JP2839024B2 - バッファ制御装置 - Google Patents

バッファ制御装置

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JP2839024B2
JP2839024B2 JP79497A JP79497A JP2839024B2 JP 2839024 B2 JP2839024 B2 JP 2839024B2 JP 79497 A JP79497 A JP 79497A JP 79497 A JP79497 A JP 79497A JP 2839024 B2 JP2839024 B2 JP 2839024B2
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数サービスクラ
スをサービスする非同期転送網において、異なるサービ
スクラスのデータを異なるバッファへ収容するノードに
て、全てのサービスクラスに対して使用可能帯域を保証
し、実時間性を要求するサービスクラスに対しては短い
遅延時間でサービスを行うための、バッファからのデー
タの出力を行うバッファ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数バッファからのセルの出力を
行うバッファ制御装置として、Weighted Ro
und Robin方式(M.Katavenis他、
Weighted Round−Robin Cell
Multiplexingin a General
−Purpose ATM Switch Chip,
IEEE J.Selected Areas in
Communication Vol.9, No.
8(1991)1265−1279)を用いたものがあ
るがある。Weighted Round Robin
方式では各サービスクラスに対して異なる重みをもって
サービスを行い、各サービスクラスに対してあらかじめ
定められた帯域を保証する。
【0003】Weighted Round Robi
n方式を用いたバッファ制御装置について図8を参照し
て説明する。図8はWeighted Round R
obin方式を用いたノードのブロック図である。初期
状態ではクラスnのカウンタ511nの値(重み)はカ
ウンタ初期値514nに設定され、最初にセルを出力す
るクラスはクラス1に設定されている。ノード105に
到着したセルは、データ識別部200により、そのセル
が属するクラスnのバッファ400nに格納される。サ
ーバ制御部305は、前セル時間にセルを送出したクラ
スの次のクラスから順番に、カウンタの値が1以上であ
るクラスmを探し、そのクラスmのサーバ505mに対
して、バッファの先頭のセルを1つ出力するよう、セル
出力信号602mを送出する。サーバmでは、セル出力
信号602mを受信すると、セル出力制御部518mに
よりバッファ400mからセルを取り出して出力リンク
へと出力し、同時にカウンタ511mの値を1つ減算す
る。バッファ400m内にセルが無くなるとキュー0信
号604mを、カウンタ511mの値が0になるとカウ
ンタ0信号601mを、サーバ制御部305に対して送
出する。サーバ制御部305では、全てのクラスについ
て、カウンタ0信号601nを受信するかバッファ0信
号604nを受信すると、全てのクラスのカウンタの値
をクラス毎にカウンタ初期値514nにリセットする。
従ってこの方式では、設定されたカウンタの初期値の比
にしたがって、帯域を保証することができる。以下で
は、便宜上、カウンタのリセットから次のリセットまで
の期間を、サイクルと呼ぶこととする。
【0004】また、別の従来方式として、特開平4−1
32325号公報に記載されている方式がある。この方
式を図9を参照して説明する。図9はこの方式を用いた
ノードのブロック図である。ノード105に到着したセ
ルは、データ識別部200により、そのセルが属するサ
ービスクラスnのバッファ400nに格納される。高優
先クラスのバッファにセルがあれば、常にそのクラスの
セルを優先して出力する。低優先クラスのセルは、その
クラスよりも優先順位が高い全てのクラスにおいて、バ
ッファにセルがない時のみ、送出される。従って、この
方式では、実時間性を要求するクラスを高優先クラスと
することにより、実時間性を要求するクラスに対して短
