮によって、支持ステー39を枢軸36の廻りで
上下揺動することでなされる。
一方、掃き込み回転体29は上下の弾持手段40,41によ
って側板27及び支持ステー39に弾持されていることか
ら、掃き込み深さも調整される。
砂の中のゴミ等は掃き込み回転体29の矢示A方向の回
転で掬上げ部5に強制的に送られるとともに、掬上げ板
28によって掬上げられ、かつ、搬送具2に乗り移らずに
滞留しているゴミ等も、掃き込み回転体29の回転を受け
て確実に搬送具21に乗り移すことになる。
また、掃き込み回転体29の各タイン巻回部34を有する
ことから、砂中に掃き部35を突入してもその弾性で折損
するのが防止されるとともに、掃き部35が回転方向と逆
方向に折曲されているので、掃き部35の折損もなく、常
態においては上下の弾持手段40,41によってバランスを
とりながらの掃き込み作業ができる。
一方、掃き込み回転体29に巨大なゴミ等によって異常
負荷が作用したときは、支持ステー37はバネ44に対して
上昇することで負荷を回避し、このとき、バネ45は支持
ステー37の上昇を援助する。
過負荷が回避されると、支持ステー37はバネ44の作用
で降下し、バネ45とバランスした位置で支持ステー37は
静止する。
従って、ロッド42,43に巻回したバネ44,45のバネ力を
ロッド42,43に抜差し自在のバネ受けピンの位置変更で
可調整することが望ましい。
そして、第1コンベヤ6の回送速度は十分速く制定さ
れており、後端部まで持上げられてきたゴミ類は、駆動
スプロケット16部分で搬送具21が下側に廻り込む時に後
方に放てきされて櫛杆56に強く衝突した後、下方の分離
シュート55上に落下する。
従って、湿った砂がゴミ類に付着している場合でも、
この衝突時の衝撃によってその砂をゴミ類から分離する
ことができる。またゴミ類は櫛杆56に衝突して分離シュ
ート55へと案内されるので、第1コンベヤ6の速度を速
くしても、ゴミ類が第2コンベヤ7の後部側まで飛散す
るようなこともない。そして、ゴミ類は分離シュート55
から第2コンベヤ7を経て容器8へと順次回収されて行
く。
(発明の効果) 本発明は以上の通りであり、掬上げ部のすき先によっ
て埋没ゴミを堀り起し、この埋没ゴミを尻上り状の掬上
げ板を介してコンベヤに受け渡すとき、掬上げ部の前方
に掃き込み回転体を設けて、掬上げ部から前方に逃げる
ゴミ等を掬上げ部および第1コンベヤに掃き込むので、
砂中のゴミを確実に掬上げて回収できる。
また、掃き込み回転体は、これを支持する支持ステー
の上下に弾持手段を有するとともに、この弾持手段で支
持されているので、掃き込み深さの調整も容易でかつ過
負荷によって折損等することも少なく、耐久性に有利と
なるし、上・下弾持手段はコイルバネを巻装したロッド
等で構成されているので部品の共用ができてコスト的に
有利となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は要部の側面図、
第2図はビーチクリーナ全体の側面図、第3図A、Bは
作業状況を示す正(背)面図である。 1……機体、3……走行装置、5……掬上げ部、6,7…
…コンベヤ、29……掃き込み回転体、37……支持ステ
ー、40,41……弾持手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 雅美 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ堺製造所内 (72)発明者 加藤 啓造 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ堺製造所内 (72)発明者 藤田 秀雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ堺製造所内 (72)発明者 出井 義人 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ堺製造所内 (56)参考文献 特開 平1−263310(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01H 12/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クローラ式走行装置(3)を備えている走
    行機体(1)に、前部の掬上げ部(5)によりゴミ類と
    ともに掬上げた砂を篩落としながら後方上部に搬送する
    コンベヤ(6)(7)を備え、このコンベヤ(6)
    (7)からのゴミ等を入れる容器(8)を後部に備えた
    ビーリクリーナにおいて、 前記掬上げ部(5)は左右側板(27)間に固定されてい
    て埋没ゴミ類を堀り起すすき先とこのすき先の後部から
    前記コンベヤ(6)の前下部近傍へ尻上り状に延設され
    た掬上げ板(28)とで構成されており、堀り起したゴミ
    類を強制的に掃き込む掃き込み回転体(29)が前記掬上
    げ部(5)の前方に配置してあり、前記機体(1)に上
    下動自在として枢支された左右一対の支持ステー(37)
    に前記掃き込み回転体(29)が回転自在に装着されてお
    り、前記支持ステー(37)の上下に上・下弾持手段(4
    0)(41)を上下に振り分けて備えており、前記上弾持
    手段(40)は、走行機体(1)側に上部が枢支され支持
    ステー(37)に設けたガイド兼バネ受(48)に挿通され
    ていてコイルバネ(44)を巻装しているロッド(42)で
    構成され、前記下弾持手段(41)は、走行機体(1)側
    に下部が枢支され支持ステー(37)に設けたガイド兼バ
    ネ受(49)に挿通されていてコイルバネ(45)を巻装し
    ているロッド(43)で構成されており、該上・下弾持手
    段(40)(41)は常態においてはバランスされていて過
    度の掃き込み負荷で上方に逃げるようにされていること
    を特徴とするビーチクリーナの掃き込み装置。
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