JPH08186577A - セル多重方法およびセル転送網 - Google Patents

セル多重方法およびセル転送網

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JPH08186577A
JPH08186577A JP32796894A JP32796894A JPH08186577A JP H08186577 A JPH08186577 A JP H08186577A JP 32796894 A JP32796894 A JP 32796894A JP 32796894 A JP32796894 A JP 32796894A JP H08186577 A JPH08186577 A JP H08186577A
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JP
Japan
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cell
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multiplex
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multiplexing
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JP32796894A
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Takashi Aramaki
隆 荒牧
Hiroyoshi Suzuki
弘喜 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セル多重装置において遅延について公平なセ
ル多重を行い、また、セル多重装置を複数段接続したセ
ル転送網においてセルを転送する際の多重遅延揺らぎの
蓄積を小さくする。 【構成】 調停部14は、各入線対応部12からセルに
示された累積多重競合遅延時間を受信すると、最大値を
示した入線対応部12にセル出力を許可し、許可されな
かった入線対応部12は、セルの累積多重競合遅延時間
領域の値を出線の1セル時間分加算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(非同期転送モ
ード)多重化装置やATM交換装置などのATM技術を
利用した通信制御装置におけるセル多重方法、およびA
TM技術を利用した通信制御装置を複数接続して構成す
るATM方式のセル転送網に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来例におけるセル多重装置の構
成図を示す。
【0003】図5において、51は複数の入線から受信
したセルを多重して出線に出力するセル多重装置であ
る。このセル多重装置51は、各入線から受信したそれ
ぞれのセルを多重調停に勝ち残るまでの間バッファリン
グしておくセルバッファ53からなる各入線に対応する
複数の入線対応部52と、各入線対応部52から受信す
る出力要求に対し、ラウンドロビン方式でセル多重バス
へのセルの出力を許可する調停部54と、その調停の結
果出力許可を得た入線対応部52がセル多重バス上に出
力したセルを出線に出力する出線対応部55とから構成
される。
【0004】図6は、従来例におけるセルの構成を示す
ものである。図6において、61はセル、62はセルの
宛先、63はユーザ情報である。
【0005】図7は、従来例におけるセル転送網の構成
を示すものである。図7において、71はセル多重装置
51の入線に接続される端末、72はセル多重装置51
から受信したセルを宛先情報によって出力先を振り分け
る多重分離装置であり、73はセル多重装置51とセル
多重分離装置72とからなる中継ノードである。
【0006】次に、上記従来例の動作について説明す
る。まず、最初にセル多重装置における多重動作につい
て説明し、次いで複数段のセル多重装置からなるセル転
送網でのセル転送について説明する。
【0007】[1]セル多重動作 [1−1]セル到着 端末71から入線を介してセル多重装置51が受信した
セルを入線対応部52内のセルバッファ53に書き込
む。
【0008】[1−2]多重調停 セルバッファ53は、セル出力要求を調停バスを介して
調停部54に出力する。調停部54は、各入線対応部5
2から受信したセル出力要求に対し、ラウンドロビン方
式、すなわち、入線対応部52間でシーケンシャルにセ
ル出力権利が移動する方式でセル多重バスへのセルの出
力を許可する。
【0009】[1−3a]セル出力許可を得た入線対応
部からのセルの出力 セル出力許可を受信した入線対応部52は、セルをセル
多重バスおよび出線対応部55を介して出線に出力す
る。
【0010】[1−3b]セル出力許可を得なかった入
線対応部の動作 セル出力許可を得られなかった入線対応部52は、セル
を出力せずにセルバッファ53内にバッファリングして
おき、次回のセル多重調停においてもう一度セル出力要
求を行う。ただし、入線対応部52間でシーケンシャル
にセル送出権利が移動するので、前回の調停で負け残っ
たセルではなく、たまたま送出権利を得た別の入線対応