い遅延時間でサービスを行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】Weighted R
ound Robin方式を用いたバッファ制御装置の
第一の問題点は、あるサイクル内で到着したセルの個数
がカウンタの初期値(ウェイト:重み)以上である場
合、そのサイクルではカウンタの初期値と同じ個数のセ
ルまでしか出力されず、それ以上のセルは次のサイクル
まで持ち越されることである。この場合、実時間性を要
求するクラスのセルに対しても、サイクルを跨る長い遅
延が発生する。この問題点を図10を用いて説明する。
【0006】図10はWeighted Round
Robin方式の動作例を示したものであり、クラス数
2、クラス1のウエイトを1、クラス2のウエイトを4
としている。図のようにクラス1のセル到着にばらつき
がありサイクル内で二つ以上セルが到着した場合、二つ
目以降に到着したセルの遅延時間が大きくなる。
【0007】Weighted Round Robi
n方式を用いたバッファ制御装置の第二の問題点は、た
とえ実時間性を要求するクラスのセルが連続して到着し
た場合でも、それらのセルを連続して出力できないこと
である。この装置では、全てのクラスを1セルずつ順番
にサービスするため、あるクラスのセルを出力した後
は、他のクラスのセルを一通り出力しなければ、そのク
ラスの次のセルを出力できない。そのため、実時間性を
要求するクラスの遅延時間が、実時間性を要求しないク
ラスの遅延時間と同等となる。この問題点を図11を用
いて説明する。
【0008】図11はWeighted Round
Robin方式の動作例を示したものであり、クラス数
7、各クラス1のウエイトを1としている。図のように
クラス1のセル到着は7セルに一度しか送出されないた
め、セルの到着時刻によっては遅延が発生する。
【0009】特開平4−132325号公報に記載され
ている方式の問題点は、低優先クラスのセルは、そのク
ラスよりも優先順位が高い全てのクラスにおいて、バッ
ファにセルがない時のみ送出されることである。そのた
め、この方式では、低優先クラスに対して帯域を保証す
ることができない。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第一の発明は、送信端末と着信端末間を複数のノー
ドを介して接続して、複数サービスクラスに属するデー
タを転送する非同期転送網において、前記ノードが、各
サービスクラスからのセル出力の可否をカウンタを用い
て制御し、カウンタの値がセル出力を不可能とする値に
達した後も、一定個数以内のセルを出力することがで
き、カウンタのリセット時にはカウンタのリセット値か
ら余分に出力したセルの個数を割り引いてカウンタのリ
セットを行うことにより、多くのセルが到着したサイク
ルでは一時的に定められた個数以上のセル送出を可能と
し、遅延時間の短縮を図ったものである。
【0011】第二の発明は、前記ノードにおいて、カウ
ンタの値が0以下であっても定められた下限値以上であ
ればセル出力を許可し、カウンタのリセット時にカウン
タの値が0以下であれば、カウンタの初期値に現在のカ
ウンタの値を加えた値をカウンタのリセット値とするこ
とによって、多くのセルが到着したサイクルでは次以降
のサイクルからウエイトを借り、一時的に定められた個
数以上のセル送出を可能とし、遅延時間の短縮を図った
ものである。
【0012】第三の発明は、前記ノードにおいて、カウ
ンタの値が0以下となるとセルの出力を停止し、カウン
タのリセット時に、カウンタの初期値に現在のカウンタ
の値を加えた値と、定められた上限値との小さい方をカ
ウンタのリセット値とすることにより、多くのセルが到
着したサイクルでは以前のサイクルから貯めておいたウ
エイトを使用し、一時的に定められた個数以上のセル送
出を可能とし、遅延時間の短縮を図ったものである。
【0013】第四の発明は、前記ノードにおいて、カウ
ンタの値が0以下であっても、定められた下限値以上で
あればセル出力を許可し、カウンタのリセット時に、カ
ウンタの初期値に現在のカウンタの値を加えた値と、定
められた上限値との小さい方をカウンタのリセット値と
することにより、多くのセルが到着したサイクルでは以
前のサイクルから貯めておいたウエイトを使用し、さら
