JPH11275112A - Atmネットワークにおけるセル送出スケジューリング装置 - Google Patents

Atmネットワークにおけるセル送出スケジューリング装置

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JPH11275112A
JPH11275112A JP7926098A JP7926098A JPH11275112A JP H11275112 A JPH11275112 A JP H11275112A JP 7926098 A JP7926098 A JP 7926098A JP 7926098 A JP7926098 A JP 7926098A JP H11275112 A JPH11275112 A JP H11275112A
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JP
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weight
unit
cell
cell transmission
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JP7926098A
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Hiroshi Ishida
寛史 石田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H04L49/3081ATM peripheral units, e.g. policing, insertion or extraction
    • HELECTRICITY
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    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5678Traffic aspects, e.g. arbitration, load balancing, smoothing, buffer management
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効果的なセル遅延制御を行うことができるセ
ル送出スケジューリング装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 装置に入力されたセルは、クラス振り分
け部20によって複数のクラス別キューの何れかにキュ
ーイングされる。これらのクラス別キュー毎に状態変数
部41〜4Nが設けられている。これら状態変数部は、
スケジューリング部50に接続されている。スケジュー
リング部50は、クラス毎のトラヒック量と制御遅延量
に応じて、それぞれのクラスのウエイト値をダイナミッ
クに変更することにより、セル遅延を制御するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ATMネットワ
ークにおけるセル送出スケジューリング装置に関する。
特に、セルの遅延制御を行うセル送出スケジューリング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば『下西他、「待ち行列長数に依
存しない処理量を実現した WeightedRound Robin方式の
提案」、1997年電子情報通信学会通信ソサイティー大
会、B-6-44』には、ATM伝送システムにおいて、セル
送出スケジューリングに重み付けラウンドロビン(以
下、WRRと称する)方式を用いることが開示されてい
る。WRR方式は、それぞれの待ち行列に対して最低帯
域を保証できるスケジューリング方式として、ATMス
イッチで広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
なWRRでは、セル送出に際して遅延に関する考慮が行
われていない。セル遅延は、帯域と並んで通信品質にと
って重要な要素である。セルの遅延制御を行うために
は、遅延要素をセル送出スケジューリングに際して考慮
する必要がある。
【0004】よって、この発明は、効果的なセル遅延制
御を行うことができるセル送出スケジューリング装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ため、この発明は、トラヒック量と制御遅延量に応じて
ウエイト値をダイナミックに変更することにより、セル