部52に新たに到着したセルが送出許可を得ることがあ
る [2]セル転送動作 端末71は1段目のセル多重装置51にセルを送信す
る。1段目のセル多重装置51は他の端末から受信した
セルとともにラウンドロビン方式によりセル多重を行
う。端末71が出力したセルがセル送出許可を得ると、
セルは1段目のセル多重装置51から2段目のセル多重
装置51に送信される。
【0011】2段目以降のセル多重装置51においても
同様に、ラウンドロビン方式によりセル多重を行う。
【0012】このように、上記従来のセル多重装置でも
セルを多重でき、複数段のセル多重装置からなる転送網
を構成することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、ラウンドロビン方式によりセル多重を
行うので、セル多重時の遅延が必ずしも公平ではないと
いう問題点があった。
【0014】さらに、上記従来例においては、複数段の
セル多重装置経由の際の遅延の揺らぎが蓄積してしまう
という問題点があった。
【0015】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、セル多重時の遅延を公平にするとともに、複数
段のセル多重装置経由の際の遅延の揺らぎ蓄積を少なく
することができるセル多重方法およびセル転送網を提供
する目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のセル多重方法は、入線毎に設けた優先度記
憶手段が最高の優先度を示す入線から受信したセルを出
力セルとして選択し、優先度記憶手段の示す優先度は出
力セル選択において出力セルとして選択しなかった回数
に比例するようにしたものである。
【0017】また、本発明は、優先度記憶手段の示す優
先度が出力セル選択において出力セルとして選択せずに
待機させた時間に比例するようにしたものである。
【0018】また、本発明のセル転送網は、優先度記憶
領域を含むセルを用い、出力セルの選択においては優先
度記憶領域が最高の優先度を示すセルを優先し、優先度
記憶領域の示す優先度の増加分は出力セル選択において
出力セルとして選択しなかった回数に比例するようにし
たセル多重装置を複数段接続するようにしたものであ
る。
【0019】また、本発明のセル転送網は、優先度記憶
領域の示す優先度の増加分が出力セル選択において出力
セルとして選択せずに待機させた時間に比例するように
したものである。
【0020】
【作用】したがって、本発明においては、セル多重装置
における多重調停の際に、セル多重競合負けを経験した
セルはそれまでに経験したセル多重競合負け回数に応じ
た多重優先度を持っているので、セル多重の遅延時間が
公平になる。
【0021】また、本発明においては、セルが網の中で
複数回のセル多重を経験しても、セルに記録した多重競
合負け回数の累積値を多重の際の優先度に用いるので、
セルはそれまでに経験したセル多重競合負け回数に応じ
た多重優先度を持ち、複数回のセル多重による遅延揺ら
ぎの蓄積が小さくなる。
【0022】また、本発明においては、セル多重装置に
おける多重調停の際に、セル多重競合負けを経験したセ
ルはそれまでに経験したセル多重競合遅延時間に応じた
多重優先度を持っているので、セル多重の遅延時間が公
平になる。
【0023】また、本発明においては、セルが網の中で
複数回のセル多重を経験しても、セルに記録した多重競
合遅延時間の累積値を多重の際の優先度に用いるので、
それまでに経験したセル多重競合遅延時間に応じた多重
優先度を持ち、複数回のセル多重による遅延揺らぎの蓄
積を小さくでき、さらに、多重の優先度の基準をセル多
重競合遅延時間で規定しているので、異なるセル多重速
度を経験したセル同士を多重しても、経験したセル多重
速度の違いによる多重競合遅延時間の違いに関わらず、
セル多重の遅延時間が公平になる。
【0024】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるセル多重装
置の構成を示すものである。
【0025】図1において、11は複数の入線から受信
したユーザ情報と宛先情報を含むセルを多重して出線に
出力するセル多重装置であり、このセル多重装置11
は、各入線から受信したそれぞれのセルを多重調停に勝
ち残るまでの間バッファリングしておくセルバッファ1
3および多重調停中のセル内に示されたバッファ滞留時
間が最長の累積多重遅延時間(最高の優先度)を保持し
て調停バスに出力するレジスタ(優先度記憶手段)14
とからなる各入線に対応する複数の入線対応部12と、
調停部15および出線対応部16とを備える。
【0026】調停部15は各入線対応部12内のレジス
タ14から受信する累積多重遅延時間をもとに多重調停
を行い、累積多重遅延時間が最大の入線対応部12には
多重勝ち残りを示す調停結果を通知することによりセル
バッファ13からセル多重バスへのセルの出力を許可
し、残りの入線対応部12には多重競合負けを示す調停
結果を通知することによりレジスタ14に対して累積多
重遅延時間を出線の1セル時間分加算するよう指示す
る。また、出線対応部16は調停の結果勝ち残った入線
対応部12がセル多重バス上に出力したセルを出線に出
力する。
【0027】図2は、本発明の一実施例におけるセルの