に次以降のサイクルからウエイトを借り、一時的に定め
られた個数以上のセル送出を可能とし可能とし、遅延時
間の短縮を図ったものである。
【0014】第五の発明は、前記ノードにおいて、セル
出力が許可されているクラスについて、前記クラスのう
ちあらかじめ与えられた優先度がもっとも高いクラスの
セルを優先的に出力することにより、優先度の高いクラ
スの遅延時間の短縮を図ったものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明第一の実施形態について説
明する。
【0016】本発明第一の実施形態においては、カウン
タの値が0以下であっても、定められた下限値以上であ
ればセル出力を許可し、カウンタのリセット時にカウン
タの値が0以下であれば、カウンタの初期値に現在のカ
ウンタの値を加えた値をカウンタのリセット値とし、実
時間を要求するクラスに対してはカウンタ下限値を負の
値に設定することにより、Weighted Roun
d Robin方式を用いたバッファ制御装置の第一の
問題点を解決する。
【0017】図1は、本実施形態を示すブロック図であ
る。同図に示すように、ノード101は、入力セルのク
ラスを識別するためのデータ識別部200、各クラスn
毎のバッファ400n、それぞれのバッファからのセル
の出力を行なうサーバ501n、カウンタのリセット及
びサーバからのセルの送出順序を制御するサーバ制御部
301から構成され、前記サーバ501nは、セルの出
力可否を決定するための、カウンタ511n、カウンタ
下限値512n格納部、比較器513n、カウンタのリ
セットを行うための、カウンタ初期値514n格納部、
加算器515n、選択器516n、そしてバッファから
のセルの出力を行うセル出力制御部518nから構成さ
れる。
【0018】図2は、サーバ制御部501nの動作を示
すフローチャートである。各セル時間毎にこの動作を行
う。
【0019】次に、図1、2を用いて本実施形態の動作
について説明する。図1において、セルがノード101
に到着すると、データ識別部200は、セルのヘッダ情
報により、到着したセルのクラスnを識別し、対応する
バッファ400nに格納する。また、データ識別部20
0は、バッファ400nが空である場合は、サーバ制御
部に対してキュー0信号604nを送出する。各セル出
力時間に、いずれか1つのサーバがセルを1つ出力した
後、サーバ制御部301によって次にセルを出力するク
ラスが決定される。
【0020】ここでサーバ501nの動作を詳しく説明
する。初期状態では、各サーバ501n内のカウンタ5
11nの値はカウンタ初期値514nに設定されてい
る。サーバ制御部301よりサーバ501nに対してセ
ル出力信号603nが送出されると、サーバ501n内
のセル出力制御部518nはバッファ400nよりセル
を1つ取り出して出力し、カウンタ511nの値を1つ
減算する。サーバ501nは、カウンタ511nの値が
0以下であるとサーバ制御部301に対してカウンタ0
信号601nを送出し、また、比較器513nによって
カウンタ511nの値とカウンタ下限値512nの値を
比較した結果カウンタ511nの値がカウンタ下限値5
12n以下であれば、サーバ制御部301に対してアン
ダーフロー信号600nを送出する。サーバ501n
は、カウンタ511nの値とカウンタ初期値514nを
加算器515nによって加えた値と、カウンタ初期値5
14nの値の小さい方の値を選択器516nによって保
持している。サーバ制御部301よりサーバ501nに
対してリセット信号602nが送られると、サーバ50
1nは前記の加算された値をカウンタ511nに読み込
む。
【0021】図2において、サーバ制御部301はセル
出力を行うクラスの順番を制御する。ここではiをクラ
スを表す変数とし、その初期値を1とする。サーバ制御
部301はクラスiのサーバ501iにセル出力信号6
03iを送出した後、次にセルを出力するクラスを計算
する。もし、セル出力信号603i送出後、カウンタ0
信号601n、キュー0信号604n双方共に送信され
ていないクラスnが存在しなければ、全てのサーバに対
してリセット信号602nを送出し、i=1として、こ
のセル出力時間での処理を終了する。前記の条件が満た
されなければ、クラスi+1からi+2、i+3...