遅延を制御できるようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】まず図2を用いて、ATM伝送シ
ステムにセル送出スケジューリング装置がどのように適
用されるかを説明する。入力回線上のセルは、ATMス
イッチでスイッチングされ、多重化されて出力回線上に
送出される。セル送出スケジューリング装置は、この出
力回線上に配置されている。これらのセル送出スケジュ
ーリング装置は、各セルに要求される通信品質に応じ
て、セルの送出順を決定する。そして、決定した順番に
したがってセルの送出を行う。
【0007】次に図1を用いて、この発明のセル送出ス
ケジューリング装置10の構成について説明する。セル
送出スケジューリング装置10は、クラス振り分け部2
0を有する。ATMスイッチから出力されたセルは、ま
ず、このクラス振り分け部20に入力される。クラス振
り分け部20は、入力されたセルをその品質に応じたク
ラスに振り分け、次段のキュー手段30に送る。
【0008】キュー手段30は、複数のクラス別キュー
を有する。図1には、クラス1キューからクラスNキュ
ーまで、N個のクラス別キューを有するキュー手段が示
されている。クラス振り分け部20から送られてきたセ
ルは、その品質クラスに応じて適切なクラス別キューに
キューイングされる。すなわち、ユーザAから送出され
たセル(またはセル流)と、ユーザBから送出されたセ
ル(またはセル流)とが同じ品質を要求するものなら
ば、これらは同じクラス別キューにキューイングされ
る。一方、これらが要求する品質クラスが異なっていれ
ば、これらはその品質に応じて別々のクラス別キューに
キューイングされる。
【0009】キュー手段30には、状態変数40、およ
びスケジューリング部50が接続されている。なお、状
態変数40とスケジューリング部50とは、相互に接続
されている。以下、キュー手段30、状態変数40、お
よびスケジューリング部50について、図3を用いて詳
細に説明する。キュー手段30は、前述した通り、クラ
ス1キューからクラスNキューまでN個のクラス別キュ
ーを有する。状態変数40は、これら複数のクラス別キ
ューに対応して、複数の状態変数部41〜4Nを有す
る。これらのクラス別キューと状態変数部41〜4Nと
は、1対1に接続されている。
【0010】状態変数部41は、制御遅延レジスタ41
1、キュー長カウンタ421、およびウェイトカウンタ
431を有する。同様に、状態変数部4Nは、制御遅延
レジスタ41N、キュー長カウンタ42N、およびウェ
イトカウンタ43Nを有する。それぞれの状態変数部
は、スケジューリング部50に接続されている。
【0011】制御遅延レジスタには、各々のクラスで制
御されるべき遅延量が設定されている。この遅延量は、
システム固有に、あるいは何らかの手段で動的に、定め
られている。キュー長カウンタには、キュー長が保持さ
れている。つまり、クラス別キューにセルが1つ入力さ
れると、そのキューに対応するキュー長カウンタの値は
1増加する。クラス別キューからセルが1つ出力される
と、対応するキュー長カウンタの値は1減少する。ウエ
イトカウンタは、ウエイト値を保持している。つまり現
時点での送出可能セル数を保持している。セルが1つ送
出される毎に、ウエイトカウンタ値は1減少する。また
ウエイトカウンタは、所定のリセットタイミングで、あ
るウエイト値に再設定される。
【0012】スケジューリング部50は、セル送出判定
部51、ウェイトカウンタリセット判定部52、および
ウェイト計算部53を有する。スケジューリング部50
は、複数のクラス別キューのそれぞれに接続されてい
る。セル送出判定部51は、そのクラスのセルを送出す
るか否かを決定する。たとえばラウンドロビンに従っ
て、各クラス毎にウエイトカウンタをチェックし、その
値が1以上ならば、そのクラスのキューからセルを1つ
取り出して送出する。ウエイトカウンタの値が0以下な
らば、そのクラスのキューからはセル送出は行わずに、
次のクラスのセル送出判定に移る。あるキューからセル
送出が行われた場合、セル送出判定部51は、ウエイト
カウンタ値を1減少させる。
【0013】ウエイトカウンタリセット判定部52は、
全クラスのウエイトカウンタをリセット(再設定)するタ
イミングを決定する。すなわちウエイトカウンタリセッ
ト判定部52は、まず全てのクラスのキュー長とウエイ
トカウンタをチェックする。ここで、全てのクラスにお
いてキュー長が0か、ウエイトカウンタ値が0か、どち
らかであるならば、ウエイトカウンタリセット判定部5