フォーマットを示すものである。図2において、21は
セル、22はセルの宛先、23は累積多重遅延時間(優
先度記憶領域)、24はユーザ情報である。
【0028】図3は、本発明の一実施例におけるセル転
送網の構成を示すものである。図3において、31はセ
ル多重装置11の入線に接続される端末、32はセル多
重装置11から受信したセルを宛先情報によって出力先
を振り分ける多重分離装置であり、33はセル多重装置
11とセル多重分離装置32とからなる中継ノードであ
る。
【0029】図4は、本発明の一実施例における異なる
多重速度系列の混在したセル転送網の構成を示すもので
ある。
【0030】図4において、41、42は端末、43〜
45はセル多重装置であり、セル多重装置43とセル多
重装置44とは多重速度が異なる構成になっている。
【0031】次に上記実施例の動作について説明する。
まず、最初にセル多重装置における多重動作について説
明し、次いでセル転送網でのセル転送について説明し、
最後に異なる速度系列の混在した網におけるセル転送動
作について説明する。
【0032】[1]セル多重動作 [1−1]セル到着端末31から入線を介してセル多重
装置11が受信したセルをセルバッファ13に書き込
む。
【0033】[1−2]多重調停 セルバッファ13は、バッファ滞留時間が最長のセル内
の累積多重遅延時間23をレジスタ14に書き込む。レ
ジスタ14は、累積多重遅延時間を調停バスを介して調
停部15に出力する。調停部15では、各入線対応部1
2から受信した累積多重遅延時間を比較し、累積多重遅
延時間の最大値を示した入線対応部12を多重勝ち取り
と判定する。さらに、調停部15では、最大値を示した
入線対応部12に対して多重勝ち残りを示す調停結果を
通知する。その他の入線対応部12に対しては多重競合
負けを示す調停結果を通知する。
【0034】[1−3a]セル多重に勝ち残った入線対
応部からのセルの出力 多重勝ち残りを示す調停結果を受信した入線対応部12
は、セルの累積多重遅延時間領域を変更せず、セルをセ
ル多重バスおよび出線対応部16を介して出線に出力す
る。
【0035】[1−3b]セル多重競合に負けた入線対
応部の動作 多重競合負けを示す調停結果を受信した入線対応部12
は、レジスタ14中の累積多重遅延時間を更新する、す
なわち、現在の値に出線の1セル時間を加算する。多重
競合に負けたセルは次回の多重調停に加わる。次回の調
停の際には累積多重遅延時間が1セル分大きくなってい
るので、新規に調停に加わったセルよりも有利な調停を
期待できる。つまり、セル多重の遅延時間が公平にな
る。
【0036】[2]セル転送動作 図3において、端末31は1段目のセル多重装置11に
セルを送信する。1段目のセル多重装置11は他の端末
から受信したセルとともにセル多重を行う。端末31が
送信したセルがセル多重調停に勝ち残るまでの待ち時間
がセルの累積多重遅延時間23に書き込まれる。セル多
重調停に勝ち残ると、1段目のセル多重装置11から2
段目のセル多重装置11に送信される。2段目のセル多
重装置11においても同様に、多重に勝ち残るまでの待
ち時間がセルの累積多重遅延時間23に加算される。
【0037】このようにして、端末31が出力したセル
が3段目のセル多重装置11においてセル多重される際
には、1段目および2段目のセル多重装置におけるセル
多重競合遅延時間分、多重の優先度が上がっている。す
なわち、網の中で多重を複数回経験しても多重による遅
延揺らぎの蓄積を小さくできる。
【0038】[3]異なる速度系列の混在した網におけ
るセル転送動作 図4において、端末41はセル多重装置43にセルを送
信する。セル多重装置43ではセル多重を行い、端末4
1から送信したセルにはセル多重装置43における多重
競合遅延時間が書き込まれる。
【0039】端末42はセル多重装置44にセルを送信
する。セル多重装置44ではセル多重を行い、端末42
から送信したセルにはセル多重装置44における多重競
合遅延時間が書き込まれる。
【0040】ここで、セル多重装置43とセル多重装置
44での多重の条件を多重速度以外は同じものとして
も、セル多重速度が異なるので、端末41から送信した
セルと端末42から送信したセルとでは多重待ち時間の
期待値は異なる。すなわち、多重速度の速い多重装置で
多重したセルの多重待ち時間の期待値は小さく、多重速
度の遅い多重装置で多重したセルの多重待ち時間の期待
値は大きくなる。
【0041】セル多重装置45では、端末41から送信
したセルと端末42から送信したセルとを含むセル多重
を行う。その多重に際しては多重競合遅延時間の大きい
セルを優先するので、多重速度の遅い多重装置で多重し
たセルが優先される。
【0042】すなわち、多重優先度をセル多重競合遅延
時間で規定しているので、異なるセル多重速度を経験し
たセル同士を多重しても、公平なセル多重が実現でき
る。
【0043】このように上記実施例によれば、セル多重
装置における多重調停の際に、それまでに経験したセル
多重遅延時間分、多重の優先度が上がっているので、セ
ル多重の遅延時間に対する公平性を実現できる。
【0044】また、上記実施例によれば、セルが網の中
で複数回のセル多重を経験しても、セルに記録した多重
競合遅延時間の累積値を多重の際の優先度に用いるの