と順番にアンダーフロー信号600nとキュー0信号6
04nを調べ、最初に見つかった、アンダーフロー信号
600nもキュー0信号604nも出力されていないク
ラスを、次にセルを出力するクラスと決定してiを設定
し、このセル出力時間での処理を終了する。
【0022】本発明の第二の実施形態について説明す
る。
【0023】本発明の第二の実施形態においては、カウ
ンタのリセット時に、カウンタの初期値に現在のカウン
タの値を加えた値と、定められた上限値との小さい方を
カウンタのリセット値とし、実時間を要求するクラスに
対してはカウンタ上限値をカウンタ初期値より大きく設
定することにより、Weighted RoundRo
bin方式を用いたバッファ制御装置の第一の問題点を
解決する。
【0024】図3は、本発明の第二の実施形態を示すブ
ロック図である。同図に示すように、ノード102は、
入力セルのクラスを識別するためのデータ識別部20
0、各クラスn毎のバッファ400n、それぞれのバッ
ファからのセルの出力を行なうサーバ502n、カウン
タのリセット及びサーバからのセルの送出順序を制御す
るサーバ制御部302から構成され、前記サーバ502
nは、カウンタ511n、カウンタ初期値514n格納
部、加算器515n、選択器516n、カウンタ上限値
517n格納部、そしてバッファからのセルの出力を行
うセル出力制御部518nから構成される。
【0025】次に、図3を用いて、本実施形態の動作に
ついて説明する。第二の実施形態と第一の実施形態の相
違点はサーバの動作のみであり、ここでサーバは502
nの動作を詳しく説明する。初期状態では、各サーバ5
02n内のカウンタ511nの値はカウンタ初期値51
4nに設定されている。サーバ制御部302よりサーバ
502nに対してセル出力信号603nが送出される
と、サーバ502n内のセル出力制御部518nはバッ
ファ400nよりセルを1つ取り出して出力し、カウン
タ511nの値を1つ減算する。サーバ502nは、カ
ウンタ511nの値が0以下であるとサーバ制御部30
1に対してカウンタ0信号601n及びアンダーフロー
信号600nを送出する。サーバ502nは、カウンタ
511nの値とカウンタ初期値514nを加算器515
nによって加えた値と、カウンタ上限値517nの値の
小さい方の値を選択器516nによって保持している。
サーバ制御部302より、サーバ502nに対してリセ
ット信号602nが送出されると、サーバ502nは前
記の加算された値をカウンタ511nに読み込む。
【0026】本発明第三の実施形態について説明する。
【0027】本発明第三の実施形態においては、カウン
タの値が0以下であっても、定められた下限値以上であ
ればセル出力を許可し、カウンタのリセット時に、カウ
ンタの初期値に現在のカウンタの値を加えた値と、定め
られた上限値との小さい方をカウンタのリセット値と
し、実時間を要求するクラスに対してはカウンタ下限値
を負の値に設定し、もしくはカウンタ上限値をカウンタ
初期値より大きく設定することにより、Weighte
d Round Robin方式を用いたバッファ制御
装置の第一の問題点を解決する。
【0028】図4は、本発明の第三の実施形態を示すブ
ロック図である。同図に示すように、ノード103は、
入力セルのクラスnを識別するためのデータ識別部20
0、各クラス毎のバッファ400n、それぞれのバッフ
ァからのセルの出力を行なうサーバ503n、カウンタ
のリセット及びサーバからのセルの送出順序を制御する
サーバ制御部303から構成され、前記サーバ503n
は、カウンタ511n、カウンタ下限値512n格納
部、比較器513n、カウンタ初期値514n格納部、
加算器515n、選択器516n、カウンタ上限値51
7n格納部、そしてバッファからのセルの出力を行うセ
ル出力制御部518nから構成される。
【0029】次に、図4を用いて、本実施形態の動作に
ついて説明する。第三の実施形態と第一の実施形態の相
違点はサーバの動作のみであり、ここではサーバ503
nの動作を詳しく説明する。各サーバ501n内のカウ
ンタ511nの値はカウンタ初期値514nに設定され
ている。サーバ制御部303よりサーバ503nに対し
てセル出力信号603nが送出されると、サーバ503
n内のセル出力制御部518nはバッファ400nより
セルを1つ取り出して出力し、カウンタ511nの値を