2は、全クラスのウエイトカウンタを、クラス毎に計算
されたウエイト値に再設定する。
【0014】ウエイト計算部53は、ウエイトカウンタ
のリセット時に再設定するウエイト値を、各クラス毎に
計算する。
【0015】以下、この発明の第1の実施形態につい
て、図1、図2および図4を用いて説明する。ここで図
4は、第1の実施形態におけるウエイト計算部の構成を
示す図である。
【0016】セルがセル送出スケジューリング装置10
に入力されると、そのセルはクラス振り分け部20に与
えられる。クラス振り分け部20は、入力されたセルを
その品質に応じたクラスに振り分け、キュー手段30内
の適切なクラス別キューに送る。クラス別キューにセル
が入力されると、対応する状態変数部のキュー長カウン
タの値が1増加する。またセルがクラス別キューから出
力されると、対応する状態変数部のキュー長カウンタの
値が1減少する。
【0017】セル送出判定部は、セル入力とは非同期
に、1セル処理単位時間毎に1つ、状態変数部のウエイ
トカウンタの値をチェックする。この結果、ウェイトカ
ウンタの値が1以上なら、セル送出判定部51から、対
応するクラス別キューに対して、セル送出の指示が与え
られる。セル送出判定部51は同時に、対応するウエイ
トカウンタ、およびキュー長カウンタの値を、それぞれ
1減少させる。セル送出判定部51は、この処理をすべ
てのクラス別キューについてラウンドロビン方式で行
う。
【0018】ウエイトカウンタリセット判定部52は、
各クラス別キューのキュー長、およびウエイトカウンタ
をチェックする。そして、全クラスにおいてキュー長が
0か、あるいはウエイトカウンタの値が0か、どちらか
であるならば、全クラスについてウエイトカウンタの値
を再設定する。そうでなければ再設定は行わない。ウエ
イトカウンタリセット判定部52の起動は、セル送出判
定部の処理後に行ってもよいし、セル送出判定部の処理
が全クラスについて1順した後で行ってもよく、ここで
は特定はしない。
【0019】ウエイト計算部53は、再設定する場合の
ウエイト値をクラス毎に計算する。計算方法を以下に示
す。すなわち、クラスIで保証する一つのセル流の許容
遅延量をDi、そのキュー長をLiとした場合、クラスI
のウエイトWiは式(1)で表される。
【数1】 ただし、Lk、Dkは各々、クラスkのキュー長、制御
遅延量である。
【0020】この方法を実現するためのウエイト計算部
53の構成を図4に示し、その動作を以下説明する。ウ
エイト計算部53は、L/D演算部61を有する。ここ
でLはキュー長(Queue Length)であり、Dは制御遅延
量(Controled Delay)を表す。ウエイト計算部53に
は、制御遅延レジスタから、各々のクラスで制御される
べき遅延量が与えられる。さらに、各々のクラス別キュ
ーのキュー長が与えられる。これらを受けてL/D演算
部は、全クラスについて、(キュー長/制御遅延量)の
除算処理を行う。
【0021】L/D演算部61には、結果保持部62、
および累積処理部63が接続されている。結果保持部6
2には、ウエイトを求めるクラスのL/D演算の結果を
保持する。累積処理部63は、L/D演算によって得ら
れた値について、全クラスの総和をとる。これら結果保
持部62、および累積処理部63の出力は、除算処理部
64に与えられる。除算処理部64は、結果保持部62
に保持されている値を、累積処理部63に保持されてい
る値で除算する。この除算結果は、乗算処理部65に与
えられる。
【0022】乗算処理部65は、トータルのウエイト数
と除算処理部64の除算結果との積を求め、その値を小
数点以下で四捨五入して0以上の整数値を求める。こう
して、ウエイト計算部53により導出されたウエイト値
はウエイトカウンタに送られ、ウェイト値として設定さ
れる。
【0023】以上のように、第1の実施形態によると、
ウエイトカウンタのリセット時に、キュー長/制御遅延
量の比に基づいて各クラスのウエイト値をダイナミック
に決定する。このため、キュー長が長いほど(処理待ち
セルの数が多いほど)多くのウエイト値が与えられる。
よって、そのクラスについてはセル送出機会がより多く
なり、セル遅延量が少なくなる。
【0024】また、制御遅延量が大きい(より大きい遅
延量まで許容度される)クラスほど少ないウエイト値が
与えられる。よって、そのクラスについてはセル送出機
会がより少なくなり、セル遅延量が多くなる。この結果
として、トラヒック量と制御遅延量に応じたリアルタイ
ムなセル遅延制御が可能となる。
【0025】以下、この発明の第2の実施形態につい
て、図1、図2および図5を用いて説明する。ここで図