で、それまでに経験したセル多重遅延時間分の優先度が
上がり、複数回のセル多重による遅延揺らぎの蓄積を小
さくできる。
【0045】さらに、上記実施例によれば、多重の優先
度の基準をセル多重競合遅延時間で規定しているので、
異なるセル多重速度を経験したセル同士を多重しても、
経験したセル多重速度の違いによる多重競合遅延時間の
違いに関わらず、公平なセル多重が実現できる。
【0046】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、セル多重装置における多重調整の際に、セル多重競
合負けを経験したセルはそれまでに経験したセル多重競
合負け回数に応じた多重優先度を持っているので、セル
多重の遅延時間に対する公平性を実現できるという効果
を有する。
【0047】また、本発明によれば、セルが網の中で複
数回のセル多重を経験しても、セルに記録した多重競合
負け回数の累積値を多重の際の優先度に用いるので、そ
れまでに経験したセル多重競合負け回数に応じた多重優
先度を持ち、複数回のセル多重による遅延揺らぎの蓄積
を小さくできるという効果を有する。
【0048】また、本発明によれば、セル多重装置にお
ける多重調停の際に、セル多重競合負けを経験したセル
はそれまでに経験したセル多重競合遅延時間に応じた多
重優先度を持っているので、セル多重の遅延時間に対す
る公平性を実現できるという効果を有する。
【0049】また、本発明によれば、セルが網の中で複
数回のセル多重を経験しても、セルに記録した多重競合
遅延時間の累積値を多重の際の優先度に用いるので、そ
れまでに経験したセル多重競合遅延時間に応じた多重優
先度を持ち、複数回のセル多重による遅延揺らぎの蓄積
を小さくでき、さらに、多重の優先度の基準をセル多重
競合遅延時間で規定しているので、異なるセル多重速度
を経験したセル同士を多重しても、経験したセル多重速
度の違いによる多重競合遅延時間の違いに関わらず、公
平なセル多重が実現できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用したセル多重装置の一実施例
を示す構成図
【図2】本発明の一実施例におけるセルのフォーマット
を示す図
【図3】本発明の一実施例におけるセル転送網の構成図
【図4】本発明の一実施例における異なる多重速度系列
の混在したセル転送網の構成図
【図5】従来例におけるセル多重装置の構成図
【図6】従来例におけるセルの構成図
【図7】従来例におけるセル転送網の構成図
【符号の説明】
11 セル多重装置 12 入線対応部 13 セルバッファ 14 レジスタ 15 調停部 16 出線対応部 21 セル 22 宛先 23 累積多重遅延時間 24 ユーザ情報 31 端末 32 セル多重分離装置 33 中継ノード 41、42 端末 43〜45 セル多重装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入線からユーザ情報と宛先情報と
    を含むセルを受信し、上記受信セルおよび待機中のセル
    から成る複数のセルのうち1つを出力セルとして選択し
    て出線から送信し、出力セルとして選択しなかったセル
    は次の出力セルの選択まで待機させ、上記出力セルの選
    択においては入線毎に設けた優先度記憶手段が最高の優
    先度を示す入線から受信したセルを優先し、上記優先度
    記憶手段の示す優先度は出力セル選択において出力セル
    として選択しなかった回数に比例するようにしたセル多
    重方法。
  2. 【請求項2】 優先度記憶手段の示す優先度は出力セル
    選択において出力セルとして選択せずに待機させた時間
    に比例するようにした請求項1記載のセル多重方法。
  3. 【請求項3】 複数の入線からユーザ情報と宛先情報と
    優先度記憶領域とを含むセルを受信し、上記受信セルお
    よび待機中のセルから成る複数のセルのうち1つを出力
    セルとして選択して出線から送信し、出力セルとして選
    択しなかったセルは次の出力セルの選択まで待機させ、
    上記出力セルの選択においては上記優先度記憶領域が最
    高の優先度を示すセルを優先し、上記優先度記憶領域の
    示す優先度の増加分は出力セル選択において出力セルと
    して選択しなかった回数に比例するようにしたセル多重
    装置を複数段接続したセル転送網。
  4. 【請求項4】 優先度記憶領域の優先度の増加分は出力
    セル選択において出力セルとして選択せずに待機させた
    時間に比例するようにした請求項3記載のセル転送網。
JP32796894A 1994-12-28 1994-12-28 セル多重方法およびセル転送網 Pending JPH08186577A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004021651A1 (ja) * 2002-08-30 2004-03-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. パケット送信スケジューリング方法および基地局装置
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