1つ減算する。サーバ503nは、カウンタ511nの
値が0以下であるとサーバ制御部301に対してカウン
タ0信号601nを送出し、また、比較器513nによ
ってカウンタ511nの値とカウンタ下限値512nの
値を比較した結果カウンタ511nの値がカウンタ下限
値512n以下であれば、サーバ制御部301に対して
アンダーフロー信号600nを送出する。サーバ503
nは、カウンタ511nの値とカウンタ初期値514n
を加算器515nによって加えた値と、カウンタ上限値
517nの値の小さい方の値を選択器516nによって
保持している。サーバ制御部303より、サーバ503
nに対してリセット信号602nが送出されると、サー
バ503nは前記の加算された値をカウンタ511nに
読み込む。
【0030】本発明第四の実施形態について説明する。
【0031】本発明第四の実施形態では、前記ノードに
おいて、セル出力が許可されているクラスについて、前
記クラスのうちあらかじめ与えられた優先度がもっとも
高いクラスのセルを優先的に出力することにより、We
ighted RoundRobin方式を用いたバッ
ファ制御装置の第二の問題点を解決する。
【0032】第四の実施形態は第一の実施形態に変更を
加えたものであり、同様の変更を第二、第三の実施形態
に加えることができるが、ここでは第一の実施形態に変
更を加えたもののみを示す。本変更による相違点はサー
バ制御部301の動作のみであり、ここではサーバ制御
部301の動作について詳しく説明する、なお、本実施
形態では番号が若いクラスほど優先度が高い例を示す。
【0033】図5は、サーバ制御部301の動作を示す
フローチャートである。ここではiをクラスを表す変数
とし、その初期値を1とする。サーバ制御部301はセ
ル出力を行うクラスの順番を制御する。サーバ制御部3
01はクラスiのサーバ511iにセル出力信号603
iを送出した後、次にセルを出力するクラスを計算す
る。もし、セル出力信号603i送出後、カウンタ0信
号601n、キュー0信号604n双方共に送出されて
いないクラスnが存在しなければ、全てのサーバに対し
てリセット信号602nを送出し、i=1として、この
セル出力時間での処理を終了する。前記の条件が満たさ
れなければ、クラス1から2、3...と最優先クラス
から順番にアンダーフロー信号600nとキュー0信号
604nを調べ、最初に見つかった、アンダーフロー信
号600nもキュー0信号604nも出力されていない
クラスを、次にセルを出力するクラスと決定してiを設
定し、このセル出力時間での処理を終了する。
【0034】
【実施例】図10に本発明第一の実施形態の実施例を示
す。
【0035】ここではクラス数2、クラス1のウエイト
を1、クラス2のウエイトを4とし、クラス1のカウン
タ下限値を−1以下にする。この図のように、本発明第
一の実施形態によれば、クラス1の遅延時間をWeig
hted Round Robin方式を用いた制御装
置に比べて短縮することができる。
【0036】また、第二の実施形態においてクラス1の
カウンタ上限値を2以上に、第三の実施形態においてク
ラス1のカウンタ下限値を−1以下もしくはカウンタ上
限値を2以上とすると、同様の動作が得られる。
【0037】図11に本発明第四の実施形態の実施例を
示す。ここではクラス数7、各クラスのウエイトを1と
する。この図のように、本発明第四の実施形態によれ
ば、クラス1の遅延時間をWeighted Roun
d Robin方式を用いたバッファ制御装置に比べて
短縮することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
Weighted Round Robin方式を用い
たバッファ制御装置を改良することにより、従来の装置
の特徴である全てのサービスクラスに対する帯域保証は
そのままにして、実時間性を要求するサービスクラスに
対してもより短い遅延時間でサービスを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一の実施形態を示すブロック図。
【図2】本発明第一の実施形態のサーバ制御部の動作を
示すフローチャート。
【図3】本発明第二の実施形態を示すブロック図。
【図4】本発明第三の実施形態を示すブロック図。
【図5】本発明第四の実施形態のサーバ制御部の動作を
示すフローチャート。
【図6】本発明第一、第二、第三の実施形態の実施例を