5は、第2の実施形態におけるウエイト計算部の構成を
示す図である。この第2の実施形態も、基本的なブロッ
クの構成は第1の実施形態と同様である。この実施形態
は、ウエイト計算部53における計算方法が異なる。以
下、詳しく説明する。
【0026】クラスIで保証する一つのセル流の許容遅
延量をDi、そのキュー長をLiとした場合、クラスIの
ウエイトWiは式(2)で表される。この式(2)によ
ると、ウエイトカウンタのリセット時に、たとえキュー
にセルがない場合でも、制御遅延量の逆数の比でウエイ
ト値が計算されて設定される。
【数2】 ただし、式中のMax(X、Y)は、XとYと、いずれ
か大きい方を表す。
【0027】この方法を実現するためのウエイト計算部
53の構成を図5に示し、その動作を以下説明する。ウ
エイト計算部53は、L/D演算部61を有する。ここ
には、制御遅延レジスタから、各々のクラスで制御され
るべき遅延量が与えられる。さらに、各々のクラス別キ
ューのキュー長が与えられる。これらを受けてL/D演
算部は、全クラスについて(キュー長/制御遅延量)の
除算処理を行う。ウエイト計算部53はさらに、1/D
演算部66を有する。この除算処理部66は、全クラス
について(1/制御遅延量)の除算処理の除算処理を行
う。
【0028】L/D演算部61、および1/D演算部6
6の出力は、Max演算部67に与えられる。このMa
x演算部67は、与えられた2入力の値を比較して、値
の大きい方を出力する。この出力は、結果保持部62、
および累積処理部63に与えられる。
【0029】結果保持部62には、ウエイトを求めるク
ラスのMax演算部67の値が保持される。累積処理部
63は、Max演算部67によって得られた値につい
て、全クラスの総和をとる。これら結果保持部62、お
よび累積処理部63の出力は、除算処理部64に与えら
れる。除算処理部64は、結果保持部62に保持されて
いる値を、累積処理部63に保持されている値で除算す
る。この除算結果は、乗算処理部65に与えられる。
【0030】乗算処理部65は、トータルのウエイト数
と、除算処理部64の除算結果との積を求め、その値を
小数点以下で四捨五入して0以上の整数値を求める。こ
うして、ウエイト計算部53により導出されたウエイト
値はウエイトカウンタに送られ、ウェイト値として設定
される。このようなブロック構成により、再設定するウ
ェイト値を導出することができる。
【0031】以上のように、第2の実施形態によると、
トラヒック量と制御遅延量に応じたリアルタイムなセル
遅延制御を行うことができる。トラヒックの形態によっ
ては、第1の実施形態の制御よりも第2の実施形態のの
ウエイト計算方法の方がより適切であり、結果としてセ
ル遅延量の制御を効果的に行うことができる。すなわ
ち、各クラスにおける制御遅延量を保証できる確率を向
上させることができる。
【0032】たとえば、各クラスの入力セルのトラヒッ
ク形態が、分散が小さくてより平均性が強い(セルの入
力間隔がその平均値から大きく変動しない)という特徴
を有する場合には、ある瞬間(ウエイトカウンタのリセ
ット時)にクラス別キューにセルがなくても、次の周期
の間(次のウエイトカウンタのリセット時までの期間)に
はセルが入力される確率が高いと考えられるので、ウエ
イト値を正に設定しておいた方がセルを送出することが
できて遅延量を減少させることができると考えられる。
したがって、入力トラヒック形態によっては、この実施
形態で示したウエイト計算方法がより効果的になる。
【0033】以下、この発明の第3の実施形態につい
て、図1、図2および図6を用いて説明する。ここで図
6は、第3の実施形態におけるウエイト計算部の構成を
示す図である。この第3の実施形態も、ウエイト計算部
53における計算方法が異なるものであり、以下詳しく
説明する。
【0034】クラスIで保証する一つのセル流の許容遅
延量をDi、そのキュー長をLiとした場合、クラスIの
ウエイトWiは式(3)で表される。
【数3】 ただし、式中のExp(x)はe^xを表す。
【0035】この方法を実現するためのウエイト計算部
53の構成を図6に示し、その動作を以下説明する。ウ
エイト計算部53は、L/D演算部61を有する。ここ
には、制御遅延レジスタから、各々のクラスで制御され
るべき遅延量が与えられる。さらに、各々のクラス別キ
ューのキュー長が与えられる。これらを受けてL/D演
算部61は、全クラスについて(キュー長/制御遅延
量)の除算処理を行う。
【0036】L/D演算部61の出力は、指数演算部6
8に与えられる。この指数演算部68は、L/D演算部
からの出力をもとに、指数値テーブル69を検索して、
Exp(キュー長/制御遅延量)の値を求める。この結果
は、結果保持部62、および累積処理部63に与えられ
る。なお指数値テーブル69には、定数Aと、Exp(A)の
表とが格納されている。
【0037】結果保持部62は、ウエイトを求めるクラ
スについて、指数演算部68の演算結果を保持する。累
積処理部63は、指数演算の値について、全クラスの総
和をとる。これら結果保持部62、および累積処理部6
3の出力は、除算処理部64に与えられる。除算処理部
64は、結果保持部62に保持されている値を、累積処
理部63に保持されている値で除算する。この除算結果
は、乗算処理部65に与えられる。
【0038】乗算処理部65は、トータルのウエイト数
と、除算処理部64の除算結果との積を求め、その値を
小数点以下で四捨五入して0以上の整数値を求める。こ
うして、ウエイト計算部53により導出されたウエイト
値はウエイトカウンタに送られ、ウェイト値として設定
される。このようなブロック構成により、再設定するウ
ェイト値を導出することができる。
【0039】以上のように、第3の実施形態によると、
トラヒック量と制御遅延量に応じたリアルタイムなセル
遅延制御を行うことができる。
【0040】たとえば、各クラスの入力セルのトラヒッ
ク形態が、いったんバースト的になると急激にそのバー
スト性が強くなるという特徴を有する場合には、ウエイ
ト値を指数関数的に増加させて、より多くのセルを送出
させたほうが方がセル遅延量を減少させることができる
と考えられる。
【0041】あるいは、各クラスの入力セルのトラヒッ
ク形態が、いったんバースト性が弱まりだすと急激に弱
まっていくという特徴を持つ場合には、ウエイト値を指
数関数的に減少させ、その減少させたウエイト分を他の
クラスのウエイトにまわした方がウエイトを適切にクラ
ス配分でき、セル遅延量の減少につながると考えられ
る。
【0042】以下、この発明の第4の実施形態につい
て、図1、図2および図7を用いて説明する。ここで図
7は、第4の実施形態におけるウエイト計算部の構成を
示す図である。この第4の実施形態も、ウエイト計算部
53における計算方法が異なるものであり、以下詳しく
説明する。
【0043】クラスIで保証する一つのセル流の許容遅
延量をDi、そのキュー長をLiとした場合、クラスIの
ウエイトWiは式(4)で表される。
【数4】 ただし、式中のXは実数である。
【0044】この方法を実現するためのウエイト計算部
53の構成を図7に示し、その動作を以下説明する。ウ
エイト計算部53は、L/D演算部61を有する。ここ
には、制御遅延レジスタから、各々のクラスで制御され
るべき遅延量が与えられる。さらに、各々のクラス別キ
ューのキュー長が与えられる。これらを受けてL/D演
算部61は、全クラスについて(キュー長/制御遅延
量)の除算処理を行う。。
【0045】L/D演算部61の出力は、X次乗演算部
70に与えられる。このX次乗演算部70は、L/D演
算部61からの出力のX乗を求める。この結果は、結果
保持部62、および累積処理部63に与えられる。
【0046】結果保持部62には、ウエイトを求めるク
ラスについて、X次乗演算部70の演算結果を保持す
る。累積処理部63は、X次乗演算の値について、全ク
ラスの総和をとる。これら結果保持部62、および累積
処理部63の出力は、除算処理部64に与えられる。除
算処理部64は、結果保持部62に保持されている値
を、累積処理部63に保持されている値で除算する。こ
の除算結果は、乗算処理部65に与えられる。
【0047】乗算処理部65は、トータルのウエイト数
と、除算処理部64の除算結果との積を求め、その値を
小数点以下で四捨五入して0以上の整数値を求める。こ
うして、ウエイト計算部53により導出されたウエイト
値はウエイトカウンタに送られ、ウェイト値として設定
される。このようなブロック構成により、再設定するウ
ェイト値を導出することができる。
【0048】以上のように、第4の実施形態によると、
トラヒック量と制御遅延量に応じたリアルタイムなセル
遅延制御を行うことができる。
【0049】たとえば、いったんバースト的になると急
激にそのバースト性が強くなるという特徴、あるいは、
いったんバースト性が弱まりだすと急激に弱まっていく
という特徴がより強いトラヒック形態に対しては、この
実施形態のウエイト計算方法で示した『X』の値を大き
くとることにより、より効果的なセル遅延制御を行うこ
とができる。
【0050】以下、この発明の第5の実施形態につい