説明するための図。
【図7】本発明第四の実施形態の実施例を説明するため
の図。
【図8】Weighted Round Robin方
式を用いたバッファ制御装置のノードのブロック図。
【図9】特開平4−132325号公報に記載されてい
る方式を用いたノードのブロック図。
【図10】Weighted Round Robin
方式の動作例を示す図。
【図11】Weighted Round Robin
方式の動作例を示す図。
【符合の説明】
101−105 ノード 200 データ識別部 301,302,303,305 サーバ制御部 400n クラスn用バッファ 501n−505n クラスn用サーバ 511n クラスn用カウンタ 512n クラスn用カウンタ下限値 513n クラスn用比較器 514n クラスn用カウンタ初期値 515n クラスn用加算器 516n クラスn用選択器 517n クラスn用カウンタ上限値 518n クラスn用セル出力制御部 600n クラスn用アンダーフロー信号 601n クラスn用カウンタ0信号 602n クラスn用リセット信号 603n クラスn用セル出力信号 604n クラスn用キュー0信号

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信端末と着信端末間を複数のノードを介
    して接続して、複数サービスクラスに属するデータを転
    送する非同期転送網におけるバッファ制御装置におい
    て、 前記ノードが、各サービスクラスからのセル出力の可否
    をカウンタを用いて制御し、カウンタの値がセル出力を
    不可能とする値に達した後も、一定個数以内のセルを出
    力し、カウンタのリセット時にはカウンタのリセット値
    から余分に出力したセルの個数を割り引いてカウンタの
    リセットを行うことを特徴とするバッファ制御装置。
  2. 【請求項2】前記ノードが各クラス毎のカウンタを持
    ち、各クラスにおいて、セルを出力する毎にカウンタの
    値を1つ減じ、カウンタの値が0以下であるかもしくは
    バッファ内にセルが存在しないという条件が全てのクラ
    スにおいて成立する時に、全てのクラスのカウンタを初
    期値にリセットし、 カウンタの値が0以下であっても、定められた下限値以
    上であればセル出力を許可し、カウンタのリセット時に
    カウンタの値が0以下であれば、カウンタの初期値に現
    在のカウンタの値を加えた値をカウンタのリセット値と
    することを特徴とする請求項1に記載のバッファ制御装
    置。
  3. 【請求項3】前記ノードが各クラス毎のカウンタを持
    ち、各クラスにおいて、セルを出力する毎にカウンタの
    値を1つ減じ、カウンタの値が0以下であるかもしくは
    バッファ内にセルが存在しないという条件が全てのクラ
    スにおいて成立する時に、全てのクラスのカウンタを初
    期値にリセットし、 カウンタの値が0以下となるとセルの出力を停止し、カ
    ウンタのリセット時に、カウンタの初期値に現在のカウ
    ンタの値を加えた値と、定められた上限値との小さい方
    をカウンタのリセット値とすることを特徴とする請求項
    1に記載のバッファ制御装置。
  4. 【請求項4】前記ノードが各クラス毎のカウンタを持
    ち、各クラスにおいて、セルを出力する毎にカウンタの
    値を1つ減じ、カウンタの値が0以下であるかもしくは
    バッファ内にセルが存在しないという条件が全てのクラ
    スにおいて成立する時に、全てのクラスのカウンタを初
    期値にリセットし、 カウンタの値が0以下であっても定められた下限値以上
    であればセル出力を許可し、カウンタのリセット時に、
    カウンタの初期値に現在のカウンタの値を加えた値と、
    定められた上限値との小さい方をカウンタのリセット値
    とすることを特徴とする請求項1に記載のバッファ制御
    装置。
  5. 【請求項5】前記ノードにおいて、セル出力が許可され
    ているクラスについて、前記クラスから1セルずつ巡回
    的にセル出力を行うことを特徴とする請求項1、2、3
    又は4に記載のバッファ制御装置。
  6. 【請求項6】前記ノードにおいて、セル出力が許可され