て、図1、図2および図8を用いて説明する。ここで図
8は、第5の実施形態におけるウエイト計算部の構成を
示す図である。この第5の実施形態も、ウエイト計算部
53における計算方法が異なるものであり、以下詳しく
説明する。
【0051】クラスIで保証する一つのセル流の許容遅
延量をDi、そのキュー長をLiとした場合、クラスIの
ウエイトWiは式(5)で表される。
【数5】 ただし、式中のLog(X)はXの自然対数である。
【0052】この方法を実現するためのウエイト計算部
53の構成を図8に示し、その動作を以下説明する。ウ
エイト計算部53は、L/D演算部61を有する。ここ
には、制御遅延レジスタから、各々のクラスで制御され
るべき遅延量が与えられる。さらに、各々のクラス別キ
ューのキュー長が与えられる。これらを受けてL/D演
算部61は、全クラスについて(キュー長/制御遅延
量)の除算処理を行う。
【0053】L/D演算部61の出力は、対数演算部7
1に与えられる。この対数演算部71は、L/D演算部
61からの出力をもとに、対数値テーブル72を検索し
て、Log(キュー長/制御遅延量)の値を求める。この
結果は、結果保持部62、および累積処理部63に与え
られる。なお指数値テーブル72には、定数Aと、Lo
g(A)の表とが格納されている。
【0054】結果保持部62は、ウエイトを求めるクラ
スについて、対数演算部71の演算結果を保持する。累
積処理部63は、指数演算の値について、全クラスの総
和をとる。これら結果保持部62、および累積処理部6
3の出力は、除算処理部64に与えられる。除算処理部
64は、結果保持部62に保持されている値を、累積処
理部63に保持されている値で除算する。この除算結果
は、乗算処理部65に与えられる。
【0055】乗算処理部65は、トータルのウエイト数
と、除算処理部64の除算結果との積を求め、その値を
小数点以下で四捨五入して0以上の整数値を求める。こ
うして、ウエイト計算部53により導出されたウエイト
値はウエイトカウンタに送られ、ウェイト値として設定
される。このようなブロック構成により、再設定するウ
ェイト値を導出することができる。
【0056】以上のように、第5の実施形態によると、
トラヒック量と制御遅延量に応じたリアルタイムなセル
遅延制御を行うことができる。
【0057】たとえば、各クラスの入力セルのトラヒッ
ク形態が、いったんバースト的になるとゆるやかにその
バースト性が強くなるという特徴を有する場合には、ウ
エイト値を対数関数的に増加させてセル送出量の増加を
抑制し、その抑制したウエイト分を他のクラスのウエイ
トにまわした方がウエイトを適切にクラス配分でき、セ
ル遅延量の減少につながると考えられる。
【0058】あるいは、各クラスの入力セルのトラヒッ
ク形態が、いったんバースト性が弱まりだすとゆるやか
に弱まっていくという特徴を持つ場合には、ウエイト値
を対数関数的に減少させてセル送出量の減少を抑制した
ほうが、より多くのセルを送出することができてセル遅
延量の減少につながると考えられる。
【0059】なお、上記の各実施形態の構成/動作で
は、クラス別キュー、クラス毎の状態変数部、そしてス
ケジューリング部とをある処理機能で分けて、互いに指
示/通知により連携処理を行うように説明した。しか
し、これは機能を説明する上での便宜的な区分けであ
り、上記各実施形態の構成に限定されるものではない。
【0060】たとえば処理機能の分け方に関して、クラ
ス毎の状態変数部には状態変数(制御遅延レジスタ、キ
ュー長カウンタ、ウエイトカウンタ)とその増減処理機
能を持たせ、指示/通知においては、クラス別キューが
セル入出力の通知をクラス状態変数部に行い、スケジュ
ーリング部がクラス別状態変数部に増減の指示を行うと
いう構成でもよい。
【0061】また、たとえば処理機能の分け方に関し
て、クラス状態変数部自体がクラス別キューを監視して
いており、セルが入力/出力されたらキュー長カウンタ
を1増減するという構成でもよい。
【0062】処理機能の分け方に関しては、クラス状態
変数部の制御遅延レジスターをスケジューリング部に持
たせる構成でもよい。
【0063】同様にクラス状態変数部とスケジューリン
グ部の内部構成に関しても、処理機能の分け方や、指示
/通知の主体が上記各実施形態のような構成に限定され
るものではない。たとえば処理機能の分け方に関して、
ウエイトカウンタのリセット時、ウエイトカウンタにウ
エイト値を再設定するのはウエイト計算部がおこなって
もよいし、指示/通知の主体に関して、ウエイト計算部
からのクラス状態変数部の通知によりクラス状態変数部