    ているクラスについて、前記クラスのうちあらかじめ与
    えられた優先度がもっとも高いクラスのセルを優先的に
    出力することを特徴とする請求項1、2、3又は4に記
    載のバッファ制御装置。
  7. 【請求項7】前記ノードが、入力セルのクラスを識別す
    るためのデータ識別部と、各クラス毎のバッファと、前
    記バッファからのセルの出力を行なうサーバと、前記サ
    ーバ内のカウンタのリセット及びサーバからのセルの送
    出順序を制御するサーバ制御部を有し、 前記サーバが、送出可能セル数を表すカウンタと、カウ
    ンタ下限値を格納するカウンタ下限値格納部と、カウン
    タ初期値を格納するカウンタ初期値格納部と、前記カウ
    ンタ値と前記カウンタ下限値を比較し比較結果を前記サ
    ーバ制御部に出力する比較器と、前記カウンタのカウン
    タ値と前記カウンタ初期値とを加算する加算器と、前記
    加算器の出力と前記カウンタ初期値を比較し小さい値を
    選択し前記リセット値として前記カウンタに出力する選
    択器と、前記サーバ制御部からの制御により前記バッフ
    ァからのセルの出力を行うセル出力制御部とを有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のバッファ制御装置。
  8. 【請求項8】前記ノードが、入力セルのクラスを識別す
    るためのデータ識別部と、各クラス毎のバッファと、前
    記バッファからのセルの出力を行なうサーバと、前記サ
    ーバ内のカウンタのリセット及びサーバからのセルの送
    出順序を制御するサーバ制御部を有し、 前記サーバが、送出可能セル数を表すカウンタと、カウ
    ンタ上限値を格納するカウンタ上限値格納部と、カウン
    タ初期値を格納するカウンタ初期値格納部と、前記カウ
    ンタ値と前記カウンタ初期値を加算する加算器と、前記
    加算器の出力とカウンタ上限値を比較し小さい値を選択
    し前記リセット値とし前記カウンタに出力する選択器
    と、前記サーバ制御部の制御により前記バッファからの
    セルの出力を行うセル出力制御部とを有することを特徴
    とする請求項3に記載のバッファ制御装置。
  9. 【請求項9】前記ノードが、入力セルのクラスを識別す
    るためのデータ識別部と、各クラス毎のバッファと、前
    記バッファからのセルの出力を行なうサーバと、前記サ
    ーバ内のカウンタのリセット及びサーバからのセルの送
    出順序を制御するサーバ制御部を有し、 前記サーバが、送出可能セル数を表すカウンタと、カウ
    ンタ上限値を格納するカウンタ上限値格納部と、カウン
    タ下限値を格納するカウンタ下限値格納部と、カウンタ
    初期値を格納するカウンタ初期値格納部と、前記カウン
    タ値と前記カウンタ下限値を比較し比較結果を前記サー
    バ制御部に出力する比較器と、前記カウンタ値と前記カ
    ウンタ初期値を加算する加算器と、前記加算器の出力と
    前記カウンタ上限値を比較し小さい値を選択し前記リセ
    ット値とし前記カウンタに出力する選択器と、前記サー
    バ制御部の制御により前記バッファからのセルの出力を
    行うセル出力制御部とを有することを特徴とする請求項
    4に記載のバッファ制御装置。
  10. 【請求項10】前記サーバ制御部が、バッファ内にセル
    を持ちかつカウンタの値が1以上であるクラスのうち、
    前回特定されたクラスの番号の次に大きい番号をもつク
    ラスを新たなセルを送出するクラスとし、このようなク
    ラスが存在しなければ、バッファ内にセルを持ちかつカ
    ウンタの値が1以上であるクラスのうち、その番号がも
    っとも小さいものを新たなセルを送出するクラスとする
    ことを特徴とする請求項7、8、又は9に記載のバッフ
    ァ制御装置。
  11. 【請求項11】前記サーバ制御部が、バッファ内にセル
    を持ちかつカウンタの値が1以上であるクラスのうち、
    クラスの番号がもっとも小さいものを新たなセルを送出
    するクラスとすることを特徴とする請求項7、8、又は
    9に記載のバッファ制御装置。
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