がウエイトカウンタにウエイト値を再設定してもよい。
【0064】各実施例では、クラス別状態変数部として
「レジスター」「カウンター」という特定のハードウエ
アを備えているものとして説明したが、これらはソフト
ウェア的な機能として実現しても良い。たとえば、クラ
ス別状態変数部の「レジスター」、「カウンター」は、
ソフトウエアが使用する汎用メモリ上で実現してもよ
い。その場合には、クラス別キューへのセル出入力の際
にクラスキューからソフトウエアへ通知(割り込み)が入
るという構成をとってもよい。
【0065】上記の各実施形態で示したウエイト計算部
におけるウエイト計算方法は1つの例であり、その計算
方法は実施形態のような計算式に限定されるものではな
い。たとえば、上記の実施形態の複数の計算方法を組み
合わせて用いることもできる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、効果的なセル遅延制御を行うことができるセル送出
スケジューリング装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のセル送出スケジューリング装置の構
成を示す図である。
【図2】ATM伝送装置と、セル送出スケジューリング
装置との関係を示す図である。
【図3】この発明のセル送出スケジューリング装置の細
部を示す図である。
【図4】第1の実施形態におけるウエイト計算部の構成
を示す図である。
【図5】第2の実施形態におけるウエイト計算部の構成
を示す図である。
【図6】第3の実施形態におけるウエイト計算部の構成
を示す図である。
【図7】第4の実施形態におけるウエイト計算部の構成
を示す図である。
【図8】第5の実施形態におけるウエイト計算部の構成
を示す図である。
【符号の説明】
10・・・・セル送出スケジューリング装置 20・・・・クラス振分部 30・・・・キュー手段 40・・・・状態変数 50・・・・スケジューリング部 61・・・・L/D演算部 62・・・・結果保持部 63・・・・累積演算部 64・・・・除算処理部 65・・・・乗算処理部 66・・・・1/D演算部 67・・・・Max演算部 68・・・・指数演算部 70・・・・X次乗演算部 71・・・・対数演算部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMネットワークにおけるセル送出ス
    ケジューリング装置において、 入力されたセルを、要求品質に応じてキューイングする
    複数のクラス別キューと、 前記入力されたセルを、前記複数のクラス別キューのい
    ずれかに振り分けるクラス振り分け手段と、 前記複数のクラス別キューの状態を保持するメモリ手段
    と、 前記メモリ手段の内容に応じて、前記クラス別キューに
    キューイングされているセルの送出タイミングを決定す
    るスケジューリング手段とを有することを特徴とするセ
    ル送出スケジューリング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のセル送出スケジューリン
    グ装置であって、 前記スケジューリング手段は、前記各クラス別キュー毎
    にウェイトを算出し、このウェイト値に応じてセル送出
    判定を行うことを特徴とするセル送出スケジューリング
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のセル送出スケジューリン
    グ装置であって、 前記スケジューリング手段は、前記複数のクラス別キュ
    ーを所定のタイミングでリセットすることを特徴とする
    セル送出スケジューリング装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のセル送出スケジューリン
    グ装置であって、 前記複数のクラス別キューは、リセットされた際にはク
    ラス毎に計算されたウエイト値に再設定されることを特
    徴とするセル送出スケジューリング装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のセル送出スケジューリン
    グ装置であって、 前記複数のクラス別キューがリセットされた際のクラス
    毎のウエイト値は、クラス毎のキュー長と許容遅延量と
    の比率から求められることを特徴とするセル送出スケジ
    ューリング装置。
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